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第八次NaNじぇい聖杯戦争、開幕
1
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 12:15:41 ID:W62d2YDk
電脳世界の大海に揉まれ、分解と再構成を繰り返すいちじくの葉「NaNじぇいサーバー」
今、新たなフェイズのもと、電子的に再現されたマスター達による一大魔術儀式が始まろうとしていた。
TRPG"風"安価SSです。
NaNじぇいゆかりのマスターを選んでください。
??「管理者が変わったので新しいルールです」
マスター候補20:00から書き込まれた14人
254
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/17(水) 23:44:37 ID:/XAL/LJs
ジークも意地を見せるがマスターとの連携が取れておらずいまいち力を引き出せない
255
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 00:29:25 ID:zf02X2II
館橋「一体なにを……」
この戦いは何かがおかしい。ライダーが考えていたのは相手が最初の一撃を除いて使う魔力を露骨にセーブしていた点だった。
直接触れるのは危険。第一撃で思い知った彼女は出来るだけモンスターを間に挟み、自分は相手に接触することがないようバットを持って戦ってきた。
そして──。
ジーク「──我が英雄よ、力をお借りする!」
強烈な剣気が辺りを包む。その正体はセイバーが持つ剣だった。
大剣が放つのは黄昏色の揺らぎ、すなわち柄の宝玉に込められた神代の魔力が溢れ出しているのだ。
ジーク『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』
戦場が、目を開けていられないほどの光に染まった。
256
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 00:50:15 ID:zf02X2II
戦場の芝が、半円状に燃え尽きていた。
その焼け跡は闘技場の中心から内壁にまで及んでいた。
ライダーを庇ったモンスターは消し飛び、またライダー自身も手傷を負っていた。
館橋「……マスター!」
城之内「お、応!オレならここにいるぜ!」
一瞬呆気にとられたライダーの声に城之内が返す。どうやらセイバーは意図的に敵マスターを攻撃範囲から外したようだ。
ジーク『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』
城之内「だったら……『鉄の騎士ギア・フリード』!」
館橋『情熱エール!』
連続で放たれる剣気。
それと同時にもう一度召喚されたモンスターをライダーが鼓舞する。今度はギリギリのところでバルムンクを防ぎきった。
セイバー:中度負傷
ライダー:軽度負傷
ライダーのスキル、情熱エール:?が判明しました
セイバーのスキル、ガルバニズム:?が判明しました
幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)
ランク:A+
種別:対軍宝具
レンジ:1〜50
最大捕捉:500人
ジークフリートの剣、バルムンク。
Aランクに到達した聖剣と魔剣両方の属性を持つ黄昏の剣。竜殺しを為した呪いの聖剣。
王が所有していたからか、対軍に特化しており、真名を解放することで大剣を中心として半円状に拡散する黄昏の剣気を放つ。またグラムと同じく、竜種の血を引く者に対しては追加ダメージを与える。
他の対軍宝具と比べて宝具発動の為に必要なタメが非常に少なく、追撃・連発が可能な特性がある。
が、実は連射速度はサーヴァントとしてのジークフリートよりも、『ガルバニズム』によって必要な魔力を引き出せるジークやサーヴァント化した事で欠落した特質を持っている生前のジークフリートの方が早い。
>>257
>>258
>>259
257
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 00:53:29 ID:8Hr4YQ7E
ネズミがビビりつつもガッツを見せる
ジークがタイマンできるよう糞投げて妨害する
258
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 00:55:16 ID:2MQr603A
城之内もモンスターを召喚して応戦
259
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 00:56:20 ID:iKt1p58A
館橋さんがサーヴァントよりもマスターを狙った方が効果があると分析する
260
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 01:09:32 ID:zf02X2II
ネズミ「あぎいいいいい!」
城之内「あっクソ、てめぇ!『鎧蜥蜴(アーマー・リザード)』!」
備え付けられていたベンチに腰掛けていたネズミが糞を投げる。流石に肝を冷やしたのか、城之内もサーヴァントを放り出してそちらに向かう。
ネズミ「ひい!」
大きな音と共にネズミがへたり込んだ。目の前にはライダーが投げたボールが転がっていた。
館橋「それ以上そんなことを続けてみなさい。私はセイバーと戦うよりあなたを仕留める方がよほど簡単なんです」
ネズミ「嫌だァ!」
ヘタリ込むネズミの姿は城之内に追い続けるべきか迷わせる。
ジーク「その……すまない」
>>261
>>262
>>263
261
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 01:15:49 ID:Ev0muL3o
あまり信頼関係を築けてないせいかジークも本来の力をうまく発揮できない
262
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 01:17:00 ID:cVxVka/o
ネズミが怯んでいるすきに城之内がネズミを直接攻撃
263
