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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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↓前スレ継続
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/迷ったがこれにする
【触手武装】or【武装触手ちゃん】
触手が無数に生えた掌サイズの球体生物を召還出来る。
この触手は硬化軟化自由自在で器用にも形状だけなら武器にもなれるが、触手がそこまで長くないので
ウニボールとして投げた方が戦えるかも
また、自身と融合させる事で斬性や属性を持たせられ、性能(主にリーチ)が向上する
身体能力は近接特化で高い
……実はこの触手逹は幼体で尚且つ恥ずかしがり屋なので、えっちぃ事とかはできない
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>>520
……この程度…任務に当たる前に慣れておけ…。と言いたいところだが
まぁ場所が場所だ……餞別をくれてやる……
【そういうと、黒いローブからぬっ、と腕を伸ばし、青い魔力を纏わせる】
『魔力装填――エンチャント・アイシクル』 ……
【男の腕から放たれた魔力は、フワフワと宙を漂い、青年のローブに付着する】
【途端に、青年のローブは一瞬薄青く光り、冷気を放つ。 すぐに光は消えてしまったが、そのローブの中は快適な冷気が少しずつ漏れ出している】
……この近くに能力者が紛れ込んでいると、情報が入った。 早急に捕獲、場合によっては殺害、破壊も厭わぬ……。
能力者の破片を、回収せよ……
貴様の行動は、監視役である私の責任だ……余計な面倒事を、起こせばただでは済まさぬ……。 覚えておけ
【自販機の闇から一層濃い闇の魔力が溢れ、男を包む】
【鋭い目で青年を睨みつけた男は、音もなく民家の屋根へと飛び移り、去っていった】
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>>522
助かる、ありがとうよ
あんたにゃ助けてもらいっぱなしだな・・・
あんたも、気をつけて
【男の去り際、聞こえているかはわからないが礼を言う】
さて・・・お目付け役にも迷惑かけれないし・・・
さっさと狩りに行くか・・・まずは〜人気のないところからか?
【移動を始めた青年の目は既に狩人の其れになっていた】
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【ノートを畳み、鞄にしまう】
【立ち上がり、伸びをした後に】
さて・・・・・・”実地試験”といきますか。
【と呟き、鞄を持って公園を後にした】
【路地裏とかに人はいるかなーと考えながら】
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>>524
【市街地に出ようとしたところで青年は女性とすれ違う】
(こんなところに女・・・?しかも無防備な?だいぶ臭うが・・・一応声かけるか)
【ほんの少し逡巡したあと青年は女性に話しかけることにする】
おい、あんたみたいな一般人がこの先に何の用だ?
アンタ見てーな綺麗な女、ごろつきや浮浪者にレイプされて終わりだぜ?
【忠告するのはいいが、ローブについたフードを深く被っていて表情は見えない上】
【女性に対しレイプなどと・・・もう少し言いようがないのかこの青年は】
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>>525
あら、いきなりレイプだなんてデリカシーがないわ。
【受け流すように軽快に笑うと、青年の格好を見て手を打った】
そうだ、君みたいな人なら知ってるかもしれないね。
私、能力者を探してるんだけど、知り合いにいたりする?
【今まさに話している相手が能力者なのだが】
【そんなことは露知らず、道を訪ねるように気軽に聞いた】
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……うん、知ってた
【路地裏と表通りの境界線上で、白衣の男性とも女性とも付かない人物が立ち尽くしている。】
【紅い瞳に写す人型は力なく。掌サイズの触手の塊二匹に集られても、反応ひとつ返さない。】
やるなら、さ
もうちょっっっっっと、奥でやって欲しかったな
家の娘には覚えさせないように、注意してたんだが……
【自身の白い髪を乱暴に掻けば、大きな溜め息と共に触手の塊を指差して】
二人とも、汚いから放っておきなさい
それに今食べたら夕飯を食べられなくなるだろう?
【まるで、我が子だと言わんばかりに声をかける。】
【対しての触手球体達は白衣を見て、『……きゅっ』と鳴き声を洩らして渋々白衣へと転がっていく。】
【端から見れば怪しさ満点である】
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>>526
【「能力者」という単語にぴくりと青年は反応する】
デリカシーがなかったのは悪かったな、もともとそういう性分なんだ
で、探し人が能力者・・・か・・・となるとあんたっぽいな
【直後、青年は大きく後ろへと下がり戦闘態勢を取る】
知り合いもなにも俺自身がが能力者だよ・・・で
悪いが仕事なんでな、死んでもらうよ
【口調こそ軽いものの、青年からは確実に殺気が漏れ出していた】
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>>527
【白衣の人物の背後に、一人の男が現れる】
【闇から生えてきたのか、はたまた最初からそこにいたのか、それはさておき】
……コードネーム…【触手武装】…だな…
【黒いローブを来た男は、まるで足音をさせずに影に潜み寄る】
【ぼそぼそと語りかけるその口元は、黒い布で覆われている】
貴様に反逆の罪が掛けられている……それも、発見次第即殺害の命令……
【男はローブの中で、スラリと刀を抜き放ち語る】
……なぜ持ち出した…。 我が組織の研究成果を……
【刀に、どんよりとした薄暗い魔力が伝っていく。 まるで水が流れていくようにその刀身を包み込み、素早く馴染んでいく】
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>>528
あら、あらあらあら。
私はただ単に実地試験したかっただけなのに・・・・・・まぁいいか。
行くよ、デボラ!
【右手を差し出すと、てのひらが輝き始める】
【やがて光がやむと、そこには一体の人形がいた】
【金髪碧眼の、15cmほどの人形は、女性に振り返る】
「マスター、いよいよ実地試験ですね」
ええ・・・・・・分かってるとは思うけど、一応確認するわ。
「はい」
これから始まるのはいつものバトルじゃない。本気の命のやり取り。
情けは無用、壊れるまで命を狙い続けて。
ま、テストだから済んだら逃げるけど。
【おどけて言うが、既に二人とも臨戦態勢だ】
さて・・・・・・F0王者の戦い方、見せてあげる!
来なさい!
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【強く吹き抜けた風に、雪のように白い髪がふわりと靡いたのが最後】
【確かに其れは人の形を成していた筈なのに、今此処に居るのは一頭の雪豹だった】
…………………………。
【言葉無い侭、その猛獣はゆったりとしたペースで歩き始める】
【街の景観に合わぬ異形が夜を往く】
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>>529
その通り……本当、もうちょっっと向こう側でやって欲しかったな
【確信を持った男の確認を耳にして、恨めしげに物言わぬ死骸に呟く。】
【背後の気配は薄く。しかし、例え素人であっても後から気付ければ、相当な手練れであると確信できる。】
酔ってはいたが、前に少し仄めかしたと思うがな
……我が子に幸せになって欲しいからだよ
彼処にいて、それが達成されるとはどうしても思えなくてな
【魔力と僅かな抜刀音に物怖じせず、二匹の触手生物が器用に白衣の足から肩へとよじ登ったのを確認し。】
【──そのまま、突撃するようなバックステップ。】
【空中で体を捻り、エルボーを側頭部に叩き込もうとする】
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>>530
え〜っと・・・コードネーム【心機一体・A2】・・・だったかな?
やっべデータ通りちっちぇ!お持ち帰りしてぇ!てか持ち帰るのが任務だし?
