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リヴァイ「どこまでも」ハンジ「戯れてゆく」
1
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/03/24(日) 21:06:26 ID:shFq.iOU
1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1387721339/
2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1393766145/
3スレ目、リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1399643095/
4スレ目、ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1406120445/
5スレ目、リヴァイ「延々と」ハンジ「戯れたい」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1415881553/
6スレ目、ハンジ「戯れて」リヴァイ「過ぎる日々」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1427978790/
7スレ目、リヴァイ「いつまでも」ハンジ「戯れよう」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1441112985/
8スレ目、ハンジ「戯れは」リヴァイ「終わらない」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1463146389/
9スレ目、リヴァイ「緩やかに」ハンジ「戯れようか」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1485956035/
10スレ目、ハンジ「戯れも」リヴァイ「幾星霜」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1514206364/
の続き。えぇ……な11スレ目。短編の様なモノでリヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけという念の為の説明
とにかく時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化
まれにR18エロ有り。今回は2話目から
その後はないかもなので期待はしないでくれ。〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ
月刊のネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れ込ませるつもりだがどうなるか分からない
記憶喪失ネタの途中。も一つおまけの記憶喪失ネタが入る予定。予定は未定。スレのURLで溺れそう
143
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:46:42 ID:tnloF66Q
ハンジ(後ろから手を回して正面を洗うか……)フム
ハンジ(いやいや、なんか抱きついて洗ってるみたいで嫌だ)フルフル
ハンジ(うーん、どうしたものか)
リヴァイ「おい、どうした」
ハンジ「ちょっと待ってくれよ。今作戦を練っているんだ」
リヴァイ「人の体を洗うのになんの作戦がいるんだ」
ハンジ「あ! 頭を洗おう!」
リヴァイ「順番おかしいだろうが」
〆
144
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:47:25 ID:tnloF66Q
【想像させるな】
ハンジ「し、失礼します」←正面に来た
リヴァイ「なんだそりゃ」
ハンジ「なんとなくだよ」
ハンジ(くそっ、相変わらずいい身体しやがって!)
ハンジ(なんだこの胸筋、なんだこの腹筋、なんだこの――)
ハンジ「!!」ブンッ!
リヴァイ「……いきなり何故顔を逸らした」
ハンジ「…………別に何も」
ハンジ(何故!! 何故じゃねぇ! 隠せよ! 馬鹿!!!)チラッ
リヴァイ「……」ドーン
145
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:48:11 ID:tnloF66Q
ハンジ(なんでそんな堂々としてんだよ! 意味分かんねぇ!!)ブンッ
リヴァイ「隠す必要はないからな」
ハンジ「こんな時ばっかり思考を読むなよ!!」
リヴァイ「今更だろうに」フゥー
ハンジ「あんたは少しは恥じらいを持ちなよ!」
リヴァイ「恥じらい……持った方がいいと思うか?」
ハンジ「…………」
リヴァイ「……」
ハンジ「……」シワッ
リヴァイ「ほら見ろ」
ハンジ「違うよ。つい『きゃっ』って言いながら上下隠すリヴァイを想像しちゃったんだよ」
リヴァイ「やめろ」シワシワー
〆
146
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:48:52 ID:tnloF66Q
【触りたくなる】
ハンジ「……」ゴシゴシ
リヴァイ「……」←膝にタオルを掛けられた
ハンジ(……なんで沈黙)ゴシゴシ
リヴァイ「……」
ハンジ(…………やっぱりいい身体だなぁ)スッ
リヴァイ「…………」ピクッ
147
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:49:22 ID:tnloF66Q
ハンジ(筋肉の付き方が綺麗だ。腹筋も……)スルッ…ナデ…
リヴァイ「……」
ハンジ(凄いなぁ)ツッ
リヴァイ「……おい」
ハンジ「はっ!?」
リヴァイ「ハン――」
ハンジ「ご、ごめんごめん! つい素手で! 次足ね、足!!」
リヴァイ「……」
〆
148
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:50:13 ID:tnloF66Q
【それは確かに】
ハンジ「…………」ゴシゴシ
ハンジ(足を洗うのはいいんだけどどこまで洗えば……?)
ハンジ「……」
ハンジ(なんか悪いことをどこまでやめるかみたいに聞こえるな)フヘッ
リヴァイ「…………人の足を洗いながらニヤつくな、変態か」シワー
ハンジ「誰が変態だ! ちょっと妙なこと思い付いただけだよ」
149
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:50:47 ID:tnloF66Q
リヴァイ「…………変態じゃねぇか」
ハンジ「何を想像したんだよ。足を洗うって悪いことから抜け出すって事だよなーとか考えてたんたよ」
リヴァイ「くだらねぇな」
ハンジ「くだらなすぎて笑ってたんだよ」
リヴァイ「端から見ると立派な変態だったぞ」
ハンジ「…………それに異論はないな」フム
リヴァイ「ねぇのかよ」
〆
150
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/02(日) 21:51:43 ID:tnloF66Q
レスありがとうございます
リクエストは大歓迎ですよ
アニメがアレなので∬系を早めに終わらせたいなと
二回来ようと思ったんだけど次の方がガッツリ行きそうなので日曜だけ来た
次も日曜に。ではまたーノシ
151
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/04(火) 02:42:05 ID:fhmEEwDY
乙
いつか団長とモブさんを労る小話を
152
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:08:21 ID:Os9r8PbE
【交代】
ハンジ(ど、どうしよう。もう足も洗い終わる。さすがにこれ以上先は……)
