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【安価】魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」【エロ】

176以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 01:46:14 ID:jl3UbdVQ
4
1と2両方

177 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 13:57:19 ID:sEqNB2Ps
>>176安価ありがとうございます
ここで、あのとき採用できなかった>>92の安価(女勇者が乱交を楽しむ)も回収します


女勇者「くっ……!」 ガキン!

女勇者は咄嗟に、骨の剣で黒い鎖を弾き飛ばした。

その後も数を増やしながら次々と襲いかかってくる鎖を、剣でいなし、あるいは身をかわして対処する。だが、youtuberが捕らえた魔術師を引き寄せて盾にしているため、本人に直接攻撃することはできなかった。

やがて、ついに避けきることができず、女勇者の腕に鎖が巻き付いた。

女勇者「ーーう、わ、あああぁっ!?」

黒い鎖が触れた箇所から、急激に『力』が吸い取られていく。これでは、持ち前の腕力で鎖を引き千切ることも、魔力を練ることもできない。

そして、鎖から解放された時にはーー女勇者は対抗する力すべてを失い、白い床の上にへたり込んでしまった。

youtuber「うひひひひっ、これでお前らはただの子供も同然! 弱いのはお前らで強いのはオレだっ、オレは最強でオレはオレはオレはオレはーー!」

女勇者・魔術師「!?」

直後、目の前で起きた出来事に、女勇者たちは顔を引きつらせた。

youtuberがーー『分裂』したのだ。

ぼこっぼこっと音を立てて、肉が千切れ、膨れ上がり、分裂前と同じ大きさや形になる。そんな不気味な現象が、何回も繰り返された。

そうやって、同じ顔をした男が何人も生み出されーー彼らは、抵抗できない女勇者たちに、一斉に襲いかかってきた!

178 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 14:00:14 ID:sEqNB2Ps
押し倒されて、体中をまさぐられる。あちこちから伸びてくる複数の手の感触に、女勇者は歯を食いしばった。

女勇者「……んっ、は……くぅ……!」

女勇者(今は……今は、耐えるんだ! これまでと同じように、しばらく経てば、きっと解放される!)

女勇者(そう……『これまで』と、同じように…………んあっ!)ビクッ

超重量の胸を持ち上げられ、揉みしだかれーー先端のピンク色の乳首を、指でぴんっと弾かれる。

それだけで、女勇者はーー『これまで』と同じように、キモチヨクなり始めていた。

「……今ので感じたのか? オレがしばらく見ないうちに、胸が膨らんだのに留まらず、体の髄まで変態に成り果てていたとは!」

女勇者「あぁんっ! ちがっ、ボクは、変態なんかじゃ……にゃあああぁっ♡!?」ビクッビクッ

男の一人が脚を開かせて、膣内に指を挿入してくる。自分とはまるで違う、太く節くれだった指で中をかき回されて、女勇者は快楽と羞恥に身悶えた。

「オラッ、イけ! イけよっこの変態女!!」グチュグチュ!

女勇者「や、やめっ……んひいイいいぃぃぃぃッ!?♡♡」プシャアアア!!

男の手が激しさを増し、快感が一気に高まる。女勇者は耐える余裕もなく、潮を盛大に噴きながら絶頂に至った。

「おいおい、自分だけ気持ち良くなってもらっちゃ困るぜ。お前には、オレ『たち』全員を気持ち良くしてもらわなきゃいけねぇんだからな!」

女勇者「……は、はいぃぃ……♡!」ゾクゾク!

絶頂の余韻に浸りつつも、投げつけられた言葉に新たな興奮が込み上げてくる。だって、淫欲の宴は、まだ始まったばかりなのだーー。

179 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 14:03:03 ID:sEqNB2Ps




女勇者「え、えいっ」 ポフッ

膝立ちになった女勇者が、自分で胸を持ち上げて、男のペニスを挟み込む。温かく柔らかな乳房でぴったりと包み込み、上下に動かしてペニスをしごく。

女勇者「ふあぁぁぁっ……!」

女勇者(すごいっ……おっぱいの谷間でチ●ポが擦れて、びくびくして……恥ずかしいけど、奉仕するのって楽しい♪)

ペニスの先端から出る先走りの汁で、動きが徐々にスムーズになっていく。乳首が男の腹で擦れ、びりびりとした快感が走る。

そしてーー

女勇者「うひゃああっ!?」

大きすぎる胸に埋もれて見えなくなっていたペニスが、中でびくんっと震える。直後、谷間から勢いよく吹き上がった精液が、女勇者の顔にかかった。

生臭い匂いが鼻腔を満たし、頭がクラクラする。口元まで垂れてきたそれを舐め取ると、それだけで背筋が震えた。

女勇者(初めて舐めた。これが、ザーメンの味……クサくてマズいのに、なぜだかクセになりそう♡)ゾクゾクッ

「ひひっ、勇者様ともあろうヤツが、なんつー顔しやがる。そんな淫乱女には、お仕置きが必要だなァ!?」ドンッ 
  …ズプププッ!

女勇者「おぐううぅっ♡!?」ビクン!

パイズリで奉仕していた相手とは別の男が、女勇者の肩を掴んで床の上に引き倒す。そのまま正常位の体勢になって、膣に陰茎を挿入した。

180 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 14:06:17 ID:sEqNB2Ps
突然の挿入に、女勇者は背中を痛いほどしならせ、脚をガクガクと痙攣させた。

そんな女勇者に構わず、男は彼女の腰のくびれを掴むと、すぐさま腰を激しく動かし始めた。膣内を乱暴に擦り上げられて、女勇者はけたたましい嬌声を上げた。

女勇者「やめっ、いきなり激しいの、だめぇっ♡! イっちゃうっ、ボク、もう、イクイクイク♡!」

女勇者「イグヴヴウウウウゥゥゥゥッッ♡♡♡!!」

達すると同時に膣内がびくびくと痙攣し、熱く柔らかな膣壁が、いやらしくうねりながら肉棒をしごき上げる。その刺激に男もあっさりと追い詰められ、女勇者の体内で射精した。

女勇者(ああっ、チ●ポも、ザーメンも熱いぃ♡ やっぱり、セックスって最高うぅぅ♡♡)

人間の男と性交するのは今回が初めてだ。だが女勇者は、一回ですっかり病みつきになってしまった。

男がペニスを引き抜くと、女勇者の反応を待たずに、すぐに別の男が挿入してくる。女勇者は再び嬌声を上げながら、膣内の肉棒を貪欲に締め付けた。

女勇者「あぁん♡ チ●ポ、チ●ポっ気持ち良いよぉ♡ もっと、もっとちょうらぁい♡♡」ビクビク

「うししししっ! 強く凛々しい女勇者様が、おっさんちんぽに善がり狂ってザマァねえな!」

「頼まれずとも好きなだけ犯してやるよっ! オレたちのち●ぽで孕みやがれ、牝奴隷!!」

ーーこうして女勇者は、同じ顔をした男たちと、様々な体位で、何時間も交わったのだった。

【女勇者は おっさんちんぽに 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします。触手プレイは次回です

181以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 14:16:54 ID:bMEl9sA2
下腹部に淫紋を刻まれる
効果は膣内とアナルの感度が100倍

182 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:24:11 ID:sEqNB2Ps
>>181安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:79→??/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
   下腹部に淫紋(効果は膣内とアナルの感度が100倍)
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ


最後の男が膣内で達した後、萎えたペニスを引き抜いた頃には、女勇者は息も絶え絶えになっていた。

女勇者「はーっ……はーっ……」
魔術師「勇者ちゃん……勇者ちゃんん……」

女勇者の身体は白濁にまみれ、近くには、骨の剣や脱がされたマイクロビキニが散乱している。女勇者から少し離れた場所で輪姦されていた魔術師も、同じような状態だった。

女勇者は床を這って移動し、倒れている魔術師の元に辿り着いた。震える腕を伸ばして、その手を握ろうとした。

ところが、二人の手が触れ合うよりも先にーー

女勇者「……ひゃあっ!?」

天井から降ってきた、毒々しい色をした『触手』がーー女勇者の腕を絡め取り、ぐんっと引っ張り上げる。触手は腰や足にも絡みつき、最終的に、女勇者は全身を拘束されて空中に吊り上げられている形となった。

天井に吊るされた女勇者を見上げて、いつの間にか元の一人の体に戻ったyoutuberが、にやにやと笑っている。

女勇者(……嘘……あそこまで甚振っておいて、まだ、満足してないって言うの……!?)

183 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:26:54 ID:sEqNB2Ps
ところが、今の女勇者には、もう快感を拾う力すら残っていなかった。触手に胸や尻を触られても、ぐったりとしたまま、ピクリとも動かない。

それを見て、youtuberは苛立ったように舌打ちしーーしかし、その直後には何か閃いたようだった。

youtuberが触手に手をかざす。すると触手は、主の意思を汲み取ったかのように蠢いて、女勇者の下腹部へと触手を伸ばした。

女勇者「ぅ、ぁ……なに、を……」

そして、他の触手と形の異なる一本がーー針のように細く鋭い形の触手が、その先端を、臍と股間の中間あたりに突き刺した。

女勇者「が、あ、あっ……ああああぁぁぁぁっ!?」

女勇者の肌に針を突き刺したまま、触手が下腹部を動き回る。傷口から血が滲み出し、強い痛みが女勇者を襲う。

女勇者に気付く余裕などなかったが、触手の針は、『ハート型』の軌道を描いていた。

やがて針が引き抜かれると、また、形態の異なる触手が現れた。こちらは蓋のような形をしており、傷口から血を流す女勇者の下腹部に、ぴったりと貼り付いてくる。

途端、女勇者を襲ったのは……痛みというよりは、気が狂いそうになるほどの『熱』だった。

女勇者「〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

女勇者は声にならない悲鳴を上げ、白目を剥き、体をびくびくっと痙攣させる。

何をされているのかまるで分からないまま、女勇者は、意識を手放してしまった……。





184 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:30:10 ID:sEqNB2Ps
女勇者「…………ハッ!?」

どのくらい意識を失っていたのだろうか。女勇者が目を覚ますと、彼女は、未だ触手に拘束されていた。

だが、妙に体が軽い。先ほどまでの疲れはすっかり消えて、たっぷりと休息を取った後のように、身体中に力が満ちている。

今なら、触手の拘束から抜け出すことができるのではないかーーそう考えた女勇者だったが、次の瞬間、

女勇者「ン、ギィイイイイイイィィッッッ♡♡♡!?」

『膣内』と『肛門』から放たれた、強烈な快感が全身を走り抜け、逃げ出すどころではなくなってしまった。

youtuber「うひゃひゃひゃっ! さぁさぁさぁっ『淫紋』を刻まれた感想はどうだ!? 効果は『膣内とアナルの感度が百倍』だぜっひひひひひひ!」

女勇者「淫紋!? な、なんっ、何なのそれええええぇぇぇぇっ!!」ブッシャアアアア!!

女勇者の下腹部には今、淡いピンク色の光を放つ、ハート型の紋様が描かれていた。

淫紋を刻まれた女勇者の身体は異常なまでに発情し、アソコからは、愛液が洪水のように噴き出ている。直腸までもがびくびくと痙攣し、挿入を求めるかのように、肛門がはくはくと開閉している。

女勇者「無理無理無理むりむりムリイィィッ!! こんなのっ、こんなの耐えられないいいいいぃぃ!!」

女勇者「誰かっ、誰か助けーー誰でも良いから、ナカに挿れてえええぇぇぇっ♡♡!!」

youtuber「うひょひょっ! それなら望み通り、触手で穴という穴を犯してやるっ!」

youtuberがゲラゲラ笑いながら、再び触手に手をかざす。

すると、男性器を模した形の触手が二本現れ……一本は膣の入り口に、もう一本は肛門に、それぞれ先端をあてがった。

185 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:31:09 ID:sEqNB2Ps
女勇者「あ、ああ……くる……くるぅ……!」

  ーーズブリ

最初に触手が挿入されたのは、『後ろ』の穴の方だった。本来ペニスを受け入れる場所ではなく、ろくに慣らされてもいない肛門を押し広げられ、一気に直腸まで貫かれる。

当然ながら、身体を引き裂かれるような激痛が走りーーしかし直後には、圧倒的な快感によって『上書き』された。

女勇者「ーーおぐうううぅぅぅぅうおああああぁぁぁッ♡!?」 ビクビクビクーッ!!

