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暇潰し:ロール練習スレ 2ndエディション

1名無しの厨二能力者:2012/02/24(金) 01:22:30 ID:9dLCMPTg0
立てておく

487名無しの厨二能力者:2012/04/16(月) 20:59:41 ID:otsv3gSo0
まだいるならば、やらないかい

488【氷結双槍】>>485 @街中:2012/04/16(月) 21:03:02 ID:YFMMao/A0
/ここにいるぞ!

489名無しの厨二能力者:2012/04/17(火) 14:06:42 ID:LEdefOfY0
こんな時間だが・・・
誰かいるかな

【片翼天使】
この能力者は刀身が長い刀『正宗』を所持している

主な戦闘方法は刀と体術
剣閃という斬れ味を持った衝撃波を飛ばすことができる
まるで地面が縮んだかのように錯覚してしまう高速の走行法「縮地」を習得している
これにより相手との距離を一気に詰めることができるだろう
ただし「縮地」は直線移動しかできないため注意が必要である

身体能力は高い

初期装備『正宗』

490【氷結双槍】>>485 @街中:2012/04/17(火) 14:12:48 ID:TC/N6tw20
/やろうぜやろうぜ

491【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 14:27:53 ID:LEdefOfY0
【春の息吹に包まれ暖かな気配を感じる能力者の街】
【そんな街の公園でも桜は満開であり、桃色の花を散らし皆の目を愉しませている】

【そして一本の桜の木の下】
【ここにも一人花を愉しむ女性がいた】

おや・・・花びらが・・・
桜酒ですか・・・素敵ね

【小さなお猪口、傍にはお酒の入ったビン】
【手にあるお猪口の中には微量の日本酒と桜の花びらが入っていた】
【彼女は黒の着物を着崩し中には胸に無いている布が見え隠れしている】

【そしてその腰には一振りの太刀】
【恐らく刀身だけなら彼女の身の丈よりも長い】

しかし・・・平和ですわ・・・
このままずっと平和でしたら私もこの刀を振るう事はありませんのに・・・

【周囲の花見客を見つめながらポツリと】
【その呟きは誰かに聞こえる事もなく】

【少し上気した頬を撫でると再び日本酒のビンへと手を伸ばすのだった】

492【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 14:28:26 ID:LEdefOfY0
/いいぜ!来いよ!

493【氷結双槍】>>485 @街中:2012/04/17(火) 14:35:09 ID:TC/N6tw20
……んー?

【ふらふらと少女が歩いていると、少女の頬に何かが触れた】
【その触れたものの感触を確かめるため、少女が頬を触ると】

桜の花びら…もうそんな時期かぁ
綺麗だなぁー…

【そこには桃色の桜の花びらが】
【少女は植えられていた桜を見て、春の季節を感じ】
【何やら公園が騒がしいのに気が付き、少女は公園へと足を向け】

まだちょっと時間あるし、お花見でもしようかな〜

【カチャカチャと背中の槍を鳴らしながら、公園へと向かった】

494【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 14:43:01 ID:LEdefOfY0
>>493
【透明の液体で満たされたお猪口を傾けながら桜を眺め、時には話しかけてきた花見客と談話しながら再びお猪口を口に運ぶ】
【ごく普通の日常、それはいつも過ごしている時間なのに、どうして長くは続かない物なのだろうか】

ふふ・・・そうですか・・・
えぇ・・・では

【談話を終え再び周囲に目を向けると目に飛び込んできた槍を背中に携えた少女】
【この街なら槍を持っていようと違和感が無い】
【女性はゆっくりと立ち上がり日本酒のビンとお猪口片手に少女へと歩み寄る】

もし・・・?
そこのお嬢さん・・・少しばかり相手をお願いできますか・・・?

【ちなみに女性は腰に太刀を携えているので、どちらの意味にも取れるだろう】

495名無しの厨二能力者:2012/04/17(火) 14:50:29 ID:6wWrYCUs0
属性特化くれよぉ…

496【氷結双槍】>>485 @街中:2012/04/17(火) 14:54:32 ID:TC/N6tw20
>>494
んー満開満開
風も心地いいし、お姉ちゃんも誘えばよかったかなー

【嬉しそうな表情で少女が言い、桜を見ながら練り歩く】
【しかし、やはりその背中に背負っている槍がどうにも周りの景色から浮いていて】
【普通の一般人は皆、驚いたような表情で少女を見つめている】

――!

