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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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↓前スレ継続
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乱入すべきか見守るか暫し悩む
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既にオチが近かったか
じゃあ見物に回るか
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>>259>>260
成る程……あなたは影だったのですか……。まぁ、どうでもいいですがね。
【影の提案に男は少し考える】
そうですね……では、彼女を抑えていてください。同類やゾンビでは、そこまで複雑なことはできないのでね。
……従僕、あの蒼い刀を奪いなさい。
【そして、後ろから歩いてきたゾンビに少女の刀を奪うように命ずる】
あは…うふ、はぁ…!はぁ…! いひひひ、きひ…くふくくく……!
あぁ、失礼…! 感情が昂ぶる…! 慌てるんじゃない…あぁなんて素晴らしい日なんだ…!
今日の日付を覚えておかなくては…!
えへ! ふふふひひひ!!
【男は少女を見つめながら、涎を垂らして嗤っている】
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>>260>>263
身体が無くても戦えるけどにゃ〜☆
人間は悲しいね☆
【倒れた少女の背中側で、また仮の身体が現れる】
【それは少女のそっくりそのまま生き写しで】
中々無い体験だよ?
自分に羽交い締めされるなんて
【腕を脇から回し、足は胴に巻きつく】
【身動きは何一つ許すつもりはない】
でもねぇ……
アレにあんたを殺させるのは勿体無いような気もしてきた
【少女の肩越しに見れば、随分乱れた表情の男】
【どうせ変態ならどこまでも紳士でいて欲しかったのに、ガッカリだ】
【軽蔑の視線を隠さない】
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>>264
え―――私…?
【新たに現れたその体は、少女と瓜二つだ】
【その姿を見ると、少女は驚きを隠せず素の声で呟き】
…離せ…と言っても、聞かないんでしょうね
【諦めたような声で、そう呟く】
【無駄とわかっている為か、少女は全く抵抗しない】
>>263
!!
【しかし――少女が握っている刀を「奪え」を命じたのを聞き】
や、やめろ!
その刀は…刀だけは…!
【初めて、少女が大きな感情をあらわにした】
【声を荒げ、必死に叫ぶも、押さえつけられている少女に抵抗できるはずもなく】
っ……
【丸腰になってしまったことに対し、大きな絶望感を抱く】
【その上、刀の加護が得られない為に、「能力」すら使えない】
【刀を持っていない今の少女は、文字通りの「一般人」だ】
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>>264
【影少女の侮蔑の篭ったその言葉に、男は悲鳴を上げる】
あぁ、あぁ! すまない! その少女の姿のままで、そんなことを言わないでくれ!
この悦楽は…、抑えるのにはあまりにも…、大きすぎるんだ…! クヒッ!
生者を愛する者には決してわかるまい…! あ、あああはは…!
【両手で顔を抑え、ブルブルと全身を震わせて身悶える。
悲しい表情は一転して、手の平でも覆いきれない、狂ったような笑みに変化していく】
>>265
【ゾンビたちが刀を抱きかかえるように奪い去る。切れ味の良い刃が肉を裂いていた】
さぁ…待たせたね…その少女を殺してあげなさい。我がゾンビたちよ…!
【魔法陣が光り、3体のゾンビが現れる。少女の目の前まで到達すると、首筋、脇腹、太ももといった、太い血管が集まった部位を噛み千切ろうとする】
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>>265
ここであなたに選択肢をあげるよ
1.数分生きながらえて私に締め殺される
2.今ゾンビに食われる
3.二人とも殺す
どれがいい?
【ニコッ】
【血を見ねば収まらぬ様相になったが】
【自分の流儀で集結させたいのは当然】
【生憎影は流血が苦手だった】
>>266
そうやって肉体を傷つけるのはよくないでしょ
私に殺らせてよ、お願い☆
【ゾンビの一体だけ、何とか足で押しのけながら可愛くお願いしてみる】
【こういう時美少女は便利だ】
違う!それ私の首!
血出ないから!出ないから!
【どうもゾンビの一体が間違えたらしい】
【もう半分首が千切れかけている】
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>>267
【どれを選んでも、嫌な未来しか思い浮かばない】
【しかし、ゾンビ如きに食われるよりは――】
―――い、ち
【震える声で、「1」と呟いた】
【数分でも生きたい、そう思って1の選択肢を選んだのだろう】
>>266
【ゾンビの一体がこちらへやってきて、少女の脇腹を噛みちぎる】
っ、あっ…!
【想像以上の苦痛に、声にならない叫びを上げながら】
【歯を食いしばって、涙を堪えながら痛みにたえている】
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>>267
……ふむ。今回あなたが協力してくれなければ、彼女をここまで追い詰める事はできなかっただろう。
…しかし、私は、骨をつきだし、臓物を溢れさせ、新鮮な血を全身から溢れさせている少女の姿が見たくて、ここまで追い詰めたのだ…。
…それをみすみす諦めるのは惜しい…。どうしたものか…
【性癖は歪んでいても、義理を無視するほど壊れては居ないらしい。しばし折衷案を探していた。が】
>>268
【ブチュリ、とも、ムシャリ、とも言えない繊維の切れる音が響き、男はその傷口に見とれる】
…………だ。
【少女らが何かを話し合っていたようだったが、そんなことはどうでも良かった】
【服から覗く白い肌が、歪な歯型によって切り取られている。その様は、溢れ出る「生」と迫り来る「死」を想像させる】
………無理、だ…。こんな……コンナ美しいものを、「無傷で殺せ」? 無理だよ、ははは。
【男の背後でゾンビがうまれる】
無理さ! こんな、ドクドクと、温かい……あぁ、もっと、見たい。 もっと、噛み千切れ。
【男は生まれたゾンビを向かわせて、自らも老婆の骨を拾って二人に近づく】
【ゾンビは影少女も少女も関係なく、最早目の前の肉にかぶりつくことしか考えては居ない】
【男も、二人の少女の血が、筋肉が、肌が、内臓が。溢れていくのを見たくて堪らない、と。 骨の尖った部分を振りかぶって歩み寄る】
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>>268
はーい☆了解☆
私頑張っちゃうから、あなたも死なないように頑張ってね☆
【自分で殺せぬとなれば話は早い】
【男を殺して、それから少女を殺す】
【すぐに拘束を外して少女の下から転がり出た】
いい顔だね☆その目から光がなくなる所を
あなたの顔で見たいな☆
【痛みに耐える少女、いいじゃない】
【しかし、やはり素手で首を締める臨場感には敵わないという影の持論】
>>269
殺せ、なんて言ってやしない
お前は用済みだから引っ込め、って話だ
【首の肉を食い千切らせ、脱出した少女(影)】
【ダルーンと半分残った首に顔をぶら下げて喧嘩を売る】
多分ゾンビもお前を殺せば死ぬんだろうな
お前が死ぬか、彼女が死ぬか、どっちが早いか賭けないか?
【その腕が伸びるのは、まっすぐ男の喉へ】
【窒息死なんてちゃちなもんじゃない、首に指を刺し込んで殺そうという残虐技】
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>>269
【少女の着ていた服が真っ赤に染め上がり、痛みは続く】
…………
【痛みに耐えているものの、後少し痛みが来れば失神してしまう】
【それほどまでに、少女の体力は消耗していた】
――――ッ!!!
【その瞬間、少女の腹部に更なる痛みが走る】
【だが、ここで失神しては男の思うツボだ…少女は泣きそうになりながら痛みを堪え】
【影の拘束が外れた途端、直ぐに壁へ寄りかかって、少しでも体の負担を減らそうと試みる】
>>270
【死なないように頑張れ、というのも中々無茶な話だが】
【今の少女からしてみれば、それだけでも支えとなる】
早く、殺し…て…
【…少女は小さな声で、殺せ――「楽にして」と、呟く】
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>>270
【影の腕が、男の喉に迫る】
【男は苦しそうな少女の顔を見て、なにかを呟く】
……が、ふっ……
【『そのまま一歩、前に進んだ』】
【男の喉仏を押しつぶして、影の腕は気道を破壊する】
……! ……!