壊したくねえな・・・いや、待てよ?たとえ壊しても褒美に俺専用で作ってもらえるか?
【この青年、重度のロリコンかもしれない】
【だがその眼は全くもって真剣で・・・お持ち帰りする方向にだが】
ま、いいか。んじゃお互い準備できたし・・・
【青年はローブを翻す】
【ローブのしたには浮遊する方刃の刃が八本と、同型の刃が両腕にも一本ずつ装備されていた】
(ま、あの人形はちっちぇえから狙うのは得策じゃねえし・・・)
先手、行かせてもらうぜ
【青年が片手を振ると、八本の刃は人形を無視して女性を狙って飛んでいく】
【青年はほんの小手調べのつもりのようで回避は不可能ではないだろう】
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>>532
……ふん……愛着か…… もう、宜しい………さっさと仕事に移ろうか…ッ!
【白衣の突き抜けるようなエルボーを、顔を傾けることで紙一重で躱す】
【バランスを崩したまま、白衣の腿に両足を掛けて跳び、距離を開ける】
『エンチャント・カオス――』
【刀に宿った闇の魔力が、水のような性質から火のように燃え上がる】
――『魔剣技、影爪』
【着地と共に刀を地面に突き立てれば、地面に黒い衝撃波のような魔法が現れ、這い寄るように白衣に襲いかかる】
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>>533
「なんか・・・・・・ああいう反応って逆に新鮮ですね」
そうかもね。
【こちらに飛んでくる八本の剣】
【それをサイドステップで避けると、心機を投げた】
【ブースターで体制を整え、ランチャーを召還、チャージを開始する】
殴るわよ〜!
【そういいながら、ペンを逆手持ちして襲いかかる女性】
【時間稼ぎなのは容易に分かる】
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>>535
お、流石に躱すか
【青年は八本の刃を自身の周囲に戻すと】
(人形は気になるけど・・・ま、女潰しゃ終わりだろ。まだ距離もあるし)
んならこれはどうよ?『ブレイドチェイサー』起動!
【軽い考えとともに足元から何かを呼ぶような動作をする】
【すると、足元から直線上に女性に向かって下から突き上げる刃が向かっていく】
【突き上げた刃はすぐに消えるものの、それなりの速度で女性へと迫る】
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>>536
おぉっと!
【身体を強引にひねり、倒れるように回避する】
【スーツの腹部が斬られ、肌もすこし斬られたが、問題なさそうだ】
デボラ!
「行けぇぇ!!」
【ホバーしている心機がトリガーを放すと、身長ほどもある熱線が撃たれた】
【速度はあまり速くない。回避は余裕だが】
そうはいかん。
【女性が足にしがみつこうとした】
【邪魔さ加減に関しては人一倍だった】
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>>534
エル! アル!
【腿を足場にされて体勢を崩しながら、肩に乗った触手生物に声を掛ける。】
【触手生物は小さく鳴き声を上げて白衣の開いた両手に飛び乗れば、肉と肉の境界線を打ち崩し──】
【──ローブの下から、地を這い寄る黒い衝撃波が放たれた。】
エル硬化、伸ばせ!
(混沌って事は複数だろうが……これに触れるのは、明らかに不味い)
【融合中の不完全な状態のため、二匹へと口で命令。】
【白衣の手の平が向いているのは、路地裏を成すのに必要となる建物。】
【片手の触手を伸ばして壁面に食い込ませれば、白衣を持ち上げる事で衝撃波を回避。】
もう少し世間話をしても良いんだ──、ぞ!
【建物を蹴って触手を引き抜きつつ。】
【融合完了した右手のそれを斬性の帯びた大刃へと変化させ、切りかかる】
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>>537
なんだその程度か・・・期待はずれだな―――っ!?
テメエ!邪魔なんだよ!
【女性にしがみつかれた青年は思い切り女性を蹴り飛ばす】
【だが、回避が遅れたのは間違いなく】
チッ・・・!
【八本の刃で盾を作り防いだものの、完全とはいかなかったためローブが焼け焦げる】
あ〜・・・ったくよ〜・・・めんどくせえんだよ!ちょっと黙ってろ!
【次の攻撃は人形に向けて】
【ナイフほどの大きさの刃が高速で真っ直ぐ無数に飛んでいく】
【さっきの刃と変わらず、ある程度進む、もしくは着弾すると消えるが】
【体の小さい人形にとっては致命傷になる可能性が高い】
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>>538
【過ぎ去る衝撃波はコンクリートの壁に当たると、その一部分を削りとって消滅する】
【刀を地面から引き抜き、触手と融合した白衣を見て眉をひそめる】
【勢いが乗った触手の大刃を刀で受けるが、受け止めきれずショートソードを左手で抜き、刀に添えて耐える】
……他の生命体との神経直下での融合…。完成していたのか…
【苦々しくつぶやいて、男の両腕から黄色い魔力が溢れる】
【魔力は刀を伝い、表面に紫電を走らせる】
『エンチャント・ライトニング』…!
……しかし、半年程前に見たときは、融合した生物はことごとくそいつらに食われていった筈だが……。一体何をした…?
【疑問と同時に、詠唱。 刀へ魔力を定着させる】
【刀から少しずつ電気が放出され、周囲に感電していく】
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>>539
ぐふっ・・・・・・
【思いっきり蹴られて丸くなるが、顔はにやけていた】
【迫り来る無数のナイフにも、心機は慌てない】
【背中のジェットパーツを起動、足に装備し、ナイフを回避しながら進んでいく】
「この程度じゃ、私達は倒せませんよ! ・・・・・・これこそ、天駆ける天使の騎馬!」
【さらにスピードを上げ、青年に体当たりしようとする】
「グランニューレ!」
【狙いは──頭部】
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>>541
【人形が頭部に迫る、だが青年は笑っていた】
だから・・・甘えっつの・・・!
ほら、避けれるなら避けてみろよ、直線しか動けねえくせに!
【引き戻しておいた八本の刃、それをちょうど人形が迫るルートに配置する】
【もし人形がそのまま突っ込んでくるのならば刃に身を取られ空中で身動きできなくなるだろう】
【回避することができたなら・・・青年の笑った顔は人形の体当たりによって歪むことだろう】
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>>542
【ルート上にナイフが配置されるが】
【心機は余裕を見せていた】
【頭に浮かぶ、ルート変更の一手】
【×】
【心機は、まるでレールを滑走するように急に左へと方向転換】
【ナイフを大回りに回避し、改めて青年を狙った】
【だが、寸前でルートを変えられるのは一回のみ】
【さらに対策されたら避けようがない】
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>>543
んだと!?んなのありか!・・・なんてな
【刃が使えない、ならば使うは己の腕】
来いよ・・・勝負だ
【青年は腕に装備した刃を構え人形の接近を待つ】
【展開していた刃は既に回収を始めているが、間に合っても防御がせいぜいだろう】
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>>540
づ──っ!?
