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しりとりスレ 第四章
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しりとり
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インポ野郎が、しりとり知らんのかクソハゲ
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現実から抜け出したアイツはどこに向かったのか
答えは簡単だな、理想だ
それからどうなったか知りたいか?
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傀儡(かいらい)に芽生えた自我だったが、果たしてそれは「自我」とは呼べるのか
最初からそうなるように仕組まれていただけなのではないか?
所詮は人の作った操り人形
哀れなもの達はそれに気付くことすら無く朽ちてゆく
最期まで己が人間であると信じながらな
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名前も知らない女の子だ
助ける義理は無い
それでも不思議と体は動いてしまう
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動くなよ…
今の俺は心底機嫌が悪いんだ、ひょっとしたらお前を殺してしまうかもしれない
いいか、よく聞けよ
「主人公」はお前を含めて10人いるが…そいつらを全員捜し出せ
そうしなければ駄目なんだ、お前はそういう運命なんだ
捜し出した時に全ては解る
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ルンルン気分で出発したのによぉ……こりゃなんだ?
何がどうなって!どこを間違えたらこうなる!?
よほど潰されてぇらしいな役立たずがぁ!!
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ぁ?なんて言いましたか?貴方?
間違いなど、微塵も御座いませんわよ
私は、私が正しいと思ったことをしただけですわよ?
この硝煙は、新たなる歴史の礎となる・・・そんなことも分からなくて?
愚者を撃ち抜き、葬腐させること。それは、貴方の創る「希望の未来」への一つの鍵なのではなくて?
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天才――つまり俺だ――が通りすがってなければ危ないところだった
あれを見ろ……恐ろしいものだろう
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憂さ晴らしには丁度いいなァ!
身体の疼きが止まらねェぜ!
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絶対殺す!絶対、絶対殺す!
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素晴らしきことだとは思わないか?
世界はひどく不条理で、残酷で、血生臭く醜くて……だがしかし、それでいて美しい!
神の祝福を受けた君を、我々は精一杯もて成そう
さぁ、共に手を取り死の舞踏を舞おう
鴉色をした憎悪の華を、鮮血の色に塗り替えようではないか!
神の祝福を受けた君を、我々は
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/途中送信やらかしたので無かったことにする
素晴らしきことだとは思わないか?
世界はひどく不条理で、残酷で、血生臭く醜くて……だがしかし、それでいて美しい!
さぁ、共に手を取り死の舞踏を舞おう
鴉色をした憎悪の華を、鮮血の色に塗り替えようではないか!
我々は君を歓迎している!
神の祝福を受けた君に、この白銀の刃で心からのもて成しをーー
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ーーそう、全てはあの時から始まったんだ
この世界も、その前の世界も、そのまた前の世界も、あの時がなければ存在しなかった
さぁ、もう一度やり直す時が来たんだ
普通のしりとりなどつまらない、我々の、我々だけのしりとりを愉しもうではないか
それを始めた時、再び世界は歓喜に満ち、明るく照らされてどんな事も許せるだろう
「黒」はもう沢山だ、「白」が…私は「白」が良い…
様々な「色」で塗り替えられてきたこの世界…これからは「白」の世界だ
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ダンゴムシか……!
まさかお前が生きていたとは……どういうこtぐふぇっ
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ッ!!
な、なんだ…お前か、驚かせるなよ…
お前も気づいてるだろうがこの屋敷は妙な雰囲気に包まれている
この屋敷を探索するなら気を付けるんだな
ここに来たのは悪魔で雨宿りだ、死ににきたんじゃない
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戒めの鉄槌を今、我に下せ
私は既に罪深き身、その覚悟と罪科がある
さあ神よ、我に裁きを!
愚かな、嘆かわしいこの私めに、裁きを!
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愚かな男
既に貴方は死では償い切れないほどの大罪を犯しているというのに
死に損ないよ、せいぜい這い蹲って生きなさい
拾った命を大事にすることね
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猫に要注意、ねぇ
そう言われても……おっ、捨て猫か
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飼い猫くらいしか見たことねぇ俺でも解るぜ…
触手も複眼も針も甲羅もにゃんこは持ってねえはずだぞ
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ゾウ……だと……?