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 01:18:09 ID:iikfYNlU
ジークがネズミを守るタイミングでライダーが追い打ち
264
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 21:53:37 ID:zf02X2II
ジーク「バル……くっ!」
セイバーには、マスターに近づいていくモンスターを薙ぎ払うことができない……バルムンクの射線上に自分のマスターもいるからだ。
動きが止まったセイバーにライダーはすかさず殴りかかっていった。あっさりと受け止められてしまうが目的はそこではない。
城之内「待てこらぁ!」
ネズミ「ひいいいいっ!」
ネズミは敵マスターがすぐ後ろまで来ていることに気づいた。相手は喧嘩慣れした高校生、走りではどうしても勝てない。
城之内「おらぁ!」
城之内の飛び蹴りをギリギリ間に合ったセイバーの剣先が弾く。
しかし捨て身の突貫は致命的な隙を晒すことになった。
ジーク「ぐぁあああ!」
セイバー:重度負傷
ライダー:軽度負傷
>>265
>>266
>>267
265
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 21:55:29 ID:8Hr4YQ7E
令呪で回復しつつネズミの覚悟を思い出し奮起する
266
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 22:00:53 ID:igYpb0ao
奮起するセイバーの姿に影響され、少しだけでも気を強く持とうとするネズミ
267
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 22:01:29 ID:z8kzQqOI
そっちがマスターを狙うなどということをするというのならばと
城之内に斬りかかり間近で館橋さんが守ったところで1回目の宝具解放をする
268
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 22:27:05 ID:zf02X2II
出来るだけ行動はキャラクターを指定してください
安価の意図と離れた結果が発生する場合があります
ネズミ『セイバー、死ぬな!』
令呪が輝き、セイバーの体に活力が戻る。
ジーク「……お前の願いは、俺が叶える。そう言ったはずだ」
ネズミ「……うん」
セイバーが剣を向ける先には……城之内。
先ほどとは逆にトカゲのモンスターとライダーがマスターを庇う。
ジーク「今度はこっちの番だ……『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』!」
セイバー:健康
ライダー:中度負傷
>>269
>>270
>>271
269
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 22:38:23 ID:8Hr4YQ7E
正面での戦いでは勝ち目なしと判断したライダー側は陸地とはいえ船を出す
270
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 22:50:54 ID:z8kzQqOI
ジークらは上がろうとする
271
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 23:09:29 ID:DHjxvahM
城之内らが待ち伏せして叩き落とす
272
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 23:37:06 ID:zf02X2II
館橋「マスター!」
城之内「ああ、そろそろいけるぜ!」
魔力が滾り、大地が揺れる。
館橋「ここで呼ぶのもおかしなことですが……来たれ!『クイーン・オブ・フェスティバル』!」
ネズミ「ひぎゃああ!揺れる‼︎」
闘技場の地面を割り、ライダーとマスターを押し上げて現れたのは巨大な客船……の先端だった。
亀裂から逃げるように、ネズミが船にしがみつく。
ネズミ「上、上に行かないと……!」
慌てて後を追うセイバー、しかし彼らが登りきったところにはすでにライダー達が待ち構えていた。
ジーク「──しまっ」
館橋「えいっ」
ネズミ「うわああああ!」
覗き込んだセイバーの頭にバットが振り下ろされる。
ネズミをかばいながら、セイバーはあっけなく落ちていった。
セイバー:軽度負傷
ライダー:中度負傷
>>273
>>274
>>275
273
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 23:41:33 ID:jUID.Njo
ネズミが溺れて気絶
274
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 23:42:20 ID:94YtKwkg
セイバーがネズミを助ける事を優先する
275
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/18(木) 23:46:39 ID:z8kzQqOI
ライダー側も飛び道具はないのでモンスターを送って地の利を維持
276
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 00:15:02 ID:Hksf7S1E
館橋「……よし」
セイバーたちの落下と同時にQOL号の先端部から大量の水──船の重量を増すためのバラスト水が排出され、決戦場は見る間に入り江のごとき様相へと変わっていく。
沈黙を守っていた電光掲示板にすごいですねこれの文字列が流れる頃には、今まで戦いに使われていた約12,000㎡はすでに荒れる海の下へと沈んでいた。
ジーク(マスター……)
人が泳ぐには強すぎる波にもまれながらも、セイバーはネズミを探していた。
ネズミ「 」
程なくして波間に浮かぶマスターを見つけるが、その時にはすでに彼は失神したあとだった。
城之内「……なあ、あそこまで攻撃できるか?」
館橋「……私の肩力スキルのランクはEです」