【付加された紫電は刀を伝わり、大刃へと──つまり、触手と白衣へ流れ込む。】
【電流は神経に流れる電気信号を掻き乱し、影響で触手は大刃の形を保てなくなる。】
“type.W”
【電熱にて焼き焦がされながらも紡げば。硬化されたままではあるが触手へと戻されたそれに翠の光が帯び始め──。】
【巻き起こったのは、互いを吹き飛ばすような一瞬の暴風。】
痛かったな、よしよし
【地に足の着いている彼は兎も角。】
【空中の白衣はそれを受けて吹き飛び、着地。】
何もしちゃいない 単純で簡単な事だ
……この子達は、最初から私の遺伝子を持っていた
そこに私が元々微弱ながら持っていた力、《融合》をこの子達専用へと調節したそれだけさ
【痺れている右手の触手は複雑な形に成れないのか鉤爪のように変化し、周囲に小さな空気の渦を作っている。】
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>>544
「(出力は限界・・・・・・カウンターは容易に決められる・・・・・・)マスター!」
いててて・・・・・・こっちへの注意を怠ったね。
【腹を抱えながら、しかし右手に握ったペンを振り下ろす】
二対一って、すごく有利!
【そういうが、動きはやはり素人】
【回避も反撃も容易か】
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>>546
うぜえ・・・うぜえうぜえうぜえんだよてめえらああああああああああ!!!!!!!!!
【人形の一撃も、女の一撃も構わず青年は女の腹部に右腕の刃を突き立てる、が】
【突き刺した直後、人形の一撃が頭部にあたり吹き飛ぶ】
いい加減にしろよてめえら・・・こっちが手加減してやりゃいい気になってよお・・・!
【ゆっくりと倒れた身を起こしながら女と人形を睨みつける】
【今度の青年の目は全く容赦ない冷徹な光をたたえていた】
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>547
あ・・・・・・ぐっ!
「マ、マスター!!」
【ジェットパーツを元に戻した心機は、ブースターフル出力で女性の元へと戻った】
【傷はかなり深く、出血も激しい】
「マスター! しっかりしてください!」
大丈夫・・・・・・だけと、さっさと決めた方がいい・・・・・・ね。
「それなら!」
ええ・・・・・・ライドオンのテストをするわ。
【女性は壁を使いながら立ち上がると、再び心機を手のひらに乗せた】
【女性がふらつく度に、心機も揺れる】
【安定するまで時間がかかりそうだ】
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>>545 /若干寝てたお
……成程…。 まさに――
【暴風に煽られ、ショートソードを地面に突き刺し】
【目を細めて耐えながらも、男は刀にドス黒い闇の魔力を灯し】
……まさに、貴様の子供……という訳か… ……だが…
【ショートソードを手放した左腕に、凍てつくような蒼い魔力を灯す】
【その目には、一切の光も写ってはいない】
私はお前を殺す。 もちろん、お前の子供も殺す。
……出来れば綺麗な死体を回収したかったのだが…仕方あるまい…
【過剰に盛り込まれた魔力が、粘土のようにうねり、混ざり合っていく】
――『エンチャント・カオス』
【その刀身は分厚い氷に包まれ、ドス黒い闇が氷の周囲を這い回る】
『邪法剣・氷魔痕』
【むせ返る程の、魔力と冷気がうずまき、男は白衣を迎え撃つ為、ゆっくりと剣を構える】
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>>548
何しようってんだ?てめえはもう終わりだ
【青年が片手を挙げると、女性の頭上に巨大な刃が召喚される】
無様な姿で、臓物晒して死に晒せぇ!
【青年が手を振り下ろすと同時にその刃も女性めがけて落下する】
【安定すれば逃れられる筈の速度、悪くてもガード可能だろう】
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>>550
【心機が、再び輝き始める】
【それと共に、女性の身体も輝く】
【やがて境界線が曖昧になり──】
「ライド───」
───オン!
【空からの凶刃は、女性が握っていた大剣に防がれる】
【振ると、凶刃は去なされ、壁に刺さった】
【女性は、先ほどとは違い、】
【スーツの代わりに、心機の武装を身に纏っていた】
「「それじゃあ、行きます!」」
【大剣を構え直し、距離を詰める】
【そして、薙払うように振った】
【先ほどまでの女性からは想像できない身体能力】
【油断すれば、容赦なく斬られるだろう】
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>>551
んだよそ・・・れっ!
【辛うじて両腕の刃で受け止めるが軽く吹き飛ばされる】
ああうぜえまじでうぜえ・・・糞が・・・!
さっさと死ね、すぐ死ね、今すぐ消えろおおおおおおおお!!!!!!!
【青年は自身の周囲から刃を召喚し四方八方へ撃ち出す】
【それは全くのデタラメに撃っているが、一発でも当たれば畳み掛けるつもりだ】
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>>552
「「ほっ、やっ、はっ、せいっ、はあっ」」
【自分の方へ飛んでくる刃は弾き】
「「ビット、射出!」」
【その隙に、ビットを撃った】
【左右から挟むように飛んでいき】
【頃合いを見てエネルギー弾を撃つ】
「「えいっ、やっ、ほっ、いてっ、うりゃ」」
【一発、右足を掠った】
【武装のおかげで怪我はないが】
【同じタイミングで、ビットからエネルギー弾が撃たれた】
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>>553
うぐっ・・・あっ・・・!
【ビットから射出されたエネルギー弾が右肩と左脇腹を貫通する】
死んでたまるか・・・てめえを殺して俺は生きる・・・!
だからとっととおっ死ねやあああああああ!!!!!
【青年の攻撃がより激しさを増す】
おまけだ・・・とっとけ!
【そして八本の刃を女性の後ろに回りこませ串刺しにしようとする】
【逆に言えば、今青年を守るものは腕の刃二本だけだ】
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>>549/おー……すまん 辛ければ寝てもいいのよ?
ああ、その通り
本来はそれでも難しいんだが……そこはほら、愛の力ってやつさ
【冗談めかしてそう言えば、光が失せた彼の瞳と膨大な魔力を認めて、表情を引き締める。】
……それは、本当に君が選んだ道かい?
【今まで感じた事の無い質の殺気を受けて、怯えるように震え始めた触手は──】
さあ 気張れよ、魔剣士さまの本気が来るぞ
引退していたとはいえ、私が本気を出すんだぞ、何も心配要らないさ
【──しかし。白衣の声に、震えを止める。】
“type.C”“L:mode/element's+...”
【左手の触手が蠢けば人の腕を模した形状となり、左手の指先に。それぞれ五台元素を象徴する光が宿る。】
そう簡単には殺されてやれないよ、魔剣士さま
【そう言って右手の風を爆ぜさせて追い風とし、一瞬で最高速に達した白衣は文字通り一迅の白風のように駆ける。】
【風を纏うことで切断力が増した右の六爪を振るい、鎌鼬のように冷気をごと相手を切り裂こうと──。】
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>>554
「「くっ・・・・・・まだ力が残ってたのか・・・・・・マスター、もうすぐ限界です!」」
【激化する攻撃をなんとか耐えるが、少しずつ傷は増えていた】
【だから、背後に刃が回る頃には、だいぶスタミナが削られていて】
「「・・・・・・解除・・・・・・えっ?」」
【避けられないと思った女性は、融合を解除した】
【女性はふらつき、心機は地面へと落ちていく】
【お互い、意識は朦朧】
【今なら、好きなようにできる】
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>>556
今度こそ・・・終わりだ・・・
【再び巨大な刃を二人の頭上に召喚する】
死ね・・・!
【そして再び振り下ろす、今度は外したりは・・・しない】
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>>555
【白衣が、迫る。異形の絆をその右手に宿し、背後に風を爆発させて】
(……俺が選んだ道か、だって……?)
