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加持「俺だって…勢いだけとか……ハジケた生き方、が………」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/29(水) 06:51:35 ID:wrnf8qwA
・スパシン(すっぱだかシンジ)もの
・カプ要素は未定。現在LMS(霧島マナ)
・何でも許せる人向け。
・実況レス超絶大歓迎。
・5スレ目。
◎1スレ目:シンジ「僕だって…勢いだけとか、ハジケた生き方してみたいんだよ」
◎2スレ目:アスカ「あたしだって…勢いだけとか、ハジケた生き方してみたいの」
◎3スレ目:マリ「私だって…勢いだけとか、ハジケた生き方してみたいのにゃ♪」
◎4スレ目:青葉「俺だって…勢いだけとか、ハジケた生き方してみたいんだぜ?」
前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/14562/1418163545/l30
124
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 15:47:55 ID:xhp2KcCQ
・・・・。
シンジ「よし、片付け完了!」
シンジ「さてっ、と」
マユミ「あ、やっと帰ってくれるんですか」
シンジ「うん。そろそろウチも晩御飯の時間だから」
マユミ「あれだけ食べたのにまだ食べるんですか?!」ガビ-ン!?
シンジ「いや僕は作るだけ。今日は僕が作らないといけないから」
.
125
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 15:56:44 ID:xhp2KcCQ
マユミ「…碇さんって料理出来るんですね」
シンジ「うん。昔、練習したんだ。いつか父さんのアンチキショウに食わせてやろうって思って」
マユミ「良い子だったんですね」
シンジ「いやぁ…良い子ではなかったよ。僕のせいで先生は大変だったし」
マユミ「? 先生?」
シンジ「うん。僕さ、昔父さんに育児放棄されてた時があったんだ」
マユミ「…」
シンジ「で、母さんの兄さんに預けられてた。その人が」
マユミ「”先生”?」
シンジ「そ。親じゃないけど、親の役目をある程度果たしてくれて、恩人で、色々教えてくれた人。だから”先生”。」
.
126
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 15:59:01 ID:xhp2KcCQ
マユミ「…その…お母さんは?」
シンジ「死んだよ。かなり昔に。」
マユミ「ごっ、ごめんなさい!…私、無神経に」
シンジ「いいよ別に。今日び珍しくないでしょ?片親とかなんて」ヘラヘラ
マユミ「…」
マユミ「…あの、」
シンジ「?」
マユミ「…私もなんです」
シンジ「?」
マユミ「私も、小さい頃にお母さん亡くなって…居ないんです」
シンジ「…そっか」
.
127
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 16:02:20 ID:xhp2KcCQ
マユミ「お母さんは、私が小さい頃に私の本当のお父さんに、…」
シンジ「…」
マユミ「…刺されて、」
シンジ「…」
マユミ「それで…お父さんは警察の方に連れていかれて…私は、今の義父に引き取られたんです」
シンジ「…そっか」
マユミ「ええ」
.
128
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 16:03:50 ID:xhp2KcCQ
シンジ「…」
マユミ「…」
マユミ「私達、本当は似た者同士なのかもしれませんね」
シンジ「…」
マユミ「あ、私みたいなのと同じ様な人間って言うのは失礼ですよね。」
マユミ「…あの、同じ根幹を持つって意味で、ですけど」
シンジ「…」
.
129
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 16:10:04 ID:xhp2KcCQ
マユミ「大元は似ていても私達がこうも違うのは…」
マユミ「きっと、お父さん達が居なくなったその日からどう生きたか、なんでしょうね」
マユミ「碇さんは自分の生きたいように生きた。立ち止まらずに何かに突き進んでいく推進力が碇さんにはあったから」
マユミ「そして…あの日から閉鎖的に…そのまま何事も無かった事にしたくて、あの日のままでいる事にしたのが…」
マユミ「それがきっと、今の、私。」
マユミ「…すみません。なんかさっきから変な事ばっかり言いましたね。忘れてください」
シンジ「…」
マユミ「…ヘン、ですよね。今日初めて会ったばかりの人に何言ってるんだろう私」
シンジ「…」
.
130
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 16:13:11 ID:xhp2KcCQ
マユミ「あ、ごめんなさい。もう帰るんでしたよね。気をつけて帰ってください」
シンジ「うん。ありがとう」
マユミ「…」
マユミ「ごめんなさい…私、本当に変な事ばっかり話しちゃって」
マユミ「もし次に会う時があったら、その時はこういう事は言わないようにしますから、その…」
シンジ「…」
マユミ「ご、ごめんなさい…なんか私、また謝ってばかりで」
マユミ「面倒、ですよね。すみません」
シンジ「んーん。別に。そんな事ないから気にしないでいいよ」
マユミ「すみません。ありがとうございます」
.
131
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 16:16:12 ID:xhp2KcCQ
シンジ「じゃ、またね」ヒラヒラ
マユミ「…ええ」
・・・・・・・。
シンジ「…」テクテク
シンジ(僕ももしかしたらああいう人間になってたかもしれないんだろうか)テクテク
シンジ(ifの話に意味はないけれど…)カイキャクゼンテン
.
132
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 16:29:46 ID:xhp2KcCQ
シンジ(マユミン、本当は…今までずーっと誰かに話を聞いて欲しかったんだろうな…)イナバウアァァァア----!!!!
シンジ(だけど今のお義父さんは事情も知ってるし、溜め込んでたモノを吐いてイヤな顔とかされたくなかっただろうし)スピンスピンスピン
シンジ(かと言って友だちも居ないんだろうな…見るからに内向的だしコミュ障だし本が好きだって言ってたし)アッチョンブリケ!
シンジ(こっちに引っ越して来たけど数ヶ月以内しか留まらないって事はお義父さんがしょっちゅう転勤するって事で…)ム-ンウォ-ク!ム-ンウォ-ク!
シンジ(そりゃー今はSNSだのスマホゲーだの掲示板だのなんだので繋がれはするけど)ズン!チャッ!ズ-ズンズチャッ!
シンジ(パッと見だとスマホすら使えなさそうな感じだし…ああいう性格じゃあ誰かと繋がり続けることも難しいんじゃないかなぁ)ドゥッタ♪ドウッタ♪
シンジ「…」サカダチ
.
133
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 16:40:02 ID:xhp2KcCQ
シンジ(本当は寂しいんだろーなー…だけど人と関わる勇気がないから、本に逃げてるんだろうな)スキップスキップ
シンジ(本は面白いし、知らない事を沢山教えてくれるし…誰かと喋ってるように、面白い人生を生きてるかのように錯覚できるから)ケツフリケツフリ
シンジ(本は確かに素晴らしいけど、そればっかりではダメなんだよ、マユミン)ンッパッ! ンッパッ!
