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しりとりスレ 第四章
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しりとり
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熱が足りない……そう!君に足りないのは物事に熱くなること!情熱!Passion!!
なぜそうクールに構えているんだい!!どうしてそう冷めた目をしているんだい!!!
強敵を目の前にしてぇ!!滾らずにはいられないのが!!男だろうがぁぁぁ!!
え?なに?女?そんなわけないだろう!!!そんなに貧しい胸の女がいるわけがない!!!
さあさあ!さあさあさあさあさあ!楽しもうじゃないか!!
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……考えとくわ(お断りだ)
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黙って座れって、こんな吹雪で焦っても仕方無ぇだろ?
無理に急いだところで、この洞穴から出て10ヤードも進むうちに方向見失って遭難するさ
晴れ間にしっかり動けるように、ちゃんと休むのも大切だぜ・・・と、飲むか?温まるぞ?
・・・どうよ、ちっとは落ち着いたか?
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鐘の音が鳴ったらさよならだ・・・午前零時がくれば、私は消えるだろう
・・・そんな顔をするな、元々私は、四年前に死んでいるんだ
消えるといっても、元居た場所へ戻るだけなんだから
それより、だ・・・どう、かな?この服・・・似合っているだろうか?
・・・あまり着飾ったりするのが似合う質ではないことくらい、理解している
だが私とて女だ、別れの時くらい・・・こういうのも着たくはなる
どうせ最初で最後だ、少しは大目に見ろバカモノめ
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「眼」の力は王の力だ
さあ、選ばれし者の絶対的な力……とくと味わえ!
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えっ……いや別にいいですはいそういうのいいんで
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で、でもアレだぞ!?魔眼的なアレだぞ!?憧れちゃうだろ!?
ほら!今なら洗剤もつけるから!!
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ライオンのやつですか!?
洗剤はライオンのやつですか!?
ライオンのやつがいいです!!
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すまないが、ここからはシリアスだ……ッ!
柔らかな微睡み、その淵に立つは少年ッ
その手招きに応じたとき、そこに待つのはッ
次回、ジョニーの死……お楽しみにねッ!!
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根っからのチキン野郎ね、見損なったわ!
そうよ、最初から本部を当てにしていた私がバカだったのよ
よりにもよってこんなのんべのアル中のクソオヤジを寄越すだなんて……
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敵ながら同情するよ、あれが待ちに待った援軍とはねぇ
けど……見逃してはあげられないんだ
せめて苦しまないように終わらせてあげるさ
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「さながら金棒を手にした地獄の鬼、そう呼ばれた男が居た」
「? ……ま、まさか!!」
人間には必ず終wヒック終わりがあるぅ……ご存知、死だ
なあ優男……お前だって例gヒック外じゃnヒックない
間もなく夜明けだ酔いも抜ける――衝dヒック衝動はもう、止められない
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いい加減で粗暴、飲んだくれでロクデナシ、常にお酒臭くて近づくのもイヤ
戦闘前には馬鹿馬鹿しい前口上を叫びだす目立ちたがり屋、挙句にそれすらもロレツがまわってない
勿論団体行動には向かないからいつも一人で派兵される・・・コレが彼の評判。事実だけどね・・・
今回の出陣だって、彼に任務を告げる指揮官達や、戦地で援軍を待ってた連中が揃って顔をしかめたわ
まぁお酒臭くて煩いのがいなくなるぶん、あたし等は笑顔で送り出せるけどね?
・・・けどね?本部の戦闘部隊に所属してる以上、その戦力は折り紙つきよ
それも『極地』の『援軍』に『一人』で・・・そうね、いつも無事に帰還するわ
わかるでしょ?悔しいことに・・・『デタラメな強さ』なのよ
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よ、四百体の我が魔人形が……全滅だと……?