【すると、少女の後ろから女性と思われる声が】
【そして、女性が言い終えると同時に少女は振り向き、恐るべき速さで槍を抜き】

…うん、いいよー

【女性の頭に穂先を突きつけ、変わらぬ笑顔でそう告げる】
【どうやら少女は、女性が腰につけている太刀を見て「戦い」の相手と勘違いしているのだろう】

497名無しの厨二能力者:2012/04/17(火) 14:57:04 ID:ryDsQyTc0
わしにも何かくれ
一風変わったようなのだと嬉しい

>>495
【神鳴飛王】
この能力者は生命力を消費し、雷の属性を持つ竜へと変身する能力を持つ。
変身しなければただの人間で、
一部だけ変身することもできるが、勿論出力も一部のみ。
しかし全て変身してしまえば空を舞う雷鳴の如し速さを誇る。
また、雷のブレスを使うこともでき、チャージすれば戦艦の主砲の如し威力を誇る。

498【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 15:01:26 ID:LEdefOfY0
>>496
【今の状況を軽く説明しよう】
【女性はお酌の相手を見つけ誘ったつもりだった】
【しかし何故か槍を突きつけられている】

あの・・・えっと・・・

【酒が少し周りボンヤリとした頭で必死に状況を整理している女性】
【一先ずはこの少女の誤解を解く必要がありそうだ】

ここじゃ人が多いからね・・・?
向こう行かないかな・・・?

【槍の穂先から顔を離しそう告げる】
【女性的には向こうでお酌をしようという意味なのである】

【しかしこの状況でその言葉は殺る気満々だと思われるかもしれない】

499【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 15:01:58 ID:LEdefOfY0
>>497
【穿海双刃・蒼鯨】
この能力者は「蒼鯨」という一族に伝わる武器を持っている
それは戦鋏という戦闘用に改造された鋏である

この鋏はこの能力者の家系の物しか扱えない

鋏からは常に蒼い魔力が纏っており、それを使い水の魔法を撃つことができる
またこの蒼い魔力には清めの力が籠っており人外系の相手には絶大な力を発揮するだろう

またそれを自分に纏えば、回復力が跳ね上がる
切断された身体の部位を再生したりは出来ないが剣が突き刺さった程度ならすぐに再生するだろう
この魔力を纏い続けると徐々に思考能力が落ちて行くので長時間は使えない

初期装備:戦鋏「蒼鯨」
身体能力はそこそこ高い

500【穿海双刃・蒼鯨】>>499:2012/04/17(火) 15:06:06 ID:ryDsQyTc0
>>499
/ありがとう
/普通の鋏と同じ大きさなの?

501【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 15:09:52 ID:LEdefOfY0
>>500
/いやサイズは大きいよ
/イメージするならローゼンメイデンの庭師の鋏みたいな

502【氷結双槍】>>485 @公園:2012/04/17(火) 15:10:20 ID:TC/N6tw20
>>498
【吹風によって桜が舞い、少女と女性を包む】
【一般人は、これから始まるであろう決闘に恐れながらも盛り上がり】
【湧き上がる歓声を聞き、少女は煩そうに眉をしかめ】

…?どしたの?
その刀、抜きなよ

【少女は女性に槍を突きつけながら、不思議そうな顔で言う】
【自分から誘ったのに剣を抜かないなんて…と、少女は呟き】

ん?そう?
私は別にココでもいいんだけど…
まぁ、どこでもいいよ

【向こうへ行こう、と誘われた少女はすんなりとそれを受け入れ】
【一旦槍を仕舞い、女性の言う「向こう」へと歩く】

【…どうやら、まだ誤解は解けていないようだ】

503【穿海双刃・蒼鯨】>>499 @街中:2012/04/17(火) 15:23:00 ID:ryDsQyTc0
どこにも居ねぇな……。

【紙切れを片手に白髪を掻き上げ、困った様に眉を下げれば周囲を見渡す男】
【揉み上げから口周りまでを覆う白い髭と、手入れの行き届いたスーツから気品を漂わせているけれど】
【彼は右足が亡く、代わりの義足──と言っても、木の棒に近いものだ──が気品を損なわせている】

やっぱコレ、ガセネタじゃねぇのか……? それらしき人間の一人も見当たらんぞ。

【左足に履く革靴と比べれば異物も良い所である、その義足の先端は磨り減っていて】
【それ程までに酷使したのか長い間使っているのかは定かで無いが、その容貌から伺い知れる事が一つ】
【それは「彼の双眸は鋭く、体躯は精錬されている為……恐らくは戦に身を投じる者だろう」と言うものだった】

>>501
/ローゼン知らんけど把握した、ありがとう

504【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 15:23:42 ID:LEdefOfY0
>>502
【一旦人のいるところからは離れた】
【もしもの事があっても周りに影響が及ぶ事は無いだろう】
【一先ずは安心した女性】

【しかし着いてくる少女の様子を見る限り誤解が解けている様子は無い】

とりあえず・・・その・・・
私も平和的に行きたいですから・・・ね?

【というより手に持っている日本酒とお猪口は明らかに戦闘をしたいというようではない】
【少女を宥めながら日本酒のビンとお猪口を近くに置く】

あ、そういえばいきなり知らない人に槍を突きつけたりするのはダメですよ?

【女性が原因なのだが、いきなり槍を突きつけられたと思っている女性であった】
【誤解の積み重ねとは怖い物である】

とりあえず・・・おいで?

【女性的にはこっちに来て花見をしようという意味なのだが・・・】
【果たしてどうなるだろうか】

505【氷結双槍】>>485 @公園:2012/04/17(火) 15:34:00 ID:TC/N6tw20
>>504
【槍は手にしていないものの、誤解はまだ解けていない】
【少女は女性の後ろを歩きながら、いつでも戦闘態勢に入れるよう準備し】

平和的…?
あー、わかったわかった
傷を付けないように戦えばいいんだね?

