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ロゼッタ「マリオカートに参戦…ですか、今度こそ」

736Mii:2021/10/30(土) 08:15:43 ID:/W4lGY0Y
反重力作用効率とは、すぐ上に位置する物体に対して及ぼすことのできる反重力が
もともとの重力の何パーセントまで到達しているかを表す数値である。



0%ならば、それは唯の地面である。物体の全重量が塗布面にかかり、
単純に接触による反作用によって支えられる。

50%ならば、重力の半分を反重力作用が打ち消してくれる。
いつもの半分の力を加えるだけで、物体は持ち上がる。
多少なら塗布面から離れた位置にも、反重力作用は働くからだ。

100%ならば、重力まるごと、反重力作用が打ち消してくれる。
指にちょっと力を加えるだけで、持ち上がる、押し出せる、引っ張れる。
面白いのが、重力が塗装面と逆向きにはたらいていれば、
反重力は塗装面に吸い付く向きにはたらく。
つまり、「上下さかさまのコースを走っているときでも落ちなくなる」。

ただし、反重力作用効率100%という一定値を常時発揮しているのでは困ってしまう。
このままでは、段差でのジャンプ、クラッシュなどで塗装面からの距離が変化した場合、
距離が変わったままになってコースに復帰できない。
いつもなら当たり前の「重力に従ってコース上に戻り距離が(0に)保たれる」流れがないからだ。



カートが塗装面に近づき始める、離れ始める瞬間瞬間に、即座に反重力作用効率を100%を中心に上下させて、
「浮かせつつも、気持ち吸い付かせ続ける」効果をもたらしてくれる必要がある。
そうすることで、レース中のカートは抵抗なくふわりと浮き上がって走ることができる。

この臨機応変、ご都合主義な制御力をただのペンキに付与する…並大抵のことではない。


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