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暇つぶし・ロール練習スレ 5
1
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/15(日) 02:39:19 ID:IxuiW.Gc0
ロールの練習したり能力のテストしたりしてね
2
:
【四季彩刀】
:2013/09/15(日) 02:49:46 ID:XchEdMzc0
前スレの続き。
念のため能力を再度
【四季彩刀】
日本の四季のように、様々な姿を見せる刀
鞘に収まっている状態では普通の刀だが、抜かれると刃の色と性質が変わる
周囲の環境によって決まり、例えば「寒い場所」では刃は水色になり、氷を帯びるようになる
「強い衝撃」を受けると刃は鈍い鉛色になり、強い衝撃を撃てるようになる
能力者がどう思うかによるので、決まった型は無いと言える
これは制御がきかないため、気にいった性質を保つ、ということはできない
身体能力は高い。刀の扱いは特に優れている
3
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/15(日) 02:50:27 ID:oLKMe3xc0
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13191/1352996610/
前
4
:
【鞘緹刄】 >>4
:2013/09/15(日) 02:52:45 ID:oLKMe3xc0
【鞘緹刄】
その刀は刀身での攻撃威力は余り見込めず、
鞘に納めた状態で操る方が威力、殺傷力共に優れると言う、異彩色を放つ刀
叉、刃を鞘から抜いた一瞬、即ち居合、一閃の斎だけ、鞘に納めている時と同等の威力で斬撃を繰り出せる
はい
前
>>998
から
5
:
【四季彩刀】>>2
:2013/09/15(日) 02:54:41 ID:XchEdMzc0
/そうだ、立て乙と言い忘れていたな
前スレ997,998
【男がやる気なのを見て、にへらと笑顔になる】
勿論勿論勿論勿論闘いましょう!
あぁ、見られてる……欲しい……その目を奪いたい……
【刀を構え直し、男に目を呉れる】
【身体を少しずつ引くめ、目を据え、体内の興奮が達した瞬間】
―!
【地面を蹴り飛ばし、男の返事を待たずに距離を詰め】
【素の切れ味で、いきなり首に切りかかった】
6
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/15(日) 03:04:14 ID:IxuiW.Gc0
//遅れた
>>5
【慌てて屈み、すんでのところで避ける】
おっと、危ないな
じゃあ、こちらからも
【少し山刀を重めにし、切りかかる】
7
:
【鞘緹刄】 >>4
:2013/09/15(日) 03:07:39 ID:oLKMe3xc0
>>5
>>6
血が止まらねえ‥‥
【先程の攻撃の刺しどころが悪かったのか手間取る】
【鞘刀を持竦む姿には熱気と殺気】
8
:
【四季彩刀】>>2
:2013/09/15(日) 03:14:31 ID:XchEdMzc0
>>6
>>7
【攻撃は避けられるも、しかし嬉しさ全面の表情は変わらない】
【振られた山刀を刀で受け止めると、刀の色が変化する】
影響されちゃった……前のが勿体ないけどいいよね
【初めの「衝撃」に比べれば弱いだろうが、それでも女性としてのハンデを補えるほどにはある】
「目が泳ぐ」のも見たいなぁ……取っちゃうと見れないからね!
【峰を向けて男の腹部を狙い、命中すればそのまま「衝撃」を放つだろう】
/次ちょっと遅れる、すまん
9
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/15(日) 03:20:35 ID:IxuiW.Gc0
>>8
(こうなれば・・・)
【男は腕を伸ばし女性の頭上に山刀を持っていく】
【そして手を開き――数トンまで重くする】
【この攻撃を繰り出す代わりに、峰が命中する】
グ・・フッ。
【その場に倒れこむ】
10
:
【鞘緹刄】 >>4
:2013/09/15(日) 03:26:57 ID:oLKMe3xc0
>>8
>>9
よっ
【治療を終え立つ 鞘刀は手から離さない】
【少し離れてあまり見えないが、
>>9
が劣勢にも見える】
マズいぞ‥‥‥おい
【掌の痛みを持ったままだが再び戦場へ向かう】
11
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/15(日) 03:34:41 ID:IxuiW.Gc0
一旦30分ほど寝ていいだろうか・・・
限界がかなり近い
12
:
【鞘緹刄】 >>4
:2013/09/15(日) 03:36:04 ID:oLKMe3xc0
/解りますた
13
:
【四季彩刀】>>2
:2013/09/15(日) 03:38:19 ID:XchEdMzc0
>>9
>>10
【これを待っていた。「数トンの山刀」を】
【これを四季彩刀で受ければ、その影響は計り知れないものになる】
【だが、それは失敗する。理由は2つ】
【1つは、そのタイミング】
【峰打ちが命中したタイミングでは、既に山刀が落ちていた】
【そしてもう1つは】
貴様ッ! おまえごとき薄汚い藁の家が!
深遠なる目的の私と彼の砦に踏みこんでくるんじゃあないッ!
【激昂】
【青年が再び戦場に向かってきたことに対する、「愛試合」に干渉されたことに対する】
【その叫びが、タイミングが】
ガ
【いわば、車が頭上から落ちてきたのと同じ】
【体勢が比較的前かがみだった為、頭ではなく背中に落ちてきたがそれでもその攻撃は規格外で】
【一瞬で体勢が下に下がり、地面に張り付き、血を吐いて、動きが止まった】
/了解。この時間なら仕方ないね
14
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/15(日) 04:07:34 ID:IxuiW.Gc0
・・・これまでか。
お礼はせねば。
>
>>10
おう・・・今日のとことは3人引き分けって感じだな。
いつかまた本気で喧嘩ができることを楽しみにしているぞ
【手を差し伸べ握手を求める】
>>13
お前の薙ぎ払い・・・実に良かった
またいつか会おう
その時には本当にこの目を賭けようじゃないか
【自分の目を指差して言うと、力尽きてその場に倒れた】
//ありがとうございました
//ロール出来たの久しぶりで嬉しかったです
15
:
【四季彩刀】>>2
:2013/09/15(日) 04:13:41 ID:XchEdMzc0
>>12
>>14
ッ……ッ!!
【身体の上の、しかも背中の上の少しの面積に車を乗っけてみれば】
【それで呼吸やら骨やら大変なことになっているのは自分でよく分かっていたが】
【その男の約束を聞いて、なんだかとても安心して】
(とても……優しい目……あぁ、死ねないなぁ)
(眠いから……寝るけど……あぁ、死なないなぁ)
【安心しながら、気を失う】
【同時に四季彩刀が、まるで「光陰矢のごとし」とでも言いたそうに、ぱっと姿を消した】
/こっちも限界だから先にロールを
こちらこそ、ありがとうございました!
