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【安価】魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」【エロ】

175 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 01:28:04 ID:sEqNB2Ps
youtuber「その力は、『妄想を具現化する』というチート能力だっ! さっそくお前らに使ってやるっ!!」

その宣言と共に、魔術師を拘束した黒い鎖と同じものが、女勇者にも襲いかかってきたーー!


【youtuberは、どんな『妄想』を具現化する?】安価1下

1.自ら分裂し、美少女を輪姦するという妄想
2.触手を召喚し、美少女の穴という穴を犯す妄想
3.美少女に種付けした直後、魔法で相手の体の時間を早めて、妊娠出産を短時間で一気に体験させるという妄想
4.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が31以上だった場合、魔術師が逃がしてくれます。(その場合は魔術師単体でのエロシーンとなります)

176以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 01:46:14 ID:jl3UbdVQ
4
1と2両方

177 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 13:57:19 ID:sEqNB2Ps
>>176安価ありがとうございます
ここで、あのとき採用できなかった>>92の安価(女勇者が乱交を楽しむ)も回収します


女勇者「くっ……!」 ガキン!

女勇者は咄嗟に、骨の剣で黒い鎖を弾き飛ばした。

その後も数を増やしながら次々と襲いかかってくる鎖を、剣でいなし、あるいは身をかわして対処する。だが、youtuberが捕らえた魔術師を引き寄せて盾にしているため、本人に直接攻撃することはできなかった。

やがて、ついに避けきることができず、女勇者の腕に鎖が巻き付いた。

女勇者「ーーう、わ、あああぁっ!?」

黒い鎖が触れた箇所から、急激に『力』が吸い取られていく。これでは、持ち前の腕力で鎖を引き千切ることも、魔力を練ることもできない。

そして、鎖から解放された時にはーー女勇者は対抗する力すべてを失い、白い床の上にへたり込んでしまった。

youtuber「うひひひひっ、これでお前らはただの子供も同然! 弱いのはお前らで強いのはオレだっ、オレは最強でオレはオレはオレはオレはーー!」

女勇者・魔術師「!?」

直後、目の前で起きた出来事に、女勇者たちは顔を引きつらせた。

youtuberがーー『分裂』したのだ。

ぼこっぼこっと音を立てて、肉が千切れ、膨れ上がり、分裂前と同じ大きさや形になる。そんな不気味な現象が、何回も繰り返された。

そうやって、同じ顔をした男が何人も生み出されーー彼らは、抵抗できない女勇者たちに、一斉に襲いかかってきた!

178 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 14:00:14 ID:sEqNB2Ps
押し倒されて、体中をまさぐられる。あちこちから伸びてくる複数の手の感触に、女勇者は歯を食いしばった。

女勇者「……んっ、は……くぅ……!」

女勇者(今は……今は、耐えるんだ! これまでと同じように、しばらく経てば、きっと解放される!)

女勇者(そう……『これまで』と、同じように…………んあっ!)ビクッ

超重量の胸を持ち上げられ、揉みしだかれーー先端のピンク色の乳首を、指でぴんっと弾かれる。

それだけで、女勇者はーー『これまで』と同じように、キモチヨクなり始めていた。

「……今ので感じたのか? オレがしばらく見ないうちに、胸が膨らんだのに留まらず、体の髄まで変態に成り果てていたとは!」

女勇者「あぁんっ! ちがっ、ボクは、変態なんかじゃ……にゃあああぁっ♡!?」ビクッビクッ

男の一人が脚を開かせて、膣内に指を挿入してくる。自分とはまるで違う、太く節くれだった指で中をかき回されて、女勇者は快楽と羞恥に身悶えた。

「オラッ、イけ! イけよっこの変態女!!」グチュグチュ!

女勇者「や、やめっ……んひいイいいぃぃぃぃッ!?♡♡」プシャアアア!!

男の手が激しさを増し、快感が一気に高まる。女勇者は耐える余裕もなく、潮を盛大に噴きながら絶頂に至った。

「おいおい、自分だけ気持ち良くなってもらっちゃ困るぜ。お前には、オレ『たち』全員を気持ち良くしてもらわなきゃいけねぇんだからな!」

女勇者「……は、はいぃぃ……♡!」ゾクゾク!

絶頂の余韻に浸りつつも、投げつけられた言葉に新たな興奮が込み上げてくる。だって、淫欲の宴は、まだ始まったばかりなのだーー。

179 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 14:03:03 ID:sEqNB2Ps




女勇者「え、えいっ」 ポフッ

膝立ちになった女勇者が、自分で胸を持ち上げて、男のペニスを挟み込む。温かく柔らかな乳房でぴったりと包み込み、上下に動かしてペニスをしごく。

女勇者「ふあぁぁぁっ……!」

女勇者(すごいっ……おっぱいの谷間でチ●ポが擦れて、びくびくして……恥ずかしいけど、奉仕するのって楽しい♪)

ペニスの先端から出る先走りの汁で、動きが徐々にスムーズになっていく。乳首が男の腹で擦れ、びりびりとした快感が走る。

そしてーー

女勇者「うひゃああっ!?」

大きすぎる胸に埋もれて見えなくなっていたペニスが、中でびくんっと震える。直後、谷間から勢いよく吹き上がった精液が、女勇者の顔にかかった。

生臭い匂いが鼻腔を満たし、頭がクラクラする。口元まで垂れてきたそれを舐め取ると、それだけで背筋が震えた。

女勇者(初めて舐めた。これが、ザーメンの味……クサくてマズいのに、なぜだかクセになりそう♡)ゾクゾクッ

「ひひっ、勇者様ともあろうヤツが、なんつー顔しやがる。そんな淫乱女には、お仕置きが必要だなァ!?」ドンッ 
  …ズプププッ!

女勇者「おぐううぅっ♡!?」ビクン!

パイズリで奉仕していた相手とは別の男が、女勇者の肩を掴んで床の上に引き倒す。そのまま正常位の体勢になって、膣に陰茎を挿入した。

180 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 14:06:17 ID:sEqNB2Ps
突然の挿入に、女勇者は背中を痛いほどしならせ、脚をガクガクと痙攣させた。

そんな女勇者に構わず、男は彼女の腰のくびれを掴むと、すぐさま腰を激しく動かし始めた。膣内を乱暴に擦り上げられて、女勇者はけたたましい嬌声を上げた。

女勇者「やめっ、いきなり激しいの、だめぇっ♡! イっちゃうっ、ボク、もう、イクイクイク♡!」

女勇者「イグヴヴウウウウゥゥゥゥッッ♡♡♡!!」

達すると同時に膣内がびくびくと痙攣し、熱く柔らかな膣壁が、いやらしくうねりながら肉棒をしごき上げる。その刺激に男もあっさりと追い詰められ、女勇者の体内で射精した。

女勇者(ああっ、チ●ポも、ザーメンも熱いぃ♡ やっぱり、セックスって最高うぅぅ♡♡)

人間の男と性交するのは今回が初めてだ。だが女勇者は、一回ですっかり病みつきになってしまった。

男がペニスを引き抜くと、女勇者の反応を待たずに、すぐに別の男が挿入してくる。女勇者は再び嬌声を上げながら、膣内の肉棒を貪欲に締め付けた。

女勇者「あぁん♡ チ●ポ、チ●ポっ気持ち良いよぉ♡ もっと、もっとちょうらぁい♡♡」ビクビク

「うししししっ! 強く凛々しい女勇者様が、おっさんちんぽに善がり狂ってザマァねえな!」

「頼まれずとも好きなだけ犯してやるよっ! オレたちのち●ぽで孕みやがれ、牝奴隷!!」

ーーこうして女勇者は、同じ顔をした男たちと、様々な体位で、何時間も交わったのだった。

【女勇者は おっさんちんぽに 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします。触手プレイは次回です

181以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 14:16:54 ID:bMEl9sA2
下腹部に淫紋を刻まれる
効果は膣内とアナルの感度が100倍

182 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:24:11 ID:sEqNB2Ps
>>181安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:79→??/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
   下腹部に淫紋(効果は膣内とアナルの感度が100倍)
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ


最後の男が膣内で達した後、萎えたペニスを引き抜いた頃には、女勇者は息も絶え絶えになっていた。

女勇者「はーっ……はーっ……」
魔術師「勇者ちゃん……勇者ちゃんん……」

女勇者の身体は白濁にまみれ、近くには、骨の剣や脱がされたマイクロビキニが散乱している。女勇者から少し離れた場所で輪姦されていた魔術師も、同じような状態だった。

女勇者は床を這って移動し、倒れている魔術師の元に辿り着いた。震える腕を伸ばして、その手を握ろうとした。

ところが、二人の手が触れ合うよりも先にーー

女勇者「……ひゃあっ!?」

天井から降ってきた、毒々しい色をした『触手』がーー女勇者の腕を絡め取り、ぐんっと引っ張り上げる。触手は腰や足にも絡みつき、最終的に、女勇者は全身を拘束されて空中に吊り上げられている形となった。

天井に吊るされた女勇者を見上げて、いつの間にか元の一人の体に戻ったyoutuberが、にやにやと笑っている。

女勇者(……嘘……あそこまで甚振っておいて、まだ、満足してないって言うの……!?)

183 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:26:54 ID:sEqNB2Ps
ところが、今の女勇者には、もう快感を拾う力すら残っていなかった。触手に胸や尻を触られても、ぐったりとしたまま、ピクリとも動かない。

それを見て、youtuberは苛立ったように舌打ちしーーしかし、その直後には何か閃いたようだった。

youtuberが触手に手をかざす。すると触手は、主の意思を汲み取ったかのように蠢いて、女勇者の下腹部へと触手を伸ばした。

女勇者「ぅ、ぁ……なに、を……」

そして、他の触手と形の異なる一本がーー針のように細く鋭い形の触手が、その先端を、臍と股間の中間あたりに突き刺した。

女勇者「が、あ、あっ……ああああぁぁぁぁっ!?」

女勇者の肌に針を突き刺したまま、触手が下腹部を動き回る。傷口から血が滲み出し、強い痛みが女勇者を襲う。

女勇者に気付く余裕などなかったが、触手の針は、『ハート型』の軌道を描いていた。

やがて針が引き抜かれると、また、形態の異なる触手が現れた。こちらは蓋のような形をしており、傷口から血を流す女勇者の下腹部に、ぴったりと貼り付いてくる。

途端、女勇者を襲ったのは……痛みというよりは、気が狂いそうになるほどの『熱』だった。

女勇者「〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

女勇者は声にならない悲鳴を上げ、白目を剥き、体をびくびくっと痙攣させる。

何をされているのかまるで分からないまま、女勇者は、意識を手放してしまった……。





184 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:30:10 ID:sEqNB2Ps
女勇者「…………ハッ!?」

どのくらい意識を失っていたのだろうか。女勇者が目を覚ますと、彼女は、未だ触手に拘束されていた。

だが、妙に体が軽い。先ほどまでの疲れはすっかり消えて、たっぷりと休息を取った後のように、身体中に力が満ちている。

今なら、触手の拘束から抜け出すことができるのではないかーーそう考えた女勇者だったが、次の瞬間、

女勇者「ン、ギィイイイイイイィィッッッ♡♡♡!?」

『膣内』と『肛門』から放たれた、強烈な快感が全身を走り抜け、逃げ出すどころではなくなってしまった。

youtuber「うひゃひゃひゃっ! さぁさぁさぁっ『淫紋』を刻まれた感想はどうだ!? 効果は『膣内とアナルの感度が百倍』だぜっひひひひひひ!」

女勇者「淫紋!? な、なんっ、何なのそれええええぇぇぇぇっ!!」ブッシャアアアア!!

女勇者の下腹部には今、淡いピンク色の光を放つ、ハート型の紋様が描かれていた。

淫紋を刻まれた女勇者の身体は異常なまでに発情し、アソコからは、愛液が洪水のように噴き出ている。直腸までもがびくびくと痙攣し、挿入を求めるかのように、肛門がはくはくと開閉している。

女勇者「無理無理無理むりむりムリイィィッ!! こんなのっ、こんなの耐えられないいいいいぃぃ!!」

女勇者「誰かっ、誰か助けーー誰でも良いから、ナカに挿れてえええぇぇぇっ♡♡!!」

youtuber「うひょひょっ! それなら望み通り、触手で穴という穴を犯してやるっ!」

youtuberがゲラゲラ笑いながら、再び触手に手をかざす。

すると、男性器を模した形の触手が二本現れ……一本は膣の入り口に、もう一本は肛門に、それぞれ先端をあてがった。

185 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:31:09 ID:sEqNB2Ps
女勇者「あ、ああ……くる……くるぅ……!」

  ーーズブリ

最初に触手が挿入されたのは、『後ろ』の穴の方だった。本来ペニスを受け入れる場所ではなく、ろくに慣らされてもいない肛門を押し広げられ、一気に直腸まで貫かれる。

当然ながら、身体を引き裂かれるような激痛が走りーーしかし直後には、圧倒的な快感によって『上書き』された。

女勇者「ーーおぐうううぅぅぅぅうおああああぁぁぁッ♡!?」 ビクビクビクーッ!!

続いて、前の穴にも挿入された。こちらは元より痛みはない。だがーーこれまで味わってきた快楽をも遥かに上回る快感が、女勇者の脳髄へ、濁流のように流れ込んできた。

意識を手放すことさえ叶わないほどの快感。常人ならば一瞬で発狂してもおかしくないほどだったが、『勇者』としての強靭な精神は、簡単に壊れることすら彼女に許さなかった。

女勇者「ぐぎィッ♡! んげっ……がぽおおおぉっ♡!?」

女勇者(イくううぅっ! というか、もうイってるっ、さっきから、ずっとイってるうううぅぅッッ!)

女勇者(お尻も、おま●こも良すぎるのおおぉっ! こんなの知ったら、もう、戻れない……!)

186 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 16:33:42 ID:sEqNB2Ps
ーーやがて、ペニスを象った触手がもう一本現れて、嬌声を上げ続ける女勇者の口に突っ込まれた。

女勇者「……グボォッ!?」

たまらず女勇者はえずいたが、噛み千切ることも吐き出すこともできない。そのまま、喉奥まで貫かれた。

女勇者(あ、あ……ボク、喉奥まで挿れられちゃった……ボクの喉マンコの処女、奪われちゃったぁ♡)

女勇者はすでに、半ば正気を失っていた。与えられる刺激すべてを、求められるまま、望まれるまま、『快楽』として受け取っている。イマラチオですら感じるように、身体を作り変えられていく。

そうしているうちにも、三本の触手は、ピストンの動きをますます早めていった。膣を、肛門を、口を激しく犯され、女勇者はイった状態のまま、その身体をさらに昂ぶらせていく。

そしてーー

女勇者「ヴ、ーーヴヴヴヴヴヴヴヴヴッッッ♡♡♡♡!?」

女勇者を犯していた触手たちが、一斉に、大量の白濁した粘液を噴き出した。

それと同時に、女勇者は、これまでで最も強い絶頂に至ったのだったーー!

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします。

187以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 16:36:59 ID:jl3UbdVQ
マゾっ気に目覚めてしまう

188 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 19:34:29 ID:sEqNB2Ps
>>187安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:??/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
   下腹部に淫紋(効果は膣内とアナルの感度が100倍)
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ
備考:マゾっ気に目覚めた


女勇者「う……」ムクリ

次に女勇者が正気を取り戻した時、彼女は、先程までと同じ白い部屋の中で倒れていた。

何故か、youtuberも、触手も、いなくなっている。

ーー魔術師の姿もなかった。

女勇者「あ……ああ……」

頭がぼうっとする。思考が追いつかない。

下腹部の淫紋は未だ淡い光を放ち、先程よりはマシになったとはいえ、何もしていないのに子宮がきゅんきゅんと疼く。

女勇者「……行かなきゃ」フラフラ

女勇者は焦点の定まらない瞳のまま、近くに落ちていたマイクロビキニを身につけ、骨の剣を持って、部屋を出た。

189 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 19:35:21 ID:sEqNB2Ps
女勇者「行かなきゃ……魔王を探さなきゃ……」

女勇者「魔王の元に、辿り着けさえすれば……そうすれば、きっと、何もかも解決する……」

女勇者「ボクの身体も……魔術師のことも……狼のことも……世界の平和も……」

女勇者は、ふらふらとした足取りで、迷路のように入り組んだ通路を歩いていた。


【しばらく歩いた後に起こるイベントは?】安価1下

1.罠が発動する(どんな罠かもお願いします)
2.とある部屋にたどり着き、そこには中ボスが待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
3.とある部屋にたどり着き、そこには中ボスと捕らわれた狼が待ち構えていた(中ボスがどんな魔物かもお願いします)
4.とある部屋にたどり着き、そこには妖狐と捕らわれた狼が待ち構えていた
5.最奥部の部屋にたどり着き、そこには魔王が待ち構えていた
6.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

190以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 20:37:47 ID:rQkF2HGQ
4

191 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 21:30:33 ID:sEqNB2Ps
>>190安価ありがとうございます

女勇者「はぁ、はぁ……カラダが、熱いぃ……」

ぴんと立った乳首が、ひくつく割れ目が、マイクロビキニの布地で擦れる度に軽く達してしまいそうになる。歩くたびに揺れる巨乳の振動すらキモチイイ。すでに女勇者の太ももは、垂れ流した蜜でしどどにに濡れていた。

だが、そんな状態でも探索を続けーーやがて女勇者は、再び、一枚の扉を発見した。

扉を開ける。

その先にあったのは、第四階層で見たのと同じような、豪奢な和室だった。

そして、その奥にいたのはーー

九尾の狐「久しぶりね、可愛い勇者様♪ また貴女と遊べるなんて嬉しいわぁ」

狼少女「……! ウォ、ウオォッ!」ブンブン!

女勇者「九尾! 狼!」

布団の上にゆったりと座っている妖狐と、その妖狐に捕らわれながらも、相棒である女勇者を見て尻尾を振る狼だった。

狼は両手を縛られて、妖狐のそばに転がされている。

女勇者「お前……! 狼を解放しろ!」

仲間が捕らわれている姿を目の当たりにして、直前まで心身を苛んでいた快感が、記憶の彼方に吹き飛ばされる。女勇者は咄嗟に、ヘルハウンドの骨の剣で妖狐に斬りかかろうとした。

ところがーー

192 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/07(日) 21:34:50 ID:sEqNB2Ps
  ススス…

狼少女「んんっ……」
女勇者「ーーンアああぁっ♡!?」ビクン!

それよりも早く、妖狐が、『狼の』脇腹をくすぐる。

すると、『女勇者の』脇腹にこそばゆい感覚が走り、女勇者は、堪らずその場に膝をついてしまった。

女勇者「……な、何、今の……九尾、お前、何をした!?」

九尾の狐「うふふっ。今のはねぇ、貴女が身に付けている下着のおかげよ」

九尾の狐「その下着には、私と、貴女の大事なワンちゃんの毛が使われてるの。装備した者は、私とワンちゃんに一定の距離まで近づくと、私たちの感覚を一方的に共有できるようになるのよ♪」

女勇者「な、何だって……!?」

九尾の狐「だから、私がワンちゃんとエッチなことをすれば、貴女も一緒にエッチを楽しめるってわけ。だから……さあ、一緒に遊びましょう?」

そう言って、妖狐はにんまりと笑った。


【妖狐は、狼(女勇者)にどんなエロいことをする?】安価1下
(ふたなりちんぽで犯す、玩具で性感を開発する等)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功する。00は60とみなします

193以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/07(日) 21:44:16 ID:JcoodDig
妖力でふたなりちんぽを二本に増やして狼の二穴同時責め
狼が気絶したら女勇者本人の感度100倍穴を二穴同時責め

194 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 04:55:24 ID:4k7wj63.
>>193安価ありがとうございます

女勇者は咄嗟にマイクロビキニを脱ごうとした。しかしーー

狼「キャンッ!」 女勇者「きゃあぁんっ♡!」

妖狐が狼の身体をまさぐり始め、その感覚が女勇者にも伝わってきた。

女勇者「ふああぁっ……」

体の力が抜け、抵抗する気力すら奪われる。女勇者は震えながら、その場に崩れ落ちた。

妖狐が狼をうつ伏せに寝かせ、その尻尾を持ち上げる。あらわになった形の良い尻を片手で撫でながら、もう片方の手で、ローションの入った小瓶を取り出した。

九尾の狐「『ワンちゃんの方は』、後ろの穴はまだ未経験でしょう? 初めてでも気持ちよくなれるよう、ちゃんとほぐしてあげる♪」

狼少女「グルルルル……!」

妖狐は威嚇する狼に構わず、可憐な蕾をローションで濡らした後、人差し指を差し挿れた。

そのまま指をゆっくりと動かすと、異物感に、狼が体を震わせる。端整な顔に恐怖の色が浮かんだ。

九尾の狐「大丈夫よ、怖いことも痛いこともないんだから。力を抜いて……そう、良い子良い子……」

あやすように、妖狐が狼のうなじにキスを落とす。その拍子に、大きな胸が狼の背中に当たって、ふにょんと形を変えた。九本の尾がそれぞれ動いて、狼の太ももを、脇腹を、臍回りを、胸を……そして股間を、優しく愛撫している。

それと同時進行で、途中で何度かローションを継ぎ足しつつ、徐々に指の数を増やして、後孔の拡張を続けていた。

195 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 04:57:20 ID:4k7wj63.
そうしているうちに、初めは敵意と恐怖しか感じていなかった狼も、快楽を拾い始めていた。頰を赤らめ、大きな瞳を潤ませながら、もじもじと体をゆすっている。

固く閉じていた蕾はすでに綻び、時おり綺麗なピンク色の腸壁をのぞかせながら、ぱくぱくと開閉していた。

狼少女「きゅうぅぅん……」

九尾の狐「ふふ、飼い主に似て、とっても淫らで感じやすいのね……私、犬は嫌いだけど、貴女のことは好きよ。だから……可愛く鳴いて、私を楽しませて頂戴♡」

妖狐がいったん狼から身を離し、着物を脱ぎ去って全裸となる。その股間を見て、狼も女勇者も、驚愕に目を見開いた。

少なくとも女勇者の方は、彼女がふたなりちんぽを生やしていることは予測できていたのだが……今回はなんと、それを『二本も』生やしていたのだ!

九尾の狐「これで、前の穴も後ろの穴も、どっちも責めてあげる♡」

狼少女「う、うおっ……!」

怯えて逃げ出そうとした狼の腰を掴み、ひょいと抱き上げる。女とはいえ、さすがは魔族と言うべき腕力だ。

妖狐は胡座をかき、自分の膝の上に、狼の身体を落としてーー背面座位の体勢で、前後の穴を貫いた。

狼少女「う、あううぅぅッ!!」

九尾の狐「んっ……やっぱり、まだちょっとキツいわね……!」

そう言いつつも、狼の腰を掴んだまま上下に揺さぶって、中を擦り始めた。

狼少女「うおぅっ! わふぅっ! ……きゃひいぃんっ♡!」

膣壁を、腸壁を同時に擦り上げられ、強烈な快感が込み上げてくる。狼は目から大粒の涙をこぼしつつも、可愛らしい声で喘いた。

196 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 04:58:59 ID:4k7wj63.
九尾の狐「膣の方は、前に魔王様に可愛がってもらったか、すっかり開発されてトロトロねぇ」パンッパンッ

九尾の狐「肛門の方は、まだキツキツだけど、これはこれで良いわぁ……ねえ、初めてのお尻、気持ち良い?」 ズププ…

狼少女「んあ、あうっ♡」

圧迫感は強いが、あらかじめ妖狐の指で慣らされたおかげで痛みはない。たっぷりと注がれたローションが、抽送の度にいやらしい水音を立てる。

ゆっくりと引き抜かれると、排泄感に似た快感がぞわぞわと込み上げてきた。直後に勢いよく押し込まれると、腸壁越しに膣を押されて、勝手に腰が跳ね上がった。

妖狐は少しずつ腰の動きを早めながら、太くて長い九本の尾を駆使して、狼の身体をより昂らせようとする。今の女勇者ほどではないが、妖狐と同じくらい大きな乳房を、ふさふさの尻尾で撫で回す。性感の高まりに合わせて敏感になった肌は、弄られるのに慣れていない乳首は、それだけで強い快楽を得た。

狼少女「ウォッ……ウオォオオォッッ♡♡!!」ビクン!