シンジ「…」ブリッジ
シンジ「…」ブリッジ♪ ブリッジ♪
シンジ「んー…」ブレイクダンス! ブレイクダンス!
シンジ「…」ウィンドミル! ウィンドミル! ウィンドミルブレイクダンス!
シンジ「…よし!」
.
134
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 16:43:30 ID:xhp2KcCQ
シンジ「どーせこの近くに住むなら自動的にマユミンも第壱中学にくるんだろうからそん時に言おう!」
シンジ「『よーしマユミン!今日から僕とお前は!”ともだちんこ”だ!』」
シンジ「ってね!!☆」キュピピピ-ン!
.
135
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 17:23:35 ID:1nrpDALA
〜そして次の日の碇さンち〜
の、洗面台。
ゲンドウ「シンジどけ。今日は私が先に出るのだから私を優先させろ。遅れそうなんだ」
シンジ「ハァーッ?!僕が先に歯磨きしてたじゃん!後から来て何その物言い!あり得ないよ!」
リツコ「シンジくん悪いんだけどちょっとだけどいて頂戴。私も今日技術部の大事な会議があるのよ」
シンジ「アンタもかいぃいい!!なんでお前ら余裕持って行動するって事が出来ねーんだよ!?」
シンジ「てゆーか最高責任者がここにいるんだからちょっと遅刻するくらい、」
ゲンドウ「碇博士。仕事に遅刻するなど新人社会人ぐらいだ」
ゲンドウ「君の作業が一つ、1分でも遅れたが故に全人類の破滅を招く可能性がある事を理解しているのだろうな」
シンジ「今まさに遅刻しそーになってる人類守る最高責任者がなんか言ってるけど気のせいだよね?」
リツコ「ええ、御心配なく。シンジくんが今すぐ少しどいてくれるだけで問題は解消されますから」
ゲンドウ「…」チラッ
リツコ「…」チラッ
シンジ「僕ね、大人のそーゆー汚ないところが嫌いだな」
.
136
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 17:32:20 ID:1nrpDALA
ゲンドウ「…」シャコシャコ
リツコ「〜♪」ヌリヌリ
シンジ「クソ…結局洗面台取られてしまった」
綾波「碇くん」クイクイ
シンジ「あん?何?どーしたの僕の小指を引っ張って」
綾波「お腹、すいたの…」クキュルルル
シンジ「あーハイハイ。トーストでいい?」
綾波「目玉焼きとサラダとヨーグルトがいいわ…」
シンジ「えらく欲張ったね!?今から作れと!?」
綾波「はやくして…私のお腹はもう第一種戦闘配置についてるの…」
シンジ「知らねーよ!?自分でやれるようになりなよ!?」
マリ「ちなみにあたしも第一種戦闘配置についてるよん♪」
シンジ「てめーらさっさと食卓につきやがって…」
137
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 17:34:50 ID:1nrpDALA
×
マリ「ちなみにあたしも第一種戦闘配置についてるよん♪」
シンジ「てめーらさっさと食卓につきやがって…」
◯
マリ「ちなみにあたしも第一種戦闘配置についてるよん♪」
綾波「そう…それじゃあ私も」ガタッ
シンジ「てめーらさっさと食卓につきやがって…」
.
138
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 17:45:47 ID:1nrpDALA
シンジ「全く…つーか家事するのって基本僕ばっかじゃね」コンコン..パシャッ!
シンジ「今日は弁当ももう一個作らなきゃいけないのに」ジュジュ-!
マリ「えー?なんでなんでー?」ヒョコッ
シンジ「手伝わないならこっち来んなよー油跳ぶぞー」
マリ「にゃははー大丈夫大丈夫!で?」
シンジ「んー?」サクサクサクサクトントントントントン
マリ「なんでもう一個作んの?」
シンジ「今日、また転校生来るっぽくてさ」
マリ「また!?ねーねー多くない?!」
シンジ「知らないよ。たくさん人手がいるのにたくさん人が辞めてっちゃうからじゃないの?」
マリ「んー?でも逆にさー、来る子は居ても出て行く子は見た事ないんだけど?」
シンジ「死んだから、だったりしてね」
マリ「うわぁ」
綾波「…まだかしら」キン!キン!
ゲンドウ「レイ。フォークで遊ぶな」
139
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 17:56:43 ID:1nrpDALA
マリ「あり?んでもさー、にゃんで転校生に弁当を?」
シンジ「んー…『真心を、君に』的な?」
マリ「ほーん?君は相変わらずよくわかんにゃいねぇ」
マリ「何?その子と知り合ったから約束したとか?」
シンジ「いや?ただの僕の自己満足だよ」
マリ「ふーん?ますますわかんにゃいなー?」
マリ「あ!ひょっとしてアレ?可愛い子だったからアタックしてみるとか?」
シンジ「いやぁ…あんまり?イマイチ萌えないし可愛くは」
マリ「失礼な奴だねぇワンコくんは」
シンジ「ワンコじゃねぇ、ニャンコだ」
.
140
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 18:01:45 ID:1nrpDALA
マリ「何故ニャンコ?」
シンジ「僕はワンコみたいに忠誠だとか媚びはしない。僕は自由で気ままで可愛いんだ」
マリ「それ、自分で言う?」
シンジ「はい、でけたよーん」
ゲンドウ「シンジ、私の分は?」オロオロ
シンジ「あんたも食べんの!?遅刻しそうなんじゃないの!?」
.
141
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/01(火) 18:03:16 ID:7zfoAVbE
>>131-133
滅多に無いシンジの割とマジな思考なのに行動のせいで頭に入ってこねぇw
142
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:00:27 ID:TeeHuQAI
〜第壱中学〜
根府川「えー…では、転校生を紹介します。」
カッカッ、カッ、カッカッカッ。
マユミ「山岸マユミです。今日から約二ヶ月ほど皆さんと一緒に勉強させていただきます。」
マユミ「…よろしくお願いします」ペコ
根府川「では…山岸さんの席は」
シンジ「よーーーう!!!マユミン!!!」ダガシャン!
マユミ「えっ?」
シンジ「また会ったな!!!」ニタッ
マユミ「うっ!?碇さん!?」タジッ
根府川「ああうん。やっぱり?いえね、私もちょっと思ってたんですよ『たぶんまたアイツとなんか関わりがあふんだろうなー』って」
根府川「ひょっとして碇のために皆転校してきたとかないですよね?」
.