リヴァイ「……」
ハンジ「……えっと、その、後は自分でやってくれるかい? これ以上はもう……」
リヴァイ「分かった」
ハンジ(あれ? 意外とあっさり)
ハンジ(まぁ、良かった。やれと言われたらどうしようかと)フゥー
リヴァイ「次はお前の番だな」
ハンジ「え?」
〆
153
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:08:52 ID:Os9r8PbE
【ウキウキ】
ハンジ「あっ、ちょっと」
リヴァイ「座れ」グイッ
ハンジ「おわっ」ストンッ
リヴァイ「よし」アワアワモコモコ
ハンジ「……楽しそうに泡立ててるね」
リヴァイ「そうでもない」
ハンジ「ああ、楽しそうに見えるのはその石鹸の所為か。本当に気に入ったんだね、それ」
154
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:09:35 ID:Os9r8PbE
リヴァイ「……」アワアワモコモコ
ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」
リヴァイ「なんだ?」
ハンジ「その、タオル使うんだよね?」
リヴァイ「今使ってるだろう」アワアワモコモコ
ハンジ「あ、泡立てだけに使うんじゃないよね?」
リヴァイ「……素手で洗う方が肌にいい」スッ
ハンジ「くっそ! やっぱりか!!」
〆
155
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:10:14 ID:Os9r8PbE
【確認】
リヴァイ「今更なんだ。いつも素手で洗っているだろうが」ゴシゴシ
ハンジ「そうだけど」
リヴァイ「妙なことばかり考えやがって、変態め」ツッ
ハンジ「ひゃっ!」ビクッ
リヴァイ「動くな」
ハンジ「へ、変態はリヴァイだろ! なんだよ!」
リヴァイ「いつもやってるだろう。凝りを解している」グッ、グッ
ハンジ「うっ、ぁ、た、確かに」
リヴァイ「肩も背中もガチガチじゃねぇか」グリグリ
ハンジ「うあっ、そこそこ。気持ちいい」
156
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:10:50 ID:Os9r8PbE
リヴァイ「…………」グリグリ
ハンジ「あーいい感じの圧だねぇ。マッサージはリヴァイに限るよ」フハー
リヴァイ「そうか」スッ
ハンジ「うん。石鹸の香りがアロマみたいで益々いい気分だねぇ」スゥー、ハァー
リヴァイ「そうだな」ゴシゴシ
ハンジ「本当に最高……ひゃっ!」ビクッ
リヴァイ「お前また飯抜いたな? あばらが浮いてるぞ」スーッ
ハンジ「う、ひゃ、ちょっと、その触り方」ビクビクッ
リヴァイ「ちゃんと飯は食え」サワッ
ハンジ「わ、わかった、わかってるから!」
リヴァイ「……ならいいが」
〆∫
157
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:11:20 ID:Os9r8PbE
【洗浄中】
リヴァイ「……」ムニッ
ハンジ「ふ、あっ、んんっ……ちょっと、リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」クリッ
ハンジ「あぁっ!」ビクッ
リヴァイ「ここも、意外と汚れが溜まる」クリクリッ
ハンジ「ああぅ! う、そつけ! ばか! あんっ」ビクンッ
リヴァイ「嘘じゃねぇよ」ムニムニ
ハンジ「や、ばか、む、ねばっか!」
リヴァイ「そうだな、他も洗わねぇとな」スッ
ハンジ「ん」
158
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:12:00 ID:Os9r8PbE
リヴァイ「へそも汚れが溜まりやすい場所だな」クルクル
ハンジ「ん、や、普通に洗ってよ」
リヴァイ「普通だ」
ハンジ「リヴァイ」
リヴァイ「……うるせぇな、黙ってろ」グイッ
ハンジ「んぅ」
リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「ん……」
リヴァイ「……は」
ハンジ「ふ、ん……」
リヴァイ「まだ終わってねぇ。大人しくしていろ」
〆
159
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:13:07 ID:Os9r8PbE
【真面目にゴシゴシ】
ハンジ「…………」
リヴァイ「……」ゴシゴシ
ハンジ「……えっ、と」
リヴァイ「なんだ?」ゴシゴシ
ハンジ「いや……」
リヴァイ「また足を洗うことで笑うのか?」ゴシゴシ
ハンジ「……いや」
ハンジ(……さっきまでの雰囲気どこいったんだろう)
リヴァイ「……」ゴシゴシ
ハンジ「うっ」ビクッ
160
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:13:38 ID:Os9r8PbE
リヴァイ「動くな」
ハンジ「……」
リヴァイ「……」スッ
ハンジ「〜〜〜〜」
ハンジ(足の、付け根……)
リヴァイ「……」…ゴシゴシ
ハンジ「……」
リヴァイ「……どうかしたか?」
ハンジ「……………………イジワル」
リヴァイ「……」クッ
ハンジ「ばかリヴァイ」
〆
161
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/09(日) 22:15:11 ID:Os9r8PbE
レスありがとうございます
そう、その二人の和み話を書こうかと思ってたらタイミングが……ちゃんと書きまっせ
うーん、終わらねぇどころか進んでねぇ
アニメが……原作もだが大変なときに何書いてんだろうな
まぁいいか
日曜に。ではまたーノシ
162
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/09(日) 23:52:07 ID:DaugJSog
乙です
いやいや、原作とアニメが今なんか辛いから。まじで癒されてる、ありがとう〜
ここのハンジさん可愛くて好き
163
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/16(日) 23:18:19 ID:cuqDutfA
うあーごめん! 明日に!
早めに言えば良かった。すまん
164
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/17(月) 00:33:10 ID:4DGJLZEc
>>1
毎週楽しみにしてるが
無理しない程度に頼むぜ?
165
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:03:37 ID:OkEx.PSQ
【もみもみ】
リヴァイ「……」ゴシゴシ…ツッ
ハンジ「んっ」ピクッ
リヴァイ「…………」スルッ
ハンジ「――っ」
ハンジ(くそっ、わざとはずしてきわどい所を!)
リヴァイ「……どうした」
ハンジ「っうっさい。早く終わらせてよ」
リヴァイ「ああ」スルッ
166
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:04:21 ID:OkEx.PSQ
ハンジ「ひゃうっ!」
リヴァイ「少し尻浮かせろ」ワシッ
ハンジ「ちょっ、尻わし掴みすんな!」
リヴァイ「洗ってんだろうが」
ハンジ「しかもなんで正面から手をまわすかな!?」
リヴァイ「こっちのが洗いやすい」ワシワシ
ハンジ「ひゃっ! あ、洗ってない洗ってない! 揉んでる!」
リヴァイ「洗っている」ワシワシ
ハンジ「こんの、エロオヤジめっ」
〆
167
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:04:59 ID:OkEx.PSQ
【煽る】
リヴァイ「……」スッ
ハンジ「あ」ビクッ
リヴァイ「動くなよ」
ハンジ「ん……」
リヴァイ「…………」サワッ
ハンジ「……っ」
ハンジ(ソコ、そっと触れるだけ……?)