腕を回され、指で陰核をつままれた瞬間、ついに限界が来た。狼は足先までをぴんっと強張らせ、ひときわ大きな嬌声を上げて、絶頂を迎えた。




……そんな、妖狐と狼の性行為を、女勇者は見せられ、そして『感じさせられて』いた。

女勇者「ンギィイイイッ♡!? お、お尻があっ、おま●こがあっ! ーーチ●ポがあアァアアッ♡♡!?」ビクンビクン

女勇者は、二人の感覚を同時に共有させられていた。つまり、犯される快感と犯す快感、その両方が、一気に女勇者の身体へ流れ込んできたのである。

女勇者「おほおおおおっ♡ 気持ちイイっ、キモチイイッ、ンギモヂイイイイィィィィ♡♡!!」

脳を焼き尽くさんばかりの快楽に、勇者としての自尊心が、人間としての理性がーーこれまで女勇者を支えてきた、様々な矜持が崩れていく。自我さえも壊されていく。

今の彼女は、与えられるままに快楽を享受し、イき狂うことだけを求められる、肉人形でしかなかった。

197 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 05:03:59 ID:4k7wj63.
女勇者が愛液を撒き散らしながら畳の上をのたうち回っている間にも、布団の上では、狐耳の美女が狼耳の美少女を犯し続けていた。

体の向きを変え、対面座位の体位で抽送を繰り返す。強すぎる快楽に耐えきれず、妖狐の体にしがみついて泣き叫ぶ狼に、何度もキスを落としていた。

やがてーーついに、妖狐も絶頂を震えた。膣内と肛門を犯す肉棒がひときわ大きく膨ませた次の瞬間、二本同時に射精に至ったのだ。

九尾の狐「は、あ……んっ♡!」ドピュドピュッ!
狼少女「ンッ、ングウウッ♡!」

二穴に中出しされた狼も、子宮と直腸の両方にぶちまけられた熱によって、再び絶頂を迎えしまう。

そして、『二人分の絶頂』を心身に刻まれた女勇者は……

女勇者「ーーーーーーーー」

白目を剥いて、ピクピクと痙攣を繰り返すしかできなくなっていた……。

【女勇者は 負けてしまった……】


【敗北によるペナルティーは?】安価1下

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が31以上だった場合、狼が気絶して、妖狐が女勇者を直接犯します。00は60とみなします

※また、安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします
※この時、淫乱レベルが100を超えたらゲームオーバーです

198以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/08(月) 07:20:54 ID:/Km94M0Q
乳首にピアスをつけられる

199 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/08(月) 07:31:44 ID:4k7wj63.
>>198安価ありがとうございます

>>199(訂正)
やがてーーついに、妖狐も絶頂を震えた。膣内と肛門を犯す肉棒がひときわ大きく膨ませた次の瞬間、二本同時に射精に至ったのだ。
→やがてーーついに、妖狐も絶頂を迎えた。膣内と肛門を犯す肉棒がひときわ大きく膨ませた次の瞬間、二本同時に射精に至ったのだ。

二穴に中出しされた狼も、子宮と直腸の両方にぶちまけられた熱によって、再び絶頂を迎えしまう。
→二穴に中出しされた狼も、子宮と直腸の両方にぶちまけられた熱によって、再び絶頂を迎えてしまう。

次から再開します

200 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:02:01 ID:Movt6SZU
〈女勇者〉
淫乱レベル:??/99
状態:巨乳化
   全身の感度上昇
   下腹部に淫紋(効果は膣内とアナルの感度が100倍)
装備:ヘルハウンドの骨の剣
   悪地用ブーツ&防水ソックス
   女勇者の長い陰毛と狼の毛と九尾の狐の抜け毛で作られたマイクロビキニ
   乳首ピアス
備考:マゾっ気に目覚めた


狼のヴァギナとアナルから、ずるり、と妖狐のペニスが引き抜かれた。

そこで、狼が身を捩り、どうにか妖狐の腕の中から抜け出す。そのまま四つん這いになって、女勇者の元へ移動し始めた。両手の拘束は、セックスの最中に解かれていた。

狼少女「ウォ……ウオォウ……」

尻尾は力なく下がり、犬耳はぺたんと伏せ、表情にも覇気がない。一歩進む度に、締まりきらない膣穴と肛門から精液が漏れて、畳に染みを作る。

狼が、救いを求めるように、女勇者に向かって手を伸ばしーーその手は届くことなく床に落ちた。女勇者の元へ辿り着く前に、ばったりと倒れて気絶してしまったからだ。

女勇者「あ……あひぃ……」ピクピク

今の女勇者には、倒れた狼を気遣う余裕すらない。彼女も力なく床に転がって、何とか絶頂の余韻に耐えていた。

そんな女勇者の元に、妖狐が近寄ってきた。

九尾の狐「貴女のワンちゃんの穴、とっても気持ち良かったわぁ。でも……まだ、少し物足りないの。だから、貴女のことも抱かせてね♪」

201 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:03:39 ID:Movt6SZU
妖狐は未だに、股間から生やした二本の肉棒を、ギンギンに滾らせていた。

妖狐が女勇者の体を抱えて、布団の元まで運ぶ。女勇者はされるがまま、狼たちの愛液で湿った敷布団の上に、うつ伏せに寝かされたーーが、

九尾の狐「あら、逃げなくてよいの? 今挿れられたら、貴女、今度こそ『墜ちちゃう』かもしれないわよ?」

女勇者「……!」

妖狐の言葉を聞いてーー虚ろだった女勇者の瞳に、僅かな光が取り戻された。

女勇者(……そうだ……こんなところで、堕ちるわけにはいかない……)

女勇者(だって、だって……ボクは、ボクは『勇者』なんだから……!) グググッ…!

女勇者は、震える手足に力を入れた。うつ伏せのまま、妖狐からーー自分を犯さんとする肉棒から、どうにか逃げようと匍匐する。

ところがーー

   ヌチャリ

女勇者「んああぁっ……!?」ビクン!

『そこ』に熱いものが当たった途端、女勇者の腰はあっさりと砕けた。

妖狐がビキニのパンツをずらし、あらわになった二つの穴に、二本のペニスをあてがったのだ。

アソコと肛門が、自ら挿入を求めるかのように、当たった亀頭にちゅうちゅうと吸い付いた。

202 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:04:35 ID:Movt6SZU
九尾の狐「……逃げないのね?」

そう繰り返し問う妖狐の手は、女勇者の腰に軽く添えられているだけだ。こんなもの拘束にはならない。逃げようとすれば簡単に逃げられる。

だけどーーできなかった。

精神は確かに拒絶しているのに、肉体が拒まなかったのだ。むしろ膣内と直腸は、犯されるのを今か今かと待ちわびて、火傷しそうなほど熱くなっている。そんな身体を焦らすように、あるいは、その心を嘲るように、ペニスは時間をかけてゆっくりと入ってくる。

そして、女勇者にとっては気が狂いそうなほど長い長い時間が経った後ーー

九尾の狐「はい、これで全部入ったわよ♡」

とうとう、ペニスが根本まで挿れられた。

女勇者「ヴッ、グッ、ヴギギギギッッ!?」

奥歯がカチカチと鳴り、視界がチカチカと点滅する。脳髄を熱湯に浸されたと錯覚するほどの、えげつないまでに強烈な快感が襲ってくる。

それもそのはずで、妖狐と感覚を共有している女勇者は……犯されているし、犯してもいるのだ。

膣と肛門を陰茎で貫かれつつ、陰茎を膣と肛門でしごかれているのだーー!

女勇者(死ぬ! こんなの死ぬっ! 気持ち良すぎて、死んじゃううう!)

女勇者(でも、もう、死んでもいい! もっと犯してっ、犯させてえぇ♡!)キュンキュン!

肉体の快楽が精神の拒絶をぶち壊し、圧倒的な快感が心の奥底までを蹂躙する。いつしか女勇者は、正気ではとても言えないことを大声で叫びながら、がくがくと体を痙攣させていた。

女勇者「ぎもぢい゛いぃぃ!! しゅぎいぃぃ!! ぼく、セックス、セックスだいすきイイイィィィッ♡♡!!」 ガクガクガク!!

203 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:06:42 ID:Movt6SZU
九尾の狐「うふふ、すっかりセックス中毒になっちゃって、かぁわいい♡ そんなに可愛いと……もっと苛めたくなっちゃう♪」

妖狐は一度ペニスを引き抜くと、女勇者の体を仰向けにした。それから正常位で再び挿入しつつ、右手の指をパチンと鳴らす。

すると、ぽんっという軽い音がしたと同時に、その手の中に……銀色に輝くリングが二つと、針が一本現れた。

妖狐は女勇者の胸のビキニを外すと、あらわになった乳首の片方をつまみーー前振りもなく、針で刺し貫いた。

女勇者「ひぎぃ!?」

針を抜いてからほとんど間を置かず、できあがった傷穴にリングを通す。もう片方の乳首にも同じ施術を行った。

こうして、女勇者の両胸の先端は、銀のアクセサリーで飾られた。

女勇者「痛いっ! 乳首ピアス、いだいぃぃっ!!」

女勇者(ああ、でも、気持ちいい! 痛いのもキモチイイ♡!)

女勇者(ボク、ボク……苛められるのも、好きになっちゃったぁ♡♡)

淫紋の付与や触手の三穴責めを経て、女勇者は、被虐性欲にーーマゾっ気に目覚めていたのだ。

それが、生存本能の暴走によるものなのか、それとも、彼女の隠されていた『本性』が表面化しただけなのかは、本人にも分からなかった。

九尾の狐「ーーあぁんっ♡! ピアスを開けた途端、さらに締まりが良くなるなんてっ……貴女、正真正銘の変態だわ!」パンパン!

九尾の狐「……ああ、ダメよっ、そんなに締めつけちゃーー私も、もう、イっちゃううぅ♡!」 ドピュドピュドピュ!!

そして、妖狐のペニスが、女勇者の最奥で弾けた。大量の精液が、女勇者の膣内と腸内に吐き出される。

204 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:08:29 ID:Movt6SZU
その瞬間、女勇者の脳内でも、快楽の大爆発が起こった。

女勇者「ーーんほお゛おおおおおおっ♡♡!!」

獣のような喘ぎ声を上げながら、女勇者は、全身を痛いほど仰け反らせる。

完全に白目を剥き、大きく開けた口からは涎を垂れ流し、舌を突き出した表情のままーー女勇者は意識を失った。





??「九尾よ、邪魔するぞ。しかし、とんでもない眺めだなーー」

九尾の狐「あらいやだ、空気を読んで下さいな」

??「えぇ……手厳しいな。先刻は、勇者たちにも同じことを言われたぞ」

九尾の狐「百合の花園に、殿方を立ち入らせるべきではありませんからね」

女勇者「ーー」

女勇者は、朦朧とした意識のまま、誰かの話す声を聞いていた。

九尾の狐「……それにしても、貴方がお越しになるとは思いませんでしたわ。奥の部屋で、勇者が来るのを待つと仰っていたじゃありませんか」

??「いやなに、勇者の奴もそろそろ限界だろうしな。しかしあれだけ頑張ってもらったのだから、最後は、俺の方から出向いてやろうと思ったのだ」

九尾の狐「それもそうですわね。私、たくさん遊べて役得でしたもの♪」

205 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/09(火) 12:09:35 ID:Movt6SZU
女勇者(……! この声はっ!)

この辺りで、突如、女勇者の意識が浮上する。ーー彼女の中にほんの僅かに残っていた『勇者』が、宿敵の登場を無視しなかったのだ。

勢いよく起き上がると、近くにいた妖狐もさすがに驚いたようだ。そんな妖狐には目もくれず、女勇者は、部屋の入り口に立つ男に向かって吠えた。


女勇者「魔王!!」


??→魔王「ほほう、目が覚めたか。あの状態から覚醒するとは、さすが勇者といったところか」

魔王「それでは、我が宿敵よ。唐突だが、このまま最終決戦といこうじゃないか」

魔王は不敵な笑みを浮かべて、女勇者と対峙した。


【魔王は女勇者に何をする?】安価1下

1.普通に攻撃する
2.エロいことをする(どんなエロいことをするかもお願いします)

※なお、安価1下の投稿時間の秒数が51以上だった場合、女勇者が回避に成功し反撃する。00は60とみなします

206以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 12:21:57 ID:6SmHIv/w

普通に戦うふりをして性的な攻撃で女勇者を戦闘不能に追い込み
抵抗できなくなった彼女をさらに責めるが寸止め
自ら懇願するまでいかせてやらない

207以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 21:50:34 ID:SQ0fFH76
ちょっ、あそこまで追い込んどいて最後の最後の詰めで反撃判定成功されるとか勇者が勇者すぎるし魔王が残念な奴すぎるwww

208以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 22:11:18 ID:lE7bjWJQ
これまでの醜態は最後の最後に魔王を油断させるための撒き餌だったのだ

209以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 22:17:58 ID:1zcjv/bM
期待

210以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 22:52:11 ID:DOrV8VkY
百合の園に介入してくる空気読めない奴だし、ま、多少はね?

211以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/09(火) 23:07:14 ID:SQ0fFH76
【敗因:百合の間にはさまろうとした】 とかいうのが後世に残りかねないの流石に哀れとも

でもまだ淫乱レベルによるなんらかの判定があるかもだし最後まで目が離せんっすわ

212以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 00:44:43 ID:gSkvzLPM
https://i.imgur.com/eSC9QZV.jpg
ボクっ娘勇者最高④ (>>184のシーン)

213 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 07:37:26 ID:llhcHiiU
>>206安価ありがとうございます。
しかし、ここで投下秒数51以上が出た……だと……? ぶっちゃけ、どうすりゃ良いんだこれ!?

>>207-211さすがに魔王が可哀想になったので、あまり情けない展開にはさせないつもりです。ご期待に添えるかはまだ分かりませんが……

>>212素敵なイラストをありがとうございます!!
イメージにぴったりです!


次回から再開します。いよいよクライマックスです

214以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 09:53:40 ID:.CETvq8.
なんかすごい④来てたー!
この勇者魔王には勝てても妖狐とかスライムには勝てなさそうw

215 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:48:39 ID:GOIIrj.g
【魔王が あらわれた!】

女勇者「うおおぉぉ!!」ダッ!

先に動いたのは女勇者だった。魔王に向かって駆け、魔力で強化した拳を叩き込もうとする。

魔王は上体を僅かに動かして拳を避けざま、女勇者の脇腹に、つつっ、と指を這わせた。殴ったわけではなく、魔法を放ったわけでもない、とても攻撃とは呼べない動作だったが……

女勇者「うひょっ♡!?」ビクン!

その感触だけで女勇者は快感を覚え、思わず体から力が抜けた。膝をつきそうになったのをすんでの所で堪え、床を蹴って後方に跳ぶ。いったん間合いを取った。

女勇者(う、嘘でしょ!? 今のボクの身体……ちょっと触られただけで、あんな風になるなんて……!)ドキドキ

魔王「……なぜ距離を取る? 来ないなら、次はこちらから行くぞ?」ブォンッ

魔王が長い脚を一閃する。女勇者は咄嗟に反応できなかった。それ故に、本来ならば、鋭い蹴りが女勇者の体に叩き込まれるはずだった。

ところが、避けたわけでもないのに、蹴りは当たらずーー魔王のつま先が、女勇者の胸の先端を掠っただけに留まった。

女勇者「ーーンッ、ギイィッ♡!?」ビクビク!

それだけで、弾かれた乳首から快感の爆発が起こった。背中がしなり、豊満な胸がぶるるんっと大げさに揺れる。

魔王「おやおや、俺としたことが、距離を誤って攻撃を外してしまったようだ」ニヤニヤ

女勇者「おまっ……お前、わざと!」

女勇者「ふっ、ふざけるなあああぁぁぁ!!」

216 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:50:03 ID:GOIIrj.g
ーー遊ばれている!

それを悟った女勇者は激昂し、次々と拳を、蹴りを見舞った。

魔王はそれらの攻撃を危うげなく避けながら、時たま、女勇者の懐に手を潜り込ませ……脇腹を、臍の周りを、胸を、一瞬だけ撫でる行為を繰り返す。

あくまで愛撫『未満』に留まる魔王の触り方は、普通に殴られたりするよりも、女勇者の心身を追い詰めていく。

気持ちいいが、もどかしい。触るならもっとしっかり触って欲しい。微妙な刺激を受け続ける女勇者の肉体には、中途半端に快感が蓄積されていく……。

女勇者「やんっ♡! ああっ♡! や、やめっ……ひぃんっ♡!!」ビクッ ビクッ

いつしか女勇者は、激しく動き回りつつも割れ目をひくつかせ、馬鹿みたいに嬌声を上げながらという状態で、魔王への攻撃を繰り返していた。

魔王「変な声を出しながら戦うなんて、おかしな奴だなぁ。それに……まださほど時間が経っていないのに、攻撃が随分と大振りになってきたぞ? これでは隙だらけではないか」クククッ

女勇者「……う、うるさっ……うるさいぃっ……!」ゼエゼエ

魔王「息もだいぶ上がってきているな。……ふむ、そろそろ頃合いか?」

魔王はそう独りごちると、これまでの防戦が嘘だったかのように、一瞬で女勇者に肉迫した。

女勇者「!! は、早ーー」

そして、女勇者の巨乳を鷲掴みにし、ぎゅうっと握りしめた。

217 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:52:10 ID:GOIIrj.g
極上の柔らかさを持つ乳房が、魔王の指を食い込ませながら卑猥に形を変える。乳首が突き出て、先端のピアスがぷるんっと揺れる。

女勇者「ーーあひいいいいぃぃぃぃっ♡♡!!」ガクガク!

強い痛みと快感が同時に押し寄せて、頭の中が真っ白になった。脚がぶるぶると震える。もう立っていられない。

魔王は崩れ落ちた女勇者の体を抱きとめると、畳の上にごろりと転がした。

魔王「くっくっくっ……どうした、これで終わりか?」

女勇者「は、はひぃ……」ビクンビクン

魔王の手が、力の抜けた女勇者の体をまさぐり始める。女勇者は、快感にびくびくと身を震わせた。

女勇者(あ、ああっ……犯されちゃう! ……これまでと同じように、また……犯して『もらえる』♡!)ゾクゾクッ

ところがーー

女勇者「……あっ、ん…………んん?」

ーーいつまで経っても、『女勇者の望む快楽』は訪れなかった。

魔王はかなりのテクニシャンだった。巧みな指使いで、優しい口づけで、胸を、腹を、尻を、太ももを愛撫する。触れた箇所から甘い刺激が走り、女勇者の身体は確実に昂ぶらせれていく。

だが、『わざと』、一番イイところには触れてこようとしなかった。これでは……ただただ体の熱が蓄積されるだけで、絶頂には至らない。

女勇者「な、なんでぇ!?」

女勇者「何で、おま●こやお尻は弄ってくれないの!? これじゃあ、いつまで経っても、イけないぃっ……!」ブルブル

218 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:56:51 ID:GOIIrj.g
魔王「何で、だと? むしろ、逆に俺が訊きたいのだがーー」

魔王「ーーどこの世界に、宿敵たる魔王に対して、イかせてもらうことを望む『勇者』がいるんだ?」

女勇者「!」

魔王「そんな者は、もはや『勇者』ではない。では、今の貴様は何者だ? 勇者の号のない、貴様自身の『本性』がさらけ出された姿なのか?」

女勇者「ぼ、ボクは……あぁんっ♡!」

最後に乳首のピアスを軽く引っ張ってから、魔王は女勇者から身を離した。


魔王「さあ、人間の少女よ、自ら懇願しろ」

魔王「『勇者』の肩書きを捨て、淫乱な『雌犬』として、俺に乞え。そうすれば、好きなだけイかせてやる」


女勇者「……」

今まで女勇者は、周囲に求められるままに、望まれるままに、『勇者』としての役割を果たしてきた。

ーー世界の平和のために、魔王と戦う存在。

ーー人類の希望を担うべき存在。

重荷に感じたことがなかったと言えば嘘になる。それでも、その役割を果たすことは、彼女自身の誇りでもあった。

勇者として生きる中で得た仲間たちも、かけがえのない存在だった。

219 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:57:54 ID:GOIIrj.g
……だが、『勇者』の肩書きを取っ払った時に、彼女に残るのは何だろう?

女勇者は、自分の身体を見下ろした。

スイカほどの大きさにまで膨らんだ両胸に、その先端を飾る乳首ピアス。下腹部に刻まれた淫紋。陰毛を刈り取られ、つるつるになった秘所。そしてーーたっぷりと精液を注がれて、今もなお、物欲しげにひくつく膣口と肛門。

スライムから、カンディルたちから、ゴブリンから、ヘルハウンドから、オーガから、妖狐から、インキュバスから、触手から、仲間たちから……様々な陵辱を受け、幾度も快楽に溺れた。

そんな今の自分は……魔王の言う通り、まさしく、淫乱な雌犬と言って間違いないのでは?

己の本性は、ただの、雌奴隷に過ぎないのではないか……?

魔王が女勇者の頰に手を添えて、正面から見つめてくる。こんな状況でさえなければ誰もが見惚れてしまう、女と見紛うほど美しい顔が近付いた。

女勇者「……」

魔王「……何を迷う必要がある? このダンジョンで受けた仕打ちを考えれば、自ずと答えは見えてく、るーー」

その瞬間、魔王の目が見開かれた。

鮮血が噴き上がった。


【女勇者の こうげき!!】
【魔王に ダメージをあたえた!!】


ーー女勇者の放った魔力の刃が、魔王の肩に、大きな傷を刻んだのだ。

220 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 11:59:37 ID:GOIIrj.g
魔王「っ……!」

この時、初めて魔王の余裕が崩れた。魔王は、咄嗟に距離を取り、苦痛と緊張に満ちた表情で女勇者を睨んだ。

女勇者「…………ははっ」

女勇者「あ、あはっ、あははははははははっ!!」

女勇者は、笑った。壊れたように。魔王の哄笑もかくやという、狂気に満ちた声で。

女勇者「ーーぼくは、ゆうしゃ!! みんなをたすけるの!!」

ーー彼女は、『勇者』を選んだ。己の『本性』を拒絶し、その引き換えに、理性を失ったのだ。

魔王「……。そうか、それが、貴様の答えか。まさか、最後の最後でそうくるとは」

魔王「それならばーー」


【魔王はどうする?】安価1下

1.『勇者』としての彼女を認め、女勇者を解放する(→女勇者、脱出成功エンド?)
2.女勇者を無理やり犯し、『勇者』としての彼女を殺す(→女勇者、雌奴隷化エンド?)
3.『魔王』として、純粋な戦闘力で女勇者を叩きのめす
4.その他

※また、先程までの妖狐の二穴責めや魔王の愛撫を考慮して、淫乱レベル判定。安価1下の投稿時間の、秒数下一桁×1だけ【淫乱レベル】アップ。0は10とみなします
※この時、淫乱レベルが100を超えるか超えないかで、エンディングの内容が変わります

221以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 12:09:01 ID:/Wn/ZPaY
少しはカッコいい魔王様もみたいので…うーん悩むが1

222以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 13:37:01 ID:SKvRzQ8Q
>>221
あっ……(察し)>秒数

223以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 13:59:28 ID:IIRcII4M
かわいかった勇者ちゃんに戻って・・・

224 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 17:34:49 ID:9.suWgZU
>>221安価ありがとうございます

〈女勇者〉
淫乱レベル:79→83→92→96→【97】/99


魔王「それならばーー勇者よ、ゲームは貴様の勝ちだ」

女勇者「…………え?」

その言葉に、女勇者は、きょとんと目を瞬かせた。瞳に、徐々に理性の光が戻ってくる。

魔王「このダンジョンを脱出し、どこへなりとも行くが良い」

魔王が、空中に手をかざす。するとーー何もない空間から、一枚の『扉』が現れた。

九尾の狐「……ま、魔王様!?」

扉を生み出した魔王は、続けて、もう一度手を振った。すると、やはり、空中から唐突にーー女勇者のよく知る、ヴァンパイアハーフの少女が現れた。

女勇者「魔術師!!」

魔術師「あれ、ここは……、……!  勇者ちゃん!? 勇者ちゃんっ!!」

狼少女「ーーウオォッ!」パタパタ

さらに、ここで気絶していた狼が目を覚まし、尻尾を振りながら女勇者の元へ駆け寄ってきた。

女勇者「狼!! ……ああ、良かった。ボク、仲間を取り戻せたんだ……!」

225 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 17:37:05 ID:9.suWgZU
九尾の狐「……魔王様。本当によろしいのですか?」

魔王「最初に約束していたのだから仕方あるまい。長めに楽しめただけ良しとしよう」

魔王「……にしても、回復魔法で傷は塞いだのに、まだ肩が痛むな。めっちゃ痛むな」

九尾の狐「空気読めずに百合の園に介入してきた罰が当たったんですよぉ」

魔王「えぇ……」


魔導師「勇者ちゃん。魔王は……」

女勇者「……今は、あいつを倒すことより、ここを出ることだけ考えよう。あんな奴でも実力は確かだし、今のボクらは万全の状態じゃない」

女勇者(でも、次に会った時は……今度こそ、決着を付けてやる!)