【…全くわかっていない】
【少女は相変わらずの微笑みで言い、背中の槍を抜く】

えー?
だってそっちが持ちかけてきたんでしょ?

【やはり、少女は女性が戦いを挑んできたと思っているらしい】
【怪訝そうな表情で少女は言い返し】
【一旦距離を起き、白く長い槍を構えて】

んー、それじゃ行くよー
多少の傷は我慢してねー

【「おいで」という言葉を聞いて、それを宣戦布告と受け取った少女は】
【キラリと穂先を煌めかせ、その矮躯を生かした瞬発力で襲いかかる】

506【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 15:39:53 ID:LEdefOfY0
>>505
そうです、平和的に・・・え?

【いや確かに今戦うと聞こえた気がする】
【自分はお酌をするつもりだったはずなのだが】
【それに女性が持ち込んだということはつまり】

これって・・・勘違い・・・?
でももう止められそうにないですね・・・・

【自分で産んでしまった誤解】
【既に少女は槍を構えこちらに向け駆けている】
【今するべきことは誤解を解く事では無く、あの少女が満足するように戦うこと】

しょうがないですわね・・・

【刹那女性も駆ける】
【手には何も持たず、しかしその走行法はまるで地面が縮んだかのように一瞬で少女との距離を詰めるだろう】

【そしてそのまま掌を少女の首へと伸ばす】

507【氷結双槍】>>485 @公園:2012/04/17(火) 15:48:53 ID:TC/N6tw20
>>506
【女性へ向かい走っている途中、少女は槍を持ち替えた】
【傷がつかないように――という意思の為だろうか、少女は石突を前に持ちだして】
【距離を縮めたところで、女性の腹へと一閃しようと企てていた―が】

――っ!!

【女性の体が、いきなり目の前に現れた】
【瞬間移動か、などとも考えたが、どうやら違うようだ】
【ともあれ、この距離では槍のリーチを上手く活かせない】
【そう判断した少女は、回避行動を最優先し】

ふー…
危なかったなぁー

【その足につけていた奇妙な装置を利用して、女性の拳を避けて】
【一旦女性から距離を起き、微笑みながら汗を拭う】

508【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 15:55:33 ID:LEdefOfY0
>>507
【今のは決して瞬間移動などではない】
【鍛え抜いた末に完成した究極の走行法「縮地」】
【その走行法の前では地面などあって無いような物である】

すごいわね貴女・・・
初見で避けられたのは初めてよ

【ただし、と付け加えその腰の太刀に手を伸ばす】

これはどう対処するのかな?

【微笑を浮かべながら太刀を抜刀】
【風を斬るような音が鳴り響きその白銀の刀身が姿を現すだろう】
【しかし、それだけではない】
【風の斬るような音の正体は太刀を抜いたと同時に放たれた衝撃波】
【それは斬れ味を持ち貴女へと襲いかかるだろう】

509【氷結双槍】>>485 @公園:2012/04/17(火) 16:06:48 ID:TC/N6tw20
>>508
【ふと、少女の鼻に僅かな痛みが走った】
【何かに殴られたような、打撲による鈍痛】
【それは、恐らく先ほど女性が放った攻撃によるもので】
【完全に避けたとばかり思っていた少女は少し驚愕し、背筋が凍った】

…私の急速回避でも避けられないなんて
変わった技を使うんだねー

【だが、少女はそれを表情に出すことはなく】
【やはり微笑みを浮かべたままそう言って】

見たところ普通の太刀だね…
それならリーチの長い槍のほうが有利――!?

【その刀身を見て、少女は率直な感想を浮かべ】
【ヒュウ、という風を斬ったような音に少々疑問を感じながらも】
【特に恐れることもなく、その二つの槍を構えた――途端】
【言葉を言い終えるまもなく、女性の刀から衝撃波が放たれ】
【油断していた少女は、防御も回避も出来ず】
【衝撃波が少女の右腕を襲い、その右手を切り裂いた】

510【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 16:17:54 ID:LEdefOfY0
>>509
【少し距離を置いた少女へと視線を向ける】
【いつでも詰めれる距離ではあるが、態勢を立て直された所へと突っ込む程勇敢ではない】

たまたま当たっただけですわ
それに貴女のそれも中々でした

【普通の太刀にしては刀身が長い太刀を片手で構え衝撃波の成果を見届ける】
【とは言え咄嗟に放った物なのでそこまでの威力は無いだろう】

平和的に・・・行くつもりだったんですが・・・
少し楽しくなってきた物で・・・

全力で行きましょう?