>>271
【が】
【それでもなお、男はもう一歩進んだ。影少女に抱きつくような形になって、男の口が何を言っているかが、口の形から分かる】
『い・ま・こ・ろ・し・て・あ・げ・よ・う』
【男は影少女を抱きしめ、拘束する。口の中からは血の泡が溢れ、傷口からヒューヒューと風の音が聞こえる】
【新たにゾンビ3体が召喚される。ゾンビは影少女の脇を通って、少女に向かう】
【狙うは首筋、頸動脈。ゆっくりと、ゆっくりと近づいていく】
【少しずつ、男の体から力が抜けていく…】
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>>271>>272
死になよ
痛いでしょ、苦しいでしょ
早く死になよ
【男の首の中で、ぐちゅぐちゅと指を動かす少女(影)】
【これで少女を殺せるのは確定かと思いきや、男はまだ息があった】
殺すのは……私だっ!
【両腕に渾身の力を込め、男の首を真っ二つに裂こうと引っ張る】
【さて、それまで少女の肉が残っているかどうか】
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>>272 >>273
【首筋だけは、噛み千切られる訳にはいかない】
【残っている体力を振り絞って、少女は迫ってくるソンビから逃げるが】
ぐっ…あ…
【足首や、太もも――逃げる際に向けていた箇所が食いちぎられ】
【既に少女の下半身は使い物にならない状態だ】
【…それでもなお、少女はゾンビに抗っている】
【しかしそれも後少しで看破されてしまうだろう、そうなればゾンビは恐らく、首筋や頸動脈を狙って食いちぎる】
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>>273>>274
【男の首に、影少女の手が掛けられる】
【少女はゾンビの猛攻になんとか耐えている】
【男の首が、めりめりと音を立てて引っ張られる】
【少女の腕が、ゾンビによって食い千切られる】
【男の血管が、影少女の腕によって引きちぎられ、首の骨が露出し】
【少女の首に、ゾンビの歯が掛かり】
【男の首が引き千切られる】
【少女の頸動脈が食い破られる】
【地面に転がる男の首は、歪んだ笑みで塗りつぶされていた】
【死屍累々】―――死亡
/ お疲れ様でした。 キャラ崩壊パない。 色々反省点の多いロールだった
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>>275
【頸動脈から、少女の血が、噴水のように噴き出る】
【深い藍色の髪は、一瞬で血に染まり―――】
―――あ
【男の首が視線に入り、その笑みが浮かんだ表情を見た途端】
【少女の瞳から涙が零れ落ち】
【少女の思考が、視界が、全て真っ赤に染め上げられ】
【崩れるように、少女はその場に倒れる】
/おつかれっしたー、長い間付き合ってくれてサンクス
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【息を切らし、両手に肉塊を掴んで辺りを見回す】
【あれだけ必死こいて、何が残ったというのか】
【人二人殺して、結局望みは叶わず仕舞いではないか】
結局これか
死ねよカスが
【もう死んでいる男に血まみれの首を投げつけ、唾を吐く】
【ズタズタになった少女の死骸は蹴飛ばすは踏みつけるわ、狼藉三昧】
【一つ命捨てたとて、生きる事さえできないのだ】
これだから人間は……
死にやがるから困る……
【命持たぬ影は、その虚しさにうんざりしたように、自分の首に手をかける】
【少女だった首を引きちぎり、新たな影に溶け込んだ】
【奴はまた、別の姿をとって生きる事ができるのだろう】
/死なないって難しいね☆
/お疲れ様☆
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【蔓剣・宿】(ばんけん・やどりぎ)
薄緑色の蛇腹剣。
剣のつなぎに使われている蔓を伸ばしたり縮めたりする事で、
長さを伸ばしたり、普通の剣として使うことも出来る。
剣に使われている蔓は魔力的加工がなされており、炎や氷で痛むことはない。
また、剣の蔓から種を取り出して傷口に植えつけることで、傷口を縫うことも出来る。
この剣を握っている間、持ち手の回復能力が強化される。
簡単な切り傷程度なら数分で治る。
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たまには自分の能力を
【撃天雷牙・麒麟】
この能力者は「麒麟」という一族に伝わる武器を持っている
それは七支刀という刀身から七本の刃が生えた刀である
この刀はこの能力者の家系の物しか扱えない
刀は常に黒い雷を纏っており、それを自由に扱える
黒い雷を喰らった相手に毒と同等の効果を与える、死に至ることは無いが体力を削られるため危険だ
またそれを自分に纏えば、秘められた力を開放できるが、徐々に体を蝕まれて行くので長時間の使用はできない
初期装備:七支刀「麒麟」
身体能力はそこそこ高い
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……! ……っ!
【暖かい日差しを浴びながら、ベンチに座った少女は無言でおにぎりを貪り食う】
……んく…んく…!
【膝の上には蔓が絡みついた濃い緑色の鞘に、両刃の剣が収められている】
【脇に置いてあった水筒に口を付け、一気に米を胃へと流しこむ】
……っはー……美味しかった。
【ダイナミックに口元を拭った少女はおにぎりに手を合わせると、うとうととし始めた】
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>>280
【炎天下の公園】
【公園内には避暑のために木陰や噴水近くに集まる親子や休憩中であろうサラリーマンの集団】
【そして>>280の少女】
【それぞれが思い思いの過ごし方で公園を満喫している中ただ一人違和感を発する人物が居た】
【この炎天下だというのに全身黒づくめの装束、そして顔には狐をあしらった仮面】
【明らかに只者では無い】
【その極めつけは背中に背負った刀剣と思わしき布に巻かれた何か】
【辺りの人達もその不審者を警戒しており、遠ざかって行く】
【そしてその人物は静かに貴方の方向へと歩いて行くだろう】
【少女の目の前に立つ黒づくめの人物】
お嬢様...私と一緒に来て貰えないでしょうか?
いや嫌だと言われても連れて行かないと行けないのですが...
【かと思えば急に跪きベンチの少女のそう告げる】
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>>281
【まどろみの中、急に目の前に現れた不穏な気配に目を覚ます】
【似たような事が以前にもあったのか、不快感も顕に手で払う】
……しつこい。 私は帰らないって、前にも言ったはずだけど。
【剣を手に取り不機嫌そうに立ち上がる。仮面の脇を、まるで意に介さず素通りして歩みを進める】
【そして、背中越しに男へ告げる】
母さまに伝えて。私は自由に生きる、って。
それとも、前のちゃっちぃ暗殺者気取りの男みたいに、母さまに伝えられないままここで終わる?
【少女は剣の柄に右手を掛け挑発する】
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>>282
【この人物はある一族の人間、代々とある武器を継ぐ者達、または影に生きる者として貴族達の家に使えている
【そして今の主には一人の娘がいた】
【いうまでもない、目の前の少女だ】
【数年前に母親との対立で家を脱し今こうして生活している】
【少女の返答を聞けばやはり良い返事は聞かせて貰えないようだ】
【やや落胆したような素振りをしながら仮面の人物は続ける】
そう仰らずに...どうかお願いします
母上様もご心配をなさっております
お嬢様、私が口を出していい事では無いのかもしれませんが、そろそろ仲直りをしてはいかがでしょうか?
【そう、このやんちゃ姫を連れて帰るのが今の任務】
【以前、何人もの者が雇われ連れ戻そうとしたがことごとく返り討ちにされ逃げ帰ってきた】
【故にこうして仮面の人物が出なければならないという事態になってしまったのだが】
お嬢様、私の立場もお考えください
仮にもお嬢様を傷つけでもすれば私のお役は御免となるでしょう
それに私が今までの者達と同じだとお思いでしょうか?
【母からその話を聞いた事があれば知っているだろう】
【この人物の家系の事を】
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>>283
【柄を触る手に、力がこもる】
……嫌。母さまと話すことなんて……なにも…!
【キッカケは些細な事だった】
【しかし、少女には母の心が分からなかった。伝統と形式に縛られた生き方は堅苦しく思えた】
私を心配しているなんて嘘…! 母さまは家の事が心配なだけに決まってる!