16
:
【鞘緹刄】 >>4
:2013/09/15(日) 04:18:14 ID:oLKMe3xc0
>>13
うゲッまたキレ‥‥‥‥‥
【膨大な質量の剣打ち拉がれて行くのを呆然と見過ごす】
あらま 自業自得って奴かな、
>>14
大丈夫か?って問題なさそうだな
共闘済まなかっ‥‥‥ってこっちもか
【深夜の路上に倒れ伏す男女とそこに立ち竦む成年】
う、いててて 帰らなきゃな
【一夜の猛攻の場を颯爽と去って行く】
//終わった ありがとちょ
17
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/22(日) 05:03:41 ID:4JGWmuSU0
なんか能力くれ
器用貧乏みたいなやつ
18
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/22(日) 08:47:36 ID:rhFe9ARk0
>>17
【平塀凡犯】or【ジェネラリスト】
物凄く平凡な能力者
凡そ能力者らしき事は何でも出来るけれど、その道のプロには到底敵わない
火を出せるけれどライター程度の火力。念力も使えるけれど日常生活に役立つ位。
回復魔法も使えるけれど擦り傷を治す程度。有害なガスを出せるけれど危険度はCO2位。
身体能力も平凡。
19
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/22(日) 21:07:53 ID:x.jQsvoQ0
/シンプルにこれで行くやで
【闘撃・天】
雷の力を纏い戦う能力
滾る雷電の力により高い身体能力と格闘能力を誇る
纏った雷は自由に形を成し、格闘攻撃は電撃と打撃の二つの性質を兼ね備える
電気で筋肉を刺激して活性化させ加速しインファイトに持ち込む等、接近戦においての戦闘力は非常に高水準
しかし体から雷を遠くに切り離す技術に疎いため飛び道具の飛距離には期待できず
常に接近戦闘を強いられるだろう
20
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/22(日) 21:14:08 ID:rhFe9ARk0
/ワイもシンプルに
【双剣銃士】
小型の銃に刃が着いたもの。
名前通りに二刀流である。
弾は無限だが撃ちきるとリロードが必要。片方八発。
身体能力は高い
21
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/22(日) 21:16:51 ID:x.jQsvoQ0
/よしソロール書くからちょい町
22
:
【闘撃・天】 >>19
:2013/09/22(日) 21:27:41 ID:x.jQsvoQ0
やっぱり浮かれてんのなお前ら皆………
【今宵、丸みを帯びた月光に燈される街】
【週末に加えて三連休という事も有り、能力者達は賑を隠せなかった】
お前らはカス、そうヒト、人間以下のカス…………
そのチカラを手にした時から‥もう人から堕ちた溝ネズミ
【独り壁に腰掛け長々と愚痴を零す】
そうだよ…そして俺もヒトを外れた
でも俺はこのチカラに満足してるぜ?………クク
【立ち上がると男は通りの中央へ】
さぁ!折角浮かれてんだからよォ!もっと楽しいことしようぜェ!
23
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/22(日) 21:41:14 ID:rhFe9ARk0
>>22
【―――そんな男の頬を、目にも留まらぬ「何か」が掠めて行く】
【それは銃弾。男の…否、男の「すぐ横」に向けて放たれた銃弾は、思惑通り「真横」を通り過ぎ】
【硝煙を昇らせながら男の目の前に現れるは――一人の少女】
……五月蝿い
せっかくの夜に騒がないで
【氷のように冷ややかで鋭利な瞳は、真っ直ぐに目の前の騒がしき男へと向けられていて】
【両掌には剣―――突き刺す刃を象る二丁の拳銃が】
叫びたいから叫ぶ、だなんて……獣の思考回路と一緒よ
【透き通る水色の長髪を揺らしながら放たれる言葉すらも、冷気を纏っているような冷たさで】
【男を諭すようにして呟かれたその言葉は、夜長の街中に届き渡る】
24
:
【闘撃・天】 >>19
:2013/09/22(日) 21:53:00 ID:x.jQsvoQ0
>>23
……………
【瞬間、頬を接線とするように直線が駆ける】
フィー、いいねいいねぇ
【いきなりに銃弾を放った少女に対して向ける感情は】
好きだよそういうの、いいどきょうしてんじゃん
25
:
【闘撃・天】 >>19
:2013/09/22(日) 21:53:38 ID:x.jQsvoQ0
ハイミス
26
:
【闘撃・天】 >>19
:2013/09/22(日) 22:00:11 ID:x.jQsvoQ0
>>23
……………
【瞬間、頬を接線とするように直線が駆ける】
フィー、いいねいいねぇ
【いきなりに銃弾を放った少女に対して向ける感情は】
好きだよそういうの、良い度胸してんじゃんクソ尼
【少しばかりか喜びの混じったかのような】
さて、お前が俺に対して発砲した、つまり之は
【体に帯電し、淡い金色に厳つく煌く】
宣戦と見てもいいんだよなァ?
【其の姿は近未来の兵器『電磁砲』】
【其れに近い猛スピードで迫る】
【とても捉えにくい速度で何か攻撃を起こさねば直ぐ様距離を詰め】
【降雷の如く閃撃をかますで有ろう】
27
:
【双剣銃士】>>20
:2013/09/22(日) 22:11:04 ID:rhFe9ARk0
>>26
【――理解するよりも疾く。それは行動として現れた】
【凡そ常人とは思えぬ動きで翔けるその姿は、正しく野を翔ける「稲妻」で】
―――!
【…もし、あと1秒回避が遅れていたら。少女は遥か遠くへと吹き飛ばされていたことだろう】
【間一髪といった所で其の閃光を躱した双銃使いは、止まる間もなく後転し】
【握りしめた双銃を構え、狙いよりも弾をバラ撒くことを目的に銃を撃ち放つ】
……まさに猪突猛進ね
脳筋が好みそうな攻撃……
【…距離は取っているが、彼の直線上に並んでいる限り安寧の時は無い】
【空になった弾倉を入れ替える間もなく、少女はその場から素早く走り出すと】
【まるで突進を招くかのように――指を曲げ、男を此方側へと誘う】
28
:
【闘撃・天】 >>19
:2013/09/22(日) 22:23:26 ID:x.jQsvoQ0
>>27
餓鬼にしてはやるじゃあねぇか、
また銃弾か……って武器がそれじゃ当たり前か
【照準の外れた弾達はヤブから棒に壁を穿つ】
ッと、なら此方もそんな感じで
【電磁により筋肉は膨張し】
【足元の路、則ちコンクリートを叩くと、】
オラオラっ!余所見すんなよ?
【弾丸の様に弾け飛び、我武者羅ながらも数発、
>>27
へ】
29
:
【双剣銃士】>>20
:2013/09/22(日) 22:36:20 ID:rhFe9ARk0
>>28
【飛び散った岩弾は少女の元へ、勢いを殺さず飛び込んでくる――が】
【少女が取った回避行動は僅かに首を反らすだけと言う、極単純なもので】
【幾つかの弾丸が頬を掠めて切り傷を生んでいく。だが少女はそれすらも厭わずに】
……追いつけない疾さなら
技能で其の疾さを上回るだけ――!
【軽快なステップで男との間合いを詰めたなら、手にした双刃を構え】
――貰った
【攻撃後の隙を突かんとばかりに、その双刃で切り払うように剣技を放つ】
【洗練された技能――故に其の動きは解りやすく。カウンターを仕掛ける事も容易であろう】
30
:
【闘撃・天】 >>19
:2013/09/22(日) 23:00:02 ID:x.jQsvoQ0
>>29
【大きな動作の攻撃を仕掛けたのなら、必ずしも間が生じる】
【それは幾ら疾くなったとしても同じ事】
オっ、………チッ!
【振りは甘く見えたが、鍛錬を積んでいるようで】
【流石に避け切れず腹に溝を作る】
【しかし、】
【真のチカラを持つ者は怯まない】
…………ッ-
【隙を見せず懐へ潜ると】
……………シュッ!!
