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リヴァイ「どこまでも」ハンジ「戯れてゆく」

1 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:06:26 ID:shFq.iOU
1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1387721339/
2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1393766145/
3スレ目、リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1399643095/
4スレ目、ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1406120445/
5スレ目、リヴァイ「延々と」ハンジ「戯れたい」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1415881553/
6スレ目、ハンジ「戯れて」リヴァイ「過ぎる日々」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1427978790/
7スレ目、リヴァイ「いつまでも」ハンジ「戯れよう」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1441112985/
8スレ目、ハンジ「戯れは」リヴァイ「終わらない」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1463146389/
9スレ目、リヴァイ「緩やかに」ハンジ「戯れようか」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1485956035/
10スレ目、ハンジ「戯れも」リヴァイ「幾星霜」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1514206364/

の続き。えぇ……な11スレ目。短編の様なモノでリヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけという念の為の説明

とにかく時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化
まれにR18エロ有り。今回は2話目から
その後はないかもなので期待はしないでくれ。〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ

月刊のネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れ込ませるつもりだがどうなるか分からない
記憶喪失ネタの途中。も一つおまけの記憶喪失ネタが入る予定。予定は未定。スレのURLで溺れそう

2 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:07:34 ID:shFq.iOU
一応、注意? 
2話目(92話目)から∫で9話目(99話目)から∬です
では

3 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:08:49 ID:shFq.iOU

91【始めようか】


リヴァイ「……ハンジ」スッ、プチプチッ

ハンジ「ひゃっ」

リヴァイ「……脱がしているだけだ」

ハンジ「だけって……恥ずかしいしくすぐったいし」

リヴァイ「すぐに善くなる」

ハンジ「リヴァイ、おっさんくさい」

リヴァイ「おっさんだからな」プチッ

ハンジ「くっ、あはは、認めちゃった」クスクス

リヴァイ「お前を抱けるならなんでも認めてやる」プチッ

ハンジ「――っ!? な、なに馬鹿なこと///」

リヴァイ「馬鹿で構わねぇよ」スルッ

ハンジ「うひゃっ!? い、いつの間に全部」


〆∫

4 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:09:46 ID:shFq.iOU

92【その記憶】


ハンジ「ん……」

リヴァイ「……」ムニッ

ハンジ「ふ、ん……」

リヴァイ「……」

ハンジ「……? どう、したの?」

リヴァイ「いや……覚えがある、と思っただけだ」

ハンジ「…………?」

リヴァイ「…………」ムニッ

ハンジ「!」

ハンジ「な、なんっ///」

5 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:10:33 ID:shFq.iOU

リヴァイ「お前はどうだ?」ムニッ……クリッ

ハンジ「や、ぁん!」ビクッ!

リヴァイ「どうなんだ?」クリクリッ

ハンジ「んっ、や、話せな、あっ!」

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ……」

リヴァイ「何か覚えがあるか?」

ハンジ「えっ、えーっと、今のところは未知の感覚だけど」

リヴァイ「……そうか」サワッ、ムニッ

ハンジ「ひゃう!」

リヴァイ「そのうち思い出す」




6 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:11:57 ID:shFq.iOU

93【色気】


リヴァイ「……」レロッ…

ハンジ「あ、や……」ビクッ

リヴァイ「……嫌か?」

ハンジ「え? あ、いや、大……丈夫」

リヴァイ「そうか」スッ

ハンジ「んっ……」

ハンジ(ちょいちょい聞いてくるな……なんだろう)チラッ

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「!」

ハンジ(すっごい見てる! も、もしかしてずっと反応を見てるのか……?)

7 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:13:37 ID:shFq.iOU

リヴァイ「……」ハムッ

ハンジ「ひっ、あっ!」ビクンッ

ハンジ(こ、こっち見ながら、ち……む、胸噛んだ!!///)

リヴァイ「…………」レロリッ

ハンジ「〜〜〜〜っ!!///」ビクッ!

リヴァイ「……」フッ

ハンジ(そ、そんな顔見たことないよ。意地悪そうな楽しそうな……あーもう! 自分の心臓がうるさい!!)←フイッ

リヴァイ「……おい」クイッ→

ハンジ「な、なんだよ」グググッ

リヴァイ「抵抗するな。首もげるぞ」

ハンジ「……どんな力で人の顔を押さえようとしてんだよ」




8 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:14:26 ID:shFq.iOU

94【趣味?】


リヴァイ「ハンジ、いいから顔を背けるな」

ハンジ「別に……見てなくたっていいだろ」

リヴァイ「ダメだ」

ハンジ「なんで」

リヴァイ「誰がお前を抱いているかよく見てろ」

ハンジ「!! そ、そんなの見なくてもリヴァイだって分かるよ!」グッ

リヴァイ「ダメだ」ガッ

9 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:15:12 ID:shFq.iOU

ハンジ「な、なんで」ジワッ

リヴァイ「! ……泣くこたねぇだろ」スッ…ナデ…

ハンジ「泣いてない。生理的なものだから」グッ

リヴァイ「……そうか」ナデナデ

ハンジ「…………なんで」

リヴァイ「ん?」

ハンジ「なんで見せたがるの? そういう趣味?」

リヴァイ「………………ある意味……趣味か」

ハンジ「おい」




10 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:16:00 ID:shFq.iOU

95【それだけじゃないが】


リヴァイ「半分冗談だ」

ハンジ「半分かよ」

リヴァイ「何か思い出すかもしれねぇだろ」

ハンジ「…………」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「これ、思い出すためだけのものなの?」

11 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:16:40 ID:shFq.iOU

リヴァイ「そういうことじゃねぇ」

ハンジ「だって」ムー

リヴァイ「……拗ねるな」ナデ…

ハンジ「拗ねてませんー」

リヴァイ「悪かった。見ていてほしかっただけだ」

ハンジ「え……マジで趣味なの……?」

リヴァイ「…………」




12 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:17:38 ID:shFq.iOU

96【気遣い】


リヴァイ「そういうことじゃねぇが……」

ハンジ「……」

ハンジ(なんか困ってる。どう伝えたらいいか分からないのかな?)

リヴァイ「…………」ウーム

ハンジ(……この状態で困られても困るね。いや、私の所為だけども)

ハンジ「ねぇ、リヴァ」

リヴァイ「理由はいろいろだ」

ハンジ「え?」

リヴァイ「思い出すかもしれねぇというのもある。
俺と認識していてほしいというのもある。それを確認したいというのもある」

ハンジ「――――」

リヴァイ「それに……」スッ

13 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:19:16 ID:shFq.iOU

ハンジ「……」

リヴァイ「何をされているのか見ていた方が安心できねぇか?」ナデ…

ハンジ「――――!」

リヴァイ「……」

ハンジ「……リヴァイ……あなたって人は…………」

リヴァイ「?」

ハンジ「……ふ、あはは……」

リヴァイ「??」

ハンジ(早急に事を進めたのを気にしてるのか……結局は私も同意したのに)

ハンジ「はぁ……ほんっと優しいよね……リヴァイは」

リヴァイ「…………」

ハンジ(あ、照れてる)クスッ




14 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:20:19 ID:shFq.iOU

97【照れくさい】


ハンジ「ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「……」

ハンジ「大丈夫だから」

リヴァイ「…………」

ハンジ「リヴァイにされてるって分かってる。だから安心してる」

リヴァイ「……」

ハンジ「ただ、その、は、恥ずかしいから……あなたが確認したいってのは、
えっと、叶えてあげられそうにないんだけど……」モジモジ

リヴァイ「……………………」

ハンジ「ご、ごめん、そんな目で訴えられても恥ずかしいから難しいデス」

リヴァイ「……なんで敬語だ」

ハンジ「な、なんとなく」




15 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:20:57 ID:shFq.iOU

98【恥ずかしかった】


リヴァイ「まぁいい。お前の好きにしろ」

ハンジ「うん、そうさせてもらえるとありがたいかな?」

リヴァイ「……悪かったな」

ハンジ「ううん。嬉しかったよ」ニコッ

リヴァイ「……」

ハンジ「私を安心させようとしてくれてたんだろう?」

16 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:22:02 ID:shFq.iOU

リヴァイ「……当たり前だろう」

ハンジ「当たり前の事が難しかったりするんだよ」スッ


リヴァイ「!」
ハンジ「ねぇ……」ギュッ


リヴァイ「……なんだ」ナデ…
ハンジ「早く……続き、しよ?」ギュゥ


リヴァイ「――っ、ああ」ギュッ
ハンジ「…………///」ギュゥゥ


〆∬

17 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:23:50 ID:shFq.iOU

99【思うこと】


リヴァイ「…………」チュッ…

ハンジ「ん……」ハァ

リヴァイ「…………」ハムッ、レロッ

ハンジ「ふ、んんっ」

リヴァイ「…………」ナデ…ススッ

ハンジ「!」ビクッ

リヴァイ「……」クチュッ…

ハンジ「あっ!」ビクンッ

リヴァイ「……ほぅ」ヌルッ

ハンジ「な、んだよ」ハァ…

18 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:24:42 ID:shFq.iOU

リヴァイ「いや」クチッ

ハンジ「ん、あっ」

リヴァイ「指、入れるぞ」スッ

ハンジ「えっ? あっ!」ビクッ

リヴァイ「…………」ツプッ

ハンジ「ぁ、あ!」

リヴァイ「…………」クチュッ…

リヴァイ(問題、ねぇな。だが……)

ハンジ「ん、はぁ……」

リヴァイ「…………」

リヴァイ(初めて、か……)




19 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:25:35 ID:shFq.iOU

100【責める】


リヴァイ「…………」クチュックチュッ

ハンジ「あっあ、ひぅっ」ビクッビクッ

リヴァイ「ハンジ……」

ハンジ「あっ、は、リ、リヴァっ」

リヴァイ「一度、イっておけ」クリッ、グチュッ

ハンジ「あぁっ! だ、だめっ、指、そこ、いっしょ、だめっあぁ!!」

リヴァイ「……」ハムッ、カリッ

ハンジ「ひっ、やぁぁ! むね、もいっしょ、や! ああっ!!」ビクンッ

20 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:27:19 ID:shFq.iOU

リヴァイ「…………」レロリッ、クリクリッ、クチュクチュッ

ハンジ「ひっ、い、あ、あっ、ああぁぁぁっ――――っ」ビクッビクンッ!

リヴァイ「……イったか」

ハンジ「あ…………」ボー


リヴァイ「ハンジ……」
ハンジ「ん…………」


リヴァイ「…………」ナデ…

ハンジ「……はぁ、はぁ」




21 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/24(日) 21:28:29 ID:shFq.iOU
すんません、お待たせしやした
今回∬で終わって次回∬で始まる……スレ初っ端から∬だなんて戸惑うわ

それではよろしくお願いいたします
次も日曜に。ではまたーノシ

22 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/03/25(月) 09:00:15 ID:litmdZhY
立て乙
こちらこそよろしく

23 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/03/25(月) 09:01:28 ID:litmdZhY
立て乙
こちらこそよろしく

24 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/03/25(月) 10:10:32 ID:5Ohw2MfA
乙です
また1スレ目から読み直してきてしまった 。11スレ目本当スゲェ...

25 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/03/30(土) 01:06:14 ID:znVtu2dQ
全裸待機

26 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:33:20 ID:xC4RViQU
はじめの三話が∬です

27 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:33:56 ID:xC4RViQU

101【いたわる】


リヴァイ(中は解れてる……大丈夫だろう)クチュッ

ハンジ「んっ」ピクッ

リヴァイ「ハンジ、いいか?」

ハンジ「ん……?」ハァ…

リヴァイ「入れるぞ?」

ハンジ「…………ん」コクンッ


リヴァイ「…………」スッ
ハンジ「ん……」


リヴァイ「…………」クチッ
ハンジ「――あ!」ビクッ

28 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:34:36 ID:xC4RViQU


リヴァイ「――――っ」ズッ

ハンジ「ぅ、あ!」

リヴァイ「は、」ズズッ

ハンジ「んんっ……」

リヴァイ(痛そう……ではないな)

ハンジ「は、はぁ」

リヴァイ「いくぞ」

ハンジ「う、ん」

リヴァイ「――っ」ズチュッ!

ハンジ「あぁっ!!」ビクンッ

リヴァイ「…………はぁ」

29 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:35:22 ID:xC4RViQU

リヴァイ(あったけぇ……な……)ハァ

ハンジ「あ……すごい……リヴァイが、全部入ってる…………」

リヴァイ「――っ」

ハンジ「やっ、まだ、動くなよ」

リヴァイ「お前が、妙なことを言うからだ」ハァ

ハンジ「妙なことって……本当のこと言っただけなのに」


リヴァイ「……うるせぇ」スッ
ハンジ「んっ!」


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「んん――」





30 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:36:00 ID:xC4RViQU

102【訝しむ】


リヴァイ「ハンジ、動くぞ」ナデ…

ハンジ「うん」コクッ

リヴァイ「…………」ズッ

ハンジ「んんっ」

リヴァイ「……は」ズチュッ

ハンジ「あっ」

31 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:36:31 ID:xC4RViQU

リヴァイ「…………」

リヴァイ(慣れた反応だな)

ハンジ「? リヴァイ?」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「……いや、止まったから…………」

リヴァイ「もっと激しい方が好みか」

ハンジ「ばっ……!!/// 違う! ばか!」

リヴァイ「はっ……」




32 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:37:01 ID:xC4RViQU

103【ちかくにいて】


リヴァイ「は、は……」ズチュッズチュッ

ハンジ「あっ、んっ」ギシギシ

ハンジ(な、に、これ……なんにも考えられない……)

リヴァイ「ハンジ……」ズチュッズチュッ

ハンジ「ぁんっ、り、りばい、も、もう……」

リヴァイ「ああ、好きな、ときに、イけ」ギッギッ

ハンジ「ん、あ、あっ! リヴァ、リヴァイ」

ハンジ(リヴァイが遠い……もっと、ちかく……)スッ


リヴァイ「……」スッ、ギュッ
ハンジ「ふ、あ、リヴァ、イ」ギュゥ

ハンジ(ああ、リヴァイ、リヴァイ)

33 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:37:33 ID:xC4RViQU


リヴァイ「…………ハンジ……」ギシギシッ!
ハンジ「あ、あ、あっ、イ」ビクッ

ハンジ(も、だめ)


リヴァイ「ハン、ジ」ズチュッズチュッ!!
ハンジ「り、リヴァ、――――っ!!」ビクンッ!


リヴァイ「――くっ、」ズッ、ビクッ

ハンジ「あ、あ…………」ピクンッ

リヴァイ「はっ……」

ハンジ「――はぁ、はぁ」

リヴァイ「…………ハンジ」ナデ…

ハンジ「ん……リヴァイ」スリッ




34 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:38:18 ID:xC4RViQU

104【ぜんぶ】


リヴァイ「……大丈夫か?」ナデ…

ハンジ「ん……」

リヴァイ「眠いなら寝ろ」

ハンジ「ん、でも」

リヴァイ「なんだ」サラッ

ハンジ「一回でいいの? いつもは……」

リヴァイ「眠そうな目して何言ってやがる」

ハンジ「大丈夫だよ、これくら…………ああ!!」

35 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:38:50 ID:xC4RViQU

リヴァイ「なんだ。びっくりするだろうが」

ハンジ「ああぁぁぁ……」((つ_⊂`))

リヴァイ「どうした」

ハンジ「うおぉぉぉぉ」ジタバタ

リヴァイ「暴れるなクソメガネ。ほこりが舞う」

ハンジ「…………おもいだした」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ぜんぶ、おもいだした」

リヴァイ「……」




36 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:39:28 ID:xC4RViQU

105【今は忘れとけ】


リヴァイ「思い出したならいいことじゃねぇか」

ハンジ「そうだけど……リヴァイ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「あなたは?」

リヴァイ「…………」

ハンジ「リヴァイ?」

リヴァイ「さぁな」ナデ…

ハンジ「さぁな、じゃないし」ガシッ

37 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:40:08 ID:xC4RViQU

リヴァイ「……途中からな」

ハンジ「そうなんだ? 私は終わった瞬間かなぁ」スッ

リヴァイ「そうか」

ハンジ「……なんか微妙な顔してるけどなんで?」

リヴァイ「…………初めて、と言われたがそうじゃないことは分かる」

ハンジ「……………………」

ハンジ「――っ!?///」

ハンジ「な、ば、ばかじゃないの!?」

リヴァイ「馬鹿じゃねぇ。微妙な気分になった」シワー

ハンジ「う、うっさい! もう忘れろ!」

38 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:42:01 ID:xC4RViQU

リヴァイ「もう忘れねぇ」

ハンジ「! …………うん」

リヴァイ「…………ハンジ」スッ

ハンジ「ふふっ、やっぱりもう一回?」クスクス

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「ん……。あ゙」

リヴァイ「?」

ハンジ「ね、ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「これ、さ、どう報告する?」

リヴァイ「…………」




39 ◆uSEt4QqJNo :2019/03/31(日) 20:43:33 ID:xC4RViQU
レスありがとうございます

読み直したとかすげぇな、ありがと


日曜に。ではまたーノシ

40 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:25:09 ID:KyL4xPTs

106【バレバレ】


エルヴィン「思い出せたのか」

ハンジ「うん! 朝起きたら普通に思い出してた」

リヴァイ「……」

ミケ「……」スンッ

リヴァイ「…………」

エルヴィン「そうか。リヴァイと恋人として一緒にいたお蔭かな?」

ハンジ「そっ! それとはカンケイないかナ!?」

エルヴィン「…………そうなのか?」

リヴァイ「……メガネがそう言うのならそうなんだろう」

エルヴィン「ふむ……?」

ハンジ「そうなんだ! リヴァイは全く関係ないよ!」アセッ

エルヴィン「…………まぁ、思い出せたのなら何よりだ」チラッ

41 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:25:39 ID:KyL4xPTs

ミケ「……」

ハンジ「そうそう、良かった良かった」

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「ミケがいる」

ハンジ「? 知ってるけど」

リヴァイ「…………」

ハンジ「え? 何?」

ミケ「……時々ボケてるな」

リヴァイ「時々、なぁ?」ハァー

エルヴィン「気づかせなくてもいいだろう」クスクス

ハンジ「え?」




42 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:26:16 ID:KyL4xPTs

107【良かった良かった】


ニファ「思い出したんですね!!」

ハンジ「うん、迷惑かけたね」

アーベル「いやぁ、良かったッス」

ケイジ「じゃあ、もう資料とか仕舞っていいんですね」

ハンジ「あ、それは置いといて」

モブリット「なんでですか」

ハンジ「改めて見直すのもいいかと……」

モブリット「良くないですよ。徹夜が増えるだけです!」

ニファ「どうやって思い出したんですか?」

43 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:26:53 ID:KyL4xPTs

ハンジ「え」ギクッ

ニファ「一気にぶわぁーっとなのか徐々になのか……でも少しずつ思い出してたようですからじわじわなんですかね?」

ハンジ「まぁ、徐々にだよね、うん。いつの間にか思い出してたみたいな」

ニファ「へぇ、不思議ですね」

アーベル「一気に思い出す方が頭に負担かかりそうだな」

ケイジ「記憶失ってた時の記憶はあるんですか?」

ハンジ「じわじわ思い出した所為か覚えてるよ。妙な感覚だね」

モブリット「何にしても良かったですねぇ」

ハンジ「本当だよ。もう二度とごめんだね」




44 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:28:18 ID:KyL4xPTs

108【何故バラそうとする!?】


ニファ「何かある度に思い出したんですか? それとも何となく勝手にですか?」

ハンジ「――何となく勝手に、だよ」

リヴァイ「…………」

ハンジ「うおっ!? リヴァイ!?」

リヴァイ「勝手に、か」

ニファ「え?」

ハンジ「ばっ! シー!! リヴァっ、なんの用さ!」ワタワタ

ニファ「??」

リヴァイ「お前のサインがない」ペラッ

45 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:28:59 ID:KyL4xPTs

ハンジ「あ、あぁ、この書類ね。ごめんごめん」

リヴァイ「さっきの話だが」

ハンジ「ダァァァァ!! わあぁぁぁぁ!!」

ニファ「???」

モブリット「ハンジ分隊長、うるさいですよ」

アーベル「いきなりどうしたんですか?」

ケイジ「奇行はいつものことですけどびっくりしますから落ち着いてください」

ハンジ「あ、いや、」

リヴァイ「思い出した過程だが……」

ハンジ「ダァァァァ!!! なんっだよっ!! マジで何しに来やがった! リヴァイ!!!」

46 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:29:35 ID:KyL4xPTs

リヴァイ「サインを貰いにだが」

ハンジ「だったらそれだけ済ませよ!! 何なんだよ!」

リヴァイ「…………」

ハンジ「……何?」

リヴァイ「思い出しやすくするためにエルヴィンに提案され」

ハンジ「ぬあぁぁぁぁぁ!!!!!」

モブリット「…………兵長、あれ遊んでるな」

アーベル「反応が楽しいんだろうな」

ケイジ「たまに子供っぽいことしてるな、あの人たち」

ニファ「……………………気になる」




47 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:30:14 ID:KyL4xPTs

109【隠しもの】


――ハンジ自室――

ハンジ「なんでバラそうとするんだよ、あなたは」ハァー

リヴァイ「つい、な」

ハンジ「ついってなんだよ」

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「……ハンカチはどうした」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「洗って返すと言って返してねぇだろ」