【再び縮地を使うつもりなのだろう】
【若干の助走をつけ始める】

511【氷結双槍】>>485 @公園:2012/04/17(火) 16:27:28 ID:TC/N6tw20
>>510
いつつ…
まさか衝撃波も使うとはねー…
予想外だったよー

【少女の服の袖から、一筋血が流れ落ちる】
【恐らく先ほどの衝撃波による傷から出るものなのだろう】
【右腕を抑え、少女は少しだけ苦しそうに笑い】

ふふふ…上等上等
こっちもようやく体が温まってきたよー

手加減してあげるから、本気でかかってきなー

【その言葉は、余裕の表れ――なのだろうか】
【痛む傷を押さえ、少女は地面に槍を思い切り突き刺すと】
【その場がスケートリンクのように凍り始め】
【こちらへ向け走ってくる女性に対し、少女は槍を構えた】

512【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 16:35:03 ID:LEdefOfY0
>>511
あれは飛び道具を使う相手への対策なのですがね・・・

【走り出しから一気にスピードを上げる】
【そして先ほど見せた縮地を駆使し少女との距離を詰めようと】

温まってきましたか
私が手加減される側ですか・・・面白いですわね

【いや何かがおかしい】
【少女との距離を詰めようと縮地で接近したその時異変に気付いた】

ッ!?凍ってる・・・?
うわぁっ・・・ッ!

【女性が踏み込んだ地面は凍っており、それが引き起こす結果・・・それは転倒】
【凍った地面で滑り勢いそのままにバランスを崩しずっこける女性】

【そして目の前には槍を構えた少女】
【すぐに態勢を立て直すのは難しいだろう】

513【氷結双槍】>>485 @公園:2012/04/17(火) 16:44:55 ID:TC/N6tw20
>>512
成る程ー、瞬間移動じゃなくてタダの加速だったんだねー
でも――

【やっぱりな、という表情を少女が浮かべた】
【縮地を使用すると見切っていたのか、特に慌てることもなく】

この氷の上でそんなに走ったら危ないよー

【見事に転んでくれた女性を見ながら、笑って言い】
【すいー、と華麗に氷の上を滑りながら、女性へと近づいて】

王手(チェック)、私の勝ちだねー

【持っていた二本の槍を突きつけて】
【微笑みながら、そう告げた】
【その気になれば直ぐにでも殺せるのに、少女は殺さず突きつけるだけ】

514【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 17:06:30 ID:.xK8NIgw0
>>513
いたたた・・・

【どうやら臀部を強打したらしい】
【抑えながらゆっくり立ち上がろうとするも滑って上手く立ち上がれないらしい】

これは完全に私の判断ミスですわね・・・

【突きつけられる槍の穂先を眺めながら呟く】
【太刀を手離し両手を上げ降参の合図をしてみたりする】

/遅くなった申し訳ない

515【氷結双槍】>>485 @公園:2012/04/17(火) 17:11:33 ID:TC/N6tw20
>>514
あっはっはー
ほら、掴まりな

【その姿を見て、少女はまた笑う】
【そして、構えていた槍をしまって、女性へと手を差し伸べ】

ねー、決着もついたことだしさ
一緒に桜でも見ながらお酒飲まないー?

【ニコニコ笑いながら、女性に問いかけてみる】
【見たところ、少女はまだ未成年なようだが…そこは大丈夫なのだろうか】

516【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 17:17:21 ID:.xK8NIgw0
>>515
あ、ありがとう・・・
【伸ばされた手に捕まり立ち上がる】
【ふと少女の言葉に何かを思い出した】

あ・・・いや私は最初からそのつもりだったのですが・・・
まぁいいですか・・・

【どうやら誤解も解けたようなので一安心だ】
【しかし目の前の少女は未成年に見える】

・・・細かい事はいっか

【そして置いた日本酒とお猪口を取りに戻るのだった】

517【氷結双槍】>>485 @公園:2012/04/17(火) 17:27:40 ID:TC/N6tw20
>>516
あっはっはー
別にいいよー

【握られた手をグイっと引っ張り、女性を氷の上に立たせ】
【また笑いながら陽気に答えて】

あれ、そうだったのー?
ごめんねー

【わざとらしく言い、賑やかな酒の席へと向かい】

そーそー、細かいことはいいの
んじゃ、いっぱい飲むぞー!

【満面の笑みでそう言って、氷の上を滑って行ってしまった】

【氷結双槍】―――END

/そろそろ飯だから落ちなくちゃ…
/絡みサンクス!

518【片翼天使】 >>489 E:正宗 @公園:2012/04/17(火) 17:34:25 ID:.xK8NIgw0
/了解!
/じゃ俺はお昼寝します。ありがとうでした

519【電脳胡蝶】>>519:2012/04/18(水) 22:17:54 ID:mrFcVzF20
ウェーイだれかやろうじぇー

【電脳胡蝶】or【Network Butterfly】
この能力者は、電子でできた蝶を無限に生み出すことができる。

生み出された蝶は、相手の持つ電子機器や
電源を使って動いてるものになら何でも入り込め
それをハッキングする事ができる。

そして、相手の視界を覆うほどの蝶を出現させ
自分が持つ高性能端末を媒介とし、辺りに「仮想空間」を創り上げることも出来る。
その空間内では、相手の身体的能力がワンランク下がる他
自らの望むもの(例えば剣や銃、武器など)を想像し、一時的にだが生み出すことも可能。
しかし、仮想空間に収まりきらないもの(戦車や戦闘機など)は生み出せない。
また、この仮想空間を維持できるのは「3レス」の間のみで
それを過ぎてしまうと「強制終了(ログアウト)」させられて、体に相当な負荷がかかる。