【左フック、動作は以前素早い】
/遅れた
31
:
【平塀凡犯】
:2013/09/23(月) 14:05:45 ID:JnvBO/XM0
>>18
サンクス。頂きます
32
:
名無しの厨二能力者
:2013/09/23(月) 14:33:10 ID:TSX1L7Zg0
じゃあください
33
:
名無しの厨二能力者
:2013/10/05(土) 00:01:25 ID:4XfUhQsc0
/誰かいるかい。倉庫から
【幻想竜騎】
この能力者は体長3〜4メートルほどの飛竜を召喚することが出来る
ただし、召喚出来る竜は1スレッドにつき一匹のみである
この飛竜は炎に耐性があり、炎や熱の能力や事象を無効化する
さらに火炎のブレスを吐くことが可能であり、人の姿になることも出来る
もともとが竜であるため人間形態時の身体能力は人間のスペックを遙かに凌駕している
知能も高く、竜・人どちらの形態でも会話が可能である
ちなみに、召喚された飛竜と能力者の魂はリンクされていて、竜が死ねば能力者も死んでしまう
能力者の初期装備は鋼鉄製の槍で、身体能力はこの槍を使いこなせるほどである
また、ジャンプ能力だけは驚異的に高く、10メートルほどまでジャンプできる
34
:
名無しの厨二能力者
:2013/10/05(土) 00:27:37 ID:eHPXZHwI0
ここに
能力もってくる
35
:
名無しの厨二能力者
:2013/10/05(土) 00:32:42 ID:eHPXZHwI0
/最近全然ロールしてないから鈍ってるし遅いけどいいかな
【黒霧流変】or【mysterious black】
自身の体を、黒い霧状の物質に変化させる能力。
全身はもちろん、部分的な変化も可能。
霧状でいる間は斬撃や打撃などの物理的な攻撃にはダメージを受けなくなる。
しかし、火炎放射などの非物理的な攻撃には大きなダメージを負ってしまうだろう。
例えば、火を纏った刀による攻撃を受けた場合、火によるダメージは大きなものとなる。
変化させた部分の形状や硬度を変えることができ、攻撃や防御に用いることが可能。
変化前よりも体積が増している為、ある程度ならば無理が利く。
なお、硬度を増している際は物理攻撃にもダメージを負うようになるので注意が必要。
また、自身の背に特殊なエネルギーで構成された黒い翼をつくり、飛行することが可能。
この際も体を変化させることは可能だが、体力を消費してしまう。
身体能力は高めで、短刀を持っていても良い。
36
:
名無しの厨二能力者
:2013/10/05(土) 01:28:04 ID:sKrQKJQM0
まだおるかね
37
:
名無しの厨二能力者
:2013/10/05(土) 01:47:00 ID:eHPXZHwI0
はたひ
38
:
【古雪凍刃】
:2013/10/05(土) 01:59:14 ID:sKrQKJQM0
/よし(チャキッ
【刃景白雪】or【古雪凍刃】
透き通るような純白の刀身をもつ日本刀。
刀全体が仄かに冷気を帯びており、刀身を覗きこめばどことも知れない雪景色が浮かぶ。
その切れ味はもちろんのこと、氷の塊(形はある程度変えられる)を生み出して飛ばすことができるので中〜遠距離攻撃も可能。
また、周囲に異空間を展開する能力をもつ。
この空間の内部は所有者によって異なるが、季節は冬で雪が降っているという点は共通。
上記の氷は生み出せなくなるが、代わりに冬の冷気を操ることが可能になる(ただし複雑な操作はできない)。
この空間は数レスで消えてしまい、再度展開するには数レス置く必要がある。
ちなみに、この刀の所有者には寒さに対する耐性が与えられる。
39
:
【黒霧流変】 >>35
:2013/10/05(土) 02:01:21 ID:eHPXZHwI0
そろーるかくね
40
:
【黒霧流変】 >>35
:2013/10/05(土) 02:21:40 ID:eHPXZHwI0
/言った通り下手糞で遅いけど宜しく
【街は真宵に染まり、それで居て賑を保つ繁華街】
【ネオンと月光に照らされ深夜
にも関わらず明るい】
ーーーフゥー・・・・
ったく、真夜中なんだから静かかと思ったら
大人しくしろよ少しは・・・
【街の中には暴動を起こし騒いだり、】
「パァァァン!!」
銃声?怖い怖い、
少しは対処してくんねーかな
自分達でどうにかしてください。ってか
【煙を蒸す、よく見るとその体は煙草の煙かどうか、霧のようなものを巻き上げぼやけて見える】
そりゃそうよね、こんな奴ら相手にするなんて命がいくつあっても足りやしない
【目には目を】
【歯には歯を】
【そして、
“チカラ"にはその“チカラ"で対抗する】
【其れが手っ取り早く、より確実に「始末」出来る】
何はともあれ、今日から頑張ろね
【騒ぎの起こる治安の悪い
《DEATH CITY
能 力 街 》
を自治すべく、男は歩みを始めた】
41
:
【古雪凍刃】>>38
:2013/10/05(土) 02:43:52 ID:sKrQKJQM0
【――また、一つの命が失われた】
【街に響くその銃声は、死を知らせる弔鐘で】
【いつからだろうか。私はこの銃声の音に、何の感慨も抱かなくなっていた】
【昔は一つ銃声が響く度に、涙を流し己の力のなさを悔やみ続けた】
『また、救えなかった』
【何に掻き立てられていたのかは忘れたが、当時の私はお粗末すぎる正義感を胸に】
【殺される人々を掬うため、手にした刀が「活人剣」なのだと信じて、その手を穢し続けた】
【――しかし、私は悟る。私一人が奮起しても、この広い街の「常識」は変えられないのだ――と】
【……それからだ、私がこの街の「常識」に身を委ねたのは】
【なぜ正義感を捨てたのか。なぜ救うことをやめたのか。その答えはただひとつ】
『そのほうが楽だから』
>>40
【今日もまた、いつもの様に。私は温もりを知らぬ凍刃を握りしめて街中を行く】
【今日の獲物は目の前を歩く一人の男。ああ、この男は「常識」を知る人間なのか、「常識」を破る人間なのか】
【――そうして私は男の前に辿り着く。白い肌とは対照的な黒のセーラー服を纏いながら】
【既に悟った、群青色の瞳でその男を見据えてこう問いかける】
この街の事を、どう思う?
【…と、澄んだ涼風のような、季節外れの寒風のような――そんな、冷たい声で】
42
:
名無しの厨二能力者
:2013/10/05(土) 03:00:03 ID:eHPXZHwI0
>>41
ん?あぁ、この街のこと?
【能力らしきものの片鱗が傍ら見えるその男、そいつは意外にも、同類の集う隔離所、ならぬこの街の素性を知らなかった】
此処ね、今来たとこだけど、正直言うとこんなところに居るなら死んだほうがましかね、まぁ第一印象だが
それに、さ
【そう言うと、その据えてあった刃に目を添えた】
護身にしても物騒だね、怖い怖い
43
:
【古雪凍刃】>>38
:2013/10/05(土) 03:12:09 ID:sKrQKJQM0
>>42
【無知ほど恐ろしい物はない、と言ったところか】
【刀を背負う私を見て身構えもせず、逃げることすらしないとは】
【…ならば、いずれは知ることになるであろうこの街の「常識」を伝えなければ】
護身…?この刀が護身に見える?
残念ね……生憎この刀は――
【先程の銃声が示すように、蔓延る殺意が物語るように】
【この街は殺るか殺られるか、その二択しか無い街なのだと】
【この街は、救い難い程に冷たくて―――】
――殺人剣よ
【「残酷」なんだ、と】
【言うよりも早く私は剣を抜き、玉散る刃を走らせて男へと駆け出して】
【そうして振り上げた刀は、男へ「警告」を鳴らすように軽く振り下ろされる】
44
:
【黒霧流変】 >>35
:2013/10/05(土) 03:30:34 ID:NKyFjrdE0
>>43
人斬りか、なら話は変わってくる
【有無を言わず斬りかかって喜多その刀】
【しかし男は“それ”を受け入れる様に腕を差し出す】
知らぬが仏、って奴か
【迫る刃、それでもその左腕は回避へと動かない】
【とうとう刃が触れ、肉を断ち切らんとした時】
【霧散、】
【左腕のあった所は一面闇霧
街灯が有るとはいえ視認しづらい環境の為何が起こったか理解できないかもしれない】
【煙草の白霧とともにその羭霧は男の辺りを浮遊し】
使い勝手はいいけど面倒くさいなこれ
【羭霧が左腕周辺に来たかと思うと】
【突如にして左腕は丸々と筋骨隆々に巨大化、しかし然程大きくは無い】
【霧から変化するにも質量の限界があるのだろう】
さて、ここで俺が仕掛けるとターン制みたいになるけど
かと言って防戦一方じゃ一向に仕事が捗らない
って事で先手‥‥て訳でもないが
【左腕は鉄槌の如く
>>43
へと振り下ろされる】
速攻、必勝!