救助活動を悠々と眺めるライダー陣営、しかし船の顕界に魔力を回す彼らにもあまり無茶はできない。
城之内「あー……『ゴブリン突撃部隊』、行け!」
>>277
>>278
>>279
277
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 00:16:58 ID:Rr1gVFTA
セイバーがマスターに気を取られている間にライダーサイドは攻撃体制を整える
278
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 00:18:40 ID:4./C1nzo
ネズミを抱えたままジークは戦う
279
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 00:19:12 ID:jkSzfXFU
ライダーサイドは狙いをセイバーよりも弱そうなマスターのネズミに絞る
280
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 00:30:37 ID:Hksf7S1E
これである程度時間が稼げる。
城之内は座り込むとライダーから受け取ったペットボトルを空けながら乱れた息を整えた。
城之内「……ふう。当然、次はアイツらだってオレたちの動きを読んでくるだろうぜ。ライダー、お前ならどうする?」
フィールドはQOL召喚済み、令呪は万全。そして相手にはそれなりに手口がバレている。作戦を立て直す時間が取れたのは得難い好機だった。
ライダーの作戦
>>481
281
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 00:41:10 ID:Hksf7S1E
間違えました
>>283
282
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 00:42:10 ID:B8VWpfR2
かそく
283
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 00:43:33 ID:HwSYfOao
ネズミを狙うとジークが必ず守るのでそこを更に追撃
284
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 00:57:50 ID:Hksf7S1E
館橋「セイバーは……マスターを狙われること自体には抵抗はないようです」
ライダーが険しい顔で進言する。
その意味を理解しないマスターではない。
城之内「オレも戦場に出るならそっちの方がフェアーだからな」
城之内はあえてこともなげに言い切った。視線の先にはセイバー──ゴブリンを下し、今度は不意打ちを喰らわないようにマスターを背負ってひと息で甲板まで飛び上がってきたのだ。
>>285
>>286
>>287
285
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 01:00:04 ID:EKl6Fee2
ジークが攻撃をしかける
286
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 01:01:12 ID:NFqOsddo
突然ネズミが意識を取り戻して混乱する
287
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 01:01:39 ID:B8VWpfR2
当然ライダー不利…だが甲板の上なので騎乗スキルである程度対抗する
288
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 01:44:48 ID:Hksf7S1E
ジーク「はあッ!」
気合いと共に、大剣が振るわれる。
皮一枚を犠牲に跳んで回避したライダーが降り立ったのは、QOF号の手すりの上だった。
館橋(船が……ここまで船と一体になれたことなんて、ない)
かかとを手すりに叩きつける。それだけの動きで豪華客船は大波にあったように揺らいだ。
ネズミ「ううん……ひいっ、なんだここ!」
意識を取り戻したネズミの目の前には、船の揺れで反動をつけて飛び込んでくるライダーの姿があった。
ジーク「今は汚す……なっ!」
聖剣と加速したバットがすれ違い、互いの敵に叩きつけられる。手応えは薄いが、ダメージとしては十分すぎるものだった。
フィールド:QOF
セイバー:中度負傷
ライダー:重度負傷
>>289
>>290
>>291
289
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 02:17:08 ID:EKl6Fee2
城之内がダメージの重くなった館橋を令呪で回復させる
290
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 07:12:46 ID:B8VWpfR2
ネズミは蟲の王戦で使ったサブマシンガン(なぜかほぼ無限)で牽制しジークを集中させる
291
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 07:15:26 ID:wiaVMo7Y
城之内がレッドアイズを召喚して応戦する
292
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 21:38:30 ID:Hksf7S1E
傷ついても剣を構えるセイバーとは対照的に、斬られたライダーは激しく転がる。
城之内『オレは令呪を使ってライダーを回復させるぜ!』
焦るマスターが令呪を使用した。慣性に振り回されていたライダーがバットを床に突き立てる。
ネズミ「うおおおお!」
もう一度動き出そうとしたライダーを銃弾の雨が邪魔する。ネズミが持っていた自動小銃だ。
マスターが狙われるとはっきりしたなら自衛の手段を使うことに戸惑いはないのだろう。しかしそれだけではない。ただ身を守るだけではなく、より直接的にセイバーのサポートをしようというのだ。
城之内「……そっちがその気ならオレだって腹くくるぜ!『真紅眼の黒竜』を召喚!」
魔力の消費が多くとも構っている余裕はない。