続いて、前の穴にも挿入された。こちらは元より痛みはない。だがーーこれまで味わってきた快楽をも遥かに上回る快感が、女勇者の脳髄へ、濁流のように流れ込んできた。

意識を手放すことさえ叶わないほどの快感。常人ならば一瞬で発狂してもおかしくないほどだったが、『勇者』としての強靭な精神は、簡単に壊れることすら彼女に許さなかった。

女勇者「ぐぎィッ♡! んげっ……がぽおおおぉっ♡!?」

女勇者(イくううぅっ! というか、もうイってるっ、さっきから、ずっとイってるうううぅぅッッ!)

女勇者(お尻も、おま●こも良すぎるのおおぉっ! こんなの知ったら、もう、戻れない……!)

186 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:33:42 ID:sEqNB2Ps
ーーやがて、ペニスを象った触手がもう一本現れて、嬌声を上げ続ける女勇者の口に突っ込まれた。

女勇者「……グボォッ!?」

たまらず女勇者はえずいたが、噛み千切ることも吐き出すこともできない。そのまま、喉奥まで貫かれた。

女勇者(あ、あ……ボク、喉奥まで挿れられちゃった……ボクの喉マンコの処女、奪われちゃったぁ♡)

女勇者はすでに、半ば正気を失っていた。与えられる刺激すべてを、求められるまま、望まれるまま、『快楽』として受け取っている。イマラチオですら感じるように、身体を作り変えられていく。

そうしているうちにも、三本の触手は、ピストンの動きをますます早めていった。膣を、肛門を、口を激しく犯され、女勇者はイった状態のまま、その身体をさらに昂ぶらせていく。

そしてーー

女勇者「ヴ、ーーヴヴヴヴヴヴヴヴヴッッッ♡♡♡♡!?」

女勇者を犯していた触手たちが、一斉に、大量の白濁した粘液を噴き出した。

それと同時に、女勇者は、これまでで最も強い絶頂に至ったのだったーー!

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします。

187以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 16:36:59 ID:jl3UbdVQ
マゾっ気に目覚めてしまう

188 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 19:34:29 ID:sEqNB2Ps
>>187安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:??/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
   下腹部に淫紋(効果は膣内とアナルの感度が100倍)
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ
備考:マゾっ気に目覚めた


女勇者「う……」ムクリ

次に女勇者が正気を取り戻した時、彼女は、先程までと同じ白い部屋の中で倒れていた。

何故か、youtuberも、触手も、いなくなっている。

ーー魔術師の姿もなかった。

女勇者「あ……ああ……」

頭がぼうっとする。思考が追いつかない。

下腹部の淫紋は未だ淡い光を放ち、先程よりはマシになったとはいえ、何もしていないのに子宮がきゅんきゅんと疼く。

女勇者「……行かなきゃ」フラフラ

女勇者は焦点の定まらない瞳のまま、近くに落ちていたマイクロビキニを身につけ、骨の剣を持って、部屋を出た。

189 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 19:35:21 ID:sEqNB2Ps
女勇者「行かなきゃ……魔王を探さなきゃ……」

女勇者「魔王の元に、辿り着けさえすれば……そうすれば、きっと、何もかも解決する……」

女勇者「ボクの身体も……魔術師のことも……狼のことも……世界の平和も……」

女勇者は、ふらふらとした足取りで、迷路のように入り組んだ通路を歩いていた。


【しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.とある部屋にたどり着き、そこには中ボスが待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
3.とある部屋にたどり着き、そこには中ボスと捕らわれた狼が待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
4.とある部屋にたどり着き、そこには妖狐と捕らわれた狼が待ち構えていた
5.最奥部の部屋にたどり着き、そこには魔王が待ち構えていた
6.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

190以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 20:37:47 ID:rQkF2HGQ
4

191 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 21:30:33 ID:sEqNB2Ps
>>190安価ありがとうございます

女勇者「はぁ、はぁ……カラダが、熱いぃ……」

ぴんと立った乳首が、ひくつく割れ目が、マイクロビキニの布地で擦れる度に軽く達してしまいそうになる。歩くたびに揺れる巨乳の振動すらキモチイイ。すでに女勇者の太ももは、垂れ流した蜜でしどどにに濡れていた。

だが、そんな状態でも探索を続けーーやがて女勇者は、再び、一枚の扉を発見した。

扉を開ける。

その先にあったのは、第四階層で見たのと同じような、豪奢な和室だった。

そして、その奥にいたのはーー

九尾の狐「久しぶりね、可愛い勇者様♪ また貴女と遊べるなんて嬉しいわぁ」

狼少女「……! ウォ、ウオォッ!」ブンブン!

女勇者「九尾! 狼!」

布団の上にゆったりと座っている妖狐と、その妖狐に捕らわれながらも、相棒である女勇者を見て尻尾を振る狼だった。

狼は両手を縛られて、妖狐のそばに転がされている。

女勇者「お前……! 狼を解放しろ!」

仲間が捕らわれている姿を目の当たりにして、直前まで心身を苛んでいた快感が、記憶の彼方に吹き飛ばされる。女勇者は咄嗟に、ヘルハウンドの骨の剣で妖狐に斬りかかろうとした。

ところがーー

192 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 21:34:50 ID:sEqNB2Ps
  ススス…

狼少女「んんっ……」
女勇者「ーーンアああぁっ♡!?」ビクン!

それよりも早く、妖狐が、『狼の』脇腹をくすぐる。

すると、『女勇者の』脇腹にこそばゆい感覚が走り、女勇者は、堪らずその場に膝をついてしまった。

女勇者「……な、何、今の……九尾、お前、何をした!?」

九尾の狐「うふふっ。今のはねぇ、貴女が身に付けている下着のおかげよ」

九尾の狐「その下着には、私と、貴女の大事なワンちゃんの毛が使われてるの。装備した者は、私とワンちゃんに一定の距離まで近づくと、私たちの感覚を一方的に共有できるようになるのよ♪」

女勇者「な、何だって……!?」

九尾の狐「だから、私がワンちゃんとエッチなことをすれば、貴女も一緒にエッチを楽しめるってわけ。だから……さあ、一緒に遊びましょう?」

そう言って、妖狐はにんまりと笑った。


【妖狐は、狼(女勇者)にどんなエロいことをする?】安価1下
(ふたなりちんぽで犯す、玩具で性感を開発する等)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功する。00は60とみなします

193以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 21:44:16 ID:JcoodDig
妖力でふたなりちんぽを二本に増やして狼の二穴同時責め
狼が気絶したら女勇者本人の感度100倍穴を二穴同時責め

194 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 04:55:24 ID:4k7wj63.
>>193安価ありがとうございます

女勇者は咄嗟にマイクロビキニを脱ごうとした。しかしーー

狼「キャンッ!」 女勇者「きゃあぁんっ♡!」

妖狐が狼の身体をまさぐり始め、その感覚が女勇者にも伝わってきた。

女勇者「ふああぁっ……」

体の力が抜け、抵抗する気力すら奪われる。女勇者は震えながら、その場に崩れ落ちた。

妖狐が狼をうつ伏せに寝かせ、その尻尾を持ち上げる。あらわになった形の良い尻を片手で撫でながら、もう片方の手で、ローションの入った小瓶を取り出した。

九尾の狐「『ワンちゃんの方は』、後ろの穴はまだ未経験でしょう? 初めてでも気持ちよくなれるよう、ちゃんとほぐしてあげる♪」

狼少女「グルルルル……!」

妖狐は威嚇する狼に構わず、可憐な蕾をローションで濡らした後、人差し指を差し挿れた。

そのまま指をゆっくりと動かすと、異物感に、狼が体を震わせる。端整な顔に恐怖の色が浮かんだ。

九尾の狐「大丈夫よ、怖いことも痛いこともないんだから。力を抜いて……そう、良い子良い子……」

あやすように、妖狐が狼のうなじにキスを落とす。その拍子に、大きな胸が狼の背中に当たって、ふにょんと形を変えた。九本の尾がそれぞれ動いて、狼の太ももを、脇腹を、臍回りを、胸を……そして股間を、優しく愛撫している。

それと同時進行で、途中で何度かローションを継ぎ足しつつ、徐々に指の数を増やして、後孔の拡張を続けていた。

195 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 04:57:20 ID:4k7wj63.
そうしているうちに、初めは敵意と恐怖しか感じていなかった狼も、快楽を拾い始めていた。頰を赤らめ、大きな瞳を潤ませながら、もじもじと体をゆすっている。

固く閉じていた蕾はすでに綻び、時おり綺麗なピンク色の腸壁をのぞかせながら、ぱくぱくと開閉していた。

狼少女「きゅうぅぅん……」

九尾の狐「ふふ、飼い主に似て、とっても淫らで感じやすいのね……私、犬は嫌いだけど、貴女のことは好きよ。だから……可愛く鳴いて、私を楽しませて頂戴♡」

妖狐がいったん狼から身を離し、着物を脱ぎ去って全裸となる。その股間を見て、狼も女勇者も、驚愕に目を見開いた。

少なくとも女勇者の方は、彼女がふたなりちんぽを生やしていることは予測できていたのだが……今回はなんと、それを『二本も』生やしていたのだ!

九尾の狐「これで、前の穴も後ろの穴も、どっちも責めてあげる♡」

狼少女「う、うおっ……!」

怯えて逃げ出そうとした狼の腰を掴み、ひょいと抱き上げる。女とはいえ、さすがは魔族と言うべき腕力だ。

妖狐は胡座をかき、自分の膝の上に、狼の身体を落としてーー背面座位の体勢で、前後の穴を貫いた。

狼少女「う、あううぅぅッ!!」

九尾の狐「んっ……やっぱり、まだちょっとキツいわね……!」

そう言いつつも、狼の腰を掴んだまま上下に揺さぶって、中を擦り始めた。

狼少女「うおぅっ! わふぅっ! ……きゃひいぃんっ♡!」

膣壁を、腸壁を同時に擦り上げられ、強烈な快感が込み上げてくる。狼は目から大粒の涙をこぼしつつも、可愛らしい声で喘いた。

196 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 04:58:59 ID:4k7wj63.
九尾の狐「膣の方は、前に魔王様に可愛がってもらったか、すっかり開発されてトロトロねぇ」パンッパンッ

九尾の狐「肛門の方は、まだキツキツだけど、これはこれで良いわぁ……ねえ、初めてのお尻、気持ち良い?」 ズププ…

狼少女「んあ、あうっ♡」

圧迫感は強いが、あらかじめ妖狐の指で慣らされたおかげで痛みはない。たっぷりと注がれたローションが、抽送の度にいやらしい水音を立てる。

ゆっくりと引き抜かれると、排泄感に似た快感がぞわぞわと込み上げてきた。直後に勢いよく押し込まれると、腸壁越しに膣を押されて、勝手に腰が跳ね上がった。

妖狐は少しずつ腰の動きを早めながら、太くて長い九本の尾を駆使して、狼の身体をより昂らせようとする。今の女勇者ほどではないが、妖狐と同じくらい大きな乳房を、ふさふさの尻尾で撫で回す。性感の高まりに合わせて敏感になった肌は、弄られるのに慣れていない乳首は、それだけで強い快楽を得た。

狼少女「ウォッ……ウオォオオォッッ♡♡!!」ビクン!

