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【安価】魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」【エロ】

76 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/28(金) 16:46:08 ID:TJ1m983Q
【二体のオーガが あらわれた!】

体長は二メートルを優に超え、剛鉄のような筋肉に覆われた巨躯を誇るオーガたちが襲いかかってくる。女勇者たちは咄嗟に迎え撃とうとしたがーー

  ??『あらぁ、戦うのは遊んでからで良いじゃない! しばらくは「大人しくしてなさい」な♪』

突如、あの『女』の声が脳内で響き渡りーーその言葉に呼応するように、体がピクリとも動かなくなった。いや、厳密に言うと口だけは普通に動かせるのだが、それ以外はまるで言うことを聞いてくれない!

女勇者「えっ!? ど、どうして……きゃあっ!」

魔術師「ーーいやあああっ!!」

結局抵抗の一つもできないまま、女勇者は赤いオーガに、魔術師は青いオーガに押し倒されてしまった。

女勇者「ちょ、ちょっと待って、さっきの『遊んで』って……まさか……」

これで『三度目』ともなれば、次の展開など当然のように読めてしまう。オーガは虎の皮を腰に巻いていたが、その毛皮ごしに股間の膨らみを見ることができた。

女勇者(あ、あぁ……ボク、また、また犯されちゃうんだ……!)

そんな近い未来を想像してーー女勇者の下腹部が、キュン♡ と疼いた。

女勇者「……えっ?」

女勇者(な、何、今の感覚……えっ、そんな、まさか)

自分は今、僅かとはいえ……『期待』した?

77 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/28(金) 16:46:41 ID:TJ1m983Q




ちゅっ、れろ……んぢゅっ、ぺろっ……

どのくらい時間が経っただろうか。部屋では、二人の美少女がそれぞれオーガに口淫する、いやらしい水音だけが響いていた。

女勇者「……」 …ジュルルッ!

赤鬼『グオッ!?』ビクッ!

女勇者「んっ……今のが、気持ちよかったんだね……♡」

女勇者(ふふ、これ、思ってたより辛くないね。最初は嫌だった匂いや味も、だいぶ慣れてきたし……むしろ、ちょっと楽しくなってきちゃった♪)

最初こそ泣き出したい気持ちでオーガのペニスをしゃぶっていた女勇者だったが、だんだんコツが掴めてくると、精神的な余裕が出てきた。

勃起して天を向く陰茎に対して舌を上下に動かし、頂点から垂れてくる我慢汁を啜る。かと思えば亀頭部分を口に咥えこみ、唇をカリに擦り付けながら、舌先で尿道の入り口を抉る。

工夫すればするほど、オーガのペニスが、気持ちよさそうにびくびくと震える。頑張れば頑張るだけ反応が返ってくることに、女勇者は純粋な喜びを感じ始めていた。

女勇者(ああ……フェラチオするのって、気持ちいい♡ こんなこと、思っちゃダメなのにぃ……♡)ゾクゾク!

78 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/28(金) 16:48:17 ID:TJ1m983Q
女勇者「……えっ? ええぇっ!?」

思わず恐怖することも忘れて困惑する女勇者。そんな彼女の頭をオークが掴み、無理やり引き起こした。

女勇者「ぐあっ!?」

赤鬼『ーーメロ』

女勇者「え」

赤鬼『ナメロ』

スライムやゴブリン、ヘルハウンドよりかは知性を持ち、ある程度の人語を解するオークが、そう言った。

女勇者の目の前に、毛皮を脱いでむき出しになった怒張が突きつけられる。

女勇者(ナメロ、って……「舐めろ」ってこと? こんな……こんなに大きくて、汚らわしいものを!?)

オーク『早ク!』

赤鬼「や、やだっ、舐めるとか絶対無理ーー」

言うことを聞かない相手に苛立ったオークが、女勇者のすぐ真横の畳を踏み抜く。メキメキィッ! と嫌な音を立てて、大きな穴が空いた。

全く動けないこの状況で、もし、今のと同じ蹴りを食らったら……女勇者は竦み上がり、慌ててオークのペニスに舌を這わせた。

79 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/28(金) 16:48:59 ID:TJ1m983Q
>>77>>78の順番が逆でした。大変申し訳ありません

80 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/28(金) 16:49:40 ID:TJ1m983Q
ところが、突然。

赤鬼『モウ、イイ』

オーガが自らのペニスを、女勇者の口元から遠ざけた。

女勇者「え……?」

女勇者の唇とオークのペニスの間を、細い唾液の糸が繋いだままでいる。女勇者はそれを払うこともせず、畳の上に座ったまま、オーガを呆然と見上げた。

女勇者「もういいって……でも、まだ満足してないんじゃ」

赤鬼『ーー次ハ、「ソッチ」ヲ使ウ』

女勇者「……あっ……」  キュン

オーガは、女勇者の股間を指差して、そう告げたのだった。


【オーガは女勇者と、どんなセックスをする?】安価1下
(希望の体位などを自由に記入して下さい。魔術師に対する希望でもOK)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が20以上だった場合、最終的には女勇者が勝利します。(ただしエロシーン後の反撃です)

81以下、名無しが深夜にお送りします:2019/06/28(金) 17:02:10 ID:Shto5gSc
騎乗位で激しくしながら揺れる胸を揉みしだいて舐めて吸ってしながら何度も中出しを繰り返す

82 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/29(土) 01:00:46 ID:kK.RPa/s
>>81安価ありがとうございます

また>>78において、「オーガ」を「オーク」と間違えて表記していました。重ね重ね申し訳ございません。


オーガが、女勇者をひょいと抱き上げた。そして、自身はそのまま仰向けに寝転がる。

相手が何をしたいのか理解できず、女勇者はぽかんとしていたが……アソコにペニスの先端をあてがわれて、ようやく行動の意味を察した。

女勇者「!? こ、これって、騎じょーーひぎィっ!!」ズププッ!

腰を掴まれ、強引に引き寄せられる。重心と女勇者自身の体重も手伝って、あっという間に根本まで挿れられてしまった。

赤鬼『グホオォッ♡』ビュルルルッ!

そして、女勇者の口淫によって既に限界が近かったオーガは、挿入の快感だけで絶頂した。押し広げられたばかりの膣壁に、大量の精液がぶちまけられた。

女勇者「ふぐ、あ、熱いぃぃ……!」

痛い。だが、これまでと違って、意識が飛んでしまうほどの激痛ではない。女勇者は体にぐっと力を込めて、衝撃をやり過ごそうとしたが……

女勇者「……えっ!? う、うそ、何で、また大きくなっ……あぁっ!」

精を吐き出したばかりであるはずのペニスが、女勇者の膣内でムクムクと硬度を取り戻していた。狼狽える女勇者を見上げて、オーガがニヤリと笑う。

赤鬼『マダダ。満足スルマデ、遊ブ』

直後、オーガは己の腰を思いきり突き上げた。

83 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/29(土) 01:01:49 ID:kK.RPa/s
女勇者「ぎゃひいぃぃん!?」ガクガク

いきなり突き上げられた衝撃に女勇者は背をのけぞらせたが、最初に放たれた精液が潤滑油代わりとなったおかげで、やはり、意外にも痛みは少ない。

だが、その頃には……痛みとは別の感覚に、女勇者は身体を震わせていた。

女勇者(んっ、くぅっ……ぼ、ボクのおま●この中、いっぱい擦れて……んぁ、あっ、やぁ、激しっ……はあぁぁん♡)

オーガは女勇者の腰を掴んで、その体を好き勝手に動かしていた。持ち上げたかと思えば、一気に落として子宮口まで貫いたり、前後左右に揺さぶって、膣内をペニスでかき回したり……

それにより、様々な角度から、様々な箇所を突かれるのが……恐ろしく気持ちイイ。

女勇者「あっ、ここっ♡ ここ擦られるのーーひゃんっ♡ あっ、そこっ、そこも突かれるの、好きぃ♡ おま●この中、どこもかしこも好きいぃっ♡♡!」

快感によって自然と膣が締まり、痙攣する膣壁が中のペニスを扱きあげる。その刺激もあって、オーガは幾度も達しーーその度に、女勇者の膣内に精液が注がれた。

量も濃さも一発目に劣らないばかりか、むしろ回数を重ねていく度に、より多く、より濃厚なモノが出てくるのだ。そして、精を放った後のペニスは、すぐさま硬度を取り戻す。こちらも数をかけるごとに、より大きく、より硬く……!

女勇者「すっ、すごい! 鬼さんのチ●ポ、すごいぃ! もっと、もっとズポズポしてぇっ♡!」

何度も放たれる精液が潤滑油代わりとなって、抽送のスピードが更に上がる。そんな中、女勇者はオーガと同様に、幾度となく絶頂を経験していた。

女勇者「あッ♡ イく♡ ボクもイっちゃう♡ 鬼しゃんとセックスして、気持ちよくなりゅうぅっ♡!」ビクッ ビクビクッ!

84 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/29(土) 01:03:11 ID:kK.RPa/s
ーーそして、そんな激しいセックスの動きと連動して、圧倒的な重量と弾力を誇る女勇者の爆乳もまた、ぶるんぶるんと揺れていた。

それを下から見ていたオーガが、突如身を起こしーー躊躇なく、その双丘にしゃぶりついた。

女勇者「ーーんにぁあアああぁぁぁッ♡♡♡!?」

腰の動きに合わせて上下に跳ねる乳房の片方を、手で掴んで押さえつける。だが、オーガの巨大な手でさえ掴みきれないほど大きく、さらには、掴んだ指が食い込むどころか沈み込んで見えなくなるほど柔らかい。そんな魔性の膨らみを、オーガは欲望のままに揉みしだく。

もう片方の乳房は咥え込んだ。歯で口内の乳房を甘噛みし、舌で乳輪を舐め回しーーその後、乳首を思いきり吸い上げた。

女勇者「あひっ♡ んあっ♡ あ、乳首っ、乳首、吸われてるぅ♡ 鬼さんが、ボクの乳首ちゅうちゅうしてっ♡ ボクのおま●こが、鬼さんのチ●ポちゅうちゅうするのっ♡ 一緒に気持ちよくなるのぉ♡♡」

もはや、限度量を遥かに上回る快楽を受けて、女勇者は完全に理性を失っていた。

騎乗位で、激しくされながら、揺れる胸を揉みしだかれて、舐められて、吸われて、しながら何度も中出しを繰り返されてーー

絶倫のオーガが満足するまで、女勇者の、終わりの見えない快楽地獄は続いたのだった……。

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2+2だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

85以下、名無しが深夜にお送りします:2019/06/29(土) 01:06:19 ID:7KOmgF9.
感度が上がる

86 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/29(土) 06:05:19 ID:kK.RPa/s
>>85安価ありがとうございます

【女勇者は 赤鬼にイかされて 感度が上がった!】※以後、淫乱レベルの上昇率に影響あり淫乱レベル:22→42/99


女勇者「…………はっ!?」ガバッ

次に女勇者が意識を取り戻した時、女勇者と魔術師は、廊下にーーオーガに犯された部屋の前に倒れていた。

あれほど犯されたというのに、徒労感はまるでない。膣から漏れ出すほど中出しされた精液も、自らが垂れ流した愛液も、体のどこにも付着していなかった。

自分は、夢でも見ていたのだろうか……?