リヴァイ「……」サワサワ
ハンジ「…………ん」
リヴァイ「……」チラッ
168
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:05:48 ID:OkEx.PSQ
リヴァイ「……」…サワサワ
ハンジ(本当に……洗ってるだけだ。でも……)
ハンジ「……あっ」ビクッ
リヴァイ「動くなと言っただろう」
ハンジ「だっ……て、リヴァイ」ハァ…
リヴァイ「ナカまで泡が入ったらまずいんだろう?」
ハンジ「そ、だけど……」
リヴァイ「なら……」スッ
ハンジ(耳傍……?)
リヴァイ「大人しくしていろ」ボソッ
ハンジ「――っ」ゾクッ
〆∬
169
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:06:45 ID:OkEx.PSQ
【なんだかイジワル】
リヴァイ「……」サワ…クチュッ
リヴァイ「!」
ハンジ「――っ」
リヴァイ「オイオイ、俺はまだ何もしてねぇはずだが?」
ハンジ「――っ! ウソつきっ! してるじゃないか!///」
リヴァイ「洗っているだけだろう?」
ハンジ「だけじゃないし!」
170
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:07:50 ID:OkEx.PSQ
リヴァイ「突っ込んでもねぇのにそっと撫でただけでこんなにか……」ヌルッ
ハンジ「そんなもん見せんな!///」
リヴァイ「……まぁ、とりあえず泡流すか」
ハンジ「え?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「いや、あの…………なんでもない」
リヴァイ「そうか、座れ」
ハンジ「…………」ストンッ
〆
171
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:08:38 ID:OkEx.PSQ
【おねだり】
リヴァイ「おい、流すぞ」
ハンジ「……ん」
ザバー……ザバー……
ハンジ「……はぁ」
リヴァイ「……立て」
ハンジ「え?」
リヴァイ「泡、全部落とせねぇだろ」
ハンジ「あ、ああ、うん」スッ
リヴァイ「……」ザバー
ハンジ「……」
リヴァイ「……」ザバー…スッ
ハンジ「!」
172
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:09:20 ID:OkEx.PSQ
リヴァイ「…………」クチュッ
ハンジ「あっ」ビクッ
リヴァイ「あぁ、すげぇな」クチュクチュッ
ハンジ「あ、あっ、リヴァっ」
リヴァイ「流してもこれだけ……」クチュッ…ツプッ
ハンジ「んあぁっ!!」ビクンッ
リヴァイ「……善さそうだな」グチュッグチュッ
ハンジ「あっあっ、リヴァっ、リヴァイィィ」
リヴァイ「どうした」
ハンジ「い、れて」ハァ
リヴァイ「……」
ハンジ「お、ねが……リヴァイ」
リヴァイ「……仕方ねぇな」フッ
〆
173
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:11:15 ID:OkEx.PSQ
【もう無理】
リヴァイ「壁に手を付いておけ」
ハンジ「ん、後ろから?」
リヴァイ「ああ、挿れるぞ」クチュッ
ハンジ「ん……」ハァ
リヴァイ「……」ヌプッ…
ハンジ「んっ!」ビクッ
リヴァイ「……」ズッ…
ハンジ「ふっ、」ハァハァ
ハンジ(な、んで、こんなゆっくり)
リヴァイ「……」ズズッ
174
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:12:01 ID:OkEx.PSQ
ハンジ「んんっ」
リヴァイ「……は」ズッ
ハンジ「も、リヴァ――」
リヴァイ「……」ズンッ!
ハンジ「ひゃあぁ!」ビクンッ!
リヴァイ「……はぁ、声、でけぇ」
ハンジ「だって、リヴァイが……あっ」ビクッ
リヴァイ「…………っ」グリッ
ハンジ「あ、あぁリヴァイリヴァイィ、もう動いてぇ、おねがいぃぃ」
リヴァイ「――っクソ、馬鹿が! 煽るな!」ズッ、ズチュッ!
ハンジ「あぁぁ!!」ビクンッ!
〆
175
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/17(月) 22:16:56 ID:OkEx.PSQ
レスありがとうございます
お待たせした。お気遣いありがとう
本当に優しいなぁ
挿れる(いれる)という当て字のようです。エロ界隈の。挿入から来てる模様。挿入れる(いれる)と書くことも
真面目にどうでもいい念の為注釈
日曜に。ではまたーノシ
176
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/20(木) 08:53:10 ID:U2nsmyuQ
乙です
毎回和んでる 無理せずやっておくれ
177
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/22(土) 12:30:16 ID:q3DWt1AQ
焦らし長GJ(*´Д`*)
178
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/23(日) 12:56:35 ID:bwzcF3VA
リクエストいいですか
パン食い競争する幹部組と104期がみたいな…
179
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:11:34 ID:ol.08ne6
【せっかく洗ったのにな】
リヴァイ「はっ、」ズチュッズチュッ
ハンジ「あっ、んっあぁ!」
リヴァイ「――――っ!」ズルッ
ハンジ「――っあぁっ!!」ビクンッ
リヴァイ「くっ……」ビクッ
ハンジ「んんっ」
180
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:12:12 ID:ol.08ne6
ハンジ(あ……せ、なか熱い……)
リヴァイ「…………」ハァ…
ハンジ「ん……」ズルッ
リヴァイ「……と」ガシッ
ハンジ「んん……」ハァハァ
リヴァイ「…………洗い直しだな」
ハンジ「…………」ハァハァ
〆
181
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:12:53 ID:ol.08ne6
【結局全部許す】
ハンジ「もう、思いっきり背中にかけてくれちゃって」
リヴァイ「ちゃんと洗ってやっているだろうが」ゴシゴシ
ハンジ「……なんで今日はちょっとイジワルだったんだい?」
リヴァイ「あ?」ザバー
ハンジ「やたらイジワルだったろう?」
リヴァイ「意地悪したわけじゃねぇが……」ザバー
ハンジ「めちゃくちゃ焦らしておいて何言ってんだよ」
リヴァイ「おら、頭洗うぞ」
ハンジ「はいはい」
182
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:13:29 ID:ol.08ne6
リヴァイ「……」ザバー
ハンジ「で?」
リヴァイ「あ?」ザバー
ハンジ「なんでイジワルしたの?」
リヴァイ「意地悪じゃねぇが、反応が面白かったからついな」ドロッ、アワアワモコモコ
ハンジ「ついって……」
リヴァイ「……お前が悪い」ワシャワシャ
ハンジ「また私の所為にして」
リヴァイ「大抵はお前が悪い」ワシャワシャ
ハンジ「責任転嫁は良くないと思いまーす」
リヴァイ「善さそうにしてやがったくせに」ワシャワシャ
183
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:14:03 ID:ol.08ne6
ハンジ「焦らされるとツラいんだからな」
リヴァイ「その分、善くなんだろ。流すぞ」
ハンジ「善ければいいってもんじゃないやい」
リヴァイ「善い方がいいだろ」ザバー