腕を回され、指で陰核をつままれた瞬間、ついに限界が来た。狼は足先までをぴんっと強張らせ、ひときわ大きな嬌声を上げて、絶頂を迎えた。




……そんな、妖狐と狼の性行為を、女勇者は見せられ、そして『感じさせられて』いた。

女勇者「ンギィイイイッ♡!? お、お尻があっ、おま●こがあっ! ーーチ●ポがあアァアアッ♡♡!?」ビクンビクン

女勇者は、二人の感覚を同時に共有させられていた。つまり、犯される快感と犯す快感、その両方が、一気に女勇者の身体へ流れ込んできたのである。

女勇者「おほおおおおっ♡ 気持ちイイっ、キモチイイッ、ンギモヂイイイイィィィィ♡♡!!」

脳を焼き尽くさんばかりの快楽に、勇者としての自尊心が、人間としての理性がーーこれまで女勇者を支えてきた、様々な矜持が崩れていく。自我さえも壊されていく。

今の彼女は、与えられるままに快楽を享受し、イき狂うことだけを求められる、肉人形でしかなかった。

197 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 05:03:59 ID:4k7wj63.
女勇者が愛液を撒き散らしながら畳の上をのたうち回っている間にも、布団の上では、狐耳の美女が狼耳の美少女を犯し続けていた。

体の向きを変え、対面座位の体位で抽送を繰り返す。強すぎる快楽に耐えきれず、妖狐の体にしがみついて泣き叫ぶ狼に、何度もキスを落としていた。

やがてーーついに、妖狐も絶頂を震えた。膣内と肛門を犯す肉棒がひときわ大きく膨ませた次の瞬間、二本同時に射精に至ったのだ。

九尾の狐「は、あ……んっ♡!」ドピュドピュッ!
狼少女「ンッ、ングウウッ♡!」

二穴に中出しされた狼も、子宮と直腸の両方にぶちまけられた熱によって、再び絶頂を迎えしまう。

そして、『二人分の絶頂』を心身に刻まれた女勇者は……

女勇者「ーーーーーーーー」

白目を剥いて、ピクピクと痙攣を繰り返すしかできなくなっていた……。

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が31以上だった場合、狼が気絶して、妖狐が女勇者を直接犯します。00は60とみなします

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします
※この時、淫乱レベルが100を超えたらゲームオーバーです

198以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/08(月) 07:20:54 ID:/Km94M0Q
乳首にピアスをつけられる

199 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 07:31:44 ID:4k7wj63.
>>198安価ありがとうございます

>>199(訂正)
やがてーーついに、妖狐も絶頂を震えた。膣内と肛門を犯す肉棒がひときわ大きく膨ませた次の瞬間、二本同時に射精に至ったのだ。
→やがてーーついに、妖狐も絶頂を迎えた。膣内と肛門を犯す肉棒がひときわ大きく膨ませた次の瞬間、二本同時に射精に至ったのだ。

二穴に中出しされた狼も、子宮と直腸の両方にぶちまけられた熱によって、再び絶頂を迎えしまう。
→二穴に中出しされた狼も、子宮と直腸の両方にぶちまけられた熱によって、再び絶頂を迎えてしまう。

次から再開します

200 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:02:01 ID:Movt6SZU
〈女勇者〉
淫乱レベル:??/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
   下腹部に淫紋(効果は膣内とアナルの感度が100倍)
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ
   乳首ピアス
備考:マゾっ気に目覚めた


狼のヴァギナとアナルから、ずるり、と妖狐のペニスが引き抜かれた。

そこで、狼が身を捩り、どうにか妖狐の腕の中から抜け出す。そのまま四つん這いになって、女勇者の元へ移動し始めた。両手の拘束は、セックスの最中に解かれていた。

狼少女「ウォ……ウオォウ……」

尻尾は力なく下がり、犬耳はぺたんと伏せ、表情にも覇気がない。一歩進む度に、締まりきらない膣穴と肛門から精液が漏れて、畳に染みを作る。

狼が、救いを求めるように、女勇者に向かって手を伸ばしーーその手は届くことなく床に落ちた。女勇者の元へ辿り着く前に、ばったりと倒れて気絶してしまったからだ。

女勇者「あ……あひぃ……」ピクピク

今の女勇者には、倒れた狼を気遣う余裕すらない。彼女も力なく床に転がって、何とか絶頂の余韻に耐えていた。

そんな女勇者の元に、妖狐が近寄ってきた。

九尾の狐「貴女のワンちゃんの穴、とっても気持ち良かったわぁ。でも……まだ、少し物足りないの。だから、貴女のことも抱かせてね♪」

201 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:03:39 ID:Movt6SZU
妖狐は未だに、股間から生やした二本の肉棒を、ギンギンに滾らせていた。

妖狐が女勇者の体を抱えて、布団の元まで運ぶ。女勇者はされるがまま、狼たちの愛液で湿った敷布団の上に、うつ伏せに寝かされたーーが、

九尾の狐「あら、逃げなくてよいの? 今挿れられたら、貴女、今度こそ『墜ちちゃう』かもしれないわよ?」

女勇者「……!」

妖狐の言葉を聞いてーー虚ろだった女勇者の瞳に、僅かな光が取り戻された。

女勇者(……そうだ……こんなところで、堕ちるわけにはいかない……)

女勇者(だって、だって……ボクは、ボクは『勇者』なんだから……!) グググッ…!

女勇者は、震える手足に力を入れた。うつ伏せのまま、妖狐からーー自分を犯さんとする肉棒から、どうにか逃げようと匍匐する。

ところがーー

   ヌチャリ

女勇者「んああぁっ……!?」ビクン!

『そこ』に熱いものが当たった途端、女勇者の腰はあっさりと砕けた。

妖狐がビキニのパンツをずらし、あらわになった二つの穴に、二本のペニスをあてがったのだ。

アソコと肛門が、自ら挿入を求めるかのように、当たった亀頭にちゅうちゅうと吸い付いた。

202 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:04:35 ID:Movt6SZU
九尾の狐「……逃げないのね?」

そう繰り返し問う妖狐の手は、女勇者の腰に軽く添えられているだけだ。こんなもの拘束にはならない。逃げようとすれば簡単に逃げられる。

だけどーーできなかった。

精神は確かに拒絶しているのに、肉体が拒まなかったのだ。むしろ膣内と直腸は、犯されるのを今か今かと待ちわびて、火傷しそうなほど熱くなっている。そんな身体を焦らすように、あるいは、その心を嘲るように、ペニスは時間をかけてゆっくりと入ってくる。

そして、女勇者にとっては気が狂いそうなほど長い長い時間が経った後ーー

九尾の狐「はい、これで全部入ったわよ♡」

とうとう、ペニスが根本まで挿れられた。

女勇者「ヴッ、グッ、ヴギギギギッッ!?」

奥歯がカチカチと鳴り、視界がチカチカと点滅する。脳髄を熱湯に浸されたと錯覚するほどの、えげつないまでに強烈な快感が襲ってくる。

それもそのはずで、妖狐と感覚を共有している女勇者は……犯されているし、犯してもいるのだ。

膣と肛門を陰茎で貫かれつつ、陰茎を膣と肛門でしごかれているのだーー!

女勇者(死ぬ! こんなの死ぬっ! 気持ち良すぎて、死んじゃううう!)

女勇者(でも、もう、死んでもいい! もっと犯してっ、犯させてえぇ♡!)キュンキュン!

肉体の快楽が精神の拒絶をぶち壊し、圧倒的な快感が心の奥底までを蹂躙する。いつしか女勇者は、正気ではとても言えないことを大声で叫びながら、がくがくと体を痙攣させていた。

女勇者「ぎもぢい゛いぃぃ!! しゅぎいぃぃ!! ぼく、セックス、セックスだいすきイイイィィィッ♡♡!!」 ガクガクガク!!

203 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:06:42 ID:Movt6SZU
九尾の狐「うふふ、すっかりセックス中毒になっちゃって、かぁわいい♡ そんなに可愛いと……もっと苛めたくなっちゃう♪」

妖狐は一度ペニスを引き抜くと、女勇者の体を仰向けにした。それから正常位で再び挿入しつつ、右手の指をパチンと鳴らす。

すると、ぽんっという軽い音がしたと同時に、その手の中に……銀色に輝くリングが二つと、針が一本現れた。

妖狐は女勇者の胸のビキニを外すと、あらわになった乳首の片方をつまみーー前振りもなく、針で刺し貫いた。

女勇者「ひぎぃ!?」

針を抜いてからほとんど間を置かず、できあがった傷穴にリングを通す。もう片方の乳首にも同じ施術を行った。

こうして、女勇者の両胸の先端は、銀のアクセサリーで飾られた。

女勇者「痛いっ! 乳首ピアス、いだいぃぃっ!!」

女勇者(ああ、でも、気持ちいい! 痛いのもキモチイイ♡!)

女勇者(ボク、ボク……苛められるのも、好きになっちゃったぁ♡♡)

淫紋の付与や触手の三穴責めを経て、女勇者は、被虐性欲にーーマゾっ気に目覚めていたのだ。

それが、生存本能の暴走によるものなのか、それとも、彼女の隠されていた『本性』が表面化しただけなのかは、本人にも分からなかった。

九尾の狐「ーーあぁんっ♡! ピアスを開けた途端、さらに締まりが良くなるなんてっ……貴女、正真正銘の変態だわ!」パンパン!

九尾の狐「……ああ、ダメよっ、そんなに締めつけちゃーー私も、もう、イっちゃううぅ♡!」 ドピュドピュドピュ!!

そして、妖狐のペニスが、女勇者の最奥で弾けた。大量の精液が、女勇者の膣内と腸内に吐き出される。

204 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:08:29 ID:Movt6SZU
その瞬間、女勇者の脳内でも、快楽の大爆発が起こった。

女勇者「ーーんほお゛おおおおおおっ♡♡!!」

獣のような喘ぎ声を上げながら、女勇者は、全身を痛いほど仰け反らせる。

完全に白目を剥き、大きく開けた口からは涎を垂れ流し、舌を突き出した表情のままーー女勇者は意識を失った。





??「九尾よ、邪魔するぞ。しかし、とんでもない眺めだなーー」

九尾の狐「あらいやだ、空気を読んで下さいな」

??「えぇ……手厳しいな。先刻は、勇者たちにも同じことを言われたぞ」

九尾の狐「百合の花園に、殿方を立ち入らせるべきではありませんからね」

女勇者「ーー」

女勇者は、朦朧とした意識のまま、誰かの話す声を聞いていた。

九尾の狐「……それにしても、貴方がお越しになるとは思いませんでしたわ。奥の部屋で、勇者が来るのを待つと仰っていたじゃありませんか」

??「いやなに、勇者の奴もそろそろ限界だろうしな。しかしあれだけ頑張ってもらったのだから、最後は、俺の方から出向いてやろうと思ったのだ」

九尾の狐「それもそうですわね。私、たくさん遊べて役得でしたもの♪」

205 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:09:35 ID:Movt6SZU
女勇者(……! この声はっ!)

この辺りで、突如、女勇者の意識が浮上する。ーー彼女の中にほんの僅かに残っていた『勇者』が、宿敵の登場を無視しなかったのだ。

勢いよく起き上がると、近くにいた妖狐もさすがに驚いたようだ。そんな妖狐には目もくれず、女勇者は、部屋の入り口に立つ男に向かって吠えた。


女勇者「魔王!!」


??→魔王「ほほう、目が覚めたか。あの状態から覚醒するとは、さすが勇者といったところか」

魔王「それでは、我が宿敵よ。唐突だが、このまま最終決戦といこうじゃないか」

魔王は不敵な笑みを浮かべて、女勇者と対峙した。


【魔王は女勇者に何をする?】安価1下

1.普通に攻撃する
2.エロいことをする(どんなエロいことをするかもお願いします)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功し反撃する。00は60とみなします

206以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 12:21:57 ID:6SmHIv/w

普通に戦うふりをして性的な攻撃で女勇者を戦闘不能に追い込み
抵抗できなくなった彼女をさらに責めるが寸止め
自ら懇願するまでいかせてやらない

207以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 21:50:34 ID:SQ0fFH76
ちょっ、あそこまで追い込んどいて最後の最後の詰めで反撃判定成功されるとか勇者が勇者すぎるし魔王が残念な奴すぎるwww

208以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 22:11:18 ID:lE7bjWJQ
これまでの醜態は最後の最後に魔王を油断させるための撒き餌だったのだ

209以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 22:17:58 ID:1zcjv/bM
期待

210以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 22:52:11 ID:DOrV8VkY
百合の園に介入してくる空気読めない奴だし、ま、多少はね?