女勇者「……ン、……はぁっ♡」ゾクッゾクッ

ーー否。膣内と胸に残る快楽の余韻が、あれは夢などではなかったことを証明している。

女勇者(はぁ、はぁ……まだ、おま●こがきゅんきゅんする♡ 身体が、熱く疼いて……!)

魔術師も同じような状況らしく、白い肌を火照らせ、しきりに太ももを擦り合わせていた。

だが、ずっとそうしてはいられない。自分たちには屋敷を探索し、敵を探し出すという目的があるのだから!

【次はどこに向かう?】安価1下
1.大勢の男女が乱交している大広間
2.触手植物などが生息する和風庭園
3.淫蟲たちがひしめき合う地下牢
4.狐娘たちに調教される部屋
5.九尾の狐(ボスモンスター)の部屋
6.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

87以下、名無しが深夜にお送りします:2019/06/29(土) 07:10:48 ID:s8KS3OVg
1

88 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/29(土) 10:00:32 ID:OfF14.Ok
>>87安価ありがとうございます

女勇者「気を取り直して、探索を再開しよう……でも、手当たり次第に開けるのは良くないみたい」

全ての部屋がああなっているとは限らないが、一部屋調べるごとにあんな罠にかかっては、とても体がもたない。

魔術師「うーん、それなら……とりあえず外から気配を探って、人がいそうなところを重点的に調べるのはどうかなぁ?」

女勇者「そうだね。それがいいや」

こうして、二人は周囲の気配を探りながら、ゆっくりと長い廊下を歩き始めた。

すると……

  「ーーーー」
  「ーー! ーー!」

魔術師「勇者ちゃん、向こうから人の声がしたよ! しかも、大勢の声!」

女勇者「うん、ボクにも聞こえた! 行ってみよう!」

声がした方に向かって走る。やがて、これまで見たものよりも一回り大きい襖が現れた。

女勇者「この中から声が聞こえる。……何を言ってるのかまでは分からないけど。さっきみたいにいきなり入るのは危険だし、ここは慎重にーー」

ところが、二人が襖に近寄った、その時ーー

89 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/29(土) 10:01:22 ID:OfF14.Ok
  ーースパァン!

女勇者「は?」 魔術師「えっ?」

『向こうから』勢いよく襖が開かれ、そこから、大柄な人間の男が現れた。

大男「おっ。九尾様が新しい女どもを連れて来たとは聞いてたが……二人とも、すげえ上玉じゃねえか」ニヤニヤ

女勇者「なっ、な……」

女勇者(『九尾』様? そいつがこの屋敷の主で、第四階層のボスなの?)

女勇者(というか、どうして、こんなところに人間が? ボクらみたいに、誘拐されてきたとか……?)

大男「おいおい。ぼさっと突っ立ってないで、早くオレたちと楽しもうぜ?」グイッ!

魔術師「きゃあっ!」

男がそれぞれの手で二人の肩を掴み、部屋の中へと引っ張る。咄嗟に対抗できず、そのまま中に足を踏み入れてしまった。

そして、部屋の中を目の当たりにして、絶句した。

女勇者・魔術師「!?」

一言で言えば、異様な光景だった。

女勇者たちが知る王城の大広間もかくやという広さの和室に、布団が敷き詰められている。その上でーー何十人、何百人もの人間の男女が、セックスをしていた。

90 ◆DGB/Yknr2Q:2019/06/29(土) 10:02:24 ID:OfF14.Ok
……もし、この人間たちが、無理やりここに連れて来られたのだとしたら。魔族の屋敷に閉じ込められて、解放を、救いを求めているのなら。『勇者』として、彼らを救わなければならない。

だけどーーできなかった。

彼らは、解放なんか望んじゃいない。誰彼かまわず交わりあい、肉欲を貪ることしか考えていないのだ。

そして、好きなだけセックスを愉しむ彼らを見てーー女勇者の下腹部が、切なく疼いた。

女勇者(すごい……みんな、すっごく楽しそう……。……ぼ、ボクもーー)


魔術師「ーーいやっ! やめて! 離して!!」

女勇者から少し離れた場所では、魔術師が一足早く、肉欲の宴に引き込まれようとしていた。魔術師は嫌がって暴れているが、複数の男たちに押さえつけられてしまう。

男の一人が皮革のワンピースを捲り上げる。細い太ももが、小ぶりな尻が、なめらかなお腹が、ーー薄く陰毛が生えた、未だ幼く初々しい秘所があらわになる。男たちは一斉に歓声を上げ、口笛を吹く者までいた。

女勇者「っ、魔術師……!」

思わず駆け寄ろうとする女勇者。だがその腕を掴む者がいた。それは先程、女勇者たちを大広間に引き入れた大男だった。


〈女勇者はどうなる?〉安価1下

1.抵抗するが、輪姦されてしまう
2.特に抵抗せず、乱交に参加する
3.魔術師が逃がしてくれる(その場合は魔術師のエロシーンとなります)
4.その他(希望する展開等があれば自由に記入して下さい)

91以下、名無しが深夜にお送りします:2019/06/29(土) 10:13:03 ID:vpm7ijFI


92以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/01(月) 21:44:01 ID:lHkfRXvE
2

93 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 20:05:10 ID:cU9bTiJY
>>91安価ありがとうございます
>>92安価ありがとうございます。ストーリー上では反映させられませんが、後々分岐ルートとして選択肢2のエロシーンを掲載しようと思っています。

>>82(訂正)
腰を掴まれ、強引に引き寄せられる。重心と女勇者自身の体重も手伝って、あっという間に根本まで挿れられてしまった。
→腰を掴まれ、強引に引き寄せられる。重力と女勇者自身の体重も手伝って、あっという間に根本まで挿れられてしまった。


女勇者「!? は、離せ!」

大男「おいおい。お嬢ちゃんまで、あっちのおチビちゃんと同じことを言うのかよ。何も俺たちは、お前らを痛めつけようってわけじゃないんだぞ?」

大男「むしろ、お前らを気持ち良くしてやろうってんだ。お前らがこれまで味わったことのない快楽を、たっぷり教えてやるぜ……?」

女勇者「えっ……?」 キュン…

本当にそうなのだろうか。今ここで抵抗しなければ、この男の言う通り、これまで味わったことのない快楽を味わえるのだろうか……?

女勇者(……! ダメだ、ここで誘惑に負けちゃいけない! だって、ボクは『勇者』なんだから!)

ここで立ち止まるわけにはいかない。自分には、『勇者』としての目的があるのだ。ーー世界の平和と、仲間たちのために戦うという目的が!!

女勇者は大男の手を振り払い、出口に向かって走り出した。だが、いつの間にか襖は閉まっており……先程と同じように、引いても、叩いても、ビクとも動かない!

女勇者「そんな! どうして、どうして!」ドンッドンッ!

女勇者「急がなきゃいけないのに! 早くこのダンジョンを攻略して、魔王を倒しにいかなきゃいかないのに!」

女勇者「……これ以上、こんなところにいたら……エッチが気持ち良すぎて、壊れちゃいそうなのにいぃ♡!!」  ゾクゾクゾク!

94 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 20:07:17 ID:cU9bTiJY
もう、犯されるしかないのか。だがここで犯されたら、自分は永遠に快楽から抜け出せなくなってしまうのでは……?

恐ろしい予感に女勇者の心が折れかけたーーその時だった。

魔術師「……勇者ちゃん!!」

魔術師の声が、女勇者の耳に届いたのは。

直後、魔術師の大魔法が放たれる。魔力の砲丸は女勇者や他の人間たちを器用に避けながら爆進し、大広間の出口を塞ぐ襖にぶち当たった。

どうやっても開かなかった襖が、粉々に吹き飛ばされーー突破口が開く!

女勇者「やった……! ありがとう、魔術師! 今助けるから、一緒に外へーー」

魔術師「だめ! 勇者ちゃんだけ行って!」

女勇者「!?」

魔術師「今の攻撃だけで、また魔力が切れてしまったの! 足手まといになりたくない、だからっ」

女勇者「……ふざけないで! ボクは絶対に、魔術師を見捨てるなんてことーー」


魔術師「お願い!! 勇者ちゃんを傷つけるのも、『汚い』姿を見られるのも、嫌なの!!」


女勇者「……っ!」

95 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 20:09:49 ID:cU9bTiJY
魔術師「……お願い……勇者ちゃん……!」

女勇者「……分かった。でも……必ず、必ず戻るから! 絶対に、また助けるから!!」

こうして女勇者は、魔術師を残して、大広間を脱出した……。





男A「え〜!? おっぱいのデケェ嬢ちゃん、逃げちまったのかよ。揉みたかったのに」

男B「まあまあ、もう一人は残ったんだから良いじゃねーか。『ちっぱい』ってのも、これはこれでなかなか良いもんだぜ?」

男C「にしてもコイツ、胸だけじゃなく色々と小せえなぁ……こりゃアソコの穴も小さくて、キツキツなんだろうなぁ?」ニヤニヤ

魔術師(っ……どいつもこいつも、勝手なことを言って……!)

女勇者が去った後、大広間では、何人もの男たちが魔術師の身体をまさぐっていた。

どこからか持ってきたローションを股間に塗りたくられ、胸や尻を揉まれ、頰に舌が這わせられる。複数の男たちから欲望の対象と見なされ、そのように扱われる現状に、魔術師は本心から嫌悪感を覚えた。

ところがーー

  ニュプ…

魔術師「ん……あっ」 ピクン

男の指が、割れ目をかき分けて膣内に侵入した時……甘い痺れが魔術師の全身を走り、つい声が漏れてしまった。

96 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 20:13:01 ID:cU9bTiJY
男A「おっ、案外すんなりいったな〜……って、お前もう感じちゃってるの? 早くね?」

男B「これだけで感じるとか、とんでもねー淫乱だな」

魔術師「ち、違……感じてなんか、ない、もん……っ!」ビクビク

口ではそう言ったが、それが大嘘であることは、魔術師本人が一番よく分かっていた。

このダンジョンに放り込まれてから、どうもおかしい。自分も女勇者も、ヘルハウンドやオーガに犯される度に……より感じやすく、淫乱な身体へと作り変えられているのだ。

そして、それは今でも変わらないわけで……

挿れられている指の数は、一本から二本、三本と増えていった。それぞれの指が膣内を好き勝手に掻き回し、時折、陰核をも刺激する。

いやらしい水音が響く。それが先程のローションによるものでないことは、誰の目から見ても明らかだった。

魔術師「やっ、あ……あぁぁあん♡」

男A「もうぐちょぐちょだな。……幼いとはいえ、これなら大丈夫そうだ」

魔術師「は、ぅ……だ、大丈夫って、何がーーあぎっ!?」

指が引き抜かれる。刺激を失って名残惜しそうにひくつく、ローションと愛液にまみれた割れ目に……男の怒張があてがわれ、一気に奥まで貫かれた。

魔術師「う、ぐぅ……かはっ!」

男A「くっ、さすがにまだキツいな」

未発達な膣が無理やり押し広げられ、中の陰茎をぎゅうぎゅうと締め付ける。魔術師は痛みに目を見開き、布団を強く握りしめた。

97 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 20:17:25 ID:cU9bTiJY
男A「あ〜、このキツさはクセになりそう……ははっ、幼女のマ●コってのも悪くねぇな!」 ズプッ ズプッ!