【大きく動作を取らないと回避後にも地へと二次的衝撃が加わり、ダメージが入る】
45
:
【古雪凍刃】>>38
:2013/10/05(土) 03:49:27 ID:sKrQKJQM0
>>44
【振り下ろされた刀が無防備にも突きつけられたその左腕に触れた――刹那】
【在るべきその左腕が、蜘蛛の子を散らすように「虚空」へと溶けていき】
【私が振り下ろした刃は何かに命中すること無く、文字通りに「空振り」して】
―――消えた?
【即座に刃を引けば視線を左腕に向けて。何処へと消えた「左腕」の行方を探す】
【しかしそれらしきものは見当たらない。強いて言うのなら肩の辺りに掛かった黒い靄――】
【…その靄に気がついた時には、既に男は次の段階へと移行していて】
【左腕が「霧」になったのだと、そう感づいた時】
【男の左腕は、巌のような轟々とした左腕と化しており】
……ッ!
【思考だけが私を動かす。直ぐ様飛び退けと全身に命令が行き届く】
【そうして動いたその身体に襲ったのは――揺れ動く地面からの衝撃で】
【…身体に走った衝撃の痛みを噛み締めながら、私はゆらりと刀を構え直す】
46
:
【黒霧流変】 >>35 E:小刀
:2013/10/05(土) 04:04:46 ID:NKTS9nfA0
/小刀装備忘れてた
>>45
へへへ、これ、凄いでしょ
【再び霧状となった腕は素の人間のものとなる】
【戦の最中だが、少し余裕の表情がある】
これ、先天的な物じゃなく
後天的な物なんすよ
そう、世を惑わせ人類を戰かせる
云わば悪魔のような存在、それがお前ら
お前らの場合武力行使でも敵わない、ならばと
お前らのような力がただの人間に付け加えられた
【懐から煙草とライターを取り出し、煙草を口に咥えて話を続ける】
そ、“俺達”がここに来たのは試験?かな
【街に目を向けると騒ぎのようなものは唯の揉め事どころではなく】
【一方的な殺戮劇のようにも見える】
俺のお仲間は凄いね、アレだよアレ
【指差すのはその殺戮劇の役者と言ったところだろうか】
【男と同じような風貌同じような格好の青年は】
【複数人の能力者らしき人物に対して圧倒的な力を魅せつけている】
俺達の仕事はお前らを殺すこと
政府直々の任務だからね
気合入ってんだろなあれ
ささ、話は終わり
47
:
【古雪凍刃】>>38
:2013/10/05(土) 04:21:18 ID:sKrQKJQM0
>>46
【この男は――この街を、変えに来たのか】
【正確にはこの街の能力者、私達を変えに…いや、殺しに】
【昔の私と同じことを、この男は繰り返そうとしている】
【到底叶わぬ行いを彼は、彼らは成し遂げようとしている――】
【私が持ち得なかった、圧倒的な「力」と「人材」を用いて】
――――そう
【もし、私が信念を曲げていなければ。私は彼等とともに戦っていたのかもしれない】
【しかし今の私は「悪魔」。彼等…そして『私』が何よりも嫌っていた殺意の対象】
【ならば私は―――】
此処には此処の常識が、ルールが、秩序があるの
たとえ政府の下僕だろうと…秩序を乱すものには、容赦しないわ
【殺人剣を握りしめよう。既に血に染まったこの刃で、人を救うことは出来ない】
【……常識を叩き込んでやる。穢れを知らない純潔野郎に、血の味を教えてやる】
さて……尻尾を巻いて政府のもとに逃げ帰る覚悟はできたかしら?
【――辺りに冷気が満ち満ちる。秋の風にしては寒すぎる、吹雪のように凍える風を吹かせながら】
【私は呟く。握りしめたその刃に、冷気を纏った鋭利なる「氷塊」を纏わせながら】
【「逃げ惑う準備は出来たか」――と】
48
:
【黒霧流変】 >>35 E:小刀
:2013/10/05(土) 04:33:43 ID:pXvFTTGY0
>>47
やっとか
逃げるにしても帰る場所がないしさ
【また、と言ったところだろうか
】
【仄かに霧が漂い、男の視認が厳しくなってくる】
【それも先程のような一部ではなく身体全部が霧と化したように】
何方にせよ逃げるなんて選択肢は残されてない
死ぬか、殺されるか
49
:
【黒霧流変】 >>35 E:小刀
:2013/10/05(土) 12:34:29 ID:AxljtXfE0
/寝ちゃったごめんね
50
:
【撃天雷牙・麒麟】
:2014/01/19(日) 23:19:34 ID:BV.q/NcA0
【撃天雷牙・麒麟】
この能力者は「麒麟」という一族に伝わる武器を持っている
この刀は刀身が黒く何かしらの術式が書いてある
この刀はこの能力者の家系の物しか扱えない
刀は常に黒い雷を纏っており、それを自由に扱える
黒い雷を喰らった相手に毒と同等の効果を与える、死に至ることは無いが体力を削られるたね危険だ
またそれを自分に纏えば、秘められた力を開放できるが、徐々に体を蝕まれて行くので長時間の使用はできない
初期装備:妖刀「麒麟」
身体能力はそこそこ高い
/誰かいればいいが
51
:
名無しの厨二能力者
:2014/01/19(日) 23:37:40 ID:tizA/iRQ0
ちょい能力作るから待っててや
52
:
【撃天雷牙・麒麟】>>51 E:麒麟
:2014/01/19(日) 23:54:34 ID:BV.q/NcA0
【厳冬真っ只中の能力者の街】
【厳冬だからといって何か変わるような街では無いのだが、だがしかし四季は大事だ】
寒い...寒すぎる
この街こんな寒かったっけ
【と能力者の街の駅前にいる少女が呟く】
【黒のスーツに白の髪、腰に提げられた一振りの日本刀】
【この街では対して目立つ格好では無いが、少女の周りには人垣が出来ている】
【簡単に言えば少女はカツアゲされていた】
【少女を囲む複数の男女達はこの街では少しばかり名の知れたゴロツキどもだ】
君達も寒いよね?
うん、じゃあ私と一緒に暖まろうか!
【突然そんな事をゴロツキどもに笑顔で言い放ち目の前にいた男に殴りかかった】
【そして一通り乱闘が終わった後、少女は気絶し倒れるゴロツキ達を見下ろし空を見上げる】
なんも変わってないな、この街も
/先に投下
53
:
【万水抜刀】>>53
:2014/01/20(月) 00:06:15 ID:YwY.Mvy60
/おまたせ!