身体能力 もやし(仮想空間内では望めば軍人程度になれる)
初期装備 高性能端末機器

520名無しの厨二能力者:2012/04/18(水) 22:22:32 ID:pfpbPfME0
じゃーなんかくれー

521【電脳胡蝶】>>519:2012/04/18(水) 22:25:19 ID:mrFcVzF20
>>520
ドゾー
【虚無虚像】
この能力者がいる限り、概念・精神に関する能力は全く作用しなくなる
そして該当する能力者は「相手には正常に効果が働いている」と言う幻想を強制的に抱いてしまう
しかし現実には全く効果が作用していないため、その能力者一人だけが思い込んでしまうのだ

「虚言」や「思い込み」「拒絶」と言った概念に関係する能力は全く効果を発揮しなくなる
精神攻撃を仕掛けるものは、実際には何も起こらず自らが混乱の極みに陥ることだろう

発動条件はないが、オンオフもこの能力者は操れない
強制的に作用し続け、範囲はスレッド内全体に及ぶ
例外として「独力で身に着けたチカラ、実力」はこの効果は発動しない
あくまで「能力だけ」で効果が発揮する概念・精神のみである

虚無・虚像の解除方法は無いが、この能力者を塵一つなく消し去れば効果も解除される
……ただし、殺した相手が該当する能力者の場合はこの能力が永劫に発動されてしまう

身体能力は一般人並みで、拳銃を持っている

522【虚無虚像】>>521:2012/04/18(水) 22:40:25 ID:X8EfzssI0
【それはストライプのスーツを着こなす、身なりの良い青年だった】
【長い前髪を横に流し、睫毛の長い目を露出させている彼は一見柔和そうだけれど】
【痩躯から滲み出ている軽薄さと獰猛さが、彼の危険性をありありと示している】

──さて、と。
クズ共のお掃除と行きたい所だけど……どうしようかなぁ、僕一人じゃ何も出来やしない。

【顎に手を当てて思案してみせる彼の眼前に広がる夜の街はとても賑やかで華やかだ】
【しかし彼にはそれが気に入らない。無力なくせに世を楽しむ無能力者の存在が許せない】
【己の無力が招いた悲劇ですら能力者の所為にして、能力者に事態の解決を頼む弱者が腹立たしいのだ】

>>521
/ありがとう

523【電脳胡蝶】>>519:2012/04/18(水) 22:50:41 ID:mrFcVzF20
【能力者の街】
【既に通行人がいなくなった大通りに、一人の少女が歩いていた】
【金髪のショートカットに碧眼、その小さめの背からは「ボーイッシュ」という印象が受けられる】

あーもう…今日も仕事かぁ
面倒だなー…まったく…

【そんな少女は、なにか不機嫌そうにそう呟いて】
【端末を適当にいじりながら街中を歩く】

ふわぁぁ…あぁ眠い…
なんでこんな時間にシフト置くかな、上司のやつ…

【今の時間は既に11時前、まだ子供の少女にとってはかなり眠い時間で】
【大きなあくびをしながら、自らの上司に悪態をつき】
【涙ぐんだ目をこすりながら、あたりを見回して歩みをすすめる】

524【虚無虚像】>>521:2012/04/18(水) 22:57:40 ID:X8EfzssI0
>>523
……おや?

【不意に大通りへ目を向ければ、少女が一人目に入った】
【遠目でも器量良しと分かる少女だったが、娼婦特有の“それらしさ”は見受けられない】
【ならば自ずと答えは見えてくる──そう考えた男は、何か面白いことを思い付いたらしく】
【懐から一挺の拳銃を取り出せば、歓楽街の暗がりに潜む浮浪者に銃口を向けて】

さて、まずは“どちら側”か見せて貰おうかな。

【引き金に掛けた指に力を込めた】
【月を揺らす発砲音と悲鳴、それに隠された短い断末魔】
【賑やかな歓楽街を切り裂く数多の騒音は、大通りまで届く事だろう】

525【電脳胡蝶】>>519:2012/04/18(水) 23:08:59 ID:mrFcVzF20
>>524
【めんどくさそうな表情を露骨に出し、少女が歩いていると】
【少女の進む道とは反対方向の歓楽街から異様な騒音が聞こえ】
【それを聞くやいなや、少女の気だるそうな目が凛としたものに変わり】

…早速、か

【呆れたように短く呟くと、素早く踵を返し】
【決して早いとはいえないが、やや早歩きで歓楽街へと向かい】

うわー…ひどいなこりゃ
まーた能力者がやらかしたのかな…?
面倒だなぁ…

【撃たれた浮浪者を囲んでいると思われる人だかりを見て、少女は率直な感想を呟き】
【なにが起こっているのか確認するため、人だかりへと向かう】

【…その時、少女の視界に一人の青年が映った】
【姿だけなら普通の青年――だが、少女が感じたのはただならぬ気配】
【その気配に少女は思わず青年を見つめ、睨む】

526【虚無虚像】>>521:2012/04/18(水) 23:19:15 ID:X8EfzssI0
>>525
【懐に拳銃をしまい込み、浮浪者を囲む野次馬の一人になれば】
【突き刺さる様な敵意らしきものを背中越しに向けられ、青年は口元を歪めた】
【扠、その感情は何色哉──と】

