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歩夢「君の超高校級の心は輝いてるかい?」
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歩夢「……!」
声を上げそうになるのを抑え、映像に見入る。
だって、モニターに映し出されていたのは──お父さんとお母さん、私の大切な家族の姿。
恐らくは入学前にリビングで録ったのだろう。
「頑張ってね」「無理し過ぎるなよ」と、応援の言葉が私に向けられている。
けれども、こんな映像が用意されているということは。
ザザッ。ノイズと共に、場面が変わり──
歩夢「……嘘」
目に飛び込んできたのは、荒れ果てた我が家の光景。
両親の姿はどこにもなく、過激な泥棒に入られた、と言うには苦しいレベルだ。
『虹ヶ咲学園に入学した上原歩夢さん。どうやら、あなたの家族の身に何かがあったようですネ?』
『さてさて、一体何が起こったのでしょう。どうしてこんなことになっているのでしょう』
『正解は、卒業の後で!』
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