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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】

1名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/19(月) 00:33:52 ID:h6sxUnPA
このスレはエルデンリングと、無料HPのサービス終了により2013年8月30日をもって閉鎖されたブログにて投稿されていた、KBTITこと拓也氏の怪文書をクロスさせた二次創作スレの加筆修正版です。ちなみに氏の文章は氏自らがフィクションとして扱っていましたので、ジャンルとしては二つの創作物を混ぜ合わせたクロス系になると思います。



本SSを読むにあたっての注意点
・すげー長い
・拓也さん風の文章形式のまま最後まで進むので、台本形式が多用される
・ノムリッシュ 語録も混入されている
・拓也さん風の地の文を再現するため、所々で文章の接続詞や主語の有無などがおかしくなる
・エルデンリングというゲームは登場キャラが多すぎてセリフや描写が混乱しやすいため、セリフの前にキャラクター名を表記

「ウッス!」←本SSでは採用しない

拓也「ウッス!」←本SSで採用する


拓也の設定
・虐待おばさんをはじめとした、メジャーな部類の拓也さんの怪文書に書かれている内容を真として、本SSの拓也は執筆される
・本SSの拓也は家庭が崩壊して両親が離婚後、母親から虐待を受けつつ育ち、学校ではいじめられ、腐女子のお姉さんに仕込まれたりした経験がある拓也である
・バリ島にも行ったことがあり、女にモテモテな社長とプレイしたこともある。外国人に波乗りの腕前を褒められたことも事実として扱う

2名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/19(月) 00:37:44 ID:h6sxUnPA
立ったぜ。投稿者:変態糞h6sxUnPA
明日から投稿するからケツマンおっぴろげて神妙に待ってろ!

3名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/19(月) 00:39:56 ID:hnyePfBU
ちょーエロかっけーSSスレじゃん!やっぱりマッチョってすげーよな!

4名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/19(月) 00:48:57 ID:qlHagQbY
今からブクマして待っててやるよ、タチの読者も掲示板で何人か調達してやるよ、て答え。

5名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/19(月) 01:20:56 ID:AFv5O0i2
壊れかけの時代が好きだって言うけど、
こんなss書いてたら投稿者マジに壊れるな。

6名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/19(月) 09:28:18 ID:/xbXovp.
ずっと待ってたよ…

7名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/19(月) 17:29:18 ID:h6sxUnPA



黄金律が狂ったあと   投稿者:ビルダー拓也


深夜の仕事でネムネムの顔をこすって三連ケツを乗り切ったオレが、ウリの予定を全部終わらせて家路に着いたところで、マネージャーからの突然の着信。
「拓也?今事務所に金色に光る葉っぱが降ってきています。すぐ来れますか?」
なんて訳わかんねーことを言われたけど、濃厚な種汁が大腸から喉元まで登ってきてる状態で何十キロも走ったあとみたいなパキギメ意識じゃ、何を聞かれたのかも分かんなかったんだよね。終電も逃したからもうどうでもいいぜって思ってテキトーに返事をする。

拓也「うっす!すぐ行きまっす!」

こう答えたのがマズかった。体に米粒みたいな光が降りてきて、それがピカっと光ったと思ったら、気付けば一面暗い廃墟で、お坊さん?僧侶?みたいな格好をした、オンナの死体なんかが落ちている。

拓也「う、うおおお!うーっす!!うおおぁっす!」

そんなの見たから拓也の心臓マジ停止!ケツから種汁垂らしながら一目散に部屋を出たら、次の瞬間、もっと意味わかんねー景色が目に飛び込んできた。崖みたいに高い場所にチョーデカいネオンみたいな樹が勃ってるし、他にも崩れた建物とか、城みたいなものまで見えてたんだ。
新宿変わりすぎだろってマジ頭おかしくなりかけた拓也だけど、風が強くて死ぬほど寒いし、とりあえず暖を取れそうなところが欲しかったから、火を求めてそこら辺を歩き回る。

