（　＾ω＾）ブーン系小説練習＆イラスト総合案内所のようです

1：同志名無しさん：2016/05/06(金) 18:16:39 ID:J9jvHIss0: （　＾ω＾）　ここはブーン系小説＆イラスト練習総合案内所だお

初めての方や馴染みのない方は以下のブーン系wiki、テンプレ等をよく読んで
ご理解とご協力をお願いします

・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・荒らしについて
・AAテンプレ一覧

ブーン系wiki

http://www43.atwiki.jp/boonkei/

☆ ://boonkei.wiki.fc2.com/

↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
☆://boonkei.web.fc2.com/top.html
☆://boonkei.m.web.fc2.com/top.html（携帯用）

兄弟スレ
（　＾ω＾）ブーン系小説シベリア図書館のようです
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1446334277/

（　＾ω＾）ブーン系小説板のようです（旧避難所、スレ立て上限に達した）
http://jbbs.shitaraba.net/sports/37256/

（　＾ω＾）ブーン系小説板２のようです
http://jbbs.shitaraba.net/internet/16305/

o川*ﾟーﾟ)oキューちゃん板NEO
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/subject.cgi/internet/22495/

ブーン系小説創作板（ファイナル）
http://jbbs.shitaraba.net/internet/21864/
68：同志名無しさん：2016/05/08(日) 15:14:50 ID:yY7pUvDc0: もう十分議論尽くされてね？
69：同志名無しさん：2016/05/08(日) 15:19:17 ID:rTbJb2Zo0: 天国さんの新作出たってマジ？
70：同志名無しさん：2016/05/08(日) 15:39:47 ID:yY7pUvDc0: え？どこに？
71：同志名無しさん：2016/05/08(日) 15:48:54 ID:5xMIXHtw0: 天国の脳内
72：同志名無しさん：2016/05/08(日) 16:33:46 ID:9EDStouc0: 出てねえじゃねえか
73：同志名無しさん：2016/05/08(日) 16:37:47 ID:T1FLqNgkO: ミステリー･サスペンスでで、心霊要素入ってもいいなら幽霊裁判もありかな
ちょっと前だから、読んでる可能性があるが
74：同志名無しさん：2016/05/08(日) 16:44:47 ID:TKTnm69c0: ツイッターで書いてたよ
75：同志名無しさん：2016/05/08(日) 16:50:39 ID:ivdkq6Y.0: 把握した。情報感謝
幽霊裁判はもう読んでたわ、済まん
76：同志名無しさん：2016/05/08(日) 18:58:20 ID:2YS.lSaM0: ペルソナがペルソナを打ち切ったらペルソナをなんて呼べばいいんだああでもバローもバローを打ち切ったけどバローって呼ばれ続けているからペルソナもペルソナで
77：同志名無しさん：2016/05/08(日) 19:51:13 ID:IL18MXVY0: ペルソナはキジバトに転生したから
78：同志名無しさん：2016/05/08(日) 19:58:05 ID:n/paau5E0: （　＾ω＾）ブーン系小説練習＆イラスト総合案内所のようです [無断転載禁止]��2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1462705038/
79：同志名無しさん：2016/05/09(月) 01:12:36 ID:6GgdCQ9Q0: >>64
あの、あれだ。
殺人事件起こしたビコーズだかなんだかの調査で刑事ギコがクトゥルフるやつ。

あとは「ライ麦畑で捕まえないようです」だったかな、そんなタイトルのやつ。
80：同志名無しさん：2016/05/09(月) 03:00:20 ID:xGlZ4shk0: 俺は別人やけど

>>79
そのクトゥルフやつってのがスゲーきになる………
81：同志名無しさん：2016/05/09(月) 03:16:13 ID:VKIFFQVc0: (,,ﾟДﾟ)瑠璃絵灯籠あやかし草子のようです
http://nanabatu.sakura.ne.jp/boon/Rlyehdourou_ayakasizousi.html
82：同志名無しさん：2016/05/09(月) 03:18:41 ID:VKIFFQVc0: 違った、ごめん！　クトゥルフ祭とギコで勘違いした　こっちだな

( ∵)沈黙のようです
http://nanabatu.sakura.ne.jp/boon/chinmoku.html
83：同志名無しさん：2016/05/09(月) 09:45:55 ID:xGlZ4shk0: ありがとー！

……んちゅ、んちゅっ！
84：同志名無しさん：2016/05/09(月) 20:04:02 ID:ECxKwCCg0: ライ麦畑は別の話だな
ヴァニラアイスにまとめられているから、そっちも読むのオススメ