143
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:08:42 ID:TeeHuQAI
根府川「あー、ではそこの碇から遠めの席に」
マユミ「先生、ありがとうございます」ペコ
シンジ「そういや転校生で初めてだよね。僕を避けたの」
カヲル「へぇ?」
マナ「かも」コクン
惣流「あたしだって避けたわよ」
式波「ふーん」ゲ-ムピコピコ
貞本「あたしは避けたかったけどね」ハァ
.
144
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:09:58 ID:TeeHuQAI
・・・。
シンジ「ようマユミン!昨日ぶり!」
マユミ「…ええ。なんというか…正直もう少し碇さんと会うまでのインターバルが欲しかったです」
シンジ「まさか僕へのプレゼントを用意するために!?」ハッ
マユミ「いえ、心の準備とか疲弊した心を休ませるために」
シンジ「そんなマユミンにプレゼントがあるんだ」
マユミ「は、はぁ」
シンジ「君の机の中を見てごらん!!!悪魔が覗き返してくる深淵の淵を覗いてごらん!!」ズンタタ♪ズンタタ♪
マユミ「怖いんですけど!?」
.
145
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:14:30 ID:TeeHuQAI
シンジ「いやあ心理学の応用で先生がマユミンをどこの席にするかをメンタリスト的なそういうアレでシュミレってみた所マジビンゴしてよかったよ」
マユミ「!?」
シンジ「今朝3:00頃に学校に忍び込んで仕込んだ甲斐があったよ」
ケンスケ(よくやるよ)
マユミ「…」ソ-...?
机の中
トーテムポール
マユミ「!?」ガビ-ン?!
シンジ「机の奥にトーテムポールをそこかしこに彫りこんでおきました!!!」ドヤァッッ!!!
.
146
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:16:36 ID:TeeHuQAI
マユミ「ちょっ、コレ机の中を覗き込む度に彼ら?と目が合っちゃうじゃないですか!?」
シンジ「いつでも彼ら?は君を見ているよ!!」ンズビシッ!!
マユミ「イヤです!なんかスゴくイヤです!!」
根府川「ではチャイムが鳴りましたので…」
マユミ「あっ、先生!私の机を変えてください!!」シュバッ!
根府川「…」察し
根府川「うむ。碇。責任持って君のと変えなさい」
シンジ「イエッサー!!」
.
147
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:18:01 ID:TeeHuQAI
そして。
マユミ「ふう…やっぱり碇さんはトンデモな、」ヌタョッ
マユミ「…」
マユミ「…ヌタョッ?」
マユミ「…」
.
148
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:18:33 ID:TeeHuQAI
マユミ「…」ソ-....?
机の中
ハチミツたっぷり♪
マユミ「」
.
149
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:21:27 ID:TeeHuQAI
〜廊下〜
マユミ「碇さん!!!!」
シンジ「あ、ウィニー・ザ・プー。ハチミツ美味しかった?」
マユミ「私はプーさんじゃないですよ!」
シンジ「ハッハー!わかってるわかってる。お代わりが欲しくなって僕を探してたんだろう?」
シンジ「そーらこのツボの中にタップリと!この食いしん坊さんめっ!」つ壺
マユミ「違いますよ!私は」
プーンジ「はぁちみつ、いぃっしょにたぁべよぉお〜?」ヌタョッ!
マユミ「食べませんよ!」ベシッ!
シンジ「バイオレンス!!」グハッ!
.
150
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:22:48 ID:TeeHuQAI
「ソレジャアワタシモウイキマスンデ!」「マッタランカ-イ!!マンマミ-ヤ!」
マナ「」カタカタカタカタ
アスカ(惣流)「あらあら。すっごぉーくアタックしてるわよね、シンジくんたらー。」ニヤニヤ
アスカ「こりゃ間違いなく気があるわよねー?」ニヒニヒ
アスカ「アンタ、お払い箱ってワケね」ププッ
マナ「!?」ガビ-ン!
.
151
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:23:43 ID:TeeHuQAI
アスカ(貞本)「ちょっと、そーいうのやめなさいよ!だいたいあんなのイヤガラセにしかなってないじゃん!」
アスカ(貞本)「大体…、」
アスカ(惣流)「なによ!何が言いたいわけ?!」
アスカ(貞本)「ハァ..みっともない嫉妬はやめろって言ってんの!なんかあたしがやってるのを客観的に見てるみたいで見てらんないのヨッ!」
アスカ(惣流)「はぁーー?!別に嫉妬なんざしてないわよっ!」
アスカ(貞本)「してんじゃん!嫉妬してるから嫌味を言うんでしょ!」
ギャーギャー!!
マナ「な、なんとかしなきゃ…!シンジが浮気しちゃう!」
.
152
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:24:47 ID:TeeHuQAI
マナ「シンジ!」
シンジ「ぱーどぅん?」ワキワキ
マナ「今夜あたりに、あたしンちでハチミツプレイなんてどう!?///」bΣ
シンジ「おっほう!!?///」ブボッ!!
アスカ(貞本)「」
アスカ(惣流)「」ゴハッ
アスカ(通りかかった式波)「」ゴハッ
.
153
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:27:43 ID:TeeHuQAI
ケンスケ「どうしようトウジ。僕今殺意しかわかないよ?」ジャコン!
トウジ「なんやろ…ワシ、今なら憎しみでかめはめ波的なのが撃てそうやわ」ハァアアァアア!!!
カヲル「ううん?ハチミツ…プレイ?ハチミツでどうやって遊ぶんだろ」
綾波「食べ物で遊んではダメ…」
マリ「うん、知らない君達はそのまま育って?ピュアッピュアなままでいて?」フルフル
.
154
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:34:52 ID:TeeHuQAI
マリ「やれやれ仕方にゃいなー」フゥッ
マリ「傷心の姫におねーさんが真のハチミツプルルゥゥエエイというものをその身体に」ヨイショ
式波「触んなシネメガネ!!」バキャッ!!!
マリ「アリガトウゴザイマスッッッ!!!」ズシャアアア!!!
.
155
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:35:57 ID:TeeHuQAI
カヲル「…」
綾波「…」
カヲル「アレかな、ハチミツをこう…上から目に向けて垂らしてギリギリで避けるチキンランみたいな」
綾波「なるほど」コクン
カヲル「僕もシンジくんを誘ってみようかな」
綾波「…私も混ぜて…」
カヲル「いいよ。じゃあ皆でハチミツプレイってのをやろうか」
.