「んぎょあああああああ!!」

拓也「おああああ!!」

そしたらドンキに売ってる虫のオモチャをぐちゃぐちゃに混ぜたみたいなヤツが出てきて、いきなり斬りかかってきたからマジ狂い!ガタイで分析してる場合じゃ無い!恐怖で小便漏らしながら俺は崖から飛び降りて、硬い水面に全身を叩きつけたと同時に意識がぶっ飛び射精。そのままブクブクと沈んで動かなくなった。

で、目が覚めたらくせー息が鼻にかかってきたから、寝ぼけて勃起して「種汁交換の続きだぜ!」ってウリの体勢に入ったけど、くせー息を出してたのは馬か牛か分からない生き物だった。俺の高まりを返してくれよな!

?「トレント、その人は…」

女の子の声が聞こえたからチンポも激萎え。
紳士的になった拓也は立ち上がって、声の聞こえた方を見る。
目の前に立っていたのは、片目にタトゥーを入れたクール系地味女だ。

メリナ「あなたは褪せ人ではない…でも、祝福を受けていた名残りも無い…」

メリナ「まるで、元々祝福なんてされてなかったみたいに…」

いきなりこんなこと言われたせいで、拓也の心がトラウマでマジ狂い!
ふざけんじゃねーよ!こんなオレでも産まれた時は両親に祝福されてたんだぜ!って、グラサン越しに涙目になりながら口を噛んで拳を震わせていると、ウゼー女がいきなり謝ってきた。

メリナ「ごめんなさい…役目を失った苦しみは、わたしにもよく分かる」

メリナ「その格好も、多くのものを奪われてきたからなのね」

ハッとしたオレは自分の格好に気付いた。荒波に出張着が流されて、今は種付き競パンとグラサンが拓也の全てみたいな感じでいる。ウリの仕事のための特別なキメモノもなくなって散々だぜ。

メリナ「ギデオンは嫌悪するだろうけれど、あなたを円卓に連れて行ってあげる」

メリナ「ずっと居ることは出来ないだろうけれど、たとえ一時でも、それがあなたの安らぎになるなら」

そう言って女は手を差し出してきた。手を取るしかねーじゃん!外には化け物がいるしガタイは寒さでブルブル震えてる。競パンにしまい込んでた携帯も動くかどうか分からない。おまけに食い物も無いんだからここにずっといたらマジで命壊れるからな。

8名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/19(月) 17:30:59 ID:h6sxUnPA
しかたないから拓也は女の手を取ると、またピカっとした光。
今度は何だよ?ってガタイを震わせていると、周囲が西洋の昔っぽい部屋に変わってる。丸いテーブルの上には小便が混ざったザーメンみたいなものが浮いてるし、マジ淫乱だな!と感慨に耽っていると、いきなり後ろから首筋を掴まれて床に投げ飛ばされていた。

D「穢れ者め。なぜ祝福が貴様のような下衆者を導いた」

金と銀の鎧を着た騎士に組み伏せられて、床オナみたいな姿勢になった拓也がたまらず射精していると、今度は灰色の鎧を着たヤツが話しかけてくる。

ギデオン「D、不戦を忘れたのかね。いかに亜人とて、祝福に導かれたならこの円卓に入ることもあるだろう」

Dって呼ばれた騎士はオレの顔面に踵落としをキメると、しらけた様子でどこかに行った。
顔面鼻血まみれになって痛みと衝撃で頭がボヤけてるところに、今度は灰色の鎧のおっさんがロードオブザリングに出てくるアングマールの魔王みてーな頭を向けてくる。

ギデオン「あまり良い状況とは言えないようだが、ここは少なくとも外界よりは安全だ。死ぬことはない」

ギデオン「無論、ただの居候を歓迎するつもりも無いが、傷が治るまで身体を休めるぐらいは許そう」

ギデオン「黄金樹と円卓は、寛大ではあるのだからな。くつろぎたまえよ」

いきなりボコられてくつろげるわけ無いだろって言おうと思ったけど、全身痛いし息は苦しぃし、酸欠でマヂ死にそうだから何も言えない。そんな拓也に、ゴテゴテした鎧を着た兄ちゃんが憐れんだ目線でハンカチをくれたから、オレはその優しさに甘えてハンカチで顔を拭くけど、踏んだり蹴ったりな扱いにその優しさが余計に染みてなんだか泣けてくる。
しばらく円卓の床に寝そべっていると、鼻血が止まった頃にマネージャーからの着信。
こんな状況でも携帯通じるのかよってビクつきながら電話に出ると