【その速度たるや、まるでミサイルのような速さ。 男が構えたその鈍重な剣を振り遅れるのに、十分すぎるほどに】
(くだらない……本当に、くだらない……)
【白衣の爪と、男の魔剣がぶつかり合う】
【その表皮の氷が剥がれるたびに、闇の小爆発が起きるその剣は、最も威力の出る部位から少しずれていて】
(そんなものは、お前が気にする事ではないのだ……。そう……)
【そして、ついに氷の一部を突破され、中の刀身に爪が当たる】
【アンバランスなその剣は、男の手から吹き飛び】
(『勝者』が『敗者』の事を気にする必要など、何一つないのだから……)
【路地裏の一角に突き刺さると、大きな闇の爆発を起こした】
【クレーターが出来上がったアスファルトの中心に、突き刺さる刀】
【地面に倒れ伏した男はそれをぼうっ、と見ながら荒い息を吐いている】
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>>557
【朦朧とした意識の中でも、分かった】
【デボラも狙われている、と】
させ・・・・・・ない!!
「ま・・・・・・マス、ター・・・・・・?」
【倒れ込むように、心機の上に覆い被さる】
【そして、凶刃は女性を貫いた】
「・・・・・・嘘・・・・・・ですよね?」
【二本の刃は心機の目前に届くほどに女性の身体を貫いており】
【心機の身体とその周りは女性の血が散乱していた】
【二人とも、動かない】
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>>559
くくっ・・・くくくっ・・・くはははははは・・・
馬鹿な女だ・・・助かろうと思えば助かったのによ・・・
【おぼつかない足取りで青年は人形へと近づき、かがんで手を伸ばすが】
あ・・・れ・・・力が・・・ぬけ・・・
【かがんだ体勢からバランスを崩し女性と人形の上に覆いかぶさる】
【それと同時に青年が操っていた刃は地に落ち、巨大な刃は霧散する】
そ・・・だろ・・・れ・・・ぬのかよ・・・
にん・・ぎょ・・・ハハッ・・・なんか・・・大きくみ・・・え・・・
おやっさ・・・すん・・・せ・・・ヘマ・・・すみ・・・せん
【最後にそんな言葉だけ残し、青年は二度と目を開くことはなかった】
―――【夢幻軌道】 DEAD END―――
/遅くまでありがとうございました!
/自分はそろそろ仕事なので、お先に失礼します
/お疲れ様でした!
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>>558
──ッ!!
【いくら風を纏っているとはいえ。切り裂いた冷気が自身へ襲い掛かるのを避ける術はない。】
【ましてや風を受けている分、体感温度は下がり、思考を氷らせ。身を切るような痛みへと変わる。】
【それでも服の端々が氷る程度で済んでいるのは、一重に左の五大元素のひとつの恩恵以外はあり得ない。】
落ち着いたら、子供の一人でも作ってみろ
【風を纏う六爪が魔剣とぶつかり合い、剥がれる氷と共に爆ぜる闇は温度と無関係に白衣を焦がし、肉を吹き飛ばす。】
【それでも止まらず。恐れず。省みず。ただ、爪を押し進め──振り抜いた。】
【巻き起こる爆発の衝撃に左に纏う元素エネルギーを盾にすれば、白衣と触手の一部が吹き飛び──】
はぁ、はぁ──自分の意思で命を張れる程度には、捗るぞ?
【軋む身体と意識を奮い立たせながら、男へ右の六爪と左の凶腕を向ける。】
【向けた武器も属性は消し飛び、身体もボロボロではあるが、ギリギリで戦闘続行は可能な状態。】
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>>560
デ・・・・・・ボラ・・・・・・
「マスター!?」
【女性の顔のそばに行く心機】
【笑顔だったが、誰が見ても命の終わりが近いことが分かる】
「マスター! どうして・・・・・・どうして私なんか!」
ふふ・・・・・・私は、もういいの。
デボラ・・・・・・いいえ、「アーンヴァル」・・・・・・。
あなたは、これから先の心機達を束ねて行かなくてはならない大切な心機。
あなただけでも・・・・・・生き延びて・・・・・・。
「もう・・・・・・もう喋らないで! 今、救急車を・・・・・・」
【心機は、知ってしまった】
「マスター? ねえ、マスター? 酷いですよ・・・・・・そんなの・・・・・・!!」
【もう、一人ぼっちになってしまったことを】
「う・・・・・・うあああああああああ!!」
──【心機一体・A2】 HALF END──
/こんな時間までお疲れさまでした!
/また機会が有ればよろしくお願いします!
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/ヒーローロールしたい奴バチコーイ
【魔物合子】
この能力者は魔物と人間のハーフである。
いつもは人間形態だが、意思一つでいつでも魔物化することができる。
人間形態でもそれなりの力はあるが、魔物化すると知能はそのままに、親である魔物と同等の力を使うことができる。
また、叫び声を上げることで、数体の魔物を援軍として呼ぶことができる。
援軍として来た魔物は知能が低く、単純な命令しかこなすことは出来ない。
どの魔物との子かは、ロールするときに決めてよい。
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/まだいるか? ヒーロにぬはなれないかもしれないが
【騎士徒手】
この能力者が手にしたものは、なんであれ「武器」と化す。
簡単に言ってしまえば鉄パイプでも小石でも、能力者が掴めば
鉄パイプは「鈍器」として硬く重くなり、小石なら「投擲武器」として軽く硬くなったり
その形状を生かした、相応の力を持つ「武器」となる。
しかし、武器へ変化させられるのは無機質のみで
人間や動物、植物などは掴んでも武器にはならない。
また、元々武器である銃やナイフ、剣などを掴んだ場合
特に変化は起きず、そのまま武器として使用することが可能。
身体能力はいろんな武器を使いこなせる程度
-
(ヒト……)
【その青年は、金色の目に静かな怒りを光らせて、目の前の惨状を冷たく見下ろしている】
【そこは、帰宅中の人々が次々と茶色の毛並みをした獣人に襲われ、肉を食いちぎられていた】
(ヒト……ヒト……ヒト……!)
「あのっ! あ、た、たすけ、たすけてくだ…!」
【一人の女性が、その青年の足元に這いずり、しがみつく】
【脚に痛々しい爪の痕が残っており、満足には動かせない様子だ】
……貴様は、阿呆か?
【その女性を、青年は眉間にしわを寄せて、蹴り飛ばす】
【地面に転がった女性は、うめき声を上げながらうずくまる】
……下らぬ…『喰らえ』。
【青年の一声で、その女性には2匹の獣神がむらがり、ものの数秒で解体され】
……皆殺しだ。 ……ニンゲンは全て! ミナゴロシダァァァァァッッ!!
【青年の喉から迸る、サイレンにも似た狼の雄叫び】
【それは周囲の14,5匹の獣人にも伝わり、夜の街に響き渡った】
-
>>565
(任務はわかってるな?そこで暴れている能力者を倒して来い)
(手段は問わない、あのバカを止めれば殺そうがどうしようが問題ない)
任務了解・・・
【黒のローブを纏った少女がビルの上から街を見下ろす】
【眼下では獣神に一般人が虐殺されるという凄惨な光景が広がっていた】
(ああ、そうだひとつだけ言い忘れた)
何・・・?