たった……たった三分たらずで……バケモノめ
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めでたく三つの七を迎えることが出来た
さて……そろそろ始めるとしようか
あの女が犯した殺人は、謂わばプロローグだ
他でもない、この俺の計画のな――
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なあ……やっぱりやめにしないか?
こんなことしたって、アイツは……
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背徳を重ねる度に近付くのは、狂気と殺意を多分に含んだ足音……か
抽象的で今一つ理解し難いが、この男が殺された原因を知るのに使えるかねぇ
んん? 誰だいアンタは……ここは立ち入り禁止だ、表の奴らは何を――ウ、グッ
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ぐ……やられた……!
こちらエコー、どうやら「規制」を喰らってしまったようだ
すまない……
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いらっしゃい、ようこそ・・・と言うのは、今のキミには皮肉にしか聞えないかな?
ふふっそんな顔をしなさんなって、泣こうが喚こうがどうせ出られないんだ
せっかくなら楽しくすごそう、ねぇ?
あぁほら、退屈しのぎをしたい連中は沢山いるんだ・・・キミは思ってる以上にね
誰かに話しかけるでも良い、誰かの話を聞くでも良い
残念ながら、食事も酒も用意出来無いがね・・・キミさえ良ければ、暇つぶしくらいは出来ると思うんだ
どうだろうか?
それでは改めて、ようこそいらっしゃい
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生きて帰るって約束してきたんだ
悪いがここに永遠に留まることはない
俺にまやかしは通用しない……さっさと「管理者」を出せ
でなければこの世界、破壊してでも抜け出させてもらう
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うわー、アレ見てくださいよ【管理者(マスター)】
【規制されしもの】の世界を破壊するとか言ってる方がいますよ?
ダメダメですねー、彼には【規制】の本質が全く見えていません
世界の【法規】を乱したものが彼と同一の【世界接続機関】を利用していたから【規制】を受けているというのに……
さらに暴れれば【世界接続機関】全体への【永久追放】さえあり得る事に気付けていないんですね?
彼にも早く気付いて貰いたいものです、【禁断の果実(●)】に手を染めるか大人しく待つこと以外に為す術はないということに
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《憎曲の旋律》ニクシミがこの夜半の墓場に響く
やがて、この場所に《宵王》カレが訪れるだろう
私も君も、生きては出られまい……
《七園》アノヨへの旅路……せめて少しでも楽しむとしようか
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カハッ・・・ハッ、ハハハハハハ・・・すげー血ぃ出てやんの・・・
そうか、ここが俺の終焉か・・・アレが俺の死神か
いいだろう・・・どうせ偶然拾った命だ、最後はアレにくれてやってもいい
だが、タダではやれんよなぁ・・・せめて腕の一本くらいは土産に貰って逝かねばなるまい?
でなければ、俺が殺めてきた連中に申し訳が立たないってもんだ
俺は足掻くぜ、最後までな・・・お前はどうする?
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……ルーマニアにな……それはそれは可愛い女の子が、な……いる、んだ
迎えに、行くと……必ず行、くと……約束してあってな
よ、し……ちょっとだけ、体力回復だ……行こうぜ同胞
こんな気味の悪い墓場で……肉片になって死ぬなんざ、絶対に嫌だからな……!!
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なぁ魔王さんよ……
そのセリフをそっくりそのままお返しさせて貰うが、「魔族っていうのはそんなに偉いもんなのか?」
……でもまぁ。俺はあんたの言い分、尤もだと思うぜ
そう、人間は愚かな生き物だ
いくら綺麗事で蓋をしても隠しきれないくらい、この世界はエゴまみれさ
そんなもん命を投げ打ってでも救う価値があるのかと問われれば、俺は迷いなく首を縦に振ることはできないよ
俺は世間からは勇者と囃されているが実際はそんな立派なもんじゃあない
俺がここにいるのはなぁ、簡単に言ってしまえば死にたくないからなんだよ
そうさ、この世界は弱肉強食。力の前では命の価値など対等だ
さぁ、やろうぜ
勝利を勝ち取り生を謳歌するための最後の戦いをな
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なに、心配することはない
俺があんな雑魚に負けると思うのか?