内心でそう決意しつつ、女勇者は、魔術師や狼と共に『扉』を開けた。

三人の少女は、眩い光に包まれて、扉の向こうへと消えていった……。


【女勇者たちは ダンジョン攻略を 達成したーー!!】

226 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 17:37:50 ID:9.suWgZU




ーーその後、さほど時をおかずに、魔王から和平交渉の申し込みがあった。

曰く、「勇者と戦い、その心の強さに感じるものがあった」と。「だから、こちらからも誠意ある対応を取りたい」と。端的に言えば、そう主張してきたのだ。

ただちに交渉の場が設けられ……両者にとってそれほど不利でない条件で、休戦協定が締結された。

こうして、長きに渡った人間と魔族の戦争は終わった。

女勇者は、見事、世界の平和を取り戻してみせたのだ。


そして、女勇者は歴史の表舞台から姿を消した。

その後の彼女は、仲間である魔術師や狼と共に、田舎の一軒家に住み移ったと伝えられる。

その家で三人、生涯幸せに過ごしたのだというーー。




魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」

【HAPPY END】

227 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/10(水) 17:38:52 ID:9.suWgZU
これにてハッピーエンドです。

初心者の作ったSSに、ここまで付き合ってくれてありがとうございました。
誤字や進行上のミスが多く大変申し訳ありません。


ちなみにエンディング分岐としては、

1.魔王に敗北せず、淫乱レベルが100を超えなかった
  →脱出成功エンド(ハッピーエンド)

2.魔王に敗北しなかったが、淫乱レベルが100を超えた
  →脱出成功&女勇者ビッチ化エンド(ノーマルエンド)

3.魔王に敗北したが、淫乱レベルは100を超えなかった
  →雌奴隷化エンド(バッドエンド)

4.魔王に敗北し、淫乱レベルが100を超えた
  →雌奴隷化&女勇者発狂エンド(ある意味トゥルーエンド)

になる予定でした。


また、あと少しだけエピローグが続きます。

女勇者、魔術師、狼少女が一つ屋根の下……まあ、後の展開は分かるよな?

228以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 17:49:08 ID:gSkvzLPM
平和におわって善き哉 
またボクっ娘SSかいてください

229以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 19:00:56 ID:sqjD5vE6
分岐も書いて

230以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 20:35:05 ID:QRmnvZ/g
>>227
魔王「久しいな、勇者」
かな?

231以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 21:07:52 ID:sqjD5vE6
次回はマギアレコードの安価スレで男主人公が好き放題する安価スレだといいな

232以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 21:29:30 ID:QseeXwuo
いやあ楽しかった

233以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/10(水) 21:40:49 ID:zm/c2fIQ
乙!
良かった!

234 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:24:00 ID:YbsQHSto
以下、エピローグです。ここで、回収できなかった>>121>>144の安価内容を使います。


その部屋は、淡いピンクの色調で整えられた、正方形の広間だった。窓はなく、一つだけあるドアは固く閉ざされている。

壁には電光掲示板のようなマジックアイテムが掛かっていて、そこには数字と、以下の一文が映し出されていた。


『勇者ちゃんが100回イかないと出られない部屋』と。


室内は、既に発情した『雌』の匂いで満たされており、荒い息遣いに混じって少女の嬌声が響いていた。

床のあちこちに卑猥な玩具が転がる中ーー中央にあるキングサイズのベッドの上では、二人の美少女が、淫らな遊戯に耽っていた。

女勇者「あンっ! やぁんっ! も、もう、らめぇっ♡!」

女勇者は、両足をベッドの頭側の柵に拘束されており、いわゆる『まんぐり返し』の体勢だった。ヴァギナもアナルも、そして顔も、一度に見ることができる体勢だ。

膣穴、肛門、尿道は、それぞれ、男性器を模した極太の張り子、真珠を数珠状に連ねた性具、細長い棒で塞がれていた。

魔術師「……れろ、んちゅっ…………勇者ちゃん、頑張って? もう少しで百回だよ?」

魔術師は、女勇者の股間部分に顔を寄せ、舌を這わせて……太ももの滑らかな肌触りや、滲む汗、接合部の隙間から漏れ出る淫液を堪能していた。

時々、胸元に手を伸ばしては、豊満な乳房を揉みしだいたり、先端の乳首ピアスを弄ったりもした。その度に、下腹部に刻まれたままの淫紋は、持ち主の快感に呼応して強い光を放った。

女勇者「魔術師ぃ……ボク、もう、道具はやだぁ……」

女勇者は頰を赤く火照らせ、潤んだ瞳で魔術師を見上げた。淫欲に蕩けきったその顔は、見る者すべての劣情を掻き立てる、淫らで美しいものだった。

235 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:26:21 ID:YbsQHSto
女勇者「ボクのえっちな穴、道具じゃなくて……魔術師のカラダで、可愛がって欲しいな……?」

媚びるように言った女勇者の視線は、魔術師の体の一部……下腹部に注がれている。

魔術師の股間からは、小さな体に不釣り合いな、巨大な肉棒がそそり立っていた。かの妖狐と同じように、彼女本人が魔力で生やしたモノだ。

魔術師「あはっ、勇者ちゃんのおねだり、可愛い……それじゃあ望み通り、私のおち●ちん、挿れてあげるね♪」

魔術師はにっこりと笑って、女勇者の三つの穴を塞ぐ性具を、次々と引き抜いた。

女勇者「んい゛いいいいぃぃっ!?」プッシャアアア!

その際の強烈な快感に、女勇者は身体を大きく震わせて達した。塞ぐものがなくなった穴からは、潮が、尿が盛大に噴き出された。

女勇者(魔術師ってば、いきなり抜くなんて酷いぃ♡ ボク、おもらししちゃった……ボクの恥ずかしい体、おもらししながら、イっちゃったぁ♡♡)ゾクゾク!

魔術師も、女勇者がこういった扱いをされて、悦ぶことを知っている上での行動だった。

女勇者の膣穴は、与えられた刺激に歓喜するように、あるいは、まだまだ足りないと主張するように、パクパクと動いている。魔術師はそんな膣穴に、自分のペニスをあてがい……一気に奥まで貫いた。

女勇者「ーーんああぁぁっ♡!」

魔術師「ーーはああぁんっ♡! 勇者ちゃんのナカ、熱くてキツくて、気持ち良いよぉ……!」

魔術師も女勇者も、快楽に表情を蕩けさせ、可愛らしい嬌声を上げた。

体をつなげ、二人の体温が、吐息が混じり合う。満たし、満たされている。

その事実が、とてつもない多幸感を伴って、少女たちの身体を昂ぶらせていく。

236 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:28:12 ID:YbsQHSto
魔術師「あんっ♡ ひゃんっ♡ 勇者ちゃん、私、もうイっちゃうぅ♡!」パンッパンッ

女勇者「ボクも、もう限界ぃ……一緒に、一緒にイこう?」

魔術師「ーーあああぁっ、勇者ちゃんん! 勇者ちゃん、大好きいぃ♡!」

女勇者「ボクもっ……! 魔術師、魔術師、大好きっ♡!」

唇を重ね、舌を絡ませる。そして、深い口付けを交わしたまま……二人は、同時に絶頂を迎えた。


女勇者・魔術師「〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡!!」 ビクンビクン!


直後、カチリ、という小さな音がドアから聞こえてきた。

最初に部屋に入った時、『100』と表示されていた壁の数字はーー『0』になっていた。

女勇者「ハァ、ハァ……今ので、百回目だったんだね……」

魔術師「うん。……勇者ちゃん、今日はこんなイタズラしてごめんね! 付き合ってくれて、ありがとう……!」

女勇者「全然大丈夫だよ! そりゃ、入った時はびっくりしたけど……魔術師とたくさんエッチできて、すっごく気持ち良かったから♡」

魔術師が女勇者の拘束を解く。回復薬を飲めば、激しいセックスで消耗した体力も瞬く間に全回復した。

服を着て、部屋には浄化魔法をかけて掃除を済ませてから、二人は手を繋いで部屋を出た。

そして……部屋を出た次の瞬間、二人揃って目を丸くした。

237 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:31:12 ID:YbsQHSto
魔術師「……狼ちゃん?」

狼耳の美少女が、ドアのすぐ近くの壁に寄りかかっていた。スカートをたくし上げ、脚を大きく開いた姿勢で……ほっそりとした指で、自分のアソコを弄っていた。

狼少女「ーーきゃんっ!?」

狼は魔術師に声をかけられると、弾かれたように顔を上げた。驚愕の表情を浮かべた顔は、すぐに、羞恥で赤く染まっていく。

そんな狼を、女勇者は抱きしめた。狼の、幼い顔と低めの身長に似合わぬ大きな胸を、優しく愛撫しながら……女勇者は言った。

女勇者「ボクたちの声を聞きながら、一人でオナニーしてたの? 寂しい思いをさせちゃってごめんね。だからーーこれから、『三人で』シよっか?」

魔術師「……さっき百回イったばかりなのに……勇者ちゃんたら、本当に淫乱なんだから♡」

狼少女「……わふぅ♡」

その後、三人の少女たちは、一日中愛し合ったのだった。


人里離れたこの一軒家は、女勇者にとって……誰にも邪魔されない、三人だけの楽園だ。

世界を救った女勇者は、ようやく、自分自身の幸福を手に入れることが叶った。

こうして、彼女たちの甘く淫らな日々は、平和に過ぎていくのだったーー




【エピローグ END】

238 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/11(木) 21:32:31 ID:YbsQHSto
これにてエピローグも終了です。
最後までありがとうございました。

239以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/11(木) 21:37:59 ID:TZ.k1NCs
おつあつ
控えめに行って最高

240以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/11(木) 21:41:50 ID:uhlBb3/k
乙乙!!

241以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/11(木) 22:43:50 ID:AFRdNOEQ
乙ンポ

242以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/12(金) 22:35:35 ID:EIGdzRKQ
分岐で奴隷化&発狂エンドも読みたいんだが、同感してくれる人いる?

243以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/13(土) 00:55:39 ID:Tg4kmIUI
(^^)/

244 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/14(日) 16:46:27 ID:0G3ggd26
最後と言っておきながら、また来てしまいすいません
せっかくなので分岐のエンドも書こうと思います。少し待っていて下さい

245以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/14(日) 16:49:57 ID:lBwppo0U
>>93

246 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:05:44 ID:0qxjKmfc
>>245ご指摘ありがとうございます。>>93あたりで分岐したいと思います

※第四階層(妖狐の屋敷)で、大勢の男女が乱交している大広間に来たシーンから


先ほど女勇者たちを大広間に引き入れた大男が、女勇者の腕を掴んだ。

女勇者「!? は、離せ!」

大男「おいおい。お嬢ちゃんまで、あっちのおチビちゃんと同じことを言うのかよ。何も俺たちは、お前らを痛めつけようってわけじゃないんだぞ?」

大男「むしろ、お前らを気持ち良くしてやろうってんだ。お前らがこれまで味わったことのない快楽を、たっぷり教えてやるぜ……?」

女勇者「えっ……?」 キュン…

本当にそうなのだろうか。今ここで抵抗しなければ、この男の言う通り、これまで味わったことのない快楽を味わえるのだろうか……?

思わず抵抗を止めてしまう。大男は、そんな女勇者を抱き寄せて、彼女の耳を甘噛みしーーそのまま舐め始めた。

女勇者「ひゃんっ! く、くすぐったい……!」ゾクゾク!

ぴちゃぴちゃという水音が、生温かい吐息が、鼓膜を震わせ、脳をも痺れさせる。思考が霞む。耳朶を舌で犯されるうちに、いつしか女勇者は、正常な判断を下すことができなくなってしまった。

女勇者(……そう、だよね。ちょっと気持ち良くなるくらい……いいよね)

女勇者(ダンジョン攻略だって、時間制限はないんだから、後から再開すれば良いんだし……そもそも逃げようにも、下手に暴れて、人間を傷つけるわけにはいかないし……)

こうして女勇者は、ひとまずここは、男との性交を楽しむことにしたのだった。

この判断によって、これから先、永遠に快楽から抜け出せなくなってしまうことも知らずに……。

247 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:11:10 ID:0qxjKmfc
大男は女勇者を布団の上に寝かせると、覆い被さって、唇を重ねてきた。唇を割って侵入してきた男の舌が、口内を掻き回し、溢れた唾液を啜り、女勇者の舌を強く吸い上げる。

んちゅっ……ぺろ、くちゅ……じゅるるっ!

生まれて初めてのキスは、夢想していたものよりずっと強引で、乱暴でーー心地良いものだった。深い口付けを交わしながら敏感な胸を揉まれると、ぞくぞくとした快感が背筋を走り抜ける。女勇者はうっとりと目を細めた。

やがて唇が離されると、豊満な胸を揉みしだいていた大男の手が、体の別の箇所をまさぐりはじめた。滑らかな背中を、くびれた腰を、形の良い尻を、適度に引き締まった腹を撫で回し……最後は、股間に手を伸ばされた。

女勇者「あっ! そ、そこは……!」

異性にアソコを触られて、今更ながら羞恥の感情が蘇る。ところが、すでに濡れぼそった割れ目に指を突き入れられると、羞恥を上回る快感に腰が跳ね上がった。太く骨ばった指で膣内を擦られて、女勇者の身体は、あっという間に絶頂まで追い上げられた。

女勇者「ひゃあんっ! ナカ、気持ち良いよぉっ! ーーボク、ボク、もうイっちゃううぅっ♡!」ビクビクビクッ!!

大男「ははっ、手マンだけでイっちまうとは早えなあ! ……ま、俺ももう限界だけどな」

大男は指を引き抜くと、代わりに、勃起したペニスを割れ目に押し当てた。それだけで、達したばかりというのに子宮が疼き、愛液が溢れてくる。期待と緊張に胸が高鳴る。

女勇者「……あの! ボク、モンスターに犯されたことはあるけど、人間の男の人とするのは初めてなんです。だから……い、痛く、しないでっ……!」モジモジ

大男「ほう、そりゃあ良いことを聞いたぜ。それなら……ぜひとも天国を見せてやるよ!」  …ヌププッ!

女勇者「ーーあああぁっ! チン●、チ●ポきたぁ♡」

ペニスを根本まで挿れられる。女勇者が望んだ通り痛みはなかった。膣壁は与えられた快感に打ち震え、うねりながら、中の肉棒を貪欲に締め付けた。

女勇者「あんっ! はぁんっ! すごいっ、レ●プじゃないセックス、しゅごいぃ♡!」ヘコヘコ

抜き差しされると、さらに強い快感が得られる。女勇者は名前も知らない男の体にしがみつくと、自ら腰を振って快楽を貪った。

248 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:14:22 ID:0qxjKmfc
大男の太い腕で抱きしめられると、彼の逞しい胸板で、女勇者の巨大な乳房が押し潰された。両者の性感の高まりに合わせて、ピストンも徐々に早く、激しくなっていく。

そして、ついにーー

大男「ーーオラッ! 中に出すぞ!」ドピュドピュ!

女勇者「ヒャひいいいぃ♡!?」ビクン!

大男の欲望が女勇者の内側で弾け、膣内に精液をぶちまけられた。ところがーー大男は、中出しした後はすぐにペニスを引き抜き、女勇者から離れた。

女勇者「あ、え……?」

すると、別の男が女勇者に覆い被さってきた。前戯もそこそこに、いきなりペニスを挿入してくる。

女勇者「うぎぃっ!?」

突然相手が変わったことに驚きつつも女勇者が横目で見ると、大男も、すでに別の女性とセックスを始めていた。

それを見て納得がいった。ここでは、誰も彼もが同じような存在で、個人とか特別とかいった概念が存在しない。だから、相手を次々と変えることも普通なのだ。

女勇者(何それ。そんなの…………すっごく素敵!)ゾクゾク!

つまりここでは、女勇者も『勇者』ではないのだ。変に期待もされないし、戦う必要もない。一人の『女』として、ただ快楽を貪っていれば良い。この大広間に渦巻く熱気の、狂気の、一部となり混ざり合っていれば良いのだ。

そうと分かれば、もう戸惑うことはない。女勇者は新しい男の首に腕を回すと、甘やかな嬌声を上げながら、享楽に耽るのだった。

249 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:17:21 ID:0qxjKmfc




ーーんぐ、ちゅぽっ……むぷ、ぢゅるっ!

それから何人かと交わった後、女勇者は四つん這いになって、男のペニスを口で咥えた。

流石にあのオーガよりは大きくないので、根本まで咥え込むことができる。最初は喉奥を突かれてえづきそうになったが、勇者ゆえの適応力だろうか、すぐに慣れて気にならなくなった。口をすぼめて引き抜いては、また奥まで咥え込んで、ペニスを上下にしごく。陰毛が唇に触れて少しくすぐったい。

女勇者(ふふっ、やっぱり、フェラチオって楽しい! チ●ポも美味しい……!)ジュポジュポ!

女勇者の後方では、別の男が、女勇者のアナルに指を入れていた。どこからか持ってきたローションも使いつつ、少しずつ拡張していく。異物感や羞恥心、もどかしさが同時に込み上げて、女勇者の腰がビクビクと震えた。

女勇者(ああ……上の口も下も口も、どっちも犯されるなんて……! すごく恥ずかしいのに、怖いのに……何故かぞくぞくしちゃう♡)

やがて、口で奉仕していた相手が限界を迎えた。女勇者の髪を掴み、口の中に突き入れたまま、精を吐き出した。

女勇者「むぐぅっ!?」  ビュルルルル!

頭を押さえつけられているので、飲み込むしかない。苦く生臭い精液が、喉に絡みつきながら食道を伝い、胃の中に注ぎ込まれる。

女勇者「っ……かはっ、けほっ!」

どうにか全部飲み込んだ後、頭を解放された。ーーと思った矢先に、後ろから腰を掴まれて、アナルにペニスが突っ込まれた。

女勇者「ーーあぎイいいいッッ!?」

事前に慣らされたおかげで、想定していたような痛みはない。だが、腸壁越しに膣をぐいぐい押されて、凄まじい快感が与えられた。

250 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:19:19 ID:0qxjKmfc
女勇者「あぐっ! ぎひッ!? ……んああああぁぁっ♡♡!!」 ズポッ ズポッ

女勇者(そんな……お尻でするセックスが、こんなに気持ちいいなんて! こんなの、病みつきになっちゃう♡)キュンキュン!

尻穴を犯していた男が、女勇者の体をぐいっと引き寄せて、背面座位の体勢になった。自分の体重がかかり、さらに奥まで貫かれる形となる。直腸の入り口をこじ開けられ、痛みとともに未知の快感が込み上げてきた。

女勇者「きゃひいいいんっ♡♡!!」ガクガク!

喉を仰け反らせて快楽に震える女勇者へ、別の男たちが群がってきた。左右に立った二人が、女勇者の空いた両手に、それぞれ陰茎を握らせる。正面に立った一人が、女勇者の頭を掴んで、陰茎を咥えさせる。

一度に四人の男たちに奉仕しながら、女勇者はふと、

女勇者(ボク……どのくらいこうしてるんだろう。そろそろ……そろそろ、行かなきゃ……)

そう考え始めていた。

いつまでも、こんなところにいてはいけない。ボクらには、何か目的があったはずだーー快楽に蕩けきった脳で、それでも、そう考えた。

ところが……


  魔術師「ーー気持ち良いよぉっ♡! もう我慢するの無理っ、おち●ちん、もっと欲しいぃ♡!!」


遠くから、そんな魔術師の声が聞こえてきて……女勇者は、また、思考を放棄してしまった。

当初はあれほど嫌がっていたはずの魔術師が、今ではあんなに悦んでいる。ならば自分も、好きなだけ愉しもう。『目的』なんて、忘れてしまおうーー

251 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:21:29 ID:0qxjKmfc
腰をいやらしく動かしながら、両手のペニスを扱き、口の中のペニスをしゃぶる。

やがてーーアナルに挿入していた男を皮切りに、男たちが次々と射精した。腸内と口内に、顔面や胸元に、熱く、どろどろした白濁液が浴びせられる。

女勇者「ンンンンッ!? ……むぐ、ぅ……はぁああんっ♡♡!」ビクッビクッ!

そして、男たちが達した直後に、女勇者も絶頂を迎えていた。身体の内側も外側も汚されて、そのことに快楽を覚えたのだ。

ーー全身を使って男たちに奉仕し、その欲望を受け止めることで、自身も悦びを得る『肉便器』。

女勇者は快楽に溺れる中で、自ら、己の価値をそこまで落としてしまったのであった……。





狂ったように腰を動かしていた男が、唐突に動きを止めて、その場に崩れ落ちた。

その男だけではない。大広間で乱交に耽っていた、数十、数百人の人間たちが、一斉に倒れ込んだ。本当に死んでしまったわけではないが、死んでしまったかのようにピクリとも動かない。

一瞬で静まりかえった大広間に、二人の『魔族』が入ってきた。

狐の耳と九本の尾を持つ着物姿の美女と、一見少女にしか見えない黒衣の美少年である。

九尾の狐「魔王様、本当に今でいいんですか? ついさっきまで、『長く遊びたい』と仰ってたじゃないですか」

魔王「ああ。少々もったいない気もするが、『今』がちょうど良いタイミングだろう」

そんな会話をする魔王たちの視線の先には、この場にいる人間たちの中で、唯一動きを止めていない少女がいた。

252 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:26:18 ID:0qxjKmfc
女勇者「……ぅ、ぁ……ちんぽ、おちんぽ、ちょうだぁい……」

女勇者は、ぐしゃぐしゃになった布団の上に力なく横たわり、全身を精液で汚し……それでもなお、『雄』を求めてアソコをひくつかせていた。

魔王「くっ……ふはははっ! いいざまだなぁ、勇者! 今の貴様は、まさに淫乱な雌犬そのもの……いやはや、実に痛快だ!」

魔王「それでは、そのまま『仕上げ』にかかるとしよう!」

女勇者「……う……?」

その声に、女勇者がのろのろと顔を上げると、魔王が女勇者のすぐそばに立っていた。

宿敵の姿を目の当たりにして、虚ろだった女勇者の瞳に、理性の光が取り戻されていく。快楽に緩みきっていた表情が、殺意に強張っていく。

女勇者「ま、まおーー」

だが、彼女が起き上がるより先にーー魔王が、『仕上げ』の魔術を発動させていた。


女勇者「ん    な、  ぇ   あア  が は  ーーッ!?」


魔王がかけた魔術とは、「女勇者の脳内で、彼女の記憶を再生させる」というものだった。

このダンジョンで受けた陵辱の記憶すべてを、短時間で、何度も何度も、繰り返し再生させるというものだった。

女勇者「ーーあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」

これまでの仕打ちが、あくまでも『肉体』へのレイプとするならばーーこれはまさしく、『魂』へのレイプだった。

253 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:27:57 ID:0qxjKmfc
スライムに乳房や股間を弄ばれた。
カンディルたちに膣内を蹂躙された。
ゴブリンに処女を奪われた。
ヘルハウンドに種付けされた。
妖狐に身体中をまさぐられた。
オーガに口淫した後、犯された。
そして最後は、自らの意思で、人間の男たちと交わった。

それらの恥辱と快楽の記憶が、当時の数千倍の密度を伴って、一気に襲いかかってきたのだ。当然ながら、人間の精神の許容量など遥かに超えていた。

だからこそ。

勇者としての自尊心も、人間としての理性も。記憶も、価値観も、自我さえも……完膚なきまでに壊された。そしてーー『作り変えられた』。

こうして、全てが終わった時にはーー


魔王「さあ、このダンジョンで受けた仕打ちを思い出して、貴様にも理解できただろう。貴様が何者であるかを」

魔王「貴様は、惨めで卑しい『雌奴隷』なのだ。……分かったな?」

女勇者「ーーひゃいぃ、魔王様! ボクは雌奴隷です! これからも、いっぱいいっぱい犯してくださぁい♡!」

女勇者は完全に正気を失い、淫欲を求めるだけの『雌』に成り果てていた。

ーーこの時を以て、『勇者』は、この世から消えたのだった。


【女勇者は  堕ちてしまった……】

254 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:29:45 ID:0qxjKmfc




ーー「勇者が堕ちた」という話は、瞬く間に、魔界にも人間界にも広まった。

それにより、人間側の軍は士気が一気に下がり、戦局は大きく傾いた。

その直後に、魔王から、『和平交渉』の申し込みがあった。

ただちに交渉の場が設けられ……人間側にとっては非常に不利な条件で、休戦協定が締結された。

こうして、長きに渡った人間と魔族の戦争は終わった。

世界の平和は取り戻されたものの……人間たちは、『敗北』したのだ。


一方、女勇者は、歴史の表舞台から姿を消した。

あの後の彼女がどうなったのか。それを知る人間は、ほとんどいなかったーー




魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」

【IFルート END】

255 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/15(月) 08:31:09 ID:0qxjKmfc
雌奴隷化エンドはこんな感じです。各キャラごとのエピローグも書こうと思うので、安価を取ります


【魔王に負けた女勇者たちは、どんな末路を辿った?】

女勇者→安価1下

魔術師→安価2下

狼少女→安価3下


【選択肢↓】

1.魔王愛用の雌奴隷になった
2.youtuberの牝奴隷になった
3.妖狐のペットになった
4.インキュバスのペットになった
5.下級モンスターたちの苗床になった
6.魔王軍の兵士たちの肉便器になった
7.人間界に送り返された後、人間たちの肉便器になった
8.その他(希望するシチュエーションがあれば自由に記入して下さい)

256以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/15(月) 09:24:41 ID:jraMJpag
6

257以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/15(月) 12:21:47 ID:Yev3jADM
2

258以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/15(月) 13:45:49 ID:1vrd7ymg

女勇者とセット

259以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/16(火) 01:06:11 ID:dehQr1Nc

いいですねぇ

260 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 11:55:02 ID:kMJMxink
>>256-258安価ありがとうございます。ちょっとだけ投稿します

〈女勇者&狼編〉


人間と魔族の戦争が終結して、しばらく経った頃。魔王城の常備軍の兵舎から少し離れた場所に、一軒の小屋が建設された。

それほど広くない小屋の中は、常に、発情した雌の匂いで満たされている。そして、今は……男と女が交わる淫らな音と、少女の甲高い嬌声が響き渡っていた。

女勇者「ーーはひぃ! 尿道っ、尿道にチ●ポきたぁっ♡!」ビクビク!