【少女は涙目になりながらも、剣を引き抜く】
あなたのことだって知ってる…! ……何度か盗賊を斬り倒してるのだって見たことあるし…!
でも……私は、私のやりたいように生きたい! 私の道は、私の力で切り開いてみせる!
【引きぬいた剣が、はらりと解ける】
【少女が腕を一閃すると、蛇腹剣と化した薄緑色の刀身が波打ちながら仮面の男に向かっていく】
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いい能力ないなー
【神刀斬雨】
妖刀『残雨』を召喚する能力
この刀には剣神が憑いており、意思を持ち、所持者とは会話もできる
剣神はその名の通り刀剣の扱いや体捌きが上手く、所持者に提言することもある
集中して一閃すればどんなモノでも簡単に斬り裂くことができ、水をも両断する
この刀は『赤く濡れているとき』真価を発揮する
・振れば雫が飛散し、刃の雨となって相手を襲う
所持者の意思が弱ってくると、剣神に精神を支配されてしまうので、注意が必要
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>>284
【二人の事情は話だけでは聞いている】
【そして母親の気持ちも聞いている】
【だが説得は少々骨が折れそうだ】
嘘ではございません
こうして直筆の封書も携えて参りました
【懐に手を突っ込み一つの封筒を取り出す】
【そして少女のほうに手渡そうと】
【しかし既に少女は既に剣を抜きこちらを見据え今にも斬りかかってきそうな勢いだ】
でしたら私と剣を交えるというのは...
そうでございますか。
【この少女は一筋縄で話を聞くような子では無い、そう言われていた筈だ】
【封筒をしまい背中のそれに手を掛ける】
ならば私は心を鬼にしてお嬢様を連れて帰りましょう
私が勝てばお嬢様には家に帰って貰います
【迫り来る蛇腹剣を払うように背中のそれを振るう】
【蛇腹剣とそれはぶつかり布が取り払われ現れたのは七支刀】
【そしてその刀身からは黒い雷が迸り蠢いている】
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>>286
【少女の一閃を弾いたのは奇妙な刀】
【その独特な刀身と黒い雷を見た途端、少女の目が驚きに大きく見開かれる】
……その黒い雷…! ……まさか、撃天雷牙・麒麟……!?
……父さまから聞いたことはあったけど…。
本当になんて毒々しい光……そんな化け物の持ち出しを許すなんて……。本気で私の事を連れて帰る気、なのね…!
……母さまは、本当に、私の事を…
【心配してくれているのかもしれない、と言いかけて慌てて口を噤む】
【その言葉を口にしたら、なにか大変なものが外れてしまう気がして】
……負けない。 私、母さまなんかに負けないんだから!!
【剣を伸ばした上で体を回転する。鞭のようにしなった蛇腹剣は綺麗な弧を描き、徐々に加速していく】
…我流、邪払円天衝!
【十分に遠心力が乗った時、気合と共に仮面の男に向けて振り下ろされる】
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おいおい、こんな公共の場でやるつもりなのか……?
【ベンチに座っている男は、向かい側の二人組を見据えながら呟いた】
【明らかに怪しい男と、それに絡まれている(こちらも不審な)女の子が何やらもめていた】
【あの男が手を出そうとしたら助けに行こう、そう思っていたのだが―――】
公園だぞ、ここ
【武器を抜いて今にもやり合おうとしている】
【それが殺し合いなのか、ただの手合わせなのかはわからないが】
一般人を巻き込むつもりかね
まあ、事情がどうあれ、あまりヒートアップする前に仲裁に……
【言いながら立ち上がって、まっすぐ二人の方へと歩み寄っていく】
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>>287
【黒い雷を払い蛇腹剣も払い麒麟を構える】
【どうやらその剣の話は知っているらしい】
そうです、代々私の家系に伝えられ私の家系の者にしか扱えない妖刀
その意味が分かりましたでしょうか?
こうなる事を見越し母上様が私を出した理由が
そうですよ、本当にお嬢様を連れて帰るつもりなのですよ
【少女の若干の心の変化を感じ更に語気を強める】
【だがそれだけでは押しが足りないのだろうか】
【剣を納める様子は無い】
勝ち負けなのでしょうか?
母上様は和解を望んでおられるのです
【回転する少女とそれを取り巻く蛇腹剣】
【成る程、普通の暗殺者程度では勝てるはずも無い剣技だ】
はぁッ!!
いい動きですお嬢様
【頭上から振り下ろされる蛇腹剣を麒麟で受け止める】
【結構な重さのある一撃だ】
【仮面越しに微笑みながら蛇腹剣を横に流す】
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>>289
なっ……!
【自信を持って放ったその剣技も軽くいなされてしまう】
【力量差はわかっていたものの、その事実は少なからず少女を動揺させた】
【本当は分かっている。けれどもそれを認めるのは何故だかとても悔しくて、少女は口調を荒げて反発してしまう】
……う、うるさいうるさい! 私は和解なんて、望んで、ない!
【その枝分かれした刀身には、線の攻撃は不利と判断。剣を縮めて素早い突きを放つ】
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>>288
【近くに寄り話を聞けば分かるだろう】
【家庭問題で争っているのだと】
>>290
どうしましたか?
私がお嬢様の母上を影から守る役目をいいつかっているのは知らない訳では無いでしょう
その程度の攻撃で敗北する事などあり得ませんよ
【麒麟を構え少女を見据える】
【黒い雷が徐々に量を増しているのが分かるだろうか】
では少々手荒に行かせて貰います
【少女の放った突きを躱そうと身を横に移動するが肩に刀身が突き刺さる】
【だがそれで刀身はすぐには抜けないだろう】
黒雷...乱舞
【麒麟から放たれた雷撃、それが少女へと一直線に放たれた】
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>>291
…入った…!?
【薄緑色の刀身に赤い血の筋が生まれる】
【これを皮切りに連撃を叩きこもうと、力を入れて引き抜こうとする】
……!? え…っ…なんで…!!
【が、抜けない。まるで何かに張り付いているようにぴったりと】
い、嫌だ…! 私、わた、しは……!
【目の前で膨れ上がっていく雷を見て、目からポロポロと涙が溢れる】
……母さま……私…
【果たしてその続きは反抗か、後悔か】
……あぐぅぅぅッ!?
【少女の言葉は、黒い雷に遮られた】
【剣から手が離れ、ビクビクと衝撃に体を震わせて、少女は地面に倒れ伏した】
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誰か一緒に やらないか
【雷契約者】
あなたは雷の精霊と契約して、力を借りた人間である
武器に雷の属性を纏わせることができ、以下の3種類の雷魔術の他様々な雷魔法が使える
身体能力は高い方。
〔サンダー〕敵単体に小さな雷を落とす初級魔術。
威力は高くないが連発ができる
〔セレティアスソード〕自分の周囲半径15m以内に、雷によって形造られた巨大な剣を落とす中級魔術、
連発が効かないがその剣を手にとって戦える
〔ライトニング・ウォール〕雷の壁を自分の目の前に発生させる防御魔術
ただの雷ではなく、銃弾など雷を貫通する攻撃も跳ね返す
また、雷の精霊の使徒(魔物、魔獣の類でも良い)を一匹(人?)召喚できる
上記の魔術と、放電が使える。
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>>292
【それがその仮面の人物の策】
【肉を斬らせて骨を断つ】
【見事に策に嵌り驚愕する少女を無情にも襲う雷撃】
これは...私はクビでしょうかね...
