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暇潰し・ロール練習スレ 其の四
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>>935
狂ってる、なんて、ふふ、クフフ、しつれーだなぁ……
ワタシ、わたし、私、そんな、くる、狂ってなんて、ないよぉ?
【くつくつ、くつくつ。ひび割れた笑みを浮かべて】
【少女は嗤う、無邪気に哂う】
【ぐい、と。引っ張られる>>935の身体】
【それにしても――恐ろしいほどの、怪力。とても外見相応の筋力とは思えない、人を超えた力】
【異能の力だけではない。まるで、人の脳にある、外してはいけないリミッターを外しているかのような――】
ねえ、おねえさんは、絶望のイロを知ってる?
苦痛と、殺意と、慟哭のイロを、知ってる?
【少女が、鎌をくるくると手元で弄ぶ】
【よく見れば、棒と刃の接続部からは、絶えず肉が蠢き、血が流れている】
【まるで、自らの刃に苦しむかのように】
"絶望"はね――どうしようもなく暗くて、そして明るい色なんだよ
切り離そうとしても切り離せなくて、どれだけその肉を削ろうと、その骨を折ろうと、その血を流そうと、"サイセイ"する闇のイロ
それでいて、どんなものも切り刻んで、絆も、希望も、未来も、ぜんぶを切り捨てる、刃のイロ
それが、絶望のイロ
それが――わたしの"イロ"
【引き寄せた>>935に向けて、少女が、鎌を大げさに振りかぶる】
【口が三日月みたいに歪んで、その瞳が紅く輝く】
【月光を背に受けて――死神の影が、鎌を、振るう】
ねえ、おねえさん?
おねえさんの糸は――"希望"は
わたしの鎌じゃ、簡単に切れてしまうほど、もろくて、儚いんだよ?
【死、そのもののように振るわれた刃】
【その挙動は、呆気無いほど単調で】
【もし、避けようとするならば、今の動きを封じられた>>935でも、難しいことではないだろう】
【ただ――避けなければ、その刃は、"俺の糸は鬼の怪力を以ってしても千切れねえ最強の糸"を斬ってしまう程度には】
【鋭い】
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