すぐにあいつを倒して追いつくから、お前は先に進むんだ!
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「黙り込んだ愛鳥
海風に混じる哀調
運命からの逃避を企てた春
彼は二度と還ってはこなかった」
……さあ殺せ
最初はあいつで俺が最後、そうだろう?
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うん、それじゃあねお兄さん
逃げないで大人しく待っててくれると手間が省けて嬉しいかな
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なーんてさぁ、大人しく待っていられるわけないじゃんねぇ
生憎俺はまだオトナじゃないし。ていうかまだやりたいことあるし?
というわけでこんな座敷牢からはとっととオサラバさ
あばよ
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よく回る舌だこと……ま、それももうなくなっちゃったけど
子供一人で貴方達罪人に会わせるわけがないじゃないの
……さ、次は奥にいる貴方の番よ。大人しくこの子の贄になりなさいな
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夏……そう、四年前の夏に会って以来だな、姉貴
ソレは俺が回収する……邪魔するならどうなっても知らねえぞ
なあ、何故そっちにつくんだ……あの日、何があった……!?
答えてくれ! あの時、奴との間に何があったんだ!!
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ダメ、教えられない・・・仮に教えたところで理解されるとは思えないから
ただ1つ言えるのは、もう私はあなたと共に歩むことはないということだけ
・・・ごめんね、こんなお姉ちゃんでごめんね
このまま退くなら、誰にも追わせない
だからお願い・・・何も言わずに帰って
・・・私に肉親を斬らせないで
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で?ベソかいてノコノコ帰ってきたってか
・・・情けなくってかける言葉も無ぇや馬鹿野郎、姉弟揃ってクソ馬鹿だ!
おぉよ、お前なんざ馬鹿野郎の根性無しの意気地無しの甲斐性無しだ!
テメェの姉貴と腹割って話す事も出来無ぇ泣き虫クソ虫が!!
どのツラさげて「師匠どうしましょう」だ!この・・・なにが「どーしましょー」だ!!この・・っ!!
テメェは!誰かに!どーにか!される為に!戦う術を学んできたのか!?あぁ!?
このクソ虫!テメェで!どーにか!する為に!テメェは!この!!なにが「どーしましょー」か!!
この・・・あぁ!アッタマきた!あたぁーきた!!破門だ!!!テメェなんざ破門だ馬鹿野郎!!
出て行けっ!!二度とその泣きっ面見せんじゃ無ぇ馬鹿野郎!!!!
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上手くやってたのになぁ、今度の弟子は
筋は悪くはなかったし修行も真面目にやってたし
・・・ま、中身があんなに大甘ちゃんだったとは思わなかったがね
でも師匠、ほんとにいいんですかい?
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いやはや残念至極だよなぁ……って師匠がもういねえ
しかしよぉアニキ、あれにはたぶん深い意味があるぜ
師匠があいつをこんなことで突き放すはずがねぇ
これは壁だろ、俺たちだって前に必死の思いで乗り越えた
あいつにゃ間違いなくでけえ才能があるんだ……きっと化けるぜ?
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絶対あの子なら大丈夫、必ず乗り越えちゃうよ
すごく優しくて繊細な子だけど、それとおんなじくらい心も体も強いはずなんだから
それになんたって、あたしらの弟弟子なんだよ?
このまま終わりだなんて、ありえないもんねっ!
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眠ることは大切だ
初春の穏やかな夜は、殺伐と過ごすものではない
厄介な悩み事があるのは分かるが、だからこそ、休息は必要だ
もうすぐあることが始まる
さあ、今は意識を手放そう……
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後ろか!?……いねえ!じゃあ上!?……やっぱいねえ!
右!左!……どこにもいねえじゃねえか!どうなってやがる!!
……まさかあのガキ、逃げやがったか!?
