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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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>>558
──ッ!!
【いくら風を纏っているとはいえ。切り裂いた冷気が自身へ襲い掛かるのを避ける術はない。】
【ましてや風を受けている分、体感温度は下がり、思考を氷らせ。身を切るような痛みへと変わる。】
【それでも服の端々が氷る程度で済んでいるのは、一重に左の五大元素のひとつの恩恵以外はあり得ない。】
落ち着いたら、子供の一人でも作ってみろ
【風を纏う六爪が魔剣とぶつかり合い、剥がれる氷と共に爆ぜる闇は温度と無関係に白衣を焦がし、肉を吹き飛ばす。】
【それでも止まらず。恐れず。省みず。ただ、爪を押し進め──振り抜いた。】
【巻き起こる爆発の衝撃に左に纏う元素エネルギーを盾にすれば、白衣と触手の一部が吹き飛び──】
はぁ、はぁ──自分の意思で命を張れる程度には、捗るぞ?
【軋む身体と意識を奮い立たせながら、男へ右の六爪と左の凶腕を向ける。】
【向けた武器も属性は消し飛び、身体もボロボロではあるが、ギリギリで戦闘続行は可能な状態。】
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