ハンジ「…………あ」

リヴァイ「どこにやった」

ハンジ「えーっと、紅茶淹れた時に持っていってたんだけど……どこやったかな?」スタスタ

48 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:32:16 ID:KyL4xPTs

リヴァイ「……」スタスタ

ハンジ「寝室かなぁ?」ガタガタ

リヴァイ「なんで寝室に…………あれは」

ハンジ「ん? あぁ、リヴァイくま?」モフッ

リヴァイ「必死に隠してたのはこれか」

ハンジ「? あ、記憶失ってた時ね。ぬいぐるみをリヴァイに見立てるほどなのかって恥ずかしくてね」

リヴァイ「……」

ハンジ「まぁ、思い出せばこの子が来た過程なんてたいしたことないんだけど」ポフポフ

リヴァイ「何を隠してやがったのかと思っていたが」

ハンジ「何? 気にしてたの?」

リヴァイ「…………」

ハンジ「あはは! どのみちこの部屋あなたがまた掃除するから隠してても見つかるでしょうに」ケタケタ

リヴァイ「俺が掃除するのが当たり前にしてんじゃねぇ」




49 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:32:46 ID:KyL4xPTs

110【もう忘れない】


ハンジ「あ、あったあった。はい、ありがとう」スッ

リヴァイ「ああ」

ハンジ「……ねぇ」ポフッ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「“音”が聞きたいな」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「あなたの心臓の音」スッ ←手を広げた

50 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:33:58 ID:KyL4xPTs

リヴァイ「…………」スッ、ギュッ
ハンジ「…………」


リヴァイ「…………」
ハンジ「うん、リヴァイの音だ」ギュッ


リヴァイ「当たり前だ」
ハンジ「そうだね……リヴァイ」


リヴァイ「ん?」
ハンジ「紅茶、飲みたいな」


リヴァイ「注文してばっかか。お前が淹れろ」
ハンジ「美味しい紅茶が飲みたいんだよ」スリッ

51 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:34:52 ID:KyL4xPTs


リヴァイ「先にお前が淹れろ。次は俺が淹れる」ポンッ
ハンジ「次、ね」


リヴァイ「あぁ、次だ。どうせその後は俺が淹れることになるんだろうがな」ナデナデ
ハンジ「確かに」


リヴァイ「否定しろ」チッ
ハンジ「正直なもので」


リヴァイ「…………忘れるなよ」
ハンジ「……あなたもね」


リヴァイ「ああ」
ハンジ「…………」ギュゥ





52 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/07(日) 22:35:51 ID:KyL4xPTs
これで二人同時記憶喪失終了
次からはまた通常に戻る。そして忘れないとか言いながらリヴァイの記憶喪失がww
まぁ、別次元の話だけど

日曜に。ではまたーノシ

53 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/04/08(月) 01:49:13 ID:a6V6Jntw

リクエストに応えてくれてありがとう

54 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/14(日) 22:42:41 ID:NBM4i3us

【家族の花見】


――花の咲く丘(山?)――

ハンジ「あー、花が散り始めてるねぇ」

リヴァイ「お前の所為でな」

ハンジ「なんで私の所為だよ」

リヴァイ「お前がいつまでも引きこもってやがったからだろうが」

ナナバ「はいはい、夫婦喧嘩は二人のときにして」

ミケ「もう飲むぞ」

エルヴィン「放っておけば二人分の酒を多く飲めるぞ」

ナナバ「そうすりゃよかった」

55 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/14(日) 22:43:18 ID:NBM4i3us

ハンジ「ちょっと! 今日は良い酒持ってきたんでしょ? 仲間外れはやめてくれよ」

ナナバ「じゃあ喧嘩なんてしてないでこっち来なさいよ」

ハンジ「はーい」

ミケ「リヴァイも突っ立ってないで来い」

リヴァイ「ああ」

エルヴィン「……ふむ」

リヴァイ「どうした」

エルヴィン「いや。ほら酒だ」

リヴァイ「ああ」

エルヴィン(……四人が親子に見えたとは言わない方がいいだろうな。酒を奪われそうだ)




56 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/14(日) 22:43:56 ID:NBM4i3us

【からかう】


ミケ「! おい、リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

ミケ「ハンジが寝たぞ」

ハンジ「」クカー

リヴァイ「コイツ……」

ナナバ「あー、引きこもってたってことはあんまり寝てなかったんだろうね」ヨシヨシ

57 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/14(日) 22:44:27 ID:NBM4i3us

ハンジ「んがっ」

エルヴィン「ちゃんと背負って帰るんだぞ、リヴァイ」

リヴァイ「ああ?」

エルヴィン「なんだ、抱きかかえて帰るのか? 短い距離ならともかく山道でそれは危険じゃないか?」

リヴァイ「……」

ミケ「嫌なら俺が背負ってもいいぞ」

リヴァイ「黙れ」




58 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/14(日) 22:45:45 ID:NBM4i3us

【忙しいリヴァイ】


ハンジ「んあ?」パチッ

リヴァイ「起きたか、クソメガネ」

エルヴィン「起きてしまったか」

ミケ「まだ寝ててもいいぞ」

リヴァイ「ふざけんな」

ハンジ「??」

ナナバ「気にしなくていいよ、ハンジ。男共の戯れだ」

ハンジ「えっ? 何それむさ苦しそう」

リヴァイ「戯れてたまるか」




59 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/14(日) 22:46:23 ID:NBM4i3us

【大怪我必至】


ハンジ「いやいや、引きこもり終わってからちゃんと寝たよ。うたた寝しただけだら」

ナナバ「そうなの?」

ハンジ「徹夜明けで山に近い丘に登ったりしないよ」

ナナバ「なんだ」

ハンジ「ねぇねぇ、ところでそこのリヴァイさんや」

リヴァイ「なんだ、クソメガネさんや」

ハンジ「そこハンジさんやじゃないのかよ」

リヴァイ「お前はクソメガネで充分だろ。なんだ」

ハンジ「起きなかったら背負ってくれたの?」

リヴァイ「…………岩のゴロゴロした道を転がされたいのか」

ハンジ「背負われなかったら転がされるの!?」




60 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/14(日) 22:47:08 ID:NBM4i3us

【馬鹿なこと】


エルヴィン「馬鹿なことはもういいから帰るぞ」

リヴァイ「てめぇらが始めたんだろうが」


ハンジ「よっしゃ、運べー!」ノシッ
リヴァイ「!? っざけんな、クソメガネ!」ブンッ


ハンジ「うひょっ! あっぶね!」ヒシッ
リヴァイ「ぐっ」


ハンジ「ほらーリヴァイが振り回すから手に力が入ったじゃないか」
リヴァイ「マジでふざけてんじゃねぇぞ。首絞めるな」

61 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/14(日) 22:47:43 ID:NBM4i3us


ハンジ「リヴァイが突然暴れなきゃ絞めてないよ」
リヴァイ「……降りろ」


ハンジ「やーだねっ。引きこもってて疲れてるから運んで?」
リヴァイ「疲れてねぇだろ。歩け、鈍るぞ」


エルヴィン「…………馬鹿なことはいいから帰るぞ?」


ハンジ「はーい」
リヴァイ「…………降りろ」




62 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/14(日) 22:49:32 ID:NBM4i3us
レスありがとうございます
遅くなってすまんの。待っててくれてありがと


日曜に。ではまたーノシ

63 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/04/15(月) 06:13:58 ID:.1/FdywQ
乙です。毎週楽しみにしとる

64 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/04/16(火) 14:29:16 ID:.MjL/0T2
最近リヴァハンにはまって、ここ見つけて読み漁った。キュンキュンするー!
奔放なハンジさんと何気に包容力のあるリヴァイお似合いすぎ!
続き楽しみにしてます。

65 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/22(月) 19:36:09 ID:Aa2RcYl2
ちょっと体調崩したんで延期のお知らせ
今週中に来て、次の日曜にも来る予定なんですまぬよ


レスありがとうございます
毎週読んでくれてありがとやで。ほんと嬉しいわ

まさかここにきて新しく読んでくれる人が現れるとは思わなかった
ありがとう

66 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/04/22(月) 21:50:54 ID:HoU6rT9M
1さんのペースで大丈夫
気長に待ってるよ〜お大事に

67 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/25(木) 22:10:02 ID:yDXOp/Ic

【慣れ】


リヴァイ「へっくしょん!」

ハンジ「おや? 風邪?」

リヴァイ「分からん……が、たいしたことはない」

ハンジ「大事にすることに越したことはないよ。また素っ裸に剥かれて身体を拭かれたくなければね」

リヴァイ「今更」

ハンジ「確かに。なんだかつまらないね。見せびらかしても平気になっちゃうなんて」

リヴァイ「勝手に変態野郎に仕立てんじゃねぇ」




68 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/25(木) 22:10:47 ID:yDXOp/Ic

【勘違い】


リヴァイ「大体てめぇだって平気だろうが」

ハンジ「素っ裸が平気なわけないだろ」

リヴァイ「……ほう」

ハンジ「な、なんだよその目」

リヴァイ「安心しろ、お前が寝込んだら俺が世話をしてやる」

ハンジ「お忙しい兵士長様のお手を煩わせるわけには参りません。部下に頼むのでお構いなく」

リヴァイ「ああ?」シワー

ハンジ「なんだよ」

69 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/25(木) 22:11:26 ID:yDXOp/Ic

リヴァイ「他の野郎に頼むつもりか」シワー

ハンジ「…………ニファだけど」

リヴァイ「…………」

ハンジ「……」

リヴァイ「……もう行く」クルッ

ハンジ「ちょっと待てよ。誰に頼むと思ったのかなぁ〜?」

リヴァイ「黙れ」スタスタ

ハンジ「野郎って言ったよね? ねぇ?」スタスタ

リヴァイ「黙れ、クソメガネ」スタスタ




70 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/25(木) 22:12:00 ID:yDXOp/Ic

【春眠】


ハンジ「ふわぁぁぁ」

モブリット「眠そうですね」

ハンジ「うん。春って眠いよね」

ニファ「わかります。ちょっとのんびりしてるとうたた寝しちゃいそうで」

ケイジ「書類に斜めの線が入ってやり直しとかな」

アーベル「机に頭ぶつけたりな」

モブリット「少し休憩しますか」

ハンジ「あはは、そうだね。ちょっと眠気覚ましてくるよ。みんなもてきとうに休んで」

ハンジ班「「「「はい!」」」」




71 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/25(木) 22:13:05 ID:yDXOp/Ic

【よしじゃねぇ】


ハンジ「さて、と」

ハンジ(眠気覚ましに散歩に出たはいいけどどうしようかな?)

ピピピ、チーチチチ……

ハンジ(鳥も元気だねぇ。風も心地いい)

ハンジ(どっかで一眠りしたいところだけど本格的に寝入ってしまいそうだ)

ハンジ(軽く運動、も後で寝ちゃいそうだし)

ハンジ(とりあえず気を逸らしたいなぁ)

ハンジ(巨人の話でもすれば目が冴えそうだけど聞いてくれる人がな……)

ハンジ「…………」

ハンジ「よし、リヴァイの所に行こう」




72 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/25(木) 22:13:37 ID:yDXOp/Ic

【眺める幸せ】


ハンジ「サプライズなのでそーっと入ろう」ソー

ハンジ(リヴァイはいるかなぁ?)

リヴァイ「……」

ハンジ(あ、いたいた……ん?)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「寝てる」

ハンジ(――っと、声は出さない方がいいな)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(くはは、リヴァイも春の陽気にあてられたか)

73 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/25(木) 22:14:10 ID:yDXOp/Ic

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「ふふっ」

ハンジ(寝てるときのリヴァイって眉間にシワないからちょっと幼く見えるんだよね)

ハンジ(かわいい寝顔だ)クスッ

ハンジ(寝ようと思って寝たのかな? 軽く腕組んでるし)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(……起こすのはかわいそうだな)

ハンジ(せめてソファにいてくれたら膝枕くらいしたんだけど)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(リヴァイを観察するくらいしかできないな)フフッ




74 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/25(木) 22:14:46 ID:yDXOp/Ic
レスありがとうございます
最近季節の変わり目に弱くなった。これが年か


そいじゃ日曜に。ではまたーノシ

75 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/04/26(金) 10:04:53 ID:1oFfH/f.

お大事に

76 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:12:30 ID:IBGaglj2

【いつの間に】


リヴァイ「……ん」パチッ


ハンジ「」スースー
リヴァイ「!?」ビクッ


ハンジ「」スヨスヨ
リヴァイ「…………」

リヴァイ(これは……いったいどういう状況だ?)


ハンジ「」スヤァ
リヴァイ「…………」

リヴァイ(わざわざ椅子を横に置いて座ったのか)

リヴァイ(その上で……寝たのか)

77 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:13:05 ID:IBGaglj2


ハンジ「」スヤスヤ
リヴァイ「…………」

リヴァイ(枕が肩で痛くねぇのか?)


ハンジ「うぅん……」
リヴァイ「……」スッ

リヴァイ(ひとまずソファにでも移動させるか)グイッ


ハンジ「」スゥスゥ

リヴァイ「…………」ポスッ

ハンジ「」ムニャムニャ

リヴァイ「…………こいつ、何しに来たんだ?」




78 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:13:37 ID:IBGaglj2

【恥ずかしくて言えない】


ハンジ「うーん、立ったまま観察は疲れるね」

ハンジ「!」

ハンジ「もう一脚椅子があるじゃないか……」

ハンジ「――っと、」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(危ない危ない。起こすところだった)

ハンジ(そーっとそーっと)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(よしっと)ストンッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……ふふっ」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「…………」

79 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:14:10 ID:IBGaglj2


ハンジ「……」ソッ
リヴァイ「」ピクッ


ハンジ「!」ジッ
リヴァイ「」…スゥスゥ


ハンジ「……」ホッ
リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ「…………」トロンッ
リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ「」……スゥ
リヴァイ「」スゥスゥ

80 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:14:45 ID:IBGaglj2

―――
――


ハンジ「……」

リヴァイ「だから、なんでお前まで寝てやがったんだ」

ハンジ「い、いやぁ……」

ハンジ(寝顔見てたらくっつきたくなったなんて…………)

リヴァイ「おい?」

ハンジ(誰が言えるか!!!)




81 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:15:19 ID:IBGaglj2

【春眠暁なんて覚えてられない】


ハンジ「ところでさー」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「なんでソファに移動してるの?」

リヴァイ「俺は起きた。お前は寝てた。肩が枕のままだといてぇだろ」

ハンジ「あぁ、寝違えるかもしれないしね。ありがとう」

リヴァイ「いや……」

ハンジ「それで、なんであなたも寝てたの?」

リヴァイ「気持ち良さそうに寝ているお前を見てたら眠くなった」

ハンジ「……わりかしそういうの隠さないよね、リヴァイって」

82 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:16:04 ID:IBGaglj2

リヴァイ「あ?」

ハンジ「いやいや、こっちの話。で、わざわざ私の下敷きになったの?」

リヴァイ「下敷きになったのは腹から胸辺りまでだ」

ハンジ「あなたななめに寝てたもんね。頭は肘掛に置いてたけど」

リヴァイ「ああ。そうやって抱き抱えたらしがみついてきたな」

ハンジ「そんなことはいいんだよ!///」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「そうだよ! ってか、本気で寝に入らないでよ。起きたんたら起こしてくれよ」

リヴァイ「まだいいかと」

83 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:17:01 ID:IBGaglj2


ハンジブンタイチョー!!!!!!!


ハンジ「あぁぁ……探されてる」

リヴァイ「すぐここに来るだろ」

ハンジ「言い訳、言い訳考えなきゃ」

リヴァイ「寝坊だろ」

ハンジ「職務中なのに……」

リヴァイ「研究に没頭しすぎて会議を忘れるよかマシだろ」

ハンジ「…………それ、どっちもどっちだね…………」

リヴァイ「…………そうだな」




84 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:17:31 ID:IBGaglj2

【嘘ではないけれど】


ヒョオオォォォ……


ハンジ「昨日はあんなに穏やかな気候だったのに」

リヴァイ「戻り寒波ってやつか」

ハンジ「だいぶ遅い戻りだけどね。春の嵐って感じかな?」

リヴァイ「今日の立体機動は中止か?」

ハンジ「まぁ、そうなるだろうね。風が強すぎる」

リヴァイ「嵐並みじゃな」

ハンジ「うん」

リヴァイ「そんなことを言いに来たのか?」

ハンジ「いやぁ、寒くてさ」

リヴァイ「寒くて?」

85 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:18:01 ID:IBGaglj2

ハンジ「リヴァイに紅茶淹れてもらおうかと」

リヴァイ「てめぇで淹れろ」

ハンジ「リヴァイの! 淹れた紅茶が飲みたいんだよ。リヴァイの紅茶はなんせ最高だからねぇ」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「そうそう。リヴァイが淹れた紅茶飲んだら他のは飲めないと言っても過言じゃないね」

リヴァイ「……」

ハンジ「淹れてくれる?」

リヴァイ「……分かった」ガタッ

ハンジ「やった! ありがとう、リヴァイ!」

リヴァイ「……ああ」スタスタ

ハンジ「…………」

ハンジ(背中がウキウキしている)

ハンジ(……ふっ、チョロいぜ)




86 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:18:39 ID:IBGaglj2

【お誘い】


リヴァイ「今夜は来るのか?」ズズズズ

ハンジ「ごふっ!」

リヴァイ「汚ぇな」シワー

ハンジ「い、ごほっ、いきなり、変なこと言い出すからでしょ」ゴホッゴホッ

リヴァイ「変なことじゃねぇ」カチャッ

ハンジ「何なんだよ」

リヴァイ「で、来るのか?」

87 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:19:14 ID:IBGaglj2

ハンジ「……それは」

リヴァイ「寒いんだろ?」

ハンジ「……」

リヴァイ「来るんだな?」

ハンジ「…………」

リヴァイ「来るんだろ?」

ハンジ「………………ウン」

リヴァイ「そうか」ズズズズ

ハンジ「…………///」ズズズズゥ




88 ◆uSEt4QqJNo :2019/04/28(日) 23:21:00 ID:IBGaglj2
レスありがとうございます


平成最後の更新(どうでもいい)
あと約一時間後にアニメ!

次は令和最初の日曜に。ではまたーノシ

89 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/04/29(月) 01:15:52 ID:RYefxYZo
乙です!