魔術師「ひっ、あぁっ!? やめっ、なか、激しっ……!」

激しく腰を打ち付けられ、魔術師の小柄な身体が跳ね上がった。見ているだけで征服欲を掻き立てるその姿に、周りの男たちは自らの手で肉棒をしごきながら、ギラついた視線を彼女に注ぐ。

……やがて。

魔術師「くっ、ふ、……はあぁん♡」

何度も出し入れされ、ようやく膣内が馴染んできた頃には……魔術師は、再び感じ始めていた。

名も知らぬ男に貫かれ、周囲の男たちからも欲望に満ちた眼差しを向けられている現状に対して、未だ嫌悪感は消えない。嫌悪と悦楽、相反する二つの感覚が、彼女の心を苛み続けている。

それでも、挿入している男が達したと同時に、魔術師も絶頂してしまった。

魔術師「あああぁっ♡ ……お、奥に、精子が……」

そして、萎えたペニスをずるりと引き抜かれてから、ほとんど間を置かず……がちがちに勃起した、別の男のペニスが挿入された。

魔術師「ーーきゃひいイぃっ♡!?」ビクビク!

イったばかりの膣内を乱暴に擦られ、魔術師は堪らず、嬌声と悲鳴の入り混じった声を上げた。

男B「っ、確かに狭いな。……にしても、おチビちゃんの方もすっかり気持ちよさうじゃねーか」ニヤニヤ

魔術師「!! わ、私は別に、気持ち良くなってなんか……!」

98 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 20:22:07 ID:cU9bTiJY
男B「よく言うぜ、こーんなに締め付けておいてよぉ!」ズプッ ズプッ

男B「あの姉ちゃんを逃がしたのも、こんな風に俺たちのチ●ポを独り占めしたかったからだろう? このビッチが!」  ビュルルルッ!!

魔術師「んにゃああぁぁっ♡♡!?」ビクビクビクッ!

またも中出しされ、精液が子宮の奥に叩きつけられる。あまりの熱と衝撃に、魔術師は再び達した。

だが、それを認める気にはなれず、魔術師はかぶりを振って叫んだ。

魔術師「違うもん! わらひ、は、イってな……んひッ♡ イってなんか、にゃいぃぃっ♡!!」

男C「ひひっ、なんて声出しやがる。ーーおらっ! 次はオレの番だぁ!」ズププッ!

魔術師「ひゃヒィイいいいンっ♡!」ガクガク

休みなく膣内を犯される魔術師に、他の男たちも群がってきた。僅かに膨らんだ胸に肉棒を押し付ける者もいれば、小さな手に無理やり肉棒を握らせる者もいる。

己の身体の全てが、陰茎を扱くための道具として使われている。その事実に、とてつもない屈辱と『快感』を覚える。

魔術師(あ、あっ……手も、胸も……ナカも、熱いぃ♡ おちん●んが、こんなにいっぱい……!)

魔術師(……も、もう無理♡ もう、我慢できないいぃっ♡!)

魔術師「ーー気持ち良いよぉっ♡! もう我慢するの無理っ、おち●ちん、もっと欲しいぃ♡!!」

幼い顔に、発情した『女』の表情が浮かぶ。いつしか魔術師は、快楽のままに喘ぎ、身悶えていた。

99 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 20:29:45 ID:cU9bTiJY
男C「ようやく認めたか。素直な子には褒美をやろう」ズズッ…

男C「ほら、ちゃんと受け取れよ! ーーご褒美のザー●ンをなぁ!!」 ドピュドピュ!

魔術師「きゃああああぁぁっ♡!?」

挿入していた男を皮切りに、男たちが次々と精を放つ。魔術師は自らも絶頂に至りながら、その矮躯で、男たちの欲望すべてを受け止めた。

精液を胸や腹に浴びせられ、雄の臭いに包まれながら、魔術師は絶頂の余韻に浸る。

魔術師「はうぅ……せーしが、中にも外にも……あったかいのが、いっぱいぃ……♡」ビクンビクン

そしてまた、別の男が魔術師を犯し始める。

魔術師「……ん、はぁ……っ♡」

魔術師は自ら脚を開いて肉棒を受け入れつつ、男の首に腕を回し、その唇に自分の唇を重ねた。小さな舌を突き出し、くちゅくちゅと音を立てて、男の口内を貪る。

彼女の積極的な姿に、周囲から歓声が上がった。

魔術師「はむ、んちゅ……ぷはっ!」

ディープキスを存分に楽しんだ後も、魔術師は男に抱きついたまま、相手の上半身に次々と口付けを落とした。

胸、鎖骨、肩、頰、額……


そして最後は、首筋にーー

100 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 20:31:28 ID:cU9bTiJY
       ガブッ

男D「えっ?」

間抜けな声が上がった。たった今起きた出来事を、彼らは咄嗟に理解できなかったのだ。

魔術師は男と交わったまま、その首筋に顔をうずめーー頚動脈を噛みちぎって、ものすごい勢いで『生き血』を吸い出していた。

十数秒後には、血を吸われた男はミイラのごとく干からびていた。音もなく崩れ落ちた死体には目もくれず、魔術師はゆらりと立ち上がる。

そこ光景を目の当たりにして、大広間のどこかで、女の一人が悲鳴を上げた。だが、魔術師には届かない。今の彼女は、完全に理性を失ってしまっている。

魔術師「…………アハッ♪」

股間から白濁を垂れ流し、口元を鮮紅に染めながら……『ヴァンパイアハーフ』の少女は、笑った。





その頃。

女勇者は長いこと廊下をひた走り、かなり遠くまで来て、ようやく立ち止まった。

女勇者「はぁ、はぁ……」

女勇者(……魔術師……)

101 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 20:33:30 ID:cU9bTiJY
魔術師は言った。

女勇者を傷つけるのも、『汚い』姿を見られるのも嫌だと。だから、女勇者だけ逃げてくれと。

女勇者は知っていた。

魔力が枯渇し、最終的に理性を失ったヴァンパイアが『どうなる』のかを。

かつて魔術師が、自分の体に半分流れるヴァンパイアの血を……人を傷つけるものだと、『汚い』ものだと、そう言って嫌っていたことも。

ーー女勇者は、魔術師を見捨て、大広間の人間たちをも見殺しにしたのだ。

女勇者「…………」

やはり、自分の判断は間違っていたかもしれない。だが、過去には戻れない。ここまで来てしまった以上は、先に進むしかないのだ。


【次はどこに向かう?】安価1下

1.触手植物などが生息する和風庭園
2.淫蟲たちがひしめき合う地下牢
3.狐娘たちに調教される部屋
4.九尾の狐(ボスモンスター)の部屋
5.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

102以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/03(水) 20:39:35 ID:zZ4ir9rY
4

103 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 23:10:24 ID:cU9bTiJY
>>102安価ありがとうございます

しばらく廊下を歩いていると、女勇者はいつの間にか、とある部屋の前に辿り着いていた。

襖には見事な大和絵が描かれており、それだけでこの部屋が、他の部屋とは異なることを表しているようだ。

そして……女勇者の鋭敏な感覚が、襖を隔てた向こう側の、ただならぬ気配を感じ取っていた。

女勇者「……っ」

意を決して襖を開ける。

豪奢な部屋だった。広々とした空間には上品な香りのお香が焚きしめられ、美しい細工を施された調度品が数多く置かれている。

そんな部屋の奥に、一人の女が座していた。

この部屋の主人に相応しい、絢爛たる美貌の女だった。長い金髪を輝かせ、着物と呼ばれる東洋の衣装を身に纏い……頭からは獣の耳を、腰からは九本もの尾を生やしている。

女勇者「……! まさか、お前が『九尾』なの!? この屋敷の主で、第四階層のボスの……!」

九尾の狐「ええ、そうよ。よく来たわねぇ、可愛い勇者様♪」

身構える女勇者に対して、九尾と呼ばれた妖狐はにっこりと笑った。

九尾の狐「そんな怖い目をしなくても良いじゃない、せっかくの可愛い顔が台無しよぉ? ……そう警戒しなくても、私に戦う気はないから安心して頂戴」

女勇者「……え? な、何で?」

104 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/03(水) 23:11:24 ID:cU9bTiJY
九尾の狐「だって、魔王様も私も、貴女を殺す気なんてないもの。それに、私だって自分の命を危険に晒したくはないわ。『あの時』の攻撃も結構痛かったし……私、犬は嫌いなのよねぇ」

女勇者が持つ、ヘルハウンドの骨の剣をーー黒妖『犬』の体の一部を嫌そうに見ながら、妖狐はそう言い切った。

女勇者(あのとき暗闇の中で色々と触ってきたのは、やっぱりこいつだったんだ。……ついでにそういえば、伝承だと狐は犬を嫌うんだったっけ……)

九尾の狐「だから、戦うのはやめましょうよ。魔王様には私の方から言って、貴女が無事に第四階層を攻略できたってことにしてあげるから。ね、悪い話じゃないでしょう?」

女勇者「た、確かに。戦わないで済むのなら……」

妖狐の提案は悪くないように思われた。ところがーー

九尾の狐「……もっとも……その前に、『遊んで』はもらうけどね♪」

女勇者「!?」

妖狐はサディスティックな笑みを浮かべると……その直後には跳躍し、一気に距離を縮めてきた!


【妖狐は女勇者に何をして遊ぶ?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功する。00は60とみなします

105以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/04(木) 00:16:38 ID:QWu3i4ag
ふたなりちんぽで種付け

106 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 17:49:43 ID:V/J7MQss
>>105安価ありがとうございます

女勇者「ーーくっそおおっ!! 離せっ、離してってば!」

それから僅か数分後。女勇者はろくな抵抗もできぬまま、妖狐に捕らわれてしまっていた。

妖狐に飛びかかられた瞬間、あのオーガたちの時のように、声は出せるものの体は動かせない状態になってしまったのだ。

女勇者は、布団の上に仰向けに寝かされていた。骨の剣は取り上げられ、ブーツとハイソックスも脱がされてしまった。

全裸で横たわる女勇者の脚を掴み、大きく開かせた妖狐は……その股間を覗き込んで、呆れたように笑った。

九尾の狐「あらやだ、アソコの毛がもじゃもじゃ……手入れしてないなんてダメな子ねぇ」クスクス

長くなってしまったアンダーヘアーのことを指摘されて、女勇者の頰がカッと熱くなる。

女勇者「そ、それはっ、この間の『ペナルティー』で……!」

九尾の狐「まぁ、これ、魔王様からの罰ゲームだったの? 可哀想に……それなら、私が綺麗にしてあげる」

女勇者「?」

妖狐は、どこからか小瓶を取り出してきて、中の液体を女勇者の恥部にかけた。

そのまま手で揉みしだくと、あっという間に泡が立った。

女勇者「えっ、な、何をするの……?」

九尾の狐「何をって……『剃毛』に決まってるじゃない。勇者様のココを、私好みに変えるの♪」

107 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 18:01:45 ID:V/J7MQss
女勇者「ふ、ふざけた真似を……きゃんっ!?」ビクン

抗議の声を上げる女勇者だったが、その声は、途中から嬌声混じりの悲鳴になった。

妖狐の細く美しい指が、女勇者の長い陰毛を掻き分けて、恥丘を揉み、割れ目をそっと撫でる。

それだけで、女勇者の身体は快楽を拾っていた。

女勇者「いやっ! そ、そこ、触っちゃ……やあぁっ♡」

妖狐は小さな剃刀を取り出すと、泡と愛液にまみれた秘部に、そっと刃を滑らせた。モジャモジャとうねる陰毛が、あっという間に刈り取られていく。

最後に布で泡を拭うと、女勇者の陰毛は全てなくなっており、アソコはつるつるになっていた。

その頃には、女勇者もすっかり『出来上がって』いた。表情を緩ませ、割れ目からはとろとろと蜜を溢れ出させている。

女勇者「ふぅ……んっ……はあぁん♡」ビクビク

九尾の狐「毛の処理だけでこんなになるなんて、なんて可愛くて淫らなのかしら……うふふっ、見てたら私も興奮してきちゃった♡」

妖狐は舌舐めずりをすると、いったん女勇者から身を離し、自らの衣服を全て脱ぎ捨てた。

出るところは出て、引き締まるところは引き締まった、抜群のスタイル。

だが……彼女の股間を目の当たりにして、女勇者は驚愕に目を見開いた。

女勇者「……なっ!? ど、どうして、おチ●ポが……!?」

妖狐は、女の身でありながら……その股間から、立派な男根をそびえ立たせていたのだ。

108 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 18:04:15 ID:V/J7MQss
九尾の狐「どう、びっくりした? さっき魔術で生やしてみたの」

九尾の狐「貴女とセックスするためにね♪」

女勇者「え……」キュウゥン

女勇者(そんな……ボクのために? そのチ●ポで、ボクのおま●こ、いっぱい犯してくれるの……?)

