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暇潰し:ロール練習スレ 2ndエディション
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>>731
【少女の手に伝わったのは、硬いもので硬いものを叩いたような、妙な感覚】
【それはどう考えても傘によるものではなく――】
う、わ
何この傘…硬っ
【鋼鉄を使って作られたような、剣…いや、メイスといったほうがいいだろうか】
【その、傘にしては些か硬すぎる硬さに少女は思わず言葉を漏らし】
【とりあえず敵の手を凌げたことに安堵する】
…私、素直じゃないってよく言われるのよ
【そして、「着いて来るか」と問われた少女は、ニヤリと笑いながら言い】
【少女にとってはやや重い剣を構え、いつでも反応できるように警戒する】
(この傘、さっきまでは普通の傘だったのに何でこんなに硬くなって――
…まさか、これが「能力」ってやつなの…?)
【その間、少女はいきなり硬くなった傘を見ながら、そんな事を考え】
【自分が能力者なのではないか、と思考する】
【しかし、その思考も目の前でつきつけたれた拳銃により中断され】
じゅ、銃!?
………飛び道具なんて、卑怯よ…
【冷や汗が頬を伝うのを感じながら、女性と拳銃を睨み】
【無闇に特攻するのは無謀だと考えたのか、相手の出方を探りつつ傘を構える】
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