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彼の英雄はこう告げた
言葉は刃、刃は言葉と
刃を手にし、血に濡れた掌でなら
記憶の奥底の彼の姿を、掬いとれる気がした
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太刀筋が急に変わった・・・しかもこいつは、あのいけすかねえ野郎の・・・!
・・・お前、いったい何者だ!
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堕落と退廃に呑み込まれたまま、二人はこの屋敷で十年の歳月を過ごした
しかしある時、二人は死んでしまったんだよ。呆気なく。あまりにも突然
この部屋の、まさにこの場所だ。屋敷の人間が気付いた時、すでに二人は死んでいた
折り重なり、冷たくなった二人の目は、ある一点を見つめていてね。ほら、あの絵だ
【麗しき少女の肖像】というんだがね。そうなんだ、少女なんて何処にも居ない
しかしね、この絵には少女が描かれていた。私も友人も、たしかに見たんだ
果たして、麗しの少女は何処へ消えたのか……二人の急死もだが、不思議なことさ
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さて、お聞きの通りだ諸君
例によって胡散臭い眉唾モノの依頼だが・・・残念ながら今回も"ホンモノ"らしい
任務成功条件は二通り、どちらも前提として【麗しき少女】の捜索
その後、肖像へと復元・封印
または、少女の討伐・肖像の破棄
当然、モヌケの殻となった肖像に少女を描き足したり、絵画を破り捨てたりしても無駄だ
まばたきのうちに元通りになる様子は流石の私も少々ゾッとした
例によって手段は問わないが、可及的速やかな解決を望んでいるよ
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よくわかんないけどー……とりあえず全部燃やしちゃえばいいんだね?
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寝ぼけてんのか…? なんか今日、変だぞお前
そうしたいところだが出来ないんだよ、残念ながらな
この間の鳥籠といい今回のことといい、どうも嫌な気配と予感がするんだがな……
……まあいい、まずは目の前の仕事に掛かるとするか
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悲しい!悲しい!
ねぇ、ほらっ、悲しいねぇ!あはははは!
僕はねぇ!キミとなら、きっと分かり合えると、良い友達になれると思っていたんだよ?
それなのに、たまたまこの場所で!僕とキミが同じ目的を持って出会ってしまったばっかりに!
僕とキミは殺し合わなければならないことになってしまったんだ!
ああ……なんて数奇な僕たちだろう!涙を禁じ得ないねぇ!
あははははははっ!こんな悲しいことがあってもいいのかい?答えは否だ
ははは……!遣る瀬無いよ、本当に……!
とりあえず、まぁ、歯が僕らを別つまで、共に踊ろうか?
-
風が、心地いいな
初めてあった時もこんな風の強い日だったな
あの頃とは君も私も随分変わってしまった... いや、変わっていないのかな?
何にせよ、君の言う通り、私達は悲劇の舞台に立っているのだろう
さて、涙枯れるまで鎮魂歌に合わせたステップに付き合って貰おうかな
-
涙のひとつも見せないなんてつまらないヒトね
世界を巻き込んだ一大悲劇の真っ只中だっていうのに
……まあいいわ。お誘いを受けたのだから付き合ってあげる
さあ、踊りましょう……死ぬまでね
-
眠る悪魔……死した英雄……今、奇しくも同じ場所にいる
【彼女】の為にも……彼等には力を貸してもらわねばならない
相容れぬ氷と炎をひとつにし、《魔獣》を封じればすべては終わる
先は長いが、残された時間は残念ながら短い……さあ始めよう
-
うん……みんな、今まで……
ごめん、なんでもない
さ、行こう!
-
鬱陶しいんだよ、お前
知らなかったか?皆がお前のこと白い目で見てたことに
理想論ばっか吐いて実力が伴わない
此処で俺たちが仲間のよしみで世間って物を教えてやるよ
-
よさねえか若いの
副長に向かってなんつー口の利き方だ
手前の立場も分からねえなら……俺が分からせてやるぞ
-
ゾクゾクするねぇ……『下克上』! いいぜ、オレたちは宣言する!