城之内はわずかな時間に溜め込んでいた魔力を回し、上級モンスターを呼び出した。
フィールド:QOF
セイバー:中度負傷
ライダー:健康
>>293
>>294
>>295
293
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 21:51:29 ID:B8VWpfR2
ジークは邪竜を身に宿してるものとして闇属性のドラゴンに興味を持つ
でも取りあえずライダーに攻撃
294
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 22:30:42 ID:ABE4wckE
レッドアイズは銃から守るため城之内の側で火球
295
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 23:04:15 ID:B8VWpfR2
必死に避け続けるネズミ
296
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 23:30:32 ID:Hksf7S1E
ジーク「黒い……竜!」
セイバーが呆然とする横で、ネズミは必死に小銃を乱射していた。
ネズミ「セイバー……は、早くして!」
ジーク「ハッ!……ふんッ!」
小銃程度でサーヴァントに有効打を与えることはできない。しかしそれでも邪魔だけならば──。
銃撃の隙間にセイバーが最小限の動きで打ち込む。
一撃、もう一撃と突き、ライダーのバットを強引にこじ開けて剣をねじ込む。
城之内「なろぉ!」
城之内の怒りに呼応するように黒竜が火球を吐き出した。
ネズミ「ひいっ!」
火球が甲板に降り注ぎ、ネズミが逃げる。
ライダーが弾幕から解放されたことを悟り、セイバーは身を翻した。
フィールド:QOF
セイバー:中度負傷
ライダー:軽度負傷
>>297
>>298
>>299
297
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 23:45:45 ID:ZZwLt.y.
ジークとレッドアイズが互角の戦闘
298
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 23:46:40 ID:OfFVn3c6
激しい戦闘の反動でネズミが再びダウン
299
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/19(金) 23:48:30 ID:dotCPzwU
レッドアイズとジークが戦ってるすきに館橋がネズミを確保する
300
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 00:01:30 ID:GE2zjZ.w
ジーク「幻想大剣・天魔失墜!!」
城之内「黒炎弾!」
ネズミ「ひいいいァ!」
フレアとフレアが正面からぶつかり合い、閃光がほとばしる。蔓延する煙が晴れるのも待たずに、セイバーは翔んだ。
城之内「もう一度だレッドアイズ!」
ジーク「幻想大剣・天魔失墜!!」
さらなる爆煙があたりを包む。
館橋「……そこまでです」
セイバーが硬直する。
意識から外れたネズミが、ライダーの足元に転がっていたのだ。
>>301
>>302
>>303
301
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 00:09:23 ID:0NrDidNM
意識の戻ったネズミが大便を漏らす
302
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 00:10:32 ID:B6Udotyg
動揺した間にジークが最適な破壊をするアインツベルン魔術で船の心臓、竜骨を破壊
船を大破させる
303
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 00:21:03 ID:4owk2N4E
館橋さんがジークに確保したネズミの命を助ける代わりに戦争を降りろと交渉する
304
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 00:48:32 ID:GE2zjZ.w
館橋「……剣を手放して、跪いてください」
ライダーに従い、セイバーは剣を投げる。主人を忘れたのは完全に失策だ。
バルムンクは、数度跳ねると元の両手剣に姿を戻した。
ネズミ「……うわああああ!」
意識を取り戻したネズミが絶叫する。大爆発で失神している間に自分は敵のとりこ、セイバーは剣を手放さざるを得ない状況まで追い込まれていたのだから。
城之内「オイおっさん、ウルセェぞ!」
城之内が、ライダーに首根っこを掴まれたネズミをたしなめる。叫ぶことしかできないとはいえ、なにかないとも限らない。
ネズミ「うわあああああ!」
城之内「だからうっせ……うわあああ!!」
館橋「あの、静かに……きゃああああ!!」
ネズミが脱糞し、注意が逸れる。
ジーク『理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)!』
その一瞬の隙をセイバーは逃さなかった。一流と呼ばれる魔術師ですら及ばない一級品の魔術回路が豪華客船の組成を解析し、最少にして最適な破壊魔術を流し込む。
船が真っ二つに折れた。
305
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:07:03 ID:GE2zjZ.w
大波が、建物すべてを揺らす。
地面を突き破って生えていた大船が真っ二つに折れたのだ。
ジーク「ゲホッ!ケフッ!」
ひときわ大きな残骸に、セイバーが泳ぎつく。大荒れの塩湖を泳ぎきるのはいかに超人的な力をもつ英霊であってもそう容易ではないだろう。
館橋「……悪あがきは……終わりです」
海水を割り、黒竜が立ち上がる。その頭のトゲに掴まっているのはライダーと城之内……そして。
ネズミ「ごめんよ、俺……こんな弱くて」
ジーク「……マスター」
ライダーが首を持つ手に力を込める。
館橋「投降してください、もう戦いは終わりです……なにも命まで取るつもりはありません」
どうする?