女勇者(って、何考えてるんだ! ボクは勇者で、相手は敵なのに……!)

九尾の狐「さぁ、一緒に気持ちよくなりましょう?」ググッ…

女勇者「……! や、やだっ、やめてえぇっ!」

妖狐が女勇者に覆いかぶさり、ペニスを挿入してくる。女勇者の膣穴は本人の意思に反して、押し入ってくる肉棒を貪欲に飲み込んだ。

女勇者「……はふっ、ん、あぁぁぁっ♡!?」ビクビク

痛みは全くない。あるのは快感だけだ。

肉棒を受け入れた膣は、愛液を垂れ流しながら、満足げにひくついている。

妖狐は肉棒を根本まで挿れると、女勇者の大きな胸を愛撫しながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。

女勇者「ぅ、あ……おっぱい、触らない、で……あぁんっ!」

見事な張りを持つ胸、その形を確かめるようにやわやわと揉み込まれ、じんわりとした快感が伝わってくる。

女勇者「くっ、は、うぅ……もう! やめてって、言ってるのにぃ♡!」ゾクゾク!

109 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 18:07:53 ID:V/J7MQss
九尾の狐「ふふ、口ではそう言ってても、体は正直ね。すっかり蕩けちゃって……可愛いわぁ」

九尾の狐「本当に、食べちゃいたいくらい可愛い……!」

感極まったように、妖狐は女勇者を掻き抱くと、その唇に口付けた。

女勇者「!? は……む、んうぅっ……!」

妖狐の乳房と女勇者の乳房がぶつかり合い、むにょん、むにょんと、柔らかな肉が互いに形を変える。妖狐の髪から甘い匂いが漂ってくる。堪らず、女勇者はうっとりと目を細めた。

そうしているうちにも、唇を割って入ってきた妖狐の舌が、歯列をなぞり、女勇者の舌を絡め取る。

女勇者(口の中まで!? ボク、キスは初めてなのに……!)

だが、不思議と嫌悪感はない。むしろ、ねっとりとした舌で口内を舐められると、快感がゾクゾクと込み上げてくる。

女勇者(だめぇっ! 敵なのに……女同士なのに! キスも……ふたなりチ●ポも……気持ちよすぎるよぉ♡!)

九尾の狐「れろ、ちゅるっ、ん……ぷはっ♡ さあ、もっと、もっと気持ち良くなりましょう?」

妖狐はいったん唇を離すと、妖艶な笑みを浮かべながら……少しずつ、腰の動きを早めていった。

女勇者「やんっ! はぁんっ! ーーおま●こ、おま●こ気持ちイイっ♡! ふたなりチ●ポで犯されるの、好きぃ♡♡!」

一度口に出してしまうと、もう我慢できなかった。女勇者は自ら脚を開き、へこへこと腰を動かした。

いつの間にか体の自由を取り戻していることには気付かなかった。とにかく今は、何もかも忘れてセックスを楽しんでいたい。

110 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 18:11:16 ID:V/J7MQss
女勇者「ねえっ、キス! もっと、キスしてぇっ♡!」

女勇者がねだると、妖狐はさらに笑みを深くして、要望に応えてくれた。

深い口付けを交わしながら、互いの指を、脚を絡ませる。混じり合う二人の愛液が、敷布団に大きな染みを作る。

女たちの、柔く滑らかな裸体が絡み合う様は、ひどく淫靡で背徳的だった。

だが、その時間も永遠には続かない。妖狐の肉棒がひときわ大きく膨らんだと思うと、次の瞬間、女勇者の膣内に精液をぶちまけた。

女勇者「ーーんんんんんッッ!?」

子宮に熱を注がれた拍子に、女勇者も達してしまった。妖狐の体にしがみつきながら、ガクガクと身を震わせる。

そして、体の痙攣が治ると、女勇者は満足げに息を吐いた。そのまま絶頂の余韻に浸っていると、急激に眠気が襲ってくる。

女勇者「……う、ぁ……?」

九尾の狐「……ふふ。おやすみなさい」

妖狐が女勇者の頭をそっと撫でる。女勇者は満ち足りた気分のまま、ストンと眠りの世界に落ちていった……。

【第四階層、探索終了】


※また、このレスの投稿時間の、秒数下一桁×2+3だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

111 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 18:15:58 ID:V/J7MQss
〈女勇者〉
淫乱レベル:42→57/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス





女勇者「ーーはっ!?」ガバッ

女勇者は、中央にベッドが置かれた部屋で目を覚ました。

女勇者(……そっか。ボク、また気を失ったんだ……)

辺りを見渡す。あるのは宝箱が一つ、正面に扉が一つ。

……魔術師は、いなかった。

女勇者は、また独りぼっちになってしまったのだ……。

魔王『おはよう勇者。……ふふ、九尾の屋敷では随分と可愛がってもらったようだな。アソコなど毛を刈り取られ、今や赤子のようではないか』

女勇者「うるさい! そんなことより、魔術師をっ! 魔術師のことを、返してよ!!」

魔王『落ち着け。貴様がダンジョンの最下層まで辿り着けば、仲間を解放してやると、最初に言ったはずだ。その条件は今でも変わっておらん』

112 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 18:17:23 ID:V/J7MQss
魔王『とすれば……貴様が何をすれば良いかなど、自ずと分かってくるだろう?』

女勇者「っ」

女勇者は寝台を飛び降り、乱暴な動作で宝箱を開けた。


【宝箱の中には何が入っていた?】安価1下

1.新しいアイテムが入っていた(どんなアイテムかも記入お願いします)
2.魔術師、youtuber以外の仲間(仲間Cとします)の姿が映る水晶玉が入っていた

113以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/04(木) 18:22:58 ID:k9THBl/o
1
触手服

114 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 19:16:00 ID:V/J7MQss
>>113安価ありがとうございます

女勇者「……これは……」

宝箱の中にあったのは、一枚のワンピースだった。

ごくごく一般的な布製のものであるらしく、防御力はなさそうだが……今の自分は、ブーツにソックスのみとほぼ全裸なのだ。ないよりはマシだろう。

そう考えて、女勇者はワンピースを身に付けた。サイズはぴったりだった。

……彼女はまだ、いま自分が着た服の『正体』を知らない。


【部屋を出て、しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠だったかもお願いします)
2.広間にたどり着き、そこにはモンスターが待ち構えていた(どんなモンスターだったかも)
3.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

115以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/04(木) 19:33:43 ID:Fh.q826E
生き物の気配のないダンジョンを進むと血の匂いが濃くなっていき、終着点の扉を開けるとフロアボスであるミノタウロスの干からびた死体と、理性を失い欲望のまま行動する魔術師に出会う
魔術師は食欲を満たしたばかりで性欲のままに女勇者に迫ってくる
(一緒に旅していた頃から口に出さなかったが密かに恋慕していた)

116以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/04(木) 19:35:02 ID:Fh.q826E
あれ、3って書いたのに消しちゃってたみたいです
すみません

117 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 21:22:42 ID:V/J7MQss
>>115安価ありがとうございます。というか、天才かよ……!

部屋の外は、第一、二階層で見たような、薄暗い一本道だった。女勇者は生き物の気配のないダンジョンを、罠を警戒しながらゆっくりと進んでいく。

ところが……道中で、女勇者の鋭敏な嗅覚が『それ』を捉えた。

女勇者(……! この匂いは!)

過酷な旅の中で何度も嗅いだことがある、錆びた鉄のような、嫌な匂い。

ーー血の匂いだ。

進むにつれて血の匂いは濃くなっていき、女勇者の本能が警鐘を鳴らす。しかし、立ち止まるわけにもいかない。女勇者はすぐにでも戦闘に入れるよう、骨の剣を、強く握りしめて歩いた。

やがて、一本道の終着点に辿り着く。行き止まりの壁には扉があった。

血の匂いは、この扉の先から漂ってきているのだった。

女勇者「……っ」

女勇者は緊張に表情を強張らせながら、扉を開けた。

開けた視界に映ったのは、第一階層の時のようなドーム型の広間。そしてーー

女勇者「……え?」

女勇者は、唖然とした表情で、その光景を見つめた。

咄嗟に、理解が追いつかなかった。

118 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 21:25:27 ID:V/J7MQss
そこにあったのは、二つの姿。

一つは、ミノタウロスーーおそらく、本来ならばこいつが、この第五階層のボスモンスターだったのだろうーーの、干からびた死体。

そして、もう一つは……

魔術師「勇者ちゃん、待ってたよ!」ニコッ

この場には不釣り合いなほど無邪気な笑顔で、女勇者に向けて手を振る、魔術師の姿だった。

今の彼女は、レオタードアーマーを身にまとい、杖と盾を両手に持っている。これまでの冒険の旅の中で見慣れた装いだった。

しかし……

女勇者「……魔術師? 本当に、魔術師……だよね?」

魔術師「勇者ちゃんたら何を言ってるの? そうに決まってるじゃない!」クスクス

女勇者が思わずそう訊いてしまったのは、魔術師の纏う雰囲気が、普段とはまるで違っていたからだ。

かつての、太陽の光のような明るさはどこにもない。表情は笑っているのに、その眼は昏く……それでいて、妖しい光を宿している。

恐ろしいのに、目が離せない。そんな女勇者に構わず、魔術師は言った。

魔術師「あのね、勇者ちゃん。この階層のモンスターは、私が倒したんだよ!」

魔術師「魔王の命令通りに勇者ちゃんを犯して、勇者ちゃんの身体をより淫らに変えようとしてたみたいだけど……私が、血を吸い尽くしてやったの♪」

魔術師「だからーー」

119 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/04(木) 21:27:01 ID:V/J7MQss
魔術師「ーーだから、ここで勇者ちゃんを犯すのは、『私』ってことで良いよね?」

女勇者「!?」

魔術師は、いつの間にか女勇者の目の前に立っていた。

自分よりも背が高い女勇者を見上げ、その頰に、白い手を添えながら……ヴァンパイアハーフの少女は、艶やかな笑みを浮かべた。


【魔術師は、女勇者にどんなエロいことをする?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功する。00は60とみなします

120以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/04(木) 21:35:25 ID:OF6/gRZ.
魔術師が触手服を支配下においてイカせ合い
先に三回イッたら負け

121以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/04(木) 21:36:44 ID:yJIVjrOo
魔眼で身体の自由を奪い、愛情を込めたキスや愛撫で性感を開発する
女勇者が我慢できなくなっておねだりしたら魔力で生やしたモノで愛し合う

122 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 00:52:46 ID:tybvgnKc
>>120安価ありがとうございます
>>121安価ありがとうございます。こちらも一部を使わせていただきます。

女勇者「っ……!」 ダンッ!