90 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/04/29(月) 01:21:10 ID:RYefxYZo
途中送信してしまった
平成最後のラブラブ見れて良かった
令和でももっとイチャコラしてくれ
アニメも原作も大変な時だからここが本当癒しになる

91 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/04/29(月) 05:01:23 ID:N/sEPL4E

令和でもよろしく

92 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/05/01(水) 01:33:23 ID:RtGu88c6
1のリヴァハン
マジ癒し

あと
令和なったね〜

93 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/05/03(金) 12:11:18 ID:F68GBsd2
いつもとは逆でハンジさんが兵長を洗ってあげるところが見たいなw
兵長のダメ出し多そうだけどw

94 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:33:22 ID:pCNMxI7I

【花を咲かせるのは大変】


――街――

ハンジ「春になると街も華やかに見えるね」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「なんだかんだ花が咲くからあちこちに飾られてるだろ?」

リヴァイ「あぁ……」

ハンジ「ガーデニングなんかしてるところはちょっとした観光スポットだよね。花であふれてる」

95 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:34:00 ID:pCNMxI7I

リヴァイ「たまに見かけるな。花で埋もれるんじゃねぇかって家が」

ハンジ「あれらを管理するの大変だろうね。咲いてない時も世話しないと次の年に花をつけないかもしれないし」

リヴァイ「手間がかかるな」

ハンジ「本当に」

リヴァイ「…………」ジッ

ハンジ「なんだい?」

リヴァイ「本当に手間がかかるな」

ハンジ「??」




96 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:34:43 ID:pCNMxI7I

【オレンジ】


「いらっしゃいませー! 今が旬だよー」

ハンジ「お、珍しい。道で果物が売ってるよ。オレンジだね」

リヴァイ「移動販売か」

ハンジ「こんにちは! これおじさんが作ってるのかい?」

おじさん「まあな! ちっとばかし規格外のやつを安く売ってんだ」

リヴァイ「なるほど。大きさが様々だな」

ハンジ「そうだね。あ、これすっごいちっちゃい。手の平サイズだ。かわいいな」

97 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:35:54 ID:pCNMxI7I

おじさん「あーそこまでのは弾いてたはずなんだが混ざってたか」

ハンジ「いくつか頂こうかな」ヒョイヒョイ

おじさん「はいよ、このちっさいのおまけであげるよ」

ハンジ「ありがとう」

おじさん「こちらこそ、ありがとなー」

リヴァイ「……いくつか、のわりに買ったな」

ハンジ「うん、部下に分けようかと」

リヴァイ「そうか」




98 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:36:25 ID:pCNMxI7I

【お裾分け】


ハンジ「はい、お裾分けだよー」

ニファ「わぁ、オレンジ! いい香り〜」

モブリット「ありがとうございます、ハンジ分隊長」

ケイジ「うまそうだな」

アーベル「さっそく食うか」

ニファ「あ、皮捨てるならちょうだい」

アーベル「ん? どうするんだ?」

ニファ「石鹸作ろうかなと思って」

99 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:37:01 ID:pCNMxI7I

ケイジ「オレンジでか?」

ニファ「石鹸に混ぜるんだよ」

ハンジ「オレンジの皮には油を落とす成分が含まれてるからちょうどいいね」

モブリット「そうなんですか」

ニファ「オレンジの香りも爽やかで石鹸にするには持ってこいなんですよ〜」

リヴァイ「ほう」

ニファ「出来たらハンジ分隊長とリヴァイ兵長にもお渡ししますね」

リヴァイ「いいのか?」

ニファ「はい! 是非!」

ハンジ「ありがとうね」フフッ




100 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:37:41 ID:pCNMxI7I

【ちっちゃいオレンジの行方】


ハンジ「はい、リヴァイ」コトッ

リヴァイ「これは」

ハンジ「せっかくだからあのちっちゃいオレンジを使ってオレンジティー作ってみたんだ」

リヴァイ「……」ズズ…

ハンジ「どうだい?」

リヴァイ「……悪くねぇな」

ハンジ「よかった。ハチミツも少し入れてるんだよ」

リヴァイ「そうか」ズズズズ

101 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:38:20 ID:pCNMxI7I

ハンジ「ちっちゃいけどちゃんと実はあったからね。まぁちょっと酸っぱかったからハチミツで調節したよ」

リヴァイ「ん」

ハンジ「おかわりかい? どうぞ」

リヴァイ「ん」

ハンジ「本当、ニファの言うとおりいい香りだ」ハァー

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「ふふっ、なんだかいい日だね」

リヴァイ「……ああ」ズズズズ




102 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:39:07 ID:pCNMxI7I

【穏やかな午後】


リヴァイ「……で、寝るか」

ハンジ「」スヨスヨ

リヴァイ「まぁ、徹夜ばかりしているよりかはいいか」ナデ…

ハンジ「」ニヘー

リヴァイ「……」

ハンジ「」スヨスヨ

リヴァイ「……」

ハンジ「」ムニャムニャ

103 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:39:48 ID:pCNMxI7I

リヴァイ「人の膝の上でいい気なもんだ」ナデナデ

ハンジ「」スヨスヨ

リヴァイ「硬ぇ枕のはずだがな」ナデ…サラッ

ハンジ「」ニヘー

リヴァイ「……腑抜けたツラしやがって」


――ハンジ『ふふっ、なんだかいい日だね』


リヴァイ「…………」

ハンジ「」スヤスヤ

リヴァイ「あぁ、全くだな」




104 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/05(日) 23:43:44 ID:pCNMxI7I
レスありがとうございます
令和だな! 令和初更新。いろいろ有難い言葉をありがとう
リクエストさんくす。ニファが石鹸作ってるからチャンスだ


4/14のオレンジデーになるか? 紅茶花伝のオレンジティーが美味いからネタにしたんだがww
何かが混ざってんの好きじゃなかったんだけどこれは好きなんだよな
どうやらオレンジティーを定番化してくれたみたいなのでステルスしてないマーケティングをしてみたw

日曜に。ではまたーノシ

105 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/05/06(月) 07:36:57 ID:gOKpUTIs
ニファ女子力たけぇ

106 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/05/07(火) 22:38:37 ID:FtjYbOac

紅茶花伝のオレンジティーあれ美味しいよな

107 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/05/12(日) 23:05:53 ID:7lVexdaA
わくわく
アニメとここの更新があるから日曜日好き

108 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:09:55 ID:iS4PpTpQ

【騒がしい】


キャハハハ ウフフフ

窓||リヴァイ「?」))

ハンジ「?」))

リヴァイ「ニファ? と他にもいるな」

ハンジ「あぁ、石鹸作りだよ」

リヴァイ「この間言っていたあれか」

109 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:10:30 ID:iS4PpTpQ

ハンジ「そうそう。オレンジの皮干してたしね」

リヴァイ「あれっぽっちで大丈夫なのか?」

ハンジ「なんか色々な石鹸作るって言ってたよ」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「そしたら私も私もって人が集まったみたい」

リヴァイ「…………」

アハハハハ! キヤーハハハハ




110 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:11:46 ID:iS4PpTpQ

【見守り兵長】


リヴァイ「石鹸作りは外でじゃねぇとダメなのか?」

ハンジ「そういうわけじゃないけど換気が必要だし人数も多いから外にしたんじゃないかな?」

リヴァイ「そうか…………なんだ、あの格好は」


ニファ「準備できたー?」←ゴーグルにマスクにエプロンに保護用手袋


ハンジ「劇物使うからだろうね」

リヴァイ「劇物?」

111 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:12:19 ID:iS4PpTpQ

ハンジ「水酸化ナトリウム、俗称、苛性ソーダっていう物を使うんだけどこれが劇物なんだ」

リヴァイ「……」

ハンジ「肌に付着すると皮膚を溶かしちゃうし、目に入ると失明してしまうこともある」

リヴァイ「やべぇやつじゃねぇか」

ハンジ「確かに凄く危険な物質で取り扱いの注意は必要だね。
固形のものにいきなり水を混ぜたりしたら爆発的反応したりするし」

リヴァイ「……」

ハンジ「ニファはちゃんと扱い方知ってるから、心配しないで」

リヴァイ「……ならいいが」




112 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:13:19 ID:iS4PpTpQ

【なんだと】


リヴァイ「その苛性ソーダとかいう皮膚を溶かす劇物が石鹸には混ざっているのか」

ハンジ「そうだね。油なんかを混ぜて石鹸にするんだ」

リヴァイ「油?」

ハンジ「廃油を使って石鹸を作ったりするよ。石鹸化してしまえば皮膚が溶けたりはしない」

リヴァイ「石鹸化……」

ハンジ「昔は鹸化って言ってたんだけど定義が変わったみたいでね」

リヴァイ「その辺はどうでもいい」

ハンジ「だよね。とにかく反応して石鹸って物質になるんだよ」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「完成するまで1ヶ月くらいかかるんだよね」

リヴァイ「!?」




113 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:14:04 ID:iS4PpTpQ

【作り方】


リヴァイ「そんなに大変なのか」

ハンジ「まぁそうだね、まずあの出で立ちと苛性ソーダに強い器ガラスとかが必要だ」

ハンジ「鉄なんかは腐食したり変質したりするからね」

ハンジ「材料は油と水と苛性ソーダね。油と水を水酸化ナトリウムで中和させることで石鹸ができるんだ」

ハンジ「油の種類によって使い心地が違ったりするよ」

ハンジ「水も精製されたものじゃないとダメだし」

リヴァイ「…………」シワー

ハンジ「……ざっくりいこうか」

114 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:14:50 ID:iS4PpTpQ

ハンジ「苛性ソーダ水を作り、それと油の温度を同じにして少しずつ混ぜる」

ハンジ「休まず20分くらいかき混ぜていい具合になったら香り付けしたりして型に入れて1日から2日保温」

ハンジ「固まったら取り出して均一に切って1ヶ月間日の当たらない風通しのいいところで熟成、乾燥させる」

リヴァイ「苛性ソーダに水を混ぜると危ねぇんじゃねぇのか」

ハンジ「そうだよ。だから少しずつ温度も見ながら混ぜるんだ。刺激臭もあって吸い込んだりすると良くない」

リヴァイ「結構面倒なんだな」

ハンジ「うん。取り出すときも手袋が必要だったりもするね。まぁ、劇物使うから多少はね」

リヴァイ「…………そうか」




115 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:15:36 ID:iS4PpTpQ

【困ったような顔】


ニファ「兵長!」

リヴァイ「ニファ?」

ニファ「石鹸、やっとできたんですよ! どうぞ」スッ

リヴァイ「…………」シワー

ニファ「? どうしたんですか?」

リヴァイ「いや、貰っていいのか? 手間かかったんだろう?」

ニファ「へ?」

ハンジ「あ、ニファ! 石鹸出来たのかい?」

ニファ「ハンジ分隊長。はい、出来ましたよー。今持っていくところでした」

リヴァイ「……」シワー

ハンジ「リヴァイどうしたの?」

116 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:16:24 ID:iS4PpTpQ

ニファ「あ、リヴァイ兵長。問題ないですよ! 沢山作ったんです! 他の人にも配ったりしてますから!」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「あー……もしかして遠慮しちゃったのか」

ニファ「?」

ハンジ「いや、作り方をざっくり教えたんだけどさ」

ニファ「あぁ……みんなで楽しくやりましたし、レクリエーションの一つなんで気にしないでください」

リヴァイ「……そういうことなら」

ニファ「はい! 貰ってくださった方が嬉しいです!」

リヴァイ「そうか。ありがとう」

ハンジ「…………」ムズムズ

ハンジ(ヤバイな、頬が緩む。抱き締めて撫でくり回したい気分だ)




117 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/12(日) 23:18:09 ID:iS4PpTpQ
レスありがとうございます
作者曰くニファはおしゃれ番長らしいから
あのオレンジティーは常に冷蔵庫に1本ある(毎日飲んでるわけじゃない)
お待た


石鹸の作り方。詳しく書いてたらなんのSSか分からんなと思ってダイジェスト
手作り石鹸良さそうだけど大変そうだから無理だわ
苛性ソーダって身分証提示しないと買えないってさ。さすが劇物
日曜に。ではまたーノシ

118 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/05/12(日) 23:45:16 ID:7lVexdaA
乙です
なんか勉強になったw
遠慮するリヴァイがかわいい

119 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:35:16 ID:sZ5F3njo

【されるがまま】


ハンジ「んー」ナデナデナデナデ
リヴァイ「……」


ハンジ「んふふふ」ギューナデナデナデナデ
リヴァイ「……おい」


ハンジ「うふふふ」ナデナデナデナデ
リヴァイ「おい、クソメガネ」


ハンジ「ん? なんだい?」
リヴァイ「これはどういう状況だ」


ハンジ「私がリヴァイを抱え込んで撫でくり回しているところだよ」
リヴァイ「そんなことは分かっている。なんでそんなことをしている」


ハンジ「したかったから」ナデナデナデナデ
リヴァイ「…………」シワー




120 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:35:54 ID:sZ5F3njo

【奇行】


ハンジ「はぁー満足した」プハー

リヴァイ「…………そうか」グッタリ

ハンジ「紅茶もありがとうね」カチャッ

リヴァイ「……俺が、飲みたかったからついでだ」

ハンジ「うん、ありがとう」

リヴァイ「……」ズズズズ、カチャッ

ハンジ「あーおいし」

121 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:36:26 ID:sZ5F3njo

リヴァイ「なんだったんだ」

ハンジ「ん? だから撫でくり回したかっただけだよ」

リヴァイ「意味が分からねぇ」

ハンジ「だけどあなた撫でられ放題だったねぇ」クスクス

リヴァイ「意味が分からなかっただけだ」

ハンジ「? あ、私に何かあったと思ったのかな?」

リヴァイ「何も無いようで何よりだな」グッタリ

ハンジ「ごめんごめん。本当に撫でたかっただけなんだ」

リヴァイ「やっぱり意味が分からねぇ」




122 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:39:14 ID:sZ5F3njo

【使い方】


リヴァイ「…………」フム

ハンジ「石鹸がどうかした?」

リヴァイ「いや、よくできてるなと思ってな」

ハンジ「うん、凄いよね。そうそう、手作り石鹸は体や髪だけじゃなく掃除や洗濯、食器洗いにも使えるよ」

リヴァイ「そうなのか?」

ハンジ「うん。茶渋なんかも綺麗に落ちると思うよ。ただ香り付きのものはあまり的さないかもね」

リヴァイ「まぁ、食器洗いにはそうだな。いろいろ使えてかなり便利だが掃除洗濯……体に悪くねぇのか」

ハンジ「洗浄力はそれなりにあるけど体に悪くはないよ。
それどころか余分な皮脂を落として落とさなくていいものを残してくれるから肌にいいよ」

123 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:39:59 ID:sZ5F3njo

リヴァイ「そうなのか」

ハンジ「市販のものは安定性や使用期間を延ばすためのものが入ってるし、ガッツリ色々落としちゃうね」

ハンジ「その変わり安定してるしばらつきもないし、手軽で使用期間も長い。
どっちにも良いところ悪いところがある」

リヴァイ「これはどれくらい持つんだ?」

ハンジ「大体1年くらいかな? 物によっては3ヶ月とか……。
まぁ、最後は見た目や匂いで判断しないといけないけどね」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「あやしいけど捨てるにはって感じなら洗濯や掃除に使うといいよ」

リヴァイ「そうだな、そうする」




124 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:40:33 ID:sZ5F3njo

【好み仕立て】


リヴァイ「……」スンッ

リヴァイ「!」

ハンジ「どうかした?」

リヴァイ「紅茶の香りがする」

ハンジ「今飲んでるから当たり前でしょ」

リヴァイ「違う、石鹸からだ」

ハンジ「どれどれ……本当だ。紅茶を使ったのか」

リヴァイ「そういうのもありなのか」

125 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:41:10 ID:sZ5F3njo

ハンジ「うん。自分の好きな香りを付けるんだよ。これはオレンジと紅茶、両方入れたんだね」

リヴァイ「ほう」

ハンジ「いろいろ作ったって言ってたから他にもあるんだろうね」

リヴァイ「だろうな」

ハンジ「花の香りは定番だからいろんな花のものがあるだろうなぁ。今は花も盛りだしね」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「……その中で紅茶、か。ニファってば」クスクス

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ニファは良い子だなって」

リヴァイ「…………そうだな」




126 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:41:50 ID:sZ5F3njo

【常に漂う】


ハンジ「紅茶には消臭、殺菌、抗酸化作用があるからますますあなた好みだね」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「ニファのことだから肌に優しいもの使って作っただろうし、使うのが楽しみだ」

リヴァイ「お前も貰ってたな」

ハンジ「うん。花の香りのものもあったよ」

リヴァイ「そうか」

127 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:42:40 ID:sZ5F3njo

ハンジ「ふふっ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「いや、これをあなたが使うのが楽しみだな」

リヴァイ「?」

ハンジ「紅茶の香りを纏ったリヴァイ…………あれ?」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「いつもとそんなに変わらなくない?」

リヴァイ「知るか」




128 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/19(日) 22:44:10 ID:sZ5F3njo
レスありがとうございます
本当に


日曜に。ではまたーノシ

129 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/05/20(月) 07:51:32 ID:QPBSNXgA
ハンジの蘊蓄とそれを真面目に聞いてるリヴァイというこのシリーズでお馴染みの光景すき

130 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:04:57 ID:ZgteaAwc

【ずっと見てる】


リヴァイ「……」フム

ハンジ「……」

ハンジ(あの石鹸ずっと持ってるな)

ハンジ(気に入ったのかな?)

ハンジ「…………」

リヴァイ「…………」つ石鹸⊂

131 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:05:29 ID:ZgteaAwc

ハンジ「……ね、せっかくだし、今からお風呂入る?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「背中流してあげるよ」

リヴァイ「……どういう風の吹き回しだ」

ハンジ「だってあなたカラスの行水じゃないか。石鹸ちゃんと使わないと勿体ないだろ?」

リヴァイ「ちゃんと使う」

ハンジ「まーまー。さぁ、行くよ」グイグイ

リヴァイ「……」




132 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:06:36 ID:ZgteaAwc

【洗うのはお前だ】


ハンジ「さぁ、座って」

リヴァイ「……待て」

ハンジ「なんだい?」

リヴァイ「なんでてめぇは服着てんだ」

ハンジ「入るの私じゃないし」

リヴァイ「服が濡れるだろうが」

ハンジ「大丈夫大丈夫背中だけだから」

リヴァイ「ふざけんな、脱げ」

ハンジ「いやいや」

リヴァイ「ここは風呂場だ。脱げ」

133 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:07:55 ID:ZgteaAwc

ハンジ「せ、背中流すだけだし」

リヴァイ「ちゃんと洗えと言ったのはお前だろうが」

ハンジ「洗えとは言ってないね! ちゃんと使えって言ったんだよ」

リヴァイ「ほぅ? そのちゃんと、とやらは背中だけのことなのか?」

ハンジ「ち、違うけど」

リヴァイ「言ったことの責任は持て、ハンジよ」

ハンジ「ぐっ……わ、分かったよ!」

リヴァイ「なら脱げ」

ハンジ「脱衣場で脱いでくるよ! 首洗って待ってろ!」

バタンッ!!

リヴァイ「…………洗わねぇで待っててやるよ」




134 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:08:36 ID:ZgteaAwc

【その場の空気というもの】


ハンジ「……座れ」

リヴァイ「タオルか」

ハンジ「すっ裸で来れるか!」←タオル巻き巻き

リヴァイ「何故そこで恥じらうのか分からんな。すっ裸でうろちょろしてることもあるだろうが」

ハンジ「うろちょろしてないよ! 何て言うか……雰囲気違うじゃないか!」

リヴァイ「……よく分からん」

ハンジ「もう! 分からなくていいから背中向けて! ほらほら」グイグイ

リヴァイ「……」




135 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:09:19 ID:ZgteaAwc

【風呂場に香る】


ハンジ「オレンジティー石鹸持ってきたよ。これでいい?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「泡立ててーっと」モコモコ

リヴァイ「……」スンッ

ハンジ「ふわぁーいい香りだねぇ! 爽やかだし」

リヴァイ「ああ、これはいいな」

ハンジ「お、相当気に入ったね!」

リヴァイ「悪くない」

ハンジ「良かった良かった。今度ニファに報告しておこう。じゃあ洗うよー」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「ふんふーん」モコモコ

リヴァイ「……」




136 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:10:07 ID:ZgteaAwc

【ただ見たかっただけ】


ハンジ「お痒いところはございませんかー」ゴシゴシ

リヴァイ「ねぇな」ゴシゴシ

ハンジ「そっかそっかー」

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「なんだい?」ゴシゴシ

リヴァイ「背中はもういい」

ハンジ「…………」ピタッ

リヴァイ「いい加減皮が剥げる」

137 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:10:48 ID:ZgteaAwc

ハンジ「そんなことはないさ」

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「……」

リヴァイ「洗うと言ったのはお前だ」

ハンジ「全身やるとは言ってないし……」

リヴァイ「何故洗うと言い出したんだ」

ハンジ「……この石鹸で洗ってあげたかったんだよ。気に入ってたみたいだし」

リヴァイ「?」

ハンジ「初めて使うときにどんな顔するのかな? って思ってさ」

リヴァイ「…………」

138 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:11:30 ID:ZgteaAwc

ハンジ「ちょうど一緒にいたし……と、思って……」

リヴァイ「……ぃい奴だ」ボソッ

ハンジ「はい?」

リヴァイ「いや。どうせだ、全部洗え」

ハンジ「なんでそうなるんだよ!」

リヴァイ「むしろここまで来てそれはねぇだろ」

ハンジ「っ、そりゃそうだけどさ」

リヴァイ「背中だけで済むわけねぇことくらい分かっていたはずだろ?」

ハンジ「…………そりゃ、そう、だけどさ……」




139 ◆uSEt4QqJNo :2019/05/26(日) 22:12:05 ID:ZgteaAwc
レスありがとうございます


多分次の投下に∬が混ざるかなー? 多分だけど
もしかしたら日曜前に来るかもしれないがとりあえず日曜に。ではまたーノシ

140 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/05/26(日) 23:30:46 ID:at.B3yT2
乙です!
リクエスト応えてくれてありがとう
ものすっごい嬉しい
しかも今後のえろ展開が楽しみすぎてヤヴァイ…!

141 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:45:34 ID:tnloF66Q

【囚われる】


ハンジ「……」

ハンジ(なんでこうなった……いや、自業自得というやつか)

ハンジ(予測はできたはずなのに、目先のものに囚われていた)

ハンジ(こんなことではダメじゃないか、ハンジ・ゾエ!)