魔王軍の兵士「うわ、中、せっま……それでも尿道にチ●コが入るとか、とんでもねえ体だな!?」 ズブズブ…

女勇者「はい! 根気強く拡張して、おしっこする穴でもセックスできるようになりましたぁ! 今後はココも、好きなだけ犯してくださいねっ♡!」

小屋の中で、女勇者は、兵士の一人に尿道を犯されていた。犯されていない膣と肛門には、男性器を模した張り子が深々と刺さっている。肉棒と二本の玩具が肉の壁越しにぶつかり合う感触にも、彼女は強い快感を覚えていた。

膀胱が子宮のようにきゅんきゅんと疼き、尿道括約筋が挿入されたペニスを扱き上げる。兵士の方も、すぐに限界が訪れた。

兵士「くそっ、なんて締め付けだ! もう……出ちまう!」ズポズポ!

女勇者「中に出してっ! 兵士様の濃厚ザーメン、ボクの中に……この雌奴隷の中に、ぶちまけて下さぁい!!」

女勇者の望み通り、兵士は彼女の体内で達した。そして、ペニスが引き抜かれた直後ーー女勇者の体が、不自然に痙攣し始めた。

女勇者「あっ、アッ! ボクもイっちゃう! も、漏れーー『射精』すりゅううぅぅッ♡♡!!」

  ーーブッシャアアアアァァ!!

女勇者は絶頂を迎えると同時に、尿道口から、直前に中出しされた精液を噴き出した。まるで、彼女自身が射精したかのようだった。

261 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 11:57:12 ID:pgcLdfCE
女勇者(はひッ、あへぇ……尿道プレイ、さいっこう……♡)ピクピク

兵士「ふぅ……すげえ良かったよ。それじゃ、戻るとするか」

女勇者「はいっ、ありがとうございました! またのご利用をお待ちしています♡!」

服を着て、小屋を出る兵士。女勇者はそんな彼を、壁に取り付けられた便器の上に『設置』されたまま見送った。

彼女は、小屋の奥の壁に、両脚を頭の方に持ち上げられた姿勢で拘束されていた。ようはまんぐり返しの体勢だ。

長かった陰毛は全て刈り取られ、乳首にはピアスが付けられている。太ももやお腹には、下品で卑猥な言葉がいくつも落書きされている。

……さらに、魔術を用いた肉体改造によって、女勇者はもはや、食事も排泄も必要としない身体に変わっていた。

精液のみを口にし、本来は排泄器だった場所にも男根を受け入れ、雄の性欲を満たすためだけに生かされている。

全身を使って男たちに奉仕し、欲望を受け止めることで、自身も悦びを得る性処理道具。文字通りの『肉便器』。ーーそれが、今の彼女の価値だった。




その日は珍しく、兵士でも世話係でもない者が小屋を訪れた。

魔界の支配者にして、魔族たちの王。そして、今の女勇者が最も愛する男。

魔王「久しいな、勇者」

女勇者「……魔王様!」

突如現れた『主』の姿に、女勇者はパアッと表情を輝かせた。

262 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 11:59:02 ID:pgcLdfCE
魔王「貴様が兵士たちの肉便器としてここに設置されてから、随分と時が経つが……調子はどうだ?」

女勇者「はい! おま●こもお口も、お尻の穴もおしっこする穴も、毎日、たくさん可愛がってもらってます! ボク……すっごく幸せです♡♡!!」

魔王「そうか。良かったな」ニコッ

魔王が、笑顔で女勇者の頭を撫でる。女性的な美貌も相まって、その姿は女神様みたいだった。女勇者の目がうっとりと細められる。

魔王「そんな貴様には、追加の仕事をやろう。ここ以外の場所でも、肉便器として働くという仕事だ。近々、『パーティ』を開くのでな」

女勇者「パーティ?」

魔王「ああ。この前の戦争で、特に活躍した兵士たちをねぎらうためのパーティだ。貴様の『仲間』のお披露目会も兼ねている。……やってくれるな?」

女勇者「はいっ! 頑張りますぅ!」

魔王の命令とあらば、雌奴隷としての仕事とあらば、断らないわけがない。女勇者はすぐさま承諾した。

彼女は期待に胸を高鳴ならせ、秘所からは、すでに蜜を溢れ出させていた。





数日後。前の戦争で大きな武功を立てた兵士たちが魔王城に集められ、盛大なパーティが開かれた。

人間たちとっては極悪の権化である魔王だが、その実、身内相手にはかなり優しい。山海の珍味が惜しげもなく振る舞われ、兵士たちは大いに宴会を楽しんだ。

そして、夜も深まった頃ーー会場である大広間に、大勢の、着飾った娼婦たちが現れた。

263 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 12:01:00 ID:pgcLdfCE
大変申し訳ありませんが、書き溜めがないので一旦ここまでです。

次から、女勇者と狼少女が兵士たちとセックスします。
希望するプレイ等があれば自由に書き込んで下さい。

264以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/16(火) 13:38:35 ID:VaQG761Q
>>93で分岐だと狼が獣人化する前ですよね?
それなら一通り女勇者をぐちょぐちょに輪姦して足腰立たなくしてから魔法で正気を取り戻させて
捕らえた狼を連れてきて模擬戦に勝てば返してやると言って魔王軍の雑魚兵士と戦わせる

輪姦後の体力と娼婦になり果てた身体では雑魚にすらボコボコに負けてしまい
目の前で狼を獣人化して処女喪失シーンを見せつけてから
二人抱き合わせて夜が明けるまで輪姦

265 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/16(火) 18:49:25 ID:pgcLdfCE
>>264予想を遥かに上回る具体的な内容……だと……!? 書き込みありがとうございます。

しかし、『雑魚兵士との模擬戦』は取り入れることができませんでした。申し訳ありません。
雑魚兵士に負けるより自分の中の欲望に負ける展開の方が絶望感が強そうだから、という理由です。


次から再開しますので、今しばらくお待ち下さい。

266 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:52:58 ID:UM2w3Wzw
再開します。>>262の直後から

大広間に現れた娼婦たちの中には、女勇者の姿もあった。彼女は笑みを浮かべたまま、かつて敵対していた魔王軍の精鋭たちに向かって大声で叫んだ。

女勇者「ーー魔王軍の皆さん、こんばんは! ボクは、魔王様に敗北し、雌奴隷にまで堕ちた『元勇者』です!」

女勇者は、繊細なレースの装飾が美しい、真紅のブラジャーとパンティーを身に付けていた。しかし……ブラジャーのトップとパンティーのクロッチの部分の布地は切り取られており、乳首と割れ目が丸見えになっている。下着としての本来の機能を果たさず、男を悦ばせるために作られた衣装だった。

そんな卑猥な衣装を堂々と着こなす彼女は、確かに、雌奴隷といって間違いなかった。人類の希望を担って勇敢に戦っていた以前とはまるでかけ離れたその姿に、兵士たちは歓声を上げた。

女勇者「今夜は雌奴隷のボクが、皆さんにご奉仕します!! ボクの淫乱なドスケベ穴で、いっぱい、いっぱい、気持ち良くなってくださぁい♡!!」

女勇者は大広間の床に仰向けに寝転がると、脚を大きく開き、自らの指で、くぱぁと割れ目を広げた。愛液を溢れさせながら物欲しげにひくつく、綺麗なピンク色の膣穴が衆目に晒された。


兵士A「おいおい……散々オレたちを苦しめてきた『勇者』が、なんて格好してやがるんだ」

兵士B「ははっ、あの『勇者』が……ざまあねえな!」

兵士C「……くそっ! あんな姿見せられちゃ、もう辛抱堪らん!」


兵士の一人が性急にズボンを下ろし、剛直を、女勇者の雌穴に突っ込んだ。

女勇者が甲高い嬌声を上げる。

それが、輪姦の始まりだった。

魔王軍の兵士たちは次々と女勇者に襲いかかり、その淫らな肉体を貪った。

267 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:54:16 ID:UM2w3Wzw
女勇者「はあぁぁん、チ●ポぉ♡ チ●ポが、こんなにたくさん♡ もっと犯してっ、ズポズポしてっ♡ ボクの雌犬ま●こに、中出ししてえぇ♡♡」ビクンビクン!

卑猥な台詞で男を誘いながら、豊かな胸の谷間で、かつて聖剣を握った手で、肉棒を扱く。膣穴や口、肛門と、全身の穴という穴に肉棒を招き入れる。

女勇者はそれから数時間もの間、どの娼婦よりも多くの男と交わった……。





そして、輪姦され続けた女勇者が、さすがに足腰も立たなくなってきた頃。

離れた玉座から乱交の様子を静観していた魔王が、唐突に立ち上がり、女勇者の元へ歩き出した。周囲からどよめきが起こり、一気に視線が集まった。

女勇者「……あうぅ……チ●ポ、チ●ポぉ……♡」

膣穴や肛門、口の端から収まりきらなかった精液を垂れ流し、床の上にぐったりと倒れ込みながら、それでも幸せそうな表情を浮かべている女勇者。そんな彼女に手をかざして、魔王は『魔術』を発動させた。


ーーその魔術とは、とっくに壊れてしまっている女勇者を、一時的に『正気』に戻すというものだった。


女勇者「ぁ……ああああああッ!?」ガバッ!

魔王「ふふ……『久しいな、勇者』」

女勇者「ーー魔王っ!」

直前までの緩みきった表情から一変、殺意に満ちた目で魔王を睨みつける女勇者。そんな彼女に、魔王が言った。

268 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:55:48 ID:UM2w3Wzw
魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」


女勇者「……えっ?」

魔王「この宴に集まった者は皆、魔族として、『勇者』に多かれ少なかれ恨みを持つ者だ。だから今宵、『雌奴隷』にまで堕ちた貴様を見て、さぞ痛快だったろう」

魔王「だが……まだ、足りぬのだ。やはり、一度は、貴様の『絶望』を見なくては……我が軍の兵士たちは溜飲を下げられぬ」

魔王「だからこそ、このゲームだ。しかし、貴様にとっても悪い話ではないぞ? もし、貴様が勝てば……貴様の『仲間』を一体だけ解放してやろう」

魔王が話している間に、どこからか現れた魔王の部下が、鎖を引きながら歩いてきた。その鎖の先にいたのはーー


女勇者「ーー狼!!」

狼「……ウオォッ!」


勇者一行の仲間であり、女勇者が勇者でなかった幼少の頃より共にいた、家族とも相棒ともいうべき存在だった。

魔王「ルールは簡単だ。これから、貴様から十数メートル離れた場所に、貴様の剣をーー『勇者の剣』を置く。貴様は、その剣の元まで辿り着き、それを手に取れば良い。……誰にも邪魔はさせないし、貴様に魔術をかけることもしないと約束しよう」

魔王「貴様が剣を手に取ることができれば、狼を解放し、人間界に返そう」

魔王「取ることができなければーー狼を獣人の娘の姿に変え、新たな雌奴隷として、貴様の仲間に加えてやろう」

女勇者「……本当に、剣を取るこだけで良いんだな? それなら……やるよ」

女勇者「これが、ボクが……『勇者』が、仲間のためにできる最後のことだ」

269 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:57:00 ID:UM2w3Wzw
女勇者は、『勇者』であった頃ーー世界の平和と、仲間たちのために戦ってきた。

人間と魔族の戦争が終わり、人間たちが負けた今……世界の平和を取り戻すことは、もはや叶わない。

だが、まだ……狼のために。仲間のために、できることがある。

女勇者(ボクはすでに、勇者として活躍できないまま、雌奴隷に堕ちてしまった……もう、人間界には戻れない)  …グッ

女勇者(でも、まだ何もされていない狼なら……人間界に戻れるし、幸せになる道が残されている! だから……ボクが、ボクがやらなくちゃ……!)  グググッ…!

これまでの陵辱のせいで体はボロボロで、指一本動かすのも辛かった。すでに下半身の感覚がない。ーーそれでも女勇者は、床を這って、前に進んだ。

目指す先には、『勇者の剣』が置いてある。これまで幾度となく女勇者たちを守り、その活路を切り開いてきたーー細身だが決して折れぬ強靭さを秘めた、澄んだ銀色の輝きを放つ刀身が。

女勇者(大丈夫。今なら、いける!)

仲間のために、ぼろぼろの体になってもなお、聖剣へ手を伸ばす『勇者』。字面だけ見れば、素晴らしく感動的な場面だった。


ーー突如、女勇者と聖剣の間に、『ソレ』が置かれなければ。

270 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 11:58:20 ID:UM2w3Wzw
    ゴトッ

狼「……ウォ?」  女勇者「!!」

匍匐する女勇者と、聖剣との中間地点に置かれたのは……男の勃起した性器を精巧に再現した、極太の『ディルド』だった。

ただの張形だ。魔力が込められているわけでもない、ただの卑猥な玩具だ。

ところがーー

女勇者「ああっ! お、おチ●ポっ……♡!」キュンキュン!

ーーそんな、『ただの玩具』にすら発情してしまうほど、女勇者の肉体は淫乱なものに作り変えられていたのだ。

全身が熱い。聖剣に向けられていたはずの視線が、今はディルドだけに注がれ、己の意思で目を逸らすことができない。犯されすぎて感覚もなくなったはずの下腹部が、狂おしいほどに疼き始める。半開きになった口の端からは涎が、ひくつく割れ目からは蜜が垂れ始めた。

ディルドが置かれた場所まで来て、そこから前に進むことができなかった。女勇者の震える手が、聖剣ではなく、性具へと伸ばされる。

女勇者(ああっ、ボクは、何をしてるの!? こんなこと……こんなこと、してる場合じゃないのにっ……!!)

しかし、理性では分かっていても、どうしても身体が言うことを聞かなかった。

そして、ついに……

女勇者「ーーはあぁぁン♡!」 ズブズブ!

女勇者は、自らの手で、ディルドを膣穴に挿入してしまった。

とろとろの膣壁が淫具に絡みつき、愛液がどんどん溢れてくる。抜き差しすると、派手な水音が立つと共にーー強烈な快感が、女勇者の全身を貫いた。

271 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:00:16 ID:UM2w3Wzw
女勇者「ああぁぁ! んぁ、はっ……はぐううぅぅっ♡!」ジュプジュプ!

一度快感を得てしまうと、もう止まらなかった。女勇者はその場にガニ股でしゃがむと、ディルドで膣内を激しく掻き回しつつ、真っ赤に充血したクリトリスを指で弄り、自慰に耽った。

女勇者(ーーいやぁ! 今、気持ちよくなっちゃダメなのに! 狼を、仲間を、助けなきゃいけないのにぃ!!)

女勇者「ひぃっ、ン、ああっ♡ んおっ、おほおぉぉっ♡♡」ビクビク!


「見ろよ、あいつ……こんな時だってのに、オナニーなんかしてやがる!」

「ぎゃははッ、勇者様ともあろう奴が情けねえ!」

「なんて淫乱な女だ。まるで理性のない動物だな」

「恥ずかしくないのかねぇ、ひひっ」

「ウオ、ウオォッ……!?」


周囲から嘲笑の声が上がる。呆れている者も少なくなかった。

狼も、信じられないと言うような目で女勇者を凝視していた。

それなのに……それなのに、女勇者は、自分を慰める手を止めることができなかった。

女勇者「ふあああぁぁっ♡!」

悲しいのに、悔しいのに、身体だけがキモチヨクなっていく。腰がガクガクと震え、視界がチカチカと点滅した。限界が近い。

272 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:01:14 ID:UM2w3Wzw
女勇者(狼、狼ぃ! ごめんっ、狼、ごめんなさいぃっ!!)

女勇者「あひっ、ゔおぉ……イぐっ、イぐうううぅぅ♡!!」ビクンビクン!

とうとう女勇者は、衆人環視の中で絶頂した。頭の中が快楽で満たされて、それ以外何も考えられなくなる。強すぎる快感に、心が再び壊されていく。

魔王「ーー貴様の負けだ。勇者」

女勇者「……あ……ああ……っ」ブルブル

女勇者は、ゲームに負けた。自慰なんかに耽ったが故に、勇者の剣を手にすることができなかった。

女勇者は、自分の中の欲望に負けたのだ。結局、世界も、仲間も、何一つ救えなかった。

魔王「くっくっくっ……快楽と絶望が入り混じった貴様の顔は、見ていて実に良いな」


魔王「では、『こちら』も始めようか。ぜひとも美しく変身してくれよ?」

狼「……グオオォッ!?」

魔王が狼に向かって呪文を唱える。すると、狼は……獣の耳と尻尾だけを残して、人の姿になってしまった。

狼→狼少女「……ウオ……オ……!?」

可愛らしい童顔にどちらかといえば小柄な体だが、一方で、胸や尻はかなり発達している。そのアンバランスさも魅力的な美少女だ。

そんな美少女を、情欲にまみれた男たちが放っておくはずもない。たちまち周囲の兵士たちにひき倒されて、狼は大きな悲鳴を上げた。

273 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:02:26 ID:UM2w3Wzw
狼少女「ひいいいぃぃ!?」

女勇者「狼!!」

女勇者は咄嗟に狼を助けに行こうとした。だが……輪姦後の体力と娼婦になり果てた身体では、戦うことはおろか、立ち上がることすらできなかった。

大勢の男たちに押さえつけられ、性の玩具として扱われる仲間を、見ていることしかできなかった。

  ーーズブリ

狼少女「ううぅうおあああぁッ!?」ガクガク!

まだ濡れてもいない膣穴に肉棒がねじ込まれ、狼が体を痙攣させた。その表情は、痛みと恐怖、そして絶望に歪んでいる。接合部の隙間からは、破瓜の血が漏れ出ていた。

女勇者「う、あ……狼ぃ……!」

女勇者の頰を涙が伝う。しかし、女勇者にも、いつまでも泣いている余裕はなかった。

いつの間にか女勇者に近づいていた兵士の一人が、女勇者を押し倒しーー前ぶりもなく、膣穴にペニスが突っ込まれた。

女勇者「……ンギイイィィッ♡!?」

さっきまでのディルドと違って、熱くて、どくどくと脈打つ、生身の棒だ。そんなものでいきなり膣内を満たされて、女勇者は、たちまち快楽の渦に呑まれてしまった。

しかもここで、瀕死寸前まで落ちていた体力を、魔法で全回復させられた。気絶することも許されず、女勇者は再び、兵士たちに輪姦されることとなったのだ。

魔界の夜は長い。少女たちへの陵辱は、まだまだ終わりそうになかった……。

274 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:03:58 ID:UM2w3Wzw




女勇者「あひいいぃぃんっ♡!」
狼少女「うあ、おぉ……っ♡!」

しばらく経ってから、魔王軍の兵士たちは、女勇者と狼を抱き合わせ、バックから二人を犯し始めた。

女勇者たちの尻に男たちの腰が打ち付けられ、ぱんっぱんっという小気味の良い音が響く。接合部からは、ぐちゅぐちゅという淫らな音が立っていた。

そしてーー

女勇者「ふぐぅ、あぁん♡! おま●こ、お●んこ気持ちイイよおっ♡!」

魔王がかけた魔術の効果が切れ始め、女勇者は再び正気を失いつつあった。

この夜が明けたらーー女勇者が正気を取り戻すことは、二度とないだろう。

(ーー初めから、決まってたんだ)

女勇者は、少しずつ消えていく理性で、場違いなほど冷静に、そう考えた。

(この夜よりもっと前、最初に雌の悦びを知ってしまった時点で、ボクの負けは決まってたんだ。だって……こんな快楽、抗えるはずないじゃないか)

目の前の狼を見る。彼女も、もう苦痛を感じてはいないようだった。先ほど媚薬でも飲まされたのだろうか、とろんとした瞳で快楽を享受している。

(ほら、狼も抗えない。きっと、今ここにはいない魔術師も。だから……もう、楽になろう。みんなで雌奴隷に堕ちて、永遠に、セックスを楽しもう)

(それが……それが、正しいんだ)

275 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:05:38 ID:UM2w3Wzw
女勇者はそう結論づけた。全てを諦め、全ての快楽を受け入れて……自分を犯す男たちに媚びへつらうのだった。

女勇者「はあぁんっ! 兵士様ぁ! この愚かな雌犬に、兵士様のお情け、いっぱいくださぁい♡♡!」フリフリ!

すでに子宮は下りてきている。子宮口がペニスの先端に触れ、亀頭にちゅうちゅうと吸いついて、射精を促した。

兵士「ひひっ、恥も外聞もなく尻を振りやがって……おらッ! 受け取れ!!」ドピュドピュ!

女勇者「ーーんほおおぉぉッ♡! きたきたキタあぁッ♡♡!!」ビクンビクン!

挿入していた兵士が絶頂し、子宮に精液が注がれたと同時に、女勇者も達してしまった。

女勇者(あぁっ! 中出しされて、熱いのがナカにぶちまけられる、この感じ……何度されても、堪らない……!)ゾクゾク!

兵士のペニスが引き抜かれると、また別の兵士が挿入してくる。陵辱はまだ終わらない。女勇者は歓喜に打ち震えながら、正面の狼を強く抱きしめた。

互いの巨乳をより密着させながら、ぴんと立った乳首を擦り付けながら……強引に唇を奪った。

狼少女「〜〜ッ!? ……んぐ、む、ちゅぱっ……!」

女勇者「んちゅっ、ぺろ……あはっ、あはははっ♪」

美少女二人が絡み合う姿に、周りで喝采が上がった。狂気とも呼べる熱気がその場に渦巻いて、女勇者たちを犯す男たちの、腰の動きが一斉に早まる。

女勇者「ぐほッ♡ ひぐぅ♡ お゛おお、は、あぎぃっ♡!」

狼少女「わふぅっ♡ んひっ、あ、くーーングウウゥッ♡!」


女勇者・狼少女「あはああああぁぁぁぁっ♡♡!!」  ビクビクビクッ!!