魔術師が、女勇者の頰に手を添えたまま、唇を寄せてくる。女勇者は咄嗟に地面を蹴って、後方に跳んだ。

魔術師が何故こんなことを言い始めたのかは分からない。だが、このまま流れに身を任せてしまうのが危険だということは分かる。

だからこそ、いったん距離を取りたかったのだが……

魔術師「あははっ! 逃がさないよ、勇者ちゃん!」

真紅に染まった魔術師の瞳が、妖しい光を放つ。そして、その瞬間のことだった。

女勇者「ーーあひいいいぃぃぃッ♡♡!?」ガクガク!

女勇者の全身を、強烈な快感が突き抜けたのは。

女勇者「な、な、何!? 何なの、こりぇえええっ!?」

女勇者が着ているワンピース。その裏地にはいつの間にか、無数の襞を持つ『触手』がびっしりと生えていた。

粘液を帯びた細やかな襞が、胸を、腹を、背中を、脇腹を、脇の下を……全身のあらゆる箇所を刺激し、女勇者を一気に絶頂まで追い上げる。

女勇者「い、イくっ! ボク、イっちゃううううぅぅッ♡!!」プシャアアアア!!

股間から盛大に潮を吹き出し、馬鹿みたいなアヘ顔を晒しながら、女勇者はその場に崩れ落ちた。

123 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 00:58:45 ID:tybvgnKc
崩れ落ちた女勇者の元に、再び、魔術師が歩み寄ってきた。女勇者と至近距離で見つめ合いながら、魔術師はにっこりと笑う。

魔術師「ねえ、勇者ちゃん。これからゲームをしようよ!」

女勇者「……は、ひ……?」

イったばかりの脳では、魔術師の言葉をすぐに理解することができない。首を傾げる女勇者に対して、魔術師は楽しげに続けた。

魔術師「これから、私と勇者ちゃんでイかせ合うの。先に三回イかせた方が勝ち。勇者ちゃんが勝ったら、第五階層は無事に攻略終了。でも、負けたら『ペナルティー』だよ?」

女勇者「……!」

魔術師「断ったら……どうなるか、分かってるよね?」

魔術師の瞳が再度光を放つと、ワンピースの触手が僅かに蠢いた。

ーーゲームを拒否したら、また、あの暴力的な快楽を与えるぞ? 魔術師はそう言外に匂わせていた。

慌ててワンピースを脱ごうとしたが、服の裏地が素肌にぴったりとくっついて、自分で脱ぐことができない。

それ故に、女勇者は震えながら、頷くことしかできなかった……。

124 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 01:02:44 ID:tybvgnKc




んちゅっ、ぬぷ、ぢゅるっ、れろれろ……

魔術師が、仰向けになった女勇者の上に寝そべっている。そのまま、お互いが相手の恥部に顔をうずめて、舌で割れ目を愛撫していた。

二人とも既に服を着ていない。自分では脱げなかったワンピースは、魔術師の手であっさりと脱がされた。触手の恐怖から解放された今なら、魔術師の体を押しのけて逃げることも可能のはずだったが……その頃には、女勇者はあまりの快感に、体に力を入れることができなくなっていた。

女勇者(ん……魔術師のおま●こ、すっごく熱い……♡)

女勇者が、魔術師の小さく尻を撫でながら、割れ目に沿って舌を這わせる。

魔術師もまた、女勇者の割れ目に口付けて、溢れ出す愛液をすすっていた。

魔術師「はむっ、ちゅぷ……勇者ちゃん、好きぃ♡ 大好きぃ♡ 勇者ちゃんん……♡」

魔術師が、うわごとのように、女勇者への愛の言葉を繰り返す。

初めて魔術師から伝えられたその言葉が、とても嬉しくて、心地よくて……込み上げる愛おしさのままに、女勇者は、舌を魔術師の膣内につき入れた。

魔術師「ひゃううっ!?」ビクビク

舌で膣内を掻き回し、じゅるじゅると音を立てながら愛液を吸う。小粒の真珠のようなクリトリスを舌先で転がすと、魔術師の腰が面白いくらい跳ね上がった。

魔術師「あんっ! はぅっ! もうダメ、もうイっちゃう♡ 勇者ちゃん、勇者ちゃんっ♡」

魔術師「ーー勇者ちゃん、好きいいぃぃ♡♡!!」プシャアアアア!!

125 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 01:05:35 ID:tybvgnKc
魔術師が達すると同時に、痙攣する割れ目から、愛液のシャワーが勢いよく出てきた。温かい飛沫が女勇者の顔にかかり、女勇者は恍惚とした表情を浮かべる。

魔術師は女勇者の上でぐったりとしていたが、しばらくして身を起こし、体の向きを変えて女勇者と向き直った。

魔術師「あはっ……これで、1対1だね♡」

女勇者「うん……そうだね♡」

魔術師が女勇者の頰に舌を這わせ、自分が噴き出した愛液を丹念に舐めとっていく。舌はやがて、女勇者の唇の近くまで来た。

そのタイミングで女勇者が舌を出し、魔術師の舌に触れさせる。そのまま、深い口付けになだれ込んだ。

二人の美少女が繰り広げる淫らな戦いは、まだ始まったばかりだーー


【この二人の絡みの中で、希望するシチュエーションを記入して下さい】安価1下
(貝合わせをする、道具を使う等)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が31以上だった場合、女勇者が『ゲーム』に勝利する。00は60とみなします
※なお、女勇者が負けた場合は>>121の展開になります

126以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 01:30:48 ID:CBGa7Za6
2回目はこのまま場の流れで貝合わせに
決着は、魔術師が上になるシックスナインで両手の指と舌をフルに活用するバトル

127 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 11:22:09 ID:tybvgnKc
>>126安価ありがとうございます

女勇者「ん……は、ふぅ……っ♡」 チュッ チュッ

正常位の体勢でキスを繰り返しながら、互いの脚を絡ませる。

そのまま、互いの秘所を擦り合わせ、『貝合わせ』を始めた。

女勇者「あんっ、ひゃうっ!」
魔術師「はああぁぁん……!」

魔術師の吐息が近い。押し潰され合う乳房や、絡み合う脚の、なめらかな肌触りが心地良い。

しかし、挿入を伴わない性行為はもどかしくもあった。身体の奥深くまで魔術師を感じたいし、感じさせたいのに、女の子同士でそれは叶わない。子宮が切なく疼く。

だが魔術師の方は、この行為だけでも十分に感じているようだった。女勇者に抱きつき、いやらしい動きで腰を押し付けながら、甲高い嬌声をひっきりなしに上げている。

魔術師「んあっ、あぁんっ♡ すごいっ……私、ずっと前から、勇者ちゃんとこうしたかったのぉ!」

魔術師「一緒に旅をしていた頃から、口には出せなかったけどっ……勇者ちゃんのこと、大好きなの! だから、勇者ちゃんとのエッチ、すっごく気持ち良いよぉ!」

魔術師「勇者ちゃんっ……勇者ちゃああぁぁんっ♡♡!!」  ビクビクビクッ!

密着したおま●こが、焼けるように熱い。熱を冷まそうとするかのように溢れ出す二人の愛液が、混ざり合って、ぐちゅぐちゅと淫らな水音を立てる。

そして……硬くなったクリトリスが擦れ合った瞬間、魔術師は、小さな体を大きく震わせて絶頂に至った。


女勇者(こ、これで、2対1……!)

128 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 11:26:34 ID:tybvgnKc
最終決戦は、一回戦目と同じ、魔術師が上になる形での『シックスナイン』だった。

だがその行為は、先ほどよりも遥かに激しいものだった。両者ともに、舌を容赦なくナカに突っ込んで、熟れきった膣内をぐちゃぐちゃに搔き回す。

女勇者「はむっ! んちゅっ! じゅるるるっ♡!」
魔術師「ぐちゅっ! あむ、れろ……ちゅぅぅ♡!」

女勇者(ああ……おま●こ、おま●こ美味しい!)

女勇者(それに、魔術師も……とっても可愛い♡)キュンキュン

女勇者が動けば動くだけ、魔術師の幼い性器は悦びに打ち震え、蜜を溢れ出させる。

相手に気持ち良くなってもらえるのが嬉しくて、女勇者の奉仕にも熱が入っていく。

ところがーー

女勇者「ーーひぎっ!?」ビクン!

舌を動かしながら、女勇者の尻を揉んでいた魔術師がーー唐突に、『肛門』に指を挿れてきた。

女勇者「ちょっ、そこっ、違……ンアアアぁっ!」ビクンビクン

魔術師「むちゅ、ぷはっ……うふふ、勇者ちゃんの、お尻の穴……あったかくて、びくびくしてて、可愛い……」

魔術師の細くて綺麗な指が、女勇者の不浄の穴を犯している。女勇者さえも触れたことのなかった場所が、今、魔術師に暴かれている。

女勇者(こんな……こんなの、本当はダメなのにいぃぃ♡♡!)ゾワゾワゾワ!

異物感が、羞恥心が……背徳感を伴う快感となって、女勇者を燃え上がらせた。

129 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 11:28:56 ID:tybvgnKc
女勇者(あぁ、もう無理ぃ……! ボク、お尻で気持ち良くなっちゃう! おま●ことお尻でイっちゃうぅ♡!)

もう耐えられない。だが、限界に近いのは魔術師も同じはずだ。

それならばいっそ、二人で一緒に気持ち良くなりたい。女勇者はそう思い始めていた。

女勇者「ーー魔術師っ、魔術師ぃっ! イく、もうイくから……一緒にっ!」

魔術師「うあ、あ……勇者ちゃん、勇者ちゃんんっ……!」

そして、数秒後……女勇者が望んだ通りに、二人は同時に達した。


女勇者・魔術師「〜〜〜〜ッッ♡♡」
 ガクガクガク!