【どうやら恐ろしい事になりそうだ】
【何はともあれ連れて帰らないといけない】
その言葉の続きはまた家にてお聞かせください
【麒麟を背に戻し少女を抱える】
【そして公園を何事も無かったように去って行くのだった】
-
>>294
【しっかりとした腕に抱えられるのが分かる】
(母さま……私は…もし、母さまと仲直りが出来たなら……)
【麒麟の雷による衰弱が激しく、体もズキズキと痛んだが、何よりも】
(この胸の痛みも、収まるでしょうか……)
【何よりも今は、愛する母に謝りたかった】
【蔓剣・宿】―――戦闘不能
/お疲れ様でした。 拙いロールですいやせん;
-
/お疲れ様でしたー
/楽しかったですよーではまた夜に
-
【煙刀・燻】(えんとう・いぶし)
抜き身の刃から、常に何かが燃えているような、煙を発している刀。
目に入ると非常に染みて痛い。が、この刀の持ち主はこの煙の影響をほとんど受けない。
強く地面と擦りつけることで、石油が燃えているような黒々とした煙を発するようになる。
煙の量はこの刀の持ち主が意識的に増減出来る。
ちなみに熱は発していない。鞘に収めれば煙は自然と消える
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朝っぱらからいい度胸じゃねーか
【FLIFE】
この能力者は一振りの直刀を持っている
この刀は柄の頭からジェットを出すことができ、そのパワーは刀に掴まって短時間飛行ができる程
ジェットで加速して突き込んだり跳び上がって翻弄したりという技が得意
切れ味はそんなに良くはない
鉄パイプぶった切ったりは出来ないが、ジェットの加速が十分あればかなり硬い物でも突き通せる
気を抜いて刀だけ飛んでいかないように注意しよう
剣術は達人に劣るレベルだが、敏捷で機動戦に向く
-
/ 勢いで書き込んだはいいもののキャラ設定何も考えてない
【その公園には一人の男がいた】
【何をするでもなく、ただうつらうつらと目を閉じ、ポカポカと温かい日差しを心地よさそうに浴びている】
……Zzz……
【腰元には灰色の鞘に入った黒い刀が据えられている】
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>>299
【ポカポカ、といってもこのクソ暑い中では涼しい部類に入るのか】
【ともかく穏健で平静な、素晴らしい環境である】
【しかしそんなパラダイスを、スリルとサスペンスが破壊する】
【突然轟音が響き、土煙が迫る】
【まっすぐ男の首めがけて、高速で飛行する棒状の何か】
【ジェットエンジンの爆炎を吹き上げるそれが、刀まがいの何かであると分かるだろうか】
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>>300
【轟音にパチリと目を覚ました男は、ゆっくりと横にズレる】
【次の瞬間には、男がいたであろう場所に深々と刀が刺さっており、突き刺さってなお、ジェットの力でガタガタと震えている】
【目の前の光景に若干常識が崩れそうになりつつも、男は静かに笑った】
……とうとう空飛ぶ刀に首を狙われるとは……俺も有名になったものだな…。
【そう呟いて、静かに刀を抜く。その刀身からは白い煙が上がっていて、ほのかに焦げ臭い匂いがする】
【その刀を公園のある一角に向けて男は叫ぶ】
さぁ、隠れていないで出てきたらどうだ? 剣を志す者ならば、正々堂々とかかってこい。
【指している方向は完全に勘であり、その方向に本当に人が居るかどうかはわからない】
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>>301
【刀の飛んで来たのと同じ方向で、また金属の軋む音がした】
【何かといえば、塀代りの金網を乗り越えているのである】
【その容貌や如何に、ローカットの布靴、ゆったりした絹の上下に紐ボタン】
【いわゆるカンフースタイルというやつか】
【男の言葉など聞いちゃいないのか、目もくれずにベンチに突き刺さった刀に手をかける】
【ベンチには足をかけ、背もたれを一部ぶち割って刀を救出し、やっと声を発する】
殺します
【いきなりだ】
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>>302
【全く無関係な場所を指していた男は、まるで何もなかったかのように振り返る】
ふむ、わかりやすいのは好きだ。 相手になろう
【相手との距離は5m程。仕切り直すように刀をひと振り、両手で刀を持ち直して走る】
【勢いを殺さず、少し飛びながら上段から唐竹割りを繰り出そうとする】
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>>303
申し訳ございませんが話はそう簡単ではないのです
【刀は頭上で横一文字、事も無げに打ち下ろしを受け止め、本題に入る】
死力を尽くして戦うこそ我々の本分
私と致しましても手加減や逃走をされるのは肩透かしでございます
なので少々保険をかけさせていただきました
【チラと視線をやった先、地上ン十mの看板の下】
【あなたの大切な何かが麻縄でブラリ】
あなたがもし少しでも手加減したり……
万一負ければあれをスパリ
私はそれができる事はご存知のはず
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>>304
【こちらの一撃を難なく防がれたことに歯噛みしつつ、相手から距離をとって、視線を追う】
なっ……! 師匠…!?
【女優がにこやかにジョッキを掲げているその看板に、見覚えのある恩師が縄でつながれているのが見えた】
……この戦闘狂め……! 己の欲を満たすためにそこまでするとは…!
【男は憎々しい表情で相手を睨みつけ、刀を構える】
【その煙の量は明らかに増えており、モクモクと広がったそれのは男の表情を隠している】
-
>>305
まま、勝てばいいじゃないですか
【うふふ】
こちらが負ければ腹を割って差し上げますので
【煙に巻かれて回り込まれては困る、バックステップで煙から逃れる】
【とはいえ見えるのは煙の塊ばかり、一体男はどこへいるやら】
目隠しするなら……かき消しませう
【肩の高さに、水平に刀を構え、エンジンを吹かす】
【超高速の左片手平突き、一部地域でいうところの「牙突」で、あてずっぽう、煙の真ん中へ突き込んだ】
-
>>306 / まだ白い煙なので、見えにくいですがこちらの姿は見えますぜ。
(やはり、速い……!)
【>>306の放った突きは空を切る。が、空気を裂いて襲い来るそれは、男の腕のほぼ真横の空間へ放たれていた】
【冷や汗を垂らすが、それも一瞬。煙の中から飛び出た男は、>>306の真横から、横一文字に斬りつける】
-
>>307
【煙を掻き分け横一線、攻撃は空振りに終わった】
【靴底から煙を立て、エンジン逆噴射で緊急停止】
【その超高速故に、自分も周りが見えないのが玉に瑕】
【気づいた時には刃から肝臓までものの一尺】
【足はブレーキで硬直、受けるか?切らせるか?】
【いや、飛んでみせよう】
【鋒は上に、柄尻は下に、ジェット一発ハイジャンプ】
【頭の高さまで飛び上がり、顎へ向けて逆襲のキックを放つ】
-
>>308
……ぐっ!?
【予想外の挙動。上への逃亡は、男の隙を作るには十分すぎた】
【空を斬ったその隙だらけの男の顔に、>>308の蹴りが直撃する。よろけながら顔を抑え、砂利と血の混じったつばを吐き出す】
糞、なんという出鱈目な戦い方だ…! 戦いにくいったらないな…
【果たしてこの男が人のことを言えるのかはさておき、相手は非常に厄介であることには違いない】
……仕方あるまい、あれを使うとしようか…!
【ため息一つ、刀を地面に一閃。すると、まるでマッチをこすったかのように、刀から黒々とした煙が湧いて出る】
【煙は刀を覆い尽くすように上がっており、刀を動かすと、それに追従するように煙も動く】
-
>>309
カンフー殺法!
【得意気】
【シャリンとエンジン部を揺らして構え直し】
【さて面か、突きか、拳かと待ち構えていたが、スモークとは】
(スス‥‥炭粉‥‥重油の煙‥‥どれにしろ吸いたいものじゃない)
【煙の帯を縫うように、くぐるように、煙に巻かれまいと動き、男の周りをぐーるぐる】
-
>>310
行くぞ…!
【ボフン、と煙が男の体を包み込む】
【黒煙の塊となった男が、>>310へと突っ込んでゆく】
【その中身は果たして突きなのか? 縦斬りなのか? 横斬りなのか?】
【わからないまま、男が迫る】
-
>>311
煙は公害の原因なので対策願います
【何を思ったか、柄が前鋒は後ろ、前後逆さまに構えて煙の塊を待ち受ける】
【エンジン出力は極小、踏ん張って吹かせば熱風が煙を吹き払う】
【相手が見えなきゃどうしようもない、しかし見えたら何とかなるのかというと微妙である】
-
>>312
【煙は吹き飛ばされ、男の姿が顕になる】
【刀を腰だめに構え、右斜め下から上へと切り上げる形】
【熱風に顔をしかめながらも、男は力一杯、袈裟斬りを放った】
-
>>313
ィャッ!