オレたちはそのナヨっちい副長と、その手下のオマエラを『皆殺し』!
そして、その地位もカネもすべて戴く!
-
ククク……人でなし、か
そうだな、二つに割けば俺の血も青いのかもしれん
確かめてみるか? その剣で
-
で、この展開になってしまいました
実力があろうがなかろうが、理想に近付けようとする事のどこが悪いのでしょう
一番良いからこその理想論なのだから、挑戦して、最良に近付けていくのが正しい筈なのに……
しかし、実力が無ければ、彼等にはこの主張すら届かないのでしょう
僕は悲しい
割り箸が綺麗に割れなかった時と同じぐらいに悲しい
だからどうぞ、気が晴れるまで、僕を好きなだけ嬲り殺してください
これでも僕はこの星の年齢よりも多く死んで、瞬時に甦れますから、思う存分飽きるまでぶっ殺してください
ああ、それと……副長の仕事は大変ですよ?
頭を空っぽにして悦んでればいい拷問や死よりも遥かに面倒で苦痛ですし、今も餓死と蘇生を繰り返してる程度にはお金も出ますからね
……下克上するなら組織改革から頑張って、ね?
-
眠気の川を流れた先にあるのは――
「内部分裂とは嘆かわしい……
君の組織だというのに、何故動かない?
傍観を決め込んでも何も変わらんよ
愚かにも調子付いた馬鹿共は蹴散らさなければ」
その物語を強引に終端へと導くのは――
「こちらに火の粉が飛ぶより前に
対岸の火事である内に手を打て
代えの効く駒を捨てるだけ、簡単だ
もたもたしていると君の身も危ういぞ」
――冬の終わりのとある日、物語は走りだす
-
少しだけお時間を頂けないか?
そうだな……3日だ、3日あれば、あの程度の組織は全て調べ上げる
こいつがこの組織で何かをしでかしたっていうのが分かっているなら、あとは芋蔓式に出てくるものさ
裏があるとはいえども、そこまでデカイ組織でもなきゃ闇にほとんど同化してる訳でもないし
この大陸一の情報屋におまかせあれ
まあ、もちろん報酬は高くつくけどね?
大丈夫、おたくの国の政府にも、連邦にもだーれにも誰が何のために何を調べているのか感づかれないよ
なぜそう言い切れるかって?
・・・…僕が今ここに生きてることがその証拠さ
じゃあ、3日後に「鳩ノ巣」で落ち合おう
-
うーん穢い血だなぁ、さっすがドブネズミ
残念だけど、キミはここでオシマイ。自分だけは賢くやってると思ってた?
利用価値があるから生かしておいたけど……ちょっとやりすぎたね
探るとまずいものの把握くらい出来てると思ってたけどなー?
さーて、それじゃあボクらはキミの雇い主をたっぷりイジめてくるからさ
キミはそこでゆっくり血を垂れ流しながらくつろいでてよ
上手くすれば半日くらいは生きられるから、暴れないでいて?
……これはボクからのせめてもの温情、キミのことは嫌いじゃなかったからね
それじゃーバイバイ、いずれ地獄で
-
出来損ないのごく潰し、能無しのロクデナシ、挙句の果てには死に底無い!
あーあーあーあーみっともなーいみっともない
助けて欲しい?死にたく無い?大見得張ってしくじって、無様にやられて命乞い?
なんとか言ったら?あ、喋れないのか・・・睨む元気は残ってるんだね
こんなトコまでわざわざ罵る為だけに来たんじゃないよ
キミがやり損なったお仕事のツケがアタシに周ってきたから、そのついで
青い顔・・・貧血?そりゃぁこの出血だものね、冷たい肌・・・あと数時間でラクになれたのにね?
酷い顔・・・は、もともとか。ふふっ冷たい眼・・・本当に睨む元気しか残って無いんだね?
