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歩夢「君の超高校級の心は輝いてるかい?」
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モノっちーは、一つの動画を見ているようでした。
カチリ。再生ボタンをクリックすると、画面の向こうで、金属が怪しげな音を響かせます。
磔にされた善子の周りを、数多の電動ノコギリが漂っていました。
モノっちーはマウスを握ったまま、じっと動画の成り行きを見守ります。
1回、2回、3回。電動ノコギリが何度も何度も、善子の身体を傷つけては離れ、傷つけては離れを繰り返します。
そのたびに善子は苦しむ様子を見せますが、強がっているのでしょうか、あまり表情を崩そうとしません。
怒ったモノっちーは、メニューバーの設定機能を使い、再生速度を倍速にしました。
ギュィィィィィィン!
するとどうでしょう。ノコギリが善子を狙う頻度が倍になりました。
20、30、40……致命傷にならない傷を幾つも作り、それでも善子は顔を変えませんでした。
動画のシークバーは終わりに差し掛かっています。このままなら、彼女は瀕死にはなるものの、オシオキを耐えて生き延びるでしょう。
ですが、モノっちーはそれを許しませんでした。シークバーをメチャクチャに弄り始めたのです。
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