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「不器用な女の子の不思議な質屋さん」3 隠れた気持ちと不思議な着物

68シティごりら:2019/08/28(水) 21:22:05 ID:r4d7zACQ
部屋の中で海未ちゃんは昨日のように綺麗な姿勢で座っていた。

海未「今日も来たのですか。‥後ろにいる方たちは?」

穂乃果「ちょっとね、海未ちゃんの持ってるあの着物に用があるの」

海未「‥触らせませんよ」

ことり「少しだけでもいいから見せてくれない?」

海未「嫌です」

語気を強くして私たちにそう言い放つ。

希(けっこう想像してたよりもがっつり心が支配されてるね。せめてあの着物のことがもう少し分かればいいんだけど‥)

ことり「海未ちゃぁん、おねがぁい」

海未「‥そんなことしても駄目です」

穂乃果「うお!ことりちゃんのおねがぁい攻撃を海未ちゃんが初めて防いだ!」

真姫「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ」

真姫「こうなったら最後の手段として力づくでいくしかないんじゃないの?」


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