156
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 19:04:07 ID:TeeHuQAI
カヲル「あっ、委員長」テテテ
ヒカリ「あら?どうしたの渚くん」
カヲル「後で僕らハチミツプレイするんだけど」
ヒカリ「」
カヲル「委員長も混ざる?」
ヒカリ「んなっ!?///」
カヲル「大丈夫だよ。ちゃんと目に入らないように垂らす…ああ、なんなら唇めがけて垂らすから」
ヒカリ「な、ななななな、なな…!?////」
カヲル「僕らとヤろうよ。ハチミツプレイ」
ヒカリ「ふ、不潔よぉーーーーーーーーっ!!!!!/////」
.
157
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 19:26:44 ID:cbfj8g6A
〜音楽の時間〜
シンジ「『あとがき。』」
シンジ「…」つリコーダー
シンジ「ぷーぷぴぴーぷーぽーぽーぽー♪」
シンジ「ぺぷぺぱぷーぴーぱーぺぴぽー♪」
シンジ「よーんでくれてーありがとうー♪♪」
シンジ「はい、このネタがわかった奴は中々だと認めてやろう」
マユミ「…」プペ-
シンジ「わかった?マユミンわかったかい?」ハァハァハァ
マユミ「わっひゃうっ!!?」
.
158
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 19:37:56 ID:cbfj8g6A
今回はここまでなのよね。
159
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/06(日) 18:32:35 ID:Kc1WIOO.
舞ってる
160
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:40:34 ID:OsoeCjW6
シンジ「ぷちえゔぁのふぁーすとの巻の最後のページね。」
シンジ「あ、漫画の話なんだけど」
マユミ「…あの、私…そういうのわからないですから」
マユミ「わからないものを話題に持ち出されても不愉快なだけですから、やめてもらえませんか」
シンジ「…わかった」ブス-
.
161
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:49:44 ID:OsoeCjW6
・・・・ 。
シンジ「音楽の授業っつーか『歌ってみた』とか、カラオケ大会とかのが一番楽しいと思うんだけどな」
式波「アンタバカァ?そーいうのの、『楽譜の読み方』とか『どうやったらうまく歌えるのか?』『どんな音楽があるのか?』を学ぶ学問なんでしょ」
シンジ「いやさ、そーいうのもさ、例えばボカロとかみたいな若者に身近な物とかを持ち出してあげたら皆もっと興味持って授業に取り組むと思うんだよね」
シンジ「ほら、普通の会話の中でも興味ない話を延々されても聞き流すでしょ」
シンジ「教育も変わるべきじゃないかなぁ」
式波「ハイハイ」
シンジ「ほーら!!!君だって今興味ないからって聞き流しただろう!!」
シンジ「由々しき事態だよコレァ!!ね!!!センセッ!!?」
音楽教師「うーん。先生的には君が今授業妨害してるのが一番由々しき事態カナーって」
.
162
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:52:33 ID:OsoeCjW6
シンジ「んー。んっんっん。」
シンジ「あー…!なんだか急に。すっごぉーく急にイキナリ突然唐突テンション上がってキタ!上がってキタ!」ピヨピヨピヨピヨ
シンジ「ウッヒョーイ!!!ワッショーイ!!!」トトンコ♪トトンコ♪
音楽教師「碇くん。机の上に立たない!サンバを踊らない!」
シンジ「ンアーイヤーンイヤァーサァーサァー♪」
音楽教師「エイサーならいいわけじゃありません!降りなさい!」
シンジ「ちぇ」シブシブ
.
163
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:54:26 ID:OsoeCjW6
音楽教師「…ハイ、では今日は皆さんにリコーダーで『エーデルワイス』を」
シンジ「吹か、NAIッ♪」ドズゴン!!!
音楽教師「ドロップキック!!!?」
ずしゃぁあああああ!!
シンジ「ふっ…」ニヤリ
アスカ(貞本)「まーたシンジの授業ジャックが始まったわ…」ハァ
.
164
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:55:30 ID:OsoeCjW6
シンジ「ズンズンズンズ♪ズーズンズズン♪」つマイク
シンジ『オーケェーケンスケ!何か単語を言ってくれェ?!』
ケンスケ「えぇ?」
シンジ『Hey!カモッ♪』
ケンスケ「えー…じゃあ、」
ケンスケ「…『国木田独歩』」
トウジ「なんやそのチョイス!?」
シンジ『Thank youゥゥ!!』
.
165
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:58:47 ID:OsoeCjW6
シンジ「あ゛、ゔん!!」
シンジ『始めるぜ…LIVE……「国木田独歩」…♪』
シンジ『ドゥッ♪タッ♪ドゥドゥッタ♪』ユビパッチン!ユビパッチン!
.
166
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:59:42 ID:OsoeCjW6
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』パチッパチッ
シンジ 『ドーッポドッポ♪ドーッポドッポォ♪』パチッ
シンジ『ドッキーポ♪ドッポ♪ドーッポドッポォ♪イェア!』
シンジ『ニーキニキニッキ♪ニーキ♪ニッキ♪ニキニキニッキ♪ニーキニッキ♪』
シンジ『ドンツクパ♪ドンツクパッ♪』←ボイパー
シンジ『ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪』
シンジ『クドッポ♪キッポ♪キーッポ♪キッポ♪』
シンジ『エビバデセイッ!』バッ
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』
トウジカヲルケンスケ「「「「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」」」」
シンジ『Yeah!!!』
.
167
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:01:41 ID:OsoeCjW6
シンジ『ドンツクパ♪ドンツクパ♪ドンツクパ♪ドンツクパ♪』
シンジ『ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪…』スタスタ..
惣流(なんか踊りながらこっちに歩いてきた)
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』パチッパチッ
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』パチッパチッ
トウジ「…」
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』ポンッ
惣流(肩を叩いた?)
トウジ「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」ガタッ!
(((バカが増えた)))
.
168
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:03:09 ID:OsoeCjW6
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』
トウジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』
ケンスケ「…」
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』ポンッ
ケンスケ「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』
トウジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪↑』
ケンスケ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪↓』
シンジ『Yeah.Yeah↑Yeah!!Foooo!!!!』
.
169
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:05:26 ID:OsoeCjW6
カヲル「…」
トウジケンスケ「「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」」ポンッ
カヲル「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」
マリ「…」
カヲル「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」ポンッ
マリ「にゃにゃにゃにゃーにゃ♪にゃーにゃ♪にゃーにゃ♪」
綾波「…?」オロオロ
マリ「にゃにゃにゃにゃーにゃ♪にゃーにゃ♪にゃーにゃ♪」ポンッ
綾波「ぽかぽか♪ぽっか。♪ぽっかぽっか♪」
マナ「…」
綾波「ぽかぽか♪ぽっか。♪ぽっかぽっか♪」ハイタッチ!マナ「くーにきだ♪どっぽ♪どーっぽっ♪どっぽ♪」ハイタッチ!