【妙に甲高い気合を発して、左脇腹に刀を回す】
【しかし直前の構えが構え、棒術の要領で刃を受けた】
【刀身を直接掴んだ左の指からは酷い流血】
【しかしその手で、相手の得物を地面に押し潰そうとさらに力を加えて行く】
-
>>314
【狂気とも、闘気ともつかぬ、その気迫に押されて男の刀は徐々に下がっていく】
【が】
(強い……だが……あの方に、恩を返さずして、一体どうするというのだ…!)
ぉぉぉおおぉぉ…!
【看板に括られている恩師の姿を思い出し、負けじと力を加えていく】
【加えて、刀身から黒煙が吹き出す。形のはっきりとしたその煙は、活火山のようにも見える】
-
/ちょっと洗濯物干してくる
-
>>315
【流血は耐えられても煙は困る】
【猛烈に咳き込み、ゴロゴロ転がり距離を取る】
【左手は添えるだけ、片膝を付いて横一文字】
【これでも数百試合をこの刀もどきで切り抜けた、よもや負けようとも思わぬが】
【万が一があれば、猛烈に突っ込み、体が避けようとその胸に刃を突き立てる】
【エンジン出力を最大に設定し、カウンターの一撃を狙う】
/では儂は飯を作ろうかな
-
>>317
【男が追撃に走る】
【その手に握るのは黒煙の刀。 不義理を振りまき、あらゆる者を煙に撒く】
……ふっ!
【上段から振りかぶられたその剣は、>>317の手前で煙を吹き出し、男の姿を隠す】
【果たして男は、このまま上段から剣を振り下ろしてくるのか、それとも……】
-
>>318
【男が何を繰り出そうと知ったことか】
【男がみえなくなった瞬間、体を開いて鋒を胸へ】
【エンジン全開、猛加速で男の心臓だけ見て突っ込んでゆく】
【その加速度で体は浮き、宙を舞って全体重を切っ先へ】
-
>>319
【刀をふり下ろそうとした時、目の前から>>319が消える】
……っごぷ…っ
【それと同時に、体に強い衝撃が走り、喉奥から生暖かい液体が溢れてくる】
……し……しょ………
【刀が地面に落ち、煙が弱まっていく】
【ぼやける視界の中、体がしびれていくのを感じる】
【終わりは、いつもあっけないものだ。しばらく痙攣した後に、男は息絶えた】
/乙でした。 もっと背景を固めたかったなぁ 楽しかったぜ
-
>>320
イヒヒヒヒヒヒヒ
じい様、これがあなたの弟子ですよ
剣術の底が知れるってもんですねぇ‥‥
【血染めの刀を引き抜き、抉った心臓を串刺しに】
【それを吊るされた師匠に向けて】
秘儀:焼き鳥屋のホルモン
【その心臓めがけ、爆炎を吹き出す】
ヒヒヒ
ハツの串焼き、なんていっても誰も買いませんよね
【裾で手の血を拭き取り、舌なめずり】
【吊るした屍体の回収に、ルンルンで向かった】
/腹ぁぶった切ってくれてもよかったのに
/短いロールも楽しいもんだな!
-
暇を潰したいからねた的な能力をくれ
-
>>322
そんな貴方にはこれ
【塩散銃器】
おや、君が新しい能力者かい?
…いいだろう、君にこの特殊なショットガンをプレゼントしよう
フォルムはダブルバレルでもスパス12でもM870でもイサカM37でもM1897でも好きに改造するといい
ただし、ショットガンの域を超えないようにしてくれたまえ。それを守ってくれさえすれば…何?銃剣装置だと?
……では「如何なるショットガンにも装着でき、かつサバイバルナイフとしても使える銃剣」もつけよう
それと弾薬だが、その銃に使用できる弾薬は鉄ではない、ただの「塩」がその銃の弾薬となる
折角能力者になったわけだ、君には「無限に塩と火薬入り12ゲージショットシェルを出せる能力」をあげよう
左手からは塩を、右手からはショットシェルを出せるようになっているよ
…いちいちショットシェルに塩を入れるのが面倒だって?
安心したまえ、両手を合わせて出せば「12ゲージ塩シェル」の完成さ
また、塩を固形状のまま出すことで「一粒塩弾」も生成可能だ
塩だと弱いんじゃないかだと?おいおい、塩の力を甘く見るなよ、しょっぱいからな
その銃で撃ちだされる塩は当たると痛いぞ。目なんかに入ったときは悲惨な状態になるだろう
そして一粒塩弾は本物の一粒弾の威力をも上回る程だ
君の身体能力は軍人程のようだね
まぁ、能力者向けの特殊な銃だ、繊細だから扱いには気を付けてくれたまえ
ネタに使うもよしガチに使うもよしな一品でございます
-
普通にガチな気がするんだぜ
そして俺は能力がほしいんだぜ
-
>>324
普通に能力だと思うんだぜ
【iWorld】
この能力者の行くところでは、すべてがiMacやiPhoneのようなApple製品になってしまいます
全てと言っても人間と能力に関係するものは例外ですが
例えば、この車
AppleのiCarなら、免許無しでカーチェイスだって
iGunは、自動で射線を計算してくれます
この能力者はApple製品になってしまったものをタッチ&フリックで自由自在に制御することが可能です
しかも勿論Apple製品には気の利いた新機能がついているでしょう
身体能力は中の下
でも恐れることはありません
身体能力はおまけに過ぎないのです
そう、iWorldならね
-
/準備はいい...あとは人がいるかどーかだ
-
いるにはいる
【Sisters】
この能力者は昔悪き心を持った国王に国から追放された魔女の三姉妹の魂が多重人格として宿り、それぞれの能力を使うことができる
表に出れるには一人の人格
『長女』強力な雷の攻撃魔法を使い戦う
それを応用して、体に雷を纏わせ身体能力をあげることもできる
また一応回復魔法も使えるが切り傷が治る程度の効果しかない
身体能力は一般人
『次女』強力な炎の攻撃魔法を使い戦う
炎は攻撃だけで無く、空気を熱し蜃気楼を起こすこともできる
蜃気楼を起こしている間は攻撃魔法は使えない
また蜃気楼は一度使うと6レスの間使えない
体術をある程度使用することができる
身体能力は鍛えた軍人並
『三女』強力な風の攻撃魔法を使い戦う
風は攻撃だけで無く、自分の足元に固定することにより、宙を浮くことができる、浮いている間は攻撃魔法は使えない
ハンドガンの扱いに長けており、その腕は50m先の物を狙撃できる程度
身体能力は一般人よりちょっと上
初期装備でお好きなハンドガン2丁
それぞれの人格は会話することが可能
それぞれの性格や容姿は決めてください
-
チラッ
-
/能力のテストも兼ねて
/誰か一緒にやらないか
【異能遮塞】
貴方は相手の能力を見て、大まかな能力の詳細を知ることで
相手の能力を一時的に「塞ぐ」事ができる。
塞げるとはいっても、完全に能力を使えなくすることは不可能。
しかし限界まで威力を弱めたり、扱いにくくさせることで実質使わなくさせることは出来る
そして、塞いでいる間は大幅に体力を消耗し、5レス以上塞げばこの能力者は気絶してしまう。
また、この能力者は補助用の道具として、目にかけて使用するもの(メガネ、モノクル、スカウター等)をひとつ持っており
それをかけて相手を見ることで、塞ぐ範囲を広めたりすることも可能。
…もし、この道具を使用したまま超危険な能力者(ボスクラスの能力者等)を見てしまった場合
メガネのレンズやスカウターは割れ、道具の補助を受けられなくなってしまう
身体能力 平均よりもやや下だが、体力は多め
初期装備 手に収まる範囲の武器を一つ
-
あげときますね
-
チラッチラッ
-
>>331
/そのチラッは能力が欲しいのか? それなら、これを試してほしいんじゃが……
【猟犬の印】or【sign_of_Tindalos】
下記の存在のみが嗅ぎとれ、引寄せる特殊な臭いを放つペイント弾を精製する能力
このペイント弾は水で洗い流せば取れる程度だが、下記の存在に一度でも食い付かれればこの能力者が死ぬまで二度と取れなくなる
これは自身にも適応されるので注意
《ティンダロスの猟犬》
常に飢えており、四つ足で獲物 の「におい」を知覚するとその獲物を捕らえるまで、時間や次元を超えて永久に追い続ける
時を駆ける性質上、時間停止中にも追ってくる
その様子から「猟犬」と呼ばれるが、犬とは全く異なる存在
部屋の角や物品の破片などが形成する鋭角から青黒い煙のようなものが現れ、それが固まって猟犬の実体を構成する
実体化の直前、悪臭が発生するので襲来を察知することができる
同時に存在できるのは一体のみだが、異様に強く非常にタフ 撃破されると一分後、他の鋭角から再び出現する
この能力者を倒す以外に犬との戦闘を回避するには噛まれる前に水でペイントを洗い流すか、鋭角の無い球体状の部屋を作って引きこもるしかない
因みに死んだ猟犬は次元の狭間へと音もなく消えていく
初期装備:ペイント弾用の拳銃
身体能力:拳銃を最低限扱える程度だが、それ以外はもやし
-
ソロールしないとは感心しませんな
設定は時間がかかるから困る
-
【能力者の街に訪れる一つの人影】
【その人物は黒いゴシック調の洋服に黒い革靴】
【長い金髪は綺麗に2つに分けられ結われている】
【そして夜中にも関わらず黒い日傘を差している】
【そんな洋人形のような容姿を持つ少女が繁華街に踏み込む】
あら、御機嫌よう
相変わらず私を追って来るなんて...研究所もサマーバケーションを上げればいいのに
【繁華街の中心に立つ少女を囲むように立つ白衣や黒服の連中】
【各々に武器を手にしており穏やかな雰囲気では無い】
【対する少女は日傘を畳むと辺りを一度見渡し微笑む】
こう狭いと狙いを定めるのが楽ですわね
さぁ...私と楽しい舞踏会でも致しましょう?