んなバカな、さっきまではただのハムス――
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吸い込まれそうな銀河の瞳だ
透き通るような白い肌に、硝子細工を連想させる繊細な肢体を持つきみは
ああ、なんて美しいのだろう
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美しいものはその美しさ故に、彼女の破壊願望を呼び覚ます
そして繰り返す破壊は、彼女を破滅へと導いていく
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狂え。狂えと、運命を定めた創生者は語る
いつしか其の狂いが狂いと言われなくなり――
狂っていないものは、狂者となる
人間のエゴの塊、醜すぎる自らを生み出した人類全てを憎んだ者である彼の創った破滅へのプラン
「ほぼ」完璧であったそれ意思に忠実に、パイプの中を重力に引かれて水が流れ落ちるかのごとく普遍的に、遂行されていく。
麗しき、儚き、健気であった少女達の狂いは、其の平穏に住まう歪みを忠実に示唆しているのだ。
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大地に轟くこの響きは、やがて消え失せるだろう
しかしその瞬間は、ひとつの終わりを呼び寄せる
そう――
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ーー迂闊だったな
死んだと思ったか。生憎俺はまだ生きている
お前は昔から変わらないな
自身の実力に絶対の自信を持っているが故に最後の詰めを怠るんだ
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駄菓子貸し!字が違う!
だがしかし!それは間違いだ!
……もうすぐ身を以て思い知るさ
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そら
さてと…頃合いだな宇宙を支配する時が来た
我々はこの星にはとっくに興味がない
我々は全てを支配する
我々は世の理をも支配する
我々は知りたいのだ
我々は何者なのか
我々はどうして生まれたのか
そのために我々は…その支配する前座として貴様らを根絶やしにする
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ルーキーにここまで大きな顔をされ、しかもそれを黙って見る……
ふざけてる場合か? 叩き潰せ、徹底的にな
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なぁ、この世界はもう要らないよ
俺は次の世界に行く事にする
お前らは精々足掻くのがお似合いさ
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去ってしまうんだな、とうとうお前も
ああ、行っちまえよ。去り行く者は追わん主義だ……
そうだな。お前の言う通り這い蹲って生きてやるさ
俺にはまだこの世界が必要だからな
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何度だ、何度同じことを繰り返した?
この記憶は紛い物か?
なあ……教えてくれ
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歴史に残った汚名を返上し、名誉を取り戻す――
結論から言えば、その目的が果たされることは無かった
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ただ…汚名は返上できなかったとしても、一つの小さな命を救う事ができた
これだけで…
ただこれだけで、俺は
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ハッ、小せえ幸せだな
その程度で満足しちまうからお前はいつまでも三下なんだ
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駄犬が吠えるな
貴様はご主人様にヘコヘコ尻尾振ってりゃいいんだよ
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よせ、今はそんなことをしている場合じゃないことぐらい分かるだろう?
今だって刻一刻と時間は過ぎていってる…
アイツを止めなければ…
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馬鹿かお前は。あんなクソ野郎なんて放っておけば良いんだ
俺たちの説得も聞かずに飛び出していったんだから、あとはアイツのやりたいようにやらせればいい
別に奴が死んだところで俺らは痛くも痒くもないんだろう?
だったらわざわざ危険を冒してまで出向く必要も無いだろうよ
……追っかけりゃ死ぬぞ
俺はあんな世間知らずのガキよりも、お前を失う方が何十倍も怖い
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いやねぇ、見せつけてくれるわぁ
でも遅いのよ、何もかもがね
……くたばれよガキども
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もうすぐだ……もうすぐ叶う……おお……神よ
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夜風が運ぶはとある少女の囁き
その声色は耳にした者に多大な恐怖を与える
ああ……今宵もすぐそこに
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ニート、かつ大富豪
ってのは無理かね
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ねー……いや出来る、出来るぞこの野郎
このオレが実現させてやるよ!
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夜がくる。楽しい人狩りの時間だ
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だからなんだというんだ?
ヒトは減ったところで絶えるわけではあるまい
……ヒトは多過ぎる、もう…ヒトの上には立っていないのだ
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ダメだダメだ、そんな考え方じゃ
狩りってのはただの娯楽。ヒトを絶滅させるためにやるんじゃない。単なる暇潰しさ
上だ下だなんてバカらしい、ヒトも我々もいずれ滅びる定命の存在さね
せいぜい楽しんでいこうじゃないか、ご同輩?
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イイな…凄くイイよ、その考え方は
だがな、そんなんじゃそう遠くない未来におまえは後悔する
やめるのなら…悔い改めるなら今なんだ
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談笑が、目の前の談笑が遠くに聞こえる
この感情はいったい何だろうか
右手に握ったこれで何をしようというのか
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かち割るんだよ、目の前の男の頭蓋を
砕くんだよ、骨と共に男の生命を
鉄槌を振るえ、貴様がすべきことはただそれだけだ
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誰かの声が…弱いけれど確かな声が、聴こえる
「助けて」と、そう聴こえる
だから俺は動くんだ、ヒーローって崇められたい訳でも報酬を貰いたい訳でもない
けど俺は動く
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苦しいよね
主に呼吸
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嘘だと思いてえなぁ……海風をこんなに嫌だと思うとは
だがまあ、この海で死ねるってのは悪くないか
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勝手に死ぬんじゃねぇ!てめぇは俺が殺すんだよ!