【万水抜刀】
空気に含まれる水素を利用して作り上げられた業物の刀
この刀は非常に軽くシンプルで、一撃の切れ味に特化していることから目下「居合用」として用いられる
鋼を水素でコーティングし切れ味を高めているが、一撃ごとに切れ味は甚だしく低下する
その為、一撃から二撃与えた後はすぐに刀身を鞘へと収め、鞘内部の研磨機構で研ぎ直さなければならない
研磨には凡そ0.5〜1秒弱が必要であるため、居合→納刀→居合…と言った具合に繰り返して使用するのが効果的
また、辺り全ての水素をエネルギーへと変換させて放つ「必殺技」も使用可能
無論通常の斬撃に比べ威力は高いが、切れ味の消耗も比べ物にならないほど早く低下してしまう
一応繰り出せる必殺技に限りは無いものの、敵に致命傷を与えられるほどの威力を持つ技は繰り出せない
刀とは別に、能力者自信が精神を集中させて行う精神統一の技能も存在する
この状態では刀が自動的に敵を追尾して斬撃をサポートし、広範囲への攻撃も可能となるが
刀ではなく本人に相当な負担がかかる上、15秒しか効果が持続しない為効率的とはいえない
その上研磨する時間も考えると、確実に止めを刺せる状況下以外で用いるのはあまりにも無謀といえる
身体能力:軽快に動き回れるスポーツマン
初期装備:刀、鞘
54
:
【万水抜刀】>>53 E.水素抜刀(仮)
:2014/01/20(月) 00:17:39 ID:YwY.Mvy60
>>52
【――この街に於いて、「幼いから」「女だから」等という前提は捨て置いた方がいい】
【相手がいかなる外見であろうと――極端に言えば、年端もいかぬ幼児であろうと】
【相手は等しく「能力者」なのだ。そこに格差は存在しない…故に、そんな前提を持っていると】
バカね、あの人達
この街で女を…あろうことか、少女をカツアゲするなんて
【呟く女性――容姿的には少女とも言えるが、とりあえずは女性としておく――の視線の先に倒れる】
【複数人の「ゴロツキ」のように、コテンパンにされてしまうのだから】
いや、気絶だけで済んだ分マシかしら…?殺される場合のほうが多いものね
ああ……本当にこの街は、変わっているわ
【背中に機械的な棒を担ぐ白衣の女性は、美しい亜麻色の髪を揺らしてため息混じりに呟きを残す】
【どうやらこの女性は、この街をよく知っている様子で――ふと、地に伏すゴロツキ達の近くに佇む少女を眺め】
【…腰に付けられた日本刀に目を移す。それを見れば、女性はゆっくりと少女へ近づき】
ねえ、貴女……この街の住人?にしては、見かけない顔だけど…
【怪訝な表情を浮かべたまま、空を眺める少女に対しそう問いかける】
55
:
【撃天雷牙・麒麟】>>51 E:麒麟
:2014/01/20(月) 00:32:44 ID:N7On0WPw0
>>54
【人間、体を動かす事によって熱が発生するわけだが、ゴロツキとやりあった少女は汗一つかいていない】
【それほど楽勝だったというわけか】
あー君達もうちょっと粘ってくれないとさ?
体も暖まらないし、なんか無駄骨だね
【既に聞こえてはいないだろうゴロツキ達にそんな言葉を投げかける】
【ようは暇だったのだ】
【なんの用事も無く数回来たことがあるというだけで立ち寄ったこの街】
【知り合いもいなければ、暇つぶしも出来ない】
【空を見上げて今後の事を考える少女】
【周りの喧騒が無くなり近づいてくる人物がいれば気配で分かる】
【そして少女は話しかけてくる女性へと視線だけを向けた】
ううん、私はここの住民じゃないよ
ふらっと立ち寄ったはいいけど、これからどうしようって感じの人間さ
【少女の腰のそれに気づいているのだろうか】
【気づいているのならば能力者か、はたまた気絶していうゴロツキのような人種か】
お姉さんは誰?私はお姉さんの事知らないけど
...あ!この人達迎えにきたんだ?
【女性の格好から医者か何かと勘違いしたのだろうか】
56
:
【万水抜刀】>>53 E.水素抜刀(仮)
:2014/01/20(月) 00:48:24 ID:YwY.Mvy60
>>55
【――この街の住人ではない。そう答えられた女性は少しばかり驚いて】
それにしては随分と強いわね
この数を一人で仕留めるなんて……
【能力者の街に住む人間ならば、数人のゴロツキ程度何の問題もないが】
【他所から来た人間がこれだけの力を見せるとは――と、女性は驚愕する】
【だが、中には他所の住人でも能力者は存在する…そう、自分に言い聞かせると】
…お生憎だけど、私はただの科学者よ
……さて、このゴロツキ達は後で警察につきつけるとして…
貴女にもう一つ聞きたいことがあるの
【気絶するゴロツキ達をひょいと避け、少女の前まで歩み寄る】
【その顔にはなにか企んでいるかのような、悪巧みとも呼べる笑顔を浮かべて】
その刀――どう使うのか、興味が有るのだけれど
私に見せてもらえないかしら?
【少女の腰に下げられた一振りの日本刀。それを指させば女性はそう言い放つ】
【…歯に衣を着せた発言。一見すれば、「どう使うのか知りたい」という質問だが】
【女性が言いたいことはつまりこういうことだ――】
【実際に私と戦って、その刀の使い方を直接見せてみろ、と】
57
:
【撃天雷牙・麒麟】>>51 E:麒麟
:2014/01/20(月) 01:00:01 ID:N7On0WPw0
>>56
【強いと言われるのも久しぶりだ】
【最後に言われたのは2年前にこの街に来た時か】
【あの時出会い頭に襲いかかってきた能力者も気絶する前に言っていた気がする】
うーん...なんというか
複数人相手するのは慣れてるというか、この人達一般人でしょ?
【ということは少女は能力者か】
【言外に能力者が一般人に負けるわけないと、そう言いたいらしい】
科学者...ね、てっきりお医者さんかと思っちゃったよ
聞きたい事?
【どうやら白衣=医者では無いようだ】
【科学者と名乗った女性の質問を聞き、考える】
【使い方を見せて、とはまた変わった聞き方だ】
【どうやら目の前の女性にはただの日本刀には見えないのか】
【そして刀、もしくは能力を見せるのに相手がいなければいけないだろう】
【今この場には女性と少女しかいない、ということはつまり】
ふーん...分かった、いいよ見せてあげる
代わりに私を楽しませてくれるよね?
【言い終わると同時に日本刀へと手をかけ、抜刀】
【鞘から抜かれた黒い刀身には同色の雷が迸っている】
58
:
【万水抜刀】>>53 E.水素抜刀(仮)
:2014/01/20(月) 01:12:27 ID:YwY.Mvy60
>>57
【少女は女性の胸の内を察したのか、納刀された刀に手をかけて】
…話が早くて助かるわ
【引きぬかれた刃に迸る黒い閃雷――それを見届ければ、安心したように笑みを浮かべて】
【女性もまた、少女の「楽しませてくれるよね?」という問いに答えるが如く、背負った棒の取っ手を掴み】
【恐らく鞘の機能を果たしているであろう部分を掴み、柄と思わしき部分に手を添えれば】
……ん、初起動にしては上出来ね
若干相性が悪い気もするけど…まぁ、問題ないでしょう
【――逡巡。素早く刃を引き抜けば、軽く素振りをするように刀を振って鞘へと戻す】
【この間わずか2秒弱。女性が振るった機械刀は、虚空を切り裂いた後に鞘へと収まっていく】
【……古くより伝わる技法、「居合」。その技能を女性は――難なく披露して見せて】
【ふぅ、と心を落ち着かせるように息を吐き目の前の少女へと向き合う】
【以前刀は鞘へと収まったまま。機械式の鞘の駆動音だけが、二人の静寂の中に流れていて】
さて、と―――まずは私から、行くわよ
【火蓋を切って落とすその言葉と同時に、女性は素早く地面を蹴る】
【その勢いを消さぬまま少女へ駆け寄れば――まずは牽制の居合を、少女へと繰り出した】
59
:
【撃天雷牙・麒麟】>>51 E:麒麟
:2014/01/20(月) 01:24:40 ID:N7On0WPw0
>>58
【黒い雷を纏った日本刀を片手で構え女性のアクションを待つ少女】
この刀は妖刀・麒麟、見ての通りこんな能力だよ
まぁ私の一族以外には使えないけどね
【自慢なのだろうか】
【誇らしげな表情で刀の事を語っている】
【やがて女性の準備も終わったのだろうか】
お姉さんも刀使うんだ
ふーん...面白いね
【誇らしげだった表情が少しずつ真剣な表情へと】
【女性の居合を見れば、その目は剣士のそれとなり】
いざ...勝負!!
