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企画されたキャラを小説化してみませんか?vol.3.5
1
:
しらにゅい
:2012/02/29(水) 14:02:36
ここはキャラ企画つれっどにて投稿されたキャラクターを小説化しよう!というスレです
本編とはかかわりがなく、あくまでもアナザーストーリーという扱いです
時系列は本編(2002年のGW4月28日〜)よりも前の話が主になります
本編キャラの名前が名字無しカタカナの為、小説ではそれに合わせた呼び方が多いです
人様のキャラクターを借りる時は、設定を良く見て矛盾が無いように敬意を持って扱いましょう
詳しい説明などは下のURLをご覧ください
ナイアナ企画@wiki―「はじめに:企画キャラとは」
http://www22.atwiki.jp/naianakikaku/pages/1057.html
過去スレ
企画されたキャラを小説化してみませんか?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1208562457/
企画されたキャラを小説化してみませんか?vol.2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1301901588/
企画されたキャラを小説化してみませんか?vol.3
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1317809300/
2
:
しらにゅい
:2012/02/29(水) 14:04:30
関連スレ
(ハタラキ掲示板より:
http://jbbs.livedoor.jp/sports/28084/
)
キャラ企画つれっど
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1190700851/
企画キャラのイラスト化計画
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1295199336/
企画キャラのイラスト化フラ化投票
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1212971648/
キャラ企画雑用スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1305718739/
ナイアナ企画掲示板雑用スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14155/1322029138/
企画キャラへのお題、質問スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1306397167/
企画キャラ版ボイスドラマ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1305973862/
3
:
しらにゅい
:2012/02/29(水) 14:06:04
〜スレ立てここまで〜
本掲示板のレス数がまだ残ってますので一応、仮として3.5とさせて頂きました。
wikiのURLも徐々に変えていきますので、ひとまずはこちらにお願い致します。
4
:
スゴロク
:2012/02/29(水) 16:29:28
混乱して来たので美琴に関する一件を整理してみました。
「星の魔術師に忍び寄る影((六x・)さん)」
↓
「演出家の『仕込み』(スゴロク)」
↓
「天真爛漫→疑心暗鬼((六x・)さん)」=「仕立屋、動く(えて子さん)」→「それぞれの行動(えて子さん」
↓
「包囲網と隠避者(スゴロク)」
↓
「無縁者、出動(クラベスさん)」
↓
←「動き出す三人(十字メシアさん)」
↓
「捜査開始((六x・)さん)」
↓
「ファースト・エンカウンター(スゴロク)」
↓
←(「夜明け(スゴロク)」→「夜明け前の刻(しらにゅいさん)」→「再会、そして運び屋(スゴロク)」→「白梟の大脱走(スゴロク)」&「薔薇の涙と茨の好奇心(びすたさん)」→「ミリタリーオタクと動物と(紅麗さん)」)
↓
「怪盗と刑事と探偵と(クラベスさん)」
↓
「東、対応に苦慮する(スゴロク)」
↓
「神の手違いと安息失す日(クラベスさん)」
↓
「闇に堕ちた星屑、悲哀の炎((六x・)さん)」
↓
「過去、そして現在より(スゴロク)」
↓
「セカンド・エンカウンター(スゴロク)」←「それぞれの行動(えて子さん)」
ですね、今の所。
こうしてみると半分以上私の作品ですね……(汗
5
:
(六x・)
:2012/02/29(水) 18:34:08
>スゴロクさん
整理ありがとうございます!