211以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 23:07:14 ID:SQ0fFH76
【敗因:百合の間にはさまろうとした】 とかいうのが後世に残りかねないの流石に哀れとも

でもまだ淫乱レベルによるなんらかの判定があるかもだし最後まで目が離せんっすわ

212以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 00:44:43 ID:gSkvzLPM
https://i.imgur.com/eSC9QZV.jpg
ボクっ娘勇者最高④ (>>184のシーン)

213 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 07:37:26 ID:llhcHiiU
>>206安価ありがとうございます。
しかし、ここで投下秒数51以上が出た……だと……? ぶっちゃけ、どうすりゃ良いんだこれ!?

>>207-211さすがに魔王が可哀想になったので、あまり情けない展開にはさせないつもりです。ご期待に添えるかはまだ分かりませんが……

>>212素敵なイラストをありがとうございます!!
イメージにぴったりです!


次回から再開します。いよいよクライマックスです

214以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 09:53:40 ID:.CETvq8.
なんかすごい④来てたー!
この勇者魔王には勝てても妖狐とかスライムには勝てなさそうw

215 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:48:39 ID:GOIIrj.g
【魔王が あらわれた!】

女勇者「うおおぉぉ!!」ダッ!

先に動いたのは女勇者だった。魔王に向かって駆け、魔力で強化した拳を叩き込もうとする。

魔王は上体を僅かに動かして拳を避けざま、女勇者の脇腹に、つつっ、と指を這わせた。殴ったわけではなく、魔法を放ったわけでもない、とても攻撃とは呼べない動作だったが……

女勇者「うひょっ♡!?」ビクン!

その感触だけで女勇者は快感を覚え、思わず体から力が抜けた。膝をつきそうになったのをすんでの所で堪え、床を蹴って後方に跳ぶ。いったん間合いを取った。

女勇者(う、嘘でしょ!? 今のボクの身体……ちょっと触られただけで、あんな風になるなんて……!)ドキドキ

魔王「……なぜ距離を取る? 来ないなら、次はこちらから行くぞ?」ブォンッ

魔王が長い脚を一閃する。女勇者は咄嗟に反応できなかった。それ故に、本来ならば、鋭い蹴りが女勇者の体に叩き込まれるはずだった。

ところが、避けたわけでもないのに、蹴りは当たらずーー魔王のつま先が、女勇者の胸の先端を掠っただけに留まった。

女勇者「ーーンッ、ギイィッ♡!?」ビクビク!

それだけで、弾かれた乳首から快感の爆発が起こった。背中がしなり、豊満な胸がぶるるんっと大げさに揺れる。

魔王「おやおや、俺としたことが、距離を誤って攻撃を外してしまったようだ」ニヤニヤ

女勇者「おまっ……お前、わざと!」

女勇者「ふっ、ふざけるなあああぁぁぁ!!」

216 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:50:03 ID:GOIIrj.g
ーー遊ばれている!

それを悟った女勇者は激昂し、次々と拳を、蹴りを見舞った。

魔王はそれらの攻撃を危うげなく避けながら、時たま、女勇者の懐に手を潜り込ませ……脇腹を、臍の周りを、胸を、一瞬だけ撫でる行為を繰り返す。

あくまで愛撫『未満』に留まる魔王の触り方は、普通に殴られたりするよりも、女勇者の心身を追い詰めていく。

気持ちいいが、もどかしい。触るならもっとしっかり触って欲しい。微妙な刺激を受け続ける女勇者の肉体には、中途半端に快感が蓄積されていく……。

女勇者「やんっ♡! ああっ♡! や、やめっ……ひぃんっ♡!!」ビクッ ビクッ

いつしか女勇者は、激しく動き回りつつも割れ目をひくつかせ、馬鹿みたいに嬌声を上げながらという状態で、魔王への攻撃を繰り返していた。

魔王「変な声を出しながら戦うなんて、おかしな奴だなぁ。それに……まださほど時間が経っていないのに、攻撃が随分と大振りになってきたぞ? これでは隙だらけではないか」クククッ

女勇者「……う、うるさっ……うるさいぃっ……!」ゼエゼエ

魔王「息もだいぶ上がってきているな。……ふむ、そろそろ頃合いか?」

魔王はそう独りごちると、これまでの防戦が嘘だったかのように、一瞬で女勇者に肉迫した。

女勇者「!! は、早ーー」

そして、女勇者の巨乳を鷲掴みにし、ぎゅうっと握りしめた。

217 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:52:10 ID:GOIIrj.g
極上の柔らかさを持つ乳房が、魔王の指を食い込ませながら卑猥に形を変える。乳首が突き出て、先端のピアスがぷるんっと揺れる。

女勇者「ーーあひいいいいぃぃぃぃっ♡♡!!」ガクガク!

強い痛みと快感が同時に押し寄せて、頭の中が真っ白になった。脚がぶるぶると震える。もう立っていられない。

魔王は崩れ落ちた女勇者の体を抱きとめると、畳の上にごろりと転がした。

魔王「くっくっくっ……どうした、これで終わりか?」

女勇者「は、はひぃ……」ビクンビクン

魔王の手が、力の抜けた女勇者の体をまさぐり始める。女勇者は、快感にびくびくと身を震わせた。

女勇者(あ、ああっ……犯されちゃう! ……これまでと同じように、また……犯して『もらえる』♡!)ゾクゾクッ

ところがーー

女勇者「……あっ、ん…………んん?」

ーーいつまで経っても、『女勇者の望む快楽』は訪れなかった。

魔王はかなりのテクニシャンだった。巧みな指使いで、優しい口づけで、胸を、腹を、尻を、太ももを愛撫する。触れた箇所から甘い刺激が走り、女勇者の身体は確実に昂ぶらせれていく。

だが、『わざと』、一番イイところには触れてこようとしなかった。これでは……ただただ体の熱が蓄積されるだけで、絶頂には至らない。

女勇者「な、なんでぇ!?」

女勇者「何で、おま●こやお尻は弄ってくれないの!? これじゃあ、いつまで経っても、イけないぃっ……!」ブルブル

218 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:56:51 ID:GOIIrj.g
魔王「何で、だと? むしろ、逆に俺が訊きたいのだがーー」

魔王「ーーどこの世界に、宿敵たる魔王に対して、イかせてもらうことを望む『勇者』がいるんだ?」

女勇者「!」

魔王「そんな者は、もはや『勇者』ではない。では、今の貴様は何者だ? 勇者の号のない、貴様自身の『本性』がさらけ出された姿なのか?」

女勇者「ぼ、ボクは……あぁんっ♡!」

最後に乳首のピアスを軽く引っ張ってから、魔王は女勇者から身を離した。


魔王「さあ、人間の少女よ、自ら懇願しろ」

魔王「『勇者』の肩書きを捨て、淫乱な『雌犬』として、俺に乞え。そうすれば、好きなだけイかせてやる」


女勇者「……」

今まで女勇者は、周囲に求められるままに、望まれるままに、『勇者』としての役割を果たしてきた。

ーー世界の平和のために、魔王と戦う存在。

ーー人類の希望を担うべき存在。

重荷に感じたことがなかったと言えば嘘になる。それでも、その役割を果たすことは、彼女自身の誇りでもあった。

勇者として生きる中で得た仲間たちも、かけがえのない存在だった。

219 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:57:54 ID:GOIIrj.g
……だが、『勇者』の肩書きを取っ払った時に、彼女に残るのは何だろう?

女勇者は、自分の身体を見下ろした。

スイカほどの大きさにまで膨らんだ両胸に、その先端を飾る乳首ピアス。下腹部に刻まれた淫紋。陰毛を刈り取られ、つるつるになった秘所。そしてーーたっぷりと精液を注がれて、今もなお、物欲しげにひくつく膣口と肛門。

スライムから、カンディルたちから、ゴブリンから、ヘルハウンドから、オーガから、妖狐から、インキュバスから、触手から、仲間たちから……様々な陵辱を受け、幾度も快楽に溺れた。

そんな今の自分は……魔王の言う通り、まさしく、淫乱な雌犬と言って間違いないのでは?

己の本性は、ただの、雌奴隷に過ぎないのではないか……?

魔王が女勇者の頰に手を添えて、正面から見つめてくる。こんな状況でさえなければ誰もが見惚れてしまう、女と見紛うほど美しい顔が近付いた。

女勇者「……」

魔王「……何を迷う必要がある? このダンジョンで受けた仕打ちを考えれば、自ずと答えは見えてく、るーー」

その瞬間、魔王の目が見開かれた。

鮮血が噴き上がった。


【女勇者の こうげき!!】
【魔王に ダメージをあたえた!!】


ーー女勇者の放った魔力の刃が、魔王の肩に、大きな傷を刻んだのだ。

220 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:59:37 ID:GOIIrj.g
魔王「っ……!」

この時、初めて魔王の余裕が崩れた。魔王は、咄嗟に距離を取り、苦痛と緊張に満ちた表情で女勇者を睨んだ。

女勇者「…………ははっ」

女勇者「あ、あはっ、あははははははははっ!!」

女勇者は、笑った。壊れたように。魔王の哄笑もかくやという、狂気に満ちた声で。

女勇者「ーーぼくは、ゆうしゃ!! みんなをたすけるの!!」

ーー彼女は、『勇者』を選んだ。己の『本性』を拒絶し、その引き換えに、理性を失ったのだ。

魔王「……。そうか、それが、貴様の答えか。まさか、最後の最後でそうくるとは」

魔王「それならばーー」


【魔王はどうする?】安価1下

1.『勇者』としての彼女を認め、女勇者を解放する(→女勇者、脱出成功エンド?)
2.女勇者を無理やり犯し、『勇者』としての彼女を殺す(→女勇者、雌奴隷化エンド?)
3.『魔王』として、純粋な戦闘力で女勇者を叩きのめす
4.その他

※また、先程までの妖狐の二穴責めや魔王の愛撫を考慮して、淫乱レベル判定。安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします
※この時、淫乱レベルが100を超えるか超えないかで、エンディングの内容が変わります

221以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 12:09:01 ID:/Wn/ZPaY
少しはカッコいい魔王様もみたいので…うーん悩むが1

222以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 13:37:01 ID:SKvRzQ8Q
>>221
あっ……(察し)>秒数

223以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 13:59:28 ID:IIRcII4M
かわいかった勇者ちゃんに戻って・・・

224 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 17:34:49 ID:9.suWgZU
>>221安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:79→83→92→96→【97】/99


魔王「それならばーー勇者よ、ゲームは貴様の勝ちだ」

女勇者「…………え?」

その言葉に、女勇者は、きょとんと目を瞬かせた。瞳に、徐々に理性の光が戻ってくる。

魔王「このダンジョンを脱出し、どこへなりとも行くが良い」

魔王が、空中に手をかざす。するとーー何もない空間から、一枚の『扉』が現れた。

九尾の狐「……ま、魔王様!?」

扉を生み出した魔王は、続けて、もう一度手を振った。すると、やはり、空中から唐突にーー女勇者のよく知る、ヴァンパイアハーフの少女が現れた。

女勇者「魔術師!!」

魔術師「あれ、ここは……、……!  勇者ちゃん!? 勇者ちゃんっ!!」

狼少女「ーーウオォッ!」パタパタ

さらに、ここで気絶していた狼が目を覚まし、尻尾を振りながら女勇者の元へ駆け寄ってきた。

女勇者「狼!! ……ああ、良かった。ボク、仲間を取り戻せたんだ……!」

225 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 17:37:05 ID:9.suWgZU
九尾の狐「……魔王様。本当によろしいのですか?」

魔王「最初に約束していたのだから仕方あるまい。長めに楽しめただけ良しとしよう」

魔王「……にしても、回復魔法で傷は塞いだのに、まだ肩が痛むな。めっちゃ痛むな」

九尾の狐「空気読めずに百合の園に介入してきた罰が当たったんですよぉ」

魔王「えぇ……」


魔導師「勇者ちゃん。魔王は……」

女勇者「……今は、あいつを倒すことより、ここを出ることだけ考えよう。あんな奴でも実力は確かだし、今のボクらは万全の状態じゃない」

女勇者(でも、次に会った時は……今度こそ、決着を付けてやる!)