(絶対に生きて帰って来い、わかったな?わかったら復唱)
絶対に生きて変える・・・了解
(よし、それじゃあ行って来い)
任務、開始・・・
【そして少女はビルの上から獣神と男めがけ飛び降りる】
【その両手には鎖のついたナイフを持って】
-
>>566
……スン……まだ生き残りが居やがったか……『喰らえ』!
【青年は突如現れた少女に向かって、3匹の獣人を向かわせる】
【獣人は青年の指令を受けると、涎を垂らしながら駆けていき、鋭い爪と牙を強靭な筋肉によって振るう】
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>>567
・・・敵四体、内一体は後方待機・・・
後方の敵を優先して攻撃します
【着地と同時に左手のナイフを一体の獣神に投げ、当たると同時に鎖を引き寄せ反動で空を舞う】
行け・・・!
【そして宙に舞ったまま右手のナイフを青年めがけて投降する】
【当たれば鎖を引き寄せつつ攻撃、外してもそのまま接近するつもりだ】
-
>>568
【獣人が鎖に引っ張られて地面に転がり、代わりに少女が宙に浮く】
……!
【驚きに目を見開きつつ、投げられたナイフを咄嗟に右腕で受ける】
チッ…! 貴様、能力者か!
【叫ぶが早いか、青年の体は銀色の毛に包まれ、体格がふた回りほども大きくなる】
【それと同時に、周囲で好き勝手に行動していた獣人達が、ピタリとその場で動きを止める】
ゥゥォオオオオオオオオォォ!!
【引っ張られる右腕を強引に引き寄せ、雄叫びと共に鎖を掴んで地面に叩きつけようとする】
-
>>569
―――っく!?
【鎖を引っ張られた少女は地面に叩き付けられ二、三転する】
【四転目位でようやく受身を取り体制を立て直し青年と対峙する】
【受身をとったところでローブが取れ、少女の華奢な肢体が露わになる】
【装備はスクール水着に腕や急所に申し訳程度の防具がついたものといえばいいだろうか】
【そして顔の上半分ほど覆ったバイザーを装備している】
目標の状態変化を確認・・・
(マズイな・・・パワータイプか。いいか、攪乱しつつ攻撃だ周りに気をつけながらな)
了解・・・
【少女はどうやらバイザーの通信機能で情報支援を受けているようだ】
【その証拠とも言うべきか防具から予備のナイフを出すと街路樹めがけ投降する】
【再び空中から攻撃を仕掛けるつもりだ】
-
>>570
チッ! 逃がすかよ! …『追え』! アイツを『食い殺せ』ぇ!!
【雄叫びを一つ上げれば、止まっていた獣人たちが一斉に少女の元へと殺到する】
【赤く光った目が蠢く様は、酷く不気味で、圧倒的な数の差を感じる筈だ】
『ハッ…ハッ…!』 『ニンゲン…追ウ…!』 『ハッ…ハッ…!』
『ソシテ……食イ殺ス…!』 『ハッ…ハッ…!』
『ハッ…ハッ…!』 『ハッ…ハッ…!』 『メス……ウマソウ…!』
【思い思いに何かを叫びながら追うが、鍛錬を積んでいるであろう少女に追いつけるかどうかは少し怪しい】
-
>>571
【街路樹から再び宙に舞うが、着地点には無数の獣神の群れ】
【その光景に少女は顔色ひとつ変えることもなく】
邪魔・・・無駄・・・遅い・・・
【獣人の頭や腕を踏み台にして青年へ接近しようと試みる】
【その姿は獣人達には馬鹿にしたように見えるだろう】
-
>>572
『ガァッ!?』
【群がったが故に、動きづらくなった獣人達の上を少女が跳ぶ】
『グ…!』 『ブフッ!』 『アガッ!?』
【ドミノ倒しのように倒れた獣人達は、すぐさま体制を整えて襲いかかろうとする が】
……『止まれ』。 …どうやらお前らには荷が重い。
【その言葉で、ピタリと止まる。 興奮したように喉奥からグルグルと音を鳴らし、その場で待機する】
………殺、ス!
【矢のように跳んでいく銀狼が、爪で切り裂こうと突撃する】
-
>>573
【青年の爪が少女の肩に突き刺さる】
【一瞬少女は顔を歪めたが、すぐに無表情に戻る】
肉を切らせて・・・
【青年の攻撃をくらったのは青年との距離を詰めるため】
【周りの獣人は青年の指示なしには襲っては来ないはず】
【故に少女のとる行動は唯一つ】
骨を絶つ・・・!
【両手に持ったナイフで青年の腹部を突き刺そうとする】
-
>>574
【少女の首筋を狙った一撃は、紙一重で躱されて肩で受けられる】
【勢いを殺しきれず、推進力はそのまま少女のナイフへと向かって】
……ッガ…!…?
【ズグリ、と刺さる。鋭いナイフは肉を裂き、内蔵に傷をつける】
【正確な一撃は的確に急所をついており、全身を激痛と息苦しさが襲う】
………ニンゲン…の癖に…! カフッ…!
……いいぜ…そこそこ楽しめたしな…! ここは譲ってやる……が、そのままでは帰さねぇ……!
【血を吐き、にやりと笑うと、痛む体を無視して息を吸い込む】
……お前らァ! 『食い散らせ』ェェェェッッッ!!
【最後の雄叫びと共に、銀狼は息絶える】
【そして、襲い来る十数匹の獣人】
【統率は一切取れておらず、それぞれが本能のままに少女を食い散らそうと殺到する】
【魔物合子】――死亡
/乙っした!あとは逃げるなり惨殺するなりしてくだせぇ!
-
>>575
敵・・・まだ来る・・・
【肩の痛みに耐えながら周囲の獣人を見る】
絶対に死なない・・・生きて帰る・・・
【あの人に言われた指令、それをもう一度呟き覚悟を決めナイフを構える】
―――――――――
【数分後、そこには十数人の獣人の死体と満身創痍の少女の姿があった】
【刃は折れ、鎧は砕け、服は破れている】
これで・・・終わり・・・
【少女は地面に倒れ目を瞑る】
【すぐに少女の意識は闇に飲まれていった】
【騎士徒手】―――END
/お疲れ様でした!またいつかお相手お願いします!
-
誰かこの能力の実験d…ゲフンゲフン、テストをしてくれんか
【猛毒乃風】or【Anti Winduser Ability】
この能力者は様々な毒の効果が付加された風を操ることができる。
扱える毒の種類は様々で、動きを封じる神経毒から幻覚を見せる毒
さらに体の内部を破壊させる強烈な毒などいろんな毒を付加させられる。
また、この能力者は付加させる毒とは別の「毒の粉」を所持しており
これを至近距離でばらまくことで、即効性の高い毒を与えることができる。
しかしこの毒の風や毒の粉は全て濃い紫色のため、目視されて避けられるということもありうる
例外として、風を操る能力者の風と、この能力者の毒の風が交わった場合
両者ともに相殺される―というわけではなく、相手の風に毒が溶け込み、相手は毒の染みこんだ自分の風により毒を食らう。
その為この能力は、「風能力者」に対して絶大な効果を発揮する。
身体能力 貧弱
-
俺はこの能力で戦うから、遠慮なくやっちまってくれ
んで気になる点あったら教えてくれい
【藤原千方-風鬼-】
貴方は伝説の鬼として恐れらている「藤原千方の四鬼」の一角、「風鬼」の力を持っている。
その力は「風」。台風並みの暴風から、鋭く切り裂く鎌鼬まで、自由に風を扱える。
しかしこの能力は、「今吹いている風」を操る能力の為、全くの無風状態では扱えない。
逆に言えばそよ風程度でも風が吹いているなら、その風を利用して嵐を巻き起こすことだって出来る。
また、応用として風を凝縮して球体状のエネルギーにし、それを相手にぶつけることで
おおきな「衝撃」を与えることが可能(基本的には風と大差ない)
身体能力は結構高め
-
/|д゚)チラッ
/もう相手いたのか・・・
【連行縛鎖】
対象と対象を高強度の鎖でつなぐ能力。複数本の召喚も可能。
手に触れている間は鎖を自在に操作できる上、
離れている場合でも高速での伸縮、任意での消滅が出来る。
身体能力がそこそこ高い
-
/では儂がやらむ
-
やべぇ暇潰しちゃんのことすっかり忘れてた
お二方はまだおりますかね
-
それがいたりするんだな
まあ、多少返レスは遅くなるかもだけど
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ごめんね
ごめんね
明日早いんだ
-
おお、まだいるとは
できそうなのは>>582さんだけかな
>>583さんは明日早いし寝た方が…
-
>>583
うむ、ゆっくり休んだほうがいいと思う
となると俺が【猛毒乃風】使ったらいいのかな?