だからこんなところで死ぬんじゃねぇ!
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ねぇ……起きてよ……目、覚ましてよ……
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よしんば目を覚ましたとしてだな
その後どうするんだよ
手足切るしかねえぞこれ
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烈火の如く、貴様らを焼いてやろう…
その男のようにな
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奈落の焔…………
その身を以て味わえッ!
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えっとー……んーっとー……死んじゃえ!
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笑顔でなんてことをぬかしやがる、ガキが!!
その捻曲がった性根を徹底的に矯正してやる!!
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ルール説明だぁ!クソ野郎共ぉ!
これからてめぇらには
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恥を知れ!俗物!!
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つまんねえ小せえこの世界で、何の面白味も無い腐った一生を過ごすのか?
そんなのは真っ平御免だ。死んでるのと同じだ
俺は上に行くぜ。こんな掃き溜めみてーな場所で終わってたまるかよ
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汚れた路地裏を歩く一人の少女
その瞳を見てはならない
永遠の闇に飲まれたくないのならば
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バカげた噂のひとつだと思ったさ、俺もな
……無事に終わったことにホッとしてるよ
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よーし、一杯引っ掛けたら帰ってクソして寝るか!
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母さん……もう帰りてえよ……
都会は物騒な奴らだらけだ、命が幾つあっても足りゃしねえ
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ええじゃないか!
全裸で逆立ちしながら光線吐いて町を徘徊してもええじゃないか!
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数々の戦いを思い出すといい
その手の刃で敵を葬る……今回も同じこと
さあ、殺せ!お前が私を殺すことで――
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出来るかよ……出来るわけないだろそんなこと!!
あんたは、俺の……!
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のろまが…早くしねーからオレが殺しちまったじゃねーか
コレはやらなきゃいけねーコトなんだぜ?
テメーにとって誰だろうと関係ねー、コイツは殺すべき存在なんだ
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抱き締めた彼女からは止めどなく血が流れてゆく
服に生ぬるい不吉な赤が染み込み、端から冷めてゆく
温もりと共に、彼女の命が消えてゆく
喉からは意味を成さぬ呻きしか出てこず、別れの言葉すら告げられぬ
涙が滲み、視界がぼやけて世界が歪む
彼女の手から力が抜ける。二度と上がらぬその細腕を握り締める
少年は声をあげた。悲哀と、憤怒と、絶望の咆哮を
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ヲチヲチしてるからこうなるんだ!
ふざけんじゃねえ!!馬鹿野郎共が!!!!
この惨状は何故起こった!?何故食い止められなかったんだ!?
この惨状が今、ここで起こる事を知っておきながら、何故止めないんだよ!?
言い訳は聞かん!ここで起こったことは全てお前たちの責任なんだ!
世の中には因果というものがある!その因はお前たちの遅すぎる援護だ!そして果がこれなんだよ!
こいつらを殺したのは、確かに奴らだ!だがそいつらだけじゃない、奴らを潰せなかったお前たちも、こいつらを殺した一人なんだよ!
その汚ねぇ腕に抱いた俺の・・・俺の唯一の・・・俺のたった一つの望みだった・・・娘・・・だってなぁぁぁぁぁっつグゥッ!!!
お前らに殺されたと同義なんだよぉぁぁああぁぁ!!!
悪いのはあいつらだ、俺は悪くないだなんて思ってんじゃねっぇぇぇよぉぉぉぉぉ!!
お前らが悪いんだ!!!そして抵抗すら出来なかった俺もなぁぁぁぁ!!!
だけどお前らとは違うんだ、俺は、俺は必死で命を腐った糸でつるされた天秤に掛けて戦ったんだよォぉぉ!!
お前らは・・・お前らは遅すぎるんだよぉぉぉ!!どこが人々を守る為の軍隊だ!どこが人々を守れる正義の味方だよっぉぉぉ!!!ふざけんんじゃねえぇぇぇぇ!!!!
くそが、くそが、クソが、糞がぁぁぁぁっ!!!!
マリアっ、マリアっマリアァァァァァ!!!
こんな汚ねぇ醜いつまらない男の命なんていらねぇぇよぉぉぉ!!