ああ君、この辺りに居ちゃ危ないよ。
誰かが銃で、能力者を撃っちゃったみたいなんだ……頭がイカレてるんだろうね、次に誰を撃つか分からないや。
君もこの辺りから離れた方が良い。犯人が愉快犯だとすれば、女の子なんか格好の標的だろうから。

【踵を返して少女を見れば、足早に近付いて善人を装う】
【目撃者に犯人像を吐露される心配は無い。その類の臆病者は既に逃げ出してしまったからだ】
【勿論正義感の強い“クズ”が居れば話は別だが……ここは能力者の街。そんな強い人は、この掃き溜めから疾く去っている筈】
【故に、そうと知っている彼は堂々と振る舞う。無関係を装って、少女の反応を窺うのだ】

527【電脳胡蝶】>>519:2012/04/18(水) 23:26:56 ID:mrFcVzF20
>>526
【普通の一般人ならば、少女がこんなに気にするわけはない】
【人だかりの事など忘れてしまうほど、少女は青年の気配に飲まれ】
【数分の間、言葉を発すること無く青年を見て】

…っ
あ、あぁ、そうだったのか…
最近は物騒だからね…ん、御忠告ありがとう
でも生憎、私は能力者だから銃程度じゃあ死なないよ

【青年の言葉を聞いて、ようやく我に返り】
【その堂々とした振る舞いに、若干違和感を覚えつつ】
【頬に冷や汗を伝わせながら、青年の言葉に言い返す】
【自分は能力者だ、と言うことを告げながら】

528【虚無虚像】>>521:2012/04/18(水) 23:38:05 ID:X8EfzssI0
>>527
“やっぱり”……そうなのかい? だとしたら、いや……けれど……。

【能力者だと言う少女を見て数秒考え込めば、決意した様に彼女の瞳を見る】
【青年の奥底に見える危うさを見抜けなければ、少女は地獄に堕ちる事となろう】
【周囲に気を配り、時折視線を移しながらも……それでも真っ直ぐに少女を見る、彼の欺瞞を見破れなければ】

──それなら、君に犯人の“駆除”を頼みたい。
実は僕、犯人の顔を見てしまっているんだ……僕もヤツに顔を見られてる、後で僕がどうなるか分かったものじゃない。
怖くて、怖くて、堪らないんだよ……お願いだ。無力な僕を、どうか助けてはくれないか。

【血の臭いには慣れているだろうか。浮浪者の血液の臭いを既に覚えてしまっているだろうか】
【だとすれば酷く危うい。少女の肩を掴んで頼み込もうとする彼の腕、それにこびり付いた硝煙の臭いを判別出来なければ】
【少女は『人としての幸福』から遠く離れてしまう事だろう】

529【電脳胡蝶】>>519:2012/04/18(水) 23:48:14 ID:mrFcVzF20
>>528
【少女は警戒しながら青年を見つめて】
【先ほど感じた違和感の正体をつかむため、思考を巡らせ】
【絡まった糸がほどけたように、違和感の正体が思い浮かんだ】
【なぜ、この男はこんなにも落ち着いているんだ――と】
【能力者の街で慣れているといっても、ここまで堂々と出来るわけがない】

……嫌だね
君みたいな血の匂いのする人のお願いなんて、聞きたくない
それに、僅かだけど君の手から硝煙の匂いがする
…私を騙そうだなんて、十年早いよ

【そう確信した少女は、落ち着いた様子で青年に言う】
【淡々としながらも、ニヤリと勝ち誇ったように笑い】
【一歩その場から下がって、青年の手から逃れる】

530【虚無虚像】>>521:2012/04/19(木) 00:02:36 ID:26clmNbY0
>>529
成程、中々賢しいね。喧騒に當てられて冷静な思考力を失う程未熟でも無いらしい。
──うん、合格点。

【冷たく優しく厳かに、囁く様な素振りで呟けば】
【少し乱れたスーツを直し、懐から拳銃を取り出した】
【そうしてグリップを握って銃口を空に向ければ、数度発砲】
【野次馬に興じていた無能力者達がけたたましい悲鳴を上げながら、我先にと逃げ出して行った】

……さて、自ら「能力者だ」と名乗りを上げた君に──能力者は人より秀でていると考えている節のある君に、提案がある。
長話は若者らしく無いから率直に言わせて貰うけれど……。

【“クズ”共が影すら見せない事を確認すれば、片手で銃を弄びつつ口を割る】
【歓楽街の暗がりで倒れる『浮浪者だった肉塊』に目を向ければ、様を見ろと言わんばかりに目を細め】
【愉悦と優越に溺れた声色を以て、少女に語り掛けるのだ】