達した際の膣内の痙攣が、挿入したままの舌へ直に伝わってくる。相手の愛液が、口の中にたっぷりと注がれる。

魔術師から放たれる、『雌』の濃厚な香りと味にクラクラしながら……女勇者はふと、「これで3対2だ」と気付いた。

ーー女勇者は、ゲームに勝ったのだ。


【魔術師を (性的な意味で)たおした!】


【勝利によるクリア報酬は?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2+3だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

130以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 11:34:43 ID:hMDk9.go
魔術師が報酬

131以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 11:36:32 ID:Vm/.SQ3.
やったぜ。

132 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 12:17:09 ID:tybvgnKc
>>130安価ありがとうございます

絶頂を迎えてからも、二人の少女は、体を重ねたままだったが……しばらく経つと、少しずつ、快楽の余韻は消えていった。

それを自覚した女勇者は、名残惜しさを感じつつも、魔術師の体をそっと押しのけた。起き上がり、地面に転がっていた骨の剣を手に取る。

魔術師「……あ……勇者ちゃん……」

女勇者「ごめんね、魔術師。……ボクたち、もう行かなきゃ」

女勇者「本当は、魔術師と、ずっとああやっていたい。……でも、それはダメなんだ」

女勇者「だって、ボクはーー『勇者』だから」

女勇者「世界の平和のためにも、他の仲間たちのためにも、立ち止まるわけにはいかないんだ」

女勇者「……だから……」

女勇者「魔術師の気持ちに応えるのは……全てが、終わった後で……」

魔術師「……。分かった」

魔術師「待つよ。勇者ちゃん、私、ずっと待つから」

魔術師も起き上がり、女勇者と並んで歩く。第一階層の時と同様に、自分が通ってきた道の反対側に、出口の扉はあった。

二人で扉を開ける。

すると、扉の光が彼女たちの意識を刈り取り、視界は一瞬で闇に包まれたーー。

133 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 12:18:19 ID:tybvgnKc
【第五階層、探索終了】


〈女勇者〉
淫乱レベル:57→66/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
装備:ワンピース(裏地に触手が生えている)
   ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス

〈魔術師〉
状態:魔力切れによる暴走→回復
装備:ヘルハウンドの皮革のワンピース





女勇者「……」パチッ

女勇者は、再びベッドの上で目を覚ました。

ふと横に目をやると、女勇者に寄り添う形で、魔術師がすやすやと寝息を立てている。

女勇者(良かった。……取り戻せたんだ)

ひとまずホッと息をついた後、女勇者は、改めて現状の確認を行った。

134 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 12:21:32 ID:tybvgnKc
ベッドのそばの宝箱と、正面の扉はこれまでと変わらない。

そして、あのとき脱げたはずのワンピースをまた着させられている。すぐさま脱ごうとしたが、やはり、自分で脱ぐことはできないようだった。

その辺りで、魔術師も目を覚ました。

魔術師「ふぁ……。……! 勇者ちゃん!」

女勇者「魔術師、おはよう」

魔術師の肩を抱き寄せ、その小さな頭を優しく撫でる。魔術師は花がほころぶような笑みを浮かべた。それを見て女勇者も笑顔になる。

だが、二人だけの甘い空気をぶち壊すように、ここにはいない魔王の声が響いた。

魔王『くくく、勇者よ、目が覚めたようだなーー』

魔術師「ちょっと黙ってて」  女勇者「空気読めよ」

魔王『えぇ……』

珍しく、魔王が困ったような声を出した。しかし気を取り直して、

魔王『……こほん。さて、第五階層は無事に攻略できたようだな。次は第六階層だ。これからも、俺を愉しませてくれよ?』

女勇者「……ふんっ」

魔術師がすぐそばにいるからか、女勇者は、魔王の言葉にも動揺しないでいられた。

……ただ、あとどれだけダンジョンが続くのかは気になってきたが……。

135 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 12:23:34 ID:tybvgnKc
女勇者「……ところで魔術師。突然で申し訳ないのだけど、この服、脱がしてもらって良い?」

魔術師「うん、分かったよ。……って、あれ? 私にも、脱がせられなくなってる……!?」

女勇者「ええっ、嘘でしょ……!?」

あのとき女勇者を絶頂に追い込んだワンピースは、今のところ、脱げないという点を除けば普通の服として機能している。だが、またいつ『あんな風』になるかは分からない。警戒する必要があった。

女勇者「……まあ、今のところ何もないし、そんなに気にしなくて良いか。それよりも、今やるべきことはーー」

そう言って、女勇者は宝箱に近付いた。


【宝箱の中には何が入っていた?】安価1下

1.新しいアイテムが入っていた(どんなアイテムかも記入お願いします)
2.魔術師、youtuber以外の仲間(仲間Cとします)の姿が映っている水晶玉

136以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 12:26:11 ID:XdGgrCoc


137 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 12:43:47 ID:tybvgnKc
>>136安価ありがとうございます

女勇者「……っ!」

魔術師「? 勇者ちゃん、どうしたの?」

宝箱の中に入っていたのは、女勇者にとっては、見るのも三度目となる水晶玉だった。魔術師からすれば初めて見るものだが。

……正直、嫌な予感しかない。

だがこの水晶玉が、仲間の現状を知るための重要な手がかりであることに変わりはない。

女勇者「……あのね、魔術師。ボクがこの水晶玉を見るのは三回目だけど、覗き込むと、ボクらの仲間の姿を映し出すアイテムらしいんだ」

女勇者「一回目はyoutuberさんで、二回目はキミだった。だから、次に映し出される可能性が高いのは……」

魔術師「……なるほど、話は分かったよ! だとしたら、さっそく見てみないと!」

二人は頰を寄せ合って、水晶玉を覗き込んだ。


【仲間Cの職業は?】安価1下
(職業以外で、性別や外見等に希望があれば自由に記入して下さい)

【仲間Cは、今どんな目に遭っている?】安価2下

138以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 12:56:07 ID:hMDk9.go
人じゃなくても大丈夫なら


生まれてすぐ親を亡くしていたところを幼児だった女勇者に拾われ姉妹のように育てられた
youtuberの女勇者と魔術師への悪質なセクハラを止めていたため逆恨みされていて
魔王戦では背後から攻撃されたことがきっかけで魔王に敗北した
人語を話せないが理解でき、女勇者とは普通に意志疎通が可能

139以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 13:00:30 ID:Vm/.SQ3.
半人化させて魔王に奉仕させられている

140 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 20:54:05 ID:PQeYwwZc
>>138 >>139安価ありがとうございます

二人が水晶玉を覗き込んだと同時に、ここではない場所が映し出される。

そこにいた人物ーー否、『動物』を見て、女勇者は震えながら声を絞り出した。

女勇者「……狼……」

その狼は、女勇者が天啓によって『勇者』に選ばれた時よりも前から、彼女と共にいた存在だった。

生まれてすぐ親を亡くしていたところを幼児だった女勇者に拾われ、姉妹のように育てられたのだ。人語は話せないが理解できるほどに賢く、女勇者とは普通に意志疎通が可能だったこともあり、相棒と呼べるくらい深い関係を築いてきた。

そして、魔王戦では……彼は仲間であったはずのyoutuberに、背後から攻撃された。このことがきっかけで、勇者一行は敗北したのだ。

そんな彼が……牢屋のような一室で、枷を嵌められて、床の上に転がされている。美しかった毛並みはぼさぼさで、体中に傷を負っていた。

そんな状態でも眼光だけは衰えることなく、目の前の『敵』を睨みつけていた。

狼『グルルル……!』フーッ フーッ

魔王『ーーおお、怖い怖い。こうも気が強いのは飼い主譲りか? これは調教のしがいがありそうだ』

狼が対峙している、女勇者たちの宿敵である男ーー魔王は、そう言って笑っていた。

141 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 20:56:34 ID:PQeYwwZc
魔王『では始めようか。ぜひとも美しく変身してくれよ?』

魔王が、狼に向かって手をかざし、何やら呪文を唱えた。

狼『……グオオォッ!?』

次の瞬間、狼の体がビクンッ、と跳ね上がる。彼は眼を見開き、口から泡を吹きながら、苦しげに床の上をのたうち回った。

女勇者「ーー狼!? 狼!!」

やがて、狼はひときわ大きく痙攣したかと思うと、ばったりと倒れ込んで、動かなくなってしまった。

その直後に、『変化』は始まった。

バキバキという恐ろしい音を立てて、狼の骨格が変わっていく。全身を覆っていた体毛が抜け落ち、その下からは滑らかなヒトの肌が現れた。

数分後には、狼は……獣の耳と尻尾をだけを残して、人の姿になっていた。

狼→狼少女『……ウオ……オ……!?』

魔王『ほほう、期待以上に美しく変身してくれたではないか。これなら、雌奴隷としても十分に使える』

魔王は笑みを深めると、呆然としている狼に近付き、その両足を掴んで開かせた。

その行為の意味を理解していない狼は、キョトンとした表情で魔王を見上げていた。

ーーそこで、映像は終わっていた。

142 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 20:57:49 ID:PQeYwwZc
女勇者の手から力が抜けて、水晶玉が床に落ちる。派手な音を立てて砕け散る水晶玉には目もくれずに、女勇者は低く呟いた。

女勇者「動物にまでこんなことを……魔王め、絶対に許さない……!」ワナワナ

魔術師「そうだよ……こんなの、いくら何でも酷すぎるよっ!!」

やはり奴は、弁護のしようもない外道であり、極悪の権化だ。

こんな奴には絶対に屈しない。再び挑んだ暁には、必ずや、その首を討ち取ってみせる!

女勇者たちは、そう改めて心に誓うのだった。


【部屋を出て、しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.広間にたどり着き、そこにはモンスターが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
3.広間にたどり着き、そこにはモンスターと瀕死のyoutuberが待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
4.広間にたどり着き、そこにはモンスターと捕らわれた狼が待ち構えていた(どんなモンスターかもお願いします)
5.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

143以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 21:01:51 ID:Wd0mxTm.
媚薬のシャワーが降りそそぐ

144以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 21:06:32 ID:1gmOtlL.

広間にたどり着くと鍵がかかって閉じ込められる
部屋にはキングサイズのベッドがひとつと壁には「100」と表示された電光掲示板的なマジックアイテム
(○回セックスしないと出られないあれです)

145 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 22:21:36 ID:tybvgnKc
>>143安価ありがとうございます

「必ず魔王を倒す」。そんな決意も新たに開けた扉の先は、またもや一本道だった。

これまでの通路と比べると道幅は広い。

女勇者「でも、相変わらず薄暗くて、周りがよく見えないなぁ……だからこそ、罠とかには普段以上に警戒しな、ーーきゃあっ!?」

そう言ったそばから、頭上に魔力の流れを感じ取る。咄嗟に顔を上げた女勇者の顔面に、大量の冷水が降りかかった。

突然、天井から、目も開けていられないほどの豪雨が降ってきたのだ。

魔術師「えっ!? な、何これ!?」

だが、それは数秒のことだった。降り始めた時と同様に唐突に雨は止み、後には、ずぶ濡れの女勇者と魔術師が残された。

女勇者「い……今のは何だったの? 寒い……」

魔術師「ううう、髪も服もびしょびしょだよ!」

どうやら、降りかかってきた水に毒性や酸性はなかったようだ。それでも、遅効性の毒だった場合に備えて、魔術師に回復魔法をかけてもらう。

しかし、毒でなかったのだとすると……単なる嫌がらせだったのだろうか?

不可解だったが、女勇者たちは気にしないことにして、再び歩き始めた。

146 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 22:23:39 ID:tybvgnKc
ーーそして、数分後。

女勇者「はぁ……はぁ……っ♡」
魔術師「……ん、くぅ……っ♡」

女勇者たちは、冷たい雨を浴びて冷えてしまったはずの身体を、今は酷く火照らせていた。

服の布地が素肌に擦れるだけで、もどかしい刺激が走る。何もされていないはずの下腹部がじんじんと疼く。

女勇者(これ、確実にさっきの雨のせいだよね? どうしよう……ボクも魔術師も、こんな状態でまともに戦えるの……?)