ハンジ「そりゃそうだけど…………リヴァイは?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「リヴァイは善かった?」
リヴァイ「…………ああ」ザバー
ハンジ「そ、ならいいや」
リヴァイ「…………」ザバー
〆
184
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:15:03 ID:ol.08ne6
【気持ちよさげ】
ハンジ「はい、リヴァイの番」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「頭だよ」ザバー
リヴァイ「!?」
ハンジ「シャンプーシャンプー」ドロッ、アワアワモコモコ
リヴァイ「ごほっ、急にお湯かけんじゃねぇ」
ハンジ「ごめんごめん。泡乗せるよー」
リヴァイ「……ん」
185
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:15:35 ID:ol.08ne6
ハンジ「お痒い所はありませんかー」ワシャワシャ
リヴァイ「……黙って洗え」
ハンジ「……」ワシャワシャ
リヴァイ「……」
ハンジ「……」ワシャワシャ
リヴァイ「…………」
ハンジ「……」ワシャワシャ
リヴァイ「…………なんか言え」
ハンジ「ぶはっ! どっちだよ!」アハハ
リヴァイ「極端過ぎるだろうが」チッ
186
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:16:13 ID:ol.08ne6
ハンジ「はいはい。泡流すよー」
リヴァイ「ん」
ハンジ「それー」ザバー
リヴァイ「……」
ハンジ「ふふっ」
ハンジ(黙ってお湯かけられてるリヴァイって子供みたいだな)クスクス
リヴァイ「? なんだ?」
ハンジ「なんでもないよ。はい、かけるよー」
リヴァイ「ん」
ザバー
〆
187
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:17:38 ID:ol.08ne6
【開き直るな】
――風呂上がり――
ハンジ「はぁー、さっぱりしたねぇ」
リヴァイ「ああ、いろいろとな」
ハンジ「……含めないでよ」
リヴァイ「……」スルッ、ギュッ、スンッ
ハンジ「わっ! 何?」
リヴァイ「悪くねぇな」
188
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:18:16 ID:ol.08ne6
ハンジ「えっ? ああ、オレンジと紅茶の香りだね」スンスンッ
リヴァイ「ああ」スンッ
ハンジ「ふふっ、リヴァイくすぐったい」クスクス
リヴァイ「…………」
ハンジ「ん? 何?」
リヴァイ「……いつもこうならいいんだがなぁ」ハァー
ハンジ「悪かったね、何日も入らなくて」
リヴァイ「悪い以外のなにものでもねぇな」
〆
189
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:19:03 ID:ol.08ne6
【それって一緒に……】
ハンジ「あ、ニファ」
ニファ「はい」
ハンジ「あのオレンジティー石鹸、リヴァイかなり気に入ったみたいだよ」
ニファ「本当ですか! 良かったぁ」
ハンジ「紅茶の香りがするって分かってからずっと手に持ってにこにこしてたしね」
ニファ「…………にこにこ」
ハンジ「……うん、ごめん、言い過ぎた。でも機嫌良かったよ」
ニファ「嬉しいです!」
ハンジ「お風呂出てからしばらく匂い嗅がれまくって困るくらいだったよ」
ニファ「へぇ、珍しいですねぇ」
190
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:19:58 ID:ol.08ne6
ハンジ「でしょ? 相当お気に入りみたいよ」アッハッハ
ニファ「気に入っていただけて嬉しいですよ」ニコニコ
ハンジ「リヴァイからもお礼あるかもしれないけど私からも言わせてもらうよ、ありがとうね」
ニファ「いえいえー」
ハンジ「それじゃ、ちょっと会議に行ってくるよ」
ニファ「はい、いってらっしゃい」
ハンジ「んー」ヒラヒラ
ニファ「……」
ニファ「…………匂い嗅がれまくって?」
〆
191
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/23(日) 22:21:55 ID:ol.08ne6
レスありがとうございます
パン食い競争wwどういうシチュエーションでそんなことにw
ちょっと考えてみるわ! リクエストさんくす
はじめが∬だって書くの忘れてた……すまん
日曜に。ではまたーノシ
192
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/27(木) 21:26:14 ID:7xwUwff2
ニファ・・w
193
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/30(日) 02:52:32 ID:lHelhRZQ
まったくもってイチャイチャしおってからに!(*´Д`*)
けしからん!(*´Д`*)
194
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:26:46 ID:l5KEJIZk
【胸を張る】
ハンジ「エルヴィン、これあげる」スッ
エルヴィン「ん? 石鹸か」
ハンジ「そうだよ」
リヴァイ「おい、それニファから貰ったやつじゃねぇのか?」
ハンジ「うん。結構貰ったからさ、少しお裾分けしていいかちゃんとニファに許可をもらったよ」
エルヴィン「ニファが作ったのか」
ハンジ「そうさ!」エッヘン
リヴァイ「お前が威張るな」
エルヴィン「良い香りだな」スンッ
195
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:27:31 ID:l5KEJIZk
ハンジ「花の香りだ。大丈夫、エルヴィンには似合うよ」
リヴァイ「……」
エルヴィン「リヴァイも貰ったのか?」
リヴァイ「ああ、ニファからな」
エルヴィン「どういった物を貰ったんだ?」
リヴァイ「オレンジと紅茶の混ざったやつだ」
ハンジ「オレンジティー石鹸だよ!」
エルヴィン「リヴァイらしいものだな」
ハンジ「だろ!」
リヴァイ「だからなんでてめぇが無い胸を張りやがる」
ハンジ「無い胸は余計だろうが!」
〆
196
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:28:05 ID:l5KEJIZk
【芳香】
ミケ「何を騒いでいるんだ?」
ハンジ「あ、ミケ」
エルヴィン「ハンジが石鹸をくれたんだ」
ミケ「いい香りだな」スンスンッ
ハンジ「でしょー?」
リヴァイ「……」ジトッ
ハンジ「私の可愛い部下が作ったんだ、威張っていいだろ」
リヴァイ「……」
ミケ「部下……ニファか?」
ハンジ「お、よく分かったね」
197
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:28:40 ID:l5KEJIZk
ミケ「まぁ、他の奴が石鹸を作り、且つ可愛いかと言われるとな」
ハンジ「あー、なるほど。ミケもいる?」
ミケ「いいのか?」
ハンジ「一個くらいなら大丈夫だよ。結構貰ったんだ」
ミケ「それはありがたいな」スンッ…
ミケ「リヴァイも……ニファから貰ったのか?」
リヴァイ「ああ」
エルヴィン「よく分かったな」
ミケ「二人から全く同じオレンジと紅茶の香りがする」
エルヴィン「……ほう?」
ハンジリヴァイ「「!!?」」ギクッ
〆
198
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:29:27 ID:l5KEJIZk
【ひょっこり】
ハンジ「ふふふ」
エルヴィン「あれは、ハンジか?」
エルヴィン「こんな所でしゃがんで何をしているんだ?」ヌッ
「!? フギャー!」ダッ!