だから、だから俺の夢、俺の希望、俺のマリアを・・・俺の愛娘(マモルベキモノ)を返せよぉぉぉぉぉ!!!!
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お母さんを助けたいのかい?
……そうか、ならば竜を呼びなさい
夕焼けのような鱗を持つ、大きな竜だ
大丈夫、君が望めばすぐにやって来る
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ルールに従いたまえ
ここではそれが唯一の生き残る術だ
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黙りやがれ…この豚野郎…
生きるか死ぬかを決めるのは錆び付いたルールじゃねえ
この俺だということを! 思い知らせてやグボァァァァ
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ぁ? ふざけんじゃねーよ
何が悲しくて電波のクソ野郎とランデブーなんかしなきゃならないんだ! この俺が!
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頑張って戦って、戦って戦い続けて……その先に明日はあるの?
私には分からない…もう分からないよ……
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よう…久しぶりだな
あれから何年経ったんだろうな…3年か?
いや、こうじゃない…こんなことを話したいわけじゃないんだ
…こんなことはどうでもいいんだよ
大事なのは「俺とお前がここで出会ってしまった」ということなんだ
これがどういう意味かわかるだろう?
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ウボァー
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諦めろよ
ああ、お前はよく頑張ったさ
無理だったとしても、誰も責めない
……さあ、諦めろ
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───、.,,,___,,.ィ´~~ヽ'-、.,,_ _,.─
. \ ,,/ / ヽ ヽ/ ̄ ̄
\ / ,,/─´─────-、ヽ| _\
ヽ / /´ /、,,,,,ノ ̄ ̄ ̄ ̄ \ヽ \ ̄夢をageるよ
| / //彡/ __,,. |ヽ ヽ
_/ l|彡彡| ___ |ミヽ /トキメク胸に キラキラ光った
/ ヽ、 l|彡彡| /二二´ヽ |ミミ| >
/ヽ|l |彡彡| /~ヽ___」~ヽ |ミミ|lヽ _\ ロマンティックageるよ
/´l| |彡彡| |´────」 / |ミミl| |ヽ \ ̄
_| |彡彡\、._ ´,\|l_、,,,ノミミ|| |ハ ヽ ロマンティックageるよ
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ロックにいこうゼ!!
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絶対に嫌だ
……なぜオレがてめえと組まなきゃならない?
てめえとオレは相容れないとわからねえのかよ
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余興はここまで
さあこっから本番だ、トバしてイくぜ!!
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全員皆殺しだ!
良いか?全員だ!一人たりとも生かしちゃならねぇ!
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えー!頭ァ女もですかい?
今回のためにずっと溜めっぱなしにしてたのに
そいつァあんまりですぜ
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全員皆殺しだ……「ヒト」はな
オメー達が取っ捕まえたのは、お前達の戦利品、つまり「モノ」だ
モノをどうこうしようと構やしねえさ
さあ野郎共!食い散らかしに行くぞ!
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ゾクゾクする光景だな、辺り一面が血の海とは
だが死体がひとつも無いのはどういうことだ?
調べる必要があるな……ここで何があったのか
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可能性は三つ。
一つは何者かが死体を持ち去った。
肉食かつ知性のあるものならばしなくはないだろうが、運ぶ数的に死体ひとつ残さずというのは考えにくい。
二つ目はこの血の海が死体そのもの。
分子単位で粉々なのか融解させる能力なのかは知らないが。
やった奴は相当の手練れだということは保証できる。
そして、最後は二つの可能性と同居するんだがーー
この血の海自体が、能力で出来た罠だという可能性だ
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だけどこれは……ん?何の音でしょう
音じゃない、声……?近付いて来てる
ねぇ先輩、これってたしか――
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構うんじゃねぇ、黙ってついてこい
…ここはもう敵の敷地内なんだぜ?
見つかっても俺たちはただの不法侵入者…国も俺たちを助けちゃくれねぇ…
つまりはやるしかねぇんだ、もう引き返す事は出来ねぇんだからよ
……ほれ!言ってる間に敵さんのおでましだ!!
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駄目じゃないか君達……ここは立ち入り禁止区域だよ?
……ああ、でも今から逃げるには及ばないよ。もう遅いし、ね
君達は死ぬんだ、僕に食われて
久しぶりの食事だ……肉片も、残さないぃぃぃぃぃ!!
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いつものことだがタイミングの悪い野郎だな、お前は!!
今日は時間が無いんだ、5分以内に終わらせる!!
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セル画の関係で戦闘は三分と今連絡があり候
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嘘だろ承太郎!?
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うん?今なんて言ったんだい?