('A`)はライ麦畑でつかまえないようです
85：同志名無しさん：2016/05/09(月) 20:15:22 ID:kwaTukK.0: （　＾ω＾）ブーン系小説総合・案内所のようです [無断転載禁止]©2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1462792476/
86：同志名無しさん：2016/05/09(月) 23:29:55 ID:DTdyjAqY0: （　＾ω＾）某スレのようです [無断転載禁止]©2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1462802458/
87：同志名無しさん：2016/05/10(火) 22:22:29 ID:5sXtF/Q60: 総合即死おめでとう
88：同志名無しさん：2016/05/10(火) 22:39:21 ID:krVkYyDg0: みてたのに書き込まなかったのね！あなたっていつもそう！
89：同志名無しさん：2016/05/10(火) 22:47:14 ID:aSLle4vk0: これだからお前は四天王のなかでも最弱なんだ
90：同志名無しさん：2016/05/10(火) 22:55:39 ID:5sXtF/Q60: だって最近ランキング貼るマンと絶対殺すマンの自己満バトルばっかりだし
91：同志名無しさん：2016/05/11(水) 00:07:11 ID:gAbpYIVE0: どっちもどうでもいい
スルーしよう両側とも
92：同志名無しさん：2016/05/11(水) 00:13:48 ID:7FrQmKJ20: スルーした結果の即落ちである
93：同志名無しさん：2016/05/11(水) 00:16:45 ID:OQ6H0SZg0: 即落ち2レス
94：同志名無しさん：2016/05/11(水) 00:31:37 ID:d16IJy5E0: 祭りの燃え尽き症候群かな
95：同志名無しさん：2016/05/11(水) 08:06:34 ID:b.Mj7Mog0: 祭りの後も盛り上がってたよ
ランキング（）とかやる直前までね
96：同志名無しさん：2016/05/11(水) 08:48:52 ID:bCWCw8zs0: そうか？
97：同志名無しさん：2016/05/11(水) 09:48:54 ID:sl0SEZKI0: ていうか元の火力に戻っただけでは
祭り云々前はこんな感じだったじゃん
98：同志名無しさん：2016/05/11(水) 10:54:09 ID:Wi/sTz2k0: まだNGしてなかったのか
ランキングはNG安定だぞ
99：同志名無しさん：2016/05/11(水) 12:08:20 ID:/.VIHLGk0: 何のワードでNGすんの？キューちゃん？
100：同志名無しさん：2016/05/11(水) 12:45:45 ID:9LKP/Sic0: (,,ﾟДﾟ)「会社を無断欠勤し、ネットカフェで寝転んでいる。今日で三日目。携帯電話の電源を入れることはない」

(,,ﾟДﾟ)「逃げ続けられるわけがないと知りつつも、その場さえ凌げれば良いと考え始めたのはいつ頃からだっただろうか。
きっと、小学生の頃か、もっといえば、物心がついたその瞬間からだったかもしれない。そして、現在まで変わらない。
責任感だとか社会性だとか脳内の分泌物質だとか、いくらでも理由は求められるけれど、結局は『甘え』なのだろう」

(,,ﾟДﾟ)「学生時代からアルバイト生活は長く続かなかった。
横柄・偉そう、と客側からも店側からもよく言われたのを覚えている。印象と違う、とも。
顔を合わせる面接の段までこぎつければ、不合格を言い渡されたことがなかった。元気・快活。それが、第一印象。
特別猫を被っているつもりはなかったが、中身の怠惰で無為な生活を好む本心を出していたわけでもない」

(,,ﾟДﾟ)「仕事自体はマジメにやるが内情は遊ぶ金が欲しいだけだ。
勤務内容に苦労したり人間関係が複雑と感じればすぐに辞めた」

(,,ﾟДﾟ)「最短記録は、宅配弁当屋の三時間。
面接ではあれだけ笑顔で意気投合した店長と胸倉をつかみ合い、暴言を吐きあった」

(,,ﾟДﾟ)「きっかけは確か、そう、配達だった。
電話注文を受けた客の家に、弁当の配達を頼まれたのだ」

(,,ﾟДﾟ)「見知らぬ土地であったため地図を手渡されたのだけれど、いつまで経っても目印の大きな建物が見つからなかった。
これはもうお手上げとなってしまったので、店長に電話を入れて迎えに来てもらい、客の家まで案内してもらったのだ。
客に頭を下げて弁当配達し終えた後、店長と弁当屋内で叱責を受けていると地図が遥か昔のものだと判明する。目印がないのも当然だ」
101：同志名無しさん：2016/05/11(水) 12:46:15 ID:9LKP/Sic0: (,,ﾟДﾟ)「そのことに一つの言及もなく、見知らぬ土地であることを知りつつ、
はじめての配達であるにも関わらず、何事も言い訳を許さぬ罵詈雑言。
それらに反論したのだったっけ。『何か言ってくれても良かったのでは？』と。言葉の応酬の結末は解雇。当然さ」