.
170
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:06:20 ID:OsoeCjW6
ヒカリ「ちょっと今は授業中」
綾波「ぽかぽか♪ぽっか。♪ぽっかぽっか♪」
マナ「くーにきだ♪どっぽ♪どーっぽっ♪どっぽ♪」
ぽん。
ヒカリ「…」
ヒカリ「ちょちょちょっと♪ちょーっと♪ちょっと♪」
惣流(ヒカリまで!?)ゴビ-ン!
.
171
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:07:13 ID:OsoeCjW6
シンジ『ブンツクパ♪ブンツクパ♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪』
カヲル「クニキダ♪クニキダ♪クニキダ♪クニキダ♪」
カヲル「cool need key dance♪ cool need key dance♪」
シンジ「drop♪drop♪drop♪drop♪」
カヲル「cool need key dance♪ シンジ「drop♪」」
「「「「「Yeaheeeeeeeeeeeeee!!!!!」」」」」
.
172
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:08:59 ID:OsoeCjW6
アスカ's「「「…」」」
アスカ's(あたし(アタシ(あたし(のとこにも来なさいよ!!!?)))
マユミ「」
マユミ「な、何が起きたの…?」
.
173
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:19:54 ID:OsoeCjW6
惣流「…あのさ、あんた慣れてないからわかんないだろうけど」
マユミ「はい?」
惣流「いつもこんな感じよ」
マユミ「い、いつも…?」ゴクリ...!
.
174
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:24:25 ID:OsoeCjW6
〜数学〜
根府川「えー…では、次の問題を」
シンジ「ブォッ↓パー↑♪」つ チューバ
根府川「…そのチューバは音楽室に返して来なさい。碇」
シンジ「ぷぉぷー♪」
根府川「チューバで返事をしない。…ほら、解いてみなさい」
マユミ(授業中に取り出す遊び道具にしては大きすぎませんかそれ)
.
175
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:28:03 ID:OsoeCjW6
シンジ「では先生、このトランプの山札から一枚好きなのを引いてください」
根府川「碇、私はこの問題を」
シンジ「ハイ。コレを引いていただけたら答えられますから」
根府川「…はぁ。まぁお前の事だ。引くまで引かないだろうから」
シンジ「引きましたね?」
根府川「ああ」
シンジ「では、そのカードを見てください。それがその問題の答えです!!」
根府川「…」ヒョイ
根府川「…碇、全然違うぞ」
シンジ「…」
.
176
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:33:18 ID:OsoeCjW6
シンジ「では、もう一回。その今引いたカードを裏返してください」
根府川「…?」ヒョイ
根府川「…!?バカな…!?今の今までただのトランプの裏側だったのに、マジックで『x=2』と書かれたモノに…!?」
シンジ「ドヤァァアアアアああああ!!!!!」アッハ-ン
マユミ「す、すごい…!一体どうやって!?」
シンジ「宇宙の神秘かな」
.
177
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:46:03 ID:OsoeCjW6
〜体育の時間、運動場〜
トウジ「ほんで…シンジはどこで何しとるんや?」
ケンスケ「シンジならあっちで流鏑馬やってるよ」
トウジ「ヤブサメ?」
ケンスケ「ヤブサメ。」
トウジ「やぶさめって…あの…なんか的があって、馬に乗りながら弓矢でこう、的を撃ってくっちゅーアレ?」
ケンスケ「撃ってくっちゅーアレ」コクン
トウジ「…?」チラ
ケンスケ「見てくる?」
.
178
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:47:10 ID:OsoeCjW6
〜運動場の端っこ〜
シンジ「ハッ!やぁっ!」
マリ「にゃっ!にゃっ!にゃっ!」
シンジ「よし、マリ!適度な速さで走ってくれ」
シンジ「御褒美は魚だ!」
マリ「わかったにゃー!」
シンジ「よーい…スタート!」
マリ「にゃぁああ!」
シュタタタタ。
シンジ「スーッ…ハァーーッ…」
シンジ「…」ギリリリッリリ...
シュパッ!…シュパッ!…シュパッ…!シュパッ!
カンッ!カンッ!カンッ!すかっ
シンジ「ちえっ、最後外した」ユビパッチン!
179
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:48:51 ID:OsoeCjW6
マリ「でも他は真ん中当たってるしいいんでにゃい?」
シンジ「バカ言うなよ。戦場でそれやって味方にあたったらどうすんだ」
マリ「…戦場で使うの?弓矢」
シンジ「…」
シンジ「いざという時の為さ」
マリ「ぜってー今『あっ、使わねーわコレ』って思ったっしょ」
シンジ「おだまりっ!!織田麻里ッ!!」
.
180
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 05:15:52 ID:OsoeCjW6
〜歴史の授業〜
シンジ「セイッ!!」ガッシャ--ン!!!
シンジ「やぁっ!!!」ガチャ-ン!!.
シンジ「破ァーーーーーー!!!」ガシャコ-ン!!
シンジ「ギー太に首ったけ!!!」ガチャ-ン!!
マユミ「…あの、なんで碇さんはさっきから窓ガラスにダイブして手当たり次第割ってるんですか…?」
.
181
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 05:16:59 ID:OsoeCjW6
綾波「教えてほしい?」
マユミ「え?あっ、ハイ」
綾波「そう。この話は碇くんが転校して来た時まで遡るのだけど」
マナ「えーっ!?あたしが知らないシンジの話?聞きたい聞きたい!」
カヲル「…まぁちょっと興味あるかな」
惣流「へぇ?あのメーワク行為に理由なんてあったわけ?危ないしやめさせたいんだけど」
根府川「…えー今日は皆さんが好きな織田信長の話を」
トウジ「せんせーワシ秀吉派なんやけど」
ケンスケ「僕は前田利家」
ヒカリ「私は柴田勝家です」
根府川「リクエストには答えられません」
.
