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勇者「古代魔法『カクゲー』」
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以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/05/28(水) 00:47:09 ID:brIAiZz.
魔法使い「……守られるような存在に、力のある魔族が従うっていまいちピンと来ないのだけれど……」
狐幼女「そうじゃな。そこも含めて、今一度魔王と四天王についてお主らに語らねばならんのぅ」ヨジヨジ
勇者「……?」
―チョコン
狐幼女「――結論から述べるとのう……魔王は今、瀕死の重体なのじゃ」
女戦士「おいテメェ勇者の膝に座る必要あん――何?」
魔法使い「……どういうこと?」
狐幼女「今から凡そ七百年前、魔王は女神とその加護を受けた伝説の勇者一行に敗れた……それは皆知っておるのぅ?」
僧侶「勿論知ってますよ。女神様と伝説の勇者様が力を合わせて魔界へ封印したんですよね。わたしの大好きなお話です!」キラキラ
狐幼女「……じゃがのぅ、魔王の封印は女神と伝説の勇者の本意ではなかったのじゃ」
僧侶「え?」
狐幼女「女神と伝説の勇者は魔王を滅するつもりじゃった。この世から、引いては魔界から跡形もなくの」
狐幼女「……じゃが魔王は強かった」
狐幼女「世界の境目を曖昧にする程の瘴気。かつての魔界の神々たちを屠り去った魔力……」
狐幼女「古の神々をも超越した魔界の王は、神と同列か――いやそれ以上の力を有していたのじゃ」
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