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death論教 1

104名無しさんの住居は極寒の地:2018/09/16(日) 00:16:42 ID:???
ベッドの上で、お揃いのパジャマを着た優子と向かい合い、彼女の手をそっと握る。
「俺たち、夫婦になったね…」
「そうだね…直樹くんは私のだんなさまで、私は直樹くんの奥さん…わーん!夢みたいだよー!」
「うっ…うっ…これからも、末永くよろしくお願いします。ずっとずっとずーっと一緒にいてね…ふつつか者ですが、よろしくお願いします」
「一緒に幸せになろうね。優子、愛してる…」
「幸せにしてね…私もしあわせにする…直樹くん、愛してる…」

優子を抱きしめ、キスをした。俺たちは激しく舌を絡めあい、お互いの唾液を交換した。
俺は優子の胸に触れ、優子は俺の股間に手を伸ばす。
「直樹くん、おちんちん苦しくない?」「うん、マジでヤバい」「お風呂からずっと我慢してたもんねw」
「もー、あんまり触るなって。あー、ちょっとストップ!仕切り直し!」

俺は一旦優子から体を放す。ふーっと深呼吸して、息を整える。
「優子…前からずっと言ってたけど…結婚したから……子供、作ろう」
「直樹くん…私、大丈夫かな…赤ちゃんできても、ちゃんと育てられるかな…」
「うん。不安なのはわかる。だけど、俺もお前とまたつきあいはじめてから、本当にお前とやっていけるか、ずっと真剣に考えて、本当に悩んで悩んで、お前と結婚するって決めたんだぜ。お前もわかってると思うけど、簡単にプロポーズした訳じゃないから」
「考えて考えて考え抜いて、お前となら夫婦になれる、ちゃんと子供も育てられるって確信したから結婚したんだよ。言ったろ?俺がお前の右足になるって」
優子は、目に涙を浮かべながら、俺の演説を聞いている。

「俺だってまだまだ未熟だし、お前にはいろいろ苦労かけると思う。だけど俺は絶対にお前を幸せにする。、子供生まれたらその子も幸せにする。立派に育ててみせる。やんなきゃなんないんだ」
「大丈夫、お前は立派な母親になれる…どうしても決心がつかないなら、今日は仕方ないけど…俺たちは、もう夫婦なんだ」

「直樹くん…ありがとー!わーん!私頑張るよー!」「直樹くんの赤ちゃん生みたいよー!…大丈夫だよね…私ママになりたいよ…私立派なママになるよー!」
優子は俺の胸で号泣する。障害をもつ身で結婚すること、結婚したら将来子供を作ることに、一番悩み、不安に感じているのは優子本人なのは当たり前なんだ。
そして、優子を支え、共に生きていくのは俺の役目なんだ。

「よしよし。大丈夫だよ。」
「直樹くん…赤ちゃん作ろう…」
「うん、しよっか…」


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