>>306
306
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:07:37 ID:ZQGFQMww
竜の力のことを示唆して、この状況下でも城之内を倒せると逆に脅す
307
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:09:24 ID:NjX8WNmQ
城之内が咄嗟の判断で魔法カードスケープゴートを発動し相手を撹乱させる
308
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:10:22 ID:YF1eW20U
ネズミが命乞いを始める
309
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:16:40 ID:GE2zjZ.w
ジーク「俺には……切り札がある。マスターを倒されても残された一瞬でお前のマスターを倒す切り札が」
セイバーは引かない。それが自分を信じ、願ったマスターへの敬意の証なのだ。
ジーク「確かに俺は追い詰められた。だがお前たちが追い詰められていないわけじゃないんだ」
拳を握る。もう剣はない。
黒竜がなにかを感じたように目を細めた。
館「…………」
ライダーはどうする?
>>310
310
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:20:32 ID:uPOC77RI
やはり正々堂々マスターの力を信じて戦い抜く決心をしネズミを解放する
311
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:30:39 ID:GE2zjZ.w
館橋「……そこまで言うのなら」
城之内「ああ……」
黒竜が船の残骸の上にライダーを下ろす。そして少し離れた破片へ城之内とネズミも降り立った。
館橋「最後まで、徹底的にやりましょう」
ライダーがバットをセイバーに向けた。
フィールド:海上
セイバー:中度負傷、剣無し
ライダー:軽度負傷
>>312
>>313
>>314
312
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:32:49 ID:gqE8pUxc
船を失った城之内らが梶木から貰った要塞クジラを召喚して乗る
313
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:43:20 ID:B6Udotyg
剣を失ったので魔術を絡めた戦法をとる
314
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 01:45:44 ID:cwO7CJD.
館橋のライダーの能力でクジラを乗りこなし地の利を活かした要塞クジラのホエールボンバードで攻撃
315
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 02:02:10 ID:GE2zjZ.w
城之内「……だったらこれだぜ!『要塞クジラ』!」
怯えた黒竜が分解され、残った魔力が再構築される。海を割って現れたのは、背中に砲塔を背負ったクジラだった。
城之内「来い、ライダー!」
マスターの声にライダーが飛んだ。
操るものを得た要塞クジラは召喚された時とは別物の機動力を持って戦場を攪拌していく。
ジーク「──ならば!」
セイバーが手を海水に突っ込む。今まで宝具に費やしていた魔力──彼の体内に宿る永久機関がもたらす電力を解放しようというのだ。
城之内「ぐっ……まだだ!お前ならできる!」
館橋「ホエールボンバード!」
ライダーが舵を取った要塞クジラが海を離れ、宙を舞う。空からの質量攻撃が容赦なくセイバーに叩きつけられた。
フィールド:海上
セイバー:重度負傷、剣無し
ライダー:軽度負傷
>>316
>>317
>>318
316
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 02:26:02 ID:o6qihfWQ
要塞クジラとジークの放つ雷撃が押し合う
317
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 02:27:56 ID:B6Udotyg
バルムンクを連発したことで竜の力が部分的に出てそれも加算する
318
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 02:29:25 ID:tqE.dZbI
要塞クジラが奮闘するも倒されるが実は囮で城之内が伝説のフィッシャーマンを召喚していておりさらに追撃
319
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 21:45:59 ID:GE2zjZ.w
荒波を割り、邪竜が──邪竜の力が目覚めつつあるセイバーが飛んだ。
ジーク「……いくぞ!」
開いた手のひらから雷の竜が放たれた。もう一度セイバーを貫こうとしていた大クジラがその顎門にとらわれる。