女勇者は恐ろしい予感に身を震わせた。やはりあれは、嫌がらせなんてものではなかったのだ。

それでも、ダンジョンを攻略するためには、歩き続けるしかない。

体の火照りに耐えながら歩くこと更に十数分。女勇者たちは、第五階層の時と同様に、一枚の扉の前に辿り着いた。

この扉の先には、どんなボスモンスターが待ち受けているのだろうか。女勇者はゴクリと喉を鳴らして、扉を開けた。


【扉の先に広がっていた光景は?】安価1下
(一面のジャングルだった、町があった、ボスモンスターの住む屋敷が建っていた、等)

147以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 22:38:23 ID:CBGa7Za6
床も壁も天井も、ピカピカの黒い石でできた幻想的な大部屋。細い水路や、土の入った花壇のスペースもある

しかし重力が狂ったように水路の水が壁面をのぼっていたり、天井から壁面にツタが伸びていたり、壁のたいまつの炎が真横にゆらめいていたり

148 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 23:19:04 ID:tybvgnKc
>>147安価ありがとうございます
>>144先ほどは安価をありがとうございます。ストーリー上では反映させられませんでしたが、後々分岐ルートとして書いてみたいと思います。


女勇者「うわぁ……!」

こんな状況にも関わらず、女勇者は感嘆の声を上げてしまう。扉を開けた先には、幻想的な光景が広がっていたのだ。

床も壁も天井も、ピカピカの黒い石でできた大部屋だ。見渡すと、細い水路や、土の入った花壇のスペースまである。

ーーしかし、どうにもおかしい。

よく見ると……水路の水が壁面を『登って』いたり、『天井から』壁面に向けてツタが伸びていたり、壁の松明の炎が『真横に』揺らめいていたりするのだ。

まるで、重力が狂ってしまっているかのようだ。

魔術師「何らかの魔術の影響……なのかな? でも一体、何のために……」

女勇者も魔術師も、首を傾げて考え込んでしまう。ところが、そんな二人に迫る『敵』の姿があったーー!


【どんな敵が現れた?】安価1下

1.水路の水に擬態したスライム
2.花壇の土の中に隠れている蟲
3.天井から生えている触手植物
4.松明の炎の中に隠れている魔族
5.その他

149以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 23:27:09 ID:rKg9OQ6w
4

150 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/05(金) 23:54:49 ID:tybvgnKc
>>149安価ありがとうございます

女勇者「……ん……!」

考えて込んでいた女勇者が、不意に顔を上げる。彼女の鋭敏な感覚が、部屋に潜む『敵』の気配を捉えたのだ。

彼女は、部屋の中を素早く見渡してーー

女勇者「! ……ここか!」

ヘルハウンドの骨の剣を、壁の松明に向けて投げた。剣の切っ先は狙い過たず、重力に逆らって横に伸びている『炎』を切り裂く。

するとーー

  ??「おお、危ない危ない。さすがは天啓に選ばれし勇者、といったところでしょうか?」

切り裂かれた炎の『切断面』から、黒い煙が立ち昇る。

黒煙は女勇者たちのすぐ近くまで漂ってくると、その場で人の形を作り、色を変えて……最終的には、一人の青年の姿になった。

上品な服を身にまとい、頭から羊のような角を生やした、魔族の男だ。

淫魔「はじめまして、お嬢様がた。私は『インキュバス』、魔王様よりこの第六階層の主を任せられた者です」

そう名乗って、インキュバスはーー第六階層のボスモンスターは、女勇者たちに向けて手を伸ばしてきた。


【インキュバスはどんな攻撃をする?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が10以下だった場合、触手服が発動し女勇者は戦闘不能になる。逆に51以上だった場合、インキュバスの攻撃は失敗し女勇者が勝利する。00は60とみなします

151以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/05(金) 23:59:29 ID:oKYgu2po
身体から女性を発情させるフェロモンを発している
攻撃せず逃げ回り、追いかけてフェロモンを吸った相手が戦闘不能になるのを待つ

152 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 00:44:23 ID:HdQdwScw
>>151安価ありがとうございます

【インキュバスが あらわれた!】
【インキュバスの こうげき!】

女勇者「くっ……この、魔族め!」ブンッ

自分たちに向けて伸ばされた手を、女勇者は勢いよくはたき落とした。そのまま腰を落とし、拳を叩き込もうとする。

ところが、インキュバスはひらりと身をかわして拳を避けると、にっこりと笑って言った。

淫魔「私、喧嘩は好きじゃないんです。ですから、これからは『鬼ごっこ』とさせていただきます」

魔術師「……鬼ごっこ? ふざけないでよ!」ボオッ!

インキュバスが着地した地点を狙って、魔術師が炎の弾丸を放つ。だが、それも回避されてしまった。

女勇者「魔術師、ボクと連携して攻撃するんだ! 協力すれば、きっとこのボスモンスターを倒せる!」

魔術師「うん! 勇者ちゃん!」

女勇者が再び拳を構え、魔術師が己の魔力を高まらせる。こうして、インキュバスとの戦闘が始まった。





女勇者「……う、ぐ……こ、こいつめぇ……!」ハアハア

戦闘が始まってから、どのくらい時間が経っただろうか。女勇者たちは、思わぬ苦戦を強いられていた。

153 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 00:51:45 ID:HdQdwScw
最初に『鬼ごっこ』と宣言した通り、インキュバスは女勇者たちから逃げ回るだけで、そちらからは一切攻撃をしてこなかった。だからこそ、こちらが攻撃の手を休めなければ、勝機もあると思っていたのだが……

女勇者「はぁっ、はあっ! か、体が、熱い……!」

魔術師「ふぅ、ふぅ……わ、私も……なんか変だよ!」

時間が経つにつれて、どんどん、体内に燻る熱が高まっていく。快感が蓄積されていく。

女勇者たちは強制的に発情させられており、徐々に、戦闘どころではなくなってきていたのだ。

初めこそあの時に浴びた雨のせいだと思っていたが、さすがにそれだけではない気がした。

魔術師「あ、ああっ……も、もうダメぇ♡」ガクッ

女勇者「魔術師!!」

ついに快感に耐えきれなくなり、魔術師が膝をつく。女勇者は慌てて駆け寄ろうとしたが、彼女自身もすでに限界がきていた。足がもつれ、その場に倒れ込んでしまう。

女勇者「ううぅっ……!」

淫魔「……ふふ、捕まえました。どうやら『鬼ごっこ』は私の勝ちのようですね?」

インキュバスは戦闘不能になった女勇者に歩み寄ると、今度こそ、その手を取ったのだった……。


【インキュバスは女勇者(と魔術師)に、どんなエロいことをする?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が20以上だった場合、最終的には女勇者が勝利します。(ただしエロシーン後の反撃です)

154以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 00:59:27 ID:ibfDveog
狼の毛で作った刷毛で責める

155 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 08:48:05 ID:HdQdwScw
>>154安価ありがとうございます

女勇者の手を取ったインキュバスが、顔を寄せて、額にキスをする。触れられた箇所から甘い痺れが走り、すうっと意識が遠のいた。

女勇者「…………ハッ!?」

気が付くと、女勇者がいたのは先ほどの黒い部屋ではなく、豪奢な寝室だった。大きなベッドの上に大の字で拘束されており、衣服は全て脱がされていた。

女勇者(ボク、いつの間に意識を失ったの? どのくらい眠っていたの? ここはどこ? 魔術師はどこなの?)

女勇者の頭上側にインキュバスが膝をついて、女勇者の顔を覗き込んでいた。

淫魔「気が付きましたか? それではさっそく、『これ』で気持ち良くなってもらいましょうか」

女勇者「え?」

インキュバスは、その手に一本の『筆』を持っていた。

淫魔「穂の部分に見覚えがあるでしょう? 貴女の大事な『飼い犬』の体毛で作らせたんです」

女勇者「!? 狼の毛を……!?」

淫魔「この刷毛で、たっぷりと可愛がってあげますよ」

インキュバスはニコニコ笑いながら、筆先を、女勇者の体に這わせ始めた。

女勇者「ひゃっ!? く、くすぐったい……!」

ふさふさとした穂先が、首筋を撫で、鎖骨をなぞり、脇をくすぐる。こそばゆい感触に女勇者は身悶えした。

156 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 08:50:38 ID:HdQdwScw
そして、筆先は女勇者の胸元に到達した。円を描くような動きで乳輪を撫で回され、毛先で乳首をつつかれる。

女勇者「あっ、だめ! おっぱいは、触っちゃ……あぁんっ♡!」ビクン

媚薬のシャワーとインキュバスのフェロモンによって発情状態にある女勇者は、それだけで背を大きくのけぞらせた。その拍子に巨大な乳房がぶるんっと揺れ、その振動にすら快感を覚えてしまう。

インキュバスは筆をさらに一本取り出すと、左右の手にそれぞれ持ち、両胸を弄り始めた。狼の柔らかくつややかな毛の一本一本が、女勇者の敏感な肌に刺激を与える。

だがーー足りない。

女勇者の貪欲な体は、さらなる快楽を求めて震えていた。

女勇者「ん、く、ああぁぁっ……!」

淫魔「おや、胸への愛撫だけでは足りないのですか? こんなに下腹部を痙攣させて……そうですね。やはり『彼女』にも協力してもらいましょうか」

淫魔「ーーおいでなさい、魔法使いのお嬢さん」パンッ

いったん筆を置いたインキュバスが手を鳴らすと、女勇者の足元の空間が揺らぎーー全裸の魔術師が現れた。

魔術師「……はぅ、う……やぁんっ♡」ビクビク

魔術師も、すでに出来上がってしまっている。

それもそのはずだ。今、魔術師の秘所には……極太の筆が、深々と突き刺さっていた。

魔術師の膣は筆管をぎっちりと咥え込んで離さず、筆が抜け落ちることはなさそうだ。

157 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 08:53:48 ID:PI1zkONs
魔術師「あんっ♡ ひゃうぅ♡ き、気持ち良いよぉ、勇者ちゃん……!」

女勇者「……魔術師……!」

淫魔「ふふふ。……それでは、その股間から生えたモノで、勇者のことも気持ち良くしてやりなさい」

魔術師「ふぁ、はいぃ♡」

魔術師は女勇者の腰にまたがると、筆先を女勇者の下腹部に這わせ始めた。

魔術師の愛液でぐっしょりと濡れた穂が、女勇者の脇腹を撫で、臍穴をつつき……最後には、アソコに到達した。

女勇者「ひゃはっ!? あふぅっ! やっ、そこは……はあぁぁん♡」ビクビク

割れ目を数回なぞってから、ぐぐっと中に入ってくる。軸先の膨らみが膣穴を押し広げ、毛先が膣壁を撫で回す。

女勇者「らめぇ! ナカ、そんなに擦っちゃ……きゃひいぃぃんっ♡!!」

女勇者「イっちゃうぅ! ボク……仲間の体毛で、おっぱいとおま●こ気持ち良くなっちゃう!」

女勇者「狼、ごめんっ……ごめんな、しゃあぁぁあっ♡♡!?」ビクビクビクーッ!!

インキュバスに胸を、魔術師に秘部を弄ばれた女勇者は、口先だけの謝罪を叫びながらあっさりと達してしまった。

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2+3だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

158以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 09:25:04 ID:BkExFh4c
あれ?20秒以上は最終的に勝利…?

159 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 09:28:05 ID:HdQdwScw
>>158
すいません!安価の秒数を読み間違えてました!
いったんストーリーを作り直します!

160以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 09:34:23 ID:BkExFh4c
はい!