-
どっちでもいいっすよ
正直ロールしてくれるのならどんな能力でもありがたい
-
んでは、能力お借りします
お先にどうぞ
-
【既に時刻が変わろうとしている深夜の街中――】
【今日はあまり風もなく、そよ風程度しか吹いていない】
【そんな街中を歩いているのは、パーカーを着た一人の少女】
………ぬるいなぁ
【パーカーを深くかぶっているものの、僅かにはみ出た髪は淡い緑色で】
【顔を見せぬよう歩きながら、少女はポツリと呟く】
もう少し風の強いところがいいんだけど…
ま、いいか…後で調節すればいいしね
【この街の風に対し愚痴を漏らしながらも、この深夜の街を歩く】
-
>>588
さてさて・・・はじめるとしますか
【黒のスーツに黒の帽子、飄々とした笑みを浮かべる男が一人少女に向かって近づいていく】
おや、お嬢さん?こんな時間に外に出歩いていては危ないですよ?
【そう言いながら少女に後ろから近づいた】
-
>>589
ん…?
何おっさん、僕に何か用?
【すると唐突に、後ろから一人の男の声が聞こえてくる】
【振り返ればそこには黒のスーツを纏った男が立っており】
【その男を警戒するように見つめた後、少女は投げやりに質問を投げかけ】
自分の身は自分で守れるから大丈夫――
…それにおっさんこそ、一人じゃ危ないよ?
ここは普通の街と違って、「能力者の街」なんだからさ
【じっと、男の身なりや表情を見つめつつ告げた】
【…まだ警戒は説いていない、相手が動けば即、この少女も動くだろう】
-
>>590
ん〜・・・おっさんとは失礼ですねえ、これでもまだ30にはなってないもので
それに、能力者の街だということは重々承知の上ですよ
【さっきまで薄笑いだった男の口角が歪んだ】
貴女みたいな能力者を待ってたんですから
さあ、おとなしくしてもらえますか?できれば無傷のほうがいいので
【そして少女の肩を掴もうとした】
-
>>591
…僕から見れば十分おっさん
で、アンタみたいなおっさんがこの街に何の用――ッ
【ジトッとした目線で男を睨み、一歩近づこうとした途端】
【男が動いた――それに男の言っているあの言葉を考えるに】
【この男は、能力者…!わずかに気がつくのが遅かったか、とりあえず少女は距離を置き】
…面倒だな
今日は魔力の消費は控えたかったんだけど――
しょうがない、返り討ちにしてあげるよ
【ゴウ、という音と共に、辺りに強烈な風が吹き始め】
【その嵐の中心で少女は男を睨み、鋭い鎌鼬を次々と男に向け放っていく】
-
>>592
これはいけませんねぇ、おとなしくしてと言ったじゃないですか
【そして男は口角を上げたまま指を弾く】
ほら、コイツで少し黙ってくんねえか?
【男が出したのも少女と同じ風】
【だが、明らかに違うのは風が毒々しい紫色だということだ】
-
>>593
どうせ、訳の分からない研究機関に連れて行く気なんだろう?
そんなのはゴメンだね、僕を捉えたければ十数人は連れて――
【あくまでおとなしくする気は無いらしい、少女は更に風を強めて襲いかかろうとするが――】
【唐突にその風が弱まった。と入ってもほんの僅かの間だが、確実に】
【そして威力が弱まるほんの少し前には…男の出した、「紫の風」が、少女の風に混じっており】
(相手も風使い…でも色が変だ…用心するに越したことはないか
それに今…制御したつもりはないのに、風が弱まった…)
【再び威力を強めながらも、少女は思考を巡らせて、更に鋭い鎌鼬を放つ】
【それが自らを破壊している自殺行為とも知らずに】
-
>>594
まだ続けんのかァ?キヒヒヒッいいぜ?どこまでもやってやんよ
【少女の鎌鼬を後ろに飛んで躱しつつ自らも風を出す】
ホラホラ、なんだか動き鈍くなってねぇか?
そんなんで身を守れんのか嬢ちゃんよォ!
(ま、傷つけたらこっちもやべえから麻痺しか使えねえのが難点か・・・)
【紫の風が再び少女へと、少女の放った風へと向かっていく】
-
>>595
(相手がどんな能力なのかわからない以上、押していくしかない…か)
【次々と鎌鼬を放ちつつ、男の風を見つめて思考を巡らせる】
【しかし今まで戦ってきた能力者に、あのような技を使う人間はいなかった】
【どんな能力なのか――その答えを探ろうと、再び風を強めた瞬間】
っ…!?
【体中の神経が、まるで石になったかのような感覚に襲われた】
【動けない――まるで金縛りだろうか、少女の体は見事に毒に侵されて】
【ガクリと地面に手をつき、苦しそうに呼吸を繰り返す】
-
>>596
オイオイ、大丈夫かァ?
大口叩いてた割には大した事ねェじゃねえか・・・よ!
【地面に手を付いた少女の脇腹を男は容赦なく蹴り飛ばす】
さてさて?なんでテメエが俺に攻撃するたびにお前が苦しんだんでしょうか?
ハイ、3、2、1、0ブッブー残念時間切れでーす
【そして醜悪な笑みを浮かべると】
俺様はなァ、毒の風使いなんだよ
つまりテメエみてえな風使いの風に俺様の毒が混じるんだ
つまり、どういうことかわかるか子猫ちゃんよォ・・・キヒヒヒヒヒ
【弱者を嬲り、いたぶる、これがこの男の本性だった】
-
>>597
う、ぐッ!?
【毒か――それに気がついたのは、倒れて数秒後のことだった】
【必死に酸素を取り込もうと口を開き、荒い呼吸を繰り返している中】
【男の腹部めがけた蹴りが突き刺さり、少女の矮躯は飛ばされて】
く、そ……
毒の……風…
【徐々に歪み始める視界を何とか正しながら、朧気な瞳で男を睨む】
ふざ、けるな…
僕が…この程度、で…ッ…!
