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しりとりスレ 第四章
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だからどうした
元より私は見知らぬ他人の為に生きるなどという考えを抱いたこともなければ
ましてや救おうなどと身の程を弁えていない事を考えたことは一度もない
昔から、そして今も力だけで守り切る事ができる自分自身のためにこの世を生き抜いてきた
…最早この世界が終わりを告げるのも時間の問題といったところか
為らばその最後の時まで好きに生きそして新たな生を授かった世界の大地を
他の誰でもないこの私の足で踏み抜いてみせよう
…だが、この世界には未練が無いわけではない
『時間』は無慈悲であり『未来』という『時』は皆等しくやってくるものだ
それが新たな希望の兆しであれ終焉であれ
為らば私は今唯一遺された『此の時』…我が刀を抜き、刀を貴様の喉元に突き立て
此の刃で貴様を斬るとしよう…それが私のただ一つだけの未練、私ごときが唯一成せる他人へ手向けとなるだろう
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