276 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:06:43 ID:UM2w3Wzw
ついに、女勇者と狼は同時に達した。両者とも抱き合ったまま背を仰け反らせ、膣内の陰茎を貪欲に締め付ける。

女勇者「あ……ははっ♡」
狼少女「うお、ぉ……♡」

キスも、挿入も、ピストンも、中出しも……何もかもがキモチイイ。こんな快感、知ったら、もう、逆らえない。

こうして、女勇者たちは二人揃って、男たちに奉仕し快楽を貪る、真の『雌奴隷』へと成り果てた。

新たな雌奴隷の誕生を祝うかのように、その後も場の熱は収まらず、少女たちへの輪姦は夜が明けるまで続いた。

……そして……この乱交パーティーが終わっても、女勇者たちの、雌奴隷としての仕事は終わらない。女勇者が望んだ通り、淫欲の宴は永遠に続くのだ。


それから女勇者と狼は、生涯、魔王軍の兵士たちの肉便器として、淫らで『幸福』な日々を過ごすのだったーー。




【エピローグ(女勇者&狼編) END】

277 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/17(水) 12:07:49 ID:UM2w3Wzw
女勇者と狼のエピローグは以上です。
次回は魔術師です。

希望するプレイ等があれば自由に書き込んで下さい。

278以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/17(水) 12:21:26 ID:cpYEHyC6
謎の技術()で現実世界にYouTuberとのハメ撮り配信
さらに閲覧者の顔が魔術師に見える様にして擬似衆人環境姦

279以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/17(水) 13:36:27 ID:VGvJRYp2
↑の結果精神崩壊してヒトとしての魂が消滅、吸血鬼の血が暴走してヴァンパイアロードとして覚醒
youtuberと魔王を屠って新たな魔王の座につき、女勇者や妖狐たちを雌奴隷戦士として従え人間界を征服
人魔の王となって征服に貢献した雌奴隷たちと愛し合う

280以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/17(水) 13:38:06 ID:VGvJRYp2
割と無茶なのはわかってますので採用されなくても大丈夫です
エロい展開考えるきっかけになればー

281以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/17(水) 13:44:22 ID://iPmynY
心は反抗しつつも子宮に淫紋を刻まれ逆らえずYouTuberの精液が無いと生きられない体に
淫紋により快楽だけではなく子宮までも掌握されYouTuberの望むままに孕まされ
異常な速度で膨らんでいく腹と揉まれるたびに墳乳する胸に絶望しながらのボテ腹セックス
僅か1時間で臨月を迎え出産しその後も何度も望まぬ妊娠と出産を強いらるうちに出産の痛みも快楽に反転させられ
常に孕み続けるボテ腹雌奴隷に堕ちていく

282以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/18(木) 08:05:17 ID:45PX.BzE
youtuberの雌奴隷としてセックス漬けの日々を送っていた魔術師だったが、
youtuberが調子に乗って淫紋を多重に刻んだ結果魔族と化してしまう
youtuberとそのまま結婚したが力関係が逆転しカカア天下になる
また、魔術師は魔王の右腕として仕えることになった

283以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/18(木) 10:35:09 ID:.nhJZ.Gw
自我を肉体の奥深くに封印されいつでもYouTuberが憑依、或いは遠隔操作が可能なアバターと化した上で人間界で人魔の和平の象徴としてアイドルデビュー
表ではビジュアルや属性過多なキャラクターでファンを増やし、裏では人間サイドの関係者やファンを魅了や吸血による眷属化で支配、独自のハーレムを作り上げ人間の国を内側から侵略していく

284以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/18(木) 11:12:10 ID:VWR5Xr5I
キスしようとした隙に魔術師が噛みついてエナジードレインでチート能力を奪取する
無力な一般人に戻ったyoutuberは元の世界に送り返し妄想具現化能力で魔界を平和な百合の園にする
魔王は力を奪って女体化して妖狐と下剋上百合
勇者と狼は救出して魔術師と3P百合

285 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 12:01:09 ID:Lylei/QI
>>278-282
安価ありがとうございます。思ってたより、魔術師(とyoutuber)って人気高いんだな……

少し時間がかかりそうですが、皆さんの安価を参考に、話を作ります。
大変申し訳ありませんが、安価内容の全てを取り入れることはできません。しかし、どの安価も、それぞれの要所要所を取り入れていくつもりです。


先に言っておきますが、これから先の展開は、人によっては非常に不快な内容だと予想されます。(安価の都合上、望まぬ妊娠と出産の描写があるため)
閲覧には十分に注意して下さい。

286 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 12:02:50 ID:Lylei/QI
>>278-282じゃなくて>>278-284でしたね。すいません

287以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/18(木) 20:27:33 ID:1BlenbQk
面白そうなスレだったのに気が付くのが遅かったぁ・・・

288 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 22:44:39 ID:Lylei/QI
〈エピローグ 魔術師編〉


魔術師(どうして、こんなことになっちゃったんだろう)

ーー魔術師は目の前の『機械』をぼんやりと眺めながら、心の中で呟いた。

何故こうなってしまったのだろう。この数ヶ月で何度も何度も考えたが、結局その答えを知ることはなかった。

ただ事実として分かるのは、自分たち勇者一行が魔王に負け、その身を『雌奴隷』に堕とされたということだ。

そして、パーティーの仲間でありながら、勇者たちを裏切って魔王側についたyoutuber。強大な魔法使いとしても覚醒した彼に、魔術師は『下賜』された。

魔術師はyoutuberの牝奴隷として、これまでも様々な陵辱を受けた挙句ーー今日は、この『ライブ配信』に参加させられたのだった。

部屋の中央に置かれた巨大なベッド。その上に座る魔術師の、ちょうど正面に、一台の『ビデオカメラ』が設置されていた。

youtuberが言うには、ベッドの上の光景は、このビデオカメラによって『撮影』され……リアルタイムで、大量の水晶玉に『投影』されているらしい。

それらの水晶玉は高値で売られ、現在は魔界、人間界問わず、大勢の金持ち連中の手に渡っているのだという。

それだけに留まらず、どういう手段を用いたかは分からないが……youtuberの故郷である異世界の、『YouTube』と呼ばれる情報ネットワークにも、映像は流れているのだという。

ーーつまりは今、世界中の人々が、この瞬間の魔術師の姿を見ているのだ。

youtuber「ひゃひひひひっ! さあさあさあっ、最高のライブショーの始まりダァ!」

魔術師の後方に座ったyoutuberは、狂ったように笑っていた。

youtuber「さあ、魔術師! 牝奴隷らしく、視聴者の方々にご挨拶しろ!」

289 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 22:50:05 ID:Lylei/QI
魔術師「……は、い……」

逆らったらどんな酷い目に遭うか、この数ヶ月間で嫌というほど学んでいる。魔術師は引きつった笑顔で、震える声で、台本通りの台詞を口にした。

魔術師「……視聴者の皆さん、こんにちは。私は、ご主人様のおっさんちんぽに負けた……哀れな牝奴隷です! 毎日、いっぱいいっぱい可愛がっていただいて……今では、『こんな』、いやらしい体になっちゃいましたぁ!」

魔術師は、自身の『膨らんだ腹』を、見せつけるように前方へ突き出した。

強姦の果てにyoutuberの子を孕んだ魔術師の腹は、小柄な体躯には不釣り合いなほど大きくなっていた。以前より少し大きくなった胸は、先端から、白い液体がとろとろと流れ出している。

魔術師「うぅ……これから私は、ご主人様のおちん●んで、お尻ハメハメしてもらいながら……公開出産します。皆さんも、私を見て、いっぱいオナニーして下さいっ……!」

youtuber「いしししッ、ちゃんと言えたなぁ!? それじゃあご褒美に、さっそく挿れてやるぜ!」 ズブズブッ!

魔術師「ああぁ! ん、ぐっ……はあぁぁん♡!」ビクビク!

youtuberの勃起したペニスが魔術師のアナルを貫き、背面座位で犯される。魔術師の心情に関係なく、調教された肉体は快感を覚え、柔らかな腸壁が中の肉棒をぎゅうぎゅうと締め付けた。

魔術師「くふぅっ♡ ……っは、ン、ふあぁ♡ にゃひぃっ♡」

魔術師は甘い声を上げ、恍惚とした表情で、アナルセックスを楽しんでいたがーー唐突に、その表情が強張った。

魔術師「ーー!? ああっ、お腹、お腹がっ!」

魔術師の大きな腹が形を変え、体内で子宮が収縮する。

陣痛がーー出産が始まったのだ。

魔術師「……痛い痛いいたいイタイイタイッッ!! や、嫌、いやぁ!!」

290 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 22:52:23 ID:Lylei/QI
『普通』なら、陣痛が始まってから実際に出産を終えるまでは、まだ時間がかかるはずだが……事前にかけられた魔法によって、魔術師はすでに、『普通』の体ではなくなってしまっている。あと一時間も経たぬ内に、魔術師は子を産み落とすだろう。

魔術師「やだやだやだやらぁっ!! 産みたくないっ、産みだくないよお゛おおぉぉ!!」

どうにもならないと分かっていても、それでも、到底受け入れられない。魔術師は、これまで味わったことのない激痛に泣きじゃくりながら、本心からそう叫んだ。

ところが、次の瞬間。

魔術師の臍の下に刻まれていた『淫紋』が、ピンク色の強い光を放ち……途端、魔術師の喉からは、獣のような嬌声がほとばしった。

魔術師「ーーあ゛がああああぁぁッッ!?」

淫紋の効果によって、魔術師に与えられる痛みは、全て『快感』に反転させられてしまった。

今までに経験したことのない快感が、怒涛のように押し寄せてくる。強烈な快楽が、魔術師の理性を、意思を、拒絶感を、あっという間にぶち壊した。

魔術師「気持ちイイいぃ♡! ボテ腹アナルセックスしながら、赤ちゃん産むの、キモチイイいいぃぃ♡♡!!」

youtuber「ギャハハハハハハッッ! さあっもっと足を広げて、視聴者にマ●コを見てもらうんだ!!」

魔術師「はいぃ! みんな見てっ! 私の赤ちゃん産む穴、見ててぇっ!」

脚が広げられてあらわになった秘所からは、羊水と愛液が、洪水のように溢れ出していた。やがて、膣穴が大きく広がり……赤ん坊の頭が見えてきた。

魔術師「んぐぎい゛い゛い゛いいいいいッッッ♡♡♡!?」ビクン!

魔術師が背を仰け反らせる。その拍子に胸が大きく揺れて、乳首から勢いよく母乳が噴き出した。

291 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 22:55:19 ID:Lylei/QI
その様を見て、youtuberがニヤリと笑い……後ろから手を回して、魔術師の、ぱんぱんに張った胸を揉み始めた。

魔術師「やぁんっ! もうっ! おっぱい、そんなに揉んじゃっ♡ おっぱいミルク、さらに出ちゃうぅっ♡♡」  ピュッ! ピュッ! ピューッ!

揉む手の動きに合わせて乳房が形を変え、乳首からはピュッ、ピュッ、と母乳が噴出する。魔術師はその度に、とてつもない快感と幸福感を得ていた。

そうしているうちにも、アナルに挿入されたペニスはますます硬度を増し、出産中の赤ん坊も、すでに頭部の半ばまでが外に出ていた。

魔術師「アアアアァッ! 出るぅ!」

魔術師「私、ご主人様に尻穴ハメられながらっ! おっぱいミルクびゅーびゅー噴きながらっ! ーー淫乱マ●コから赤ちゃんひねり出すぅぅッ!!」

魔術師「私、私っ……産みながら、イっちゃうのぉ! ごめんなさいっ、淫乱なママで、ごめんなさぁい♡!!」

そして、頭部が全部出てきてからは早かった。ずるり、と勢いよく体が飛び出して、続けて、へその緒で繋がった胎盤まで出てきたのだ。

その瞬間に、魔術師はーー絶頂した。

魔術師「ぬほおおおおぉぉ♡♡!!」  ビクンビクン!!

赤ん坊を産んだ直後の膣穴から、大量の愛液が噴き出してくる。魔術師は白目を剥いて全身を痙攣させた。直腸が中の陰茎を締め付け、その時に、youtuberも精を吐き出した。

魔術師「は、はひっ……あへぇ……♡」

赤ん坊「オギャァ! オギャアァ!」

自分が産んだ赤ん坊の産声すら、今の魔術師には届かない。彼女はアヘ顔を晒したまま、虚空に視線を漂わせ、絶頂の余韻に浸っていた……。


こうして、ひとまず、魔術師の出産ショーは終わったのだった。

292 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 22:57:11 ID:Lylei/QI




youtuber「よーしよし、よくやった! さすがはオレの牝奴隷だ!」ナデナデ

魔術師「……ぁ、ぅ……」

それからしばらく経って、魔術師は正気を取り戻した。

そして、正気を取り戻した直後ーー凄まじい自己嫌悪が込み上げてきた。

魔術師(ああ、私……なんてことを! こんな奴の子を孕んで、産んで……気持ち良くなって! 撮影だって、されてたのに……!!)

だが、大勢に見られていたのだとしても、その実感がわかないのは救いだった。魔術師の目の前には仕組みもよく分からない機械が一台あるだけで、この部屋には、自分とyoutuber以外は誰もいなかったのだから。

ところが……その後に彼女に襲いかかった運命は、さらに悲惨なものだった。

youtuber「なあ、魔術師。さっきのお前の痴態が、実際に、どれだけ多くの人に見られてたか気にならないか?」ニヤニヤ

魔術師「……えっ?」

youtuber「これから見せてやるよ! お前を見てた連中の、顔と顔と顔と顔と顔の全てをな!!」

次の瞬間、youtuberが魔術を起動させ……魔術師の脳内に、ここではない光景が流れ込んできた。


魔術師「ーーあ゛ああああああぁっ!?」

それは、『見られる』側が、『見る』側にもなった瞬間だった。

293 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 23:00:25 ID:Lylei/QI
魔術師の脳裏に映ったのはーー水晶玉を、あるいはPCの画面を覗き込む、男たちの姿だった。

年齢も種族も居場所も問わず、何百人、何千人もの男たちがーー股間のモノを膨らませ、目をぎらつかせて、魔術師を見つめていた!

魔術師「いやああああぁぁぁぁ!!」

(恥ずかしい。恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!)

(こんなの、最悪だ!!)

筆舌に尽くしがたい羞恥と屈辱は、絶望と化して、魔術師の魂を蹂躙した。

これまで様々な陵辱を受けながらも、魔術師の精神をギリギリで繋ぎ止めていた矜持は……この瞬間、完膚なきまでに破壊された。

自分という存在が壊れる。魔術師は絶叫しーーそれから、プツンと糸が切れたように、シーツの上に倒れ込んだ。

魔術師の脳裏に映る男たちは、まだ、魔術師のことを見ていた。絶望する彼女を、笑いながら見ていた。

(みんな、わらってる)

(それなら……わたしも、わらおう)

魔術師「……アハッ……アハハハハハハハハハハ!!」

完全に発狂し、ベッドに伏したまま大声で笑い始めた魔術師に、youtuberが回復魔法をかけた。

だるんだるんに伸びた腹の皮が、がばがばになった膣穴が、あっという間に妊娠前の形に戻る。

先ほど赤ん坊を産み終えたとは思えない体になった魔術師を、youtuberは再び犯し始めた。

294 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 23:01:48 ID:Lylei/QI
魔術師「ひゃはぁっ! めすどれいの、おま●こに! ごしゅじんさまのおち●ちん、はいってきたぁ♡」キュンキュン!

魔術師「ねえっ! また、はらませてね! これからも、ごしゅじんさまのあかちゃん、いっぱいうませてねっ♡」

魔術師「ごしゅじんさまぁ……♡♡」

魔術師は、『ボテ腹雌奴隷』に堕ちた。性交と出産を至上の快楽とし、その快楽を求めるためだけに生きていくこととなった。


ーーと、思いきや、彼女はそのままでは終わらなかった……!


このとき精神が崩壊したことでヒトとしての魂が消滅し、さらに、youtuberが調子に乗って淫紋を多重に刻んだことも影響して……さして時をおかず、魔術師は純血の魔族に転化したのだ。

その後、魔術師とyoutuberは正式に結婚したが、その頃には力関係が逆転し……ご主人様と牝奴隷の関係ではなく、女王様と下僕の関係になっていた。

それからの魔術師は、夫を尻に敷きつつ、魔王に右腕として仕え、出世とセックスに恵まれた生涯を送ったのだった。




【エピローグ(魔術師編) END】

【しかし、まだ続きます】

295 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/18(木) 23:03:20 ID:Lylei/QI
>>278>>281>>282の要素を使用しました。

他の安価の要素も回収するために、まだ話が続きます。もう少し待っていて下さい。


>>287コメントありがとうございます。
このSSが終わったら、また同じようなスレに挑戦したいと思っています。いつになるかは分かりませんが……

296以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/18(木) 23:10:01 ID:.nhJZ.Gw
乙んぽ
割と近いようそのものを統合してるとはいえ、この速さとクオリティは中々どうしてできる>>1
このスレが終わってもまた何処かで会えるのを楽しみにしてるっすよ

297以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/19(金) 00:47:54 ID:QmZVTn0o
だめだユーチューバーはヒカキンくらいしか知らないからヒカキンで脳内再生されるww

298以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/19(金) 07:23:22 ID:zwK82vIc
加藤純一(うんこちゃん)、ライブ視聴6万人越え
『ポケモンプラチナ』実況、笑劇の最終回。

ポケットモンスタープラチナVer普通にやる。
12日目〜超最終回〜
(7/18 22:00〜放送 Youtubelive アーカイブ)

https://i.imgur.com/HEfJYYC.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=Dh8G9huD0qg

https://www.youtube.com/channel/UCx1nAvtVDIsaGmCMSe8ofsQ

299 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 12:03:45 ID:5eL/7.EA
〈IFストーリー 魔術師の娘編〉


魔王の優秀な部下の一人である、九尾の狐。そんな彼女が住まう巨大な屋敷は、人魔問わず色欲に取り憑かれた者たちが数多く暮らす、淫欲の館でもあった。

そして、その夜も……屋敷の主人である妖狐の寝室には、女たちの甘やかな嬌声が響いていた。

吸血姫「ーーふあぁぁっ♡ はぁんっ♡ 九尾おねえさま、きもちいいよぉ♡」

九尾の狐「うふふ……まだ幼いのに、なんて淫らな身体なのかしら。私も興奮してきちゃった♪」ジュプジュプ!

今、妖狐がふたなりチンポで犯している相手は……妖狐がペットとして買い取った、魔術師とyoutuberとの間に生まれた子の一人だった。

少女どころか、まだ幼女といえる年頃だ。ぷにぷにのお肌を上気させて、舌ったらずな声で快楽を訴えて……幼い顔にはあまりにも不釣り合いな、成熟した『女』の表情を浮かべている。

未成熟な膣を陰茎で、小さな後孔を長い尻尾で犯しながら、妖狐は幼女を優しく抱きしめた。そうするとちょうど、妖狐の大きな胸の谷間に、幼女の小さな頭が挟まる形になる。

吸血姫(すごいっ! 九尾おねえさまのおっぱい、やわらかくて、あったかい! ずっと、こうしてたい……!)

だが、幼女の幼く淫らな肉体は、すでに限界が近づいていた。

吸血姫「あッ、やっ! 九尾おねえさま、なんか、なんかくるよぉ! あたしのからだ、ヘンになっちゃう!!」

九尾の狐「前に教えたでしょう? そういう時は『イく』って言うのよ?」

吸血姫「ぅあっ♡ んっ♡ イく♡ おねえさま、イく、イくううぅ♡♡」ビクンビクン!

幼女は妖狐にしがみついて絶頂した。その後は、くたっと体を弛緩させた。

300 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 12:05:17 ID:5eL/7.EA
妖狐はにっこりと笑って陰茎を引き抜くと、勃起したままのソレを、幼女の眼前に突き出した。幼女は何を言われるでもなく先端を口に含むと、赤ん坊のようにちゅうちゅうと吸いだした。

少し経ってから妖狐が達し、濃厚な精液が、幼女の口内に注がれた。幼女はうっとりとした表情で、出された精液をこくんこくんと飲み込んでいった。

吸血姫「んく、ぷはぁっ……九尾おねえさまのおちんぽミルク、おいしい♡」

九尾の狐「ふふ、それは良かったわ。それじゃあ、もう休みましょうか」

妖狐が幼女の頭を撫で、抱き寄せて、布団の上に身を横たわらせる。幼女は横たわったまま妖狐の胸に頭をうずめると、ニコニコしながらこう言った。

吸血姫「あのね、あのね、九尾おねえさま!」

九尾の狐「あら、なぁに?」

吸血姫「あたし、おっきくなったら、九尾おねえさまを『めすどれい』にする! あたしのつくった『はーれむ』にいれる!」

吸血姫「それで、いまよりもっと、せっくすするの! だから、あたしがつよくなるまでまっててね!」

九尾の狐「まあ、この子ったら……」クスッ

九尾の狐(……こういう時は、「お嫁さんにする」とかが普通じゃないかしら?)

