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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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>>354
【接近戦も、塞ぐことも出来ない】
【文字通り八方塞がりとなった状態で、苦しげに呼吸を続ける】
…………!
【すると、突然体の痛みが和らぎ始めた】
【あの風を使う人格と、炎を使う人格…そのどちらの雰囲気でもない】
【となると…この人格は、雷を使っていた人格だろうか】
……話すことなんて無い
私が知ってることは、アンタも知ってることだろうしな
…………
【喋れる程度までには回復し、少女の言葉にそう言い返す】
【そして――「情報を守る義務はない」という言葉に、少しだけ反応し】
…アンタ達と?
【拠り所がなく、ただ捕まって、他に行く宛もないために所属していた組織だ】
【自分を求めているわけでもなく、ただ下っ端として使われている】
【…そんな中で、この少女は私に手を差し伸べてくれている】
ありがとう
私は【異能遮塞】だ…アンタに力を貸す、存分に扱き使ってくれ
【その手を、私は――静かに握って、そう告げた】
【異能遮塞】 ―――END
/遅くまで付き合ってくれてサンクス
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