リヴァイ「おい、ハンジ」

ハンジ「ん?」ゴシゴシ

リヴァイ「右腕ばっかり磨いてんじゃねぇよ」

ハンジ「ほいじゃ、次左腕ね」ポイッ

リヴァイ「右腕を放るな」

ハンジ「なんだよ、背中以外も磨いてあげてるんじゃないか」

リヴァイ「1ヶ所に集中しすぎだクソメガネ」




142 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:46:04 ID:tnloF66Q

【戦略】


ハンジ「……」

ハンジ(つ、次はどうしようか……)ゴクリッ

ハンジ(背中、腕ときたらあとは前面と足……)

ハンジ(つまり正面に回らなければならないっ)

ハンジ(絶対ガン見される! 逆の立場ならガン見する……いや、見ないわ。見れないわ。リヴァイずるいな)

リヴァイ「……」

143 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:46:42 ID:tnloF66Q

ハンジ(後ろから手を回して正面を洗うか……)フム

ハンジ(いやいや、なんか抱きついて洗ってるみたいで嫌だ)フルフル

ハンジ(うーん、どうしたものか)

リヴァイ「おい、どうした」

ハンジ「ちょっと待ってくれよ。今作戦を練っているんだ」

リヴァイ「人の体を洗うのになんの作戦がいるんだ」

ハンジ「あ! 頭を洗おう!」

リヴァイ「順番おかしいだろうが」




144 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:47:25 ID:tnloF66Q

【想像させるな】


ハンジ「し、失礼します」←正面に来た

リヴァイ「なんだそりゃ」

ハンジ「なんとなくだよ」

ハンジ(くそっ、相変わらずいい身体しやがって!)

ハンジ(なんだこの胸筋、なんだこの腹筋、なんだこの――)

ハンジ「!!」ブンッ!

リヴァイ「……いきなり何故顔を逸らした」

ハンジ「…………別に何も」

ハンジ(何故!! 何故じゃねぇ! 隠せよ! 馬鹿!!!)チラッ

リヴァイ「……」ドーン

145 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:48:11 ID:tnloF66Q

ハンジ(なんでそんな堂々としてんだよ! 意味分かんねぇ!!)ブンッ

リヴァイ「隠す必要はないからな」

ハンジ「こんな時ばっかり思考を読むなよ!!」

リヴァイ「今更だろうに」フゥー

ハンジ「あんたは少しは恥じらいを持ちなよ!」

リヴァイ「恥じらい……持った方がいいと思うか?」

ハンジ「…………」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」シワッ

リヴァイ「ほら見ろ」

ハンジ「違うよ。つい『きゃっ』って言いながら上下隠すリヴァイを想像しちゃったんだよ」

リヴァイ「やめろ」シワシワー




146 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:48:52 ID:tnloF66Q

【触りたくなる】


ハンジ「……」ゴシゴシ

リヴァイ「……」←膝にタオルを掛けられた

ハンジ(……なんで沈黙)ゴシゴシ

リヴァイ「……」

ハンジ(…………やっぱりいい身体だなぁ)スッ

リヴァイ「…………」ピクッ

147 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:49:22 ID:tnloF66Q

ハンジ(筋肉の付き方が綺麗だ。腹筋も……)スルッ…ナデ…

リヴァイ「……」

ハンジ(凄いなぁ)ツッ

リヴァイ「……おい」

ハンジ「はっ!?」

リヴァイ「ハン――」

ハンジ「ご、ごめんごめん! つい素手で! 次足ね、足!!」

リヴァイ「……」




148 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:50:13 ID:tnloF66Q

【それは確かに】


ハンジ「…………」ゴシゴシ

ハンジ(足を洗うのはいいんだけどどこまで洗えば……?)

ハンジ「……」

ハンジ(なんか悪いことをどこまでやめるかみたいに聞こえるな)フヘッ

リヴァイ「…………人の足を洗いながらニヤつくな、変態か」シワー

ハンジ「誰が変態だ! ちょっと妙なこと思い付いただけだよ」

149 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:50:47 ID:tnloF66Q

リヴァイ「…………変態じゃねぇか」

ハンジ「何を想像したんだよ。足を洗うって悪いことから抜け出すって事だよなーとか考えてたんたよ」

リヴァイ「くだらねぇな」

ハンジ「くだらなすぎて笑ってたんだよ」

リヴァイ「端から見ると立派な変態だったぞ」

ハンジ「…………それに異論はないな」フム

リヴァイ「ねぇのかよ」




150 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/02(日) 21:51:43 ID:tnloF66Q
レスありがとうございます
リクエストは大歓迎ですよ


アニメがアレなので∬系を早めに終わらせたいなと
二回来ようと思ったんだけど次の方がガッツリ行きそうなので日曜だけ来た
次も日曜に。ではまたーノシ

151 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/06/04(火) 02:42:05 ID:fhmEEwDY

いつか団長とモブさんを労る小話を

152 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:08:21 ID:Os9r8PbE

【交代】


ハンジ(ど、どうしよう。もう足も洗い終わる。さすがにこれ以上先は……)

リヴァイ「……」

ハンジ「……えっと、その、後は自分でやってくれるかい? これ以上はもう……」

リヴァイ「分かった」

ハンジ(あれ? 意外とあっさり)

ハンジ(まぁ、良かった。やれと言われたらどうしようかと)フゥー

リヴァイ「次はお前の番だな」

ハンジ「え?」




153 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:08:52 ID:Os9r8PbE

【ウキウキ】


ハンジ「あっ、ちょっと」

リヴァイ「座れ」グイッ

ハンジ「おわっ」ストンッ

リヴァイ「よし」アワアワモコモコ

ハンジ「……楽しそうに泡立ててるね」

リヴァイ「そうでもない」

ハンジ「ああ、楽しそうに見えるのはその石鹸の所為か。本当に気に入ったんだね、それ」

154 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:09:35 ID:Os9r8PbE

リヴァイ「……」アワアワモコモコ

ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「その、タオル使うんだよね?」

リヴァイ「今使ってるだろう」アワアワモコモコ

ハンジ「あ、泡立てだけに使うんじゃないよね?」

リヴァイ「……素手で洗う方が肌にいい」スッ

ハンジ「くっそ! やっぱりか!!」




155 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:10:14 ID:Os9r8PbE

【確認】


リヴァイ「今更なんだ。いつも素手で洗っているだろうが」ゴシゴシ

ハンジ「そうだけど」

リヴァイ「妙なことばかり考えやがって、変態め」ツッ

ハンジ「ひゃっ!」ビクッ

リヴァイ「動くな」

ハンジ「へ、変態はリヴァイだろ! なんだよ!」

リヴァイ「いつもやってるだろう。凝りを解している」グッ、グッ

ハンジ「うっ、ぁ、た、確かに」

リヴァイ「肩も背中もガチガチじゃねぇか」グリグリ

ハンジ「うあっ、そこそこ。気持ちいい」

156 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:10:50 ID:Os9r8PbE

リヴァイ「…………」グリグリ

ハンジ「あーいい感じの圧だねぇ。マッサージはリヴァイに限るよ」フハー

リヴァイ「そうか」スッ

ハンジ「うん。石鹸の香りがアロマみたいで益々いい気分だねぇ」スゥー、ハァー

リヴァイ「そうだな」ゴシゴシ

ハンジ「本当に最高……ひゃっ!」ビクッ

リヴァイ「お前また飯抜いたな? あばらが浮いてるぞ」スーッ

ハンジ「う、ひゃ、ちょっと、その触り方」ビクビクッ

リヴァイ「ちゃんと飯は食え」サワッ

ハンジ「わ、わかった、わかってるから!」

リヴァイ「……ならいいが」


〆∫

157 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:11:20 ID:Os9r8PbE

【洗浄中】


リヴァイ「……」ムニッ

ハンジ「ふ、あっ、んんっ……ちょっと、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ」クリッ

ハンジ「あぁっ!」ビクッ

リヴァイ「ここも、意外と汚れが溜まる」クリクリッ

ハンジ「ああぅ! う、そつけ! ばか! あんっ」ビクンッ

リヴァイ「嘘じゃねぇよ」ムニムニ

ハンジ「や、ばか、む、ねばっか!」

リヴァイ「そうだな、他も洗わねぇとな」スッ

ハンジ「ん」

158 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:12:00 ID:Os9r8PbE

リヴァイ「へそも汚れが溜まりやすい場所だな」クルクル

ハンジ「ん、や、普通に洗ってよ」

リヴァイ「普通だ」

ハンジ「リヴァイ」


リヴァイ「……うるせぇな、黙ってろ」グイッ
ハンジ「んぅ」


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「ん……」


リヴァイ「……は」

ハンジ「ふ、ん……」

リヴァイ「まだ終わってねぇ。大人しくしていろ」




159 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:13:07 ID:Os9r8PbE

【真面目にゴシゴシ】


ハンジ「…………」

リヴァイ「……」ゴシゴシ

ハンジ「……えっ、と」

リヴァイ「なんだ?」ゴシゴシ

ハンジ「いや……」

リヴァイ「また足を洗うことで笑うのか?」ゴシゴシ

ハンジ「……いや」

ハンジ(……さっきまでの雰囲気どこいったんだろう)

リヴァイ「……」ゴシゴシ

ハンジ「うっ」ビクッ

160 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:13:38 ID:Os9r8PbE

リヴァイ「動くな」

ハンジ「……」

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「〜〜〜〜」

ハンジ(足の、付け根……)

リヴァイ「……」…ゴシゴシ

ハンジ「……」

リヴァイ「……どうかしたか?」

ハンジ「……………………イジワル」

リヴァイ「……」クッ

ハンジ「ばかリヴァイ」




161 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/09(日) 22:15:11 ID:Os9r8PbE
レスありがとうございます
そう、その二人の和み話を書こうかと思ってたらタイミングが……ちゃんと書きまっせ


うーん、終わらねぇどころか進んでねぇ
アニメが……原作もだが大変なときに何書いてんだろうな
まぁいいか
日曜に。ではまたーノシ

162 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/06/09(日) 23:52:07 ID:DaugJSog
乙です
いやいや、原作とアニメが今なんか辛いから。まじで癒されてる、ありがとう〜
ここのハンジさん可愛くて好き

163 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/16(日) 23:18:19 ID:cuqDutfA
うあーごめん! 明日に!
早めに言えば良かった。すまん

164 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/06/17(月) 00:33:10 ID:4DGJLZEc
>>1
毎週楽しみにしてるが
無理しない程度に頼むぜ?

165 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:03:37 ID:OkEx.PSQ

【もみもみ】


リヴァイ「……」ゴシゴシ…ツッ

ハンジ「んっ」ピクッ

リヴァイ「…………」スルッ

ハンジ「――っ」

ハンジ(くそっ、わざとはずしてきわどい所を!)

リヴァイ「……どうした」

ハンジ「っうっさい。早く終わらせてよ」

リヴァイ「ああ」スルッ

166 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:04:21 ID:OkEx.PSQ

ハンジ「ひゃうっ!」

リヴァイ「少し尻浮かせろ」ワシッ

ハンジ「ちょっ、尻わし掴みすんな!」

リヴァイ「洗ってんだろうが」

ハンジ「しかもなんで正面から手をまわすかな!?」

リヴァイ「こっちのが洗いやすい」ワシワシ

ハンジ「ひゃっ! あ、洗ってない洗ってない! 揉んでる!」

リヴァイ「洗っている」ワシワシ

ハンジ「こんの、エロオヤジめっ」




167 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:04:59 ID:OkEx.PSQ

【煽る】


リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ」ビクッ

リヴァイ「動くなよ」

ハンジ「ん……」

リヴァイ「…………」サワッ

ハンジ「……っ」

ハンジ(ソコ、そっと触れるだけ……?)

リヴァイ「……」サワサワ

ハンジ「…………ん」

リヴァイ「……」チラッ

168 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:05:48 ID:OkEx.PSQ

リヴァイ「……」…サワサワ

ハンジ(本当に……洗ってるだけだ。でも……)

ハンジ「……あっ」ビクッ

リヴァイ「動くなと言っただろう」

ハンジ「だっ……て、リヴァイ」ハァ…

リヴァイ「ナカまで泡が入ったらまずいんだろう?」

ハンジ「そ、だけど……」

リヴァイ「なら……」スッ

ハンジ(耳傍……?)

リヴァイ「大人しくしていろ」ボソッ

ハンジ「――っ」ゾクッ


〆∬

169 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:06:45 ID:OkEx.PSQ

【なんだかイジワル】


リヴァイ「……」サワ…クチュッ

リヴァイ「!」

ハンジ「――っ」

リヴァイ「オイオイ、俺はまだ何もしてねぇはずだが?」

ハンジ「――っ! ウソつきっ! してるじゃないか!///」

リヴァイ「洗っているだけだろう?」

ハンジ「だけじゃないし!」

170 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:07:50 ID:OkEx.PSQ

リヴァイ「突っ込んでもねぇのにそっと撫でただけでこんなにか……」ヌルッ

ハンジ「そんなもん見せんな!///」

リヴァイ「……まぁ、とりあえず泡流すか」

ハンジ「え?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「いや、あの…………なんでもない」

リヴァイ「そうか、座れ」

ハンジ「…………」ストンッ




171 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:08:38 ID:OkEx.PSQ

【おねだり】


リヴァイ「おい、流すぞ」

ハンジ「……ん」

ザバー……ザバー……

ハンジ「……はぁ」

リヴァイ「……立て」

ハンジ「え?」

リヴァイ「泡、全部落とせねぇだろ」

ハンジ「あ、ああ、うん」スッ

リヴァイ「……」ザバー

ハンジ「……」

リヴァイ「……」ザバー…スッ

ハンジ「!」

172 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:09:20 ID:OkEx.PSQ

リヴァイ「…………」クチュッ

ハンジ「あっ」ビクッ

リヴァイ「あぁ、すげぇな」クチュクチュッ

ハンジ「あ、あっ、リヴァっ」

リヴァイ「流してもこれだけ……」クチュッ…ツプッ

ハンジ「んあぁっ!!」ビクンッ

リヴァイ「……善さそうだな」グチュッグチュッ

ハンジ「あっあっ、リヴァっ、リヴァイィィ」

リヴァイ「どうした」

ハンジ「い、れて」ハァ

リヴァイ「……」

ハンジ「お、ねが……リヴァイ」

リヴァイ「……仕方ねぇな」フッ




173 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:11:15 ID:OkEx.PSQ

【もう無理】


リヴァイ「壁に手を付いておけ」

ハンジ「ん、後ろから?」

リヴァイ「ああ、挿れるぞ」クチュッ

ハンジ「ん……」ハァ

リヴァイ「……」ヌプッ…

ハンジ「んっ!」ビクッ

リヴァイ「……」ズッ…

ハンジ「ふっ、」ハァハァ

ハンジ(な、んで、こんなゆっくり)

リヴァイ「……」ズズッ

174 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:12:01 ID:OkEx.PSQ

ハンジ「んんっ」

リヴァイ「……は」ズッ

ハンジ「も、リヴァ――」

リヴァイ「……」ズンッ!

ハンジ「ひゃあぁ!」ビクンッ!

リヴァイ「……はぁ、声、でけぇ」

ハンジ「だって、リヴァイが……あっ」ビクッ

リヴァイ「…………っ」グリッ

ハンジ「あ、あぁリヴァイリヴァイィ、もう動いてぇ、おねがいぃぃ」

リヴァイ「――っクソ、馬鹿が! 煽るな!」ズッ、ズチュッ!

ハンジ「あぁぁ!!」ビクンッ!




175 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/17(月) 22:16:56 ID:OkEx.PSQ
レスありがとうございます
お待たせした。お気遣いありがとう
本当に優しいなぁ


挿れる(いれる)という当て字のようです。エロ界隈の。挿入から来てる模様。挿入れる(いれる)と書くことも
真面目にどうでもいい念の為注釈
日曜に。ではまたーノシ

176 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/06/20(木) 08:53:10 ID:U2nsmyuQ
乙です
毎回和んでる 無理せずやっておくれ

177 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/06/22(土) 12:30:16 ID:q3DWt1AQ
焦らし長GJ(*´Д`*)

178 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/06/23(日) 12:56:35 ID:bwzcF3VA
リクエストいいですか

パン食い競争する幹部組と104期がみたいな…

179 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:11:34 ID:ol.08ne6

【せっかく洗ったのにな】


リヴァイ「はっ、」ズチュッズチュッ

ハンジ「あっ、んっあぁ!」

リヴァイ「――――っ!」ズルッ

ハンジ「――っあぁっ!!」ビクンッ

リヴァイ「くっ……」ビクッ

ハンジ「んんっ」

180 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:12:12 ID:ol.08ne6

ハンジ(あ……せ、なか熱い……)

リヴァイ「…………」ハァ…

ハンジ「ん……」ズルッ

リヴァイ「……と」ガシッ

ハンジ「んん……」ハァハァ

リヴァイ「…………洗い直しだな」

ハンジ「…………」ハァハァ




181 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:12:53 ID:ol.08ne6

【結局全部許す】


ハンジ「もう、思いっきり背中にかけてくれちゃって」

リヴァイ「ちゃんと洗ってやっているだろうが」ゴシゴシ

ハンジ「……なんで今日はちょっとイジワルだったんだい?」

リヴァイ「あ?」ザバー

ハンジ「やたらイジワルだったろう?」

リヴァイ「意地悪したわけじゃねぇが……」ザバー

ハンジ「めちゃくちゃ焦らしておいて何言ってんだよ」

リヴァイ「おら、頭洗うぞ」

ハンジ「はいはい」

182 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:13:29 ID:ol.08ne6

リヴァイ「……」ザバー

ハンジ「で?」

リヴァイ「あ?」ザバー

ハンジ「なんでイジワルしたの?」

リヴァイ「意地悪じゃねぇが、反応が面白かったからついな」ドロッ、アワアワモコモコ

ハンジ「ついって……」

リヴァイ「……お前が悪い」ワシャワシャ

ハンジ「また私の所為にして」

リヴァイ「大抵はお前が悪い」ワシャワシャ

ハンジ「責任転嫁は良くないと思いまーす」

リヴァイ「善さそうにしてやがったくせに」ワシャワシャ

183 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:14:03 ID:ol.08ne6

ハンジ「焦らされるとツラいんだからな」

リヴァイ「その分、善くなんだろ。流すぞ」

ハンジ「善ければいいってもんじゃないやい」

リヴァイ「善い方がいいだろ」ザバー

ハンジ「そりゃそうだけど…………リヴァイは?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「リヴァイは善かった?」

リヴァイ「…………ああ」ザバー

ハンジ「そ、ならいいや」

リヴァイ「…………」ザバー




184 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:15:03 ID:ol.08ne6

【気持ちよさげ】


ハンジ「はい、リヴァイの番」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「頭だよ」ザバー

リヴァイ「!?」

ハンジ「シャンプーシャンプー」ドロッ、アワアワモコモコ

リヴァイ「ごほっ、急にお湯かけんじゃねぇ」

ハンジ「ごめんごめん。泡乗せるよー」

リヴァイ「……ん」

185 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:15:35 ID:ol.08ne6

ハンジ「お痒い所はありませんかー」ワシャワシャ

リヴァイ「……黙って洗え」

ハンジ「……」ワシャワシャ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ワシャワシャ

リヴァイ「…………」

ハンジ「……」ワシャワシャ

リヴァイ「…………なんか言え」

ハンジ「ぶはっ! どっちだよ!」アハハ

リヴァイ「極端過ぎるだろうが」チッ

186 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:16:13 ID:ol.08ne6

ハンジ「はいはい。泡流すよー」

リヴァイ「ん」

ハンジ「それー」ザバー

リヴァイ「……」

ハンジ「ふふっ」

ハンジ(黙ってお湯かけられてるリヴァイって子供みたいだな)クスクス

リヴァイ「? なんだ?」

ハンジ「なんでもないよ。はい、かけるよー」

リヴァイ「ん」

ザバー




187 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:17:38 ID:ol.08ne6

【開き直るな】


――風呂上がり――

ハンジ「はぁー、さっぱりしたねぇ」

リヴァイ「ああ、いろいろとな」

ハンジ「……含めないでよ」

リヴァイ「……」スルッ、ギュッ、スンッ

ハンジ「わっ! 何?」

リヴァイ「悪くねぇな」

188 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:18:16 ID:ol.08ne6

ハンジ「えっ? ああ、オレンジと紅茶の香りだね」スンスンッ

リヴァイ「ああ」スンッ

ハンジ「ふふっ、リヴァイくすぐったい」クスクス

リヴァイ「…………」

ハンジ「ん? 何?」

リヴァイ「……いつもこうならいいんだがなぁ」ハァー

ハンジ「悪かったね、何日も入らなくて」

リヴァイ「悪い以外のなにものでもねぇな」




189 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:19:03 ID:ol.08ne6

【それって一緒に……】


ハンジ「あ、ニファ」

ニファ「はい」

ハンジ「あのオレンジティー石鹸、リヴァイかなり気に入ったみたいだよ」

ニファ「本当ですか! 良かったぁ」

ハンジ「紅茶の香りがするって分かってからずっと手に持ってにこにこしてたしね」

ニファ「…………にこにこ」

ハンジ「……うん、ごめん、言い過ぎた。でも機嫌良かったよ」

ニファ「嬉しいです!」

ハンジ「お風呂出てからしばらく匂い嗅がれまくって困るくらいだったよ」

ニファ「へぇ、珍しいですねぇ」

190 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:19:58 ID:ol.08ne6

ハンジ「でしょ? 相当お気に入りみたいよ」アッハッハ

ニファ「気に入っていただけて嬉しいですよ」ニコニコ

ハンジ「リヴァイからもお礼あるかもしれないけど私からも言わせてもらうよ、ありがとうね」

ニファ「いえいえー」

ハンジ「それじゃ、ちょっと会議に行ってくるよ」

ニファ「はい、いってらっしゃい」

ハンジ「んー」ヒラヒラ

ニファ「……」





ニファ「…………匂い嗅がれまくって?」




191 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/23(日) 22:21:55 ID:ol.08ne6
レスありがとうございます
パン食い競争wwどういうシチュエーションでそんなことにw
ちょっと考えてみるわ! リクエストさんくす


