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男「モテる代わりに難聴で鈍感なキミたちへ告ぐ 〆!」

100以下、名無しが深夜にお送りします:2016/11/29(火) 22:25:36 ID:7p/ej2d.
男(承認欲求、人間誰しもが持つ人に認められたいと感じる気持ちである。特技、あるいは得意なスポーツ、容姿、幅広い分野を用いて誰かに「YES」と応えられる快感は言い知れず)

テンプラ「彼は非常ニ孤独なのデス。異質なまでにも思える目的を遂行しようとする振舞いは、全てワタシへ褒められたいというキモチが起因デス」

男「だったら今すぐあんたがアイツをヨシヨシ頭撫でてやれば良い事だろ。違うのか?」

テンプラ「エエ、名無しが欲する褒美とは 存在意義にありマス」

テンプラ「何らかの形で彼の欲望を満たさせる事が達成できれバ、納得シ、舞台から自ずと降りるデショウ……確証ハありマス」

男「だからなっ、それをあんたがやってやれば!!」

テンプラ「……ナニかの形を借りねバ、意志疎通も取れないこのワタシが成し遂げられることデ?」

男「……やれやれ、可哀想な奴だな。あんたも名無しも」

テンプラ「くれぐれも名無しの動向に注意してクダサイ、男。名無しはアナタの記憶ヲを奪い、この世界の完全なる住人ヘ染め上げようとしてイマス」

テンプラ「現実へノ懐かしみも何もかもを消し去り、男という名のNPCヲ作り上げようト……」

男(過去の、中身まで美少女化しかけた委員長の再現を狙っているというわけだ。オリジナルとなる俺の人格を消されるとして、その俺は何処へ行くというのか?)

男(テンプラ曰く、未知であると回答を得た。尚更対抗する理由ができたじゃ――――――)

先生「――――あ、起きた! ねぇ、男くん大丈夫!? 返事しなさいっ!!」

男「あ……せ、先生? おかしいな……俺さっきまで電車のな、かに、い…………」

先生「何寝ぼけてるの! 君 道端で倒れてたの! わかる!? しっかりしてよ、もう〜!!」


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