海面に縫い付けられたライダーは空に上がろうともがいた。それに対してセイバーは降りてこようとしない。彼の背中からは大きな翼が生えていたのだ。
館橋「ふっ……ぐぅ……!」
2本、3本。ライダーがもがき、その度クジラを留める電撃の帯が増えていく。
ジーク「これで……終わりだ!」
城之内「ああ、終わりだぜ」
剣士が大海獣を圧殺し──その背を伏兵が貫いた。
320
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 21:56:59 ID:GE2zjZ.w
館橋「私は……おとりです……」
ジーク「……そうか」
波間に浮かぶセイバーを覗き込んでいるのは、伏兵、『伝説のフィッシャーマン』に連れられたライダーと城之内だった。
海の中に潜む能力をもつフィッシャーマン一族の祖、たとえサーヴァントであっても全力を注いで敵を押さえつけている状態で死角から渾身の一撃をうけて無傷ではいられなかったのだ。
ジーク「マスター……すまない」
板切れにしがみついているネズミに謝る。ネズミも泳いで彼の元へ向かおうとするが、どうしても届かない。
ジーク「すまない……」
ネズミ「俺も……俺だって!……ゴメン、ゴメンよう……!」
応える者はいなかった。
321
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 22:19:26 ID:GE2zjZ.w
バーサーカー「それでようマスター、これからどうすんの?」
サーヴァントに問われ、見上げられていた男……木吉カズヤは首の後ろに手をやった。
カズヤ「うんんんん……」
険しい顔で考え込むカズヤ。
カズヤはどうする?
>>322
322
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 22:25:22 ID:B6Udotyg
得意なこと聞く
323
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 22:47:56 ID:GE2zjZ.w
カズヤ「得意なことは?」
マスターがバーサーカーに聞く。まずはバーサーカーを運用する上で必要な情報を揃えるつもりだ。
バーサーカー「得意……野球がうまいぜ!あと自分のいいところってんなら、視力は両目2.0、虫歯はなし!」
うんうんとうなずくカズヤ。肉体が頑強であることはバーサーカーとしてはかなり重要な資質だ。
次はどうする?
>>324
324
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 22:50:05 ID:ZhVb.kig
カズヤ三心を説きどう考えるか
325
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 22:52:24 ID:o6qihfWQ
(野球好きで健康ってことはブタゴリラですかね…)
326
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 23:18:16 ID:GE2zjZ.w
>>325
おめでとうございます、正解です
木吉も自分のことを話すよう諭されたが、色々考えてもやはり聞くべきことはこれ以外あるまい。
一.救いは無い、という辛い世の中に対する心構え
一.全てはチャンス、常に前向きに何でも挑戦する
一.未知のエリアへ、未来への高い志を持って
木吉カズヤを構成する3つの言葉。浮かんでは消えていくいくつもの哲学から極限まで削ぎ落とされた三信こそが彼にはふさわしかった。
バーサーカーはしばし考えていたが、やがてなにかを納得したかのようにしきりにうなずきだした。
ブタゴリラ「つまりよォ、細かいことを気にしても仕方ないから頑張れってことだろ?キュウリも人間も真っ直ぐが1番!男のスコールがでけぇじゃない」
わかっているのかわかっていないのかだいぶ怪しい。言葉も怪しいのは狂化の影響だろうか。
一応好意的に受け取られたのならいいか。
最後にどうする?
>>327
327
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 23:25:37 ID:B6Udotyg
強いレスラー認定
328
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 23:37:17 ID:GE2zjZ.w
カズヤ「いや強い、君はレスラーだ。好きになる!」
狂化の影響はありそうだが反逆の心配はない。これならいけそうだ。
カズヤはバーサーカーと組めたことを喜んだ。
ブタゴリラ「いや俺バーサーカー……まいっか」
329
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 23:48:58 ID:GE2zjZ.w
フフフフフ……ンンンンッ!
330
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 23:49:54 ID:GE2zjZ.w
フフフフフ……ンンンンッ!
