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歩夢「君の超高校級の心は輝いてるかい?」
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────舞台袖(下手側)
せつ菜「スモークが?」
梨子「うん。元々、せつ菜ちゃんの番だけじゃなくて、ショーが終わるまではもつ筈だったんだけど……」
しずく「どうやら、途中でスモークが切れてしまっていたようなんです」
歩夢(そう言って、しずくちゃんが差し出して来たのは、スモークを発生させる手作りの箱……らしいのだが)
歩夢「何も入ってないように見えるけど……」
しずく「いえ、それは全部気体になったんです。ドライアイスの煙を使っていましたから」
歩夢「ドライアイスって……あのドライアイス?」
梨子「うん。モノっちーに訊いたら、冷凍庫に保存してあることを教えてくれたから……」
しずく「それで、必要分を持ってきて、発砲スチロール製のこの箱に入れていたんです」
せつ菜「分量を間違えた、というワケではないんですよね」
しずく「それはありません! 劇団に入る前に、演出のお勉強もしましたから。量はキッカリ、出し物が終わるまでだった筈です」
歩夢(これも……手掛かりになるのかな?)
《ドライアイス》のコトダマを入手しました。
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