【どうやら女性が先に走り出したようだ】
【先程の居合、かなりの速度だった】
【間合いに入ってしまうと危険、そう判断した少女は女性とは反対に後ろへと跳ぶ】
【直後には少女の居た位置を女性の刀が通り過ぎる】
お姉さんのそれ、正直かなり凄いと思う...
でも私も負けてないよ?
【後ろへと着地すると同時に刀を振るう】
【発生するのは黒雷、それは真っ直ぐに貴方へと襲い掛かるだろう】
【起動は直線、かわすのは容易い】
60
:
【万水抜刀】>>53 E.水素抜刀(仮)
:2014/01/20(月) 01:39:41 ID:YwY.Mvy60
>>59
【――僅か数秒の出来事だった。いくら牽制とはいえ、あの速度を避けるとは】
【少女が「存在していた」場所を刀が切り裂く。しかしそこに手応えはなく】
【素早く刀を鞘へと戻せば、体勢を取り直すように先程の構えへと立ち直して】
…居合を極めるために、10年を費やしたんだもの
そんじょそこらのにわか剣士とは格が違うわ
……貴女も、どうやらそこいらの剣士とはわけが違うようね
【相手が己と対等――もしくは上回っていることに気がつけば、浮かべていた笑みを消し去り】
【真剣なる顔つきで少女と対峙し――柄に手をかけた、その刹那】
―――ッ!
【放たれたのは虚空を破る黒き稲妻。それに気がつけば、躊躇いもなく刃を抜き――】
【女性は稲妻を「斬り裂いた」。水素によって断たれた稲妻は、勢いを消して溶けていく】
【…しかしそれなりに刀のダメージも大きかったようで、水素の刃が欠けた刀を再び鞘へと収める】
…本当、わけが違うわ
真正面から凌ぎ合うのは流石に無謀ね…
【少女との間合いを計り、僅かに後ろへと下る女性。そうして再び、柄に手を添えて素早く駆け出す】
【――とは言っても、馬鹿正直に真っ直ぐ走っているのではない】
【斜め、斜めへと。宛ら雷を描くように駆ける女性は、少女へと間合いを詰めると】
次は、薙ぎ――!
【放ったのは横一閃。居合の応用とも呼べる斬撃を、少女に向けて斬り放つ】
61
:
【撃天雷牙・麒麟】>>51 E:麒麟
:2014/01/20(月) 01:44:08 ID:N7On0WPw0
/すまない、寝落ちしそうなので大人しく寝ます...
/ほんと申し訳ない
62
:
【万水抜刀】>>53 E.水素抜刀(仮)
:2014/01/20(月) 01:46:19 ID:YwY.Mvy60
/ええんやで
/ゆっくりおやすみなさい
63
:
名無しの厨二能力者
:2014/02/23(日) 10:41:20 ID:6dyO9Hqs0
暇
64
:
名無しの厨二能力者
:2014/02/23(日) 10:42:42 ID:6dyO9Hqs0
クレメンス
65
:
名無しの厨二能力者
:2014/02/23(日) 10:44:47 ID:pmPAzVS.0
>>64
【毒劉装血】
血液が弱性の毒で作られている人間でこの血液を自由に扱う能力者でもある。血液を放出して自由に扱う事が出来る。
少量ならば毒の成分は弱いが量を増せば増す程毒の力は強くなる。その分身体から血が抜けば体力を消耗されるが血はまた体内に戻すことが可能。
例としては毒の成分で血を固めて物理攻撃を少し軽減する鎧を作ったり。固めて毒の成分を含む武器になどする事が出来る。
身体能力は強化軍人
66
:
名無しの厨二能力者
:2014/02/23(日) 10:45:09 ID:Zj4tLjH.0
>>64
【毒劉装血】
血液が弱性の毒で作られている人間でこの血液を自由に扱う能力者でもある。血液を放出して自由に扱う事が出来る。
少量ならば毒の成分は弱いが量を増せば増す程毒の力は強くなる。その分身体から血が抜けば体力を消耗されるが血はまた体内に戻すことが可能。
例としては毒の成分で血を固めて物理攻撃を少し軽減する鎧を作ったり。固めて毒の成分を含む武器になどする事が出来る。
身体能力は強化軍人
67
:
名無しの厨二能力者
:2014/02/23(日) 10:45:46 ID:Zj4tLjH.0
二重書き込みお許しを。
68
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 10:50:41 ID:6dyO9Hqs0
>>66
ありがとうま
ちょっとだけ松
69
:
名無しの厨二能力者
:2014/02/23(日) 10:54:21 ID:Zj4tLjH.0
せっかくだから私もやろうかしら。
砂とか地面操作して闘いたいのだ。
70
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 11:15:35 ID:IA4Ea.pU0
やべー暇だ
71
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 11:17:09 ID:pmPAzVS.0
/授与者いないっぽいからこれを使わせてもらう。あんさんやりますか?
【地契約者】
あなたは地の精霊と契約して、力を借りた人間である
武器に地の属性を纏わせることができ、以下の4種類の地魔術の他様々な地属性魔法が使える
身体能力は高い方。初期装備は斧。
〔ストーンエッジ〕小さめの岩を自分の周囲に展開し、相手に向かって突進させる初級魔術。
威力は高くないが連発ができる
〔ロックブラスト〕自分の周囲半径15m以内の敵の下から、鋭利な岩を突出させる中級魔術、連発が効かない
〔グラビティ〕自分の周囲半径5m以内の重力を極端に重くする上級魔術
効果は2レス持続し、自分は影響を受けない。連発すると自分が死ぬ
〔ロックシールド〕岩の壁を自分の目の前に発生させる防御魔術
72
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 11:23:27 ID:dBFDeIBk0
んじゃあ適当に行くわ
【一人の男が廃ビルの屋上に降りたった】
廃ビルに隠れ潜む能力者を倒す、か
俺の階級から考えれば相応しくない仕事なんだが……行くか
【男は軍人で、おそらくこの廃ビルに居るであろう能力者の殺害が目的のようだ】
73
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 11:28:00 ID:pmPAzVS.0
>>72
【背中に斧を担いで廃ビルの上から街を見下している男。その瞳は自分と力が拮抗する強者に餓えていた。】
平和ボケもいいところだ。誰かいないだろうか。俺に対抗できる強者は。
【笛を取り出しそれを廃ビルの上から吹いている。その音色は静かに街全体に響くが男の闘いに対する欲求の強さも表していた】
(誰でもいい。俺の中のこの渇きを潤してくれる強者よ。俺の元に集え。)
【まるでそれに応えるかの様に相手は現れた。】
よくぞ現れたな、強者よ。
【男は振り返らなくても分かっていた。背後に自分が望んだ存在がいることに】
74
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 11:39:50 ID:GNGoTnBs0
>>73
【男が振り返ると、笛を吹いている男がいた】
【男は笛を吹く男をいぶかしげに観察し、声をかけた】
ん? なんだ、おまえ。えーと、能力者か。
なんで笛なんか吹いてるんだ? 「よく現れたな」って……俺か?
俺はこの廃ビルに隠れ潜んでいるらしい能力者の殺害が
指令なわけで、おまえに興味は……
【男はわざとらしく首を傾げ、踵を返した】
……なんかおかしいな。俺が殺すべき能力者は
「廃ビルに隠れ潜んでいる」らしいが、それが勘違いって事になるのか?
【男は何やら思案している。そして誰に語りかけているのかしゃべり続けている】
えー……もしかしてって、「廃ビルに隠れ潜んでいる」らしい能力者……おまえなのか?