7騎だけとは誰が申した!そもそも此度の聖杯戦争、2回戦から見せつつも、初めにいたのは16騎!これなるは我が傀儡!我がしもべ!英霊の贋作の英霊なるや!
フェイカー「聖杯戦争をご覧の皆様こんばんは。フェイカーです」
蘆屋道満はどうする?
>>331
331
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 23:56:15 ID:o6qihfWQ
意気込みについて聞いてみる
332
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 23:56:25 ID:B6Udotyg
フェイカーこと捏おじゃをとりあえずわからせる
333
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/21(日) 00:13:07 ID:GhrFBgRA
>>332
おめでとうございます、正解です
道満「さて……」
「偽物」のサーヴァント、フェイカー。単独行動と偽装工作のクラススキルを持つエクストラクラス。坂を巡らせるのにはぴったりの英霊だが、だからこそ本人の人となりを熟知する必要がある。
道満「聖杯戦争……勝つための手段はなにも王道のみにあらず!拙僧とともに戦い抜く覚悟はおありか?」
捏おじゃ「どうなんだい!」
道満「……うん?」
意気込みは?
>>334
334
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/21(日) 00:17:55 ID:ntu9gDZY
一回これ(ルール)壊したことありますね(卑怯な手に賛成)
335
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/21(日) 00:46:20 ID:GhrFBgRA
捏おじゃ「一回これ(ルール)壊したことありますね」
道満「ンンっ、いいですねぇ!それでこそ道満が刃!」
フェイカーは肯定……というよりもむしろ邪道外道を積極的に使っていくつもりらしい。
期待以上。道満は大袈裟な身振りで褒め称えた。
次はどうする?
>>336
336
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/21(日) 00:52:48 ID:Qi.wop.E
捏おじゃの悪いエピソード聞いてご満悦
337
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 21:38:36 ID:UtIo4NN2
道満「なによりもそのいでたち、なかなかに趣味がいい!……ほら、是なぞいかに?」
気を良くしたらしい道満が鼻息も荒く指差すのは、フェイカーが腰掛ける寝台だ。
ねちゃり、という音と共にフェイカーは身じろぎした。彼が身を預けている寝台は、まだ生暖かい肉でできているのだ。
捏おじゃ「コレ?……オレがやったんだぜ」
この施設には雑用ができるスタッフが配置されている。この部屋に呼び出されたスタッフのNPCになにがあったのか──フェイカーが示した先、道満が今開けてきた扉の裏には人一人分と思わしき赤いシミが残されていた。
道満「ンンンンン、口だけではないと!売り込み方をよくわかっておられる」
最後はどうする?
>>338
338
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 21:40:51 ID:Sc/u0u.E
適当におだてておく
339
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 22:09:49 ID:UtIo4NN2
ふたりの間に一瞬の静寂が訪れる。
道満「フフフ……ンフフフフ!良き哉、実に良き哉!」
道満が笑う。あからさまに酷薄な笑みからは親愛の情などかけらも感じられなかった。
それを見るフェイカーの表情からはなにも感じとれない。マスターを信頼しているのか、いないのか。それが明らかになるのはいつのことだろう。
340
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 22:32:13 ID:UtIo4NN2
カズヤ「やばい……やべェ!」
闘技場の反対側から歩いてきた相手を見た瞬間、カズヤの全神経に危険信号がほとばしった。
和装の男がニンマリと笑う。その目が発する怪しい輝きに体の自由を奪われる……前にバーサーカーが視線を遮った。
ブタゴリラ「腐った玉ねぎみてぇなヤローどもだぜ」
カズヤは一生懸命背伸びするバーサーカーの肩を叩いた。もう大丈夫だ、戦ってくれ。
戦闘を開始します
>>341
>>342
>>343
341
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 22:37:30 ID:Q8gy5V7M
性質は本物と全く違えど唯一共通するその肉体で正面から出る捏おじゃ
342
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 22:38:36 ID:I.r68k9o
デン(瞬時にブタゴリラの背後を取る)ボ!(音を置いていく一撃)
343
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 22:42:32 ID:TNF5MoBk
背中に構えたバットで間一髪受け止めるブタゴリラ
344