九尾の狐(だけど……こんなに可愛い子の雌奴隷なら、悪くはないかもね♡)


ーーーーこの時はまだ、幼女が将来、この言葉を本当に実行させるとは、妖狐も想像さえできなかったのである。





301 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 12:06:43 ID:5eL/7.EA
時は流れて。

吸血姫「みんな! 今日はコンサートに来てくれて、ありがとーっ!」

\オオオオオオオーッ/

母親似の美少女に成長した吸血姫は、人間界で、人魔の和平の象徴として、『アイドルデビュー』を果たしていた。

人間と魔族であるヴァンパイアの両方の血を引き、魔法の才能にも恵まれた、明るくパワフルなロリっ娘アイドル。

そんな彼女のファンは多く、その人気は瞬く間に国を越えて広がった。


ところが、表向きは健全なアイドル活動を続ける吸血姫だったが、その裏では……

女A「はむっ、ぴちゃぴちゃ……」
女B「ぺろ、ちゅぱっ……あぁん!」
女C「吸血姫さま、吸血姫さまあぁ♡」

吸血姫「んちゅ、れろ……アハッ♪ みんな、今日も良い子だね♡」

ファンの女性たちを魅了や吸血による眷属化で支配し、独自のハーレムを作り上げ、毎晩のように淫らな宴を開くのだった。

今宵も、ベッドの上に寝転んで、三人の女を同時に相手している。足元の一人には秘所を舐めさせて奉仕させ、左手側の一人は抱き寄せて口付けを交わし、右手側の一人は、吸血姫自らの手で胸を愛撫してやっていた。

この頃にはすでに、『ヴァンパイアロード』ーー最高位の吸血鬼として覚醒しかけていた彼女は、数多の美女と交わりつつも、胸の内では新たな野望を抱いていた。

人間の国々における内側からの侵略は着々と進んでいる。そう遠くない内に、人間界は彼女の手中に収まるだろう。

ならば、次に狙うべきは……

302 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 12:08:10 ID:5eL/7.EA
吸血姫は好戦的な笑みを浮かべながら、次なる『標的』に思いを馳せた。





それから、さらに時が流れて。

ヴァンパイアロードとして完全に覚醒を果たし、人間界を完全に支配した彼女はーー妖狐や、母である魔術師と共に、最後の敵と対峙していた。

吸血姫→吸血女王「というわけで、貴方が最後の標的よ、現魔王」

魔王「…………」

魔王の劣勢は確実と思われた。魔王は今、たった一人で、血のように紅い鎖に手足を拘束された状態で、吸血女王の目の前に立たされている。

それでも物怖じせずに、魔王は静かな声で問いかけた。

魔王「どういうつもりだ、吸血女王。何のために、この俺を倒そうとする」

吸血女王「決まってるじゃない。人間界だけじゃなくて、魔界をも征服するためよ」

吸血女王「魔界の支配者である貴方を奴隷に堕とすことで、あたしは人魔の王となる。そうすれば……人間も魔族も関係ない、広大かつ、平和な百合の園が完成するの。素敵でしょう?」

魔王「百合うんぬんの部分だけよく分からんが……まあ、魔界と人間界の両方を支配するという目的は理解した」

魔王「それなら、だ」


魔王「……貴様が人魔の王となることと、俺が先ほど『女の体に変化させられた』ことには、何の関係がある?」

303 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 12:09:11 ID:5eL/7.EA
吸血女王「あら。でもその姿だって、貴方の『本来の姿』でしょう?」

吸血女王「魔王の一族からは、ごく稀に、両性具有の者が生まれる。その者は、男性体と女性体の二つの姿を持つ。……貴方がその一人なんだよね?」

魔王「っ……何故、それを……」

吸血女王「だからさっき魔法をかけて、貴方を『もう一つの本来の姿』にしてあげたの」

吸血女王「少女の姿の貴方なら、あたしのハーレムに加えられるからね♪」

魔王「貴様……!」

魔王は歯噛みすると、吸血女王ではなく、その横に立つ魔術師と妖狐に目を向けた。

魔王「貴様らも貴様らだ。何故、今になって俺を裏切った? 何故、この女に従う?」

魔術師「旦那よりも上司よりも、娘の意思を優先しただけだよ!」

魔王「そうか……。では、九尾は?」

九尾の狐「女体化した魔王様に下剋上百合プレイかますために決まってるじゃない! ああ、元が女顔の美少年だったからかなり期待してたけど、その期待をも遥かに上回る絶世の美少女! 本当に可愛い本当にありがとう!!」ハァハァ

魔王「……うん。聞いた俺が悪かった。……もう黙ってくれ……」

304 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 12:10:06 ID:5eL/7.EA
吸血女王「話は少し逸れたけど……とにかく、今の貴方に勝ち目はないよ」

吸血女王は、拘束されたままの魔王に対して、サディスティックな笑みを浮かべた。

吸血女王「いま貴方を縛っているその鎖は、『パパ』の妄想具現化能力によるものよ。私が噛みついて、エナジードレインで能力を奪取してやったの」

魔王「貴様の父親というと、あの、youtuberとかいう異世界人か……その後そいつはどうしたんだ?」

吸血女王「無力な一般人に戻ったわけだから、元の世界に送り返したわよ。……向こうでは、いきなり『血を吸い尽くされたミイラ死体』が現れて、多少は騒ぎになったかもしれないけど」

魔王「ふむ……何かと注目されたがっていた奴にとっては、死後も故郷で騒がれたとなれば、まあ本望だろうな」

九尾の狐「あああ魔王様、さっきから声も可愛い! 今すぐにでも喘がせたい、エッチな言葉を言わせたい!!」ハァハァハァ

魔王「ちょっと九尾は黙ってよっか」

吸血女王「つまり今の私は、ヴァンパイアロード固有の能力に加えて、異世界由来の能力も持っているの。魔王が相手だとしても負ける気がしないわ」

魔王「……ふん、どうだか」

九尾の狐「そして何より、あの胸! 美乳! 小さすぎず大きすぎず、絶妙なバランスを保った美しいお椀型! 実に素晴らしい本当にありがとう! 揉ませて下さい吸わせて下さい!!」ハァハァハァハァ

魔術師「確かにあれは綺麗だよね〜。でも私はやっぱり、勇者ちゃんの、下品なくらいおっきな胸が一番かな♡」

魔王「だから黙れって!!」

305 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 12:11:33 ID:5eL/7.EA
吸血女王「さあ、気を取り直して……そろそろ、覚悟を決めてもらおっか」

吸血女王は魔王に近づくと、その顎を掴んで、唇を重ねようとした。

ーーところが。

その直前、吸血女王の目が見開かれる。彼女の鋭敏な感覚が、魔王の僅かな『変化』を感じ取ったのだ。

咄嗟に後方に飛んで距離を取る。直後、魔王の全身から放たれた『漆黒の刃』が、彼を拘束する鎖を切り裂いた。

吸血女王「!! そんな……異世界の能力が、破られた……!?」

魔王「異世界の能力だろうが、所詮はただの妄想だ。そんなものに、魔王たる俺が負けるわけにはいかない」

魔王が真剣な表情で身構える。そうしているうちにも、魔王の体から放たれた何本もの刃は、彼の右手に集まってーーやがて、一本の『剣』と化した。

吸血女王「くっ……くははははっ! そうよね! 貴方は最後の敵なんだから、そうこなくっちゃね!」

吸血女王は笑いながら、自身の右手にも、真紅の剣を具現化させた。

ーーこうして、魔王と吸血女王、両者の壮絶な戦いが始まるのだった……!




【続く(俺たちの戦いはこれからだ!)】

306 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 12:12:26 ID:5eL/7.EA
>>279>>283>>284の要素を使用。

すいません。ここに来て、一度力尽きました……ちなみにこの後、安価の都合により魔王が負けます。

勝った吸血女王(&妖狐)&負けた魔王の下克上百合と、
魔術師&肉便器から解放された女勇者&同じく解放された狼少女の百合3P
を書いて、このスレは終わらせる予定です。


希望するプレイ等があれば自由に書き込んで下さい。


>>296ありがとうございます。そう言っていただけると本当に嬉しいです。

なお投稿が早いのは、>>1が、
1ニート 2訳あって休職中 3転職予定で有休消化中 4この時期は暇な自営業 5単位を取り終わった学生 6小梨専業
のいずれかだからだと思って下さい。

>>297コメントありがとうございます。なおyoutuberの安価をくださった方は、違うユーチューバーの方をイメージしたらしいです。

307以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/19(金) 12:33:57 ID:Z0hsK82c
魔王さまを拘束して目隠しして媚薬スライム風呂に漬け込んでゆっくり感度を上げる妖狐、耳元でえっちぃ囁きも忘れない
出来上がったら吸血女王も呼んでキスだけで何回もイかせてあげる

308以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/19(金) 13:04:59 ID:3cETWfdA
ふたなりになった吸血女王が魔王を孕ませた
甲斐甲斐しくお腹の子を大事にする魔王のその姿に胸キュンして魔王と吸血女王は百合夫婦になる

309以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/19(金) 15:49:43 ID:jtdgP.2M
魔王と吸血女王のタイマンは互角で膠着状態に陥るが魔術師の儀式魔術が完成して魔王を拘束
動けない魔王は妖狐にクリ責めされ、プライドにかけて耐えるが魔術師に感度上昇魔法をかけられ絶頂
初めての女としての絶頂で朦朧としたところを吸血女王の毒牙にかかり完全敗北
三人に乳首とクリを責められてイきっぱなしで気絶し、次に目を覚ますと>>307

310以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/19(金) 17:37:58 ID:jtdgP.2M
力を取り戻した女勇者たち三人で吸血女王に従わず百合の間に挟まりたがる国を討伐する
戦闘後、興奮すると性欲が暴走する体質になった女勇者が魔術師におねだりして戦闘不能にした国王や兵士たちの前でおっぱじめる
魔術師とキスしながら狼にまんこ舐められて潮吹き→狼の顔を舌でお掃除しながら魔術師ちんぽでバックから優しく愛される
女勇者も生やしてもらって小柄な魔術師を抱きかかえるように対面座位でじっくり楽しみつつ、背後から狼に乳首をいじられる
最終的に百合の尊さに目覚めた男たちが改心して征服成功

311 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 21:30:31 ID:5eL/7.EA
>>307安価ありがとうございます


それにしても、>>1は、スレ全体を通してここまで百合展開が多くなるとは思ってもいなかった……

本編ではほとんど活躍しなかった魔王も、IFストーリーで女の姿にされた途端、(百合の花園に無理やり引きずり込まれる形で)出番が増えてるし……

百合の影響力ってすごいし、何より、安価SSの予測不可能なところがすごい


それはさておき、少しだけ投稿します

312 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 21:32:28 ID:5eL/7.EA
>>305の直後から


ーー先に動いたのは、吸血女王だった。

彼女の持つ真紅の剣が、無数の花弁と化して、はらはらと宙を舞う。花弁は、空中で質量を増し、形を変え……鋭い牙を持つ『狼』の姿になった。

何十匹もの紅い狼が、一斉に魔王に襲いかかる。対して魔王は、眉ひとつ動かさないまま、右手の剣を一閃させた。

それだけで、狼と同数の斬撃が生じ、狼の群れは一瞬で斬り伏せられた。

魔王「次はこちらから行くぞ」

魔王がそう告げた、次の瞬間。斬り伏せられた狼たちが、斬られた傷口から、体色を黒く染めていった。

その後、形を崩しながら、次々と浮き上がって魔王の頭上に集まり……最後には、一つの巨大な『球体』となった。

魔王「お返しだ!」

黒い球体が吸血女王に襲いかかり、彼女の全身を飲む込んでーー爆ぜた。

大爆発だった。

魔王は、爆発の様子を油断なく睨みつけていた。勇者ならばこの程度で倒せただろうが、吸血女王が相手ではそうもいかないと分かっていたのだ。

予想は当たり……爆炎と黒煙を切り裂いて、再び真紅の剣を携えた、無傷の吸血女王が魔王に突進してきた。

繰り出された吸血女王の斬撃を、魔王が漆黒の剣で受け流す。

そのまま両者は、激しい斬り合いへもつれ込んだーー。

313 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 21:34:56 ID:5eL/7.EA
九尾の狐(……実力は互角、戦況は膠着状態……いや、女王様の方が押してるかしら?)

妖狐と魔術師の視線の先では、吸血女王と魔王の苛烈な殺陣が繰り広げられていた。

吸血女王が次々と攻撃を見舞い、魔王は、それらの攻撃を受け流すことしかできていない。

吸血女王が優勢に見えるが……未だ決定打を与えられていないところを見ると、吸血女王も苦戦しているのだろう。

九尾の狐(万が一、女王様が傷つくことがあると不味いわ。魔術師ちゃん、急いで……!)

妖狐は、自分の隣で『魔法の詠唱』を続ける魔術師に、心の中で訴えた。




吸血女王(さすがは、魔界の王……強い!!)

吸血女王はその顔に焦りの色を浮かべながら、魔王への攻撃を続けていた。

吸血女王が攻戦に徹しているのは、彼女が優勢だからではない。むしろ逆で、少しでも攻撃の手を緩めると、すぐさま反撃されることが分かっているからだ。

両者の戦闘力は拮抗しており、現在の戦況は膠着している。ーーそれでも、魔王の方が一枚上手だった。

攻撃の一撃一撃の威力は吸血女王の方が上だが、スタミナは魔王の方が上だ。魔王もそれが分かっていて、意図的に持久戦に持ち込んだのだ。

今後、疲れた吸血女王が僅かでも隙を見せた瞬間に、魔王から強烈な一撃が放たれるだろう。防戦に徹しながらも相手の隙をうかがう魔王の表情は冷静で、その冷静さこそが彼の実力の高さを物語っていた。

吸血女王(ーーこのままでは負ける! ……お母様、急いで……!)

そんな、吸血女王の思いに応えるように……ついに詠唱を終えた魔術師の体から、強大な『魔法』が放たれた。

314 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 21:37:33 ID:5eL/7.EA
魔王「なっ……!?」

死角から発せられた魔力の高まりに、魔王の冷静さが初めて崩れた。険しい顔で振り返ったが……間に合わない。

魔術師の放った『銀色の鎖』が、魔王の手足に絡みつき、あっという間に動きを封じてしまった。

それは、魔術師が長い年月をかけて編み出したーー魔王にしか効かず、しかし魔王には確実に効くという、彼の拘束のみを目的とした儀式魔術だった。

吸血女王「ふぅ……勝負あったようね、魔王」

魔王「……くそっ!」

魔王(なんたる不覚! 目の前の相手にばかり集中して、伏兵の存在を忘れるなど……!)

拘束されて、すっかり身動きが取れなくなった魔王の元へ、吸血女王が歩み寄ってくる。

女性として平均的な体格の魔王と、母親に似て低身長かつ幼児体型(つまりは合法ロリ)の吸血女王とでは、魔王の方が背が高い。吸血女王は魔王を見上げると、その頰に手を添えてーー今度こそ、彼にキスをした。

魔王「……っ」プイッ

すぐに顔を横にそむけた魔王だが、そんな反抗的な態度も、吸血女王の嗜虐心を煽るだけだった。

吸血女王「あははっ! その態度が、いつまで続くのか楽しみだわ」

そして、吸血女王は笑いながら、魔王の服をびりびりに引き裂いた。

315 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/19(金) 21:38:15 ID:5eL/7.EA
いったんここまで

316以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/19(金) 21:40:39 ID:NF5Ff4vY
たんおつ

317以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/20(土) 00:17:08 ID:9rV1fBsI
乙です

百合が多くなったのは>>1の書く百合が素晴らしいからというのも勿論だけど
魔術師が魅力的なキャラで登場したのが大きいように思います
>>63-66とかね

318以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/20(土) 21:47:43 ID:ybwYwMvc
加藤純一 Youtubelive
スーパーマリオメーカー2 #6
マリオメーカー2バトルモードでSランク目指す男

https://www.youtube.com/watch?v=IKlPukBHil4

319 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 22:58:15 ID:5rOjYwMo
>>316>>317コメントありがとうございます。ド素人のSSに、こうも温かい言葉がいただけるとは本当に有難いです。

>>314から↓


魔王の服は原型も留めず引き裂かれ、美しい裸身が吸血女王たちの前に晒された。

九尾の狐「ああ……こうして、女性の体になった魔王様に触れられるなんて、夢みたいだわぁ♡」

悦びに目を潤ませた妖狐が、魔王の股間に手を潜り込ませる。ぴっちりと閉じた割れ目を中指で押し広げつつ、小さなクリトリスを親指で押した。

魔王「ーーッ!?」ビクッ

途端……ビリビリとした、電撃のような『快感』が、魔王の腰を痺れさせた。

九尾の狐「ふふっ……女の陰核は、殿方の体では亀頭の部分に当たると言いますが……感度は桁違いでしょう?」

魔王「……ん、ぐぅッ……!」

何度も指先で擦られて、強烈な快感が込み上げてくる。気を抜けば変な声が出てしまいそうだ。魔王は、歯を食いしばって快感に耐えた。

割れ目からは、蜜がとろとろとこぼれ始めていた。妖狐は溢れた愛液を指で掬い、硬くなったクリトリスに擦り付ける。クリトリスが愛液にまみれたため、指をより早く、滑らかに動かせるようになった。

魔王「く、ぅ、んんっ……」ビクビク

九尾の狐「魔王様、我慢は止してくださいな。はしたない声をいっぱい出して、気持ちよくなりましょう……?」

魔王「っ、俺は、そんなこと……!」

魔術師「もうっ、強情な人だなあ!」

320 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 23:01:56 ID:5rOjYwMo
そこで動いたのは魔術師だった。彼女は魔王に近づくと、彼に自分の手のひらを向けた。

魔術師「素直になれない魔王ちゃんには、『より気持ち良くなる魔法』をかけてあげる♪」

魔王「な、何を……ーーあぁっ!?」ビクン!

次の瞬間。魔王の頭の天辺から足の先までを、熱が弾丸のように貫いた。

魔王「は!? えぇ!? な、なん、何だこれっ……ひゃいいぃッ♡!?」ビクンビクン

魔術師は魔王に、『感度を上昇させる魔法』をかけたのだ。たちまち、これまでとは比にならない快感が、怒涛のように襲いかかってくる。魔王は堪らず声を上げたが……その声は、出した本人が驚くほど甘い響きを含んでいた。

魔王(な、何だこれは! こんな……こんなの、知らないぞ……!?)

体が熱い。下腹部が、体内のとある器官が、びくびくと震えている。それは、これまでほとんどの時間を男性体で過ごしてきた魔王にとって、未知の感覚だった。

やがて、魔王の体を苛む熱は、妖狐の指の動きと連動して、どんどん高められていきーーある地点で、爆ぜた。


魔王「〜〜〜〜ッッ♡♡!?」


体内のとある場所が、キュウウゥッと収縮する。股間から温かな液体が噴き出して、魔王の太ももを、妖狐の手を濡らした。

ーー初めての、『女』としての絶頂だった。

魔術師「あはっ、魔王ちゃん、可愛い……」

魔王の痴態を見て、恍惚とした表情を浮かべた魔術師が、横から手を伸ばしてくる。その手は、魔王の胸に触れた。

321 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 23:03:48 ID:5rOjYwMo
形の良さを確かめるように撫で回してから……先端の、桜色の乳首を強く引っ張った。

魔王「……いだっ!」

魔術師「あ、感度上昇させた状態でも、まだ乳首じゃ快感は得られないのかぁ。……それじゃあ、私が『開発』してあげるね!」

そう言って、魔術師が乳首を責め始めた。片方の乳首は指で弄りつつ、もう片方の乳首は口に含んで、丁寧に丁寧に愛撫する。優しい指使いに、ねっとりとした舌の感触に、魔王の性感はすぐ高められてしまった。

魔王「……はぁっ……ん、くっ……♡」

魔術師「……乳首、硬くなってきたよ? もう気持ち良くなってきちゃった?」

魔王「う、うるさーーひゃふっ!?」ピクン!

魔術師がそうしている間にも、妖狐がクリトリスへの責めを再開している。敏感になった乳首とクリトリスを同時に刺激されてーー魔王は、再び達してしまった。

魔王「ああああぁぁ♡♡!!」ビクビク!

あまりの快楽に、意識が朦朧とする。

だから、魔王は、吸血女王が背後へ回り込んだことに気付かなかった。後ろから顔を寄せられて、温かな吐息が首筋にかかったことで、彼はようやくその接近に気が付いた。


吸血女王「……さあ、魔王。囚われて、奪われてーーあたしのものになってね♡」


そう言って、吸血女王はーー魔王の首筋に、己の牙を突き立てた。


【魔王は 負けてしまった……】

322 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 23:06:05 ID:5rOjYwMo




首筋に牙を突き立てられた瞬間、魔王は意識を失った。次に目が覚めた時、彼女は……全身を縄で拘束され、目隠しをされた状態で、ベッドの上に寝転がされていた。

魔王(……。俺は、奴に、噛まれたのか……)

  『……さあ、魔王。囚われて、奪われてーーあたしのものになってね♡』

吸血女王はそう言っていた。『囚われて』というのは、ヴァンパイアロードの支配力による眷属化のことで間違いないだろう。魔王は自分の体がすでに、吸血女王に一切逆らえない体に変化していることを感じ取っていた。

……では、『奪われて』というのは?

エナジードレインで、魔王としての力を奪われたのかと思ったが……違うようだ。もはや吸血女王に歯向かうことはできなくなっているものの、魔王の体内には、強大な魔力が全て残されている。

魔王(となると……俺は一体、『何』を奪われたというのだ……?)


九尾の狐「ーー魔王様、目が覚めましたか?」

魔王の思考は、妖狐の呼びかけによって遮られた。

魔王「……。ああ。全身縛られて、目も見えず、最悪の目覚めだがな」

九尾の狐「魔王様にとっては最悪でも、私にとっては最高の眺めですわ。赤い縄で亀甲縛りされている、魔王様のお姿……♡」ハァハァ

魔王「……亀甲縛りとか、なんちゅー縛り方をしとるんだ!」

323 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 23:07:55 ID:5rOjYwMo
九尾の狐「まあ、それは良いとして」

魔王「良くない!」

九尾の狐「魔王様、『お風呂』に行きましょう」

魔王「えっ」

唐突な提案。妖狐は、動けない魔王をひょいと姫抱きにして歩き始めた。

しばらく経って、扉を開ける音と共に、むあっとして暖かい空気が身を包む。浴室に辿り着いたのだろう。

魔王「……九尾。風呂なら一人で入るから、目隠しを取って縄も解くんだ」

九尾の狐「だぁめ♪ ……それじゃあさっそくですが、魔王様のお体を浴槽に入れますね」

九尾はくすくすと笑いながら、魔王の体を下ろした。下ろされたところには湯が張っており、魔王は肩まで湯に浸かる形となった。

魔王(この湯ぬるいな。それに、妙に粘性が高い。……スライム風呂か?)

毒性や酸性はないようだ。魔王はとりあえず、無駄な抵抗はせず、大人しく風呂に浸かることにした。


ーーそして、数分後。

魔王「……ん……はぁっ……」モジモジ

魔王は、原因不明の『体の火照り』に悩まされていた。

324 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 23:09:39 ID:5rOjYwMo
魔王「……九尾!」

九尾の狐「はぁい。そばにいますよ」 フッ

魔王「ひゃっ!?」ビク!

魔王が妖狐を呼ぶと、返事と共に、耳元に息を吐きかけられる。途端、脳に痺れるような感覚が走り、魔王は肩を跳ね上がらせた。……だが気を取り直して、

魔王「九尾、貴様……浴槽の湯に、毒を盛ったのか!?」

九尾の狐「毒? そんな無粋なもの、入れるはずないじゃないですか」クスクス

また、耳元で笑い声。それだけで、魔王の背中がゾクゾクと震えた。

九尾の狐「……毒と仰いましたが、お体のどこかが苦しいのですか?」

魔王「く、苦しくは、ない……が……」

九尾の狐「『が』?」

魔王「……体が……変に、熱い……」

九尾の狐「……どこが熱いの?」

魔王「全部……特に、腹の下が……」

一度口にしてしまうと、よりそちらに意識が向いてしまう。下腹部のあたりが特に熱く、さらに、ジンジンと痺れを伴っていた。

魔王は熱から逃げようとするかのように、もじもじと、拘束されて不自由な体を揺らしていた。

325 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 23:12:40 ID:5rOjYwMo
九尾の狐「魔王様。貴女、今……とてもエッチな姿になってるわよ?」

魔王「えっ……?」

妖狐が魔王の頰を優しく撫でながら、囁くような声音で言葉を続けた。

妖狐の元より美しい声が、ねっとりとした甘い響きを伴って、魔王の鼓膜を震わせる。

九尾の狐「白い肌を火照らせて、頰を赤らめて……お湯の中では、桃色の乳首がぷっくりと勃って、お腹や太ももがびくびくと震えて……」

九尾の狐「魔王様ったら、『感じて』いるのね」クスッ

魔王「なっ……!」

全く自覚がなかった。そして、言葉で伝えられた途端、いきなり羞恥や困惑の感情が込み上げてきた。

魔王「ち、違っ……嘘だ、こんな……!」

九尾の狐「それじゃあ、そろそろ上がろっか♪」

突然体を持ち上げられ、再び妖狐が歩き出す。運ばれた先は、先ほどのベッドの部屋だった。だが魔王は、先ほどと違って、別の『誰か』がいる気配を感じ取っていた。

    「ーーお帰りなさい、九尾お姉様! 魔王の様子はどう?」

魔王(……! その声は!)

九尾の狐「ええ。女王様の期待通り、すっかり『出来上がって』いますよ♡」

吸血女王「うふふ、それは何よりね」

326 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 23:16:45 ID:5rOjYwMo
魔王の体がベッドに横たえられる。その左右に、吸血女王と妖狐がにじり寄ってきた。

吸血女王「お帰りなさい、『ハニー』。媚薬入りのスライム風呂は気持ちよかった?」

魔王「誰がハニーだ。というか、媚薬を仕込んでいたのか? 小癪な真似をーーきゃっ!?」ビクゥッ!

魔王の台詞が遮られたのは、吸血女王が、突然、魔王の首筋に口付けたからだった。

一瞬だけ触れた、温かく柔らかな唇の感触。媚薬漬けにされて『出来上がった』魔王の身体は、それだけで快感を拾ってしまう。

続けて、肩、鎖骨、胸元……と、体のあちこちをキスされる。その度に強い快感が走り、魔王はびくびくと体を震わせた。

魔王「やっ! んあぁ! よ、よせ、そん……なっ……ひぃんっ!」

そして、乳首にキスを落とされた瞬間ーー魔王は、あっさりと絶頂してしまった。

魔王「ふぁあああぁ♡♡」ビクビクビク!!

魔王(う、嘘だろ……口付けを受けただけで、達してしまうなど……!)

九尾の狐「魔王様ったら、なんて可愛いの……私も、もう我慢できない!」 チュッ チュッ

魔王「ーーひゃっ! や、やめ、まだイったばか……りひいぃっ♡!?」

妖狐も参戦してきて、二人がかりで責められる。全身にキスを、快感を降り注がれて、魔王はイき地獄を味わうことになった。

目隠しで視界を閉ざされているため、いつ、どこに口付けされるのか、まるで分からない。

何とか逃れようと身をよじらせたが、その度に縄が肌に擦れる感触ですら、快感に変換された。

327 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 23:20:08 ID:5rOjYwMo
しかも……男だった時と違って、精を吐き出してさえしまえば熱が引くというものでもない。絶頂から降りてこられず、ずっと快楽の熱に苛まれ続けている。

魔王(やめてぇ! さっきから、イって、もう、ずっとイってるからぁ!)

魔王(おねがい、ゆるじてぇっ! やめて、からだ、ヘンになるうぅ!!)