182
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 05:50:14 ID:OsoeCjW6
〜国語〜
シンジ「ンごぉぉーーーーんんんん!!!ンお前だったぬぅぉくぁああああああ!!!ぶるぁあああああ!!!」
根府川「CV:若本はやめなさい」
シンジ「ンッフ。ゴン…あなただったのですねマッガ-レ」
根府川「小野D(古泉)もやめなさい」
シンジ「ヴァカめ!この謎(ごん)はもう我輩の鼻毛のク〜クックックッインディグネイション!!!」
根府川「テラ子安混ぜるのもやめなさいゴン死んでるでしょう」
シンジ「このバカ狐〜!フンッ!べ、別にあんたにお礼なんて言ってあげないんだからっ!」
根府川「くぎゅもいいです」
シンジ「ごんんんん!!!!?お、お前かよぉおおおおお!!!おまっ、撃っちゃったじゃんんんん!!!」
根府川「杉田はいいです」
シンジ「なんでだァアアアア!!!!」
マユミ「…あの、何の」
綾波マナ「「気にしてはダメよ」」
183
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 06:07:02 ID:ZnEbeaRw
〜学校終わり〜
マユミ「…」コテン
マユミ「は、ふぅ…」
マユミ(なんだか疲れたわ…一日がすごくヘビーで)グッタリ
マユミ(流石碇さんがいるクラス。物の見事に学級崩壊してるわ…)
マユミ(家に帰れるかしら…?)
惣流「ちょっと、なんか転校生が朝に比べてかなりゲッソリしてるんだけど!?」ヒソヒソ
貞本「そりゃ〜クレイジーなヤツとの初日だし?多少はああなるでしょーよ」
式波「…アタシ達、結構毒されてるっていうか、慣れてたのね」
惣流「…シンジは?」
式波「教室の隅っこであいつらとジェンガやってるわよ」クイッ
.
184
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 06:07:36 ID:ZnEbeaRw
シンジ「ジェンガ組んだ?」
カヲル「組めたよ」
シンジ「どぅぅうううりゃぁああああ!!!!」ドガチャン!!!
トウジ「お、結構遠くまで飛んだで」
ケンスケ「次は俺ね!」
ケンスケ「とりゃぁああ!!!」ドガチャン!!
マリ「組んだジェンガをより派手に壊した方が勝ち…新しいね!」
惣流「あたしの知ってるジェンガ違う」
.
185
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 06:16:38 ID:ZnEbeaRw
惣流「まぁいいわ…ちょっと!転校生!」
マユミ「ふぁい?」
惣流「あんたこんなの序の口なのよ?わかってんの?」
マユミ「じ、序の口…?これで…?」ガタガタ
惣流「シンジとまともに関わってたら命なんて幾つあっても足りないんだから!」
マユミ「ええっ!?」
貞本「ビビらせてどーすんのよ」ベシッ
.
186
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 06:17:44 ID:ZnEbeaRw
今回はここまでメーン
187
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/12/23(金) 21:02:13 ID:p94e59Lg
久しぶりに来たら更新されてた乙。
せんせーたちもすっかり毒されとるw
マユミン、自分のイベント発生までにどんな風に変わるのかなぁ……
188
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:38:06 ID:fpkTKsaA
惣流「だから…あんた、あたしと仲良くしなさいよ!」
マユミ「えっ?」
惣流「あたしと仲良くしたら良い事あるわよ!例えばバカシンジに対する付き合い方とかわかるし!」
惣流「全エヴァパイロットの中でもNo.2の実力があるあたしと仲良くしておけばあんたもカッコよく見られるようになるわよ!」
貞本「仲良くしたいだけなのに何故そんな言い方を」
貞本「惣流って上辺だけのコミュ力は普通なのに時々すっごい不器用よね〜…普通に話しかければいいのに」
式波「ふーん?」
貞本「…ああ、あんたは元からあんまりコミュ力ないもんネェ」
式波「他人にキョーミがないだけよ」プンッ
.
189
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:39:25 ID:fpkTKsaA
惣流「それにあたしと仲良くしたらーーーー」
マユミ「あ、あの…お気持ちは嬉しいんですけど、」
惣流「へ?」
マユミ「その、私はあんまり誰かと仲良くしようなんて、思わないんです」
マユミ「最初にも言いましたけど…私はすぐ引っ越しちゃいますし…」
惣流「…」
マユミ「それに、苦手なんです。人との付き合いとか」
マユミ「だから…その、ごめんなさい」ペコ
惣流「」
貞本「ぶふっ!フラレたわ!?ガチな感じで断られたわよ!?」ケラケラ
式波「ドンマイね。…プライド傷つけられたからってイジメに走らなきゃいいけど」
貞本「あー…変に拗れちゃったりしたらやりそう。ま、そん時は止めるわよ」
.
190
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:40:50 ID:fpkTKsaA
惣流「そ、そう!ふーん!?まぁいいんじゃない!?後で後悔しても知らないけど!」
マユミ「あ、その!嬉しいんですよ?ただその、あの、でも、私じゃ惣流さんの隣には釣り合わないし…!」
貞本「涙目ねー」
式波「ねー」
.
191
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:43:18 ID:fpkTKsaA
式波「でも惣流はなんであの子と仲良くしたがんのかしら?」
貞本「そりゃあ霧島さんが転校してきた時はあんまり仲良くなれなかったからでしょ」
式波「え?仲良くする気ゼロであんなに敵視してたのに?」
貞本「んー…、たぶん、たぶんだけど本当は仲良くしたかったのよ惣流は。アレでもね」
式波「ええ…?アレが?あんなにケンカ売ってたのに?」
貞本「そーよ?プライドとか戦自の事とかシンジの事とかあったから…」
式波「フーン…どーでもいいけど」
貞本「まっ、見守っといてあげましょ」
.
192
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:46:27 ID:fpkTKsaA
クッソ短いけどここまで。
いよいよ“シン“の公開日が決定との事ですが
この公開で今まで筆折っちゃった人らとか、新劇版の再構成物とか新規ファンとか増えるといいねぇ。
.
193
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/13(金) 00:12:30 ID:Y6a/2neI
乙!
公開日ってまだ発表されてないのかな?
194
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/13(金) 00:18:24 ID:lGji8FR6
1も筆が曲がりかけてない?
195
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/13(金) 02:25:34 ID:73mMyqO6
今見たらシンエヴァ公開決定のバナー消えてやがる…クソ騙された。
>>1
の筆は曲がらないし折れないよ。今後の書きたいシーンとか話の構想自体は全部あるから。
ただ気分が乗らないと書けなかったり時間なかったりするだけさー
196
:
保守代わりに1レスだけ
:2017/03/09(木) 21:13:13 ID:ZMD8gdEg
~帰り道~
マユミ(はぁ…)テクテク
マユミ(なんで皆、私に関わろうとするんだろう)
マユミ(私なんて…つまらない人間だし、話すのも下手くそだし、人と関わる事が凄く苦手な人間なのに)
マユミ(どうせすぐいなくなる人間と仲良くしても意味なんてどこにもないのに)
マユミ(本当なら引きこもりたい。)
マユミ(でも本当に引きこもったら義父さんの評判に響いてしまうし)
マユミ(…いっそ、死んでしまえたら)
マユミ(帰ったら本読もう。閉じられた、誰も邪魔をしない世界に引きこもろう)
マユミ(そうだ…学校でも本を読んでようかな…)
マユミ(真剣に読んでたら邪魔する人も居なくなるだろうし)
.