ハンジ「あ、いきなり出てくるからビックリして逃げちゃったじゃないか」
エルヴィン「ああ、すまん。猫か」
茶トラ「……」ジー
黒猫「……」
199
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:30:13 ID:l5KEJIZk
ハンジ「ははっ、警戒しまくりだね」
エルヴィン「悪いことをしたな。おいで」チョイチョイ
茶トラ「……」ミミフセ
ハンジ「ありゃー、完全に警戒してるね」
エルヴィン「ふむ、どうしたらいい?」
ハンジ「えっとね、目を合わせてゆっくり瞬きしたり、目を逸らしてすぐ合わせるとかを繰り返すといいらしいよ」
エルヴィン「ほう?」
ハンジ「猫の挨拶みたいなものらしくてね? あなたの敵ではないですよってことらしい」
エルヴィン「そうか、やってみるか」
〆
200
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:31:11 ID:l5KEJIZk
【警戒を解く方法】
エルヴィン「……ふむ」
ハンジ「なかなか警戒とけないねぇ」
リヴァイ「何をしている」
エルヴィン「リヴァイか」
ハンジ「エルヴィンが猫を脅かしちゃったんだよ」
エルヴィン「不可抗力だ」
茶トラ「ニャー」トコトコ
リヴァイ「ああ、お前たちか」ナデナデ
エルヴィン「……随分と懐かれているな」
ハンジ「あれ? 覚えてない? 前にリヴァイが助けた猫だよ」
エルヴィン「ああ、あの時の……俺はあまり関わっていなかったからな」
ハンジ「そういやそうだったね」
201
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:31:50 ID:l5KEJIZk
エルヴィン「ふむ……リヴァイ、その猫を抱き抱えてもらえるか?」
リヴァイ「こうか?」ヒョイッ
エルヴィン「これなら触れそうだ」ソッ…
茶トラ「!」ビクッ
リヴァイ「おい、びびってるぞ」
エルヴィン「大丈夫、大丈夫だ」スッ←指先を
茶トラ「……」クンクンッ
ハンジ「お、うまくいったかな?」
エルヴィン「ああ、大丈夫みたいだ」コショコショ
茶トラ「……」…ゴロゴロ
エルヴィン「ゴロゴロ言ってくれたな、よかった」ナデナデ
ハンジ「エルヴィンの作戦勝ちだね」
〆
202
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:32:36 ID:l5KEJIZk
【まみれて和む】
黒猫「ニア」
リヴァイ「! エルヴィン、悪いがしゃがむぞ」
エルヴィン「うん?」
黒猫「……」トンットンッ
エルヴィン「ほう?」
リヴァイ「黒猫は肩に乗りたがる」スクッ
エルヴィン「……そうなのか」
リヴァイ「ああ」←猫まみれ
エルヴィン「…………ふっ」
リヴァイ「なんだ、いきなり笑いやがって。気持ち悪ぃ」
203
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:33:26 ID:l5KEJIZk
エルヴィン「酷いな。猫にまみれているリヴァイが面白かっただけだ」
ハンジ「潔癖には見えないよねー」
リヴァイ「……うるせぇな。猫に言っても仕方ねぇだろうが」
エルヴィン「まぁ、確かにそうだが……」ジッ
リヴァイ「なんだ」
エルヴィン「いや。似合うぞリヴァイ」クックックッ
リヴァイ「あ?」
ハンジ「なんか和むよねー」
エルヴィン「ああ」クスクス
茶トラ「?」キョトンッ
黒猫「……」
リヴァイ「……」シワー
〆
204
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/06/30(日) 22:34:29 ID:l5KEJIZk
レスありがとうございます
エルヴィン和みの一時
日曜に。ではまたーノシ
205
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/01(月) 01:45:19 ID:IKwMYJ6k
猫と意志疎通する兵長スゴイ
しかしアニメは次でファイナルシーズンか…
206
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/03(水) 15:15:52 ID:uUdrqvkY
乙
このシリーズの猫達大好き
207
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/07(日) 22:19:45 ID:Y67xsZB2
すまん明日
208
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/07(日) 23:52:18 ID:uQwczXVE
了解
209
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 22:56:47 ID:FbtGMj0k
【寂しげ】
モブリット「ハンジ分隊長ー」
ハンジ「あ、モブリット、こっちこっち!」
モブリット「こんな所にいたんですか……ってリヴァイ兵長にエルヴィン団長まで………………猫?」
トラ猫「ニャー」
黒猫「……」
モブリット「…………………………」シワッ
ハンジ「何小難しい顔してんの?」
モブリット「いえ、その、なんでリヴァイ兵長の肩に黒猫が……それにトラ猫はエルヴィン団長が抱っこしてるし」
エルヴィン「癒しタイムだよ。モブリットも触るか?」
トラ猫「ニャー」
モブリット「あ、はい。触らせていただきます」ナデナデ
210
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 22:57:24 ID:FbtGMj0k
トラ猫「ニャ〜」
ハンジ「なんで敬語」フハッ
モブリット「猫に使ったんじゃないです」ナデナデ
トラ猫「ミャ〜」ゴロゴロ
モブリット「ふわふわだなー」ナデナデ
リヴァイ「……」
黒猫「……」
ハンジ「……ぶはっ!!」
リヴァイエルヴィンモブリット「「「!」」」ビクッ
モブリット「な、なんですか、いきなり」
ハンジ「い、いや、あはは、リヴァふはっ、黒ねあっはははは!」ケタケタ
リヴァイ「ああ?」
ハンジ「あははははは!!」
〆
211
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 22:58:04 ID:FbtGMj0k