内心でそう決意しつつ、女勇者は、魔術師や狼と共に『扉』を開けた。

三人の少女は、眩い光に包まれて、扉の向こうへと消えていった……。


【女勇者たちは ダンジョン攻略を 達成したーー!!】

226 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 17:37:50 ID:9.suWgZU




ーーその後、さほど時をおかずに、魔王から和平交渉の申し込みがあった。

曰く、「勇者と戦い、その心の強さに感じるものがあった」と。「だから、こちらからも誠意ある対応を取りたい」と。端的に言えば、そう主張してきたのだ。

ただちに交渉の場が設けられ……両者にとってそれほど不利でない条件で、休戦協定が締結された。

こうして、長きに渡った人間と魔族の戦争は終わった。

女勇者は、見事、世界の平和を取り戻してみせたのだ。


そして、女勇者は歴史の表舞台から姿を消した。

その後の彼女は、仲間である魔術師や狼と共に、田舎の一軒家に住み移ったと伝えられる。

その家で三人、生涯幸せに過ごしたのだというーー。




魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」

【HAPPY END】

227 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 17:38:52 ID:9.suWgZU
これにてハッピーエンドです。

初心者の作ったSSに、ここまで付き合ってくれてありがとうございました。
誤字や進行上のミスが多く大変申し訳ありません。


ちなみにエンディング分岐としては、

1.魔王に敗北せず、淫乱レベルが100を超えなかった
  →脱出成功エンド(ハッピーエンド)

2.魔王に敗北しなかったが、淫乱レベルが100を超えた
  →脱出成功&女勇者ビッチ化エンド(ノーマルエンド)

3.魔王に敗北したが、淫乱レベルは100を超えなかった
  →雌奴隷化エンド(バッドエンド)

4.魔王に敗北し、淫乱レベルが100を超えた
  →雌奴隷化&女勇者発狂エンド(ある意味トゥルーエンド)

になる予定でした。


また、あと少しだけエピローグが続きます。

女勇者、魔術師、狼少女が一つ屋根の下……まあ、後の展開は分かるよな?

228以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 17:49:08 ID:gSkvzLPM
平和におわって善き哉 
またボクっ娘SSかいてください

229以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 19:00:56 ID:sqjD5vE6
分岐も書いて

230以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 20:35:05 ID:QRmnvZ/g
>>227
魔王「久しいな、勇者」
かな?

231以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 21:07:52 ID:sqjD5vE6
次回はマギアレコードの安価スレで男主人公が好き放題する安価スレだといいな

232以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 21:29:30 ID:QseeXwuo
いやあ楽しかった

233以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 21:40:49 ID:zm/c2fIQ
乙!
良かった!

234 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:24:00 ID:YbsQHSto
以下、エピローグです。ここで、回収できなかった>>121>>144の安価内容を使います。


その部屋は、淡いピンクの色調で整えられた、正方形の広間だった。窓はなく、一つだけあるドアは固く閉ざされている。

壁には電光掲示板のようなマジックアイテムが掛かっていて、そこには数字と、以下の一文が映し出されていた。


『勇者ちゃんが100回イかないと出られない部屋』と。


室内は、既に発情した『雌』の匂いで満たされており、荒い息遣いに混じって少女の嬌声が響いていた。

床のあちこちに卑猥な玩具が転がる中ーー中央にあるキングサイズのベッドの上では、二人の美少女が、淫らな遊戯に耽っていた。

女勇者「あンっ! やぁんっ! も、もう、らめぇっ♡!」

女勇者は、両足をベッドの頭側の柵に拘束されており、いわゆる『まんぐり返し』の体勢だった。ヴァギナもアナルも、そして顔も、一度に見ることができる体勢だ。

膣穴、肛門、尿道は、それぞれ、男性器を模した極太の張り子、真珠を数珠状に連ねた性具、細長い棒で塞がれていた。

魔術師「……れろ、んちゅっ…………勇者ちゃん、頑張って? もう少しで百回だよ?」

魔術師は、女勇者の股間部分に顔を寄せ、舌を這わせて……太ももの滑らかな肌触りや、滲む汗、接合部の隙間から漏れ出る淫液を堪能していた。

時々、胸元に手を伸ばしては、豊満な乳房を揉みしだいたり、先端の乳首ピアスを弄ったりもした。その度に、下腹部に刻まれたままの淫紋は、持ち主の快感に呼応して強い光を放った。

女勇者「魔術師ぃ……ボク、もう、道具はやだぁ……」

女勇者は頰を赤く火照らせ、潤んだ瞳で魔術師を見上げた。淫欲に蕩けきったその顔は、見る者すべての劣情を掻き立てる、淫らで美しいものだった。

235 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:26:21 ID:YbsQHSto
女勇者「ボクのえっちな穴、道具じゃなくて……魔術師のカラダで、可愛がって欲しいな……?」

媚びるように言った女勇者の視線は、魔術師の体の一部……下腹部に注がれている。

魔術師の股間からは、小さな体に不釣り合いな、巨大な肉棒がそそり立っていた。かの妖狐と同じように、彼女本人が魔力で生やしたモノだ。

魔術師「あはっ、勇者ちゃんのおねだり、可愛い……それじゃあ望み通り、私のおち●ちん、挿れてあげるね♪」

魔術師はにっこりと笑って、女勇者の三つの穴を塞ぐ性具を、次々と引き抜いた。

女勇者「んい゛いいいいぃぃっ!?」プッシャアアア!

その際の強烈な快感に、女勇者は身体を大きく震わせて達した。塞ぐものがなくなった穴からは、潮が、尿が盛大に噴き出された。

女勇者(魔術師ってば、いきなり抜くなんて酷いぃ♡ ボク、おもらししちゃった……ボクの恥ずかしい体、おもらししながら、イっちゃったぁ♡♡)ゾクゾク!

魔術師も、女勇者がこういった扱いをされて、悦ぶことを知っている上での行動だった。

女勇者の膣穴は、与えられた刺激に歓喜するように、あるいは、まだまだ足りないと主張するように、パクパクと動いている。魔術師はそんな膣穴に、自分のペニスをあてがい……一気に奥まで貫いた。

女勇者「ーーんああぁぁっ♡!」

魔術師「ーーはああぁんっ♡! 勇者ちゃんのナカ、熱くてキツくて、気持ち良いよぉ……!」

魔術師も女勇者も、快楽に表情を蕩けさせ、可愛らしい嬌声を上げた。

体をつなげ、二人の体温が、吐息が混じり合う。満たし、満たされている。

その事実が、とてつもない多幸感を伴って、少女たちの身体を昂ぶらせていく。

236 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:28:12 ID:YbsQHSto
魔術師「あんっ♡ ひゃんっ♡ 勇者ちゃん、私、もうイっちゃうぅ♡!」パンッパンッ

女勇者「ボクも、もう限界ぃ……一緒に、一緒にイこう?」

魔術師「ーーあああぁっ、勇者ちゃんん! 勇者ちゃん、大好きいぃ♡!」

女勇者「ボクもっ……! 魔術師、魔術師、大好きっ♡!」

唇を重ね、舌を絡ませる。そして、深い口付けを交わしたまま……二人は、同時に絶頂を迎えた。


女勇者・魔術師「〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡!!」 ビクンビクン!


直後、カチリ、という小さな音がドアから聞こえてきた。

最初に部屋に入った時、『100』と表示されていた壁の数字はーー『0』になっていた。

女勇者「ハァ、ハァ……今ので、百回目だったんだね……」

魔術師「うん。……勇者ちゃん、今日はこんなイタズラしてごめんね! 付き合ってくれて、ありがとう……!」

女勇者「全然大丈夫だよ! そりゃ、入った時はびっくりしたけど……魔術師とたくさんエッチできて、すっごく気持ち良かったから♡」

魔術師が女勇者の拘束を解く。回復薬を飲めば、激しいセックスで消耗した体力も瞬く間に全回復した。

服を着て、部屋には浄化魔法をかけて掃除を済ませてから、二人は手を繋いで部屋を出た。

そして……部屋を出た次の瞬間、二人揃って目を丸くした。

237 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:31:12 ID:YbsQHSto
魔術師「……狼ちゃん?」

狼耳の美少女が、ドアのすぐ近くの壁に寄りかかっていた。スカートをたくし上げ、脚を大きく開いた姿勢で……ほっそりとした指で、自分のアソコを弄っていた。

狼少女「ーーきゃんっ!?」

狼は魔術師に声をかけられると、弾かれたように顔を上げた。驚愕の表情を浮かべた顔は、すぐに、羞恥で赤く染まっていく。

そんな狼を、女勇者は抱きしめた。狼の、幼い顔と低めの身長に似合わぬ大きな胸を、優しく愛撫しながら……女勇者は言った。

女勇者「ボクたちの声を聞きながら、一人でオナニーしてたの? 寂しい思いをさせちゃってごめんね。だからーーこれから、『三人で』シよっか?」

魔術師「……さっき百回イったばかりなのに……勇者ちゃんたら、本当に淫乱なんだから♡」

狼少女「……わふぅ♡」

その後、三人の少女たちは、一日中愛し合ったのだった。


人里離れたこの一軒家は、女勇者にとって……誰にも邪魔されない、三人だけの楽園だ。

世界を救った女勇者は、ようやく、自分自身の幸福を手に入れることが叶った。

こうして、彼女たちの甘く淫らな日々は、平和に過ぎていくのだったーー




【エピローグ END】

238 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:32:31 ID:YbsQHSto
これにてエピローグも終了です。
最後までありがとうございました。

239以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/11(木) 21:37:59 ID:TZ.k1NCs
おつあつ
控えめに行って最高

240以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/11(木) 21:41:50 ID:uhlBb3/k
乙乙!!

241以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/11(木) 22:43:50 ID:AFRdNOEQ
乙ンポ

242以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/12(金) 22:35:35 ID:EIGdzRKQ
分岐で奴隷化&発狂エンドも読みたいんだが、同感してくれる人いる?

243以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/13(土) 00:55:39 ID:Tg4kmIUI
(^^)/

244 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/14(日) 16:46:27 ID:0G3ggd26
最後と言っておきながら、また来てしまいすいません
せっかくなので分岐のエンドも書こうと思います。少し待っていて下さい

245以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/14(日) 16:49:57 ID:lBwppo0U
>>93

246 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:05:44 ID:0qxjKmfc
>>245ご指摘ありがとうございます。>>93あたりで分岐したいと思います

※第四階層(妖狐の屋敷)で、大勢の男女が乱交している大広間に来たシーンから


先ほど女勇者たちを大広間に引き入れた大男が、女勇者の腕を掴んだ。

女勇者「!? は、離せ!」

大男「おいおい。お嬢ちゃんまで、あっちのおチビちゃんと同じことを言うのかよ。何も俺たちは、お前らを痛めつけようってわけじゃないんだぞ?」

大男「むしろ、お前らを気持ち良くしてやろうってんだ。お前らがこれまで味わったことのない快楽を、たっぷり教えてやるぜ……?」

女勇者「えっ……?」 キュン…

本当にそうなのだろうか。今ここで抵抗しなければ、この男の言う通り、これまで味わったことのない快楽を味わえるのだろうか……?

思わず抵抗を止めてしまう。大男は、そんな女勇者を抱き寄せて、彼女の耳を甘噛みしーーそのまま舐め始めた。

女勇者「ひゃんっ! く、くすぐったい……!」ゾクゾク!

ぴちゃぴちゃという水音が、生温かい吐息が、鼓膜を震わせ、脳をも痺れさせる。思考が霞む。耳朶を舌で犯されるうちに、いつしか女勇者は、正常な判断を下すことができなくなってしまった。

女勇者(……そう、だよね。ちょっと気持ち良くなるくらい……いいよね)

女勇者(ダンジョン攻略だって、時間制限はないんだから、後から再開すれば良いんだし……そもそも逃げようにも、下手に暴れて、人間を傷つけるわけにはいかないし……)

こうして女勇者は、ひとまずここは、男との性交を楽しむことにしたのだった。

この判断によって、これから先、永遠に快楽から抜け出せなくなってしまうことも知らずに……。

247 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:11:10 ID:0qxjKmfc
大男は女勇者を布団の上に寝かせると、覆い被さって、唇を重ねてきた。唇を割って侵入してきた男の舌が、口内を掻き回し、溢れた唾液を啜り、女勇者の舌を強く吸い上げる。

んちゅっ……ぺろ、くちゅ……じゅるるっ!