はじめが∬だって書くの忘れてた……すまん
日曜に。ではまたーノシ

192 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/06/27(木) 21:26:14 ID:7xwUwff2
ニファ・・w

193 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/06/30(日) 02:52:32 ID:lHelhRZQ
まったくもってイチャイチャしおってからに!(*´Д`*)
けしからん!(*´Д`*)

194 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:26:46 ID:l5KEJIZk

【胸を張る】


ハンジ「エルヴィン、これあげる」スッ

エルヴィン「ん? 石鹸か」

ハンジ「そうだよ」

リヴァイ「おい、それニファから貰ったやつじゃねぇのか?」

ハンジ「うん。結構貰ったからさ、少しお裾分けしていいかちゃんとニファに許可をもらったよ」

エルヴィン「ニファが作ったのか」

ハンジ「そうさ!」エッヘン

リヴァイ「お前が威張るな」

エルヴィン「良い香りだな」スンッ

195 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:27:31 ID:l5KEJIZk

ハンジ「花の香りだ。大丈夫、エルヴィンには似合うよ」

リヴァイ「……」

エルヴィン「リヴァイも貰ったのか?」

リヴァイ「ああ、ニファからな」

エルヴィン「どういった物を貰ったんだ?」

リヴァイ「オレンジと紅茶の混ざったやつだ」

ハンジ「オレンジティー石鹸だよ!」

エルヴィン「リヴァイらしいものだな」

ハンジ「だろ!」

リヴァイ「だからなんでてめぇが無い胸を張りやがる」

ハンジ「無い胸は余計だろうが!」




196 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:28:05 ID:l5KEJIZk

【芳香】


ミケ「何を騒いでいるんだ?」

ハンジ「あ、ミケ」

エルヴィン「ハンジが石鹸をくれたんだ」

ミケ「いい香りだな」スンスンッ

ハンジ「でしょー?」

リヴァイ「……」ジトッ

ハンジ「私の可愛い部下が作ったんだ、威張っていいだろ」

リヴァイ「……」

ミケ「部下……ニファか?」

ハンジ「お、よく分かったね」

197 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:28:40 ID:l5KEJIZk

ミケ「まぁ、他の奴が石鹸を作り、且つ可愛いかと言われるとな」

ハンジ「あー、なるほど。ミケもいる?」

ミケ「いいのか?」

ハンジ「一個くらいなら大丈夫だよ。結構貰ったんだ」

ミケ「それはありがたいな」スンッ…

ミケ「リヴァイも……ニファから貰ったのか?」

リヴァイ「ああ」

エルヴィン「よく分かったな」

ミケ「二人から全く同じオレンジと紅茶の香りがする」

エルヴィン「……ほう?」

ハンジリヴァイ「「!!?」」ギクッ




198 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:29:27 ID:l5KEJIZk

【ひょっこり】


ハンジ「ふふふ」


エルヴィン「あれは、ハンジか?」

エルヴィン「こんな所でしゃがんで何をしているんだ?」ヌッ

「!? フギャー!」ダッ!

ハンジ「あ、いきなり出てくるからビックリして逃げちゃったじゃないか」

エルヴィン「ああ、すまん。猫か」

茶トラ「……」ジー

黒猫「……」

199 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:30:13 ID:l5KEJIZk

ハンジ「ははっ、警戒しまくりだね」

エルヴィン「悪いことをしたな。おいで」チョイチョイ

茶トラ「……」ミミフセ

ハンジ「ありゃー、完全に警戒してるね」

エルヴィン「ふむ、どうしたらいい?」

ハンジ「えっとね、目を合わせてゆっくり瞬きしたり、目を逸らしてすぐ合わせるとかを繰り返すといいらしいよ」

エルヴィン「ほう?」

ハンジ「猫の挨拶みたいなものらしくてね? あなたの敵ではないですよってことらしい」

エルヴィン「そうか、やってみるか」




200 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:31:11 ID:l5KEJIZk

【警戒を解く方法】


エルヴィン「……ふむ」

ハンジ「なかなか警戒とけないねぇ」

リヴァイ「何をしている」

エルヴィン「リヴァイか」

ハンジ「エルヴィンが猫を脅かしちゃったんだよ」

エルヴィン「不可抗力だ」

茶トラ「ニャー」トコトコ

リヴァイ「ああ、お前たちか」ナデナデ

エルヴィン「……随分と懐かれているな」

ハンジ「あれ? 覚えてない? 前にリヴァイが助けた猫だよ」

エルヴィン「ああ、あの時の……俺はあまり関わっていなかったからな」

ハンジ「そういやそうだったね」

201 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:31:50 ID:l5KEJIZk

エルヴィン「ふむ……リヴァイ、その猫を抱き抱えてもらえるか?」

リヴァイ「こうか?」ヒョイッ

エルヴィン「これなら触れそうだ」ソッ…

茶トラ「!」ビクッ

リヴァイ「おい、びびってるぞ」

エルヴィン「大丈夫、大丈夫だ」スッ←指先を

茶トラ「……」クンクンッ

ハンジ「お、うまくいったかな?」

エルヴィン「ああ、大丈夫みたいだ」コショコショ

茶トラ「……」…ゴロゴロ

エルヴィン「ゴロゴロ言ってくれたな、よかった」ナデナデ

ハンジ「エルヴィンの作戦勝ちだね」




202 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:32:36 ID:l5KEJIZk

【まみれて和む】


黒猫「ニア」

リヴァイ「! エルヴィン、悪いがしゃがむぞ」

エルヴィン「うん?」

黒猫「……」トンットンッ

エルヴィン「ほう?」

リヴァイ「黒猫は肩に乗りたがる」スクッ

エルヴィン「……そうなのか」

リヴァイ「ああ」←猫まみれ

エルヴィン「…………ふっ」

リヴァイ「なんだ、いきなり笑いやがって。気持ち悪ぃ」

203 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:33:26 ID:l5KEJIZk

エルヴィン「酷いな。猫にまみれているリヴァイが面白かっただけだ」

ハンジ「潔癖には見えないよねー」

リヴァイ「……うるせぇな。猫に言っても仕方ねぇだろうが」

エルヴィン「まぁ、確かにそうだが……」ジッ

リヴァイ「なんだ」

エルヴィン「いや。似合うぞリヴァイ」クックックッ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「なんか和むよねー」

エルヴィン「ああ」クスクス

茶トラ「?」キョトンッ

黒猫「……」

リヴァイ「……」シワー




204 ◆uSEt4QqJNo :2019/06/30(日) 22:34:29 ID:l5KEJIZk
レスありがとうございます


エルヴィン和みの一時
日曜に。ではまたーノシ

205 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/01(月) 01:45:19 ID:IKwMYJ6k
猫と意志疎通する兵長スゴイ

しかしアニメは次でファイナルシーズンか…

206 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/03(水) 15:15:52 ID:uUdrqvkY

このシリーズの猫達大好き

207 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/07(日) 22:19:45 ID:Y67xsZB2
すまん明日

208 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/07(日) 23:52:18 ID:uQwczXVE
了解

209 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 22:56:47 ID:FbtGMj0k

【寂しげ】


モブリット「ハンジ分隊長ー」

ハンジ「あ、モブリット、こっちこっち!」

モブリット「こんな所にいたんですか……ってリヴァイ兵長にエルヴィン団長まで………………猫?」

トラ猫「ニャー」

黒猫「……」

モブリット「…………………………」シワッ

ハンジ「何小難しい顔してんの?」

モブリット「いえ、その、なんでリヴァイ兵長の肩に黒猫が……それにトラ猫はエルヴィン団長が抱っこしてるし」

エルヴィン「癒しタイムだよ。モブリットも触るか?」

トラ猫「ニャー」

モブリット「あ、はい。触らせていただきます」ナデナデ

210 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 22:57:24 ID:FbtGMj0k

トラ猫「ニャ〜」

ハンジ「なんで敬語」フハッ

モブリット「猫に使ったんじゃないです」ナデナデ

トラ猫「ミャ〜」ゴロゴロ

モブリット「ふわふわだなー」ナデナデ

リヴァイ「……」

黒猫「……」

ハンジ「……ぶはっ!!」

リヴァイエルヴィンモブリット「「「!」」」ビクッ

モブリット「な、なんですか、いきなり」

ハンジ「い、いや、あはは、リヴァふはっ、黒ねあっはははは!」ケタケタ

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「あははははは!!」




211 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 22:58:04 ID:FbtGMj0k

【鳴かぬなら】


ハンジ「はぁ〜、いやね、リヴァイと黒猫が似たような感じでトラ猫とかエルヴィンたち見てたからおかしくて」ケラケラ

モブリット「はぁ……?」

エルヴィン「ふむ……置いてけぼりで寂しかったのかな?」スッ←指先を

黒猫「……」クンクンッ

リヴァイ「ああ?」

エルヴィン「こちらだけで盛り上がっていたからな」コショコショ

黒猫「……」ゴロゴロ

リヴァイ「意味が分からん」

エルヴィン「モブリット、この子も触り心地がいいぞ」ナデナデ

モブリット「器用に肩に乗ってますねぇ」スッ←指先を

212 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 22:58:46 ID:FbtGMj0k

黒猫「……」クンクンッ

エルヴィン「リヴァイ曰く肩に乗るのが好きなんだそうだ」

モブリット「へぇ……うわっ、毛が艶々だ。野良猫なのに……あれ? この子たちって」ナデナデ

ハンジ「気づいた? 前にリヴァイが助けた猫だよ」

モブリット「時々お世話しましたねー。久しぶりだな」ナデナデ

黒猫「ニア」

エルヴィン「鳴いたな……俺には鳴いてくれなかったのに」

ハンジ「おや、嫉妬かい?」

リヴァイ「気持ち悪ぃ」

エルヴィン「酷いな。ちょっと寂しかっただけじゃないか」

リヴァイ「……気持ち悪ぃ」シワー

213 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 22:59:27 ID:FbtGMj0k

モブリット「兵長……」ハハ…

エルヴィン「黒猫、クロ」

黒猫「……」ジッ

エルヴィン「んーダメか? 」

黒猫「…………ニア」

エルヴィン「お、鳴いたぞ」ナデナデ

黒猫「……」ゴロゴロ

エルヴィン「よしよし」ナデナデ

ハンジ「……嫉妬というか負けず嫌いかな?」

リヴァイ「こんなもんに勝ち負けあんのか」




214 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 23:00:03 ID:FbtGMj0k

【暇な日】


リヴァイ(今日は暇だな……)

リヴァイ(掃除も終わっちまったし……ハンジの所も昨日やったばかりだしな)

リヴァイ(書類も溜まってねぇ)

リヴァイ「……」

リヴァイ(ハンジの所にでも行くか)

―――
――


215 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 23:00:42 ID:FbtGMj0k

ハンジ「おや、リヴァイ。どうしたんだい?」

リヴァイ「特に用はねぇんだが……茶でも飲まねぇか?」

ハンジ「いいね! だけど今ちょっと片付けないといけない書類があってさ。少しかかるかも」

リヴァイ「いい。待つ」

ハンジ「ごめんね、ちょっと待っててね」

リヴァイ「ああ」




216 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 23:01:17 ID:FbtGMj0k

【見つめる】


ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「……」ボー

ハンジ「…………リヴァイ、何頬杖ついてボーッとこっち見てんの?」

リヴァイ「…………別に」ボー

ハンジ「適当に本でも読んでたら?」

リヴァイ「気が向いたらな」ボー

ハンジ「……何なんだ……」カリカリ

リヴァイ「……」ボー

ハンジ「…………」カリカリ

217 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 23:01:50 ID:FbtGMj0k

リヴァイ「……」ボー

ハンジ「………………」カリカリ…

リヴァイ「……」ボー

ハンジ「〜〜〜〜っ!」

リヴァイ「……」ボー

ハンジ「――っだぁぁぁ!!」

リヴァイ「!?」ビクッ

ハンジ「もう! すっげぇ気が散る!!!」

リヴァイ「……いきなりなんだ。びっくりしたじゃねぇか」ドキドキ

ハンジ「ものっすごく珍しくドキドキしてるの分かるけど今はそれどころじゃねぇ!!」

218 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 23:02:24 ID:FbtGMj0k

リヴァイ「うるせぇ」

ハンジ「あなたは視線がうるさいんだよ! じっと見ないでくれよ!」

リヴァイ「別にいいだろ。減るもんじゃなし」

ハンジ「穴が開く!」

リヴァイ「開かねぇよ。なんだ、見ちゃいけねぇのか」

ハンジ「ガン見されたら気が散るだろ」

リヴァイ「…………チラチラ見られる方が気が散るだろ」

ハンジ「…………」ァー

リヴァイ「な?」

ハンジ「はっ!? 違う! 確かにそうだけどそうじゃねぇ!!」




219 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 23:02:56 ID:FbtGMj0k

【早く終わらないかなー?】


リヴァイ「見ちゃ悪ぃのか」

ハンジ「悪くはないけど気になるんだよ。何なんだい?」

リヴァイ「ただ見てただけだ」

ハンジ「なんでだよ」

リヴァイ「暇つぶし」

ハンジ「どんな暇つぶしだよ」ハァー

リヴァイ「てめぇの仕事がなかなか終わらねぇからな」

ハンジ「あーちょっとと言ってだいぶかかってるけど……だからって」

リヴァイ「いや、それはいい。仕方ねぇ。ただ……終わるのを見てた」

220 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 23:03:31 ID:FbtGMj0k

ハンジ「……………………」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「なんだ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ふっ」クスクス

リヴァイ「いきなりなんだ」

ハンジ「なんでもないよ。早く終わらせるから待ってて」

リヴァイ「………………おう」

ハンジ「……」カリカリ

ハンジ(……早く構ってもらいたかったのか)ニヨニヨ




221 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/08(月) 23:05:20 ID:FbtGMj0k
レスありがとうございます


すまんなぁ、遅くなってしもた
昨日は書いたもん間違って1回消すわ、睡魔に侵されるわで……まぁ、言い訳でしかないが
来年ファイナルシーズンになってしまうな……嬉しいけど寂しいなぁ
次日曜に。ではまたーノシ

222 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/10(水) 08:41:38 ID:nD5ozUak
乙 無理せずよろしくだ
なんか終わってしまう実感ないなあ、寂しい

223 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:14:17 ID:CBpmtfW6

【とりあえず集まる】


――食堂――


ナナバ「あー今日休暇日だってのに暇よねぇ」

ハンジ「いつも出掛けたりしてるのに珍しいね」

ナナバ「先立つものがちょっとね……」

リヴァイ「なんだ、素寒貧(すかんぴん)か」

ナナバ「そこまでじゃないけど遊んじゃうと後が苦しい」

リヴァイ「衣食住揃ってんのに何に使ってんだ?」

ミケ「そりゃあ、いろいろだろ。私服だっているだろうし、雑貨とか酒とか酒とか」

224 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:14:48 ID:CBpmtfW6

リヴァイ「あぁ……酒な」

ミケ「お前も掃除用具買ってるだろ」

リヴァイ「必需品だ」

ナナバ「酒強調しないでよ。日用品だよ。嗜好品もあるけどさ」

ハンジ「私は本で消えるなー」

リヴァイ「てめぇはもう少し身の回りの物を買え。紙紐も代えがねぇだろ。ボロボロじゃねぇか」チッ

ハンジ「せっかくの休暇に説教はやめてー」

エルヴィン「おや? みんなして何をしているんだ?」

みんな「「「「何もしてない」」」」

エルヴィン「……暇なのか」




225 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:15:19 ID:CBpmtfW6

【だらけた空気】


エルヴィン「暇だからと食堂でダラダラしているだけなのは勿体無いと思うぞ」ガタンッ

リヴァイ「ほら」コトッつ紅茶

エルヴィン「ああ、ありがとう」

ハンジ「いつの間に紅茶注いできたの」

リヴァイ「この人数だ。ある程度の量を作ってる」

ハンジ「じゃあ、おかわり」

リヴァイ「自分でやれ」つポット

ナナバ「ダラダラしてるだけじゃ確かにつまんないけどすることないしなぁ」

ミケ「エルヴィンは何しにここに来たんだ?」

226 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:16:29 ID:CBpmtfW6

エルヴィン「暇だったんだ」ズズ…

ハンジ「結局エルヴィンも暇人かよ」ケタケタ

リヴァイ「ほう、珍しいな」

エルヴィン「ああ、ぽっかりと暇ができたんだ。のんびりできて助かるよ。美味いな、これ」カチャッ

ハンジ「リヴァイの紅茶だからねー」

ナナバ「ハンジ自慢のリヴァイ紅茶」

リヴァイ「なんで俺が作ったもんがハンジの自慢になる」

ミケ「ふーふだからじゃないかー?」フワァ〜

リヴァイ「アクビしながらいい加減なこと言いやがって」




227 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:17:13 ID:CBpmtfW6

【ひまつぶし】


ナナバ「こんな暇な感じもたまにはいいけど食堂でぼーっとしてんのも味気ないね」

ミケ「まぁ、そうだな」

エルヴィン「今日はそう暑くもないし、とりあえず外にでも出るか?」

ハンジ「何しに?」

エルヴィン「何も。ただの散歩だ」

リヴァイ「ジジイかよ」

ハンジ「ピクニックとでも思えばいいじゃないか」

ミケ「お弁当持っていくのか」

ナナバ「お昼食べた後だし」

エルヴィン「のんびり街を見るのも自然を眺めるのもいいもんだよ」

リヴァイ「……ジジイかよ」




228 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:17:50 ID:CBpmtfW6

【モブリットの受難】


ゾロゾロ……

モブリット「?」

モブリット「皆さんお揃いでどこ行くんですか?」

ハンジ「あ、モブリット! 暇? 暇だよn」

モブリット「いえ、暇じゃないです」

ハンジ「よし、暇だね。行こうか」ガシッ

モブリット「暇じゃないって言ったのに!!」

ナナバ「なんだかんだ暇なんでしょ? 私服で兵舎内うろうろしてんだから」

モブリット「うっ」

229 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:18:37 ID:CBpmtfW6

ミケ「ここにいる連中は全部暇人だ。安心しろ」

エルヴィン「暇だしやることもないが兵舎内でぼーっとするのもなんだから散歩に行くんだよ」

ハンジ「そうそう! もしかしたらなんか思い付いたり発見があるかもよ!?」

リヴァイ「モブリット……暇なら付き合ってやれ」

ハンジ「だってさ!」

モブリット「兵長……今、俺がいればハンジさんの面倒を見なくてもいいとか思いませんでした?」

リヴァイ「…………思ってない」

モブリット「目を逸らしてるじゃないですか!!」

ハンジ「はい、じゃ行こっかー!」グイグイ

モブリット「あぁぁああぁぁ!!!」ズルズル




230 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:19:33 ID:CBpmtfW6

【首に縄。】


ハンジ「おっ? あんなところにガーデニア・ジャスミノイデスが」

モブリット「……クチナシですね」

ハンジ「あれはタジェテスじゃないか」

モブリット「マリーゴールドです」

ハンジ「可愛らしいダイアンサス・スペルブスが咲いてるね」

モブリット「ナデシコ」

ハンジ「おお、立派なヘリアンサス・アンヌウスじゃないか! 夏と言えばこれだよね!」

モブリット「ヒマワリです! なんでいちいち学名で言うんですか!!」

ハンジ「君がいるからわざとだよ!☆」

モブリット「面倒臭い人だな!!」

ナナバ「学名で何の花か分かるなんて凄いね、モブリット」

ミケ「学名を言ってるハンジは凄くないのか?」

231 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:20:24 ID:CBpmtfW6

ナナバ「だってハンジだし」

エルヴィン「そうだな、ハンジだしな」

ミケ「そうか、ハンジだからか」

リヴァイ「納得するのか」

モブリット「兵長、代わってくださいよ!」

リヴァイ「俺には学名が分からない、から、無理だな」

モブリット「兵長、無慈悲過ぎます! 大体仕事中はともかく、プライベートでは兵長の役目じゃないですか!」

エルヴィン「確かにそうだな」

ミケ「部下にハンジの面倒を押し付けるのはよくないぞ? リヴァイ」

ナナバ「リヴァイ、自分のものは自分で管理しないと」

リヴァイ「チッ、仕方ねぇな。おい、ハンジ、こっちに来い」

ハンジ「みんなしてペットみたいな扱いしやがって」

モブリット「はいはい、呼ばれてますよ。行ってください行ってください」グイグイ




232 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/14(日) 22:25:35 ID:CBpmtfW6
レスありがとうございます
ほんと寂しいよな……