【少女が何かを唱えた直後、目前にいた数人に炎が襲いかかる】
はぁ...もう少し楽しませてくれてもよくてよ?
【数分後残った一人の黒服にハンドガンの銃口を向ける少女】
【直後高い銃声が繁華街のアーケードに響き渡った】
-
【繁華街――街灯に照らされているベンチに、一人の少女が座っている】
【茶髪を二つ結びにし、肩にかけるように垂らして】
…うぁ、寝てた
【…一つ吹いた風を受けて、ふと目を覚ました】
あれ…もうこんな時間?
マズイなぁ…早く帰らないと…
【ゴシゴシと目をこすり、寝ぼけた頭をフル回転させながら】
【ベンチから立ち上がり、フラフラと歩き始めた】
-
>>335
【惨状の繁華街を後にし公園方向へと向かう】
【アーケードを出れば日傘を再び開く】
やりすぎよ
何も全滅させる事無いじゃない
【先ほどと一転】
【優しい表情になった少女】
【まるで人が変わったかのように歩き方から仕草まで変わっている】
【やがて公園に着いた少女】
あら、まだこんな時間に人が?
【入って見つけた少女】
【に近づいて行く少女】
もし、そこのお方
この辺りで白衣を着た男性を見なかったかしら?
【近づいた少女からは肉が焼けたような匂いがするはずだ】
-
>>336
あー頭痛い…
寝過ぎたかな…
【ふらふらと、どこか危ない足取りで、少女が公園を歩いていると】
……え、何
【見知らぬ少女が、自分の方に向かって歩いてきて】
【白衣の男性を見なかったか、と尋ねてきた】
【…起きてから先ほどまでの記憶を振り絞るが、その男性と思われる人物はおらず】
見てないけど…
【あくび混じりに、少女に見ていないと答えた】
【…まだ寝ぼけているためか、少女から漂ってくる焼けたような匂いには気がついていない】
-
>>337
【黒い日傘によって顔は隠れている】
【だがその表情は微笑】
寝過ぎ...ふふふ
まさかこんな所で寝てらしたの?
【少女の口走った言葉が面白かったらしく口を上品に抑え笑う】
【その雰囲気は上流の貴族のようで】
【しかしふと黙り込む少女】
【再び口を開いたかと思えば、表情には一切の動きが無い、所謂無表情】
【まるで人が変わったかのように】
...見なかった...ね
それはそうよ...うちのお姉様が皆殺しにしたはずだから...
【氷のように透明感もある声、しかしその声は刺すような冷たさも孕んでいる】
【日傘を畳み目の前の少女の瞳を見つめる】
貴女...嘘を吐いていない...?
言っていない事があるなら...早く言ったほうがいい...
お姉様が出る前に...
【無機質な瞳で少女の瞳を捉え問いかける】
-
>>338
【今更ながら、少女は「こんな時間になんで人が?」と疑問を抱く】
【…恐らく、あちら側も同じ事を思っているのだろうが、面倒なので黙っておこう】
…公園でうたた寝してたらこんな時間に起きた
【もはやうたた寝というレベルではない、上品に笑っている少女に言い】
皆殺し…?
【ふと聞こえた、「皆殺し」と言う単語に疑問を覚える】
【まだ寝ぼけているのかと、軽く頭を擦って残っている眠気を覚まし】
【出来るだけ目を覚ました状態で、少女の言葉に耳を傾ける】
っ……
そんな事言われても、私は今起きたばっかだし…
…もしかしたら寝てる間に通りすぎたのかもしれない
【…少女の無機質な瞳に、思わず圧倒されそうになるが】
【とりあえず少女の瞳からやや目をそらしながらそう答える】
-
>>339
【こんな時間に人がいても不思議では無い】
【何故なら先ほどまで人と話していたのだから】
【その人達はもう既に息絶えたが】
そう...
【先ほどより断然冷たい雰囲気】
皆殺し...言葉通り
その白衣を着た男は私達の探している...狩猟目標
【「狩猟」】
【主に獣などを殺したりする時に使うような言葉】
【それを人間に使うような理由】
私達はその白衣の人物の所属している組織を潰すために存在している
そのための意識、そのための力
【つまりはその白衣達を全員殺す事でその組織を潰そうという】
【相変わらず少女の瞳を見据えていたが、不意に逸らされた視線】
【それに疑問を覚え詰め寄る】
【だが、その詰め寄った雰囲気は先のような氷のような物では無く、例えるならば対となる炎のようだ】
知っている事があるなら全て吐きなさい?
まだこんな所で丸焼きには成りたくないでしょう?
【少女が詰め寄れば熱気のような物が貴女の頬を撫でるだろう】
【もうお分かりのはずだ、この少女が能力者ということに】
-
>>340
な……
狩猟、って…
【聞き間違いではなかった――出来れば、聞き間違いであって欲しかった】
【思わず一歩後退し、恐れるような目線で少女を見つめ】
能力者…はぁ、運が無いなぁ
【頬に触れた感覚を感じ取り、溜息混じりにつぶやくと】
【懐から、消音器が設けられた拳銃を取り出し】
【いつでも抵抗できるよう、戦闘態勢に入って】
…その組織…知らないわけじゃない
白衣の人物についても、多少なら知ってる
…けど、そう安々と教える訳にはいかない
【少女を見つめ――いや、睨みつけながら】
【拳銃に弾を込め、その冷たい銃口を少女の頭へ向けると】
…私の所属している組織だからね
【そう呟いて、素早く引き金を引いた】
-
/用事してました
>>341
【少女の言葉に不思議そうな表情を浮かべ首を傾げる少女】
何か不思議かしら?
そうよ、狩るの
百獣の王のように、あいつらは野ウサギってとこかしら
【日傘を地面に置き少女を見据える】
運が悪い?
