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勇者「古代魔法『カクゲー』」
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以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/08/08(金) 03:05:16 ID:9DHaeuCg
狐幼女「大体合っておる。……この珍妙なトゲトゲの物体が魔王ならのぅ」
女戦士「あァ!? んなもん大体分かりゃいいんだよ、分かりゃぁなぁ!」フンッ
僧侶(……ハチマキをしてるからこれがかろうじて勇者さんだと分かります)
魔法使い(この黒帽子に手足が生えた物体が私だと言いはる気なら後でメラを打ち込むしかないわね)
勇者(……このトゲのヒットボックスはどうなっているのだろうか。先端部分に喰らい判定がないなら完全に出し得の――)
女戦士「だぁッ! もうあたしのラクガキは見るな! この話は終わりだ終わり!」ブンブンッ
女戦士「要は魔王が倒せるってことだろこの野郎ッ!」フシュー!
狐幼女「しかり。……まぁ、十に一つ程ではあるのじゃが」―パッ
―フッ…
僧侶「あぁ……消えちゃいました……」
狐幼女「魔王と勇者の話はひとまずここまでじゃ。カクゲーと魔王について委細語り始めれば、それこそキリのない話じゃ」
狐幼女「今は目下の難題――四天王をどうするかの方が急務じゃろうて」
魔法使い「……確かにね。魔王の下にも辿りつけないんじゃ、カクゲーが通用するしないの問題にすらならないし……」
狐幼女「ふむ。四天王をすべて倒すにしろ、避けるにしろ……まず敵を知ることが何より肝要じゃ。よって――」―ピョインッ
狐幼女「高貴でまぐにふぃせんとな元情報参謀である――此方がっ! 軽ぅく四天王について教えようではないかっ!」―パァァァッ
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