学名は読み方が微妙に違うことがある
無理矢理カタカナにするからなんだけど
ガーデニアはガルデニアと書いたりするし……どうでもいいなww
日曜に。ではまたーノシ

233 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/15(月) 08:52:06 ID:HMGUYlJw
>>「おい、ハンジ、こっちに来い」

かわいすぎる( ;∀;)

234 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:20:49 ID:eJOEFjP2

【ツッコミ不在】


ハンジ「あ、本y」

リヴァイ「ダメだ」

ハンジ「えー?」

リヴァイ「今日はただの散歩だ。キリキリ歩け」

ハンジ「キリキリ歩かなきゃいけない散歩って」

リヴァイ「いいから脇目も振らずに歩け」

235 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:21:29 ID:eJOEFjP2

ハンジ「どんだけストイックな散歩だよ」

リヴァイ「お前はそれくらいでちょうどいい」


モブリット「夕方近いですから陽も少し傾いてますねぇ」

ミケ「そうだな、風も少しは涼しいか」

ナナバ「そうだねぇ。ちょっと汗ばむくらいだね」

エルヴィン「爽やかな夏といったところだな」




236 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:22:13 ID:eJOEFjP2

【いいこと思い付いた】


ハンジ「それなりに楽しかったねぇ」

リヴァイ「お前は騒がしい」

ミケ「このまま兵舎に入るのもなんだな」

ナナバ「歩いて暑くなったし少しクールダウンしたいね」

モブリット「森に面した庭の方は涼しいかもしれませんよ?」

エルヴィン「ではそこで休んでから戻るか」

237 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:22:48 ID:eJOEFjP2

ハンジ「夕涼みだね」

ミケ「! すまん、先にいっててくれ」

リヴァイ「どうかしたのか?」

ミケ「すぐ戻る」タタタッ

リヴァイ「?」

エルヴィン「トイレか?」

リヴァイ「あぁ……」




238 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:24:11 ID:eJOEFjP2

【森近くの庭にて】


ハンジ「ふぇー、結構歩いたね」

ナナバ「そうだねぇ、でものんびりできてよかったよ」

ハンジ「うん、こういうのもいいね」

エルヴィン「しかし、あの店は気になったな」

ナナバ「あ、あそこでしょ? やたら雰囲気のある店。お酒いいの揃えてそう」

モブリット「あー、ありましたね」

エルヴィン「そこだ。今度行ってみるか」

ナナバ「やった、エルヴィンの奢りだ」

エルヴィン「なんでそうなるんだ」

239 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:24:49 ID:eJOEFjP2

ハンジ「あ、ミケ」

リヴァイ「便所から戻ったか」

ミケ「便所じゃない」

モブリット「ミケさん、どこに行って……あ!」

ミケ「ふふふふふふ」酒⊂つ酒

ハンジ「酒取りにいってたの?」

リヴァイ「なんだその取り出し方」

ミケ「リヴァイがブレードを取り出すところだ」

ハンジ「ぶははははは!!」

240 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:25:54 ID:eJOEFjP2

リヴァイ「なんでそれが俺だ……もう酔ってんのか」

モブリット「あ、その銘柄!」

ミケ「ん? 好きなやつか?」

モブリット「はい!」キラキラ+

ナナバ「モブリットの目が輝いている……」

ハンジ「モブリット酒好きだからねぇ」

リヴァイ「どっかのメガネの所為だろうな」

ハンジ「アーベルめ、悪いやつだ」

リヴァイ「部下の所為にするな」




241 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:27:09 ID:eJOEFjP2

【それ嫌いなヤツじゃん!】


エルヴィン「しかし、庭で酒盛り……」

ナナバ「この人数で二本しかないんだから大丈夫だって」

モブリット「少しくらい、いいんじゃないですかね? ね、ミケさん」

ミケ「今お預けにしてしまうとモブリットがかわいそうだぞ?」

エルヴィン「そうだな……まぁいいか」

ハンジ「エルヴィンの許可出たぜ! いぇーい!!」

リヴァイ「はしゃぐなクソメガネ」

242 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:27:54 ID:eJOEFjP2

エルヴィン「空きっ腹に酒か」

モブリット「早く酔えていいですよね。あぁ、やっぱりこれ美味しいなぁ」

エルヴィン「……」

ナナバ「酔わなきゃやってられないこと多いのかな……」

エルヴィン「リヴァイ、出来るだけハンジに構ってやれ」

リヴァイ「やってはいる」

ミケ「まぁ、ハンジは机から剥がれないからなぁ」

リヴァイ「ああ、しつこいカビ見てぇな奴だ」

ハンジ「カビ扱いは傷付く!」




243 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:28:39 ID:eJOEFjP2

【残しておこう】


ナナバ「そろそろ夕飯だね」

エルヴィン「戻るか」

ハンジ「戻るっていうか食堂直行じゃない?」

リヴァイ「幹部たちが揃いも揃って酒の匂い漂わせて夜メシか」

ミケ「反対のはの字も言わなかった癖に何を言ってんだ」

リヴァイ「……」チッ

モブリット「これくらいなら大丈夫ですよ」

ハンジ「ここにいるみんなで固まって食事してればバレないって」

244 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:29:15 ID:eJOEFjP2

ナナバ「バレたところでなんもないけどね」

エルヴィン「……示しはつかない気がするな」

ミケ「まぁ、たまにはってやつだ」ポンッ

エルヴィン「……そうだな、やってしまった後だしな」

リヴァイ「今更だな」

ハンジ「そうそう、さ、行こう」

―――
――


245 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:29:49 ID:eJOEFjP2


――モブリット自室――

モブリット「…………ふぅ」ガチャッパタン

モブリット(今日はなんだかんだ楽しかったな)

モブリット(ピクニックみたいになってた)クスッ

モブリット(みんな上司で緊張するかと思ったけどそんなこともなかったな)カタンッ

モブリット「ん?」

*スケッチブック*

モブリット「…………」

モブリット「…………うん」カタッ

モブリット「…………」カリカリ…




246 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/21(日) 22:32:14 ID:eJOEFjP2
レスありがとうございます


前回投下誤字 ×紙紐→○髪紐
今回のネタ元はWITのTwitterイラストの六十三日目の一枚目:過去から届いた想い
検索ワード『進撃アニメ WIT モブリット』
で一番上に出てくるはず
あの絵ヤバイわ。じっと見てたら泣きそうになる。円盤にカードで入れてほしい
日曜に。ではまたーノシ

247 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/22(月) 08:49:51 ID:3DABJtrk

あの絵は泣いてしまった。モブリット.....
このネタで話書いてくれてありがとう

248 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/22(月) 08:51:01 ID:3DABJtrk
sage忘れてしまった申し訳ない

249 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/22(月) 22:32:45 ID:IOor8OHw
読んでる途中であのイラストの情景が浮かんでたから、最後のレス見てあぁやっぱり!と思った
書いてくれて嬉しい
あのイラストは泣ける…

250 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/26(金) 08:10:28 ID:k8ridcCc
主のスレを見つけた頃はガキンチョだったのに、いつのまにか大学生になってしまった…。
2人の幸せな日常をありがとう。ずっと応援し続けます。

251 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:33:10 ID:QJ62.SgM

【それは聞き捨てならない】


モブリット「へ、兵長!」

リヴァイ「どうした、モブリット」

モブリット「ハンジ分隊長が……ハンジ分隊長が……」

リヴァイ「あ?」

モブリット「何度言っても休んでくれないんですぅーー!!」ウワアァ!!

リヴァイ「……」

モブリット「あ、今いつものことだろって思いましたね!? 思いましたよね!!」

252 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:33:45 ID:QJ62.SgM

リヴァイ「……思ったが」

モブリット「いつも大変なんですよぅー!! 今回とか机からひっぺがそうとしてもしがみついて離れないし!」

リヴァイ「……」

モブリット「もう五日はまともに寝てないんですよ!?」

リヴァイ「それはまずいな」

モブリット「お風呂もですよ!? この暑い時期に!!!」

お掃除リヴァイ「すぐに取りかかるぞ」シャキーン

モブリット「兵長!!」(歓喜)




253 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:34:32 ID:QJ62.SgM

【放っておけないのか】


お掃除リヴァイ「おい! てめぇこの時期にありえねぇだろうが!!」バーンッ!!

ハンジ「お、ふぇ!?」ビックゥ!!

お掃除リヴァイ「五日も風呂に入らねぇとか正気か!? てめぇ!」つタワシ

ハンジ「リ、リヴァイ!? ちょっ、タワシ持ってくんな!!」

お掃除リヴァイ「うるせぇ、汚物が! 徹底的に洗い上げるからな!」

ハンジ「み、水浴び! 水浴びはしてたから!! さすがにこの暑さでベットベトのままではないから!!」

お掃除リヴァイ「…………タワシはやめておいてやる」スッ

ハンジ「ホッ」

お掃除リヴァイ「だが、風呂は決定事項だ」

ハンジ「え」

お掃除リヴァイ「あと寝ろ」

ハンジ「やだ、まだこれやりた」

254 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:35:31 ID:QJ62.SgM

お掃除リヴァイ「うるせぇ」ゴスッ

ハンジ「い゙っ――」ドサッ

お掃除リヴァイ「……」

モブリット「兵長、ありがとうございます……ありがとうございます」ウッウッ(感涙)

お掃除リヴァイ「……お前も休め」

モブリット「はい、ありがとうございます。片付けがすんだら……」

お掃除リヴァイ「やっておくから休め」

モブリット「そんな! 兵長に片付けをさせるなんて!」

お掃除リヴァイ「…………片付けは嫌いじゃない、から、休め」

モブリット「兵長…………」ダバー(号泣)

お掃除リヴァイ「…………」

リヴァイ(いつも以上に大袈裟でいつも以上に鬱陶しい……モブリットのやつも同じくらい寝てねぇな)

リヴァイ(ハンジは放って適度に休めと言っているんだが……心配が過ぎるのか)ハァ




255 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:36:12 ID:QJ62.SgM

【心配の方向性】


ハンジ「ん……」

リヴァイ「起きたか」

ハンジ「リヴァイ?」

リヴァイ「水、飲むか?」

ハンジ「うん……」

リヴァイ「ほら」

256 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:36:46 ID:QJ62.SgM

ハンジ「ありがとう…………またやっちゃったか」

リヴァイ「せめてモブリットは寝かせてやれ」

ハンジ「一応休んでって追い出したりしてるんだけど……」

リヴァイ「お前が休まないんじゃ休めねぇだろ」

ハンジ「そうなんだろうね、何するか分からないからって戻ってくるんだよ」

リヴァイ「……あぁ、そっちか」

ハンジ「そっち?」




257 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:37:34 ID:QJ62.SgM

【判断ミス】


リヴァイ「モブリットのお前に対する信頼をある意味無くしてるのは分かった」

ハンジ「えっ? モブリットの信頼失ってるの? 私?」

リヴァイ「何しでかすか分からんと言っていたんだろう?」

ハンジ「あぁ、そういう……いや! しでなかさないよ!?」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「…………」ジッ

ハンジ「…………」タラッ…υ

258 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:38:11 ID:QJ62.SgM

リヴァイ「…………」

ハンジ「…………いや、その、まぁ」エヘヘ

リヴァイ「まあいい。暑さで冷静な判断を失っていたんだろう」

ハンジ「そ、そうなんだよ」

リヴァイ「お前じゃなくて適度に休まなかったモブリットが、だ」

ハンジ「えぇ……」

リヴァイ「お前はいつも通りだ」

ハンジ「ええぇぇ……」




259 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:39:02 ID:QJ62.SgM

【そうなの!?】


ハンジ「確かにここ最近暑いよね」

リヴァイ「ああ。この暑さの中、五日も没頭する奴の気が知れねぇな」

ハンジ「大丈夫、大丈夫。水浴びして暑さはしのいでたから」

リヴァイ「しのぐだけじゃなく休め。暑さは体力を削る。下手すれば死ぬぞ」

ハンジ「うっ、分かった。三日までにする」

リヴァイ「……」

ハンジ「み、三日くらいなら平気だから」

リヴァイ「…………時々思うんだがな」フゥ

260 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:39:50 ID:QJ62.SgM

ハンジ「うん?」

リヴァイ「何故惚れた女が壁内で死ぬかも知れねぇと心配しなきゃならねぇんだ?」

ハンジ「……」

リヴァイ「そりゃあ、壁内で命の危機が全くねぇとは思わねぇがいくらなんでも頻度が高すぎねぇか?」

ハンジ「…………」

リヴァイ「……おい、何顔を赤くしてやがる」

ハンジ「い、いや、だって“惚れた女”ってさ……」テレッ

リヴァイ「……今そこで照れるような状況じゃねぇ」

ハンジ「ええ!?」




261 ◆uSEt4QqJNo :2019/07/28(日) 22:42:36 ID:QJ62.SgM
レスありがとうございます
sage忘れはよくあるこっちゃ
情景浮かべてくれてありがとやで、いや、ホントに
大学生か……5、6年経ってるもんなぁ……5、6年も…………


日曜に。ではまたーノシ

262 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/07/30(火) 01:12:23 ID:8IEikqJ.
進撃SS全盛期の頃から書き続けてくれてる人ってもう>>1だけだからな
感謝しかない

263 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/08/03(土) 15:28:33 ID:1AO9S3PA
今月本誌にリヴァハンが登場するかなとドキドキわくわくしながらここのリヴァハンから癒しを貰う
ここでは皆楽しそうに生きててなんか泣きそう
本誌のリヴァハンにも幸あれ!

264 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:49:58 ID:rR9JHXS.

【察する】


モブリット「リヴァイ兵長!」

リヴァイ「あ?」

モブリット「さ、昨日(さくじつ)はすみませんでした! ちょっと取り乱してしまって」

リヴァイ「あぁ……暑いからな」

モブリット「は?」

リヴァイ「いつもなら適度に休んでただろう、お前」

265 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:50:35 ID:rR9JHXS.

モブリット「……確かに」

リヴァイ「気になるなら休むときに誰かに言っておけ。俺がダメならナナバやミケ、エルヴィンやらにな」

モブリット「……兵長、さすがに団長には……」

リヴァイ「たまに暇にしてるときがある。そんときはいい」

モブリット「…………団長と何かあったんですか?」

リヴァイ「……」

モブリット「何かあったんですね……」




266 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:51:12 ID:rR9JHXS.

【途中で……】


――昨日のこと――


エルヴィン「やぁ、リヴァイ」

リヴァイ「エルヴィン、書類は片付けたのか?」

エルヴィン「なんとかね。ハンジを回収したと耳にしたが」

リヴァイ「耳聡いな」

エルヴィン「お前たちが注目を浴びすぎている所為だよ」

リヴァイ「……」フンッ

267 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:51:58 ID:rR9JHXS.

エルヴィン「ハンジは? 寝ているのか?」

リヴァイ「……ああ」

エルヴィン「それは洗濯物か……」

リヴァイ「!」サッ ←シーツを含む洗濯物

エルヴィン「…………疲れた身体に鞭を打つのは如何なものかな」

リヴァイ「…………鞭を打った覚えはない」

エルヴィン「休ませたあとにすべきだろう」

リヴァイ「……」

エルヴィン「お前はこういう攻めに弱いな」クッ

リヴァイ「てめぇ、暇なのか」

268 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:52:31 ID:rR9JHXS.

エルヴィン「思いのほか早く終わったからね。何をしようかと思っていたときにお前を見つけたんだ」

リヴァイ「…………ねぇよ」

エルヴィン「ん?」

リヴァイ「ヤってねぇ」シワー

エルヴィン「んん?」

リヴァイ「アイツは寝てる」チッ

エルヴィン「………………………………」

リヴァイ「…………」

エルヴィン「…………ふっ、そうか、途中で…………成る程な」クスクス

リヴァイ「…………」チッ!




269 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:53:12 ID:rR9JHXS.

【同情】


エルヴィン「ハンジ」

ハンジ「おはよう、エルヴィン」

エルヴィン「昨日は休めたかい?」

ハンジ「やだなぁ、エルヴィンの耳にも入っているのかい?」

エルヴィン「俺の耳にも?」

ハンジ「さっきナナバにも言われた」

エルヴィン「お前たちは目立つからな。すぐ話が広がる」

270 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:53:47 ID:rR9JHXS.

ハンジ「困ったもんだ。ああ、ちゃんと休んだから安心してくれ。朝までぐっすりだ」

エルヴィン「朝までか……」

ハンジ「そ、一度も目を覚まさなかったみたいだよ」

エルヴィン「一度もなぁ…………」

ハンジ「?」

エルヴィン「……たまにはリヴァイを労ってやれ」ポンッ

ハンジ「??」




271 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:54:23 ID:rR9JHXS.

【説得されないと休まない】


ハンジ「よし、一区切りついたね」

モブリット「そうですね。定時に終われましたね」

ハンジ「まだ時間があるな、よし、それを……」

――バンッ

モブリット「終わりです」

ハンジ「…………その資料の上の手を退けてもらえるかい? モブリット」

モブリット「ダメです。せっかく早く終わりましたし、昨日の今日なんですから休んでください」

272 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:55:05 ID:rR9JHXS.

ハンジ「昨日休んだから今日頑張るんだよ」

モブリット「ダメです」

ハンジ「なんでだよ」

モブリット「ここ何日もゆっくり過ごされていないじゃないですか。急ぎでもないんですから休んでくださいよ」

ハンジ「うーん」

モブリット「たまには兵長とゆっくりしてください」

ハンジ「…………似たようなことエルヴィンにも言われたなぁ」

モブリット「いろんな人がそう思ってるってことですよ」ハァ




273 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:55:35 ID:rR9JHXS.

【労いに来た?】


ハンジ「リヴァーイ!」バーンッ!

リヴァイ「うるせぇ、メガネ。ノックくらいしやがれ」

ハンジ「リヴァーイ!!」

リヴァイ「うるせぇ、なんだ」

ハンジ「構えー!!」

リヴァイ「……てめぇは直線的だな」

ハンジ「曲線的にしたって伝わりにくいだけじゃないか。構えーー!!!」

リヴァイ「そりゃそうだが……仕事は終わったのか?」

ハンジ「うん」

リヴァイ「そうか」

274 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:56:15 ID:rR9JHXS.

ハンジ「リヴァイは後少しかな?」

リヴァイ「ああ」ペラッ

ハンジ「そっか、じゃあ待つよ」

リヴァイ「ああ、大人しくまってろよ?」

ハンジ「…………」

リヴァイ「…………おい」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「ん?じゃねぇ。大人しくしてろよ?」

ハンジ「……」

リヴァイ「おい」

ハンジ「冗談だよ。大人しくしてるから」アハハ

リヴァイ「………………」シワー




275 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/04(日) 22:58:40 ID:rR9JHXS.
レスありがとうございます
ずっと読んでくれてるのも感謝
来週末本誌も単行本も発売だな


日曜に。ではまたーノシ

276 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 18:56:02 ID:J0WMXRKE

【それはびっくりだ】


ハンジ「…………」ジー

リヴァイ「……」ペラッ

ハンジ「…………」ジー

リヴァイ「……」

ハンジ「…………」ウズウズ

リヴァイ「……」ペラッ

ハンジ「…………」スタスタ

リヴァイ「……」


ハンジ「…………」ノシッ
リヴァイ「……」ペラッ


ハンジ「…………」ギュー
リヴァイ「……」

277 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 18:56:32 ID:J0WMXRKE


ハンジ「…………」スリスリ
リヴァイ「……」ペラッ


ハンジ「…………」ギュー
リヴァイ「……………………おい」


ハンジ「ん?」
リヴァイ「大人しくしてろと言ったはずだが」シワー


ハンジ「だから大人しくしてるじゃないか」グイー
リヴァイ「やめろ、眉間を伸ばすな。大人しくねぇだろ」


ハンジ「黙ってたじゃないか」
リヴァイ「黙ってるだけで大人しくしているとは言わねぇ」


ハンジ「ええ!?」
リヴァイ「わざとらしい」シワー




278 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 18:57:18 ID:J0WMXRKE

【不安】


リヴァイ「…………」フゥー

ハンジ「あ、終わった?」

リヴァイ「ああ……っ」

ハンジ「目、痛いの?」

リヴァイ「いや」

ハンジ「霞んだのかな?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「お疲れだねぇ。ハンジさんがマッサージをしてあげよう」ワキワキ

279 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 18:57:59 ID:J0WMXRKE

リヴァイ「指の動きが気持ち悪ぃ」

ハンジ「いいからいいから。ほら、ベッドにうつ伏せになって」

リヴァイ「…………」

ハンジ「…………」

リヴァイ「…………」

ハンジ「え? 何この間」

リヴァイ「風呂に行く」

ハンジ「ああ、お風呂に入らずベッドにダイブするのが嫌だったのか」ポムッ

リヴァイ「当然だろうが」

ハンジ「……当然なのか」フゥム

280 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 18:58:42 ID:J0WMXRKE

リヴァイ「おい、てめぇ、まさか……」

ハンジ「ちゃんと! お風呂に入って今ここにいるからね、安心したまえ」

リヴァイ「……ならいいが。風呂に行ってくる」

ハンジ「いってらっしゃーい」ノシ

リヴァイ「…………」シワー

ハンジ「何?」

リヴァイ「大人しくしていろよ?」

ハンジ「うん」

リヴァイ「……返事だけはいいな」




281 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 18:59:22 ID:J0WMXRKE

【ゆっくりできない】


――風呂――

リヴァイ「ふぅー……」チャプッ

リヴァイ「……」


バサバサー!