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 23:15:07 ID:UtIo4NN2
フェイカーが上着を脱ぎ捨てる。窮屈な服の下から現れたのは、そう高くない身長からは考えられないほど鍛え上げられた肉体だった。
捏おじゃ「クキキ……」
バーサーカーと目が合ったフェイカーが、歯を剥き出しにして笑う。獣のような気迫だが、バーサーカーは怯まない。
目を離さないまま、フェイカーがゆっくりと体を捻り始めた。全身の筋繊維が軋むキチキチという音と共に、弓を引き絞るように拳を振り上げていく。
345
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 23:21:37 ID:UtIo4NN2
バーサーカーが直感で背中に仕込んだバットを握った。一瞬遅れてバーサーカーが前に吹き飛び、金属音が響く。
ここまでのゆったりとした予兆は全てダミー。フェイカーの本命はただひたすらに速度を追い求めた不意打ちだったのだ。
捏おじゃ「さすがに笑えないっすね」
相手の後ろまで回り込んだ渾身のフェイントを防がれたフェイカーが不満をこぼした。目の前で道満が芝居がかった仕草で肩をすくめる。
>>346
>>347
>>348
346
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 23:27:55 ID:Sc/u0u.E
宝具によってガオレンジャーの力を得る捏おじゃ
なお対応する動物はドナルドダック
347
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 23:29:09 ID:2mlh.Hjg
再度正面から打ち合う
バットが半ばから折れる
348
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/23(火) 23:32:04 ID:Q8gy5V7M
リンボは結界を貼りつつ謀略のための呪詛を練る
349
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/24(水) 22:13:06 ID:ZbdHvm06
すかさずフェイカーが取り出したのは携帯電話のような礼装だった。
捏おじゃ「ガオアクセス!Summon Spirit of the Earth!」
詠唱と共に礼装を起動する。どこからか受信した魔力を武装の形に編み上げ、纏う。
ブタゴリラ「どりゃぁ!……エッ!?」
相手が体勢を整えるのを待つバーサーカーではない。喧嘩の流儀に従ってバットを振り下ろしたが、フェイカーが得た爪はそれを簡単に砕いてしまった。
道満(……すごいですねこれ)
その間、道満は結界に隠れて呪詛を練っていた。幸運なことにフェイカーの宝具は起動後に道満の魔力を吸い続けていなかったのだ。
バーサーカー:健康、バットが折れた
フェイカー:健康、ガオレンジャー
道満の礼装、呪具が判明しました
家鴨、纏う‼︎(フォントルロイ・ガオスーツ)
?、対人(自身)宝具
レンジ:0
最大捕捉:1人
地球の生命力がさまざまな物質や元素を取り込んで生まれた精霊パワーアニマルの生命力、ガオ・ソウルで構成された頑丈かつ布のようにしなやかな礼装。装着者に強靭な防御力とモデルとなったパワーアニマルの特性を反映した戦闘能力が与えられる。
フェイカーに力を与えているのはアヒルのパワーアニマル「ガオダック」だが、フェイカー本人はガオダックの意に反してドナルドと呼んでいる。
Gフォンと呼ばれる特殊携帯型通信機を触媒としており、詠唱と操作で起動、ガオスーツを転送する。
このスーツを纏うにはシャーマニズムや陰陽道に通じる技術をもって抑止力たるガイアの「星の触覚」パワーアニマルを従えることが絶対であり、それはすなわち限定的とはいえ星の抑止力の力を簒奪していることを意味する。
>>350
>>351
>>352
350
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/24(水) 22:16:14 ID:OtHMkMto
捏おじゃも自ら前に出て戦う
351
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/24(水) 22:18:12 ID:OtHMkMto
カズヤが相手になる
352
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/24(水) 22:18:40 ID:DzlWJaf2
ブタゴリラは野球ボールの投擲で牽制
353
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/24(水) 22:36:17 ID:ZbdHvm06
(できれば連続で安価を取るのは控えめにしてくださいね)
バーサーカーが防御を固めようがかまわず、にフェイカーは間髪入れず殴り続けた。強化された肉体はバーサーカーの守りをいともたやすく食い破り、壁に叩きつける。
ブタゴリラ「うひゃあ」
カズヤ「あんたぁ!」
咄嗟にカズヤが割り込む。サーヴァントに通常の人間が叶う道理はないが……。
カズヤ「バーロー!」
ブタゴリラ「チキショー!」
爪がカズヤの喉元をかすめる。目算が狂ったのではない、バーサーカーが投げたボールが邪魔をしたのだ。
バーサーカー:軽度負傷、バットが折れた
フェイカー:健康、ガオレンジャー
>>254
>>255
>>256
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