161 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 09:49:06 ID:HdQdwScw
先ほどは失礼しました。
>>157の代わり。途中まで展開は同じです↓

魔術師「あんっ♡ ひゃうぅ♡ き、気持ち良いよぉ、勇者ちゃん……!」

女勇者「……魔術師……!」

淫魔「ふふふ……それでは、その股間から生えたモノで、勇者のことも気持ち良くしてやりなさい」

魔術師「ふぁ、はいぃ♡」

魔術師は女勇者の腰にまたがると、筆先を女勇者の下腹部に這わせ始めた。

魔術師の愛液でぐっしょりと濡れた穂が、女勇者の脇腹を撫で、臍穴をつつき……最後には、アソコに到達した。

女勇者「ひゃはっ!? あふぅっ! やっ、そこは……はあぁぁん♡」ビクビク

割れ目を数回なぞってから、ぐぐっと中に入ってくる。軸先の膨らみが膣穴を押し広げ、毛先が膣壁を撫で回す。

女勇者「らめぇ! ナカ、そんなに擦っちゃ……きゃひいぃぃんっ♡!!」

女勇者「イっちゃうぅ! ボク……仲間の毛で、おっぱいとおま●こ気持ち良くなっちゃう!」

女勇者「狼、ごめんっ……ごめんな、しゃあぁぁあっ♡♡!?」ビクビクビクーッ!!

インキュバスに胸を、魔術師に秘部を弄ばれた女勇者は、口先だけの謝罪を叫びながら、あっさりと達してしまった。

女勇者「はぁ、はぁ……」

だが……一度達したことで、今まで蓄積されるだけだった熱を、僅かとはいえ発散させることができた。

162 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 09:50:57 ID:HdQdwScw
それにより……快楽によって痺れていた脳に、理性が。発情によって蕩けきっていた体に、力が取り戻されていく。

女勇者「……ふんっ!」 バキィッ!

魔力をまとわせた手足に力を込めると、拘束具を壊すことができた。よもやここで反撃されるとは思っていなかったのだろう、インキュバスの表情から初めて余裕が消えた。

淫魔「ま、まさか……まだ、反撃する力が残っていたなんて……!」

女勇者「……一回負けたとはいえ、仮にも『勇者』だからねっ!」シュバババッ!

ベッドのスプリングも活用して素早く起き上がり、そのままの勢いで相手に拳を見舞う。一発目は避けられてしまったが、間髪入れずに繰り出した蹴りが、インキュバスの脇腹に吸い込まれた。

ーー会心の一撃!!

淫魔「グハッ!? ……ふ、ふふ……やはり、勇者を甘く見るべきではありませんでしたね……」

淫魔「まともに戦えば、勝ち目はないも同然、か……私の負けです。ここは引きましょう」

インキュバスは苦痛に顔を歪めながらそう言うと、登場した時と同じ唐突さで、ドロンと姿を消してしまった……。

【インキュバスを たおした!】


【勝利によるクリア報酬は?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×2+3だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします

163以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 10:17:25 ID:o.SqlLX.
女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ

164 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 10:25:34 ID:HdQdwScw
>>163安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:66→79/99


インキュバスが姿を消した後、女勇者は、ぐったりと横たわる魔術師の元へ急いだ。股間に刺さったままの筆をゆっくりと引き抜くと、魔術師の小さな体が快楽に打ち震え……直後、唐突に理性を取り戻す。

魔術師「あひぃっ♡ …………はっ!? わ、私は一体……!」

女勇者「魔術師、魔術師! もう大丈夫だよ、あの魔族はやっつけたよ!」

魔術師「……勇者ちゃん……!」

だが、いつまでも勝利の余韻に浸っている場合ではない。気を取り直して、女勇者たちは寝室の中を見渡す。

寝室には扉が一つあり、それが唯一の出入り口であるらしかった。

二人はベッドを降りると、その扉を開けた。


【扉の先はどうなっていた?】安価1下

1.ベッドと宝箱のある部屋に繋がっていた(第六階層の探索終了)
2.先ほどまでの黒い部屋に繋がっていた(第六階層の探索続行)
3.その他

165以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 10:29:08 ID:BkExFh4c
1

166 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 11:35:56 ID:HdQdwScw
>>165安価ありがとうございます

【第六階層、探索終了】


〈女勇者〉
淫乱レベル:79/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ

〈魔術師〉
状態:正常
装備:ヘルハウンドの皮革のワンピース





女勇者・魔術師「……はっ!?」ガバッ!

これで七回目の瞬間移動(?)である。今回、女勇者と魔術師は、ほぼ同時に目を覚ました。

自分の体を見下ろして、女勇者は驚いた。ふさふさの毛皮でできた衣装が、女勇者の胸と股間部分を覆っていたからだ。ワンピースはどこかに行ってしまったようだ。

女勇者「何これ……毛皮のビキニ? でも、どうして……」

……まあ、あの、触手が生える服よりはマシな代物だろう。そう考えて、女勇者はあまり気にしないことにした。

167 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 11:38:04 ID:HdQdwScw
そして、どこからともなく魔王の声が聞こえてきた。

魔王『おはよう、勇者たちよ』

魔王『そしてーーおめでとう』

女勇者「えっ?」

魔王『実は、このダンジョンは七つの階層で出来ているのだ。ゆえに……いま貴様らがいる場所こそが、ダンジョンの最下層となる』

女勇者「!!」

魔術師「そ、それって、つまり……!」

魔王『そう。この階の最奥部分に俺はいるというわけだ。……もっとも、そこに至るまでの道のりには、様々なトラップやモンスターを設置しているがな?』

魔王『くっくっく……貴様たちが味わってきた恥辱と快感の数々は、俺の目を大いに楽しませてくれたぞ? そして、淫乱な雌犬に変わりつつある貴様らと相見えるのは、実に待ち遠しい』

魔王『それでは、これからも好きなだけ足掻いてくれ』

その言葉を最後に、ブツンと音がして、魔王の声は聞こえなくなったーー。

女勇者「……」

女勇者「……ついに」

女勇者「ついに、希望が見えてきた」

女勇者「ここを乗り切れば……また、魔王に挑むことができる……!」

168 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/06(土) 11:42:27 ID:HdQdwScw
過酷な道のりだった。一番初めに言われたように、何度も快楽に溺れ、その矜持をへし折られそうになった。

だが、最終的には負けなかった。

だから……これからも負けない!


女勇者「今度こそ……今度こそ倒してやるぞ、魔王!」

女勇者「世界の平和と、仲間たちのために!!」


魔術師「勇者ちゃん……!」

女勇者と魔術師は、決意も新たに、最後のダンジョン攻略に乗り出したのだったーー!


【新しい装備(マイクロビキニ)の効果は?】安価1下
(身体能力が向上する、アソコの耐久力が上がる、母乳が出せるようになる等)

【部屋を出て、しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価2下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.広間にたどり着き、そこには中ボスが待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
3.広間にたどり着き、そこには中ボスと瀕死のyoutuberが待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
5.広間にたどり着き、そこには魔物化したyoutuberが待ち構えていた(どんな魔物になったかもお願いします)
6.広間にたどり着き、そこには中ボスと捕らわれた狼が待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
7.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

169以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 11:52:44 ID:mS8TDKXE
装備者が女勇者と狼と九尾の狐の感覚を一方的に共有する

170以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 11:53:35 ID:BkExFh4c

医者のような白衣を着ているが、一見普段通りなので警戒困難
魔王と戦って活躍するのではなく
凜々しく可憐な女勇者たんや、ロリっ娘ヴァンパイアたんを玩具にし、
おっさんちんぽに負けた牝奴隷として孕ませハーレムを築く、
そんな活躍をするために転生してきたんだと気がついた
同時に転生時に本来身につけていた妄想を具現化するチート能力にも覚醒している

171以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 11:55:21 ID:BkExFh4c
すみません、白衣は消したつもりでした
元々着ていた服でお願いします

172以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 17:28:09 ID:SgZi75h2


173 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 01:23:59 ID:sEqNB2Ps
>>169 >>170安価ありがとうございます
>>172乙ありがとうございます。励みになります


扉の外は、これまでのような一本道ではなかった。通路が迷路のように入り組んでおり、今までよりも複雑な道のりとなっていたのだ。

女勇者(魔王のいる階層だから、これまでよりも難易度を上げようってわけか。姑息な真似を……)

やがて、女勇者たちは、通路の行き当たりに一枚の扉を見つけた。

開けてみると、扉の先は、広々としたドーム型の部屋だった。家具の類いは何一つ置かれておらず、床も壁の全てが白く塗られている。

そして、そんな部屋の中央にーー 


女勇者・魔術師「youtuberさん!?」


中年の醜男の姿がーー長いあいだ離れ離れになっていた仲間の姿があった。

魔術師「まさか、こんなところでyoutuberさんと再会するなんて! 見たところ怪我もないようだけど……」

普段と変わらない様子のyoutuberに、魔術師が歩み寄る。

女勇者も、魔術師に続こうとして……その前に、強烈な違和感を感じた。

女勇者(ちょっと待って。どうして、youtuberさんが『普段通り』の姿なの? あの水晶玉には、集団リンチされてる姿が映ってたじゃないか)

女勇者(あの魔族たちが、わざわざ治療をしてやったとは思えない。となると……この状況、何かがおかしい!)

174 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 01:26:10 ID:sEqNB2Ps
女勇者「待って、魔術師! 今、不用意に彼に近づくのは……」

だが、女勇者の警告は一足遅かった。

魔術師「ーーきゃあっ!?」

突如、youtuberの体から、闇を凝縮させたような黒い鎖が放たれたのだ。鎖は、youtuberのそばにいた魔術師に巻き付いて、彼女を拘束してしまった。

youtuber「うひょひょひょっ! 捕まえたっ、つーかまーえたーっ!!」ゲラゲラ

女勇者「魔術師!! ……youtuberさん、何故こんなことをするんだ!」

女勇者「ボクたちは、共に魔王と戦う仲間でしょう!?」

youtuber「魔王と戦う? ーーいいやっ、違うね!」

女勇者の訴えを、youtuberはばっさりと切り捨てた。彼は、普段はマスクで覆っている顔に凶悪な笑みを浮かべ、狂ったような大声でこう続けたのだ。

youtuber「ようやく分かったんだ! オレが日本から召喚されたのは、魔王と戦って活躍するためじゃないっ!」

youtuber「凜々しく可憐な女勇者たんや、ロリっ娘ヴァンパイアたんを玩具にし、おっさんちんぽに負けた牝奴隷として孕ませハーレムを築く……そんな『活躍』をするために、異世界転移したんだっ!!」

youtuber「そして……魔族の連中に殴られて殺されかけた時、オレは、ついに『本来の力』に目覚めた!!」

175 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 01:28:04 ID:sEqNB2Ps
youtuber「その力は、『妄想を具現化する』というチート能力だっ! さっそくお前らに使ってやるっ!!」

その宣言と共に、魔術師を拘束した黒い鎖と同じものが、女勇者にも襲いかかってきたーー!


【youtuberは、どんな『妄想』を具現化する?】安価1下

1.自ら分裂し、美少女を輪姦するという妄想
2.触手を召喚し、美少女の穴という穴を犯す妄想
3.美少女に種付けした直後、魔法で相手の体の時間を早めて、妊娠出産を短時間で一気に体験させるという妄想
4.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が31以上だった場合、魔術師が逃がしてくれます。(その場合は魔術師単体でのエロシーンとなります)


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