リヴァイ「……」

282 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 18:59:59 ID:J0WMXRKE


イテッ!


リヴァイ「…………」シワー


ガターンッ!


リヴァイ「……………………」ザバー

ペタペタペタペタ……




283 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 19:00:42 ID:J0WMXRKE

【こうしてハンジの部屋になる】


――風呂待ちハンジ――

ハンジ「リヴァイがお風呂に入ってる間暇だなー」

ハンジ「なんか本でも読もうかな」スタスタ

ハンジ「とはいえここの大体読んじゃったんだよな」クイッ

ズルッ、バサバサー!

ハンジ「うわっ、やばっ、一冊だけ取り出そうとしたのに周りの本まで。ちゃんと拾っておかないと」サッ↓

グラリッ((本

  |||ヒュッ
 ,^本^,ゴンッ
Σハンジ「いてっ!」

284 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 19:02:00 ID:J0WMXRKE

ハンジ「いったぁ……頭に落ちてこなくても」

ハンジ「もう、この!」ガシッつ本

ハンジ「あっ」ツルンッつ =本

→本 椅子

ハンジ「あ」

ガターンッ!!

ハンジ「うわぁ……うまいこと当たったなぁ」




285 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 19:02:58 ID:J0WMXRKE

【お前は動くな】


リヴァイ「…………これはどういう状況だ」

ハンジ「うを!?」ビクッ!

リヴァイ「ほんの5分10分でどうやったら散らかせるんだ」

ハンジ「み、見ての通り?」

リヴァイ「削ぐぞ」

ハンジ「いや、本を取り出そうとしたら周りの本まで着いてきちゃって。周りの本に好かれてたのかな?」アハハ

リヴァイ「…………椅子が何故倒れている?」シワー

ハンジ「本を掴んで勢いよく振り上げたら滑りやすい表紙で思いっきりつるんっと……」

リヴァイ「飛ばしたと」

ハンジ「そ、そう。あの本も飛びたかったのかなぁ?」アハハー

286 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 19:03:43 ID:J0WMXRKE

リヴァイ「…………」ゴゴゴゴ

ハンジ「…………スミマセンデシタ」

リヴァイ「…………怪我はしていないのか?」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「声が聞こえた」

ハンジ「あ、あぁ……落ちてきた本が頭に当たってね。大したことはないよ」

リヴァイ「…………」スッ

ハンジ「いっ!」

リヴァイ「たんこぶになってんじゃねぇか。待ってろ」スタスタ

ハンジ「え?」

リヴァイ「ほら、冷やせ」つタオル

ハンジ「……ありがとう」

287 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 19:04:40 ID:J0WMXRKE

リヴァイ「ここに座ってろ」ガタンッ

ハンジ「あ、うん」

リヴァイ「いいか? 片付けるからそこから動くなよ?」

ハンジ「うん……」

リヴァイ「タオルも動かすんじゃねぇぞ?」

ハンジ「うん」ニコッ

リヴァイ「…………ニヤニヤしてんじゃねぇ」

ハンジ「怪我人は大人しくしてろってことだろ? 了解したよ」フフッ

リヴァイ「……分かりゃあいい」クルッ

ハンジ「…………心配させてごめんね。お風呂も早く上がらせちゃって……」

リヴァイ「…………大人しくしてろ」

ハンジ「うん」




288 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/12(月) 19:05:26 ID:J0WMXRKE
一日遅れた……悪い
日曜に。ではまたーノシ

289 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/08/13(火) 01:35:25 ID:T34ei6uA

汚れたまま布団に入りたくないの綺麗好きあるあるみたいだな
自分は疲れてたらそこまで気が回らんが

290 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:05:34 ID:C/lmXlfA

【やっぱりそう来たか】


リヴァイ「ふぅ……」

リヴァイ「おい、クソメガネ」クルッ

ハンジ「」スゥスゥ

リヴァイ「…………」

リヴァイ「大人しくしてろとは言ったが……」

ハンジ「」スゥスゥ

リヴァイ「寝ろとは言ってねぇんだがな」

291 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:06:11 ID:C/lmXlfA

ハンジ「」スゥスゥ

リヴァイ「椅子の上で器用なヤツだな」

ハンジ「」スゥスゥ

リヴァイ「…………」ソッ

ハンジ「ん……」スゥスゥ

リヴァイ「……」ヒョイッ


  ハンジ「」スゥスゥ
リヴァイ「寝るならベッドで寝ろ、クソメガネ」スタスタ




292 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:06:45 ID:C/lmXlfA

【構われたい】


ハンジ「……ん……リヴァイ?」

リヴァイ「ハンジ……起こしたか?」ナデ…

ハンジ「ううん……勝手に目が覚めた。朝?」

リヴァイ「いや、まだ夜だ。寝てろ」

ハンジ「んーん、眠りに来たんじゃないんだよ」

リヴァイ「……無理はしなくていい」

293 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:07:27 ID:C/lmXlfA

ハンジ「無理じゃないよ。誘いに来たの。…………いや?」

リヴァイ「そんなわけねぇだろうが」

ハンジ「疲れてるわけでもないよ。リラックスし過ぎただけだから」

リヴァイ「そうか」ナデナデ

ハンジ「ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「ん?」

ハンジ「構って?」

リヴァイ「……ああ。気の済むまでな」フッ




294 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:08:05 ID:C/lmXlfA

【気にした訳じゃない】


エルヴィン「…………リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

エルヴィン「機嫌が良さそうだな」

リヴァイ「そう見えるか」

エルヴィン「ああ。眉間にシワがない」

リヴァイ「それが基準か……常に寄せてねぇよ」

エルヴィン「いや、大体は寄ってるぞ」

リヴァイ「…………」ソッ、グリグリ

エルヴィン「……今更眉間を揉んでも変わらないと思うぞ」

リヴァイ「…………」




295 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:08:41 ID:C/lmXlfA

【それなら仕方が……おい】


リヴァイ「おい、ハンジ…………なんだこの魔窟は」

ハンジ「やぁ、リヴァイ。いつもの私の研究室じゃないか」

リヴァイ「確か昨日、掃除したはずだが」

ハンジ「うん。必要な資料が見つからなくてね」

モブリット「すみません、探しているうちにこんなことになってしまいました」ショボン

リヴァイ「モブリット……」

モブリット「片付けながら探してはいたのですが」

リヴァイ「そうか」

モブリット「ハンジ分隊長が片っ端から投げ捨てるものですから追い付かなくて」

リヴァイ「おいてめぇ、クソメガネ」




296 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:09:20 ID:C/lmXlfA

【目的霧散】


エルヴィン「ハンジ、ちょっといいか…………何をしているんだ?」

ハンジ「やぁ……エルヴィン」セイザ

リヴァイ「無闇に散らかした罰だ」

ハンジ「資料を……資料を探していただけなのに……」

リヴァイ「あれも違うこれも違うとそこらに投げる必要はなかったはずだ」

ハンジ「元の場所に戻してたら時間がかかりますし……」

リヴァイ「その後の片付けに時間がかかる」

ハンジ「……とりあえず、正座で仕事ツラいから足崩していい?」

リヴァイ「そのままやれ」

ハンジ「うぅ……」

297 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:10:00 ID:C/lmXlfA

エルヴィン「……モブリット」

モブリット「はい」

エルヴィン「これの資料を借りたいんだが」

モブリット「ああ、こちらですね」スッ

エルヴィン「ありがとう。リヴァイは邪魔してないかい?」

モブリット「いえ、とても助かっています」

エルヴィン「そうか、ならいいが……」

モブリット「今日はそんなに忙しくないんですが資料をまとめなくてはいけなくて……」

モブリット「ハンジ分隊長がそれに参加してしまうと資料を読みはじめてしまうので、
リヴァイ兵長が来てくださって有り難いです」キラキラ

エルヴィン「…………」

298 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:10:30 ID:C/lmXlfA

リヴァイ「おら、とっととそれをやれ」

ハンジ「教官! 私も資料まとめに参加したいです!」

リヴァイ「却下だ、クソメガネ。てめぇは書類を片付けろ」

ハンジ「これ明日でもいいのにぃー」

リヴァイ「資料まとめにお前は不要だ。むしろ邪魔だ」

ハンジ「横暴だ!!」

エルヴィン「……リヴァイはハンジを見張りに来たのか?」

モブリット「そういえば……何のご用だったんでしょう?」

エルヴィン「…………」




299 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/18(日) 22:16:16 ID:C/lmXlfA
レスありがとうございます
潔癖ではないし、よほど汚れてるとかじゃなきゃ気にならんが気持ちはわからんでもない


日曜に。ではまたーノシ

300 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/08/24(土) 01:14:50 ID:a8DVFPlw
乙やで

301 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:07:04 ID:U5tgOrj2

【危機】


――壁外調査――

ハンジ「よいっしょおぉぉぉ!!」ザシュッ

ズゥゥゥン

ハンジ「ふぅ……」

ハンジ(被害が大きい……これはもう……)

パシュウゥゥ……

ハンジ「!」

モブリット「ハンジ分隊長!」

302 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:07:39 ID:U5tgOrj2

ハンジ「ああ。撤退の合図だ! 各自馬に乗れ!!」

ハンジ(くそっ、いくらも進めなかった)

ズシンッ!

ハンジ「!?」

調査兵士A「きょ、巨人!? うわあぁぁぁ!!」

ハンジ「ちっ!」パシュッ!

モブリット「ハンジ分隊長!!」パシュッ!

巨人「あぁ……」ガシッ

調査兵士A「ぐあっ! ひ、や、やめろぉぉ」

ハンジ「――――」




303 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:08:16 ID:U5tgOrj2

【状況】


――壁内――

ザワザワ……

エルヴィン「? 向こうが騒がしいな」

リヴァイ「何かあったか……」

ニファ「エルヴィン団長! リヴァイ兵長!」

リヴァイ「ニファ」

ニファ「報告いたします」ザッ

ニファ「我が第4分隊隊長ハンジ・ゾエが巨人との交戦中に負傷しました」

エルヴィンリヴァイ「「!!」」

304 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:09:09 ID:U5tgOrj2

エルヴィン「……怪我の状態は?」

ニファ「命に別状はないものと思われますがあばらにヒビが入っているかと……」

エルヴィン「分かった。報告ありがとう」

ニファ「はい。失礼します」

タタタタタタ……

リヴァイ「……」

エルヴィン「……リヴァイ、他に報告はないんだろう?」

リヴァイ「……ああ」

エルヴィン「もう行っていいぞ」

リヴァイ「…………助かる」ザッ

エルヴィン「どういたしまして」




305 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:09:50 ID:U5tgOrj2

【表情筋】


ハンジ「あいたたたたた!」

モブリット「大人しくしていてください」

ハンジ「まさかもう一体いたとはね」

モブリット「あれ奇行種だったんですかね? 物陰にじっと隠れていたようですが」

ハンジ「あぁ……あっさりと殺してしまった……」

モブリット「いきなりでしたし、無理ですよ」

ハンジ「そうだな……」ガッカリ

306 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:10:21 ID:U5tgOrj2

リヴァイ「……元気そうだな、クソメガネ」

ハンジ「リヴァイ! ったたたた」

モブリット「ハンジ分隊長、大声出しちゃダメですよ」

リヴァイ「おい……」

ハンジ「だ、大丈夫大丈夫。そんな顔しないで」ハハ…

リヴァイ「……」

モブリット「……」

モブリット(顔、無表情に見えるんですが……)




307 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:11:11 ID:U5tgOrj2

【よかったと言えない】


モブリット「では、失礼します」

パタンッ

リヴァイ「…………で?」

ハンジ「部下を助けようとしたらいきなり横から現れたもう一体の巨人に弾き飛ばされんだよ。
んで、木にぶつかった。あ、部下は無事だよ」

リヴァイ「あばらだけか?」

ハンジ「他にも打ち身はあるけど大したことないよ。頭も打ってない」

リヴァイ「……そうか」

308 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:11:47 ID:U5tgOrj2

ハンジ「記憶なくしたりしてないよ?」

リヴァイ「しょっちゅうあってたまるか」

ハンジ「ははっ、確かに――っ」ズキッ

リヴァイ「おい……笑うと痛むのか?」

ハンジ「いたた、少しね」

リヴァイ「安静にしていろ」ソッ

ハンジ「うん……」

リヴァイ「…………」




309 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:12:39 ID:U5tgOrj2

【間に合わなかった手】


ハンジ「…………全滅した班があったらしいね」

リヴァイ「……ああ。処理は俺がやる。お前のところはモブリットがやるだろう。寝ていろ」

ハンジ「この程度なら私も処理にあたるよ。書類くらいはやれる」

リヴァイ「やれることはやってもらう。書類はモブリットが持ってくるだろ」

ハンジ「そりゃそうか」

リヴァイ「それまで、寝ていろ」グッ

ハンジ「お」ポスンッ

リヴァイ「っ、すまん、痛くなかったか?」

ハンジ「ん? 大丈夫だよ」

リヴァイ「そうか……」

ハンジ「…………」スッ

310 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:13:31 ID:U5tgOrj2

リヴァイ「……」

ハンジ「……酷い顔」ナデ…

リヴァイ「…………ほっとけ」

ハンジ「ほっとけないから困るね」ナデ…

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「ん? 顔撫でられるの嫌だった?」

リヴァイ「いや…………」チュッ…

ハンジ「……手、綺麗じゃないよ?」

リヴァイ「知らん」

ハンジ「……酷い顔」

リヴァイ「…………寝てろ」

ハンジ「安静にしてるよ」

リヴァイ「ああ」




311 ◆uSEt4QqJNo :2019/08/25(日) 22:14:44 ID:U5tgOrj2
乙ありがとうございます


すき家のコラボ、ハンジはリヴァイと古い仲設定…それはいい、とてもいい
だが、エルヴィンが何故か親方、なんぞ!?となったww
日曜に。ではまたーノシ

312 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/08/28(水) 00:55:17 ID:JX/1hMAc

あのエルヴィン親方は笑ったw
ハンジさんキャリアウーマン風で色っぽい

313 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/08/28(水) 16:33:19 ID:juCc91bk
のぼりを見かけて吹いた
進撃ほんと仕事選ばねぇな…

314 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:18:17 ID:f/X62WcY

【いちゃいちゃ】


――休日の日:ベッドの上で読書中――

リヴァイ「…………」ペラッ

ハンジ「……」ペラッ

リヴァイ「…………」

ハンジ「……」パタンッ

リヴァイ「…………」ペラッ

ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「…………」

315 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:18:52 ID:f/X62WcY

ハンジ「……」

リヴァイ「…………」ペラッ

ハンジ「……」ゴソゴソ

リヴァイ「……」


 ハンジ「よいしょ」モソモソ
リヴァイ「…………邪魔だ」


 ハンジ「あなたの上に乗っかっただけだよ。気にしないで」
リヴァイ「ふざけるな」


 ハンジ「ふぅー」パタリッ
リヴァイ「落ち着くんじゃねぇ」

316 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:19:32 ID:f/X62WcY


 ハンジ「まーまー」
リヴァイ「…………」


 ハンジ「♪」
リヴァイ「…………」フゥー


 ハンジ「♪」
リヴァイ「…………」ポンッ


 ハンジ「!」
リヴァイ「……」ナデナデ


 ハンジ「んふふふふふ」
リヴァイ「……」ナデナデ





317 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:20:02 ID:f/X62WcY

【寝ボケ】


――昼下がり――

ハンジ「……んあ」パチッ

リヴァイ「」スゥー…

ハンジ「……寝てた」ボー

リヴァイ「……」

ハンジ「あ、リヴァイも起きた?」

リヴァイ「ああ……昼か」

318 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:20:51 ID:f/X62WcY

ハンジ「何か食べに行こうかー」ノビー

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「街に行く?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「そいじゃ、行こっかー」スクッ

リヴァイ「待て、そのまま行く気か」

ハンジ「ん?」←寝癖ぼーん、ほぼ下着

リヴァイ「行く気か?」

ハンジ「……行きそうだった」




319 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:21:51 ID:f/X62WcY

【慎みましょう】


ハンジ「うーん、美味しい!」モグモグ

リヴァイ「悪くない」モグモグ

ハンジ「でしょ? 私が選んだ店に間違いなし!」

リヴァイ「この間選んだ店は不味かっただろうが」

ハンジ「たまに間違うことだってあるさ。人間だもの」

リヴァイ「クソが」

ハンジ「食事中にそれ禁止」

リヴァイ「……チッ」

ハンジ「ねーねー、この後さー」

リヴァイ「本屋には行かねぇ」モグモグ

ハンジ「ちっ!」

320 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:23:26 ID:f/X62WcY

リヴァイ「それより部屋の本を片付けろ。床が抜けるぞ」

ハンジ「そのうち片付けるよ。リヴァイが」

リヴァイ「てめぇ」シワー

ハンジ「シワー」プスッ

リヴァイ「刺すな」ペシッ

ハンジ「いてて」

リヴァイ「帰ったら片付けだな」

ハンジ「マジかよ。やめよう。リヴァイの部屋に戻ろう」

リヴァイ「お前、まさか昨日から俺の部屋に来た理由ってのは……」

ハンジ「な、何を言っているんだい? あなたに会いたかったからに決まっているだろう? リヴァイ」

リヴァイ「お前は本当にクソメガネだな。クソが」

ハンジ「クソって、二回もクソって言った」

リヴァイ「お前もな」




321 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:24:31 ID:f/X62WcY

【反省しろ】


――ハンジ私室――

リヴァイ「本が散らばってるな」

ハンジ「最近(リヴァイが)掃除したばっかりだからそんなに汚れてはいないよ?」

リヴァイ「…………」

ハンジ「本さえ戻せばあとはなんとかなるよ?」

ガッ!!

