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第八次NaNじぇい聖杯戦争、開幕
304
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/20(土) 00:48:32 ID:GE2zjZ.w
館橋「……剣を手放して、跪いてください」
ライダーに従い、セイバーは剣を投げる。主人を忘れたのは完全に失策だ。
バルムンクは、数度跳ねると元の両手剣に姿を戻した。
ネズミ「……うわああああ!」
意識を取り戻したネズミが絶叫する。大爆発で失神している間に自分は敵のとりこ、セイバーは剣を手放さざるを得ない状況まで追い込まれていたのだから。
城之内「オイおっさん、ウルセェぞ!」
城之内が、ライダーに首根っこを掴まれたネズミをたしなめる。叫ぶことしかできないとはいえ、なにかないとも限らない。
ネズミ「うわあああああ!」
城之内「だからうっせ……うわあああ!!」
館橋「あの、静かに……きゃああああ!!」
ネズミが脱糞し、注意が逸れる。
ジーク『理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)!』
その一瞬の隙をセイバーは逃さなかった。一流と呼ばれる魔術師ですら及ばない一級品の魔術回路が豪華客船の組成を解析し、最少にして最適な破壊魔術を流し込む。
船が真っ二つに折れた。
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