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戦士「魔物を倒した金で通う風俗は最高だぜ!」

78以下、名無しが深夜にお送りします:2017/01/10(火) 12:48:08 ID:sbnZFJjw
武闘家(数日後の孤児院、あの時も兆候はあった)

武闘家(いつものように子供達の遊び相手をしに行くと、僧侶の妹がそわそわしながら話しかけてきた)

武闘家(関係ないが、なぜあの子の肌はあんなにも白く、瞳はクリクリとしていて、髪はサラサラなのだろう)

武闘家(あのような可憐な少女がゲスな男達の手に掛かろうとしていた事を思うと、今もって腹立たしい)

武闘家(と、今は僧侶が問題だ。そうだ、あの時妹は……)


妹「武闘家お姉ちゃん、姉様がおかしいの……」

武闘家「僧侶がおかしい? それはどういう意味なのだ?」

妹「あのね、姉様ね、夜遅くまでずっと木を叩いてるの。硬い棒で、何度も何度も」

武闘家「木を? 硬い棒で? ……ああ、それはメイスの練習をしているのだろう。何もおかしな事ではない」

妹「でも、でも変なの! いつもの姉様じゃないの! あの時と同じお顔なの!」

武闘家「あの時?」

妹「姉様が帰ってきた時、私が姉様にハメ」 僧侶「妹、何を話しているの?」 妹「ひっ、姉様!?」

僧侶「ふふ、何を驚いているの?」 妹「ね、姉様! 私言ってないです、ハメハ」 僧侶「あらあら?」 妹「ひぃ!?」


武闘家(あの後、妹は僧侶に連れられて孤児院の奥に消えてしまい、その日二人に会う事はもうなかった)


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