──この街の名を変えてみないかい? 「能力者の街」ではなく、「能力者だけの街」にしないかい。

531【電脳胡蝶】>>519:2012/04/19(木) 00:12:50 ID:JCyPxIfk0
>>530
やっぱり、君が犯人だったわけか
…随分と厄介なことをしてくれたね

【やや怒りが混じった口調で少女は言う】
【それは、人を殺したのに平然としている目の前の男に対する憤怒で】
【先ほどまでの気だるさなど微塵も感じられない目付きで青年を睨み】

…あぁ、先に言っておくけど
私は、この能力を人を傷つけるために使うつもりはない

【青年の言葉を遮るように口を開く】
【この力は、人を傷つけるためにあるものではないと】
【目の前の青年に対し、怒りに満ちた声で】

…答える価値もないね

【呆れたように、青年の言葉を聞いて首を横に振った】

532【虚無虚像】>>521:2012/04/19(木) 00:26:52 ID:26clmNbY0
>>531
一体何を怒っているんだい?
僕は能力者に怯えるだけの日々から、とある男を解放してあげたに過ぎないよ。

【宣いつつ銃の弾倉を出し、ポケットから新たなものを取り出せば】
【古い“それ”を投げ捨てて新たなものに入れ替えた】
【そうして再度拳銃を弄び、さもどうでも良さ気に口を開くのだ】

面白い事を言うね、だったら何の為に使うのかな。
真逆、僕達能力者を「化物」だとか「人でなし」と呼び、それを裁く為だとか言うんじゃないだろうね。
止めてくれよ、そんな言葉遊びをする為にホームレスを“助けた”訳じゃない。僕らは歴とした「人」だよ。

【馬鹿にした様で笑う彼に怒りを覚えてはいけない】
【もしも覚えてしまったなら、決してその正義感を嘘にしてはいけない】
【心が折れてしまったら、青年の思う壺だからだ】

嗚呼、えっと。協力する気は無いんだったよね?
それじゃ、さよなら。そこそこ面白かったよ。

【告げ、息をする様に銃口を少女に向け】
【引き金に掛けた指に力を込めようとする】

533【電脳胡蝶】>>519:2012/04/19(木) 00:37:37 ID:JCyPxIfk0
>>532
解放…?
戯言を、そんなのは人殺しを正当化する言い訳に過ぎない!

【青年の言葉に、思わず少女は声を荒げて言い返す】
【人一倍正義感が強い性格なためか、人を殺し、それを正当化しようとする青年が許せないのだろう】

…人を殺しておいて、自分はバケモノじゃない?ひとでなしじゃない…?
巫山戯るのも大概にしてくれよ
人を殺しておいて、笑ってられるなんて―――

【その怒りは既に頂点へと達し、少女は震え声で言い】
【ポケットから端末を取り出して、素早くそれを操作し】
【青年の笑い声で、堪忍袋の緒が切れたのか】

君は、どう考えても人じゃない!

【そう、簡潔に青年に言い返すと】
【少女の周りに、電子で出来た蝶が舞った】
【そして青年が放った弾丸が、少女へ届くその瞬間】
【辺りは、無機質な電脳世界…「仮想空間」へと姿を変えた】

534【虚無虚像】>>521:2012/04/19(木) 00:50:32 ID:26clmNbY0
>>533
人間ってのは何時だって、言い訳しながら生きているだろ。
人を傷付けないと言いながら「外道故に」と理由を付けて僕を裁こうとする、君の言えた事じゃないね。

【青年の言葉が間違っているか如何かは、正しく人に依るだろう】
【だがそれは「見様に依っては至極正しい」という側面も持っている】

だったら君も人間じゃない。
君も僕を殺したいんだろう、殺すんだろう。そうしてその後に得も知れぬ充実感を覚えて笑うんだ。
正義を全う出来た──そんな理由で人殺しを正当化するヤツを、君は人間と呼べるかな。所詮はエゴが生んだ殺害者に過ぎないのに。

【仮想空間の中、青年は笑い続ける】
【世界の中にもう一つ、世界を創造する……それがどれだけ大変で、どんな性質を持っているのか知っているから】

【「仮想」と言う「虚実」を知っているから、青年は笑う】

535【電脳胡蝶】>>519:2012/04/19(木) 01:03:12 ID:JCyPxIfk0
>>534
じゃあ、君は人殺しが正当だとでも言うのか?
それに…人を殺した人間は、既に人じゃない
だから私は、君を裁く

【そう言うと、少女が徐ろに手をかざすと】
【そこから一本の真紅の槍が出現し】

恐らく君は、この先何人もの人間を殺める
それなら、今ココで君という人間を殺すのが一番だ
多数が助かるのなら、私は少数の人間を殺す
…ふふ、自覚しているよ、私は既に人間じゃないということ、これが正しいとは言えないことだってことは

【多数を救うためならば、少数の犠牲は問わない】
【そんな歪んだ理論に基づいた少女は、皮肉めいた口調で語り】
【その真紅の槍を構え、矛先を青年の頭へと向け】

私は、「正義の味方」だ
正義の味方は、悪を裁く
例えその悪が、どんな「正義」を持っていようとも―――!