素直に知っている事を吐けばよろしいのですよ
【優しく、諭すように話しかける】
【しかし少女が拳銃を引き抜くのを見れば一変】
【感じる熱気が強くなる事だろう】
生意気ね
素直に喋れば命ぐらいなら見過ごすつもりでしたが...
はッ!?
【消音器独特の銃声が響き少女へと突き刺さる】
【少女が倒れ終わったと思っただろう】
【しかし不意に景色が歪み目の前の少女の姿が消え霧散】
【そしてその後姿に現れたのは...】
そう...なら話が早いわ...
【右手に炎の塊を宿した少女】
『焔の恩恵よ...我が力に...』
【呪文のような物が聞こえただろうか】
【そして後に放たれたのは火球】
-
>>342
噂には聞いてたけど、まさか会えるとは
…次々と仲間が「狩られて」言ったのは、アンタの仕業だったわけか
【拳銃を構えながら、出来るだけ少女と距離を取りつつぼやく】
……拳銃だけじゃ無理か…
しょうがない…
【そして拳銃の弾丸が突き刺さり、倒れたと思っていたが】
【その姿は消え、周りの景色が歪み――そこには手に炎を宿した少女が立っていて】
【はぁと溜息を吐くと、懐に手を入れ――】
――――塞ぐか
【どこからとも無くモノクルを取り出すと、それを右目に装着し】
【少女の放った炎を回避しつつ静かに念じる】
…恐らくアイツの能力は炎…
なら…その炎を塞ぐ…ッ!
【…思考を巡らせ、体力を使いながら、少女の使う「炎」の能力を塞ぎ始めた】
-
>>343
【熱帯夜に更なる熱気が加わり辺りの温度が更に高く】
【それにも関わらず少女は汗一つかいていない】
あら?有名人になったつもりは無くってよ
仲間、ねぇ
貴女達のお仲間はダンスも禄に踊れない無能どもばかりだったわ
ちゃんとダンスの練習でもしてなさいな
【火球を放った手からは炎が消え再び新たな炎が生まれようとしている】
【最初の火球は挨拶のようなもの、狙いなど正確では無い】
でも、貴女は少し特別みたいね
少しは私とワルツでも踊らないかしら?
【火球を避けたのは偶然では無いだろう】
【そういう攻撃に慣れている、そんな動き方】
【ならば考えられる可能性は一つ】
貴女、能力者ね?
人工なのか自然なのかは知らないけど...あの腐れ組織の一員ってことは人工かしら
【悪態を吐きながらも次なる攻撃へと移るための詠唱を】
【しかし様子がおかしい】
【少女の掌からは一切炎が生まれない】
あら...失敗?
そんなはずはありませんか...ということは...貴女の仕業?
【何やら相手の少女が片眼鏡を装着した直後から様子がおかしい】
【十中八九彼女の仕業】
ふぅん...じゃあ...変わりましょうか
私の愛するお姉様に
【その言葉の直後には再び人が変わったような慈愛に満ちた微笑みを浮かべた少女】
【そしてその少女の体に迸るのは...雷】
-
>>344
…ダンスすら踊れないインドア派の集まりだからな
上層部の操り人形のくせに、踊ることすら出来ない間抜け共だ
【モノクル越しに少女を見つめ、その言葉にそう言い返し】
…生憎、私は天然物の能力者だ
組織の一員――とはいったけど、あの組織に肩入れしてるわけじゃない
無理やり捕まって、無理やり仲間にされただけさ
【力強く念じながら、炎の能力を塞ぎ続け】
【汗を垂らし、徐々に体力を消耗しながらも少女の言葉に答え】
…その炎、塞がせてもらった
【ふぅ、と一息ついて、とりあえずは安心といったように言い切って】
【近くの街灯に寄りかかって少女を見つめ続ける】
【―――その瞬間、少女の身体に先ほどとは違う雰囲気が宿り】
二属性持ち…か、厄介だな…!
次は雷を塞ぐ――!
【安心したのもつかの間、急いで目を凝らして少女を眺め】
【少女に雷が迸っているのを目視すると、今度は「雷」を塞ぐ準備にかかる】
【…しかしそんなに簡単に塞げるものではなく、塞ぐまでに少しのタイムラグが発生した】
-
>>345
あら...あまり良く思っていないのかしら?
でも私もダンスは苦手なのですよ
ダンスが得意なのは妹でして
【少女の話ぶりを見るにいいように思っている雰囲気では無いのだろうか】
【続く言葉を聞けば納得】
成る程、無理矢理にとはまた...
やはり変わってはいませんか
【何かを思い出した風に苦い顔をする少女】
【そんな事をしていたからであろうか、相手の少女の塞ぐという行為に対する反応が遅れ結果的に塞がれてしまう】
それが貴女の能力
面白い力ですわ
【消えた雷を出すわけでは無く、ただそこに立ち尽くしたままお話を始めた】
私達はかつてある国に住む魔術師でした
今からだと...そうですね300年以上前になります
その国には王がいました、民からも慕われそれは素敵な王でした...
【思い出しながら、噛みしめながら】
【しかしそんな雰囲気から一転】
しかし...王は変わってしまった
何故なら王は無能力者だったのです
王は嫉妬し、国にいる能力者を全て追い出したのです
自身の地位を危惧して
そしてその王は自身に能力を宿すためにある機関を作りました
そう、今では研究所と呼ばれているその機関を
だから私達はその研究所を壊滅させる...私達...「三姉妹」が
【話終えれば再び雰囲気が豹変】
【そう、「三姉妹」のうちの三女】
まだ...私が残っている
【三女が貴女に向け腕を突き出せば貴女に向け風の砲弾を放った】
-
>>346
…塞げた
【少女の雷を何とか塞げ、安堵したように呟き】
人の能力を塞ぐ…
言うなら、対能力者用の能力だな…
…だからあの組織は私を捕まえたのかもしれない
【モノクルを拭きながら、少女を見つめつつ呟く】
魔術師…300年前…
…途方も無い話だな
【少女の話に耳を傾けつつ、そうぼやいた】
【…はるか昔、私がまだ生まれていないような年代に、少女は生きていたという】
【信じられない話しだが…嘘とは思いがたい】
なら…アンタは、その王とやらを殺すために
その組織を破壊しようとしてるのか?
…無理やりとは言え、一応私はその組織のメンバーだ
もし本気で壊滅させる気なら、私は―――ッ!?
【…ひと通り話を聞き終わり、そう言い返す】
【相手の能力は既に封じている…心が痛むが、今ここで少女を止めようとしたその時】
【再び少女の雰囲気が変わり】
か、はっ
【突如放たれた風の砲弾を、避け切ることが出来ず】
【その砲弾は腹部に命中し、身体が宙に吹き飛び、近くの木に激突した】
-
>>347
【この少女の能力は異端、奇異】
【かつて王に追放されし三姉妹、その魂は一人の少女へと宿った】
【その魔術も魔力もそのままに】
【それぞれの人格により能力を変える事が出来るという】
【相手の少女からすればとても相性の悪い能力かもしれない】
【そして今現れている三女】
【彼女は風を専門に扱う魔術師】
私は...何?
私は二人のお姉様のように甘くは無い
答えなさい...私は...何?
【スカートを捲ればそこには二丁のハンドガン】
【それを抜き少女に向け構える】
-
>>348
【背中に猛烈な痛みが走り、木にもたれ掛かるように少女は倒れた】
三属性――
【通常の複数属性持ちなら、「魔法」を塞ぐことで能力の使用を制限できる】
【しかし今眼の前に立っている少女は、それぞれが別の、独立した人格】
【一度にすべて塞ぐことが不可能なため、かなり相性の悪い相手だ】
ぐっ…この私が、ダメージを負うなんて…
【そして目線の先には、二丁の拳銃を持つ少女】
【…今塞げば、また人格が変わり、その隙に攻撃されてしまうだろう】
【少女がなにか問いかけている…腹部にダメージを受けた為、うまく言葉が出ない】
…は、あっ…
体力がヤバイ…
【よろよろと立ち上がり、減ってきた体力に気が付きながら、何とか体制を立て直すと――】
――塞ぐの、やめるか
【そう呟きを残して、拳銃を持ち直すと、少女に向けて走りだす】
-
>>349
【もし仮にこの三姉妹の魔術だけが少女に宿っていれば結果は変わっていただろう】
【それこそ魔法を塞げば少女の勝ち】
【ハンドガンを構える風の魔術師は銃口を少女から離す事は無い】
それは答えになっていない
私達が研究所を本気で潰すなら貴女はどうするというの
【尚も問いを続ける】
【立ち上がる相手にでも容赦はしない】
ダメージを負った事が無い...