ともすれば、恥も外聞もかなぐり捨てて懇願してしまいそうになる。それでも、許しを乞う言葉を心の中だけに留めたのは、魔王の強い自制心の賜物だった。

吸血女王「…………あはっ、そろそろ頃合いかな?」

やがて、吸血女王が唇を離し、目隠しの布を取り払った。

吸血女王「ねえ……『本番』の前に一度、自分が今どんな姿になってるか見てごらんよ!」

次いで、吸血女王が魔法で生成した鏡が、魔王の全身を映し出した。

魔王「!?」

鏡に映った自分の姿はーーかつて『魔王』として魔界を支配した男とは、到底思えないものだった。

スライムの残滓と汗でぬめり、上気した肌。瞳は濡れ、表情は快楽に蕩けきっている。

……さらには、赤い縄が柔肉に喰い込みながら、乳房や尻などの女性的な起伏を強調し、少女の肉体を淫猥なものへと仕立て上げていた。

吸血女王「自分の立場を少しは理解できでしょ? ーーそれじゃあ、これからが『本番』よ?」

吸血女王は鏡を消すと、舌なめずりをしながら、魔王の脚を掴んで広げた。


そして、魔王の濡れぼそった割れ目に、自らの『ペニス』をあてがった。

328 ◆DGB/Yknr2Q:2019/07/20(土) 23:20:42 ID:5rOjYwMo
いったんここまで

329以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/21(日) 00:42:26 ID:Mj8c/3bg
乙乙
身体は堕ちかけてるのにプライドが邪魔して簡単には心折れられず抵抗続ける魔王ちゃんいいよいいよ
身体が堕ちきって何されてもイっちゃう状態なのに受精しないかぎりイけないようにされて泣きながら敗北宣言とかしてくれると最高

330以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/22(月) 19:12:08 ID:a2tg8AsA
モブにスポットあたってんのはなんちげ
女勇者主人公一点張りでよかったのに

331以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/22(月) 20:07:28 ID:yJSdn.6c
俺は丁度いい塩梅だったと思うがそこは好きずきだね
強いて言えば勇者がもっと強いほうが好み

332以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/23(火) 00:36:24 ID:QB81/pSo
>>1が好きなように書けば良いのだ

333以下、名無しが深夜にお送りします:2019/08/28(水) 18:11:15 ID:IF6b6DeU
まだかな

334 ◆DGB/Yknr2Q:2019/08/30(金) 00:17:40 ID:wV6SdeK2
>>329-333
コメントありがとうございます。リアルが忙しく、更新が遅れてしまい申し訳ありません

少しずつ書き溜めているので、更新は今しばらくお待ちください

また、主人公以外のキャラが目立っていることに関してですが、本編自体はすでに終わっているので、これはあくまで『おまけ』という気持ちで読んで頂ければ幸いです

……しかし、一応ラスボス枠だった魔王が、(おまけのIFルートとはいえ)まさかこんな役回りになるとは、>>1も全く想定していなかった……。やはり、安易に男の娘属性を追加したのが悪かったのか……

335 ◆DGB/Yknr2Q:2019/09/02(月) 11:56:42 ID:6r5Em1rE
少しだけ投稿します。>>328から↓

吸血女王は……女の身でありながら、股間から男性器を生やしていた。

幼児体型の小さな体には見合わない凶悪なサイズのそれは、吸血女王のイカ腹にくっつくほど勃ち上がっており、先走りを垂れ流しながらびくびくと脈打っている。

魔王は吸血女王が、妖狐のように魔術で、一時的に紛い物のペニスを生やしたのかと考えたが……

吸血女王「ああ、そうそう。このチ●ポはねぇ、両性具有の貴女から『奪った』男としての性が、私の身体にもたらしたものよ。本物の肉なの」

魔王「何!?」

吸血女王「つまり、あたしは本物の『ふたなり』になって、逆に、貴女は二度と男に戻れなくなったのよ♪」

魔王「……う、嘘だっ!!」

魔王「だって、貴様が俺の『雄性』を奪ったのだとしたら……生えてくる陰茎は、俺のと同じくらいの大きさになるはずだろう!? それなのに、なんだ、その、常識離れしたサイズは!」

吸血女王「サイズは、あたしの性欲の強さが反映されてこうなったのよ」

魔王「貴様の性欲は化け物か!?」

吸血女王「バケモノ呼ばわりも、褒め言葉として受け取っておくわ。それじゃ、いよいよ挿入……っと!」ググッ…

魔王の秘所にあてがわれた吸血女王のペニスが、ぴっちりと閉じた割れ目をこじ開け、未だ硬さの残る膣肉を押し広げながら、奥へと進み始めた。

……やがて、奥への進入を阻むかのように、亀頭の先端が『それ』に当たった。

それでも構わず、更に押し進めるとーーわずかな抵抗の後、ぶつり、という音を立てて、『それ』は破られた。

336 ◆DGB/Yknr2Q:2019/09/02(月) 12:01:08 ID:6r5Em1rE
魔王「〜〜〜〜ッ!!」

強い痛み。魔王は、せめて悲鳴を上げぬよう歯を食いしばったが……大きく見開いた目からは、一筋の涙がこぼれた。

別に意図して貞操を守ってきたわけではないが、ろくな抵抗もできぬまま無理やり純潔を奪われたとなれば、さすがの魔王も心にくるものがある。

だが、そんな痛みや屈辱さえもーー続いて襲いかかってきた快感に、すぐさま侵食されてしまった。

魔王「ーーんあああぁっ♡!?」ビクゥッ!

処女膜が破かれてしまえば、その後は驚くほどスムーズに、抽送を行うことができるようになった。そして、媚薬に侵された魔王の肉体は……もはや、二度三度と続く抽送の度に、奥を突かれる度に、達してしまった。

魔王「くぁ、あッ! や、あぁっ! は、ふ……んうぅっ♡!」ビクッ ビクッ

ゆっくりと引き抜かれると、ペニスに吸い付いていた入り口の肉がめくれ上がると同時に、細い腰が跳ね上がる。吸血女王がその腰を掴み、そのまま、最奥まで一気に押し込んできた。

その直後、ついにーー吸血女王のペニスから、欲望が勢いよく吐き出された。

吸血女王「はぁ、あ……っん♡!」ビュルルルッ!!
魔王「〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡!!」ガクガクガク!!

長い長い射精。奥まで貫かれ、ごりごりと膣壁を擦られている状態のまま、熱く濃厚な精液が子宮に叩きつけられる。魔王は中出しされて、これまでの幾度もの絶頂の中でも、ひときわ強い快楽を得てしまっていた。

やがて、長すぎる射精を終えて、ようやく、ペニスが完全に引き抜かれる。すぐには閉じ切らない割れ目から、破瓜の血が混じって薄桃色に染まった精液が流れ出た。

その様子を見た吸血女王は、更に笑みを深めて、拘束されたままの魔王を抱きしめた。

吸血女王「はぁ、はぁ……ふ……ふふふふっ! ハニーの中が良すぎて、あたしにとっては初めての射精なのに、いっぱい出しちゃったぁ♡」

魔王「……ら、……け……」

337 ◆DGB/Yknr2Q:2019/09/02(月) 12:03:44 ID:6r5Em1rE
吸血女王「え?」

魔王「……終わったのなら……早く……どけ……!」

未だ絶頂の余韻から抜けきることができず、快感に身を震わせながら……それでも、魔王はそう言った。

吸血女王の腕の中で身じろぎし、拒むように、顔を背けた。

吸血女王「……。ふぅん。そっかぁ。まだ抵抗できるんだ、さすがだなあ」

九尾の狐「ふふ。これはこれで、調教のやり甲斐がありそうですわね……」

魔王に拒絶された吸血女王、そして、その様を見ていた妖狐、両者の瞳に危険な光が宿る。有り体に言ってしまえば、それはまさに……捕食者、もしくは狂人の目であった。

吸血女王「魔王」

吸血女王「これからは、貴女が本当にあたしのものになるまでーーそして、あたしのものになった後もーーたくさんたくさん、可愛がってあげるからね」

吸血女王「たとえ貴女が、堕ちて、狂って、壊れたとしても……ずっと、ずうぅっと、可愛がってあげる……♪」

魔王「……っ」ゾクッ

こうして、その宣言通りにーーこの日から、元魔王の、終わりのない快楽地獄が始まるのだが。

それはまた、別の話である。


【続く】

338 ◆DGB/Yknr2Q:2019/09/02(月) 12:04:14 ID:6r5Em1rE
吸血女王&魔王編はいったんここまで。

次は、女勇者たちに視点を戻して、>>310を回収する予定です。気長にお待ち下さい

また、他に何か希望があればご自由に書き込んで下さい

339以下、名無しが深夜にお送りします:2019/09/03(火) 10:57:19 ID:VfA9jLFE
贅沢は言わない、回収してくれるだけで充分にありがたい

340 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 19:28:23 ID:lDME4jgI
お久しぶりです
唐突ですが、>>310の安価を回収します。遅くなって大変申し訳ありませんでした……

341 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 19:30:24 ID:lDME4jgI




名実ともに人魔の王となった吸血女王だったが、魔界や人間界の国々は従来と変わらず、以前と同じ支配者たちに統治させることにした。そして、魔界の中心部には、直轄地を……自らが直接統治する『国』を造り上げた。

淫蕩と背徳、そして女性同士の情交を推奨するーー広大な『百合の園』を。

こうして、吸血女王の野望は達成されたかと思われたが……


魔術師「……まさかこの期に及んで、人間界の一部の国々が反乱を起こすなんてね。しかもその動機が、直轄地に攻め込んで『百合の間に挟まりたい』なんてふざけた理由だから、笑っちゃうなぁ」

魔術師「どうあがいたって、私たちに勝てるはずがないのにね!」クスクス

人間たちの軍と吸血女王の軍による戦争。その結果は、吸血女王側の圧勝だった。勝負にすらならなかった。

それもそのはずだ。何故なら、吸血女王側にはーー

女勇者「本当にそうだね! どんなに兵士が大勢いたって、武器が沢山あったって、ボクたちの敵じゃないよ!」

ーーかつて、人類の希望を背負い、世界の平和のために魔王軍と戦ったはずの、『勇者』がいたのだから。

元勇者は、魔王軍の肉便器としての役割から解放された後、吸血女王の配下となり……魔術師や狼と共に、取り戻したかつての力で以て、今や敵対者となった人間たちを蹂躙したのたった。

今、三人の少女の周りでは、戦闘不能にした反乱軍の国王と兵士たちが、地に伏していた。

342 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 19:32:51 ID:lDME4jgI
兵士「……うぐ……く、くそぉ……!」

女勇者「あっ、大丈夫だよ。女王様は優しいから、君たちみたいな連中も殺しはしないから。……ただ、これから『立場を分からせる』必要はあるかなぁ」

女勇者「……ねえ、魔術師も、そう思わない? こいつらには、『見せつける』必要があると思うんだ……」

魔術師「……あはっ。そんなこと言って、勇者ちゃんたら……♡」

女勇者がもじもじと体を揺らしながら、恋人である魔術師に身を寄せる。その瞳は潤み、頬は赤く染まり、表情は淫らに緩んでいた。


今の女勇者は、もはや、人ではない。

魔王軍による肉体改造で、食事や排泄を必要としなくなった身体。さらに、吸血鬼である魔術師の眷属となったことで、不老不死に近い存在となった。

精神面でも……勇者、もとい人間として有していた生来の正義感や倫理観などは、とうに失われてしまっている。

そんな彼女に、最後まで残されたのはーー仲間たちへの深い愛情と、決して果てることのない『性欲』であった。

今も彼女は、久しぶりの戦闘で高まった身体の熱を、セックスによって発散しようとしていた。


魔術師「もうっ、仕方ないなぁ♪ それじゃあ……ほら、狼ちゃんもおいで♪」

狼少女「……わふぅ♡」

直後、女勇者たちは一斉に鎧と衣服を脱ぎ捨てて、一糸纏わぬ姿となった。

そうして三人は、驚愕し、困惑する兵士たちの目の前でーーおっぱじめた。

343 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 19:35:35 ID:lDME4jgI
女勇者「……んっ、ぅ、は……っ♡」
魔術師「はぁ……ふ、んぅ……ッ♡」 クチュクチュ

四つん這いになった女勇者が、同じく四つん這いで女勇者に向かい合った魔術師と、口づけを交わす。何度も顔の角度を変えながら、舌を絡ませ、互いの唾液を啜る。

一方で狼は、女勇者の体の下に潜り込むと、仰向けに横たわり……その股間に顔をうずめた。

ーーぐちゅっ……にゅぷ、ぬぷぷっ!

女勇者「ひゃあ!? そんな、急に、舌っ……やんっ! 急に奥にっ、挿れにゃ、にひゃああぁっ♡♡」ビクン!

舌先で割れ目を掻き分け、いきなり中までねじこんでくる。服を脱ぐ前からすでに濡れそぼっていた女勇者の秘所は、それだけで歓喜に打ち震え、ますます蜜を溢れさせた。熱く柔らかな媚肉が、いやらしくうねりながら、膣内の舌をちゅうちゅうと締め付ける。

女勇者「あぁあ! お●んこ、おま●こ舐められるの、好きぃ……!」ビクビク

魔術師「ふふ……勇者ちゃん、こっちにも集中してね?」グッ

女勇者「!? むぐ……んんーっ!」

魔術師が、女勇者の顎を掴んで引き寄せ、再び唇を塞いだ。その間にも、女勇者の尻を掴んだ狼が、自分の顔を女勇者の股間により強く押し付けて……舌を、膣内のさらに奥へ突き入れた。

女勇者「ゔうううっ! ン、ふっ!」

口内と膣内をそれぞれ舌で犯されて、ひと時の休みもなく愛撫される。喘ぎ声を出すことさえ叶わない。そんな、逃げ場のない快感が女勇者を襲った。

だから、あっという間に限界が来た。

女勇者「んんん゛〜〜〜〜ッ♡♡!」  ーーブシャアアア!

344 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 19:40:05 ID:lDME4jgI
四つん這いのまま全身をビクビクと痙攣させて、女勇者は達した。

その直前に素早く舌を抜いた狼の顔に向けて、愛液がシャワーのように降り注いぐ。狼は嫌がるそぶりもなく、むしろ嬉しそうに目を細めて、女勇者の噴いた潮を顔面で受け止めた。


ーーそんな三人の淫行は、地面に倒れている兵士たちの目にも映っていた。

その姿を目の当たりにして何を感じたかは、人によりけりだ。欲情、羨望、憧憬、嫌悪、戦慄……様々だろう。

ただ一つ、全員が共通して確信したことは……この、美少女たちの淫らな行いにーー百合の花園にーー自分たち『男』が干渉できる余地など、一切存在しないという事実だ。

野外でありながら、衆人環視の中でありながら、彼女たちの世界は、彼女たちだけで完結してしまっている。


さて、そのような男たちの心情を他所に、少女たちの交わりは続いていた。

魔術師が立ち上がる。その股座にはいつの間にか、彼女自身が魔力で生やした、極太の陰茎がそびえ立っていた。

これも、見る者によってはおぞましいと感じるものだろう。女体から男性器が生えているという、歪な体。しかし、愛する者と交わり、快楽を貪るための変化だと考えれば……ある意味合理的で、完成された肉体なのかもしれない。

魔術師は女勇者の背後に回り込むと、女勇者の腰のくびれに手を添えて……その『アナル』に、ペニスの先端をあてがった。

女勇者「あんっ……! 今日は、そっちに挿れるんだね……」

魔術師「だって、勇者ちゃんがお尻でもイケちゃうところを、周りの人に見てもらいたいんだもん。……それじゃ、挿れるよ♪」 ズブリ

女勇者「んギイィっ!? あっ、ア! ーーチ●ポ、おチ●ポきたぁ♡」

魔術師の肉棒が女勇者を貫く。肛門がギチギチと広がったが、裂けることはなかった。慣らされていないにも関わらず、女勇者の淫乱な後孔は、魔術師の剛直を容易く受け入れたのだった。

345 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 19:42:22 ID:lDME4jgI
魔術師が女勇者の両腕を掴み、後ろに引っ張る。女勇者の上体が起こされ、周りの兵士たちからも、彼女の痴態がより見えやすい形となった。

女勇者「はうっ♡ んひぃっ♡ 太いのが、ボクのケツマンコを、ごりごりして……あっ、やぁっ! しきゅう、子宮も押されてりゅうううぅっ♡♡」キュンキュン!

女勇者が喘ぎながら背を反らすと、その拍子に、大きな二つの膨らみがぶるんっと揺れた。巨乳の先端を飾るピンク色の乳首はビンビンに勃っている。

手出しされていない前の穴も、割れ目をぱくぱくと動かしながら、大量のマンコ汁を吐き出していた。

女勇者「おぐっ、んほおおぉぉっ!」

魔術師「……あはっ♡ 気持ち良すぎて頭おかしくなった勇者ちゃんは、いつ見ても可愛いね」パンッパンッ

魔術師「でも……今は、狼ちゃんが寂しがってるよ? だから、勇者ちゃんも『ご奉仕』してあげてね?」

女勇者「あぅ……ふぁいぃ♡」

狼少女「きゃ、きゃいっ!?」

女勇者が、はしたなく舌を突き出した表情で、近くにいた狼に顔を寄せる。

そして、先ほど狼の顔面にかかった自分の愛液を、丹念に舐めとり始めた。

狼少女「ひゃっ、ふ……くうぅん……」

狼の端整な顔の上を、滑らかな肌の上を、ぬめりのあるピンク色の舌が這う光景は、恐ろしく卑猥だった。狼が赤面し、恥ずかしそうに身を震わせる。

女勇者「ちゅぷ、れろ…………ん。これで、ちゃんと『お掃除』できたね♪」

女勇者「それじゃあ狼、次は立ち上がって。……これから、さっきのお返しをしてあげるから♡」

346 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 19:44:21 ID:lDME4jgI
先ほど狼が女勇者に対して行ったように、女勇者が狼の秘所に口付けた。恥丘に顔をうずめながら、割れ目に沿って舌を這わせる。

狼少女「う、あぁ……っ!」

膨らみ始めた陰核を舌先でつつくと、狼の腰がびくんっと跳ねた。と同時に、愛液がどんどん溢れてくる。女勇者は蜜壺に舌を突っ込み、じゅるじゅると音を立てながら愛液をすすった。

狼少女「わふぅっ! く、はうぅ! んひ、ぅ……ああああぁぁ……っ♡」

狼は恍惚とした表情を浮かべていた。与えられる快感に呼応するように、獣の耳がぴくぴくと震え、腰から生えた尻尾がゆらゆらと揺れている。

そうしている間にも、魔術師はバックから、女勇者を優しく愛していた。奥深くまで穿つと、肉壁がびくつきながら、魔術師のペニスを痛いほど締め付ける。魔術師は堪らず悲鳴を上げた。

魔術師「ーーあぁんっ! やあぁ! らめぇ、勇者ちゃん、そんなに締め付けちゃっ……!」

魔術師「はぅう! ……も、もう無理ぃ! もう、イっちゃうよぉ……!」ガクガク

女勇者「んぢゅ、ぬぷ…………うん、いーよぉ」ニコッ

魔術師の余裕のない声を聞いて、女勇者がにっこりと笑う。それから、尻をより高く突き上げて、媚びるように、それを左右に振った。

女勇者「ボク、魔術師のおちんぽみるく、だぁいすき! だから、ボクのお尻にいっぱい出してぇ♡」フリフリ!

魔術師「あああぁ! 勇者ちゃんっ、勇者ちゃんんんんっ♡♡♡!!」  ドピュドピュ!!

次の瞬間、女勇者の最奥で魔術師は果てた。おびただしい量の精液が女勇者の腸内に吐き出され、陰茎と肛門の隙間からは収まりきらなかった分が漏れ出した。

その白濁は、膣穴から垂れ流される蜜と混ざり合いながら、女勇者の太ももを汚し、地面にまで染みを作った。

347 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 20:44:09 ID:lDME4jgI
魔術師「ハァ……ハァ……♡」
女勇者「はひ……あへぇ……♡」
狼少女「……わふぅ……♡」

女勇者のアナルから引き抜かれた魔術師の陰茎が、シュルシュルと縮み、小さな陰核へと戻る。すると、そんな魔術師と入れ替わるように……女勇者の陰核が、むくむくと膨らみ始めた。

やがて女勇者の股間からは、先ほどの魔術師にも劣らない大きさのペニスが生えていた。

女勇者「さあ、次はボクの番だよ♡」ズブズブ…

魔術師「んあぁっ! 嬉しい、勇者ちゃんの、ふたなりお●んちん……!」

魔術師の膣穴は、女勇者のペニスを貪欲に呑み込んで、満足そうにひくついている。

彼女たちは今、女勇者が小柄な魔術師を抱きかかえるようにして、対面座位で交わっていた。

魔術師「はあぁんっ♡ この体位、好きぃ♡ もっと、もっと突いてぇ♡」

女勇者の腕の中でひっきりなしに嬌声をあげる魔術師に、狼が近寄り……背後から、その小さな胸を愛撫した。

乳首を弄られて、ますます幸せそうに善がる魔術師。女勇者はそんな魔術師を愛おしげに見つめつつ……下から肉棒を突き上げ、魔術師の敏感な膣壁をえぐった。

こうやって、女勇者たちの淫欲の宴は、まだまだ続くのだった。

そしてーー兵士たちは、声にならない呻きを上げながら、食い入るように三人を見つめていた。

348 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 20:45:54 ID:lDME4jgI
……兵士たちは、静かに涙を流していた。


(ああ、そうだ。俺たちは、間違っていたんだ)

(百合の間に挟まりたがるだなんて……なんて愚かだったのだろう、俺たちは)

(ああ、それにしても……尊い……!)


その蕾の奥に果てしない愛欲と狂気を孕んだ、華麗な百合の花々。

百合だけが咲き誇ることを許される、美しくも淫らな、秘密の花園。

ーーそれは、美少女たちだけの、美少女たちだけによる、美少女たちだけのための楽園。

男の自分たちに許されるのは、その楽園を遠くから見守ることだけだ。いやむしろ、それこそが自分たちの本懐なのだと、彼らは悟った。




こうして、百合の尊さに目覚めた男たちが改心したことにより、吸血女王の征服は完全なる成功を収めたのだった。




【TRUE END】

349 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/07(火) 20:46:32 ID:lDME4jgI
女勇者たちのIFルートの後日談は、こんな感じです

あとは>>308>>329あたりを回収して、今度こそ完結ですね……

とりあえず今回は、一旦ここまでです

350以下、名無しが深夜にお送りします:2020/01/08(水) 01:42:46 ID:46bAmbLI
おつありがとう!

351 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/09(木) 17:56:28 ID:ImFX401k
エロシーンまで到達していませんが、少しだけ投下します

本編終了後の番外編とはいえ一応安価スレなので、最後に安価やります。よろしくお願いします

352 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/09(木) 17:58:46 ID:ImFX401k




ーー舞台は、今となっては遠い過去に遡る。


魔王「これが、『エロトラップダンジョン』の力……か」

魔王ーー当時は少年の姿をしているーーは、手の中の水晶玉を気だるげに眺めながら、そうひとりごちた。


   『ーーやっ、もう、イっちゃう♡ ボクのお●んこ、スライムでぐちょぐちょにされてイっちゃううぅぅうううっ♡♡!!』


水晶玉には、ダンジョンに放り込まれ、今はスライムから陵辱を受けている、『勇者』の姿が映っていた。

まだ第一階層であるにも関わらず、その表情は快楽に歪み、すでにかつての凛々しさは微塵も残っていない。つまりこれが、彼女の本性……まさに、淫乱な雌と呼ぶに相応しい姿であった。

魔王のそばに控えている、彼の部下の一人である『インキュバス』は、水晶玉から聞こえてくる女勇者の嬌声に笑みを深めた。

淫魔「ふふ……いかがでしょう、私がプロデュースした淫欲の迷宮は。第四階層に至ってはあの九尾様にもご協力いただき、最高の出来になったと自負しております」

魔王「うむ、上出来だ。これならきっと、この勇者は堕とすことができる」

淫魔「しかし、我々としては役得でしたが……なぜ、勇者をすぐに殺さず、このような方法を選んだのですか?」

淫魔「勇者には、『長く楽しむため』とおっしゃいましたが……本当の理由は違いますよね?」

353 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/09(木) 18:00:43 ID:ImFX401k
魔王「当然だ。あのYouTuberとかいう異世界人の裏切りがなくとも、勇者一行を全滅させることは容易かったが……あの少女を殺しても、天界の神は別の人間に天恵を与え、また新しい勇者が生まれるだけだ」

魔王「それに、今、人類の英雄を殺してみろ。人間どもは怒り狂い、俺への憎悪を糧に、ますます結束を高めるだろう。先に述べた通り、新たな勇者も生まれる。……戦争は長引くだけだ」

魔王「新たな人類の英雄を生み出させないためには、今代の勇者を生かしておく必要がある。何より、勇者が雌奴隷に堕ちたとなれば、人間どもの怒りや絶望は奴本人に向けられるだろう」

魔王「そうすれば人間側の軍の士気は下がり、逆に我が軍の士気は上がる。そして、そのタイミングで和平交渉を申し込めば、魔族側にとって有利な条件で戦争を終わらせることができる」

淫魔「それでは……このダンジョンの最下層までたどり着いても、勇者が『堕ちなかった』場合はいかがしますか?」

魔王「その時は、約束通りに勇者を解放するだけだ。どちらにせよ和平交渉は行うし、その際、我々にとって不利な条件は出ないよう努力する」

魔王「……俺は魔王だからな。魔王としてのやり方で、世界の平和と同胞たちのために、働かなければならない」

淫魔「なるほど。魔王様の意図はよく分かりました」

淫魔「世界の平和と、魔族たちのため……ですか……。その願いが、無事に果たされると良いのですが……」


ーーこれまでも、そしてこれからも。

女勇者本人は知る由もない、舞台裏での一幕である。





354 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/09(木) 18:02:47 ID:ImFX401k
魔王「……ん、ぐ……あぁっ!」 ビクン!