【そして力を振り絞り、壁を使って何とかよろよろと立ち上がるも】
【神経が上手く回らず、鎌鼬を放つことも出来ぬまま――また、壁に寄りかかるように倒れる】
-
>>598
いいねいいねぇその眼、その顔、その姿
惨めで無様で情けねぇよなあ?ほら、自分で立ってみろよ
【そう言って少女の首根っこを捕まえ無理やり立たせる】
ま、今の俺にゃテメエを殺すなって命令が出てるんでな
殺しはしないが・・・
【今度はボディーブローを叩き込んだ】
殺しはしないだけだ・・・キヒヒヒヒヒ
-
>>599
あうッ!?
【首を無理やり捕まれ、苦しげな表情をしながら、なんとか振りほどこうと抵抗をはじめる】
【しかし体格の違いというのはあまりにも大きく、いくら暴れ用が逃れることはできず】
――か、は
【痛恨の一撃が、少女の腹部を襲った】
【意識が飛びそうになるほどの一撃、その拍子に血液を少量口から吐き出し】
【暴れていたのが動かなくなり…恐らく気絶してしまったのだろうか、少女はぐったりとした体でヒトコトも喋らなくなってしまった】
-
>>600
あ〜やりすぎちまったか?まあいいや、この方が運びやすいしな
【少女をを肩に担ぐと町外れに止めてある車へと歩き出す】
さて、いい研究対象だといいんだがなぁ・・・
上が飽きたら俺の方に回してもらってとことん可愛がってやってもいいしな
【少女が気絶していると踏んで男は全く警戒していない】
【もしも、もしも少女が目を覚ましたのならば必殺のチャンスだろう】
-
>>601
【――手は動く、頭も大分落ち着いてきた】
【男に悟られぬよう気を配りながら少女は目を覚まし、静かに手を掲げると】
これ、で――
【言うなれば「風の塊」。その球状の塊を手のひらの上に創りだして】
……詰めが、甘いね…
【勝ちを確信した表情で、男に向かって囁くと】
【その球体をゼロ距離で、男の背中ぶつけようと試みる】
-
>>602
あ゛?何言ってんだテメ・・・
【男は言葉を最後まで言い切ることができなかった】
【背中に風の球体を受け、思い切り吹き飛ばされたからだ】
【少女を取り落とし、吹き飛んだ先には自分の車】
【無論男に回避するすべはなく、車に叩きつけられる】
ガハッ・・・き、聞いてねえぞ・・・こんな・・・の・・・
【車に叩きつけられた格好のまま男は気を失う】
【少女とは違いしばらく目を覚ますことは絶対にないだろう】
-
>>603
助かっ、た…
【まだ痺れの切れていない体を何とか立たせながら少女は呟く】
【目の前に倒れている男、この男は当分目を覚まさないであろうと思い】
【その場で踵を返し、ふらふらと歩き始める】
…あ、マズい…か、も
【その瞬間、少女の視界が、真っ赤に染まり】
【限界を迎えた体が地面に倒れ、少女もその場に倒れこんだ】
【少女が先に目を覚ましたなら逃れられるが、男が先に目を覚ましたら――】
【藤原千方-風鬼-】 ――END
/付き合っていただきサンクス
/なんか改善点とかあったら教えていただけると幸いっす
-
>>604
・・・っく
【男が目を覚ましたとき、傍らには気絶した少女の姿があった】
クケケ・・・まだ俺にも運は向いて・・・ん?
【再び少女を担ごうとしたとき電話のコール音】
ハイ、―――です。え、あ、ハア・・・ですか
ってふざけんなやコラアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
【内容は至って単純なもの、男の組織からのクビだ】
【そして傍らの少女に目を向けると】
・・・チッ、俺は助けたくて助けんじゃねえぞ!
周りの視線と俺の玩具にするために助けんだ!
【再び少女を担いだ男はどこかへと去っていった】
【ちなみに、数日するとほぼ毎日喧嘩をしている親子のような二人が住む家が】
【この能力者の街に一件増えたそうな・・・】
―――【猛毒乃風】 END―――
/お疲れ様でした!
/一応この能力の風は人を動かすほどの力はないと思っていたので
/ナイフ程度の自衛用武器があるといいんじゃないかと
/毒能力に関しては問題ないと思います
/では、またロールしましょう!
-
能力と相手が欲しいなー(チラッチラッ
-
>>606
【一秒千斬】
この能力者の刀は、異常なほど軽い
尋常で無く軽い、空気より軽い
それを活かして、目にも止まらぬ剣技を操る
衝撃波の一つや二つ起こしかねない速度で操る
ただし、軽くするために素材を絞った為、大変錆びやすくなってしまった
鞘に収めておかないとみるみる錆び付いて切れ味がぐんぐん落ちてしまう
故に、抜刀術、居合術に技が限定される
なお切れ味だが、人を切る分には申し分ないがスチール缶くらいから厳しい
命綱の鞘はかなり頑丈に作ってあるので、そう簡単に壊れはしない
-
俺の分
【佩乱打撃】
この能力者は、相手との間合いをテレポートにより一瞬で詰められる
ただし行きだけ
間合いを取る方向には使えない
これを地行の術と言い、地面を通して気を送るものだ
地上→地上でしか使えないのが玉に瑕
これを応用すると、地面を通して遠くへ攻撃送れたりもする
こちらはテレポートしない
なお、地面とつながってれば壁だろうとトンネルだろうと地面扱いである
初期装備:クレイモア
-
しかし……脆い"物"だな?
【"事後で在った"――形容し難い粘着音が街路に満ちる】
【若い女性はほんの数秒前まで暖かき呼吸を持ち笑顔で道案内をしていた、が】
【首と両腕脚を切り落とされ、背中に開いた空洞から中の臓腑を掻き出され】
【反対側の、丁度乳房がある場所の肉壁ひとつが空洞から垣間見えるのみである】
"能力者は何処にいる"……と聞いた筈だが。
【女性とか人間とかではなく。"モノ"としてしか表現できない程の――】
【その臓腑を、ピシャリと地面に打ち付けるのは禍き刀の鞘ひとつ】
【赤く濡れそぼった刀身を包み隠すこの鞘も、同等なまでに繊細で優雅に紅く】
明確な答えを持たない自分を呪え。
【マネキンの一種であるトルソーに程近い全裸の若き女性は】
【自らの体内に開いた空洞に突き込まれた鞘の動きに合わせて、ぶらりぶらりと】
【それごと背中に背負った和装の男性の口元が黒く光る――】
/もらいますありがとう!
-
>>609
ではあっしにも一つ物を聞かせてくれ
【タンクトップにダボダボズボンの土方スタイルの兄ちゃん、妙に高価そうなパイプをふかして口を開く】
なぁんであっしはここにいちゃったんだろうな?
