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歩夢「君の超高校級の心は輝いてるかい?」
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かすみ「そもそも記憶喪失が嘘だったり。実は目の前にいる歩夢さんが『超高校級の通り魔』だった、なんてのはイヤですよ?」
かすみ「ほら、ニュースで騒ぎになっていたじゃないですか、確か名前は──」
歩夢「……もういいよ、私の話は」
かすみ「はい?」
歩夢「家に帰ってからゆっくり考える。だから、あることないこと言うのはやめて」
……たった数分話しただけで、もううんざりだと言いたくなる。
この見張りはあと半時間以上続くのに。
かすみ「……そうですか。やっぱりみんな、帰りたいって思ってますよね」
かすみ「まあ、そのうち警察が動くんじゃないでしょうか。皆さんの家族が捜索願を出していてもおかしくないですし」
歩夢「家族、か……。そういえば、かすみちゃんの家ってパン屋なんだよね」
同じ長ったらしいトークをされるなら、まだ彼女の身の上話を聞いていた方がいい。そう思って、私は家族の話題を振った。
……しかし、私はその選択をすぐに後悔することとなった。
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