(,,ﾟДﾟ)「読者が街で見かけるほとんどの店でアルバイトをしたことがあると思う。
スーパーマーケット、飲食店、レジャー施設、酒屋、ネットカフェ、本屋、携帯ショップ。ただし、コンビニは例外だ。
絶対に働かないと決めていたからね。入れ替わり立ち代り気狂いがやってくる恐怖に耐えられなかった」

(,,ﾟДﾟ)「アルバイトを経て得た経験は色々あれど、兎にも角にも『第一印象。そして勤務態度は最重要』。
これが一番大事だ。幸いにも自分には愛想笑いと空元気の才能があった。繕い続ける才能はなかったみたいだけれど。
『お前という人間を知れば知るほどダメなヤツだと感じていく』。これは、学生時代の友人の言」

(,,ﾟДﾟ)「学校を卒業して就職した会社を三ヶ月で辞めたり、フリーター生活が始まったり、
かつての知り合いから紹介された仕事を二週間で辞めたり、日雇い仕事で男色家に狙われたり、
引越し業務を初日の途中から喧嘩して帰ったり、ババアにアイアンクローをかましたり、再び学校に通ったり」

(,,ﾟДﾟ)「色々あるが、今日はここまで。
会社を辞める良い理由を考えなければいけないからね」

(,,ﾟДﾟ)「メリットとデメリットを比較すると、第三者から見れば圧倒的にデメリットが大きいのだけれど、
どうしても『明日決まった時間に起きて決まった時間に集合して決まった時間仕事をする』ことから
解放されるのが、再就職や職歴の空白や定期的な収入や面倒な書類整理よりも何よりも、天秤を傾けるのだ」

（　・∀・）「でも、会社に迷惑をかけるのはどうかと思う」

(,,ﾟДﾟ)「確かに！」

明日はどっちだ！？
102：同志名無しさん：2016/05/11(水) 15:06:09 ID:/.VIHLGk0: 二ヶ月無断欠勤してネカフェで暮らしてた俺の話する？
103：同志名無しさん：2016/05/11(水) 15:15:38 ID:SaLvN34A0: お話ししてー
104：同志名無しさん：2016/05/11(水) 15:31:24 ID:E0v3ynPA0: 結構です
105：同志名無しさん：2016/05/11(水) 16:05:51 ID:9LKP/Sic0: リアルネカフェライターになろうな
106：同志名無しさん：2016/05/11(水) 16:43:43 ID:sl0SEZKI0: 無断欠勤ネカフェ宿泊ってコインを投げるようです思い出した
107：同志名無しさん：2016/05/11(水) 20:34:43 ID:CCZddf6s0: （　＾ω＾）ブーン系小説総合・案内所のようです [無断転載禁止]©2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1462966458/
108：同志名無しさん：2016/05/12(木) 21:06:33 ID:UCnj73mQ0: （　＾ω＾）ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです [無断転載禁止]2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1463054734/
109：同志名無しさん：2016/05/13(金) 18:15:45 ID:4jYzY5A.0: （　＾ω＾）ブーン系小説総合・案内所のようです [無断転載禁止]��2ch.net [無断転載禁止]��2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1463130899/
110：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:09:33 ID:RDJeSVTY0: ・長く付き合ってる友達がいない
・がんばってるのに報われてないと思う
・運や他人などから見放されてるとよく思う
・初対面ですごい人だと思ったのに、すぐ失望させられるということが多い
・最近、幸福を感じることがない
・なりたい自分になれていないと思う
・暗記や記憶することが苦手
・将来が不安
・人生に失敗したなと思う
・でもこういう事を人に言うと、軽蔑されたり見捨てられる気がして言えない
111：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:15:55 ID:/Ppj3wDI0: 長く付き合ってる友達しかいない
出会いがない
112：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:21:45 ID:rFSYwL4.0: 投下する
113：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:22:47 ID:rFSYwL4.0: 川ﾟ々ﾟ)「月曜日が嫌いだから、月曜日にだけ私は居なくなることにした！」

*(‘‘)*「…はぁ？」

川ﾟ々ﾟ)「それではへりかるちゃん、ごきげんよう！」

*(‘‘)*「まて、待て待て待て」

川ﾟ々ﾟ)「なんでしょう」

*(‘‘)*「いや、意味わかんないし。居なくなるってどういうこと」

川ﾟ々ﾟ)「そのまんまだよぅ」

*(‘‘)*「できるわけないじゃんそんなの」

川ﾟ々ﾟ)「そんなの承知の助！　でもくるうはやりとげてみせる！」

*(‘‘)*「いやだから…何、本気で言ってるの？」

川ﾟ々ﾟ)「くるうはいつだって本気だよ？」

*(‘‘)*「あ、ああ…そう…。じゃ、頑張ってね」

川ﾟ々ﾟ)「がんばりまっす！」
114：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:24:43 ID:rFSYwL4.0: 素っ気ないともとれる私の発言など意に介せず、くるうは心底楽しそうにくすくすと笑っている。勝手なもんだ。