ああ、いや、ごめんよ、こいつの製作で夢中だったんでね…
…そうだ、こいつがボクの夢を背負った「希望」ってやつだ
ボクはこいつにかけてるんだよ…全ての能力のデータを集め終わった今、こいつなら未来を変えられるってね
一種の信仰と言ってもいい、こいつは神になるとボクは疑わない
残酷を狂気を暴力を卑怯を殺戮を…哀しい物事の全てを終わらせる事のできる「カミサマ」に
成るんだ…いや、成らせてみせる
このボクの手で
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で、君はそんなつまらない蛋白質のお人形に、何もかも捧げてしまったわけだ
「希望」だと?それは君が其れを創って、「神」の創生者と成り上がるためじゃないのか?
それは君のエゴだよ、ただ自分の罪を全て其れに押し付けて、紛らわせているだけだ
親も、友達も、多くの人間……人間だけじゃない。生物。星。命。夢。意思。存在。
それらを自分で失ったという既存事実の因果を、全て其れで収束させているだけだろう?
……御託はこれまでにしようか。これは確かに事実だが、君のことだ。今度は私のことを話す番だな
そうだな、私は許せないな。其の存在の力が、全てを物語っている
創生者である君こそが全て分かっているだろう?哀しいこと、何かにとって不幸なこと、それをすべてに於いて終わらせることがどんなに難しいかを
其のつまらぬちっぽけな人形をを神にして、何が変わると?能力とは即ち、力だ。
力は何かを捻じ曲げるからこそ力。捻じ曲がれば、必ず何処かで不幸は起こる。
矛盾しているのだよ、最初から、何かが「神」になるということはな。
俺は知っているさ……知ったからこそ、「神の卵」を今まで殺してきた
そして、「神」に更なる上座が存在することも、知っている
その人形はそれとなるべきなのだ。「神」なんぞの座にいては、其れはただの腐れ、そして其れにとっても生き地獄なのだ!
幾ら他物が不幸から開放されようと、その不幸は全て其れに結集されて苦しませるだけだと何故気づかない!?
不幸は消えることは一切無い、盥回しにされるものなのだよ。
ならば、全ての存在に均等に不幸を所持させたほうが、誰かが全ての不幸を背負うよりも、よっぽど素晴らしい世界だろう?
それとも……君は、其れに全ての不幸を背負わせるつもりなのかい?
能力が存在するが故に、不幸になれと?
フフフ…・・・まあいい、そろそろ用件を言おうか
其の人形…・・・いや、「絶対者の卵」を、引き渡してもらう
君が手に負える代物じゃない。其れは君が作ったかもしれんが、君という存在にはあまりにも複雑な存在
そして世界もまた君が思う以上に複雑だ
報酬は君の「幸せ」だ……そして其の人形もまた、「神」を超えた存在と化するのだ……いや、化させてみせよう
私のこの手で……
もし、引き渡さないのならば……それは君の不幸だ
ちからずくで うばいとろう!!!
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浮かれた奴等だな、道理で何時までも進歩がねぇ訳だ
お前の大好きなカミサマがこれまで救いを差し伸べてくれたことはあるか?
お前の越えようとしてるカミとやらは何処に住んでるどんな奴のことを言ってるんだ?
そんな馬の骨とも知れない偶像を崇めてる盲目共が目指す場所なんて的外れもいいところだっての
そうやってお前らはハリボテに対して頭垂れて何時も見ようとしないんだよな?
本当に向き合わなきゃいけないものから目を逸らして、結局保留の姿勢だ
そんでもって行き当たりばったりに流れた先で恐る恐る頭を上げてようやく気がつくんだよ
−−見回したらそこは“地獄”だったってな
まあ、冷静に考えればどんな能無しでも予測出来る結果だわな
お前らのスタンスから察するにどうせ今回も同じだ
そんな逃げ腰共が托す未来に付き合ってやる気は1ミリもねぇんだよ
だからそんなもん俺がぶっ壊してやる
そして死ぬまで抗ってやるよ
このクソッタレな世界にな…
それで死ねりゃ万々歳だ、隅っこでビクビクしながら無様にくたばるなんて真似は御免だ
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……ダラダラした長口上は終わりかい?
いいからさっさと来いよ、それともペラペラ喋るしか能がねえか?
男なら拳で語ろうじゃねえか、なあ
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ああ、鼻っからそのつもりだ
それ以外の解決法なんて考えるつもりもないさ
来いよ。逝っちまうまでぶん殴り合おうぜ
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全知全能でありながら人を救わぬのが神ならば
私はどんな形であれ人に関わる無知無能の悪魔でいい
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