197
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/10(金) 00:26:54 ID:uBa7g7qQ
きてたか
おつ
198
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:03:28 ID:S0k9s8P2
マユミ(そうよ、思いっきり趣味の悪い本のカバーでもつけて読んでれば、)
マユミ「…?」チラッ
シンジ「んばば♪んばんば♪めらっさめらっさ♪」
シンジ「んばば♪んばんば♪」ドンドコドンドコ♪
シンジ「ファイアトーチグルグル!!」ヒュンヒュンヒュン
マユミ(科学の街にジャングルの原住民が!!!)
.
199
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:06:21 ID:S0k9s8P2
シンジ「あんんっふっッッッ」ビクンビクン!
シンジ「シンジセンサーに反応アリアリ!」ビクンビクン!
シンジさんのシンジさん「マジコレビンビン」
シンジ「ヨッシャッアッッッッダッタラッタラァッァアアアアアッチャイム連打連打連打ァァアアアアア!!!!!」ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
シンジ「16連射16連射ァァアアアアアッッッ!!!!」ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
シンジ「とぅううああ!!叩くぜ叩くぜ↑ーーーーーーーーッ!」
シンジ「刻むぜ僕の常夏のビートッッッ!!!」ズカダカズカダズカダカズカダズカダカズカダ!!
マユミ(人の家のチャイムめちゃくちゃ連打しだしたーーーッッッ!?)ガビーン!!!
.
200
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:10:44 ID:S0k9s8P2
家の人「あの!!一体なんなんですか!?」ガチャ
シンジ「うるせぇテメェはお呼びじゃねぇ!!!!」ドゴシャッ
その家の人「ぶげらっ!!?」
マユミ(あんなに鳴らしてたのに!?)
ティロリロン♪
シンジ「ちっ、たったの7ポセイドンか」
マユミ(なんですかその謎単位)
シンジ「このペースなら900万ハッピネスは固いって思ってられたのになー」
マユミ(だからなんですかその謎単位)
シンジ「…クソッ、イライラするにつき」
シンジ「よし、踊るか!!!」クルッ
マユミ(うわっこっちにきた)
.
201
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:11:45 ID:S0k9s8P2
シンジ「でいすいずあ♪コーラ♪でぃすいずあドドスコスコスコスコ♪…」
シンジ「んー!♪♪」クネクネクネ
シンジ「純情ロマネスク!!!」ピョイン
マユミ「関連性ゼロですよね!?」
シンジ「ぬっ!?」グルリンヌ
マユミ「ぴぃ!?」
シンジ「やぁやぁやぁやあ!奇遇だね!!奇遇だね!!ギギネブラみたいな顔しちゃってどうしたのさ!!?」
マユミ「ギギネブラ?!」
.
202
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:12:54 ID:S0k9s8P2
シンジ「唐突だけどケバブ食いに行く?」
マユミ「ケバ、なんですかそれ」
シンジ「貴様無知か」
~ネルフ本部~
リツコ「ケバブとは肉・魚・野菜などをローストして調理した料理の総称よ」
リツコ「ちなみに愛知県の大須とか行くとビックリするぐらいケバブの店が無駄に多くて面白いわよ」
ミサト「へーそうなんだー」
.
203
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:16:09 ID:S0k9s8P2
マユミ「あの、私用事が」
シンジ「嘘は良くないな」
マユミ「…やっぱり、私はあなたが苦手です…」
シンジ「でも僕は結構君の事好きよ?」
マユミ「…えっ」
シンジ「(*╹▽╹*)」
.
204
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:18:18 ID:S0k9s8P2
シンジ「か、勘違いしないてよねッ!べ、別に恋愛的な意味でとかじゃないんだからねッ!///」
マユミ「ああ良かった…!」ホッ
シンジ「きさん、そらぁどーいう意味じゃゴルァ」
.
205
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:23:04 ID:S0k9s8P2
マユミ「どういう意味も何もそういう意味です」
シンジ「ところで今からどっか行くの?」ヌルチャッ
マユミ「変な擬音が出るポーズやめてもらえませんか…別に、家に帰るだけです。」
シンジ「えーーーーー!?」
マユミ「…なんでそんな大袈裟なアメリカンオーバーアクションするんですか?普通でしょう?」
シンジ「帰りにどこも寄らないなんて…貴様本当に自由が約束された天下御免の中二かよッッッ」
マユミ「むしろ自由なんてあんまりないのが中二だと思いますけど」
.
206
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:25:59 ID:S0k9s8P2
シンジ「ダメだダメだダメだーーーーーーーー!!!そんなクソつまらんまっきゅらな青春を送ることなど許しはせん!!」
シンジ「このすぅいんずぃさんは許さんぞー!!!」
マユミ(ああ…鬱陶しい…)
シンジ「ンオイ貴様!!」ンズビィシッ!
マユミ「は、はい!」ビクッ
.
207
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:30:20 ID:S0k9s8P2
シンジ「貴様の将来の夢はなんだッッッ!!!?」
マユミ「しょ、将来の夢…ですか?」
シンジ「イエスあいどぅ」
マユミ「…えと、」
マユミ「別に、無いです。特に、…何も」
シンジ「…」
マユミ「…普通、ですよ。私は。”普通”が夢です。」
マユミ「私は…普通に生きて、普通に死ぬんです」
マユミ「それが夢です。静かに生きて、なるべく誰にも迷惑がかからないように生きて、」
マユミ「それから、死ぬんです。静かに」
シンジ「…」
.
208
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:34:45 ID:S0k9s8P2
マユミ「だって、それが幸せなんです。私にとって。」
マユミ「それに…私なんかに、何ができるって言うんですか?」
マユミ「何も出来ません。私には、何も。」
マユミ「…分相応に生きて、誰にも関わらない。」
マユミ「それが、私の将来の夢です」
シンジ「…」ホジホジ
マユミ「…真剣な顔で私の話を聞きながらお尻の穴ほじるのやめてもらえませんか」
シンジ「無理」キリッ
.