そうして意気揚々と明日の方角へ走っていく彼女の、白目がちの目が、やけにぼろぼろのスニーカーが、櫛も通していなそうな長髪が、
微妙な長さをしたワンピースの裾が、おおきく「バイバイ」と手を振る彼女の手が、ゆらりゆらりとゆらめいて、
今日の狭間に溶けていくのを私はぼんやりと見送った。

どうせできっこない、と思っていた。日常から逸脱するなんてそうそうできることではない。
私たちはいつだって誰だって、抗うことのできないルールの中で生きているのだから。
クズにも天才にも平等に月曜日は訪れる。そう決まっているのだから。

ネジの足りない彼女の戯れ言に違いないと思っていたのだ。

「どうやら信じがたいことに彼女は月曜日から逃げ切ったらしい」と気づいたのは、火曜日の朝だった。

,
115：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:25:24 ID:rFSYwL4.0: 川ﾟ々ﾟ)欠落だらけの一週間のようです*(‘‘)*

.
116：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:27:05 ID:rFSYwL4.0: 川ﾟ々ﾟ)「たっだいまー！　なのだよ！」

*(；‘‘)*「おっ前！！　昨日どこ行ってたの！？」

川ﾟ々ﾟ)「どこでもないところ」

*(‘‘)*「いや答えになってないから」

川ﾟ々ﾟ)「少なくとも、月曜日ではないところなのだ」

*(‘‘)*「…やりとげちゃったんだね」

川ﾟ々ﾟ)「有言実行ってやつさ」

*(‘‘)*「…昨日、いなかったもんね。それに──」

川ﾟ々ﾟ)「それに？」

*(‘‘)*「──ううん、まあ、いいや。ねぇくるう、火曜日は好き？」

川*ﾟ々ﾟ)「もちのろん！　かっかっかようびー！！」

*(‘‘)*「いや意味わかんないよ…じゃあ今日は私と一緒に遊ぼ」

川*ﾟ々ﾟ)「あれあれ、寂しくなっちゃったのぉ？」

*(‘‘)*「ち、違うよ！」
117：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:28:44 ID:rFSYwL4.0: 「それに、いないのが当たり前みたいに過ぎていっちゃったんだもんね」。その言葉を私は飲み込んだ。

昨日の私はごくごく普通に起きて、学校へ行き、帰りにスタバなどに寄るというような、いつも通りの生活をしていた、
ただひとつ、日常と違ったのは隣にくるうがいないというだけ。

けれどそのことに疑問も持たなかった。

昨日の私は頭から心から、くるうの存在はきれいさっぱり消えていたのだ。
まるで最初から居なかったみたいに。

月曜日から逃げ切ったのだから、当たり前かもしれない。

月曜日を過ごしていない人間に月曜日は与えられない。のだと思う。たぶん。
前例を知らないからなんとも言えないけど。

今もへらへらと笑う彼女は実に元気そうだった。
月曜日にいなくなったことによって、体調が崩れたりとかはないらしい。

だからきっと、大丈夫、なのだと思うけれど──
118：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:30:22 ID:rFSYwL4.0: それでも言葉を飲み込んだのは、恐ろしい予感が頭を過ったからだった。

頭を振って予感を追い出す。
でもどこかでは解っていたのだ。きっとその予感はそう外れないってことぐらい。

.
119：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:33:35 ID:rFSYwL4.0: *(‘‘)*「くるう」

川ﾟ々ﾟ)「あ」

*(‘‘)*「久しぶりだね」

川ﾟ々ﾟ)「だねぇ。一週間ぶりくらい？」

*(‘‘)*「二週間ぶりだよバカ。くるうにとっては実質一週間かもしれないけど」

川ﾟ々ﾟ)「…そっかぁ」

*(‘‘)*「どんな感じ？　居なくなるのって」

川ﾟ々ﾟ)「たのしいよ」

川ﾟ々ﾟ)「避けれるものは避けた方が人生豊かになるっしょ？」

*(‘‘)*「そういうものかな」

川ﾟ々ﾟ)「そういうものです」
120：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:35:56 ID:rFSYwL4.0: 久々にみたくるうは、呑気にも公園でブランコを揺らしている。もう夜だというのに。
そういえば、くるうはブランコが昔から好きだった。

まだ幼いころの彼女が元気にブランコを漕いでいた姿を思い出す。
激しく漕ぎすぎてチェーンががちゃがちゃとたわんでは引っ張られ、が繰り返されていた。

くるうと幼いころから友達だったかというと、それは微妙なところ。
だけれど近所に住むちょっと変な女の子として、
私はくるうのことをよく知ってはいたし注目もしていたとは言える。