【そう言って男は、笛を吹く男を指さした】
75
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 11:42:39 ID:GNGoTnBs0
/返信が思ったより遅くなったのでこれkらは短文で回す
76
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 11:45:07 ID:pmPAzVS.0
貴様、軍の人間か。
【恐らく潜んでいる能力者とは男の事だろう。男自身潜んでいるつもりは無かったのだが。】
潜んでいるとは中々言われたものだな。このビルに俺を隔離していたのは軍の奴らだというのに。
【斧をゆっくりと持ち上げそのまま床に轟音をたてながら突き刺す】
よかろう。今頃になって消すことにしたという事だな。
ならば俺が軍を潰せば良いわけだな?その最初がお前な訳だ。
【ただならぬ闘気を発しながら男はいつでも闘える様に準備していた】
77
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 11:45:45 ID:pmPAzVS.0
>>76
は
>>74
宛て
時間かけても全然いいですよ!
78
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 12:00:06 ID:Yk6/6unM0
>>76
ん……ああ。俺? 俺は軍属だよ、間違いない。
【男は笛を吹いていた男の斧を見て、大袈裟に身じろぎしながら答えた】
えーっと、おまえ、隔離されてたのか……成る程。
にくいなぁ、軍の上層部共。俺に嘘をつきやがったのか……。
【男は顔をしかめながらも納得した様子でつぶやいた】
消す、ねえ……。おまえからすればそう言うことになるのか。
……って、軍を潰す? アレを? ははぁ、おまえそれ……慢心だぜ?
【男は斧を持つ男を見て、同情と諦観の体で喋る】
……まず俺から潰す、か……やってみな。
俺はしぶとさだけでこの地位まで来たんだ。手強いぜ、たぶん。
【男は斧の男へ、丸腰のまま男の闘気をいなすようにそう語った】
79
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 12:06:04 ID:Yk6/6unM0
/短めにいきたいのに規制でロールが半年ぶりなのでついぃぃぃぃぃぃぃ
すまん、さすがに時間掛かりすぎなので短めで行くから!
80
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 12:13:04 ID:pmPAzVS.0
>>78
成る程、良い男だな。他の腐った軍の人間とは違う。
腐った奴らは俺の地面の栄養となってもらったがな。
【廃ビルの床から大量の土と砂が地面から盛り上がってくる。】
軍を潰すのはともかく、今はお前と闘いたいのだ。
その手強さ、俺の腕をもって確かめさせてもらおうかな。
【土が男の周りを動いている。まるで飼い慣らされた動物のように滑らかに、獰猛に。】
81
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 12:25:12 ID:Giw0Fq/E0
>>80
俺がいい男……そうか?
軍の腐った状況をナカから変えたいとは思ってるがねぇ。
まぁ、軍が嫌いって点ではおまえと同じだ。
【廃ビルから土が盛り上がってくる部分をよけながら男は話した】
俺の手強さを確かめたい、か。
いいけど、先攻もらっちゃったし、
こっちもおまえの強さが口だけでないか確かめるか。
【男の手を覆うように男の腕から血が出て、形をなす】
【男の手を覆う、爪のように刃がついた手甲が出来上がる】
そら!
【男から手甲の刃が斧の男へ一直線に飛ぶ。その数5。】
82
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 12:39:25 ID:pmPAzVS.0
>>81
ふん、貴様とは出会い方さえ違えばもっと良い形で闘いたかったよ。
【自身に襲いかかる相手の攻撃。それをしっかりと見据えると男の前に岩の壁が現れそれを防御する】
「ロックシールド」
【刃5つが岩の壁に突き刺さっている】
ほう、俺の防壁に突き刺さるな。中々の殺傷力だな。
「解放」
【すると岩の壁が自ら砕け土の塊となる。それは相手を叩き潰そうと上から襲いかかるだろう】
83
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 12:49:16 ID:fWRX7Jy20
>>82
ひゅう、岩か。これは厄介な能力者だ
【自身の攻撃が岩の壁に防がれたのを見て、男は舌を巻いた様子だ】
いい形で戦えたか……ああ、そうかもなっと撿撿!
【土塊を男はゆったりとした様子で飛びかわした】
【男の身体能力は相当高いようでそのまま斧の男へ突っ込む】
そら、血の鎧!
【突っ込むと同時に、男は血液を総身に纏う】
【所々に棘が生えている血の鎧だ】
84
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 12:59:00 ID:pmPAzVS.0
>>83
岩だけではない。俺は地を支配する能力者だ。
【男の攻撃は躱され土は男の元に戻っていく。廃ビルの屋上は土と砂で溢れている】
身体能力も相当高いな。並の軍人の動きではない。だが、
【男に近づいてきた相手。土の硬化が間に合う距離ではないため自身の力で防ぐしかない。】
俺も中々の物だぞ??
【相手を斧で防御する。血の鎧を付けているため恐らくダメージは与えられないだろう。】
相手の血液に触れるのはどうも考えられんな。病気を移されては叶わんな。
【相手と鍔迫り合いの様な形になっている。そして男の背後からは硬化した土が3つの刃のような形になり相手に襲いかかろうとしている】
85
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 13:14:38 ID:hP0rZA7E0
>>84
地を支配、か。おまえが地なら、俺は「血」を支配する能力者だな。
そら、得物と血をカチ合わせたのは失敗だな。そら……!
【斧の男の得物は、男の血の鎧と激突する】
【男のかけ声と共に、鎧の一部が血に戻り、斧の刃を覆った】
それでその斧はなまくらだな。
……そして、もう一つ。
【男はそう言うと、なまくらとなった斧の刃を持ち突き飛ばすように、その勢いのまま後ろへとんだ】
血の鎧だ
【血の鎧を纏い直し、背後の土の刃と向き合い激突する】
だるいなぁ……!
【足には血で出来たスパイク、これで男は土の刃を受け止めた】
ぐっ……! ……! 受けきった……!
【踏みとどまったものの、受けきれずに体を庇った男の腕には無数の傷が出来ている】
86
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 13:18:11 ID:hP0rZA7E0
/ごめん俺の返信遅いね!
87
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 13:25:54 ID:pmPAzVS.0
>>85
…俺の斧が。
【斧を失った。長年連れ添った愛具が無効化されて少々呆気にとられた】
厄介な事を…だがこうでなくてはな!
【男の周りに小さめの岩が複数展開される。ニヤリと笑った男はそれを撫でる】
少し小細工を弄するぞ。
【小さめの岩は一気に相手に放たれる。だが威力は今までの攻撃よりも小さいだろう。】
【この男は何かをしようとしていた。その為の時間稼ぎだろう。】
88
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 13:26:37 ID:pmPAzVS.0
/気にしないでくだしあ!俺の方こそ遅い上に下手な文章で申し訳ない。
89
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 13:31:21 ID:LyWO3dPA0
>>87
90
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 13:39:44 ID:.tPtPPLY0
>>87
厄介はお互い様だ。……次は岩の散弾か
【小さめの岩の群を見て、男は面倒そうに肩をすくめた】
威力は低そうだ……血の盾。
【血の大部分を体内に戻し、男は血の盾を左腕に展開する】
接近戦をさせてもらおう
【岩を時にかわし、防御し、男は斧の男へ接近する】
俺はナイフ使いでね、こいつは手強いと思うが、どうかな。
【血のナイフを右手に装備し、男はナイフによる連続攻撃を放つ】
【手足をねらったその攻撃は、相手の動きを止め、止めを刺すための布石だ】
91
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 13:51:18 ID:pmPAzVS.0
>>90
…まだだな。
【男はゆっくりと力を溜めていたが、相手はそう簡単に動いてはくれない】
(あれくらいの攻撃は防がれるか。)
ちっ…接近戦か、斧を失ったというのに。
【並のナイフ使いならば容易に回避できただろうが、相手の身体能力は自身と互角か、それ以上だった。】
(何度も身体をナイフが掠る。何処か傷口が痺れているような感覚に襲われる)
お、お前の血はただの血液にでは無いのか…?
【本人はまだ自覚はないが男の動きは鈍くなっていた。】
92
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 14:02:35 ID:9lJth54Y0
>>91
(まだ……?)