いい勉強になった...わね
【やがて立ち上がった少女へとゆっくりと歩み寄る】
【銃口は貴女を捉えたまま】
【何故撃たないのだろうか、そんな疑問を持つだろうか】
【理由は単純明快】
貴女を殺せば情報が得られない
しかし私は殺すほうが得意
だから...
【拳銃を構えこちらに走り始めた相手と同時に再び雰囲気が変わる少女】
【もう誰かは分かるだろう】
【纏う熱気と荒々しい炎のような、次女】
だから私が相手ですわよ
いい判断だけれど少し遅かったわね?
さぁ...私とワルツでも如何?
【走ってくる少女に向け微笑み掛け、そして拳銃を太ももにしまうとこちらも駆け出した】
-
>>350
…私は、アンタを――いや、アンタ達を止める
【そう、少女をまっすぐ見据えながら答えた】
(…塞ぐことが出来ないとなると、かなり厄介だ…
でも、接近戦に持ち込めば…まだ私に分がある
その上相手は魔術師…身体能力はそんなにないはず…!)
【少女に向かって走りながら、急いで思考を巡らせる】
【相手は魔術師、武術の心得などを持っていない限りは、勝てる…そう踏んで、走りだした】
この雰囲気は…炎の、人格
一々塞いでられない…ここは…!
【目の前にいた少女の雰囲気が変わり、今度は次女が現れた】
【…まさか人格が変わると身体能力まで変わるなんて思ってもいないモノクル少女は】
【右拳を握りしめ、少女の頭を狙い――】
一気に、決めるッ!
【できる限り、渾身の力を込めたパンチを放つ】
-
>>351
あら...勇ましい事
でも私も止められる訳にはいきませんの
それが私達が人格になってまでやり遂げると決めた事ですから
【それがこの三姉妹の生きる理由】
【それがこの三姉妹の行動原理】
接近戦に持ち込めば勝機がある
何故なら相手魔術師だから、なんて考えていますわね?
【能力を使わずこうして接近してきた理由は大体そんな所だろうか】
【では何故この次女は魔術を使わないのだろうか】
【接近する少女に火球でも放てば良い所を、何故こうして接近しているのか】
私のお姉様が言ったはずなのですが、ダンスが得意なのは妹、だと
そうそう、面白い話がありましてね
私魔術の他にも格闘術を嗜んでいましてね、その辺の兵隊さんよりは強くてよ?
【答えは至極単純、格闘の心得、接近戦の腕にも覚えがあるため】
【貴女の放った打撃を掴み取ろうとしている少女】
全然腰が入っていませんわよ?
【掴む事に成功すれば貴女をこちらへと引き寄せ、そのままその腹部へと肘を突き出すだろう】
-
>>352
なっ――
【心を見透かされているかのように、少女は言った】
【魔術師だから、近づいて接近戦に持ち込めば勝てる――】
【そんな甘い考えを切り捨てるような発言を、少女はした】
っ…ぁ…
【そして次の瞬間、渾身の打撃は難なく掴み取られ】
【まだ鈍痛が続いている腹部に、追い打ちをかけるような痛みが走った】
【声にならないほどの痛み、呼吸をすることすら難しいほどの痛みを感じ】
【よろよろと、モノクル少女は地面に倒れ込む】
強、ぃ――
【ここでようやく確信した…この少女、自身の手に負えないほどに強い】
【そう確信し、呟きを漏らすと…少女のモノクルに、ピシリとヒビが走った】
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>>353
ご名答、かしら?
【どうやら少女の読みは正しかったらしい】
【驚愕する相手を見れば微笑を浮かべる】
【掴んだ腕を引き寄せ腹部へと肘鉄を放ち掴んだ腕を放す】
【とても素人の動きでは無い】
あら?ダンスは終いかしら
もう立ち上がれないわね
【地面に倒れこんだ少女を見下ろしもう既に戦闘の継続が難しいとそう判断した少女は少女の前に跪き】
【そしてまた人格が変わった】
痛かったかしら?
あの子は手加減が出来ない性格みたいでね...
『癒しを...』
【少女に腹部へと手を翳すと緑の淡い光が腹部を包み、少しずつ痛みが和らぐかもしれない】
【治癒魔法を施しながら少女は続ける】
私達は貴女を殺したりはしないわ
ただ貴女に話して欲しかっただけですもの
それに...貴女も無理矢理に組織に入れられたなら命を張って情報を守る義務は無いと...私は思いますの
【やがて治癒が終わったらしく少女は立ち上がる】
【そして貴女へとその手を差し出す】
だからね...そんな組織やめて私達と来ません?
無理にとは言いません、嫌ならばこの手を払ってください
そうなっても私達は此処で貴女を殺すような事はしませんわ
【じっと少女の瞳を見つめ、そう告げた】
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>>354
【接近戦も、塞ぐことも出来ない】
【文字通り八方塞がりとなった状態で、苦しげに呼吸を続ける】
…………!
【すると、突然体の痛みが和らぎ始めた】
【あの風を使う人格と、炎を使う人格…そのどちらの雰囲気でもない】
【となると…この人格は、雷を使っていた人格だろうか】
……話すことなんて無い
私が知ってることは、アンタも知ってることだろうしな
…………
【喋れる程度までには回復し、少女の言葉にそう言い返す】
【そして――「情報を守る義務はない」という言葉に、少しだけ反応し】
…アンタ達と?
【拠り所がなく、ただ捕まって、他に行く宛もないために所属していた組織だ】
【自分を求めているわけでもなく、ただ下っ端として使われている】
【…そんな中で、この少女は私に手を差し伸べてくれている】
ありがとう
私は【異能遮塞】だ…アンタに力を貸す、存分に扱き使ってくれ
【その手を、私は――静かに握って、そう告げた】
【異能遮塞】 ―――END
/遅くまで付き合ってくれてサンクス
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>>355
【この人格は長女】
【雷の魔術師であり、治癒魔法も少しだけ扱える】
【やはり姉妹の長なだけあり、他の姉妹とはまた別の雰囲気を持ち合わせている】
体の調子は如何?
その様子ですと大丈夫みたいですわね
【長女が心配するまでも無くしっかりと話をしている所を見れば大丈夫だろう】
それが私達もあまり情報は持っていませんの
今までは皆殺し、でしたからね
なので貴女の情報を頼りにしているのです
【これまでは情報を聞き出す前に下の姉妹が殲滅していた】
【それゆえに研究所の人間は白衣を着ている、程度の情報しか無いのだ】
【そして少女の手を握る少女】
ふふ、決まりですわね
これからよろしくお願いします
そうですわね...私達は【Sisters】
最凶の三姉妹...ですわ
【Sisters】END
/お付き合いありがとう。おやすみなさい
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マスター…バイトの振り替え休日で何もすることがない俺に何か一つ…
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>>357
【片翼天使】
この能力者は刀身が長い刀『正宗』を所持している
主な戦闘方法は刀と体術
剣閃という斬れ味を持った衝撃波を飛ばすことができる
まるで地面が縮んだかのように錯覚してしまう高速の走行法「縮地」を習得している
これにより相手との距離を一気に詰めることができるだろう
ただし「縮地」は直線移動しかできないため注意が必要である
身体能力は高い
初期装備『正宗』
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>>358
/ 塩酸 しめじ ヒラメ 出目金 サンクス!
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くれ
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