とりあえず、今の美琴に説得はまず通用しません。出来たとしても戦闘です。
強い術師のおじいちゃんの血を引いてるので美琴もそれなりに強いです。・・・司は攻撃できなさそうだなぁ
6
:
えて子
:2012/03/03(土) 23:39:04
この掲示板には初投稿。「道化者、乱入する」の続きです。
スゴロクさんより「赤銅 理人」さんをお借りしました。
投げる形になります、すみません。
走って、走って、どのくらい経っただろうか。
先ほどよりもだいぶ離れた場所に、佑と謎の人物は隠れていた。
「…あーららー。大丈夫かーいー?」
「…げほっ、げほっ……も、もう…走れな、い……」
ビル陰に座り込むと、呼吸を整えようとしてひどく咳き込む。
もともと佑は運動が苦手なわけではないが、体力は平均よりは劣る。
こんなに全力で、こんなに長い間走ったのは、初めてだった。
「……あ、りがと…ございました……」
助けてもらった礼をしようにも、喉がカラカラで掠れた声しか出ない。
今にも足の筋肉と肺から悲鳴が聞こえてきそうだ。
「………これから、どうするんですか…?」
少し落ち着いてきたところで、佑は自分を引っ張ってきた相手に尋ねた。
わざわざ出口と真逆の、奥の方へ向かったのだから、何かあるのだろう。
そう、考えていたのだが。
「……どーうしようかねーえ」
「……………」
急にどっと疲れが湧いた気がした。
本格的に足が棒になり、立ちあがることもままならない。
「………はあ……」
崩れかかった壁に体を預けると、まだ素早くは回らない頭で考える。
あの機械兵は何なのか。何故自分を狙うのか。
目の前にいる人物は何者で、何故自分を助けてくれたのか。
それと……
「…おーい。俺ーの話ー、聞いてたーかー?」
「……あ。…ごめんなさい、聞いてなかった……」
目の前の人物は何か話していたらしい。
何か考え始めるとそれにだけ集中してしまうのは、自分の悪い癖だと反省する。
佑が頭を下げると、相手は「仕方ない」という風に軽く肩を竦めて見せた。
「………」
ふと、手元の懐中電灯に意識が向いた。
…そういえば、さっきあの機械兵は、この懐中電灯を向けた途端動きが遅くなりはしなかったか。
(これの光を当てたせい?そんな馬鹿な…)
ただの懐中電灯にそんな効果があるなんて聞いたことがない。
でも、この目で見たものが幻覚や錯覚だったとは到底思えない。
「…………」
「?」
視線を上げて、名も知らない相手を見上げる。
この懐中電灯は、この人物が渡してきたものだ。
ならば、この人に聞くのが一番いいのかもしれない。
しばし迷ってから、佑は相手に尋ねることを決めた。
「……あの……」
「んー?」
「……これ…何なんですか?」
謎すぎるものたち
(そう言って彼女は)
(一見何の変哲もない懐中電灯を差し出した)
7
:
スゴロク
:2012/03/04(日) 00:10:06
>えて子さん
では、拾わせていただきます。「我孫子 佑」をお借りしました。
最後、佑の能力関連でフラグがあります。
「こいつー?」
少女に懐中電灯について聞かれた理人は、何のことはない、とあっさりその秘密を明かした。
「こいつはねー、俺の力ーで特殊能力を付加してあーるんだよ。照らしたものの動きが遅くなるーというね」
「………」
「……なーんともまたー、微妙なかーおを。ちなみに俺ーは、『赤銅 理人』と言うので、そこはヨロシーク」
「は、はあ……」
反応に困る、とでも言いたげな少女に、理人は言う。
「こーの喋り方はー、スルーしてくーれると助かる。ガーキの時からの習慣ーってやつでーね、普通ーに話すと疲れーるのよ、かなり」
「はぁ……」
「……話ーを戻すーと、俺のー力は『性質付加(アドクオリティ)』っつう、別の物体に特殊能ー力を付加すーる力。で、この懐中電ー灯には」
「照らした物質を遅くする力……ですか」
「そーう、そう」
まだうまく呑み込めない、といった感じだったが、事態の深刻さは理解しているのかそれ以上の問いかけはなかった。
とりあえずの答えが出たところで、今度は少女が言う。
「あの……私は『我孫子 佑』って言うんですけど……なんで、私を助けてくれたんですか?」
「たーまたま見かけたーから。以上」
あっさり切り返す。良くも悪くもそれだけだ。それよーりも、と理人は話題を戻す。
「入口ーから戻るのーは……今ん所難ーしいか。増えてるし」
