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暇潰し:ロール練習スレ vol.3
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>>196
【マントに剣撃を受け止められ、多少動揺する。が、すぐさま女性から距離を取ろうとバックステップを踏む】
……
【そして露になる女性の攻撃。火球とつるが青年を襲う】
【青年は相変わらず黙ったまま、『足元のつるにだけ』 注意を払っている】
……
【襲い来る火球を無視して剣を振るう。強い熱と切れ味で、たちまちつるは切り捨てられる】
【が、当然のように、火球はそのまま青年の無防備な背中へ向けて――】
『やっふぅぅぅぅ! お邪魔するよっ!!』
【――着弾、しなかった。明るい言葉と共に、黄色い閃光が飛び回り、火球を次々と撃ち落としていく】
……ヨロコビ。お前なぁ…
『もう、アルジ。 そんなに警戒しなくったっていいじゃん。この人はいい人だよ』
【しゃべっていたのは、小石だった。その拳大程の大きさの石は、ふわふわと浮きながら楽しげに青年と会話を交わしている】
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