【鳴かぬなら】
ハンジ「はぁ〜、いやね、リヴァイと黒猫が似たような感じでトラ猫とかエルヴィンたち見てたからおかしくて」ケラケラ
モブリット「はぁ……?」
エルヴィン「ふむ……置いてけぼりで寂しかったのかな?」スッ←指先を
黒猫「……」クンクンッ
リヴァイ「ああ?」
エルヴィン「こちらだけで盛り上がっていたからな」コショコショ
黒猫「……」ゴロゴロ
リヴァイ「意味が分からん」
エルヴィン「モブリット、この子も触り心地がいいぞ」ナデナデ
モブリット「器用に肩に乗ってますねぇ」スッ←指先を
212
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 22:58:46 ID:FbtGMj0k
黒猫「……」クンクンッ
エルヴィン「リヴァイ曰く肩に乗るのが好きなんだそうだ」
モブリット「へぇ……うわっ、毛が艶々だ。野良猫なのに……あれ? この子たちって」ナデナデ
ハンジ「気づいた? 前にリヴァイが助けた猫だよ」
モブリット「時々お世話しましたねー。久しぶりだな」ナデナデ
黒猫「ニア」
エルヴィン「鳴いたな……俺には鳴いてくれなかったのに」
ハンジ「おや、嫉妬かい?」
リヴァイ「気持ち悪ぃ」
エルヴィン「酷いな。ちょっと寂しかっただけじゃないか」
リヴァイ「……気持ち悪ぃ」シワー
213
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 22:59:27 ID:FbtGMj0k
モブリット「兵長……」ハハ…
エルヴィン「黒猫、クロ」
黒猫「……」ジッ
エルヴィン「んーダメか? 」
黒猫「…………ニア」
エルヴィン「お、鳴いたぞ」ナデナデ
黒猫「……」ゴロゴロ
エルヴィン「よしよし」ナデナデ
ハンジ「……嫉妬というか負けず嫌いかな?」
リヴァイ「こんなもんに勝ち負けあんのか」
〆
214
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 23:00:03 ID:FbtGMj0k
【暇な日】
リヴァイ(今日は暇だな……)
リヴァイ(掃除も終わっちまったし……ハンジの所も昨日やったばかりだしな)
リヴァイ(書類も溜まってねぇ)
リヴァイ「……」
リヴァイ(ハンジの所にでも行くか)
―――
――
―
215
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 23:00:42 ID:FbtGMj0k
ハンジ「おや、リヴァイ。どうしたんだい?」
リヴァイ「特に用はねぇんだが……茶でも飲まねぇか?」
ハンジ「いいね! だけど今ちょっと片付けないといけない書類があってさ。少しかかるかも」
リヴァイ「いい。待つ」
ハンジ「ごめんね、ちょっと待っててね」
リヴァイ「ああ」
〆
216
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 23:01:17 ID:FbtGMj0k
【見つめる】
ハンジ「……」カリカリ
リヴァイ「……」ボー
ハンジ「…………リヴァイ、何頬杖ついてボーッとこっち見てんの?」
リヴァイ「…………別に」ボー
ハンジ「適当に本でも読んでたら?」
リヴァイ「気が向いたらな」ボー
ハンジ「……何なんだ……」カリカリ
リヴァイ「……」ボー
ハンジ「…………」カリカリ
217
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 23:01:50 ID:FbtGMj0k
リヴァイ「……」ボー
ハンジ「………………」カリカリ…
リヴァイ「……」ボー
ハンジ「〜〜〜〜っ!」
リヴァイ「……」ボー
ハンジ「――っだぁぁぁ!!」
リヴァイ「!?」ビクッ
ハンジ「もう! すっげぇ気が散る!!!」
リヴァイ「……いきなりなんだ。びっくりしたじゃねぇか」ドキドキ
ハンジ「ものっすごく珍しくドキドキしてるの分かるけど今はそれどころじゃねぇ!!」
218
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 23:02:24 ID:FbtGMj0k
リヴァイ「うるせぇ」
ハンジ「あなたは視線がうるさいんだよ! じっと見ないでくれよ!」
リヴァイ「別にいいだろ。減るもんじゃなし」
ハンジ「穴が開く!」
リヴァイ「開かねぇよ。なんだ、見ちゃいけねぇのか」
ハンジ「ガン見されたら気が散るだろ」
リヴァイ「…………チラチラ見られる方が気が散るだろ」
ハンジ「…………」ァー
リヴァイ「な?」
ハンジ「はっ!? 違う! 確かにそうだけどそうじゃねぇ!!」
〆
219
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 23:02:56 ID:FbtGMj0k
【早く終わらないかなー?】
リヴァイ「見ちゃ悪ぃのか」
ハンジ「悪くはないけど気になるんだよ。何なんだい?」
リヴァイ「ただ見てただけだ」
ハンジ「なんでだよ」
リヴァイ「暇つぶし」
ハンジ「どんな暇つぶしだよ」ハァー
リヴァイ「てめぇの仕事がなかなか終わらねぇからな」
ハンジ「あーちょっとと言ってだいぶかかってるけど……だからって」
リヴァイ「いや、それはいい。仕方ねぇ。ただ……終わるのを見てた」
220
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 23:03:31 ID:FbtGMj0k
ハンジ「……………………」
リヴァイ「なんだ?」
ハンジ「なんだ」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「ふっ」クスクス
リヴァイ「いきなりなんだ」
ハンジ「なんでもないよ。早く終わらせるから待ってて」
リヴァイ「………………おう」
ハンジ「……」カリカリ
ハンジ(……早く構ってもらいたかったのか)ニヨニヨ
〆
221
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/08(月) 23:05:20 ID:FbtGMj0k
レスありがとうございます
すまんなぁ、遅くなってしもた
昨日は書いたもん間違って1回消すわ、睡魔に侵されるわで……まぁ、言い訳でしかないが
来年ファイナルシーズンになってしまうな……嬉しいけど寂しいなぁ
