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立ち話・雑談スレッド

195副管理人Z:2011/01/30(日) 21:44:18
199 :堅皇:2011/01/28(金) 06:49:19
>>197 怖くて名乗れませんさん

お話を伺っていると恐らく南無妙法蓮華経が諸法実相の実相だと思われていると思います。
これこそ日蓮正宗が用いた大謗法である「本因妙」と言う考え方です。
題目はあくまで法華経の題目(タイトル)であり「本因妙」と言った真言でも念仏でもありません。
南無妙法蓮華経は実相ではなく諸法の1つです。
あえて言うなら究極の諸法とでも言いましょうか。

これは法華経を読むと理解できますが法華経は爾前権経で説き明かした結論のみを羅列してある経典です。
仏法は本来宗教では無かったんですね、それを法華経が信じる事を取り入れて宗教にしたわけです。

理屈は簡単ですね。
法華経は爾前権経と違い何故と言う理由を一切説かず結論しか説いてないんです。
つまりは理由には一切触れずただ説かれた内容を暗に信じなさいと言う経典なんですね。
理由を書かないなんてなんて酷いと思われるでしょうが
理由が知りたければ爾前権経を読んでみればいいだけですからね。
読めば何故に法華経が正しいかが解ります、これが信を得るための行学の二道の理論ですね。

ですから法華経を得るには法華経を信じるか爾前権経を学ぶかのどちらかでいいわけですね。
ただ、一口に爾前権経を学ぶと言っても爾前権経は八万法蔵とあるわけですから学びきれないですよね。
だから手っ取り早く法華経を信じればよいと言う事なんです。

更に法華経で説かれた一念三千の法門を使い、この法華経の題目を信じる事により
経文である法華経を得る事になり法華経を得ると言う事は八万法蔵すべてを得ると言う事になります。
それもこれも法華経が爾前権経と全く外れる事無く同じ理で説かれているからと言う事に尽きるんですね。

更に日蓮の描いた曼荼羅に唱える題目は法華経以後の密教経典や日本の神々の教えまでも諸経と見なし
その題目の力とは実に寛大なものだと言えます、それこそ諸仏知恵 甚深無量ですね。


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