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夢日記スレ
1
:
('A`)@15周年
:2024/08/10(土) 00:47:37 ID:2B31NHa20
備忘録として夢日記を書いてみる。
2
:
('A`)@15周年
:2024/08/10(土) 01:01:19 ID:2B31NHa20
近所にあるファミリーマートの外。
白人の中高年夫婦が複数組いて、手を繋いで歩いたり、談笑している。私はその光景を見ている。
突然、地面からトゲだらけの極太な植物の蔓みたいなものが、アスファルトを突き破って出てくる。
その植物と一緒に、バイオハザードのレイチェルウーズも出てきて、白人の中年夫婦らに攻撃を加える。白人のおっさんがレイチェルウーズに殴りかかられたり、のたうつ蔦に打ち倒されたりしている。
かすり傷で済んだようだが、おっさんは腰を抜かして動けなくなる。
レイチェルウーズと植物の蔓は、ひとしきり暴れた後で、地面にあいた穴から地中に戻っていく。
驚異が去ったため、白人夫婦の嫁が夫に近づく。
おっさんが嫁に手を貸されて立ち上がった直後、おっさんはいきなり苦しみだして、『グバラグボロゴボロゴボゴボガラゴロ』みたいな、何か嘔吐しているみたいな、あるいはうがいをしているみたいなおぞましい声をたてながら、やや黄ばんだ白い液体を止めどなく吐き出し、それと同時に頭から体がドロドロに溶けて体が崩れ始める。
嫁は『キャオォォオォオーーー』みたいな悲鳴を上げて狂乱する。
レイチェルウーズの攻撃がかすったときに、何か寄生虫か毒みたいなものが傷口から入ったのだと感じ、ドロドロに溶けた内臓や細胞を嘔吐しているのだと思った。
同じ現象が他の白人夫婦の間でも発生し始め、
夫がガラガラゴボゴボと気味の悪い音を立てながら、ドロドロした白い液体を吐き出しながら頭から溶けて崩れていき、そのたびに嫁は「キャオォォオォオーーー」という悲鳴を上げる。
何度かその現象が続いたのち、視点が切り替わる。
ファミリーマートを、少し離れた位置に直立して、正面から見ている視点になる。
ファミリーマートの店内が炎上しているが、店の外には炎は燃え移っていない。店の正面(つまり、駐車場がある部分)には、さっきレイチェルウーズと蔓に襲われてドロドロに溶けた、元々は人間だった白いゲル状の生物が、苦しみながら徘徊している。
夫だけでなく嫁も溶けてしまったみたいで、地面に倒れて助けを求めるように手を伸ばしている人や(中途半端に溶けたローソクに似ていた)、ゾンビみたいな姿勢で足を引きずりながら徘徊している人、
仰向けになり、手だったものを動かして喉にあたる部位ををかきむしるような動きをしている人、もはや原型すら止めていない、崩れた豆腐みたいになって痙攣している人などがいて非常にグロテスクで凄惨な光景。
店内の炎が、仮装大賞の得点が加算されるのに似た動きで、店内の床からから天井へと、上方向にぐんぐん燃え上がっていき(説明が難しいが、炎みたいな形をしたブロックが、やたらとカクカクとした動きで、下から上にせり上がっていく感じ)、
炎が店内を埋め尽くした瞬間、空が急に暗くなり、元々人間だった白いゲル状生物も、全員スイッチを切られたみたいに停止して絶命したようだ。
この瞬間、GAME OVERという文字が見えた気がする。
場面が切り替わり、視界いっぱいがスタッフロールみたいな場面になる。
画面の上半分は、火事が起きている野原みたいな場所で、燃え盛る背丈が短い草のなかに、ドラクエのマッドファルコンがいて、
黄色い半袖に、青い短パンを履いた、左手に水鉄砲だと思われるおもちゃのピストルを持った男の子が、マッドファルコンを注視しながら、燃え盛る草の傍らを左方向に走っている。
空は真っ暗だが、火災のせいか全体的に明るく見えている。
画面の下半分は、何かに関わったらしい人物の名前や役職が表示されている。
さっき、ファミリーマートでドロドロに溶けた白人の中高年夫婦のものらしい名前もあったかもしれない。
スタッフロールの画風や字のフォントは、戦時中の紙芝居とか、昭和時代のアニメみたいな感じだった。
男の子はマッドファルコンをガン見しているため、私からは表情や容姿は見えない。
私は、燃え盛る草の中で男の子を威嚇するマッドファルコンと、それを見つめながら走る、片手に水鉄砲を持った半袖短パンの男の子の姿と、
画面下側に流れるスタッフロールを見ている。スタッフロールの間も、画面の上半分の様子は変わらない。
スタッフの名前はよく思い出せないが、
スーパーバイザー ○○哲郎 とか ディレクター 佐藤智子 などと表示されていたように思う。
3
:
('A`)@15周年
:2024/08/10(土) 01:08:44 ID:2B31NHa20
こたつで居眠りをしていた夢。
祖父母の実家の、コタツの中で居眠りをしていたら起こされたらしい。
オレンジ色の電気がついていて、台所の扉を開けた状態で祖母が立っていて、私を見つめている。
「あんた、また炬燵で寝たの?炬燵で寝たら風邪引くよ」とか「もう起きたの?まだちょっと早いんじゃない?」などと言っていたり、何やら聞き取れない言葉を発していた。
祖母の目は、瞳孔が異様に縦に細長くなっていて、小さな瞳が赤くギラギラしている。
オレンジ色の光に照らされていて異常に不気味で、私は強い恐怖感を感じている。