「拓也?今、百智卿のギデオン・オーフニールから指名が入っています。すぐ来れますか?」

っていう、聞き慣れた声からの意味不明な内容を聞いて、すぐ行けまっすとも言えない。そしたらマネージャーに冗談ですと言われて携帯にGPS座標が送りつけられた。その座標が指してる部屋まで行くと、さっきの灰色の鎧を着たおっさんとマネージャーが立っていて、おっさんが色々拓也に聞いてくる。

仕方ないからオレは聞かれるままに答えたぜ。その格好はなんなんだとか、この小さいカラクリはなんなんだとか、亜人のくせにどうして喋れるんだとか、なんでお前の身長はこんなに小さいんだとか、最後までオレをバカにした感じで質問してきたけど、オレって紳士的で礼節を知ってるから大人の態度で最後まで答えたよね。


そしたら急に興味を無くして「今日はもう帰っていいよ」みたいな態度を取られてマヂでムカついたけど、鎧を着た騎士と殴り合っても絶対負けるから、オレは胸筋で威嚇しながら、丸いテーブルが置かれてる部屋に退散。

マネージャー「とんでもないことになりましたね、拓也。この円卓が無かったら、今頃どうなっていたことか…」

拓也「そうっスね。でも、ここってなんなんですか?映画の撮影?YouTube?」

マネージャー「ふざけないでください。少し調べて分かったんですが、ここは大祝福と呼ばれている安全地帯らしいです。ここにいる限り、外の世界の化け物から襲われることはないみたいです」

拓也「外の世界とか大祝福とか急に言われてもわかんないっスよ。新宿はどうなったんですか?」

マネージャー「新宿はありません。ここは私たちがいた世界とは別の世界なんですよ。よくネットの広告で都合の良い異世界転生モノが流れてくるでしょう?きっとあれと似たような物です。全く都合はよくありませんけど」

そんなこと言われてもって思ったけど、考えれば考えるほどにオレはそうとしか言えない状況にいることを確信する。ドンキの化け物、東京タワーよりデカい樹、あの変な格好した女。どれも新宿にあるわけないし、ここにはレオも水没紳士も色黒マッチョビルダーの常連もいないからだ。

マネージャー「状況を説明しますから、よく聞いてください」

マネージャーからの説明で分かったことがあるからメモをとった。
・この世界にはエルデンリングっていうルールがあって、そのルールがみんなを祝福してたけど、ある日その祝福が無くなった。
・祝福を無くした人は外の世界に追放されて、追放された先で一生を終えた。
・そしたら今度はエルデンリングが壊れて、この世界の住人の頭がおかしくなった。
・エルデンリングの主導権を巡って戦争が起きて、誰も勝たなかった。
・勝たなかったヤツらはデミゴッドって呼ばれてて、めちゃくちゃな強さを持っている。
・そのデミゴッドからエルデンリングのかけらを奪って、壊れたルールを修復するために、外の世界に追放された人たちが「褪せ人」として戻ってきた。

いやオレと関係ないじゃん!黄金律の祝福とかってヤツをオレは持ってたわけないし、誰かに取られたこともないからな!とんだとばっちりで拓也の頭はマジ狂い!拓也の人生は、オレの心を最後まで、徹底的に最後まで砕くなよな!

マネージャー「こうなったからには仕方がありません、拓也」

マネージャー「とっととエルデンリングを、いや黄金律を修復して、元の世界に帰りましょう」

世界に強力なエルデンリングを返すために、拓也の旅は始まった。
やっぱり競パンゎ拭いた方がいいかな…


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