そう、くるうは昔から変な子だったのだ。

頭のネジが数本足りていないという月並みな表現がぴったりしっくりとくるような人間はくるう以外にないだろう。

猫を見掛けたら撫でるのではなく、ただへらへら笑ってじっと見つめあって動かないし、
遊ぼうと誘われれば、その場で何事か呟きながら数回回転してどこかに行ってしまうし、
いつも泥だらけで、どこかしらに怪我をしていて、服は伸びたり破けたりしている。

私がくるうと接するようになったのは中学になったとき、たまたま席が隣になってなんとなく。そんな感じ。

ただなんとなくでも接してみようと思ったのは、
くるうがブランコをガチャガチャ言わせているのを遠目に眺めていた私が根っこにいるのは間違いないと思う。

今はブランコはガチャガチャとは言っていない。
くるうの足の下でふらふらと揺れていた。ぎぃこ、ぎぃこ、と、たまに軋むチェーンが冷たい街灯に照らされていた。
121：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:38:53 ID:RDJeSVTY0: イイゾイイゾー
122：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:39:19 ID:rFSYwL4.0: *(‘‘)*「明日は月曜日だね」

川ﾟ々ﾟ)「くるう、月曜日は嫌い」

*(‘‘)*「知ってる」

川ﾟ々ﾟ)「木曜日は二番目に嫌い。水曜日もなんか中途半端で嫌い」

*(‘‘)*「うん」

川ﾟ々ﾟ)「日曜日だって嫌い。月曜日がすぐに迫ってるもん」

*(‘‘)*「わからなくもないな。私も結構そう思う」

川ﾟ々ﾟ)「ありゃ、じゃあへりかるも、くるうと一緒に逃げ出しちゃう？」

*(‘‘)*

*(‘‘)*「うん」
123：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:41:18 ID:rFSYwL4.0: うなずいたものの、正直なところ逃げ出す気はなかった。
けれども今くるうを見失ったら永遠に見失ってしまいそうな気がしたのだ。

頷いたのは口実を作るために他ならなかった。
わからなくもない、というのは本心だけれど。
しかし凡人の私は、逃げ出そうなんて欠片も思ったことがなかった。

しかしくるうはそんな思惑には気づいていないらしく、
鼻唄なんか歌いながらブランコから軽やかに飛び上がって着地する。

主を失ったブランコがぎぃこ、と揺れた。
ゆらゆら。ぎぃこ、ぎぃこ。ブランコが揺れている。
街灯がつくる影も揺れている。前に。後ろに。ゆらゆらと。

くるうに呼び掛けられて、はっと我に返る。
足取り軽く歩き出した彼女の後を着いていく。

妙に寒い夜だった。私は上着の前のボタンを上までしめる。
そういえばくるうは馬鹿に薄着だ。寒くないんだろうか。

ふと、公園を出る前に一度だけ振り返れば、ブランコはまだかすかに揺れていた。
124：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:42:16 ID:rFSYwL4.0: *(‘‘)*「逃げ出すったってさ」

川ﾟ々ﾟ)「ん？」

*(‘‘)*「どうすりゃいいの？　具体的に」

川ﾟ々ﾟ)「追い付かれないようにすればいいんだよっ」

*(‘‘)*「追い付かれないように？」

川ﾟ々ﾟ)「すぐ後ろについてくるから、捕まらないように歩けばよいのだ」

*(‘‘)*「でも何も見えないじゃない、難しくない？」

川ﾟ々ﾟ)「見えなくても足音は聞こえまっせ」

*(‘‘)*「足音」
125：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:44:11 ID:rFSYwL4.0: 言われて、耳を済ませばたしかに人とも動物ともとれぬ足音がぺたりぺたり、と聞こえてきた。
きっと日付が変わる頃にはさらに近くなるのだろう。

けれど、なんでこんな足音に今まで気がつかなかったのだろう。

眠りにつけない日に妙に時計の針の音が耳に響くのと同じように、
注意していればその足音はどんどん大きくなっていく。

振り返る。誰もいない。

歩いてきた道だけが長く長く伸びていた。
もうすっかり夜だった。
薄い霧のような雲が空全体にかかっていて、星も月もぼんやりとしか見えない。

ただ街灯は相変わらず光を放っていて、公園にあったのと同様、冷たい青みがかった光を落としている。

前を向けばくるうがもう随分と前に行っていた。
走って追い掛ける。
そうこうしている間にもやはり、足音は音量を上げていくのだった。急かすように。
126：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:45:51 ID:D11YurEU0: 支援
127：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:45:55 ID:rFSYwL4.0: *(‘‘)*「ほんとだ、聞こえるね」