生まれて初めてのキスは、夢想していたものよりずっと強引で、乱暴でーー心地良いものだった。深い口付けを交わしながら敏感な胸を揉まれると、ぞくぞくとした快感が背筋を走り抜ける。女勇者はうっとりと目を細めた。

やがて唇が離されると、豊満な胸を揉みしだいていた大男の手が、体の別の箇所をまさぐりはじめた。滑らかな背中を、くびれた腰を、形の良い尻を、適度に引き締まった腹を撫で回し……最後は、股間に手を伸ばされた。

女勇者「あっ! そ、そこは……!」

異性にアソコを触られて、今更ながら羞恥の感情が蘇る。ところが、すでに濡れぼそった割れ目に指を突き入れられると、羞恥を上回る快感に腰が跳ね上がった。太く骨ばった指で膣内を擦られて、女勇者の身体は、あっという間に絶頂まで追い上げられた。

女勇者「ひゃあんっ! ナカ、気持ち良いよぉっ! ーーボク、ボク、もうイっちゃううぅっ♡!」ビクビクビクッ!!

大男「ははっ、手マンだけでイっちまうとは早えなあ! ……ま、俺ももう限界だけどな」

大男は指を引き抜くと、代わりに、勃起したペニスを割れ目に押し当てた。それだけで、達したばかりというのに子宮が疼き、愛液が溢れてくる。期待と緊張に胸が高鳴る。

女勇者「……あの! ボク、モンスターに犯されたことはあるけど、人間の男の人とするのは初めてなんです。だから……い、痛く、しないでっ……!」モジモジ

大男「ほう、そりゃあ良いことを聞いたぜ。それなら……ぜひとも天国を見せてやるよ!」  …ヌププッ!

女勇者「ーーあああぁっ! チン●、チ●ポきたぁ♡」

ペニスを根本まで挿れられる。女勇者が望んだ通り痛みはなかった。膣壁は与えられた快感に打ち震え、うねりながら、中の肉棒を貪欲に締め付けた。

女勇者「あんっ! はぁんっ! すごいっ、レ●プじゃないセックス、しゅごいぃ♡!」ヘコヘコ

抜き差しされると、さらに強い快感が得られる。女勇者は名前も知らない男の体にしがみつくと、自ら腰を振って快楽を貪った。

248 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:14:22 ID:0qxjKmfc
大男の太い腕で抱きしめられると、彼の逞しい胸板で、女勇者の巨大な乳房が押し潰された。両者の性感の高まりに合わせて、ピストンも徐々に早く、激しくなっていく。

そして、ついにーー

大男「ーーオラッ! 中に出すぞ!」ドピュドピュ!

女勇者「ヒャひいいいぃ♡!?」ビクン!

大男の欲望が女勇者の内側で弾け、膣内に精液をぶちまけられた。ところがーー大男は、中出しした後はすぐにペニスを引き抜き、女勇者から離れた。

女勇者「あ、え……?」

すると、別の男が女勇者に覆い被さってきた。前戯もそこそこに、いきなりペニスを挿入してくる。

女勇者「うぎぃっ!?」

突然相手が変わったことに驚きつつも女勇者が横目で見ると、大男も、すでに別の女性とセックスを始めていた。

それを見て納得がいった。ここでは、誰も彼もが同じような存在で、個人とか特別とかいった概念が存在しない。だから、相手を次々と変えることも普通なのだ。

女勇者(何それ。そんなの…………すっごく素敵!)ゾクゾク!

つまりここでは、女勇者も『勇者』ではないのだ。変に期待もされないし、戦う必要もない。一人の『女』として、ただ快楽を貪っていれば良い。この大広間に渦巻く熱気の、狂気の、一部となり混ざり合っていれば良いのだ。

そうと分かれば、もう戸惑うことはない。女勇者は新しい男の首に腕を回すと、甘やかな嬌声を上げながら、享楽に耽るのだった。

249 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:17:21 ID:0qxjKmfc




ーーんぐ、ちゅぽっ……むぷ、ぢゅるっ!

それから何人かと交わった後、女勇者は四つん這いになって、男のペニスを口で咥えた。

流石にあのオーガよりは大きくないので、根本まで咥え込むことができる。最初は喉奥を突かれてえづきそうになったが、勇者ゆえの適応力だろうか、すぐに慣れて気にならなくなった。口をすぼめて引き抜いては、また奥まで咥え込んで、ペニスを上下にしごく。陰毛が唇に触れて少しくすぐったい。

女勇者(ふふっ、やっぱり、フェラチオって楽しい! チ●ポも美味しい……!)ジュポジュポ!

女勇者の後方では、別の男が、女勇者のアナルに指を入れていた。どこからか持ってきたローションも使いつつ、少しずつ拡張していく。異物感や羞恥心、もどかしさが同時に込み上げて、女勇者の腰がビクビクと震えた。

女勇者(ああ……上の口も下も口も、どっちも犯されるなんて……! すごく恥ずかしいのに、怖いのに……何故かぞくぞくしちゃう♡)

やがて、口で奉仕していた相手が限界を迎えた。女勇者の髪を掴み、口の中に突き入れたまま、精を吐き出した。

女勇者「むぐぅっ!?」  ビュルルルル!

頭を押さえつけられているので、飲み込むしかない。苦く生臭い精液が、喉に絡みつきながら食道を伝い、胃の中に注ぎ込まれる。

女勇者「っ……かはっ、けほっ!」

どうにか全部飲み込んだ後、頭を解放された。ーーと思った矢先に、後ろから腰を掴まれて、アナルにペニスが突っ込まれた。

女勇者「ーーあぎイいいいッッ!?」

事前に慣らされたおかげで、想定していたような痛みはない。だが、腸壁越しに膣をぐいぐい押されて、凄まじい快感が与えられた。

250 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:19:19 ID:0qxjKmfc
女勇者「あぐっ! ぎひッ!? ……んああああぁぁっ♡♡!!」 ズポッ ズポッ

女勇者(そんな……お尻でするセックスが、こんなに気持ちいいなんて! こんなの、病みつきになっちゃう♡)キュンキュン!

尻穴を犯していた男が、女勇者の体をぐいっと引き寄せて、背面座位の体勢になった。自分の体重がかかり、さらに奥まで貫かれる形となる。直腸の入り口をこじ開けられ、痛みとともに未知の快感が込み上げてきた。

女勇者「きゃひいいいんっ♡♡!!」ガクガク!

喉を仰け反らせて快楽に震える女勇者へ、別の男たちが群がってきた。左右に立った二人が、女勇者の空いた両手に、それぞれ陰茎を握らせる。正面に立った一人が、女勇者の頭を掴んで、陰茎を咥えさせる。

一度に四人の男たちに奉仕しながら、女勇者はふと、

女勇者(ボク……どのくらいこうしてるんだろう。そろそろ……そろそろ、行かなきゃ……)

そう考え始めていた。

いつまでも、こんなところにいてはいけない。ボクらには、何か目的があったはずだーー快楽に蕩けきった脳で、それでも、そう考えた。

ところが……


  魔術師「ーー気持ち良いよぉっ♡! もう我慢するの無理っ、おち●ちん、もっと欲しいぃ♡!!」


遠くから、そんな魔術師の声が聞こえてきて……女勇者は、また、思考を放棄してしまった。

当初はあれほど嫌がっていたはずの魔術師が、今ではあんなに悦んでいる。ならば自分も、好きなだけ愉しもう。『目的』なんて、忘れてしまおうーー

251 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:21:29 ID:0qxjKmfc
腰をいやらしく動かしながら、両手のペニスを扱き、口の中のペニスをしゃぶる。

やがてーーアナルに挿入していた男を皮切りに、男たちが次々と射精した。腸内と口内に、顔面や胸元に、熱く、どろどろした白濁液が浴びせられる。

女勇者「ンンンンッ!? ……むぐ、ぅ……はぁああんっ♡♡!」ビクッビクッ!

そして、男たちが達した直後に、女勇者も絶頂を迎えていた。身体の内側も外側も汚されて、そのことに快楽を覚えたのだ。

ーー全身を使って男たちに奉仕し、その欲望を受け止めることで、自身も悦びを得る『肉便器』。

女勇者は快楽に溺れる中で、自ら、己の価値をそこまで落としてしまったのであった……。





狂ったように腰を動かしていた男が、唐突に動きを止めて、その場に崩れ落ちた。

その男だけではない。大広間で乱交に耽っていた、数十、数百人の人間たちが、一斉に倒れ込んだ。本当に死んでしまったわけではないが、死んでしまったかのようにピクリとも動かない。

一瞬で静まりかえった大広間に、二人の『魔族』が入ってきた。

狐の耳と九本の尾を持つ着物姿の美女と、一見少女にしか見えない黒衣の美少年である。

九尾の狐「魔王様、本当に今でいいんですか? ついさっきまで、『長く遊びたい』と仰ってたじゃないですか」

魔王「ああ。少々もったいない気もするが、『今』がちょうど良いタイミングだろう」

そんな会話をする魔王たちの視線の先には、この場にいる人間たちの中で、唯一動きを止めていない少女がいた。

252 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:26:18 ID:0qxjKmfc
女勇者「……ぅ、ぁ……ちんぽ、おちんぽ、ちょうだぁい……」

女勇者は、ぐしゃぐしゃになった布団の上に力なく横たわり、全身を精液で汚し……それでもなお、『雄』を求めてアソコをひくつかせていた。

魔王「くっ……ふはははっ! いいざまだなぁ、勇者! 今の貴様は、まさに淫乱な雌犬そのもの……いやはや、実に痛快だ!」

魔王「それでは、そのまま『仕上げ』にかかるとしよう!」

女勇者「……う……?」

その声に、女勇者がのろのろと顔を上げると、魔王が女勇者のすぐそばに立っていた。

宿敵の姿を目の当たりにして、虚ろだった女勇者の瞳に、理性の光が取り戻されていく。快楽に緩みきっていた表情が、殺意に強張っていく。

女勇者「ま、まおーー」

だが、彼女が起き上がるより先にーー魔王が、『仕上げ』の魔術を発動させていた。


女勇者「ん    な、  ぇ   あア  が は  ーーッ!?」


魔王がかけた魔術とは、「女勇者の脳内で、彼女の記憶を再生させる」というものだった。

このダンジョンで受けた陵辱の記憶すべてを、短時間で、何度も何度も、繰り返し再生させるというものだった。

女勇者「ーーあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」

これまでの仕打ちが、あくまでも『肉体』へのレイプとするならばーーこれはまさしく、『魂』へのレイプだった。

253 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:27:57 ID:0qxjKmfc
スライムに乳房や股間を弄ばれた。
カンディルたちに膣内を蹂躙された。
ゴブリンに処女を奪われた。
ヘルハウンドに種付けされた。
妖狐に身体中をまさぐられた。
オーガに口淫した後、犯された。
そして最後は、自らの意思で、人間の男たちと交わった。

それらの恥辱と快楽の記憶が、当時の数千倍の密度を伴って、一気に襲いかかってきたのだ。当然ながら、人間の精神の許容量など遥かに超えていた。

だからこそ。

勇者としての自尊心も、人間としての理性も。記憶も、価値観も、自我さえも……完膚なきまでに壊された。そしてーー『作り変えられた』。

こうして、全てが終わった時にはーー


魔王「さあ、このダンジョンで受けた仕打ちを思い出して、貴様にも理解できただろう。貴様が何者であるかを」

魔王「貴様は、惨めで卑しい『雌奴隷』なのだ。……分かったな?」

女勇者「ーーひゃいぃ、魔王様! ボクは雌奴隷です! これからも、いっぱいいっぱい犯してくださぁい♡!」

女勇者は完全に正気を失い、淫欲を求めるだけの『雌』に成り果てていた。

ーーこの時を以て、『勇者』は、この世から消えたのだった。


【女勇者は  堕ちてしまった……】

254 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:29:45 ID:0qxjKmfc




ーー「勇者が堕ちた」という話は、瞬く間に、魔界にも人間界にも広まった。

それにより、人間側の軍は士気が一気に下がり、戦局は大きく傾いた。

その直後に、魔王から、『和平交渉』の申し込みがあった。

ただちに交渉の場が設けられ……人間側にとっては非常に不利な条件で、休戦協定が締結された。

こうして、長きに渡った人間と魔族の戦争は終わった。

世界の平和は取り戻されたものの……人間たちは、『敗北』したのだ。


一方、女勇者は、歴史の表舞台から姿を消した。

あの後の彼女がどうなったのか。それを知る人間は、ほとんどいなかったーー




魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」

【IFルート END】

255 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:31:09 ID:0qxjKmfc
雌奴隷化エンドはこんな感じです。各キャラごとのエピローグも書こうと思うので、安価を取ります