とりあえず、動けるみたいね?それじゃあ任務続行と逃走は自力で頑張ってね
アタシ帰るから
――冗談じゃないよ、甘えないで
-
殿下、お戯れはそこまでに。我々の使命は彼の救出です
どのみち拾われた命です、命令に逆らうことはありません
それに私個人としても彼を救いたいと思っています
だいたい、いの一番に行くと言い出したのは貴女様の……コホン、失礼
さあ、厄介者が来る前に早く済ませてしまいましょう
-
うん、もうとっくに来てるんだ。なんかゴメンね、お嬢さん
さて、君達の人生はここでお仕舞い。『タカラモノ』ともお別れだ
裏で糸を引き続けるあの粕共を奈落の底に堕とす、その足掛かりになってもらう
僕等が栄える為のまたとないこの好機、逃すわけにはいかないのさ……!
-
佐藤こそ最強である!伊藤?脆弱!鈴木?貧弱!
文句があるのならばかかってくるがいい!!
-
嫌だなぁ、俺を忘れるなよ、『佐藤』(ウゴウノシュウ)。
最強はこの俺、山田だ。
-
黙って聞いてれば…お前らもう1人誰かを忘れてんじゃねーか?
最強はこの田中に決まっているだろうが、覚えとけよ雑魚共
-
共倒れしてくんねーかな、あいつら
そしたらこの「佐々木」の天下も近づくってもんだが……
ま、あんな化け物どもの戦いに巻き込まれちゃたまんねーししばらくここで傍観と行こうかね
-
ネズミはネコに敵わねぇって知ってるか?
貴様ら雑魚が足掻いたところで所詮はネズミの悪足掻きってこった
雑魚は雑魚らしくこそこそ隠れて隅っこでホコリでもガシガシかじってろ
長話が過ぎたな。絶対強者『齋藤』だ。道を開けろ餓鬼
-
貴様ら、調子に乗るのもいい加減にしておけ……!
この「高橋」を差し置いて強さを語ろうとは笑止千万!まとめてかかってくるがいいわ!!
-
『渡部』でも『渡辺』でもない
この『渡邉』こそが真のワタナベなり!
さあ有象無象ども、武器を手に取り存分にこの力味わうがよい
-
いいな……眠っている場合ではないぞ、これは
最強に興味はないが、この《山本》も参戦しようか
最後に笑うのは、この私だ……ククク
-
下らない、下らないが……
少数派の意地って奴を見せてやる。
『一二三』、出るぜ
-
全然状況が飲み込めない……いったい何が始まるんです?
-
すまないな、置いてきぼりにしてしまって……
大惨事名字大殲だ
-
代償、其れは友や好敵手の命
長きに渡る戦いも、過去になれば瞬間の如し
現在、其れには意味などない
私と謂う存在も然り……理解はしている
しかし其れでも納得など、出来はしない
-
一発たったの数十円やそこらの銃弾で簡単に人は死んじまう
殺し合う俺たちの命の値段はそれと同じか、それ以下なのさ
……だから泣くなよ、そんな安い男が一人死ぬだけだぜ?
こんなとこで泣いてる暇はお前にはないはずだ……さ、行きな
-
奈落へと駆ける名字の『物語=闘争』
最強の名乗りを上げし【佐藤】と【山田】、そして【田中】
更に【齋藤】が加わり、その影には潜む【佐々木】の姿あり
【高橋】と【渡邉】がより深い混乱を招き、【山本】は不敵に笑う
その只中に踊り出た【一二三】は、戦いを終局へと運べるだろうか――
-
勘違いするなよ
俺は、俺のために生きているんだ
だから、そんな顔して謝るな
「すまない」だなんて、それは言わない約束だろう?
-
嘘が下手な男でね・・・いや、逆に誰よりも嘘が上手だったのかな
自分をも騙し続けてた男だよ
-
予測出来ない……だと……!?
