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暇潰し:ロール練習スレ 2ndエディション
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>>730
【能力者が都市伝説】
【確かに平和な世界で何も知らない少女からしてみればお伽噺のような物なのだろう】
「目の前に能力者がいるのにかにゃー?お嬢ちゃん冗談のセンスが無いにゃあ?」
《姉さんに言われては・・・》
《お姉様・・・それ以上は禁句ですぅ》
【確かに能力者の噂は良い物ではない】
【実際能力を使った凶悪な犯罪が度々ニュースなどで取り上げられていうのを見た事もあるぐらいだ】
「そうだにゃん、君も能力者というデータがあるにゃ、能力までは記されてないけどにゃ?」
【手を伸ばしたままの女性は相変わらずおどけた様子でそう告げる】
【ここまで来ればきっとこの少女も着いてくるだろうと、そう確信して】
「それでどうするにゃん?着いて来るか、力づくで連れて行かれるかの二択だけどにゃ?」
【しかし予想は大きく外れる】
【少女の取った行動に面食らいながらも微笑む】
【たかが傘で殴られた程度だ、そう思っていた女性】
「そんな傘如きで私達に勝てるかに"ぁぁぁぁん!?」
【手に走る激痛】
【後ろへと飛び退き少女のほうを振り向く】
【おかしい、あれは断じて傘で殴られたような痛みでは無い】
「鉄・・・?いやあれは傘だにゃ・・・」
《物を硬質化する能力か?》
《それが妥当ですねぇ・・・お姉様変わりますぅ》
【すると再び様子が変わる】
【今度はどこまふわふわしたような、そんな雰囲気で】
「面白い能力ですねぇ?私の銃弾とどっちが硬いんですかねぇ?」
【打ち付けられた手とは逆の手で腰の拳銃を取り少女に銃口を向ける女性】
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