【魔王に負けた女勇者たちは、どんな末路を辿った?】

女勇者→安価1下

魔術師→安価2下

狼少女→安価3下


【選択肢↓】

1.魔王愛用の雌奴隷になった
2.youtuberの牝奴隷になった
3.妖狐のペットになった
4.インキュバスのペットになった
5.下級モンスターたちの苗床になった
6.魔王軍の兵士たちの肉便器になった
7.人間界に送り返された後、人間たちの肉便器になった
8.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

256以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/15(月) 09:24:41 ID:jraMJpag
6

257以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/15(月) 12:21:47 ID:Yev3jADM
2

258以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/15(月) 13:45:49 ID:1vrd7ymg

女勇者とセット

259以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/16(火) 01:06:11 ID:dehQr1Nc

いいですねぇ

260 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 11:55:02 ID:kMJMxink
>>256-258安価ありがとうございます。ちょっとだけ投稿します

〈女勇者&狼編〉


人間と魔族の戦争が終結して、しばらく経った頃。魔王城の常備軍の兵舎から少し離れた場所に、一軒の小屋が建設された。

それほど広くない小屋の中は、常に、発情した雌の匂いで満たされている。そして、今は……男と女が交わる淫らな音と、少女の甲高い嬌声が響き渡っていた。

女勇者「ーーはひぃ! 尿道っ、尿道にチ●ポきたぁっ♡!」ビクビク!

魔王軍の兵士「うわ、中、せっま……それでも尿道にチ●コが入るとか、とんでもねえ体だな!?」 ズブズブ…

女勇者「はい! 根気強く拡張して、おしっこする穴でもセックスできるようになりましたぁ! 今後はココも、好きなだけ犯してくださいねっ♡!」

小屋の中で、女勇者は、兵士の一人に尿道を犯されていた。犯されていない膣と肛門には、男性器を模した張り子が深々と刺さっている。肉棒と二本の玩具が肉の壁越しにぶつかり合う感触にも、彼女は強い快感を覚えていた。

膀胱が子宮のようにきゅんきゅんと疼き、尿道括約筋が挿入されたペニスを扱き上げる。兵士の方も、すぐに限界が訪れた。

兵士「くそっ、なんて締め付けだ! もう……出ちまう!」ズポズポ!

女勇者「中に出してっ! 兵士様の濃厚ザーメン、ボクの中に……この雌奴隷の中に、ぶちまけて下さぁい!!」

女勇者の望み通り、兵士は彼女の体内で達した。そして、ペニスが引き抜かれた直後ーー女勇者の体が、不自然に痙攣し始めた。

女勇者「あっ、アッ! ボクもイっちゃう! も、漏れーー『射精』すりゅううぅぅッ♡♡!!」

  ーーブッシャアアアアァァ!!

女勇者は絶頂を迎えると同時に、尿道口から、直前に中出しされた精液を噴き出した。まるで、彼女自身が射精したかのようだった。

261 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 11:57:12 ID:pgcLdfCE
女勇者(はひッ、あへぇ……尿道プレイ、さいっこう……♡)ピクピク

兵士「ふぅ……すげえ良かったよ。それじゃ、戻るとするか」

女勇者「はいっ、ありがとうございました! またのご利用をお待ちしています♡!」

服を着て、小屋を出る兵士。女勇者はそんな彼を、壁に取り付けられた便器の上に『設置』されたまま見送った。

彼女は、小屋の奥の壁に、両脚を頭の方に持ち上げられた姿勢で拘束されていた。ようはまんぐり返しの体勢だ。

長かった陰毛は全て刈り取られ、乳首にはピアスが付けられている。太ももやお腹には、下品で卑猥な言葉がいくつも落書きされている。

……さらに、魔術を用いた肉体改造によって、女勇者はもはや、食事も排泄も必要としない身体に変わっていた。

精液のみを口にし、本来は排泄器だった場所にも男根を受け入れ、雄の性欲を満たすためだけに生かされている。

全身を使って男たちに奉仕し、欲望を受け止めることで、自身も悦びを得る性処理道具。文字通りの『肉便器』。ーーそれが、今の彼女の価値だった。




その日は珍しく、兵士でも世話係でもない者が小屋を訪れた。

魔界の支配者にして、魔族たちの王。そして、今の女勇者が最も愛する男。

魔王「久しいな、勇者」

女勇者「……魔王様!」

突如現れた『主』の姿に、女勇者はパアッと表情を輝かせた。

262 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 11:59:02 ID:pgcLdfCE
魔王「貴様が兵士たちの肉便器としてここに設置されてから、随分と時が経つが……調子はどうだ?」

女勇者「はい! おま●こもお口も、お尻の穴もおしっこする穴も、毎日、たくさん可愛がってもらってます! ボク……すっごく幸せです♡♡!!」

魔王「そうか。良かったな」ニコッ

魔王が、笑顔で女勇者の頭を撫でる。女性的な美貌も相まって、その姿は女神様みたいだった。女勇者の目がうっとりと細められる。

魔王「そんな貴様には、追加の仕事をやろう。ここ以外の場所でも、肉便器として働くという仕事だ。近々、『パーティ』を開くのでな」

女勇者「パーティ?」

魔王「ああ。この前の戦争で、特に活躍した兵士たちをねぎらうためのパーティだ。貴様の『仲間』のお披露目会も兼ねている。……やってくれるな?」

女勇者「はいっ! 頑張りますぅ!」

魔王の命令とあらば、雌奴隷としての仕事とあらば、断らないわけがない。女勇者はすぐさま承諾した。

彼女は期待に胸を高鳴ならせ、秘所からは、すでに蜜を溢れ出させていた。





数日後。前の戦争で大きな武功を立てた兵士たちが魔王城に集められ、盛大なパーティが開かれた。

人間たちとっては極悪の権化である魔王だが、その実、身内相手にはかなり優しい。山海の珍味が惜しげもなく振る舞われ、兵士たちは大いに宴会を楽しんだ。

そして、夜も深まった頃ーー会場である大広間に、大勢の、着飾った娼婦たちが現れた。

263 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 12:01:00 ID:pgcLdfCE
大変申し訳ありませんが、書き溜めがないので一旦ここまでです。

次から、女勇者と狼少女が兵士たちとセックスします。
希望するプレイ等があれば自由に書き込んで下さい。

264以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/16(火) 13:38:35 ID:VaQG761Q
>>93で分岐だと狼が獣人化する前ですよね?
それなら一通り女勇者をぐちょぐちょに輪姦して足腰立たなくしてから魔法で正気を取り戻させて
捕らえた狼を連れてきて模擬戦に勝てば返してやると言って魔王軍の雑魚兵士と戦わせる

輪姦後の体力と娼婦になり果てた身体では雑魚にすらボコボコに負けてしまい
目の前で狼を獣人化して処女喪失シーンを見せつけてから
二人抱き合わせて夜が明けるまで輪姦

265 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 18:49:25 ID:pgcLdfCE
>>264予想を遥かに上回る具体的な内容……だと……!? 書き込みありがとうございます。

しかし、『雑魚兵士との模擬戦』は取り入れることができませんでした。申し訳ありません。
雑魚兵士に負けるより自分の中の欲望に負ける展開の方が絶望感が強そうだから、という理由です。


次から再開しますので、今しばらくお待ち下さい。

266 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:52:58 ID:UM2w3Wzw
再開します。>>262の直後から

大広間に現れた娼婦たちの中には、女勇者の姿もあった。彼女は笑みを浮かべたまま、かつて敵対していた魔王軍の精鋭たちに向かって大声で叫んだ。

女勇者「ーー魔王軍の皆さん、こんばんは! ボクは、魔王様に敗北し、雌奴隷にまで堕ちた『元勇者』です!」

女勇者は、繊細なレースの装飾が美しい、真紅のブラジャーとパンティーを身に付けていた。しかし……ブラジャーのトップとパンティーのクロッチの部分の布地は切り取られており、乳首と割れ目が丸見えになっている。下着としての本来の機能を果たさず、男を悦ばせるために作られた衣装だった。

そんな卑猥な衣装を堂々と着こなす彼女は、確かに、雌奴隷といって間違いなかった。人類の希望を担って勇敢に戦っていた以前とはまるでかけ離れたその姿に、兵士たちは歓声を上げた。

女勇者「今夜は雌奴隷のボクが、皆さんにご奉仕します!! ボクの淫乱なドスケベ穴で、いっぱい、いっぱい、気持ち良くなってくださぁい♡!!」

女勇者は大広間の床に仰向けに寝転がると、脚を大きく開き、自らの指で、くぱぁと割れ目を広げた。愛液を溢れさせながら物欲しげにひくつく、綺麗なピンク色の膣穴が衆目に晒された。


兵士A「おいおい……散々オレたちを苦しめてきた『勇者』が、なんて格好してやがるんだ」

兵士B「ははっ、あの『勇者』が……ざまあねえな!」

兵士C「……くそっ! あんな姿見せられちゃ、もう辛抱堪らん!」


兵士の一人が性急にズボンを下ろし、剛直を、女勇者の雌穴に突っ込んだ。

女勇者が甲高い嬌声を上げる。

それが、輪姦の始まりだった。

魔王軍の兵士たちは次々と女勇者に襲いかかり、その淫らな肉体を貪った。

267 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:54:16 ID:UM2w3Wzw
女勇者「はあぁぁん、チ●ポぉ♡ チ●ポが、こんなにたくさん♡ もっと犯してっ、ズポズポしてっ♡ ボクの雌犬ま●こに、中出ししてえぇ♡♡」ビクンビクン!

卑猥な台詞で男を誘いながら、豊かな胸の谷間で、かつて聖剣を握った手で、肉棒を扱く。膣穴や口、肛門と、全身の穴という穴に肉棒を招き入れる。

女勇者はそれから数時間もの間、どの娼婦よりも多くの男と交わった……。





そして、輪姦され続けた女勇者が、さすがに足腰も立たなくなってきた頃。

離れた玉座から乱交の様子を静観していた魔王が、唐突に立ち上がり、女勇者の元へ歩き出した。周囲からどよめきが起こり、一気に視線が集まった。

女勇者「……あうぅ……チ●ポ、チ●ポぉ……♡」

膣穴や肛門、口の端から収まりきらなかった精液を垂れ流し、床の上にぐったりと倒れ込みながら、それでも幸せそうな表情を浮かべている女勇者。そんな彼女に手をかざして、魔王は『魔術』を発動させた。


ーーその魔術とは、とっくに壊れてしまっている女勇者を、一時的に『正気』に戻すというものだった。


女勇者「ぁ……ああああああッ!?」ガバッ!