川ﾟ々ﾟ)「でしょでしょ？　くるうはいつだって本当のことしか言わんのですよ」

*(‘‘)*「それはないだろー。私のお菓子食べたときキョドりながら嘘ついたじゃん」

川´ﾟ々ﾟ)「むぐ…え、えっと、九割九分本当のことしか言わない！」

*(‘‘)*「ま、たしかにくるうは基本的には本当のことしか言わないのが恐ろしいとこだよねー」

*(‘‘)*「月曜日からマジで逃げ切ったのもそうだし」

川ﾟ々ﾟ)「ふっふっふ」

*(‘‘)*「しんぞーにわるいよ、ほんと」

川ﾟ々ﾟ)「人間正直がいちばんだよう」

*(‘‘)*「だからくるうはコドモなんだよ。大人は嘘も使いこなすものらしいよ」

川ﾟ々ﾟ)「おとなって窮屈ですなぁ」
128：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:47:31 ID:rFSYwL4.0: 隣の席だね。今日からよろしくね。

そう声を掛ければくるうは目をぱちぱちと瞬かせた。中学時代の話だ。

奇人変人が「面白いやつ」として許されるのは小学生までだった。

六年間続いた日々が終わり、みな私服を脱ぎ規則正しく制服を着ると心も何か決定的に横並びになったように思えた。
三年後には受験も控えていた。
急激な変化に当初私も戸惑ったけれど、結局暫くすれば制服も似合うようになり「中学生」に慣れていく。

しかしくるうはいつまでたっても「くるう」だった。

相変わらずいつも泥だらけでどこかしらに怪我をして、制服は汚れたり破けたりしている。
へらへらした笑いを貼り付けながら変わらない姿を貫き通していた。いっそ見事なほどに。

心が横並びになった「中学生」たちにとって、くるうはもはや「面白いやつ」ではなく明らかに異物だった。
それで目立って虐められたとかいうことはない。中学生というのは存外大人で子供なのだ。
ただ、異物を攻撃するのではなく見ないふりをしただけ。

そんなくるうと隣同士の席になった。
私も「中学生」だから、見ないふりをしようと一瞬考えたものの──

──けれどわずかに残っていた小学生のままの私が、
ブランコを遠目に見ていた私が、
心の奥からひっそりと主張したのだ。
129：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:48:54 ID:rFSYwL4.0: *(‘‘)*「くるう、月曜日と水曜日と木曜日と日曜日が嫌いなんだよね」

川ﾟ々ﾟ)「んだんだ」

*(‘‘)*「じゃあさ、土曜日は好き？」

川ﾟ々ﾟ)「……」

*(‘‘)*「火曜日は？金曜日は？」

川ﾟ々ﾟ)

川ﾟ々ﾟ)「嫌いじゃないよ」

*(‘‘)*

*(‘‘)*「そっか」
130：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:50:27 ID:rFSYwL4.0: 毎日を私と共に過ごすようになったくるうは、中和されるように少しずつクラスの雰囲気に馴染んでいった。

私が何かしたわけではない。ただ見ないふりをしなかっただけ。
そしてくるうも何か変わったわけではない。ただ私に見ないふりをされなかっただけ。

相も変わらず制服はぼろぼろだ。
今だって長いプリーツスカートはそこかしこに継ぎ接ぎがあるし、それはきっとこれからも変わらないのだろう。

私がやったことはどうってことのない繋ぎ目の役割だ。
くるうという人物に触れるためのオブラートのような、ワンクッションおくための繋ぎ目。

ひとたび繋ぎ目ができれば異物感は自然緩んでいくものらしい。

けれどその繋ぎ目は、今も機能しているだろうか？
私はくるうを、知らずのうちに見ないふりをしていないだろうか。

ねぇ、くるう、何だか私達また遠くなったみたいな気がするんだな。

日付が変わる時が近づいていた。足音はいよいよ一帯に響く。
道路脇に止められた車のフロントガラスに薄く氷が貼り付いている。
それを見て吐く息が白いのに気がつくのだった。
131：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:52:01 ID:D11YurEU0: 近くて遠いなぁ、支援
132：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:52:10 ID:rFSYwL4.0: 川ﾟ々ﾟ)「そろそろ今日でも明日でもないところへ行けますですよ」

*(‘‘)*「ね、ねぇ、くるう」

川ﾟ々ﾟ)「はぁい？」

*(‘‘)*「帰ろうよ」

川ﾟ々ﾟ)「…？」

*(‘‘)*（心底不思議そうな）

*(‘‘)*「連れてきてもらって悪いけどさ。でも私、戻りたい」

川ﾟ々ﾟ)「そっかぁ…この度は残念ですが、では」

*(‘‘)*「ちょちょちょ、ちょっと、そうじゃなくて！　くるうと一緒に戻りたいの！」

川ﾟ々ﾟ)「どうして？」

*(‘‘)*「どうしてって」

川ﾟ々ﾟ)「このしばらくのあいだ、私がいなくても世の中問題なかったっしょ。それはへりかるちゃんもそう」
133：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:53:48 ID:rFSYwL4.0: *(‘‘)*「規模でっかい話するなぁ。ちがうよ、もっと簡単な話。
　　　仮にいなくてもいいのかもしれないけど、でも居たらもっといいでしょ」

