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夢日記スレ
5
:
('A`)@15周年
:2024/08/10(土) 03:18:56 ID:2B31NHa20
子供時代の保育園。
ホールの中心で、男の子と女の子がおままごとをしていて、傍らでは母親らしき中年女性2人が世間話をしている。
2人の子供は、オレンジ色のボールと、濃い緑色のボールを食べ物に見立てて、おもちゃの包丁を使って料理をする、おままごとをしているようだ。母親どうしは、ゴルフやキャベツがどうとか話していたように思う。子供2名も母親2名も、現実では知らない人物である。
私は、おままごとをする子供2人の様子をときおり見ながら、その側で本を書き移す作業をしている。
杉田玄白の解体新書みたいな画風で、カジキマグロやらカンパチやらの大型魚類が、包丁や糸鋸で解体される絵が描かれた、黄ばみ果てた古い本を、現代の青い大学ノートに書き写している。
私は黒のボールペンしか持っておらず絵の才能もないのだが、なぜかスラスラと筆がすすみ、魚の解体と使った工具類を、ほぼ完璧にフルカラーで模写している。
突然、女の子の泣き声がしたので見てみると、指から血を流しながら号泣している。包丁はプラスチックのおもちゃのはずだが、それで指を怪我したようだ。
男の子と母親は消えていて、女の子は指から血を垂らしながら号泣している。
私は何とか彼女を泣き止ませようとすると、書き写していた本がうらしまたろうの絵本に変わっていたので、それを読み聞かせてあげることにする。
漫☆画太郎の画風を、児童が読んでも問題ないレベルまで希釈した感じの画風で、子供向けの絵本らしい優しいタッチではあるが、妙に味付けの濃い画風だった。
冒頭のストーリーはとくに変わった部分はない。釣りに出かけた浦島太郎が、いじめられているウミガメを助ける場面までは同じ。
しかし、次のページでは、
ウミガメが満面の笑みで浦島太郎を見上げながら、「こころやさしいたびびとさん、たすけてくれてありがとう。たすけてくれたおれいに、わたしの純潔(なぜかここだけ漢字)をあげるね。」
と発言している。
次のページでは、
「こりゃあいい! すっぽんの生血をのむと、不老不死になれるというからな!!」
といいながら、浦島太郎とウミガメがソドミーにふける絵になる。
「不老不死」と「生血」だけは漢字で、「生血」には「けいけつ」というルビが振られている。
浦島太郎は下半身だけ裸になって、右手に釣り竿を持ったまま、仰向けになったウミガメに覆い被さって、有り体に言えば正常位の体位でウミガメと結合している。
そもそもお前はスッポンじゃねえだろとかツッコミ所が多すぎて、私はどう音読したものか途方に暮れる。
こんなものを子供に読み聞かせるわけにいかないが、ウミガメの純潔の下りまでは声に出して読んでしまっていたので、
史実通りの浦島太郎の話を、何とか言葉を考えながら聞かせた。舌がもつれて喋るのが異常に困難だったが、なんとか史実に沿った会話をこしらえた。女の子は泣き止んでいたが、無表情で聞いているので私は困惑する。
とりあえず続きを読もうとするが、いつの間にか私が絵本の世界に入ってしまう。
海亀の甲羅の縁に捕まって深海を潜っていく。水は濃い青色で、周囲には魚などの生物は見当たらなかった。
海底に付くと、大きな汚いビルが建っている。現実のどこかで見覚えがあるビルだが、よく思い出せない。昭和チックなコーヒーカップとコーヒー豆が描かれた看板が見えた気がする。
そこの入り口前で、乙姫様であろう女性に会う。色とりどりの細かい宝石が付いたきらびやかな衣装をしていて、源氏パイみたいな独特な髪型をしていた。
しかし、かなり贔屓目に見ても、辛うじて中の下といったレベルの容姿で、服装と髪型とのアンバランスさが痛々しい。
「ウミガメをたすけてくれてありがとう。おれいに(ここから先は覚えていない)」と乙姫様が何か言っていた。
竜宮城らしい汚いビルの内部に案内され、場面がホテルのパーティー会場みたいな所になる。
周囲には高そうなスーツを着たサラリーマン風の男が数名いる。
テーブルの上には、さっきのウミガメが満面の笑顔のまま活き作りにされている。
ウミガメだけはさっきの絵本の同じような画風で、白い円形の巨大な皿に、満面の笑顔のまま切断された首が乗っていて、手足も切り取られて並べられており、甲羅の部分が外されて、腹部の中には、赤身魚の刺身がきれいに盛り付けられている。
私は絶句し、もう帰りたいという気持ちでいっぱいになった。トイレに行ってそのままばっくれようと考えて、受付の人にトイレはどこですか?と聞いた。
現実で見覚えはないが、眼鏡をかけた、黒髪で小太りの見るからに陰険なブスで、私をガン無視し、パーティーの参加者の名簿を睨むように凝視している。
仕方ないのでパーティー会場に戻って、「どうせ玉手箱もロクなもんじゃないだろうな。何か得体の知れないものを手渡されるに違いない」と考えているうちに目が覚めた。
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