バカなッ!あり得ない!データは完璧のはずなのに!
……なんだよ!なんなんだよお前は!?
-
ははは、 教えてやろうか?
ならそのホコリが詰まった耳をかっぽじってよく聞きな!
俺の名前はーーーー! 不可能を可能にする男だ!
-
ダメだ、会話が成立しないよプロフェッサー
君みたいなバカに構う時間は僕らの計画には組み入れられてないんでね
始末させてもらうよ。一片の希望すら介入する余地の無い絶望をもって、ね。
-
ねえ、あの人さぁ
「俺の名前はーーーー! 不可能を可能にする男だ!」って言ってるけど、「不可能を可能にする男」さんって名前なのかな?
その場合、「不可能を」が苗字?ってことは「可能にする男」が名前?
かのうにするおって読むのかな?
うーん、気になるなあ
-
アンタさぁ……
どうせワザと言ってるんだろうけどそういうことはね、黙っておくのが優しさってもんよ
ほら見てみなよ、あの人泣いてるでしょ
せっかく格好良く決めたのにーってさ
-
さて、悪ふざけはその辺にしておけ
あの男……阿呆だがかなりの使い手ではあるぞ
リミッター解除を許可する。最初から全力で、徹底的に叩き潰してこい
-
――イヒヒッ
いやはや、これは論外と言わざるを得ませんねぇ
ちょっとした不意打ちにすら対応できずに、この様ですか
私の《魔女の一撃》……驕った弱者の身には抜群に効くでしょう
これからどうしてくれましょうかねぇ
-
ぇぇ、動き出した様です
間違いありません…『魔女』を確認しました
-
試しに小突いてみるか?……へへっ冗談だよ冗談
俺だってまだ死にたくねえさ……おっかねえぜ畜生
見つからねえ内に戻るぞ
-
続出する死者が告げる彼、或いは彼女の存在
蘇ったのは『人』か『悪魔』か……それとも
彼等が向かう夜に待っているのは、果たして
第八章【今際の魔女】
「嗚呼……始まる」
-
ーー流転
万物は絶えず生まれ変わり死に変わる
また貴方に逢いにいくわ
今生はもう二度と会えないとしても、時を越えて逢いにいく
ええ、約束したもの。私たちは『生まれ変わってもずっと一緒』
……貴方の言葉よ。忘れたとは言わせない
私は貴方を愛している。私は……私だけが未来永劫貴方の伴侶
ね、だから逢いにいくの。愛した貴方に逢いに逝く
何度でも何度でも生まれ変わって逢いにいく
私の愛は重いのよ。私の愛は呪いとなって貴方を苦しめる
……ね、好きよ。心臓が壊れてしまうくらい貴方を愛しているの
だから、私の魂は貴方の傍に、ずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとーー
-
時は全てを壊し、風化させる……人も、物も、魂も、世界でさえもな
貴様が転生に次ぐ転生で永遠の愛を全うしようとしたというならば
この男は悠久の時間を生き続けることで永遠の愛に応えようとした
……だがただの人間が、永遠などという物に耐えられるわけがないんだよ
とっくの昔に壊れているんだ、この男の魂は
……もう楽にしてやれ。体の構成すら難しくなっているんだぞ
魔術に携わる者は総じて魂の強度が強い……
常人に比べて、余計に苦しんだことだろう
貴様に出来るのは彼を解放すること、それだけだ
「永遠の愛」とやらの幕は、貴様自身が引いてやらなきゃならんのだ
-
駄目…か、残念だが…予想通り最悪の事態だな?
『とっくの昔に壊れている』のは、彼女も同じだった様だ
説得は諦めろ、アレは既に人間では無い
-
...嫌な仕事だよな
最も人間染みた『愛』の感情が二人を化け物に変えた
二人を引き裂き滅する以外に幸福に続く道はないんだ
俺たちにとっても、あの二人にとってもな
準備はいいか? ......さあ、構えろ
-
ロンドンに飛んでもらうよ
……突然で悪いが、仕方のないことだ
今、世間を騒がす《切り裂きジェーン》
狂気の通り魔を始末してほしいんだ
では行ってらっしゃい――向こうでよろしく
-
クソッまたかよ!また海外かよザケんな!