元魔王が幽閉されている、広くて薄暗い地下牢の中。魔王は今、吸血女王に押し倒され仰向けになった状態で、苦痛の声を漏らしていた。

かつて魔王から『男』の性を奪った吸血女王は、その影響で、現在は大人びた長身の美女の肉体に成長していた。……胸は相変わらず平坦なままだったが。

一方で、雄性を奪われた魔王は……形の美しさはそのままに、巨乳と言えるほど胸が大きくなり、より魅力的な女体になっていた。もはや今の彼女を見て、この美少女がかつて両生具有であったと想像できる者はいないだろう。

吸血女王は、魔王を押し倒したまま、その薄い腹に手を当てていた。手のひらから放たれた魔力が、魔王の肌の下に浸透し、その身体の内側に変化を与える。

その際に激痛が生じるが、吸血女王の眷属である魔王は、一切の抵抗をすることができなかった。

やがて、魔術による『施術』を終わらせた吸血女王は、魔王の腹から手を離して満足げに笑った。

吸血女王「……よし。これで『準備』は完璧ね」

魔王「はぁ、はぁ……貴様、今度は一体、何を」

吸血女王「今までかけていた避妊の魔術を解除した上で、強制的に貴女を『排卵』させたの。だから……今の貴女は、中出しされたら確実に妊娠する」


吸血女王「つまり、これから貴女には、あたしの子を孕んでもらうのよ♪」


魔王「…………」

吸血女王「……え? 驚かないの?」

魔王が驚きもせず、表面上は冷静を保っていられたのは……遅かれ早かれ、このような事態が訪れることを予期していたからだ。

355 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/09(木) 18:04:20 ID:ImFX401k
先日、女勇者らが百合の間に挟まりたがる国を討伐し、吸血女王は、ついに人間界と魔界を完全に征服した。

となると、今後生じる問題は、征服後の統治についてと……女王の『後継者』についてだ。

彼女はヴァンパイアロードといえど、元混血児と異世界人との間の子であり、決して尊い血筋とは言えない。そんな彼女とその子孫が、正統な王として君臨し続けるためには、周囲を納得させられるほどの血統を有する者を娶り、その血を引いた子を成す必要がある。

それに最も相応しい相手が、代々魔王を輩出してきた一族の生まれであり、自らも先代の魔王でありーー現在は、吸血女王の性奴隷である少女だった。

魔王「……」

だからこそ、自分が彼女との子を産むことは、これからの魔界の平和のために必要なことだと、魔王は判断した。

ーーそれがたとえ、自分から全てを奪った、憎んでも憎みきれない相手であろうと、だ。

魔王は身を起こすと、自分から、唯一身につけることが許されている下着に手をかけた。

吸血女王「ああ、そっかぁ。自分の心情は抜きにして、これからの平和のためには必要な行為だと判断したのね。……本当に、貴女は、どこまでも『魔王』なんだねぇ」


吸血女王「それでもって、本当に、ほんっっっとうに、分かってないのね」ガシッ


魔王「!?」

自らパンツを脱ごうとした魔王の手を掴んで止めたのは、他ならぬ吸血女王だった。

吸血女王「『後継者が必要だから』? それは確かに間違っていないけど、あたしの本当の目的はそこじゃないの」

吸血女王「あたしが何よりも望んでいるのは、貴女をあたしのものにすることよ。自ら快楽を求め、与えられる快楽によがり狂う、可愛くて淫らな性奴隷に、貴女を作り変えるため。そのために、あたしは貴女を孕ませるの」

356 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/09(木) 18:06:06 ID:ImFX401k
吸血女王「だから……貴女が元魔王としてでなく、一匹の雌として、あたしを求めてくれなくちゃ意味がないわ」

魔王「ーー貴様ッッ!」

『孕ませる』と宣言されても無表情を徹してきた魔王の顔が、この時、初めて激情に歪んだ。それは、恐怖でも戦慄でもなく、怒りによるものだった。

孕ませようと思えば今すぐに孕ませることができるのに、政治的に必要なことであるのに、自分の欲望を優先してそれをしない。それは、魔王として、己の感情よりも政治を優先することの多かった彼には理解しがたいものであり、何よりも許しがたいことだった。

しかし、憤怒に顔を赤らめた魔王に対して、吸血女王は楽しそうに笑った。

吸血女王「ふふふっ! さあ、貴女に『孕ませて下さい』って懇願してもらうためにも……これから、とっておきの快楽地獄を味わってもらうわよ?」


吸血女王「だって貴女には、さっき、排卵を促す魔術に加えて……『受精するまでイけない』という呪いも付けておいたんだから♡」


魔王「なっ……!?」

その言葉に、赤くなっていた顔をたちまち青ざめさせる魔王。だが、もはや逃れるすべはなくーー


【魔王はどんな目に遭う?】安価下

(触手になぶられる、ゴーレムたちに犯されるなど)

357以下、名無しが深夜にお送りします:2020/01/09(木) 18:35:45 ID:N0eOnzZU
魔王の男だった頃のドッペルゲンガーに犯される

358 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:30:36 ID:UVZg48x.
>>357安価ありがとうございます

しかし、この安価内容……個人的には、>>206の反撃判定成功や>>284の魔王女体化展開と同じくらい、どんな描写にすれば良いのかと困りながらエロシーンを書きました……
本当に、何故、ラスボス枠だった魔王がこんなことになっているだろう……

でも正直、この魔王を精神的に追い詰めるのが一番楽しかったです。女勇者を性的にいじめるよりも楽しかった。

次から投稿します

359 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:31:45 ID:UVZg48x.
吸血女王が魔王から身を離す。魔王を押し倒していたベッドの上から降りると、自分は観覧者だと言わんばかりの態度で、近くのソファーに腰かけた。

次の瞬間、吸血女王ではない『誰か』が、魔王の手を掴んだ。

魔王「!」

唐突に、その姿が実体を伴って現れーーそれを見た魔王は、目を見開いた。

今、魔王の真正面にあるその顔には、覚えがあった。いや、覚えがあるどころではない。それは、かつて毎日のように、鏡越しに見ていた顔……そう、紛れもない『自分自身の』顔だった。

魔王「……ドッペルゲンガー?」

ドッペルゲンガー。それは、ターゲットにした相手の姿をそっくりそのまま再現して実体化するという、ゴースト系の魔物だ。

当然、知識としては知っている。だが実際に自分の姿を真似されたのは初めてで、その再現度の高さに、思わず感心して見入ってしまう。

ドッペル『……』ニコ

魔王の姿を写し取ったドッペルゲンガーは、片手を魔王の頰に添えて、にっこりと笑った。笑い方までオリジナルにそっくりだ。

そして、そのまま、魔王の唇にキスをした。

魔王「!! ……ん、むぅ……っ!?」

ドッペルゲンガーの舌が魔王の口内に入り込み、舌と舌とが絡み合う。

ねっとりとした濃厚な口付けに、すでに調教済みである魔王の体は、強い快感を覚えてしまう。

魔王「んんっ……ん、ちゅぷっ……はぁっ……♡」

360 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:32:55 ID:UVZg48x.
ドッペルゲンガーは深い口付けを交わしたまま、魔王の頰に添えていた片手を動かした。

ドッペルゲンガーの手が、体の線を確かめるように、豊満な胸や薄い腹を撫で……ついに、股間にまで到達する。

魔王「……ふ、ぁ……!」ビクン

魔王の秘所を守る下着は、すでに溢れ出た愛液でぐっしょりと濡れており、ひくつく割れ目が透けて見えていた。

下着の布地越しに、恥丘を揉まれ、割れ目に指を添わされる。それだけで、背筋にぞくぞくとした震えが走った。

やがて、下着に手がかけられ、ゆっくりと引き下ろされる。魔王はそのことに気づいていたが、その思考はもはや快楽によって霞みがかっていたため、成されるがままだった。ほっそりとした太腿を、すんなりと伸びた下腿を、くびれた足首を経由して、下着がするりと抜け落ちる。こうして、魔王は生まれたままの姿を晒すことになった。

次いで、ドッペルゲンガーのもう片方の手が、魔王の手を掴んだまま動き出す。ーーその手は、ドッペルゲンガー自身の股間に伸ばされた。

魔王「……!」

途端、快楽に蕩けていた魔王の表情が強張った。

ドッペルゲンガーは、初めから下着の類を身に付けていなかった。よって、ドッペルゲンガーによって誘導された魔王の手は、その股座にあるモノに直接触れることとなった。

すでに熱く滾り、どくどくと脈打つそれは……男の陰茎だった。

魔王「あ、ああ……!」

そこでようやく、魔王は気が付いた。

目の前にいるドッペルゲンガーは、今の自分ではなく、『かつて男だった頃の』自分の姿を模しているのだと。

そして、このドッペルゲンガーは……今まさに、『男』として、『女』である自分を犯そうとしているのだと。

361 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:34:03 ID:UVZg48x.
魔王「嘘だろ……あ、ああ、嫌だ、いや……やめっ……!」

押し倒される。見上げれば、目の前には自分を陵辱しようとする相手の顔があり、その奥に見慣れた天井がある。

この地下牢に幽閉されてから、何回も、何十回も見てきた光景だ。だが、今回、目の前にいる『相手』の顔は……紛れもない『自分自身の』顔なのだ。

その事実が、未知の恐怖と深い絶望になって、魔王を打ちのめした。

そして数秒後には、ドッペルゲンガーのペニスが、魔王の膣に強引にねじ込まれた。

魔王「うわああぁぁっ! やだ! やだ! やだぁっ! 早く抜けぇ!!」

吸血女王「……あはっ! こんなに抵抗するハニーを見るのは久しぶりね。とっても眼福だわ!」

そんな吸血女王の声も聞こえない。今、魔王の目が見ているのは、その耳が聞いているのは、その肌が感じているのは……自分を犯す、『自分』の肉体だけだ。

ドッペル『っ……キツイな』

あまりの締め付けに、わずかに眉を寄せる表情。視線。思わずというように吐き出された掠れた声。吐息。痛くはさせないが、相手の腰をがっしりと掴んで逃がさない、体温の高い手。汗。

その全てが、かつて女を抱いた時の自分を、そのまま再現したものだった。

あたかも自分自身に裏切られたかのような感覚に、魔王の心が悲鳴をあげる。

ところが、何度も抜き差しされているうちに、その肉体は……己の意思に反して、快感を拾い始めていた。

魔王「んくぅぅ……はうっ! あひィ♡!」グチュグチュ!

とろとろになった膣壁がうねり、男根をしごき上げる。『名器』という言葉はこの少女のためにあるのではないかと錯覚させるほどの締め付けだ。この肉体はもはや本能で、雄に奉仕し、自らも雌の快楽を貪らんと動いている。

362 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:34:43 ID:UVZg48x.
それでも魔王は、負けたくないと、失われそうになる理性を必死に保った。

魔王「くそっ……俺は、魔王だ……! 魔王が、自分自身に、負けるわけにはいかない……!」

ところがーー

ドッペル『……くくくっ、今更、何を抜かすんだか』


ドッペル『貴様は、もはや、魔王ではないだろう?』


魔王「!?」

ーー少女が抵抗を続ける、その意味を否定したのは、他ならぬ、少年の姿をした『魔王』だった。

ドッペル『同胞のためにと、勇者一行を殺さずに堕としたきも関わらず……そのことが禍と化し、ついには、他ならぬ同胞に裏切られた。ーーそうやって全てを失ったのが、貴様だろう?』

魔王「そ、それは……!」

ドッペル『挙句に、堕としたはずの勇者は雌奴隷から解放されて楽しく暮らし、今では貴様が雌奴隷だ。惨めにも程があるな』

魔王「ううぅっ……!」

ドッペル『そんな惨めな貴様を、今も魔王と認める者は、世界中のどこを探してもいない。いや……性別まで変わったのだから、貴様が「誰」なのかが分かる者すら、もういないかもな?』

魔王「あ、あ……そんな……」

誰もが認める魔王だった頃の姿、そして二度と戻れない姿の相手に言われたからこそ、胸を深く抉られた。その言葉は、とうに魔王ではなくなった少女の、最後の心の砦を崩してしまった。

363 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:35:49 ID:UVZg48x.
そうしている間にも、火照った体は与えられる快楽を貪欲に甘受し、いよいよ追い詰められていた。すでに子宮は降りていて、射精を受け入れる準備も整っている。

快感の高まりに合わせて、膣がいっそう強く締まり、中の肉棒をぎゅうぎゅうと締め付ける。やがて、ついに、ひときわ大きく膨らんだ肉棒が、欲を吐き出さんとするかのように脈動した。

魔王「ーーんひぃいいいいッ♡♡!」

その脈動を感じて、少女の全身が喜悦に震える。接合部から生じた快楽の熱が、脳天まで突き抜けてーー


ーーしかし、いつものように、その熱が『爆ぜる』ことはなかった。


魔王「……!! う、ああっ……!?」

少女の胎内でびくびくと震えるドッペルゲンガーの陰茎は、精液を一滴も吐き出すことなく、その絶頂を終えた。

いかに実体化できようと、いかに男の肉体を精巧に再現していようと、元より、ドッペルゲンガーという魔物に生殖能力は備わっていないからだ。

それゆえに、『受精するまでイけない』という呪いが、その本領を発揮し始めた。

本来ならば少女をあっという間に絶頂へ至らしめるほどの熱が、体内にくすぶり続けている。発散されない熱が、自尊心を、理性を焼き尽くしていく。

魔王「……待って! 待ってくれ!」

膣から萎えたペニスを抜き取ったドッペルゲンガーに対して、少女は半狂乱になってすがりついた。

魔王「まだ、まだイってないぃ! 頼む、もっと、もっと突いてぇっ!!」

364 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:36:29 ID:UVZg48x.
相手が自分と同じ顔をしていることなど、もう気にならなかった。その股間にあるモノに手を伸ばし、握りしめ、上下にしごく。再び勃ってきた肉棒の硬さを手のひらに感じるだけで、子宮がキュンキュンと疼いた。

ドッペル『……仕方のないやつだな』

そう言ってドッペルゲンガーは、再び、膣穴にペニスを挿入してくれた。少女は嬉しくなって、腰を進めるドッペルゲンガーに思いきり抱きついた。

自ら抱きつくことで、相手の肉体がどのようなものかをより強く感じることができた。自分を抱きしめ返す、細いながらもほどよく筋肉がついた腕。自分の乳房を押しつぶす、平たい胸板。「こんなに欲しがるなんて淫乱だな」と呟く、声変わりを済ました声。

女性的な顔立ちをではあるが、華奢な体つきではあるが……今、自分を抱いているのは、れっきとした『男』だった。自分とは違う。どんなに同じ顔をしていても、別人なのだと確信した。

だからこそ、同時にーー今の自分は、間違いなく『女』なのだと。いや、女どころではなく、欲望のままに雄を求める卑しい『雌』に過ぎないのだと、自覚させられてしまうのだった……。





数時間後。

ドッペル『……ふぅ』

ドッペル『さすがに疲れた。……もう良いですよね、女王様』

吸血女王「ええ。ここまで頑張ってくへてありがとうね。お疲れ様でした」

相手を散々抱き潰し、自らの役目を終えたドッペルゲンガーはーー登場した時と同じように、唐突に姿を消した。

魔王「……ッ……ぅ、あ゛〜〜……っ」ヒクヒク

ベッドの上に残されたのは、息も絶え絶えになった、一人の少女だった。

365 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:37:10 ID:UVZg48x.
あれからドッペルゲンガーは幾度も達した。そして少女も、ドッペルゲンガーが味わった快感に劣らぬほどの快感を、その敏感な体に与えられ続けた。

しかし、吸血女王の呪いによって、彼女が絶頂を迎えることは一度もなかった。

ここまでくると、快感を通り越して、もはや苦痛しか感じない。今までにないほど昂ぶった体を震わせながら、少女は虚ろな目で天井を見上げていた。

その目に、ふと、一人の女の姿が映り込んだ。

吸血女王が、仰向けに横たわる少女の上にのしかかったのだ。

魔王「……」

吸血女王「はぁい、ハニー。気分はどう?」

魔王「……くるしい」

吸血女王「そうでしょうねぇ。その苦しさから解放されるためには、どうすれば良いか……もう、分かるわね?」


魔王「っ……イかせて。……はらませて、くださいっ……!」


完全なる敗北宣言。

その言葉と同時に、涙腺が壊れてしまったかのように、少女はぼろぼろと涙をこぼし始めた。

魔王「もうやだ……くるしい……イきたい、イきたいよぉ……さみしい……!」シクシク

366 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:37:52 ID:UVZg48x.
吸血女王「……ふ……ふ、ふふふっ! ーーあはははははっ!!」

その姿に、吸血女王が歓喜の声を上げる。それから、彼女は、ついに手に入れたその人を優しく抱きしめた。

吸血女王「……寂しがらなくて大丈夫よ、ハニー。貴女は、あたしが必要としてあげるから。世界中の皆が、貴女が『誰』なのか分からなくても、あたしが貴女を愛してあげるから」   ……ヌプ

魔王「あ……」

吸血女王「だって、貴女はあたしにとって、一番のお気に入りの性奴隷で……最愛の『妻』なんだものっ……!」 

 ズブズブ……!

魔王「ああ……んほ、お、あぎっ!」ビクンッ!

吸血女王「これで全部入ったわよ。貴女を孕ませる……あたしのチ●ポ♪」

先ほどのものとは比較にならない、吸血女王の性欲の強さを反映した凶悪なサイズの肉棒が、媚肉を押し広げる。膣内をみっちりと満たされて、強烈な快感と共に充足感が込み上げてくる。

魔王「は、あぁぁ♡! 俺……これ、これが、ほしかったんだぁ……♡!」

吸血女王「もう、ハニーったら! 『女の子』が、『俺』なんて言っちゃダメでしょー?」ズプッズプッ

魔王「んぐ、はひぃっ♡」

吸血女王はそう話しながらも、巧みな腰使いで、少女の性感をより高めていった。

硬く太い肉棒で狭く柔らかな膣内をかき回した後、いったん、全て引き抜いてしまう。それから、愛液にまみれてどろどろになった割れ目に亀頭をあてがい、あやすかのような緩慢な動きで撫で始めた。

367 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:38:45 ID:UVZg48x.
魔王「ひぐっ♡ ほあっ♡ んい゛ぃっ♡」

くちゅくちゅという水音が立つ。浅いところを刺激されているだけなのに、少女は大袈裟なほど体を痙攣させた。

連日の調教によって、身体中のどこを愛撫されてもイけるようになっているのだ。それこそ普段ならば、これだけの快感でもあっさりと達してしまう。

ーーだが、今夜は。呪いに縛られた体では、これしきで満足できないのだ。

魔王「やだ、これじゃ、足りない……もっと……奥に! おれの……ううん、わたしの、中に、出してぇ……!」

腕を相手の首に、脚を相手の腰に回す。全身を使って相手にしがみつきながら、腰をぐっと突き出して……自分から、ペニスを己の膣内に受け入れた。

吸血女王「〜〜〜〜ッ!!」

その姿に興奮したのか、吸血女王はそのまま、少女の最奥で果てた。

尋常でない量の精液が、膣どころか子宮の中までを満たし、薄い腹が僅かに膨れる。それでも、一滴もこぼしたくないとでも言うように膣口が肉棒を締め付けていたため、陰唇と陰茎の隙間から精液が漏れ出すことはなかった。

……すでに、『排卵』は済んでいる。


放たれた無数の精子のうちの一つが、奥で待ち構えていた卵子を……犯した。


魔王「あ゛あああああああーーーーっ!!!」

叫び声が地下室に響き渡った。それは断末魔だった。呪いが解除されたこの瞬間、殺人的と言っても過言ではない、凄まじい絶頂が少女を襲ったのだ。

368 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:39:53 ID:UVZg48x.
かつてないほどに抑圧され、凝縮されてきた熱が、一気に解放される。神経を、脳を、魂をぶち壊しかねないほどの強烈な快感が、身体中を駆け巡る。

堕とされて、狂わされて、壊される。

ーーそして、作り変えられて、生まれ変わる。

この体と心は、全て、この方のものなのだと。この方にキモチヨクなってもらうためだけに自分は生かされているのだと、元魔王は本気で思い込んだ。

吸血女王「はぁ、はぁ……。……『愛してる』わ、ハニー……」

その言葉に偽りはなかった。吸血女王は、彼女なりの愛し方で、少女を深く深く愛していた。

美女美少女ばかりを集めたハーレムを作るという最初の野望こそ、彼女の育て親による『教育』の賜物だったが……それに飽き足らず、魔界を含む全世界を征服しようとまで思い至ったきっかけは、この、元少年の存在だった。

彼が生まれながらにして持っていた、『魔王』という宿命に。魔王として生きる中で、彼が培ってきた強さに、憧れた。

両生具有の歪な肉体に。そのような肉体を抱えながらも、『男』として生きようとするその精神にーー欲情した。

だからこそ、奪おうと思った。魔王の身分を、男としての性を奪い、その心を完膚なきまでに破壊してしまおうと思った。思って、本当に成し遂げた。

欲しいものは全て手に入った。そしてこれからは、全てを奪われて抜け殻になった彼女を愛でながら生きていく。これでもう、この美しい少女は、自分だけの『妻』となったのだから……。

こうやって、ヴァンパイアロードの女王が統べる世界でーー愛欲と狂気にまみれた、百合の花園でーー女王とその妻は、末永く幸せに暮らすのだった。




魔王「勇者よ、ゲームをしようじゃないか」 IFストーリー

【魔術師の娘編 END】

369 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 18:41:30 ID:UVZg48x.
これにて今度こそ完結です。長らくお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

またファンタジーもので安価SSは書いてみたいです。でも、もうエロは良いや……

370以下、名無しが深夜にお送りします:2020/01/11(土) 21:02:25 ID:8pSdLyvU
たいへん乙でした
エロは、少し時間あけると途端に書くの大変になるからね……
そのへんの心理的メカニズムを解明する論文とか誰か書いてないかな

371 ◆DGB/Yknr2Q:2020/01/11(土) 21:42:42 ID:UVZg48x.
>>370
コメントありがとうございます。リアルが忙しくなり、時間が空いてしまったのは大変申し訳ないです。……そして時間が空くと続きが書くのが難しいしくなる現象は、身をもって体感しました。

ただこのスレの内容は、SSから普通の小説にリメイクさせて、ノクターンノベルズあたりに投稿しそうかな……とか考えています

372以下、名無しが深夜にお送りします:2020/01/13(月) 18:38:21 ID:71j/H1n2
いつのまにか終わってた…おつ!

373以下、名無しが深夜にお送りします:2020/02/01(土) 20:41:38 ID:vKI6QAjo
://youtu.be/TaIBjoxY6zE

374以下、名無しが深夜にお送りします:2020/07/12(日) 17:39:18 ID:eeYVZ8JI
a

375以下、名無しが深夜にお送りします:2021/10/26(火) 17:59:00 ID:968XfWXo


376以下、名無しが深夜にお送りします:2022/03/01(火) 04:25:46 ID:J.banIVQ
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/


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