*(‘‘)*「私はくるうがいない月曜日はもうたくさんだよ」

*(‘‘)*「だからさ」

実のところ私たちの関係は、友情と位置付けるには落ち着かなくて、かといって家族でもないし、当然恋人でもない。
変わったクラスメイトとそれを遠巻きに見ているクラスメイトというしかない関係で、
でもその癖、いなければこれほどまでに落ち着かない。
私たちは近いけど遠いのだ。

私は結局、あのブランコを遠巻きに見ていた頃から一歩も前に進んでいない。
くるうだってブランコをこぎ続けていたのだ。前へ。後ろへ。進んでいるようでちっとも進んでいなかったのだ。

けれどくるうがブランコを降りるのなら？
ブランコを降りてどこかへ行くのなら？

そのとき、遠巻きに見ているだけのエキストラのクラスメイトAは、どうすればいいのだろう。
本筋にかかわることのできないモブくらいの存在が、何をしたって無駄なのに。
134：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:55:19 ID:rFSYwL4.0: *(　)*「だからさあ…戻ってきてよ……」

月曜日も火曜日も水曜日も木曜日も金曜日も土曜日も日曜日も嫌いになったとき、くるうは一体、どこへ行ってしまうのか。

最初から居なかったみたいに、なってしまうのか。

.
135：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:56:49 ID:rFSYwL4.0: 足音は耳鳴りがするほど大きくなっていた。
私の絞り出すような声が聞こえたか否かは定かではない。

くるうはあの白目がちな大きな目を瞬かせて、無表情にじっと立っていた。
街灯と逆光になっているけれど、それでも表情はよく見える。

視線がかち合う。
笑っていないくるうをこんなに長いこと見たのは初めてかもしれない。

くるうは一度息を浅く吸うように、口を小さく開いて閉じた。
それからいっそ清々しいほどの胸式呼吸で息を大きく吸い込んで、肩をすくめる。
それから息を吐いて脱力すると同時にへにゃりと笑った。

いつものようなへらへらした笑いかたではない。
柔らかな、穏やかな笑みだった。

川ﾟ々ﾟ)「安心してよう。くるうは、もどってくるよ。今はね、すこーし疲れただけなの」
136：同志名無しさん：2016/05/15(日) 23:59:13 ID:rFSYwL4.0: 川ﾟ々ﾟ)「なんど暮らしてもやってくる月曜日に。木曜日に。水曜日に。ちょっとだけ疲れただけなの」

川ﾟ々ﾟ)「きっとあと少し休んだら向き合うから」

川ﾟ々ﾟ)「…きっとこれはコンポンテキには避けられないことだから」

川ﾟ々ﾟ)「だから、くるうはもどってくるよ。これは思春期の家出とそう大差ないのだ」

くるうはそう言って、スカートをひるがえして前を向いた。

川ﾟ々ﾟ)「くるうは月曜日も水曜日も木曜日も日曜日もきらいだけど──でも、へりかるのことは、だいすきだからね」

*(‘‘)*「くるう、」

何か返そうと思って口を開いた瞬間くるうが大きく跳んだ。

兎のように高く、猫のようにしなやかに、ぼろぼろのスニーカーを地面から軽やかに離して、跳んだ。

足音が、頭がぐらぐらするほど鳴っているこの場所で、跳躍するときの小石の擦れる音が随分と澄んで聞こえる。

くるうの髪が内側に風を溜め込んでぶわりと膨らんで、街灯の光で輝いている。
137：同志名無しさん：2016/05/16(月) 00:01:22 ID:AF4ZIPds0: 呆気にとられている間にくるうは「落ちて」いった。
ここは崖でも、なんなら坂でもないフラットな道だけれど「落ちた」と表現するより仕方がない様子だったのだ。

そうして足音がぴたりと止み、私ははっと我に返って彼女のいた場所に駆け寄る。

しかし、もうそこにはなにもなかった。
ただ静寂と、相変わらず電灯が冷たい光を投げ掛けている道路だけがそこにある。
138：同志名無しさん：2016/05/16(月) 00:04:14 ID:AF4ZIPds0: *(；‘‘)*

*(；--)*

*(--)*

*(‘‘)*

.
139：同志名無しさん：2016/05/16(月) 00:06:51 ID:AF4ZIPds0: 行き場のない言葉を喉に引っ掛けて立ち竦んでいるうち、私は急速に彼女の存在が希薄になっていくのを感じた。