俺まだ学生だぞ!?出席足りなくなったらどうしてくれんだよ!!
毎度毎度拉致紛いのことしやがって……たまには他の奴に仕事回せ!
-
精が出るねぇボーヤ?はい、コレ標的と今回の協力者の詳細資料
いやぁ〜若い子は使い勝手良くて助かっちゃうなぁ〜
ほらボヤかなぁ〜い、ボヤかない
ハンカチ持った?パスポート忘れてない?身体に気をつけて、生水飲んじゃダメよ〜?
そいじゃ、ハリキッて〜いってらっしゃぁ〜い
-
いらっしゃい、私の庭園へ
うふふ、今度の協力者はとっても可愛い男の子なのね
本当に可愛いわ。食べちゃいたいくらい
ーーあら、冗談よ。そんなに怖がらないで
さて、今回のターゲットの「切り裂きジェーン」
被害者は皆未婚の若い女性ね。どれも腹を掻っ捌かれて中にウサギのぬいぐるみを詰め込まれている
目撃情報によれば、ターゲットは純白のドレスに身を包んだ妙齢の女性という噂よ
そんなに目立つ風貌をしているにも拘らず、警察はそれ以外確かな情報を未だ掴めずに事件は迷宮入りしようとしている……
まぁここまではニュースでも散々騒がれている内容だから、貴方もご存知だと思うわ
ーーそう、察しの通り、十中八九能力者が絡んでいると見て間違いないみたいね
そしてここからが本題よ
……と言ってもまだ日が高いわね
日没に、私の能力で貴方の元へ薔薇の花びらを飛ばすわ
届いたら、またここに来て頂戴。続きを話すわ
……それとも、時間までお屋敷の中でお楽しみでもしましょうか?
心配しなくても大丈夫よ。だってここには私と貴方と私の優秀な番犬ちゃんしかいないのだから
あら? 『身体が熱い』?
うふふ、いやだわ。紅茶の中には何も入っていないわよ……?
-
夜が来た……
休憩は楽しめたか? なんてな、お疲れさん
そうだ、君にはまだ話していなかったな
出逢ってしまった彼女と兎のことを
そして5年前の、ある結婚式について……
-
転々と移動させられるお前のことは若干可哀想だと思うが、それもここまでみたいだな
――おう。見ッけたぜ、『切り裂きジェーン』
だが知っての通り、俺にできるのはここまでだ。後の荒事はお前頼みってえことで、俺は一足先に日本へ帰らせてもらう!
それじゃあ、無事に帰ってこれたらまた会おうや!
-
やっぱ帰るよなー……俺も手伝うぜとか言わないよなー……ハァ
……悪いけどここから先は通行止めだよ、『切り裂きジェーン』さん
大人しく法の裁きを受けるなら危害は……って聞くわけねえよなぁクソったれめ!!
まあいい、アンタを倒して早いとこ帰らせてもらう!
-
嘘吐きな満月を浮かべた赤い夜空
楽園を見た彼の落胆は綻びに続く
苦難は幸福へ続く道なのだろうか
階段を転げ落ちた林檎の未来とは
犯人は青い影の中で静かに嗤った
そして立ち並ぶ木々は黙したまま
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間違い探しの答えあわせといこうじゃないか、可愛いレディ?
虚言の夜は既に明けた……もうお前に逃げ場はない
……丸裸にしてやる
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ルートを間違えたエスコートなんて滑稽ね、ミスター?
駄々をこねて自棄をおこした子供みたい・・・・・・可笑しいったらないわ
・・・・・・皮まで剥いたら"オトナ"になるかしら?
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