【全裸の次くらいにラフであろう兄ちゃんの腰にぶら下がった鞘】
【その柄も、鞘も、ベルトも、見事な銀細工に覆われ、不釣り合い極まるが】
【持ち主は全く慣れた様子で柄に手をかける】
ここにいなきゃあお前さんに探されることもなかったろうに
【寄りかかった壁にパイプを叩きつけて肺を落とす】
【そっとそれをポケットにしまって、男の方へ顔を向ける】
【半分は非難、半分は挑発、演技がかった大袈裟なしかめっ面を向けた】
-
>>610
……
【霧の様に現れた、服装や態度だけならば一般人と代わり映えの無い男性に】
【肉屋の軒先に吊られて有りそうな女性の肉体を瞬時、ピクリと動かして】
【背中で表現するのは怒りか歓迎か。どちらにせよ、血で塗れた恰好と鞘を見れば】
【この和装男が何をしたのかは寸分違わずタンクトップの男性にも判別でき得るもの】
どうやら、貴様は勘違いをしているようだな……。
【長時間を待たせずの声音は落ち着いていて静まり返る海の様な――言い換えればあまりにも冷酷で】
【ふうとついた溜息も、裾を閃かせ肩に担いだ肉塊を背後に押し遣って、正面向いたなら】
【片目は白く。片目は黒く。オッドアイと呼ぶには聊か不釣合いな酷薄たる顔面が向けられるだろう】
お前を探す、ではない。
――……"殺す"んだ。
【フ。鞘に吊られた肉体が虚空に突き上げられた――次の瞬間、タンクトップの男性に肉塊が飛ぶだろう】
【然しその音とは異なる、耳慣れない足音――草履が路面を打つ乾いた音――が警告の様に接近する】
【投擲と呼ぶには些か残酷だが、男性の上半身を目掛けたのが肉塊の投擲ならば】
【至近に詰めた瞬間に極めて高速で放たれる抜刀斬撃は下半身を狙い定めた一閃!】
-
>>611
わざわざ探し出して殺すなんてもったいない
無職の浪人者か?
【腰の長剣を抜く様子もなく、のらりくらりとしているようだが】
【目だけは隠せぬ物だ、辛辣な視線で男の一挙手一投足を捉えている】
それとも食肉処理業者?
【某肉塊が宙を舞うのと、兄ちゃんが一歩だけ踏み出したのが同時】
【まさかその一歩で、男と数センチの距離まで間を詰めるとは】
それを抜かれちゃ終わりなんだろ、分かるよ
【その密着状態で、男はまだ剣を抜いていない】
【右腰の鞘で、直接男の鍔元を押さえ、受けとしていた】
【日本刀に抜刀で敵う訳がない、ならば相手にも抜かせぬが良い】
【一本取ったと思ったが、さて、いつ剣を抜く時間ができるだろうか】
【不安の冷や汗がタラリと眉に染みた】
-
>>612
つくづく……貴様という男は。
俺を苛立たせる事に掛けては天才的だな。
【押さえられた鞘と鞘。ガチガチと鳴るのは魔獣の牙が打ち鳴らされる其れを思わせる】
【"鞘"迫り合いというよりも根気比べに近い――もし寸隙を突いて先に抜き放てていれば】
【彼の得意とする高速抜刀にて腕ごと切り落としていただろう、然し今は状況も変わっている】
貴様が「刀よりも大剣が強い」などと、腑抜けた事を抜かしたのを覚えているか?
【顔見知りであるのか、単なる人違いなのか。然し和装男はなにやらの確信を秘めて詰め寄り】
【背丈の意味でなら凡そに同格。兄弟、或いは同郷――或いは唯の勘違い、どうとでも受け取れる】
【二進も行かぬ状況であるにも関わらず浮かべた其れは笑み。とはいえ、目元が追随せぬ冷笑だが】
"終焉(おわり)"にしようじゃないか?因縁の総てを。
【押し切る事は出来るかも知れないが。大剣は質量の点で日本刀に不利――】
【双方が拮抗した力関係で押し合っているならば、突然に力を抜いて男性の体勢をやや不安定にさせようとし】
【それが叶わぬとしても片足を大きく振り被れば横後ろに疾き、後頭部及び背中に狙い定めて撃ち据えようとする】
-
>>613
は?両手剣最強だろ
プレートアーマー付けっぱなしで使えるし
【問題はそんな全身鎧を着て歩く人間なんていない事である】
【生身で斬りあえば刀の優位は確実、その上奴の刀は特別製】
【付け加えれば、こっちは未だ腰に括った鈍器で戦わざるを得ないのだ】
【まずは剣を抜く間合いを】
おお、終わらせるぜ
「叩き」伏せてやらぁ!
【刃で切り伏せるが刀、身で叩き伏せるが両手剣】
【その基礎の通り、男を突き飛ばそうとさらに踏み込んだ】
【しかしその力は受け止められる事はなく】
【もう重心も姿勢も立て直せない】
【しかし、転んでもただでは起きぬのが戦士】
【ぶっ倒れざまに両手を地面に叩きつける】
【まさに地行の秘術、ドラム缶さえへこませるその圧力が、地脈を伝って男の足元を突き上げる】
-
>>614
ふん……猪武者が。貴様のやっている事は剣戟ですらない。
ただの「体当たり」だァッ!
【眼前の大剣男の体勢が目に見えて傾ぐ。このまま打ち掛かれば鞘を抜かずとも行動不能化は容易い】
【動きを更に制せれば勢いに乗せ人間の急所部分のみを的確に突いて仕舞いにさせる思惑であった――が】
【その計画は見事に潰える。どうやらに、大剣男のタフネスぶりを度外視していたらしい自分に非があるが】
【体勢を崩して尚放たれるのは大地がもたらす熾烈なる掘削、そして洗礼】
……いつの間に、そんな業を、ッ!
【唇の端を噛む。姿勢を低くしての跳躍は間に合わない――然し、直撃すれば地は杭となり打ち掛かってくるだろう】
【成らば。黙って待とう不如帰――……ズン、と腹下に響く衝撃がまさに和装男を飲み込もうとした、瞬間】
【この間合いと速度の中で許される僅かな跳躍。然しそれは丁度足元に突き上げた大地と同刻で】
南無、参ッ!
【軽き跳躍に大地の突き上げを加算した宙天である。見上げる夜空に和の影絵が踊る】
【ただし体勢こそ整えられず、着地点の計測もしていない。というわけで大地攻撃を回避しただけに過ぎず】
【大剣男からやや離れた場所に後ろ向きで着地こそするが、次の行動に寸時遅れるだろう】
-
/すまん、急に雨振り出したんで色々しまわにゃならん
/本当に悪いけど抜けるわ
/ごめんなごめんな
-
/あ、はい、お疲れ様でしたー
時間掛けすぎたりと色々済まない´・ω・`
-
【合成母体】
全身がナノマシンで構成されている能力者。
物質に触れる事でそれを体内に取り込み、自由に造形・組立をすることができる。
生物と能力者が触れている物質は取り込むことは出来ず、取り込むには数秒程触れている必要があるため、
弾丸や剣など、勢い良くぶつけられると取り込めずダメージを受ける。
体と一体化させることで、神経から直接機器を操作することも可能。
-
まだおるかな?
【桜花閃爛】
ほのかな甘い香りを纏う、この上なく美しい花の妖刀
一閃すれば、そこから淡い桃色の花弁が生まれて舞い散る
切れ味は普通の日本刀よりやや高い程度だが、刀は花弁のように軽い
能力者自身も花弁を生み出す能力を持ち、花弁は鋭利にすることで飛び道具として使用することができる
能力者は剣の達人で、身のこなしはまるでそよ風のよう
-
……ここは?
【黒い煙、ひしゃげた金属板、暗い色をした雲】
【少年は瓦礫の山に居た。 黒い短髪に付いた土埃が髪の毛を薄く茶色に染めている】
……とにかく、もうここには居られない。
【少年は歩き出した。 どこへともなく、道の無き道を】
【髪の毛についていた埃は、いつの間にか消えていた】
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