私は部屋を真っ暗にしないと眠れないので電気を付けて寝ることはないのだが、夢なのか現実なのかの区別がつかず、
祖母なのか、祖母の姿をした別の生物なのかがわからず、返事ができなかった。
迂闊な事を言えば何をされるのかわからず、暫く曖昧な言葉を返しながら、蛇の目をした祖母とにらみ合いの状態になる。
祖母はその間も、何やらブツブツ不吉なことを言っていたが、よく聞き取れなかった。
4
:
('A`)@15周年
:2024/08/10(土) 02:17:39 ID:2B31NHa20
道端を歩いていると、道端に捨てられているチラシを見つける。興味を持ったので、拾いはしなかったが、立ち止まってチラシを見てみる。
文字は使われておらず、イラストだけが描かれている。新築物件の展示会のチラシとも、オープンしたばかりの飲食店のチラシとも見える。
レンガ造りの、赤い三角屋根の、やや古風な大きな家が描かれていて、パッと見はお洒落なパン屋さんといった雰囲気。建物はオレンジ色の暖かい光を放っている。
その家の前には石畳の道があり、通行人が何人か歩いている。
屋根に雪が積もっているのと、通行人が厚着をしているのを見るに、真冬の風景を描いているようだ。
幸せそうな笑顔で手を繋いで歩く母娘と、ポケットに手を入れて無表情で歩く、赤いマフラーの若い男性、白いマフラーを巻いた、ややしかめ面をした灰色スーツのサラリーマンなどが描かれている。
突然、私は凄まじい力でチラシの中に吸い込まれた。殆ど不意打ちに近い状態で、ネオジムの磁力みたいな強烈な力で引っ張られたので、私はなす術もなくチラシの中に引きずりこまれた。
レンガ造りの家の前の、石畳の上に着陸する。
周囲を見てみると、チラシに描かれていたのと同じ通行人が歩いているが、誰にも私のことは見えていないらしく、私には一瞥もくれずに普通に歩き続けている。
右のほうを見ると、チラシに描かれていた、手を繋いで歩く母娘が見えた。
2人とも、とても幸せそうな笑顔をしているが、よく見るとその表情は時が止まったように固定されていて、唇すらも動いていない。
親子揃って、満面の笑顔の表情を張り付けたまま、足だけを動かして機械的に歩いているという感じであり、私は恐怖を感じる。
よく見ると他の通行人も同じで、チラシに描かれていた赤いマフラーの若い男性も、サラリーマンも、時間が静止したように同じ表情のまま、足だけを動かして機械的に歩いている。
NPCというよりは、服を着たマネキンが、足だけは普通の人間と同じように動かして歩いているといった具合で、私は恐怖と混乱で動けなくなってしまう。
しばらく通行人を観察していると、
さっきの母娘が、来たときと同じ方向から歩いてくるのが見えた。やはり表情は全く変わらず、さっきとまったく同じ表情のまま機械的に歩いている。
その親子を目で追うと、視界から外れる距離まで歩き去ったあとは、来たときと同じ方向から、同じく手を繋いだまま現れて、全く変動しない表情と機械的な歩行で、また歩き去ったのと同じ方向に歩いていく。
(満面の笑顔の表情を張り付けた母娘が、右手の方向から歩いてきて、私の前を素通りして左手の方向まで歩いていき、
私の視界から外れた後、また右手の方向から、まったく同じ表情と動きで、親子で手を繋いだ姿勢のまま歩いてくる。これを延々と繰り返している。と言えば伝わるだろうか)
他の通行人も同じように、同じ方向から同じ姿勢と同じ表情のまま歩いてきては、建物の光が届かない場所まで消えていき、
そしてまた、なにひとつ変化しない表情を張り付けたまま同じ方向から歩いてきては、一直線に歩いて、光が届かない場所まで消えていき・・・を、延々と繰り返している。
私はふと、「ここは捨てられたチラシの中の世界で、チラシに描かれた通行人たちはこの世界の住人だ」
「しかし、彼らは描かれている通りの行動しかできないから、同じ表情のまま、この世界を永遠に歩き続けている。チラシに描かれていない範囲まで移動した後は、またチラシに描かれている範囲の中に現れて歩き続けているのだ。彼らは、永遠に同じ表情のまま同じ道を無限ループし続けるのだろう」という推察に至る。
私は恐怖と狂気で混乱してしまうが、同時に、
「現実世界で製作された、このようなチラシやマンガ本の中の世界では、同じ事態が起こっているのだろうか。無感動に捨てられた広告物や漫画本の中では、彼らのようなマネキンもどきが、描かれた通りの表情と動きを延々と繰り返しているのだろうか」
「商業的な目的で描かれたに過ぎない彼らを、それを製作した者たちや、ゴミとして無感動に捨てた者たちは、ほんの少しでも彼らを省みてみることはあるのだろうか」
「描かれたものに過ぎないとはいえ、この親子のような幸せも、無感情に大量に打ち捨てられて、省みられる事すらないだなんて」
という考えが頭に押し寄せてきて、堪えきれないほど悲しく切ない気持ちになり、胸がひどく傷んだ。
堪えきれなくなり、建物の中に逃げ込む。
建物の中は無人だが、粉パセリがかかったフランスパンが何本か売られているほか、オニオングラタンスープのようないい匂いがする。
窓ガラス越しに外を見ても、やはりマネキン達は無限ループを繰り返している。
スープとパンの匂いのお陰で、元気を取り戻した。このチラシの世界から出るために、店内を物色しているうちに目が覚めた。
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