次日曜に。ではまたーノシ
222
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/10(水) 08:41:38 ID:nD5ozUak
乙 無理せずよろしくだ
なんか終わってしまう実感ないなあ、寂しい
223
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:14:17 ID:CBpmtfW6
【とりあえず集まる】
――食堂――
ナナバ「あー今日休暇日だってのに暇よねぇ」
ハンジ「いつも出掛けたりしてるのに珍しいね」
ナナバ「先立つものがちょっとね……」
リヴァイ「なんだ、素寒貧(すかんぴん)か」
ナナバ「そこまでじゃないけど遊んじゃうと後が苦しい」
リヴァイ「衣食住揃ってんのに何に使ってんだ?」
ミケ「そりゃあ、いろいろだろ。私服だっているだろうし、雑貨とか酒とか酒とか」
224
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:14:48 ID:CBpmtfW6
リヴァイ「あぁ……酒な」
ミケ「お前も掃除用具買ってるだろ」
リヴァイ「必需品だ」
ナナバ「酒強調しないでよ。日用品だよ。嗜好品もあるけどさ」
ハンジ「私は本で消えるなー」
リヴァイ「てめぇはもう少し身の回りの物を買え。紙紐も代えがねぇだろ。ボロボロじゃねぇか」チッ
ハンジ「せっかくの休暇に説教はやめてー」
エルヴィン「おや? みんなして何をしているんだ?」
みんな「「「「何もしてない」」」」
エルヴィン「……暇なのか」
〆
225
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:15:19 ID:CBpmtfW6
【だらけた空気】
エルヴィン「暇だからと食堂でダラダラしているだけなのは勿体無いと思うぞ」ガタンッ
リヴァイ「ほら」コトッつ紅茶
エルヴィン「ああ、ありがとう」
ハンジ「いつの間に紅茶注いできたの」
リヴァイ「この人数だ。ある程度の量を作ってる」
ハンジ「じゃあ、おかわり」
リヴァイ「自分でやれ」つポット
ナナバ「ダラダラしてるだけじゃ確かにつまんないけどすることないしなぁ」
ミケ「エルヴィンは何しにここに来たんだ?」
226
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:16:29 ID:CBpmtfW6
エルヴィン「暇だったんだ」ズズ…
ハンジ「結局エルヴィンも暇人かよ」ケタケタ
リヴァイ「ほう、珍しいな」
エルヴィン「ああ、ぽっかりと暇ができたんだ。のんびりできて助かるよ。美味いな、これ」カチャッ
ハンジ「リヴァイの紅茶だからねー」
ナナバ「ハンジ自慢のリヴァイ紅茶」
リヴァイ「なんで俺が作ったもんがハンジの自慢になる」
ミケ「ふーふだからじゃないかー?」フワァ〜
リヴァイ「アクビしながらいい加減なこと言いやがって」
〆
227
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:17:13 ID:CBpmtfW6
【ひまつぶし】
ナナバ「こんな暇な感じもたまにはいいけど食堂でぼーっとしてんのも味気ないね」
ミケ「まぁ、そうだな」
エルヴィン「今日はそう暑くもないし、とりあえず外にでも出るか?」
ハンジ「何しに?」
エルヴィン「何も。ただの散歩だ」
リヴァイ「ジジイかよ」
ハンジ「ピクニックとでも思えばいいじゃないか」
ミケ「お弁当持っていくのか」
ナナバ「お昼食べた後だし」
エルヴィン「のんびり街を見るのも自然を眺めるのもいいもんだよ」
リヴァイ「……ジジイかよ」
〆
228
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:17:50 ID:CBpmtfW6
【モブリットの受難】
ゾロゾロ……
モブリット「?」
モブリット「皆さんお揃いでどこ行くんですか?」
ハンジ「あ、モブリット! 暇? 暇だよn」
モブリット「いえ、暇じゃないです」
ハンジ「よし、暇だね。行こうか」ガシッ
モブリット「暇じゃないって言ったのに!!」
ナナバ「なんだかんだ暇なんでしょ? 私服で兵舎内うろうろしてんだから」
モブリット「うっ」
229
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:18:37 ID:CBpmtfW6
ミケ「ここにいる連中は全部暇人だ。安心しろ」
エルヴィン「暇だしやることもないが兵舎内でぼーっとするのもなんだから散歩に行くんだよ」
ハンジ「そうそう! もしかしたらなんか思い付いたり発見があるかもよ!?」
リヴァイ「モブリット……暇なら付き合ってやれ」
ハンジ「だってさ!」
モブリット「兵長……今、俺がいればハンジさんの面倒を見なくてもいいとか思いませんでした?」
リヴァイ「…………思ってない」
モブリット「目を逸らしてるじゃないですか!!」
ハンジ「はい、じゃ行こっかー!」グイグイ
モブリット「あぁぁああぁぁ!!!」ズルズル
〆
230
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:19:33 ID:CBpmtfW6
【首に縄。】
ハンジ「おっ? あんなところにガーデニア・ジャスミノイデスが」
モブリット「……クチナシですね」
ハンジ「あれはタジェテスじゃないか」
モブリット「マリーゴールドです」
ハンジ「可愛らしいダイアンサス・スペルブスが咲いてるね」
モブリット「ナデシコ」
ハンジ「おお、立派なヘリアンサス・アンヌウスじゃないか! 夏と言えばこれだよね!」
モブリット「ヒマワリです! なんでいちいち学名で言うんですか!!」
ハンジ「君がいるからわざとだよ!☆」
モブリット「面倒臭い人だな!!」
ナナバ「学名で何の花か分かるなんて凄いね、モブリット」
ミケ「学名を言ってるハンジは凄くないのか?」
231
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:20:24 ID:CBpmtfW6
ナナバ「だってハンジだし」
エルヴィン「そうだな、ハンジだしな」
ミケ「そうか、ハンジだからか」
リヴァイ「納得するのか」
モブリット「兵長、代わってくださいよ!」