209
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:39:02 ID:S0k9s8P2
シンジ「でもさ、真面目な話、その夢は諦めた方がいいよね」
マユミ「…どうしてですか。」
シンジ「『人に迷惑を一切かけずに生きるなんて不可能』だから。」
シンジ「単純な話をすれば、この人間社会においては生きていくのにはお金が必要だけど」
シンジ「お金を稼ぐには人の役に立たなければならない」
シンジ「つまり、人と関わらなければ生きられない」
シンジ「そして、人と関わる以上迷惑は100%かかる」
マユミ「…自分の仕事だけはきっちりこなすようにしていればいいじゃないですか」
シンジ「それも無理」
.
210
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:47:08 ID:S0k9s8P2
シンジ「なぜなら、一人の人間には出来ることに限界があるから。」
シンジ「例えどれだけ優秀であっても、どれだけ運が良くても」
シンジ「周りから求められる期待に100%応える事はできない」
シンジ「例え、神様のような生命力と知恵を身につけていたとしても。」
シンジ「人間である以上は必ず失敗するし、心は脆いし、頭は一つで、手は二本しかないんだから」
シンジ「…だからね、『人に迷惑をかけないように生きる』じゃなくて、」
シンジ「『生きていく事=人に迷惑をかける』なワケよ」
マユミ「…だったら、死ねばいいですか?」
マユミ「死んだら迷惑かけないですよね」
シンジ「そりゃあね。けど、」
.
211
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:54:09 ID:S0k9s8P2
シンジ「前提がダメなんだ。『人に迷惑かけたらいけない』じゃないよ」
シンジ「『迷惑かけあう事は素晴らしい』んだよ」
マユミ「…どこがですか」
シンジ「まず、お互い迷惑かける事に罪悪感薄れるじゃん。」
シンジ「それから、その迷惑を解決するために人と知恵が必要になる」
シンジ「『誰かに必要とされること』は嬉しいもんさ。」
シンジ「人に必要とされる事によって心が満足感を得られる。」
シンジ「かけすぎるのは勿論良くないけど、それでこそ”自分”と”他人”の存在価値がわかるもんだし」
マユミ「…」
マユミ「…でも…」
マユミ「だったら、私は、誰からも必要とされない私は、どつしたらいいと思います?」
シンジ「…」
.
212
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:55:28 ID:S0k9s8P2
×マユミ「どつしたらいいと思います?」
マユミ「どうしたらいいと思います?」
.
213
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 02:02:37 ID:S0k9s8P2
シンジ「何でもいいから、自分に出来る事を増やして、自発的に助けにいくようにすればいいじゃない?」
マユミ「…でも、私には」ウジウジ
シンジ「…」
マユミ「私には不可能ですよ。何かを可能にするなんて、出来っこないです」
シンジ「…」
シンジ「ふーむ…」
シンジ「…よし!」
.
214
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 02:03:12 ID:S0k9s8P2
シンジ「マユミンマユミン」
マユミ「?」
シンジ「マユミンは、マユミンが生きてる内に月から地球を見る事は出来ないと思う?」
マユミ「…?」
シンジ「だーかーらー、マユミンが月に行って、月から地球を見る事は出来ると思う?」
マユミ「いきなりなにを言ってるんですか?質問の意味がわからないです」
シンジ「今から一つ、不可能を可能にしてみようよ!!」
マユミ(…この人は本当に何を言っているんだろうか)
.
215
:
<削除>
:<削除>
<削除>
216
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/26(日) 11:14:30 ID:Q3OxrMYs
ダメだここまで出かかってるのにギリギリ出ないから今回はここまでで。
217
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/05/27(土) 18:01:26 ID:OiKTzw4A
待ってる
218
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 04:05:53 ID:p/5gszuw
シンジ「…」ピポパ
シンジ「…」トゥルルル、トゥルルル。
シンジ「…あ、もしもしトゥーサン?はぅどぅーゆーどぅー?」
シンジ「あいむふぁいん!センキュー!エンドユー!?」
ゲンドウ『お前が英語出来ないのはよく分かった。切っていいか』
シンジ「あのさ、月にネルフの基地とかってないの?」
ゲンドウ『そんなものはな…いが、』
シンジ「おっとぅ?その言い淀んだ瞬間をシンジイヤーは聞き逃さなかったぜ?」
?
219
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 04:06:24 ID:p/5gszuw
ゲンドウ『…お前が私に聞きたいのはひょっとしてゼーレの”タブハベース”の事か』
シンジ「…」
シンジ「うん!それそれ!よくわかったね!さすがトゥーサン!」
ゲンドウ『それがどうした』
シンジ「ちなみにだけど父さんがもしそこに行くとしたら具体的な手段って何?」
ゲンドウ『…』
シンジ「お願い。それだけそれだけだから!」
ゲンドウ『聞いてどうする』
シンジ「いいからいいから」
ゲンドウ『…』
.
220
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 04:06:57 ID:p/5gszuw
ゲンドウ『…』
シンジ「ハリーハリー」
ゲンドウ『…アイスランドにセイジスフィヨルズルという場所がある』
ゲンドウ『そこにゼーレ及びネルフ専用の宇宙渡航用シャトルがある』
ゲンドウ『そこへ行ってシャトルに乗り、月へ行く』
ゲンドウ『以上だ』
シンジ「サンクス!トムハンクス!」
ゲンドウ『もういいか』
シンジ「うん!ありがと!」
ぴっ。
マユミ「…?」
.
221
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 18:59:05 ID:qqZn2Jfc
だいぶ久しぶりな気がするなあ
222
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 19:07:08 ID:DymbwqTE
3ヶ月…
223
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/09/05(火) 12:55:04 ID:XRzX6Akk
シンジ「ハッまさかトゥーサンがあっさり暴露してくれるたぁな!!」
マユミ「あの、ほんとに何をする気なんですか」
シンジ「マユミンマユミン」
マユミ「はい」
シンジ「今からってヒマ?」ニタァ
マユミ(い、イヤな予感しかしない!!!)
マユミ「いえ、ちょっと今日は…用事が」
シンジ「じゃあキャンセルしてね」
マユミ「いやあの、本当に」
シンジ「じゃあ行こう!!!」ガシッ
マユミ「はい?いやあの、──ぅぁ!?」グイッッッ
シンジ「さぁああああああ行くぞぉぉおおおお!!!無限の彼方へぇぇええ!!さぁああああああ行くぞぉぉおおおお!!!」
マユミ「いやぁぁあ!!!引っ張らないでぇぇええ!!」
.
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