魔王「ふふ……『久しいな、勇者』」

女勇者「ーー魔王っ!」

直前までの緩みきった表情から一変、殺意に満ちた目で魔王を睨みつける女勇者。そんな彼女に、魔王が言った。

268 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:55:48 ID:UM2w3Wzw
魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」


女勇者「……えっ?」

魔王「この宴に集まった者は皆、魔族として、『勇者』に多かれ少なかれ恨みを持つ者だ。だから今宵、『雌奴隷』にまで堕ちた貴様を見て、さぞ痛快だったろう」

魔王「だが……まだ、足りぬのだ。やはり、一度は、貴様の『絶望』を見なくては……我が軍の兵士たちは溜飲を下げられぬ」

魔王「だからこそ、このゲームだ。しかし、貴様にとっても悪い話ではないぞ? もし、貴様が勝てば……貴様の『仲間』を一体だけ解放してやろう」

魔王が話している間に、どこからか現れた魔王の部下が、鎖を引きながら歩いてきた。その鎖の先にいたのはーー


女勇者「ーー狼!!」

狼「……ウオォッ!」


勇者一行の仲間であり、女勇者が勇者でなかった幼少の頃より共にいた、家族とも相棒ともいうべき存在だった。

魔王「ルールは簡単だ。これから、貴様から十数メートル離れた場所に、貴様の剣をーー『勇者の剣』を置く。貴様は、その剣の元まで辿り着き、それを手に取れば良い。……誰にも邪魔はさせないし、貴様に魔術をかけることもしないと約束しよう」

魔王「貴様が剣を手に取ることができれば、狼を解放し、人間界に返そう」

魔王「取ることができなければーー狼を獣人の娘の姿に変え、新たな雌奴隷として、貴様の仲間に加えてやろう」

女勇者「……本当に、剣を取るこだけで良いんだな? それなら……やるよ」

女勇者「これが、ボクが……『勇者』が、仲間のためにできる最後のことだ」

269 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:57:00 ID:UM2w3Wzw
女勇者は、『勇者』であった頃ーー世界の平和と、仲間たちのために戦ってきた。

人間と魔族の戦争が終わり、人間たちが負けた今……世界の平和を取り戻すことは、もはや叶わない。

だが、まだ……狼のために。仲間のために、できることがある。

女勇者(ボクはすでに、勇者として活躍できないまま、雌奴隷に堕ちてしまった……もう、人間界には戻れない)  …グッ

女勇者(でも、まだ何もされていない狼なら……人間界に戻れるし、幸せになる道が残されている! だから……ボクが、ボクがやらなくちゃ……!)  グググッ…!

これまでの陵辱のせいで体はボロボロで、指一本動かすのも辛かった。すでに下半身の感覚がない。ーーそれでも女勇者は、床を這って、前に進んだ。

目指す先には、『勇者の剣』が置いてある。これまで幾度となく女勇者たちを守り、その活路を切り開いてきたーー細身だが決して折れぬ強靭さを秘めた、澄んだ銀色の輝きを放つ刀身が。

女勇者(大丈夫。今なら、いける!)

仲間のために、ぼろぼろの体になってもなお、聖剣へ手を伸ばす『勇者』。字面だけ見れば、素晴らしく感動的な場面だった。


ーー突如、女勇者と聖剣の間に、『ソレ』が置かれなければ。

270 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:58:20 ID:UM2w3Wzw
    ゴトッ

狼「……ウォ?」  女勇者「!!」

匍匐する女勇者と、聖剣との中間地点に置かれたのは……男の勃起した性器を精巧に再現した、極太の『ディルド』だった。

ただの張形だ。魔力が込められているわけでもない、ただの卑猥な玩具だ。

ところがーー

女勇者「ああっ! お、おチ●ポっ……♡!」キュンキュン!

ーーそんな、『ただの玩具』にすら発情してしまうほど、女勇者の肉体は淫乱なものに作り変えられていたのだ。

全身が熱い。聖剣に向けられていたはずの視線が、今はディルドだけに注がれ、己の意思で目を逸らすことができない。犯されすぎて感覚もなくなったはずの下腹部が、狂おしいほどに疼き始める。半開きになった口の端からは涎が、ひくつく割れ目からは蜜が垂れ始めた。

ディルドが置かれた場所まで来て、そこから前に進むことができなかった。女勇者の震える手が、聖剣ではなく、性具へと伸ばされる。

女勇者(ああっ、ボクは、何をしてるの!? こんなこと……こんなこと、してる場合じゃないのにっ……!!)

しかし、理性では分かっていても、どうしても身体が言うことを聞かなかった。

そして、ついに……

女勇者「ーーはあぁぁン♡!」 ズブズブ!

女勇者は、自らの手で、ディルドを膣穴に挿入してしまった。

とろとろの膣壁が淫具に絡みつき、愛液がどんどん溢れてくる。抜き差しすると、派手な水音が立つと共にーー強烈な快感が、女勇者の全身を貫いた。

271 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:00:16 ID:UM2w3Wzw
女勇者「ああぁぁ! んぁ、はっ……はぐううぅぅっ♡!」ジュプジュプ!

一度快感を得てしまうと、もう止まらなかった。女勇者はその場にガニ股でしゃがむと、ディルドで膣内を激しく掻き回しつつ、真っ赤に充血したクリトリスを指で弄り、自慰に耽った。

女勇者(ーーいやぁ! 今、気持ちよくなっちゃダメなのに! 狼を、仲間を、助けなきゃいけないのにぃ!!)

女勇者「ひぃっ、ン、ああっ♡ んおっ、おほおぉぉっ♡♡」ビクビク!


「見ろよ、あいつ……こんな時だってのに、オナニーなんかしてやがる!」

「ぎゃははッ、勇者様ともあろう奴が情けねえ!」

「なんて淫乱な女だ。まるで理性のない動物だな」

「恥ずかしくないのかねぇ、ひひっ」

「ウオ、ウオォッ……!?」


周囲から嘲笑の声が上がる。呆れている者も少なくなかった。

狼も、信じられないと言うような目で女勇者を凝視していた。

それなのに……それなのに、女勇者は、自分を慰める手を止めることができなかった。

女勇者「ふあああぁぁっ♡!」

悲しいのに、悔しいのに、身体だけがキモチヨクなっていく。腰がガクガクと震え、視界がチカチカと点滅した。限界が近い。

272 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:01:14 ID:UM2w3Wzw
女勇者(狼、狼ぃ! ごめんっ、狼、ごめんなさいぃっ!!)

女勇者「あひっ、ゔおぉ……イぐっ、イぐうううぅぅ♡!!」ビクンビクン!

とうとう女勇者は、衆人環視の中で絶頂した。頭の中が快楽で満たされて、それ以外何も考えられなくなる。強すぎる快感に、心が再び壊されていく。

魔王「ーー貴様の負けだ。勇者」

女勇者「……あ……ああ……っ」ブルブル

女勇者は、ゲームに負けた。自慰なんかに耽ったが故に、勇者の剣を手にすることができなかった。

女勇者は、自分の中の欲望に負けたのだ。結局、世界も、仲間も、何一つ救えなかった。

魔王「くっくっくっ……快楽と絶望が入り混じった貴様の顔は、見ていて実に良いな」


魔王「では、『こちら』も始めようか。ぜひとも美しく変身してくれよ?」

狼「……グオオォッ!?」

魔王が狼に向かって呪文を唱える。すると、狼は……獣の耳と尻尾だけを残して、人の姿になってしまった。

狼→狼少女「……ウオ……オ……!?」

可愛らしい童顔にどちらかといえば小柄な体だが、一方で、胸や尻はかなり発達している。そのアンバランスさも魅力的な美少女だ。

そんな美少女を、情欲にまみれた男たちが放っておくはずもない。たちまち周囲の兵士たちにひき倒されて、狼は大きな悲鳴を上げた。

273 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:02:26 ID:UM2w3Wzw
狼少女「ひいいいぃぃ!?」

女勇者「狼!!」

女勇者は咄嗟に狼を助けに行こうとした。だが……輪姦後の体力と娼婦になり果てた身体では、戦うことはおろか、立ち上がることすらできなかった。

大勢の男たちに押さえつけられ、性の玩具として扱われる仲間を、見ていることしかできなかった。

  ーーズブリ

狼少女「ううぅうおあああぁッ!?」ガクガク!

まだ濡れてもいない膣穴に肉棒がねじ込まれ、狼が体を痙攣させた。その表情は、痛みと恐怖、そして絶望に歪んでいる。接合部の隙間からは、破瓜の血が漏れ出ていた。

女勇者「う、あ……狼ぃ……!」

女勇者の頰を涙が伝う。しかし、女勇者にも、いつまでも泣いている余裕はなかった。

いつの間にか女勇者に近づいていた兵士の一人が、女勇者を押し倒しーー前ぶりもなく、膣穴にペニスが突っ込まれた。

女勇者「……ンギイイィィッ♡!?」

さっきまでのディルドと違って、熱くて、どくどくと脈打つ、生身の棒だ。そんなものでいきなり膣内を満たされて、女勇者は、たちまち快楽の渦に呑まれてしまった。

しかもここで、瀕死寸前まで落ちていた体力を、魔法で全回復させられた。気絶することも許されず、女勇者は再び、兵士たちに輪姦されることとなったのだ。

魔界の夜は長い。少女たちへの陵辱は、まだまだ終わりそうになかった……。

274 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:03:58 ID:UM2w3Wzw




女勇者「あひいいぃぃんっ♡!」
狼少女「うあ、おぉ……っ♡!」

しばらく経ってから、魔王軍の兵士たちは、女勇者と狼を抱き合わせ、バックから二人を犯し始めた。

女勇者たちの尻に男たちの腰が打ち付けられ、ぱんっぱんっという小気味の良い音が響く。接合部からは、ぐちゅぐちゅという淫らな音が立っていた。

そしてーー

女勇者「ふぐぅ、あぁん♡! おま●こ、お●んこ気持ちイイよおっ♡!」

魔王がかけた魔術の効果が切れ始め、女勇者は再び正気を失いつつあった。

この夜が明けたらーー女勇者が正気を取り戻すことは、二度とないだろう。

(ーー初めから、決まってたんだ)

女勇者は、少しずつ消えていく理性で、場違いなほど冷静に、そう考えた。

(この夜よりもっと前、最初に雌の悦びを知ってしまった時点で、ボクの負けは決まってたんだ。だって……こんな快楽、抗えるはずないじゃないか)

目の前の狼を見る。彼女も、もう苦痛を感じてはいないようだった。先ほど媚薬でも飲まされたのだろうか、とろんとした瞳で快楽を享受している。

(ほら、狼も抗えない。きっと、今ここにはいない魔術師も。だから……もう、楽になろう。みんなで雌奴隷に堕ちて、永遠に、セックスを楽しもう)

(それが……それが、正しいんだ)

275 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:05:38 ID:UM2w3Wzw
女勇者はそう結論づけた。全てを諦め、全ての快楽を受け入れて……自分を犯す男たちに媚びへつらうのだった。

女勇者「はあぁんっ! 兵士様ぁ! この愚かな雌犬に、兵士様のお情け、いっぱいくださぁい♡♡!」フリフリ!

すでに子宮は下りてきている。子宮口がペニスの先端に触れ、亀頭にちゅうちゅうと吸いついて、射精を促した。

兵士「ひひっ、恥も外聞もなく尻を振りやがって……おらッ! 受け取れ!!」ドピュドピュ!

女勇者「ーーんほおおぉぉッ♡! きたきたキタあぁッ♡♡!!」ビクンビクン!

挿入していた兵士が絶頂し、子宮に精液が注がれたと同時に、女勇者も達してしまった。

女勇者(あぁっ! 中出しされて、熱いのがナカにぶちまけられる、この感じ……何度されても、堪らない……!)ゾクゾク!

兵士のペニスが引き抜かれると、また別の兵士が挿入してくる。陵辱はまだ終わらない。女勇者は歓喜に打ち震えながら、正面の狼を強く抱きしめた。

互いの巨乳をより密着させながら、ぴんと立った乳首を擦り付けながら……強引に唇を奪った。

狼少女「〜〜ッ!? ……んぐ、む、ちゅぱっ……!」

女勇者「んちゅっ、ぺろ……あはっ、あはははっ♪」

美少女二人が絡み合う姿に、周りで喝采が上がった。狂気とも呼べる熱気がその場に渦巻いて、女勇者たちを犯す男たちの、腰の動きが一斉に早まる。

女勇者「ぐほッ♡ ひぐぅ♡ お゛おお、は、あぎぃっ♡!」

狼少女「わふぅっ♡ んひっ、あ、くーーングウウゥッ♡!」


女勇者・狼少女「あはああああぁぁぁぁっ♡♡!!」  ビクビクビクッ!!


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