秒針がゼロ時を回ったに違いない。

数秒後にはおそらく私は全てを無くしてしまって、
どうしてこんなところにいるのかもわからなくなり、夢遊病でも疑うのだろう。

そしてくるうはきっと、ぜんぶ覚えているくせにまるで覚えていないような顔をして私の前にけろりと現れるのだ。

一言だけ、疲れたのは私だって同じだよと愚痴を漏らせば、返事のかわりに静寂の中にブランコの軋む音が聞こえた気がした。
140：同志名無しさん：2016/05/16(月) 00:08:22 ID:AF4ZIPds0: おわり

かなり前に創作板でもらったお題を消化するために書いたけど投下がずいぶん遅れてしまったので申し訳ないです
支援ありがとう
141：同志名無しさん：2016/05/16(月) 00:19:50 ID:8Xz3Ub0Q0: 面白かった乙
142：同志名無しさん：2016/05/16(月) 00:21:58 ID:3IN5cg12O: 乙
こういう雰囲気、すごく好きだ
143：同志名無しさん：2016/05/16(月) 00:24:48 ID:fC5YVIVw0: すばらでした
地の文がめちゃめちゃ上手い
144：同志名無しさん：2016/05/16(月) 08:00:30 ID:Gwqq/w8k0: 国語の教科書みたいな空気

乙、読みやすかった
145：同志名無しさん：2016/05/16(月) 09:36:25 ID:8lrMvvP60: すばらの三文字がしっくりくるぅ
146：同志名無しさん：2016/05/16(月) 09:36:56 ID:Q.85VmeM0: 乙
乙って書き込むの久しぶりだ
147：同志名無しさん：2016/05/16(月) 19:37:43 ID:3hUMSU9I0: 乙です
くるうちゃんのつもり
http://imepic.jp/20160516/704160
この台詞凄く好きです！
148：140：2016/05/16(月) 20:50:29 ID:AF4ZIPds0: >>147
まさか絵を戴けるとは…すっと前を向いてるくるうの後ろ姿がかっこよくてイメージ通りで好き
めっちゃ嬉しいです。ありがとうございます
149：同志名無しさん：2016/05/16(月) 21:29:58 ID:RnP9mpPE0: （　＾ω＾）ブーン系小説総合案内所のようです [無断転載禁止]©2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1463400404/
150：同志名無しさん：2016/05/17(火) 17:09:48 ID:LvAyZi960: 好きなAA
151：同志名無しさん：2016/05/17(火) 17:14:44 ID:SghHhQhs0: 从ﾟ∀从
152：同志名無しさん：2016/05/17(火) 17:47:56 ID:o4Mhij4k0: (#ﾟ;;-ﾟ)
153：同志名無しさん：2016/05/17(火) 18:24:20 ID:1Wwo3c2s0: 从#ﾟ;;-从ブーン系小説雑談スレッドのようです [無断転載禁止]©2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1463477039/
154：同志名無しさん：2016/05/17(火) 18:29:27 ID:xK0T747g0: 合成ｗｗｗｗｗ
155：同志名無しさん：2016/05/17(火) 18:37:03 ID:rBfUK7YI0: でぃん爆誕
156：同志名無しさん：2016/05/17(火) 19:10:29 ID:KWuMW6MY0: 何だよもう落ちてるじゃん
157：同志名無しさん：2016/05/17(火) 19:58:41 ID:FySAgF8s0: でぃンリッヒ東岡
158：同志名無しさん：2016/05/17(火) 20:00:45 ID:O0zudOp60: キモ過ぎて落ちたか
159：同志名無しさん：2016/05/17(火) 20:04:22 ID:1Wwo3c2s0: 誰か普通のんで立てといてくれ
160：同志名無しさん：2016/05/17(火) 20:28:10 ID:NMBj5y5s0: （　＾ω＾）ブーン系小説総合案内所のようです [無断転載禁止]©2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1463484441/
161：同志名無しさん：2016/05/18(水) 18:30:47 ID:tnMhnpBgO: 嫌いなAA
162：同志名無しさん：2016/05/18(水) 18:34:05 ID:C5Fm5BGk0: ブーン
163：同志名無しさん：2016/05/18(水) 19:27:03 ID:P6WeLwZc0: ξﾟ⊿ﾟ)ξ
164：同志名無しさん：2016/05/18(水) 21:10:18 ID:GJIpgyyA0: 【歌丸】（　＾ω＾）ブーン系小説総合案内所のようです [無断転載禁止]©2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1463572499/
165：同志名無しさん：2016/05/18(水) 23:27:37 ID:7NPMw4nU0: アーカイブ頼もうかと思ったけど感想スレで作者同じ作品の感想があったからそのタイトルからまとめに飛べて助かった。
まとめられてる作品で良かった。
166：同志名無しさん：2016/05/18(水) 23:32:43 ID:/W35Ulzo0: 別にそんな報告いらないっすよ
167：同志名無しさん：2016/05/18(水) 23:36:24 ID:OjvvUGac0: いるいらないの話なのか……

（ ＾ω＾）ブーン系小説練習＆イラスト総合案内所のようです