(まぁなにがあるか判らない以上、警戒に留めるか)
【思案しつつナイフを牽制、フェイントを交えつつ繰り出す】
(いけるか……)
【ナイフが男と斧の男の間を数十往復し、斧の男が傷つき】
【血の毒が相手の動きを止めつつあるのを見て男は笑った】
そうとも、俺は軍付属の「研究所」の実験台になったクチでね、
俺の血は弱いが毒を持つ。
血を操れるのは生来のソレだが、この身体能力と毒は身体改造の結果だ
【男は自嘲を含んだような笑みを見せる】
【喋ってはいるがナイフによる男の攻撃の手の方もゆるんでいない】
93
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 14:13:34 ID:pmPAzVS.0
>>92
成る程、毒か。
【既に男の手足はほぼ動けなくなっていた。毒が手足に回ったからだ】
…余裕と言った所だな。実際状況からすれば俺の劣勢を認めざるを得ないな。
だが、俺の本当の手足はこれじゃない。
これだ。
【男の背後から再び大量と土が現れ、それは巨大な腕となり男をナイフから守っている。】
言っただろ?地を支配する能力だと。時間があれば地面の岩を砕き土や砂に変えて操作する事は難しくない。
(だが、この毒が俺を完全に倒すまで、時間が限られている。)
そして、時間がないから、溜めていた力を解放するとしよう。
「グラビティ」
【突如男を中心に重力が極端に増した。男は平然と立っているがビルは軋んでいる。効果の範囲内にいる相手もこのままではその影響を受けるだろう】
94
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 14:24:26 ID:mrdCjfT60
>>93
なるほど、そう言えばそうだった。
【突如あらわれた岩の腕】
【それに男のナイフが防がれ続けるのを見て、男はナイフを体内に納める】
力を、解放……?
【そう男が疑問を口にし危険を予知し、後ろへとんだ瞬間】
う、ォ*鼹鼹鼹顥叩*?
【「グラビティ」。斧の男がそう宣言し、周囲の地面が、空間が、歪む】
ぐ、ぅうううう……!!!
【その重みに耐えきれず、男は地に全身をはりつける】
(重力も使えたのか……!)
【丸腰のまま、男は地に伏している】
【攻撃のチャンスだ】
95
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 14:32:07 ID:pmPAzVS.0
>>94
さて、もう効果が切れる。
【重力を使うのは強力だが、それと同時に時間制限も存在する。早めに攻撃をしなければあっという間に逆転されるのだ。】
俺がこれを使ったのは、何十年ぶりか、そしてこの闘いの中に溢れる熱い闘志。
なんと甘美か、
【男はゆっくりとゆっくりと腕を振り上げる。すると背後にある巨大な腕が拳を作り振りかぶる。】
文字通りこれで最後だ。
【これが当たっても当たらなくても男の重力の力は消え、男は毒と能力の影響により戦闘は出来なくなるだろう。最後の最後に巨大な拳に力を込め渾身の一撃を放とうとしていた。】
96
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 14:49:42 ID:MiGSpOxA0
>>95
ぐっ……!
【男は地に伏し、斧の男の足音を聞き、思案する】
(このままだと、俺は死ぬ……毒の周りを考えると、アイツも無事ではないはずだが……)
う、ぎ、がッ……!!?
【まともに口を開くことすらできない】
【斧の男の腕が振り上げられたとき、男はその身体を持ち上げ、拳をさけようともがいた】
(動け……! 頭、心臓が潰れなければ死なずには済む……!)
【全身全霊をもって重力に抵抗する。巨大な拳が男へ振り下ろされるまで、3、2、1……】
こ、なァゆきぃいいいいいい!!!
【男は頭部と胴を血の鎧で完全に遮断し、身体を持ち上げ、身を捻った】
がッ……!!!?
【巨大な拳が男の脚を果実みたいに潰した】
【男の腕を枝を折るように容易く砕いた】
【さらに血の鎧ごしに男の頭部から、全身に衝撃がはしった】
ぎっ……!
【骨にひびが入る。砕ける。肋骨が折れる音がする】
はぁ……ハァ……
【だが、生きている。男は満身創痍だが、なんとか生存した】
(任務失敗か? いや、俺が死のうとアイツさえが死ねば上の奴らは満足だろうな、クソ……)
97
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 14:55:54 ID:pmPAzVS.0
…まだ生きてるのか。やはり手強い。
【もう男は指一本動かせなくなっていた。体が完全に麻痺していたのだ。その男を力なく支えているのが男の能力である土だった。】
もはや、動かせるのは口だけか。
まだ生きてるなら、トドメを刺したらどうだ??
【文字通り男はもう抵抗することなどできない。土を自在に動かすことも今は出来なかったのだ。】
もう抵抗は出来ない。殺るなら今だぞ。
【腹を括ったのか、真っ直ぐに相手の方を見て自身の死を覚悟した】
98
:
【毒劉装血】>>66
:2014/02/23(日) 15:18:55 ID:6dyO9Hqs0
>>97
(血で傷口を固めれば、止血、傷は塞げる……)
【男は床などに流れ出したおびただしい血を体内に納め、自らの傷口をふさぐ】
【応急手当て。とりあえずこれで死なずに済む】
……ああ、生きている。言っただろ、俺は手強いと。
【動けなくなった斧の男を見て、男は不適な笑みを浮かべた】
トドメ、か……いや、やめておく。分かっていたんだ、俺は。
おまえが、分かっているかはわからないが
【何が分かっていたのか。男は笑顔を絶やさず、斧の男へ目配せをする】
……俺は、上の奴らにとって不要品。従順さを失った駒だ。
俺は今回の依頼で使い捨てられる予定の筈だな。
俺の任務が失敗しようと、しまいと。
俺が死のうと……死ななかったとしても……
後から俺とおまえは「始末」されるな。きっと。
【男はそう静かに語る。絶望と、どこかに希望を含んだような調子で】
……それでだな。
俺から提案なんだが、あー……不要品同士、俺とおまえ、仲良くしてみない?
【間抜けな感じで……意外なことを口にした】
……どうせおまえの方が動けるようになるのは早いんだ。
こんな怪しい提案、突っぱねて俺を殺しても構わない。
俺はおまえにトドメをささない。
……早めに、答えを出しておいてくれよ?
【死に体で、呟くように。それきり、男は口を閉じた】
99
:
【地契約者】
:2014/02/23(日) 16:21:54 ID:Zj4tLjH.0
>>98
…ふふ。
【体の痺れが徐々に取れてきた。毒の成分が体から排出したか、それとも消滅したか。】
ふははははっ!!!
【大声で笑い出す。何が楽しいのか、面白いのか、大声で笑っていた】
俺のお前が仲間??面白い事を言うな。
軍人の貴様と俺が仲良くてを繋いで歩くというのか??
俺をここに閉じ込めておいた…。
【軍人が嫌いだった。国を守りたくて男は能力を手に入れ、軍に忠誠を誓った。だが強い力はいつの時代も邪魔者扱いだった】
…俺は元軍人だった。軍に忠誠を誓って国の為に命をかけていた。だが、強大すぎる力は邪魔者扱いされる。
俺の能力を知った軍はこの廃ビルの地下3Fに俺を幽閉していたのだ。
何年も何年も地を食らって生きてきた。
俺もまた不良品だったのだ。どんなに強い兵器でも使い方を知らなければただの危険物だ。
…良かろう!貴様と俺、手を取って歩いてやる!!
【男は土を広げまるで魔法の絨毯の様に広げ宙に浮いた。相手を乗せて。男は広がる空を見ながら彼が目を覚ますのを待っていた】
/遅れて申し訳ない。
100
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/04(火) 01:53:12 ID:NbWMsRhw0
ここ何のスレ?
101
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/04(火) 13:48:03 ID:yis6w0II0
スレが立ってない時とかにロールしたりロールの練習をしたりするスレ
自作能力のテストに使う人もいるね
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