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マリア「人間失格?」 葉蔵「シンフォギア?」

112以下、名無しが深夜にお送りします:2020/09/04(金) 22:52:14 ID:4d6/corE
私がそんな仕事を続けていく内に私はある思想に取り付かれていき、どんな男と寝ても何も感じなくなったのです。

真利愛「私はただ・・人間に愛されたかったからじゃないかって・・・」
それを最初に気づいた時から私はセレナのことを思い出しました。
そしてそんな自分が恥ずかしく・醜く感じるようになりました。
私はただ、人間が怖かったんじゃない・・人間に私の存在を認めて欲しかった・愛されて欲しかっただけだったのだ。
そんな事を小さい頃にセレナを失った事に私は嘆きました。セレナだって、私を心から愛してくれる人間だった。そんな人間を失ったから・・・

昭和111年。美子や立花響達に出会うまで、私は竹一や切歌、そして二人と仲が良かった堀木正雄と過ごし・・
酒と男にふけながら、自身に取り付いているあの思想を忘れるために自殺ごっこという自殺未遂をたびたび繰り返していました。
そんな私をある人間からはとても狂った淫乱狂人と呼ばれ、またある人間からはとても変わった道化だと呼ばれました。
誰かにそう呼ばれても私は気にする事は一切ありませんでした・・これが、私の中にある本性であり、私が過ごしてきた恥の多い生涯だから・・・

ただ・・・・数ある男の中で、大庭葉蔵だけは違っていました。
たまにバァに来る私を見ず、絵を描くだけで生きる意味を見出せないその素性に私は心に惹かれるのです・・・

真利愛「これら全ては私が経験した私の生涯の全てです・・ふふ、笑っちゃうよね?」
真利愛「平行世界から来た私とそっくりなマリアという女性と生き方がまるで違う。そして私と違って、マリアの方がまともで良い人生を歩んでいる。」
真利愛「私はマリアと違って・・・身体も、心も汚れている・・・。」


真利愛「人間・・・失格ってやつね・・・・」
そう真利愛はそう話し、自身の物語をバットエンドで醜いモノと主張し、幕を閉じる

113以下、名無しが深夜にお送りします:2020/09/05(土) 17:40:19 ID:7akaCLNE
第9話 第3の手記:未来を信じること

旧和泉製薬研究所 ある実験室跡地
真利愛から>>105〜112の事を聞いた直後

クリス「それがあんたの心の底にある心の闇なんだな・・・」
セレナ「真利愛さん・・・・」
響「・・・・・・」
調(LOST)「真利愛・・・私達にも言えない事があったなんて・・・」
切歌(LOST)「水くさいですよ・・・真利愛。」
真利愛「今まで隠していてごめんなさい・・・私の方が、貴方たちを心から信じることが出来なかった・・・」
響「じゃあ、堀木正雄さんを本気で憎んでいたのは・・・」
真利愛「知らず知らずに自分の罪を他人のせいにしていた・・・ホント私、最低よね・・」
響「真利愛さん、私は・・・・」

ヴァネッサ「確かに、聞いてて最低最悪よね・・・マリア・カデンツァヴナ・イヴ。」
響達「!!?」
装者達の後ろから、サングラスをかけたヴァネッサとマシンガン等の武器を備えた変異ロスト体2体が居た

切歌(LOST)「あいつがヴァネッサという堀木の仲間デスか!!」
響「ヴァネッサさん・・・・」
クリス「あんた、堀木とグルだったのか!!翼はどこへやった!!」
ヴァネッサ「そちらこそ、澁田さんからの命令で私がここに居ると聞いてここに来たの?」
響「なんで・・・なんでS.H.E.L.L.を裏切ったんですか?どうして・・・」
ヴァネッサ「響ちゃん・・・私ね、はなっからS.H.E.L.L.の合格者の味方をしてた訳じゃないの。」
セレナ「どういうことなんですか・・・?」
ヴァネッサ「言葉の通り、私は堀木に協力しながらS.H.E.L.L.を中の方から監視してきた・・・そんな時にある事を聞いてね。」
クリス「ある事・・・?」

114以下、名無しが深夜にお送りします:2020/09/05(土) 22:46:23 ID:7akaCLNE
エリア13 外部
外では沢山の装甲車が爆破物の設置を準備していた

厚木「空爆を重ねて、エリア13を丸ごと爆撃だと!?まだあそこには装者や第4のアプリカントが残っているのですよ!!」
別部隊隊長「この件については、極秘事項ですので・・・」
厚木「くぅ・・(老人達の仕業か!彼女達を巻添えに今回の件を隠蔽しようと・・・)」

葉蔵の精神世界内では
澁田(通信)「大庭葉蔵を脳死と判定し、臓器移植によって合格者との融合を計る。第3のアプリカントの細胞レベルにおける優位性を健康基準に上書きするのだ。」
美子「そ・・・・そんな・・・!きょ・・拒否・・・・拒否します!!!」
過呼吸を起こし、気絶してしまう

そして旧和泉製薬研究所 ある実験室跡地では
真利愛「葉蔵が合格者の生贄になることって・・・」
ヴァネッサ「そう。貴方と葉蔵を健康基準にするって事はそういうこと!」
セレナ「そんな・・どうして!!」
ヴァネッサ「合格者もまだ死にたくない理由があるからね。国民の健康と寿命を人質に世界を支配するためにね。」

ヴァネッサ「私はね、若くてもあの老人達より健康基準を大きく上回るほどの健康体を持つ子供2人を主治医の担当になったことがあるの。」
ヴァネッサ「その子達は、いつか私たちが健康基準になってお祖父ちゃんおばあちゃん達を楽にさせたいと言っていたわ・・私もそれに応えるために、和泉やS.H.E.L.L.と共に働いたわぁ・・」
真利愛「貴方も、和泉製薬の研究員だったのね・・」
ヴァネッサ「まぁ、支部で働くさえない方だったけどね・・・」
ヴァネッサ「和泉が潰れる際、私はS.H.E.L.L.に鞍替えをし、2人の健康を見守ってきた。そんなとき、あの老人達から2人を合格者として迎えたいと立案が来て、私は2人の未来や願いを考え、合格者として迎えたわ・・」
ヴァネッサ「そこで、私が一番の間違いだったことを思い知った・・・」
真利愛「思い知ったって・・・まさか!?」
ヴァネッサ「そう。健康基準に加える話は嘘だった・・・あの老人達の延命のためだけに身体をいじられ・・最後にロスト体という動けない骸としてエリア13に捨てられていたわ・・・」


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