「え!?」
瓦礫の陰から佑が顔をのぞかせると、あの機械兵が3体に増えているのが見えた。
「な、なんで……」
「あれーはもともと、量産型だーからなぁ……数で押すのがやーり方。んで、一つ聞くけども」
振り返った理人は、真剣そのものの目で言う。これは確認せねばならない。
「あいつらは、弱い『能力者』を優先的に狙ってくる。なんの力もない、普通の人間は無視するように組まれてんだよ」
間延びした喋り方を強引に通常に戻し、佑に問いかける。
「その上で君が狙われた。ということは、君は特殊能力者って話になる」
「ぇ――――」
「まあ、その辺はあとだ。その様子だと、ほとんど何も知らないみたいだし」
言って目線だけで向こうを見る。機械兵――パニッシャーの1体が、こちらに近づいてきているのが見えた。
「やーばいな、一体こーっちに来てる」
「!」
佑が腰を浮かすが、ここまで走り続けた状態では逃げられない。
しかし、理人には逃げるという選択はなかった。数が増えたのは想定内、ここはやるしかない。
「とーりあえず、向こうにいーる二体も含めて倒、す。手持ちは……」
ナップサックを持ってきていたのが幸いした。それに、瓦礫や石ころが山ほどある。大きさはさほどでもないため、付加できる力は単純なものに限られるが、奴ら相手ならば多少は無理が効くだろう。
「道はひーらくから、隠れてな」
言うと、佑の返事を待たずに理人は飛び出した。
――結論から言うと、パニッシャー3体は4分ほどで沈黙した。
「誘導弾」の性質を付加された石や瓦礫の集中砲火を受け続け、手近の1体が沈黙。音を拾って攻撃してきた2体は、「電磁波発生」能力を持ったオルゴールで混乱して同士討ち、と相成ったのである。
「やーれやれ、片付ーいたか」
ふう、と息をつく理人の声に、瓦礫の陰から佑が出てくる。
「……助かったん、ですか?」
「今のとーころは。距離ーを取るたーめとはいえ、ずーいぶんと離れたからなぁ……」
入口の方を見る理人。佑も横に寄って見ると、今の時点では何もいないように思える。
「とーりあえず、こーこからはスピード重ー視ってことーで。一気に走」
言葉が、途切れた。一拍遅れて数発の銃声が立て続けに響く。
「ぐっ!?」
肩から左腕にかけて、後ろから機能を辛うじて回復した1体が放った銃弾が、理人を撃ち抜いていた。
ズタズタにされた左腕から赤いしぶきが、勢いのまま宙に舞う。
目の前で起きた事態がとっさに理解できず、銃弾は一発が佑の頬をかすめ、飛び散った血がその顔を汚した。
「ちぃっ、油断したかー……」
理人の方は腕よりも、仕留め損ねた方を気にしていた。傷の修復なら、自身に付加してある高速治癒で何とでもなる。発動が極端に遅いのが難点だが、今はそれより奴から逃げることだ。
――高速で思考を巡らせる理人は、後ろの佑に何が起きているのか、知らない。
転回、そして展開
(単なる偶然)
(それが呼んだものは……)
8
:
えて子
:2012/03/04(日) 12:02:50
>スゴロク
フラグを拾うに当たって少し質問が。
赤銅さんの「性質付加」は、付加できる特殊能力に制限ってあるのでしょうか?
(性能に見合った能力しかつけられない、強い能力を付加するには強くイメージしなければならないなど)
あと、次の話で佑の能力を発動させようかと思いますが、そこで「性質付加」の使用許可をいただけたらと。
9
:
スゴロク
:2012/03/04(日) 12:55:30
>えて子さん
「性質付加」は基本自在ですが、次の制限があります。
1.目標の物質に手を触れる必要があり、一度の動作で付加できる能力は両手分の二つ
2.元の形状・機能から大きく逸脱するような能力は付加できない。生命体への付加は使用者自身に限定される
3.付加するときに能力を指定しないと、2から外れない範囲でランダムに付与される
4.指定する場合、付加する能力を詳しく思い描けないと不発(曖昧なイメージではダメ)
5.付加された能力は半永続。解除する場合はその意思を持ってもう一度触れればいい。ただしシドウの「スキルシール」を受けると付加自体が強制的に解除される
となります。使用許可はOKです、まったく問題ありません。
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