リヴァイ「俺には学名が分からない、から、無理だな」
モブリット「兵長、無慈悲過ぎます! 大体仕事中はともかく、プライベートでは兵長の役目じゃないですか!」
エルヴィン「確かにそうだな」
ミケ「部下にハンジの面倒を押し付けるのはよくないぞ? リヴァイ」
ナナバ「リヴァイ、自分のものは自分で管理しないと」
リヴァイ「チッ、仕方ねぇな。おい、ハンジ、こっちに来い」
ハンジ「みんなしてペットみたいな扱いしやがって」
モブリット「はいはい、呼ばれてますよ。行ってください行ってください」グイグイ
〆
232
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/14(日) 22:25:35 ID:CBpmtfW6
レスありがとうございます
ほんと寂しいよな……
学名は読み方が微妙に違うことがある
無理矢理カタカナにするからなんだけど
ガーデニアはガルデニアと書いたりするし……どうでもいいなww
日曜に。ではまたーノシ
233
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/15(月) 08:52:06 ID:HMGUYlJw
>>「おい、ハンジ、こっちに来い」
かわいすぎる( ;∀;)
234
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/21(日) 22:20:49 ID:eJOEFjP2
【ツッコミ不在】
ハンジ「あ、本y」
リヴァイ「ダメだ」
ハンジ「えー?」
リヴァイ「今日はただの散歩だ。キリキリ歩け」
ハンジ「キリキリ歩かなきゃいけない散歩って」
リヴァイ「いいから脇目も振らずに歩け」
235
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/21(日) 22:21:29 ID:eJOEFjP2
ハンジ「どんだけストイックな散歩だよ」
リヴァイ「お前はそれくらいでちょうどいい」
モブリット「夕方近いですから陽も少し傾いてますねぇ」
ミケ「そうだな、風も少しは涼しいか」
ナナバ「そうだねぇ。ちょっと汗ばむくらいだね」
エルヴィン「爽やかな夏といったところだな」
〆
236
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/21(日) 22:22:13 ID:eJOEFjP2
【いいこと思い付いた】
ハンジ「それなりに楽しかったねぇ」
リヴァイ「お前は騒がしい」
ミケ「このまま兵舎に入るのもなんだな」
ナナバ「歩いて暑くなったし少しクールダウンしたいね」
モブリット「森に面した庭の方は涼しいかもしれませんよ?」
エルヴィン「ではそこで休んでから戻るか」
237
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/21(日) 22:22:48 ID:eJOEFjP2
ハンジ「夕涼みだね」
ミケ「! すまん、先にいっててくれ」
リヴァイ「どうかしたのか?」
ミケ「すぐ戻る」タタタッ
リヴァイ「?」
エルヴィン「トイレか?」
リヴァイ「あぁ……」
〆
238
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/21(日) 22:24:11 ID:eJOEFjP2
【森近くの庭にて】
ハンジ「ふぇー、結構歩いたね」
ナナバ「そうだねぇ、でものんびりできてよかったよ」
ハンジ「うん、こういうのもいいね」
エルヴィン「しかし、あの店は気になったな」
ナナバ「あ、あそこでしょ? やたら雰囲気のある店。お酒いいの揃えてそう」
モブリット「あー、ありましたね」
エルヴィン「そこだ。今度行ってみるか」
ナナバ「やった、エルヴィンの奢りだ」
エルヴィン「なんでそうなるんだ」
239
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/21(日) 22:24:49 ID:eJOEFjP2
ハンジ「あ、ミケ」
リヴァイ「便所から戻ったか」
ミケ「便所じゃない」
モブリット「ミケさん、どこに行って……あ!」
ミケ「ふふふふふふ」酒⊂つ酒
ハンジ「酒取りにいってたの?」
リヴァイ「なんだその取り出し方」
ミケ「リヴァイがブレードを取り出すところだ」
ハンジ「ぶははははは!!」
240
:
◆uSEt4QqJNo
:2019/07/21(日) 22:25:54 ID:eJOEFjP2
リヴァイ「なんでそれが俺だ……もう酔ってんのか」
モブリット「あ、その銘柄!」
ミケ「ん? 好きなやつか?」
モブリット「はい!」キラキラ+
ナナバ「モブリットの目が輝いている……」
ハンジ「モブリット酒好きだからねぇ」
リヴァイ「どっかのメガネの所為だろうな」
ハンジ「アーベルめ、悪いやつだ」
リヴァイ「部下の所為にするな」
〆
241
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◆uSEt4QqJNo
:2019/07/21(日) 22:27:09 ID:eJOEFjP2
【それ嫌いなヤツじゃん!】
エルヴィン「しかし、庭で酒盛り……」
ナナバ「この人数で二本しかないんだから大丈夫だって」
モブリット「少しくらい、いいんじゃないですかね? ね、ミケさん」
ミケ「今お預けにしてしまうとモブリットがかわいそうだぞ?」
エルヴィン「そうだな……まぁいいか」
ハンジ「エルヴィンの許可出たぜ! いぇーい!!」
リヴァイ「はしゃぐなクソメガネ」
242
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◆uSEt4QqJNo
:2019/07/21(日) 22:27:54 ID:eJOEFjP2
エルヴィン「空きっ腹に酒か」
モブリット「早く酔えていいですよね。あぁ、やっぱりこれ美味しいなぁ」
エルヴィン「……」
ナナバ「酔わなきゃやってられないこと多いのかな……」
エルヴィン「リヴァイ、出来るだけハンジに構ってやれ」
リヴァイ「やってはいる」
ミケ「まぁ、ハンジは机から剥がれないからなぁ」
リヴァイ「ああ、しつこいカビ見てぇな奴だ」
ハンジ「カビ扱いは傷付く!」
〆
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