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勇者「古代魔法『カクゲー』」
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以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/03/29(土) 02:16:43 ID:Uin0P8dQ
勇者「とは言え掟は里において絶対だ。私も、妹も……覚悟は決めていた」
勇者「……が」
勇者「私の目の前に魔妖女が現れてくれた」
狐幼女「」
勇者「一度喰らえば倒れるまで連続ヒットしそうな火炎の連撃、MAXゲージ技に匹敵する程の巨大な竜巻――」
勇者「どれもこれも申し分ない実力の証だ。掟に沿える上に、里の外の――しかも極めて強い血を子孫に残せる」ムンッ
女戦士「いやいや、待て待て。あの魔妖女だぞ!?何とも思わねぇのか!?」
勇者「ふむ、元の姿の魔妖女は大きな胸をしていた。あの大きさなら乳も良く出て、子供も健康に育つに違いない」
女戦士「違ぇ! そうじゃねぇよ! あれ見ろあれ! 何かホラ耳とか尻尾とか生えてて、何つーかホラ、違うだろうが!」
勇者「……? 耳と尻尾がどうかしたのか?」
僧侶「え……? どうかしたって……その、あのあの、あの……えぇ……?」
勇者「里の伝承によれば、カクゲーを修めた者達の姿は実に多種多様を極めたとある」
勇者「猫やリスの耳と尻尾が生えている者、淫魔や屍人など人ならざる異形の者……里にある絵巻を見る限り、この者達は皆女性だ」
勇者「……故に狐耳や尻尾が生えていたところで、大した問題ではない」ポフポフ
狐幼女「……ッ!」ハッ
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