ハンジ「!?」

リヴァイ「その“なんとかなる事”を何故やらねぇ?」ギリギリ

ハンジ「いだだだだ! ごめんっ! ごめんってー!!」




322 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:25:34 ID:f/X62WcY

【強敵】


ハンジ「ふぅー片付いた」

お掃除リヴァイ「…………まぁ、いいだろ」

ハンジ「あー良かった。床の目まで掃除するとか言い出さなくて」

リヴァイ「やってもいいが」

ブーン……

ハンジ「あ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「リ、リヴァイ、あれ」

リヴァイ「あ? !!」

壁ΙΙカメムシ

ハンジ「ど、どうするよ」

323 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:26:09 ID:f/X62WcY

リヴァイ「そっと捕まえて外に出すしかねぇだろ」

ハンジ「刺激しないようにしないと」ソー…

リヴァイ「ああ」

ハンジ「ていっ!」

カメムシ「!?」

ブーン…

ハンジ「あ、逃げた!」

リヴァイ「外に出ていったな……だが」

ハンジ「うっ……」

お掃除リヴァイ「……臭ぇな」

ハンジ「あ、ちゃっかり鼻覆ってる!!」

お掃除リヴァイ「おい、これどうにかならねぇのか」

ハンジ「なるよ」

324 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:27:13 ID:f/X62WcY

お掃除リヴァイ「あ?」

ハンジ「分泌液は親油性の物質だから油で拭いて石鹸で洗えば落ちるよ」

お掃除リヴァイ「ほう」

ハンジ「あと揮発性でもあるから放っておけば匂いは消えるよ」

お掃除リヴァイ「放っておくな」

ハンジ「でも壁に油のシミできちゃうかもしれない」

お掃除リヴァイ「今更シミのひとつやふたつ……石鹸だけじゃだめなのか?」

ハンジ「んー、界面活性剤が入ってるから大丈夫だと思うけど、洗浄力の強い洗濯石鹸がいいかもね」

お掃除リヴァイ「……持ってくる」

ハンジ「よろしくー」

ハンジ「…………」

ハンジ「これ手にも付いてるな……」ウェー




325 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/01(日) 23:32:17 ID:f/X62WcY
レスありがとうございます
エルヴィンって社長か専務なイメージ。でもそういや作者がニートやってる絵を描いてたな


カメムシの匂い取り、油で拭いて食器用洗剤で洗うのが一番良いようです
肌じゃなく、壁とか服なら食器用洗剤で洗うとかしたほうがいいかもわからんね
来れたら木曜に。ではまたーノシ

326 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/02(月) 01:46:04 ID:mZ5NMxfw
なにげに雑学が学べるスレ
木曜は…あの日か

327 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:11:15 ID:M86pI4SI
>>325
肌じゃなく、壁とか服なら食器用洗剤“だけ”で洗う方が〜
と書きたかった。訂正

328 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:11:56 ID:M86pI4SI

【いつもの行動】


ナナバ「やぁ、リヴァイ」

リヴァイ「ナナバか」

ナナバ「この間、廊下でハンジと騒いでたみたいだけど何だったの?」

リヴァイ「あぁ……あれは、ハンジの部屋にカメムシが出てな」

ナナバ「うわぁ」

リヴァイ「ハンジが捕まえ損ねた」

ナナバ「分かった。ハンジのどこかにあの匂いが付いたんでしょ?」

リヴァイ「まぁな」シワー

329 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:12:33 ID:M86pI4SI

ナナバ「で、ハンジに追いかけられたと」

リヴァイ「ああ……」シワシワー

ナナバ「リヴァイはそれを回避した上で張り倒したかチョップを食らわせたかしたと」

リヴァイ「……見てたのか?」

ナナバ「見てないよ。巻き込まれたくなかったからその場から離れたし」

リヴァイ「……」

ナナバ「あんたらたまに子供じみたことしてるよねぇ」

リヴァイ「メガネが悪い」

ナナバ「そりゃそうだろうけどさ」アハハ




330 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:13:06 ID:M86pI4SI

【楽ちん】


ナナバ「それはそうともうすぐハンジの誕生日だね」

リヴァイ「そうだな」

ナナバ「あ、覚えてた?」

リヴァイ「当たり前だろうが」

ナナバ「ふぅん……当たり前か」ニヤニヤ

リヴァイ「気色悪ぃツラしやがって」

ナナバ「そんでさ、プレゼントなんだけど」

リヴァイ「お前また俺を縛ってハンジに献上する気じゃねぇだろうな」

ナナバ「先に言われた! それが一番楽なんだけど」

リヴァイ「二度とごめんだ」

ナナバ「ちぇー。まぁ、期待はしてなかったけどね」

リヴァイ「諦めろ」




331 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:13:44 ID:M86pI4SI

【助言】


ナナバ「で、リヴァイは何やるの?」

リヴァイ「……」

ナナバ「被らないようにしたいんだけど」

リヴァイ「…………そっちは何をやるつもりだ」

ナナバ「あんたが先に言いなよ。優先権はあんたにあるでしょう? それ以外を探すからさ」

リヴァイ「…………紙を押さえるやつを」

ナナバ「文鎮か」

332 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:14:34 ID:M86pI4SI

リヴァイ「この間盛大に書類を飛ばしていた」

ナナバ「よくやってるよね。でも文鎮持ってるんじゃないの?」

リヴァイ「幾つかあるらしいが足りないと言っていた」

ナナバ「どんなのあげるの?」

リヴァイ「普通のやつだ。棒状のものか丸いやつか迷っている」

ナナバ「普通ねぇ……」

ナナバ(恋人へのプレゼントが普通の文鎮でいいのだろうか? いや、ハンジは気にしないだろうけど)

リヴァイ「?」

ナナバ「あのさ、この間街で見かけたんだけど……」




333 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:15:15 ID:M86pI4SI

【ヒソヒソ】


「「「「「誕生日おめでとーう!!」」」」」

「「「「「かんぱーい!!」」」」」

ハンジ「いやーありがとう!」

ナナバ「プレゼント、ちゃっちゃと渡しちゃおう」

ハンジ「お、頂戴ちょうだい」

ミケ「酒だ」ドンッ

ナナバ「グラスだよ」コトッ

エルヴィン「いいツマミを見つけた」スッ

ハンジ「なるほど、これは飲めってことだね」

ナナバ「言われなくても飲むだろうけどね」

334 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:15:50 ID:M86pI4SI

ハンジ「まぁね」アハハ

リヴァイ「……」

モブリット「ハンジ分隊長、おめでとうございます」

ニファ「おめでとうございます!」

ハンジ「ありがとう」ニコッ

リヴァイ「……」

ハンジ「! なんだい? リヴァイ」

リヴァイ「いいや」グビッ

ハンジ「ふぅん?」

リヴァイ「…………終わったら部屋に行く」ボソッ

ハンジ「! ふふっ、うん、待ってる」ヒソッ




335 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:16:28 ID:M86pI4SI

【その顔が見たかった】


――ハンジ私室――


ハンジ「いらっしゃい」

リヴァイ「酔いすぎてねぇだろうな?」

ハンジ「見てたくせに」

リヴァイ「…………チッ、ほら」スッ

ハンジ「ふふっ、ありがとう……」ズシッ

ハンジ「って、見た目のわりに重っ。開けていい?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「えーっと……」ガサゴソ

ハンジ「わぁ、何これ綺麗」

リヴァイ「文鎮だ」

ハンジ「文鎮? 花の細工が凄いね。このまま飾れそうだ」

336 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:18:17 ID:M86pI4SI

リヴァイ「いろんな文鎮を売っている店を紹介された」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「文鎮をやると言ったらナナバに言われた」

ハンジ「あぁ、そういうこと」

リヴァイ「ガラスの中に花が入った物もあったが落として割るだろうからやめた」

ハンジ「割ったりなんか…………あるかもね。それで彫ったものなら大丈夫かと思ったんだね」

リヴァイ「……」コクリッ

ハンジ「ありがとう。本当に綺麗だ」

リヴァイ「…………」

ハンジ「以前、文鎮が足りないって言ってたの覚えていてくれたんだね」

リヴァイ「……」

ハンジ「嬉しいよ」ニッコリ

リヴァイ「……そうか」




337 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:18:53 ID:M86pI4SI

【確認】


ニファ「わぁ、これどうされたんですか? かわいい」

ハンジ「あぁ、貰ったんだよ。誕生日プレゼントでね」

ニファ「細かな花の細工ですねぇ。キレイ」

ハンジ「ふふ、そうだろう? お気に入りなんだ」

ニファ「どなたから戴いたんですか?」

ハンジ「ん? んー……」

ニファ「?」

ハンジ「リヴァイ、だよ」ポソッ

ニファ「え? 兵長!?」

ハンジ「シィー! 一応、隠してるから」

338 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:20:10 ID:M86pI4SI

ニファ「す、すみません。……兵長からの贈り物ですか……いいですねぇ」ウフフ

ハンジ「ま、まぁね」

ナナバ「なるほど、これか」

ハンジ「うおっ!? ナナバ!」

ニファ「ナナバさん!」

ナナバ「おはよ。これ綺麗だね」

ハンジ「う、うん。あ、そういやナナバがお店教えてくれたんだって?」

ナナバ「まぁね。教えただけで選んではいないけどね。これにしたんだねぇ」

ハンジ「ナナバ、何か用事があったんじゃないの?」

ナナバ「ううん、コレ見に来ただけ」

ハンジ「え?」

ナナバ「リヴァイがどんなの選んだのか興味があってさ。花とはね」

339 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:20:46 ID:M86pI4SI

ニファ「キレイでかわいいですよねぇ」ニコニコ

ナナバ「ふっ、あのリヴァイがね」

ハンジ「なんだよ」

ナナバ「いいや。そういや教えたお店、結構遠いんだよね」

ハンジ「そうなの?」

ナナバ「ハンジ、大事にされてるね」

ハンジ「なっ///」

ナナバ「仲良きことは美しきかな。じゃあね」ヒラヒラ

ハンジ「ナナっ……何しに来たんだよ」

ニファ「本当にただ見に来ただけみたいですね」

ハンジ「暇かよ」




340 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/05(木) 22:23:21 ID:M86pI4SI
レスありがとうございます


ハンジさんおめ!
勢い余って6話投下してしまった……まぁいいか
文鎮……ペーパーウェイトと書くと長くなるので文鎮にしたけどペーパーウェイトの方が良かっただろうか、ペーパーウェイト(言いたいだけ)
次は日曜かな?ではまたーノシ

341 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/06(金) 00:57:29 ID:jJ8sX5G2
日付変わったけどおめでとうハンジさん
世界観的にはペーパーウェイトだろうけど、諫山さんは普通に文鎮って言っちゃう気がするw

342 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 22:54:49 ID:bcFAl2mQ

【言い返せ】


ハンジ「リヴァイ、ちょっと早いけどキノコ狩りに興味はないかい?」

リヴァイ「…………ねぇな」

ハンジ「そんなこと言わずに。行こうよ、キノコ狩り」

リヴァイ「…………」

ハンジ「私の部屋に!」

リヴァイ「てめぇ、また部屋を魔境にしやがったな」シワー

ハンジ「いやぁ〜、植物やら持ち込んで一週間くらいで生えてくるとは」

リヴァイ「早ぇな」

ハンジ「まぁ、キノコは成長早いからね。ものによっては一日で成長するのもあるからね」

343 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 22:56:08 ID:bcFAl2mQ

リヴァイ「気色悪ぃ……」

ハンジ「まあ、美味しいのもあるから」

リヴァイ「……食う気か」

ハンジ「いや、食べないよ!」

リヴァイ「本当か?」シワー

ハンジ「当たり前だろ! 下手したら死ぬじゃないか」

リヴァイ「ならいいが」

ハンジ「全く、人をなんだと思っているんだ」

リヴァイ「お前はやりかねない」

ハンジ「…………そう言われると言い返しにくいけど」




344 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 22:56:52 ID:bcFAl2mQ

【馬上に注意】


ハンジ「いやぁ、天気の良い日に馬で駆けるのは気持ちが良いね!」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「これが壁外で巨人がいたら更に良いのに」

リヴァイ「いい訳あるか、クソメガネ。気分良く駆けている時にくだらねぇこと言いやがって」

ハンジ「リヴァイが怒ったー! ほら、逃げるよー!!」

馬「ヒヒーン!」ダッ

リヴァイ「! 待て、クソメガネ!」

黒馬「ヒヒンッ!」ダッ

ハンジ「あっははは! 楽しいねぇ」

345 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 22:57:22 ID:bcFAl2mQ

リヴァイ「クソが、待ちやが――っ!」

ハンジ「ん?」

馬「ヒヒン……」パカッ

リヴァイ「…………」

黒馬「ブルル」

ハンジ「あれ? もしかして舌噛んだ?」

リヴァイ「…………うるせぇ、クソメガネ」

ハンジ「ちょっ、大丈夫かい?」

リヴァイ「大して噛んでねぇ」

ハンジ「それは良かった…………」ホッ




346 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 22:58:14 ID:bcFAl2mQ

【轍(てつ)を踏む】


ハンジ「大したことなくて良かったよ……しかし」プルプル

リヴァイ「……クソメガネ」

ハンジ「オルオかよ! 逆物真似!?」アハハハ

リヴァイ「…………」シワー

ハンジ「あはははは!」

リヴァイ「……」スッ

347 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 22:58:49 ID:bcFAl2mQ

ハンジ「おっと」クンッ

馬「ヒヒーン」ダッ

リヴァイ「チッ」

ハンジ「そう簡単に蹴られるも――っ!」

リヴァイ「…………」

ハンジ「…………」

リヴァイ「……噛んだな?」

ハンジ「……」コクリッ




348 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 22:59:37 ID:bcFAl2mQ

【何故それを!?】


コニー「おう、サシャ」

サシャ「コニー! みんな! やっと復帰ですよ!」

ジャン「サシャ、元気そうでよかっ…………お前何持ってんだ」

エレン「リンゴ……また食ってるのか」

アルミン「サシャらしいね」ハハッ

ミカサ「サシャ、元気になってよかった」

サシャ「元気になりましたよー! ミカサも元気ですか?」

ミカサ「…………うん」

アルミン「…………」

サシャ「そういえば、エレンの巨人の名前、分かったそうですね」

349 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 23:00:17 ID:bcFAl2mQ

ジャン「そうそう、」スッ

エレン「?」

ジャン「…………進撃の巨人」キリッ

ジャン「だったな」ニヤニヤ

エレン「!?」

コニー「そうそう、…………進撃の巨人」キリッ

コニー「なんだよな」

エレン「!!?」

サシャ「…………進撃の巨人」キリッ

サシャ「でしたね!」

エレン「!!!?」///




350 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 23:00:59 ID:bcFAl2mQ

【大罪】


エレン「なんでそれを……はっ!? まさか!?」バッ

アルミン「ぼ、僕じゃないよ」

ハンジ「やぁ、みんな」

エレン「!! ハンジさん!!」

ハンジ「お、おおう、なんだい?」

エレン「言い触らしましたね!?」(涙目)

ハンジ「な、何をだい?」

アルミン「あの、そういう時期の……」

ハンジ「ああ!」ポムッ=3

ハンジ「みんなにもあったのか気になって聞いたんだよ」

エレン「うわあぁぁあぁぁぁぁ!!!///」

351 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 23:02:00 ID:bcFAl2mQ

ハンジ「うおぉ、どうした、エレン」

アルミン「エ、エレン、大丈夫、大丈夫だから」

エレン「何がだよぉぉ!」

ミカサ「大丈夫、分かってる」

エレン「だから何がだぁぁ!?」

ハンジ「こ、これもそういう時期というやつか?」

リヴァイ「違ぇよ。辱しめを受けたんだ。謝れハンジ」

ハンジ「え? 私なんか悪いことしたの?」

リヴァイ「ああ、した。大罪だ」

ハンジ「そ、そんなに!?」

アルミン「ええ……かなりキツいです」

ハンジ「マ、マジか!? ごめん、ごめんよ、エレン!!!」




352 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/08(日) 23:03:13 ID:bcFAl2mQ
レスありがとうございます
せやな、ペーパーウェイトな世界観だった
だが、文鎮っていう響きがいいじゃないか、うん、言い訳だ


進撃の巨人(キリッ
も、公式Twitterでやってたのでネタにしてみたww
日曜に。ではまたーノシ

353 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/09(月) 02:09:24 ID:GJXS2WTI

ハンジさんは中二病知らずと言うより永遠に中二病な人なのかもなぁ
あの手のは我に返るから恥ずかしいわけで

354 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:24:38 ID:LfRjUPgg

【作戦会議】


ハンジ「いいか、失敗は許されない」

リヴァイ「ああ」

ミケ「……」スンッ

ハンジ「実行はリヴァイだが、要(かなめ)はミケだ。頼むよ」

ミケ「任せておけ」

リヴァイ「おいおい、てめぇもミケと一緒に行動するんだろうが」

355 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:25:09 ID:LfRjUPgg

ミケ「そうだな、ハンジも要だ」

ハンジ「分かっている。この陽動作戦は私とミケにかかっている」

リヴァイ「分かりゃあいい」

ハンジ「とはいえリヴァイ、あなたが失敗しては意味がないんだ」

リヴァイ「この作戦で俺が一度でも失敗したことがあるか?」

ハンジ「いいや。信用してるよ」

ミケ「む、来たぞ」

ハンジ「よし、作戦開始だ」




356 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:25:50 ID:LfRjUPgg

【近づく足音】


リヴァイ「…………」カチャカチャッカチッ

リヴァイ「……ふぅ」

リヴァイ「さて、ここからだな」

リヴァイ「あいつら、大丈夫だろうな?」ゴソゴソ

リヴァイ「前は直前で陽動失敗しやがったからな」

リヴァイ「あの時は肝が冷えた」

357 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:27:46 ID:LfRjUPgg

リヴァイ「ギリギリでなんとか躱(かわ)したが……」

リヴァイ「どうしても時間はいる」

リヴァイ「あいつらには時間を稼いでもらわねぇと」カチャッ

リヴァイ「――と、これだな」

リヴァイ「よし、出るか……」

リヴァイ「!?」

リヴァイ「足音……しかも走ってくる……?」

リヴァイ「まずいな……」




358 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:28:29 ID:LfRjUPgg

【挙動不審】


ハンジ「おや? エルヴィン!」

エルヴィン「やぁ、ハンジ……とミケか」

ミケ「俺が目に入らなかったとは疲れているな」スンッ

エルヴィン「いや、そんな角にいたから見えなかったんだよ。ここで何をしているんだ?」

ハンジ「ただの世間話さ」

ミケ「今時期何時頃にランプに火を灯すかを話していた」

ハンジ「エルヴィンは何時に灯してる?」

エルヴィン「時間で決めていると言うより薄暗くなったらだな」

ハンジ「私も似たようなものだよ! 気づいたらランプをつけてる」

ミケ「それは絶対似ていないな」

ハンジ「なんでだよ!」

359 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:29:03 ID:LfRjUPgg

エルヴィン「気づいた時は真っ暗になってるんじゃないか?」

ハンジ「そういうことも無くはない」エッヘン

ミケ「威張るな」

エルヴィン「リヴァイに怒られるぞ」フッ

ハンジミケ「「!」」ギクッ

エルヴィン「?」

ハンジ「まぁ、リヴァイのいない時だから」

ミケ「おい……あぁ、そうだな。いたら強制的にランプをつけられるな」

エルヴィン「…………二人ともどうかしたのか? 何か様子が……」

ハンジ「なんっにもないよ!? 何も!」

ミケ「ああ、別に」

エルヴィン「??」




360 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:29:34 ID:LfRjUPgg

【ここは壁内】


ハンジ「でさ、もし砂糖使い放題だとしたら紅茶に何杯入れる?」

ミケ「俺は二杯だな」

ハンジ「使い放題なのに?」

ミケ「使い放題なのに、だ」

ハンジ「エルヴィンは?」

エルヴィン「俺はひとさじ」

ハンジ「……使い放題なのに?」

エルヴィン「ああ。ところで」

ハンジ「なんだい?」

361 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:30:40 ID:LfRjUPgg

エルヴィン「通してくれないか? 戻りたい」

ハンジ「えー? もうちょっと話そうや」

ミケ「……」スンッ

エルヴィン「いや、充分話した。もう部屋へ戻るよ」スッ

ミケ「…………」スッ

エルヴィン「…………ミケ?」

ミケ「もう少しくらいいいだろう?」

エルヴィン「ハンジだけならまだしも、お前までどうしたんだ」

ハンジ「ミケもエルヴィンと話がしたいんだよ」

ミケ「……」スンッ

エルヴィン「………………」




362 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:31:12 ID:LfRjUPgg

【団長の実力】


エルヴィン「…………」フム

ハンジ「……エルヴィン?」

ミケ「…………」

エルヴィン「…………そうか、そんなに私と話がしたかったのか」ニッコリ

ハンジ「そう! そうなんだ!」

ミケ「……」スンッ

エルヴィン「お前までとはなぁ」ポンッ

363 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:31:56 ID:LfRjUPgg

ミケ「あぁ――」

ガッ!

ミケ「――っ!?」ガクッ、ドサッ!

ハンジ「ミケ!?」

エルヴィン「悪いな、ミケ」ダッ!

ハンジ「くっ! エルヴィン、待ってくれ!!」

ミケ「くそっ、油断して転ばされた!」

ハンジ「待て! エルヴィン!!」ダッ!


エルヴィン「待つわけにはいかないな!」ダダダダッ!!




364 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:32:37 ID:LfRjUPgg

【走れ!】


ハンジ「ヤバいヤバいヤバいヤバい!! まだ時間を稼げていない!」ダダダ!

ミケ「差がつきすぎている。追い付けない!」ダダダ!

ハンジ「おいこらエルヴィン! 廊下は走っちゃいけないんだぞー!! 団長自らいいのかぁー!!」



エルヴィン「緊急事態だからな!!」ダダダ!



ハンジ「くっそ! 気づいてやがる」チィッ!

ミケ「走った時点でな」

ハンジ「くぅぅ! 間に合ってるといいけど!!」

ミケ「微妙なところだな」

ハンジ「ああ!! もう着いちゃう!」

365 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:33:21 ID:LfRjUPgg


ダダダダダダ ダ ダ ダ!!!

エルヴィン「リヴァイ!!!」バーンッ!!

シーン……

エルヴィン「……」

エルヴィン「…………」スタ…スタ…

エルヴィン「……」カチャッ

エルヴィン「!」

エルヴィン「……くそっ、やられたか」




366 ◆uSEt4QqJNo :2019/09/15(日) 22:34:11 ID:LfRjUPgg
レスありがとうございます


話数調整のために6話投下
日曜に。ではまたーノシ


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