【自らを正義の味方だと言い放ち】
【青年の笑いをかき消そうと、真紅の槍を青年の喉へと穿つ】

536【虚無虚像】>>521:2012/04/19(木) 01:17:55 ID:26clmNbY0
>>535
それこそ戯言じゃないか、人は何をしても人だよ。君はその事実から目を背けているだけさ。
──そんな事、誰よりも知ってる癖にね。

【青年には真紅の槍なんてものは視えない……現実世界には存在しない】
【何故ならそれは「仮想空間」という虚実の中で創られた、虚数の塊に過ぎないからだ】
【常に真実と共に在る青年に、それは視認できないしする必要も無い】

君が胸に抱いているその考えを、僕も実行しているだけだと言うのに。
無能力者が能力者を快く思っているとでも? 逆さ、寧ろ鬱陶しくて仕方が無いみたいだよ。
そうしてその不満は何れ、僕らの命を以て払拭される──僕はそれを防いでいるだけだと言うのにね。

【青年一人を殺せば、一般市民数十が助かる。一般市民数百を殺せば、能力者数千が助かる】
【ただそれだけの違いなのだ】

馬鹿だなぁ。ル◯ーシュ然りZE◯MAN然り、正義馬鹿は嫌われるって知らないの?
七つの大罪に一つ加えるとしたら、それは「行き過ぎた正義」なんだぜ。

【青年は決して避けない。その必要が無いからである】
【あらゆる「紛い物」を消し去る力を有している彼が回避を試みる必要なんて、今は更々無いのだ】
【故に青年は銃を構え、銃口を少女の腹部に定める】
【現実の一撃を加えんが為に、トリガーを引こうとする】

537【電脳胡蝶】>>519:2012/04/19(木) 01:33:40 ID:JCyPxIfk0
>>536
…五月蠅い…!
私は、大衆が望む理想の「正義」に基づいて行動しているだけだ!
君に、君に指図される筋合いはないッ!!

【図星を突かれた…とでも言おうか】
【少女は青年の言葉を掻き消すように、声を荒げ言い返し】

罪を犯した人間を裁く、これの何処が悪い!

【手に握った真紅の槍を振りかざし】
【間違った正義の元に、青年へ槍を放つ――】

【その瞬間、空間内に銃声が木霊した】
【普段の彼女ならば、相手に銃を引かせるなんて失態はしないだろう】
【だが、少女の精神の歪みがあまりにも大きかったために、その銃弾を止めることは出来ず】

なっ――

【少女の腹を、銃弾が貫いた】
【熱した熱を流し込まれるような、そんな猛烈な痛みに襲われた少女は、思わず膝を付き】
【喉から溢れる血を吐くと同時に、周りを覆っていた仮想空間が「消滅」した】

538【虚無虚像】>>521:2012/04/19(木) 01:51:18 ID:26clmNbY0
>>537
大衆の望みとは何か。真の罪とは何か。正義は何処に在るか。
それら全てを曖昧に感じ取るしか無い君が、偉そうに正義を騙るなよ。
僕の様な人間を「悪」として裁くなら、それらを明確に捉えて語れる様になってからにしてくれ。

【少女の言葉を笑って返せば、彼女の四肢に銃口を定めてトリガーを引こうとする】
【彼女が抗わない限り、止めない限り、懇願しない限り──何度でも撃とうとするだろう】
【決して死なない様に、気を遣いながら】

大衆は平穏を望んでいる。けれどその平穏は、もう一方の大衆を屠殺する事でしか成し得ない。

【幾度も】

罪とは何も、法律に違犯した行動を指すものではない。平穏を乱すものこそが罪だ。
故に多くの“大衆”は望んでいる平穏を諦め、誰かが成してくれるその時を待ち続ける。
──他者を己の理想に沿わせて一方の平穏を乱し、己側の平穏を守りながら。

【幾度でも】

だから「正義」の定義が揺らぎ続ける。多くの者が真の正義を「悪だ」と謳うから。
世界は何時も嘘に満ちていて、僕ら「弱者」は息を潜めるしか無い。
安住の地を求めて、彷徨うしか無い──!

【躊躇うこと無く、撃つだろう】

539【電脳胡蝶】>>519:2012/04/19(木) 02:00:23 ID:JCyPxIfk0
>>538
【既に少女は、絶望の淵に立たされていた】
【目からは光が消え失せ、体は恐怖と絶望により小刻みに震えている】
【それもその筈だ、自らの切り札が容易く破られ、その理想すらも打ち砕かれた】
【そんな少女が、目の前の青年に抗うことなど出来るはずもなく】

ぐ、あっ…!

【次々と、少女の四肢に弾丸が打ち込まれていく】
【苦しそうに少女は短く悲鳴をあげ、苦痛と屈辱による涙を流し】

うっ…

【悲鳴を上げる気力すら無いのか、銃弾が命中しても力なく声を上げるのみで】

はぁっ…はぁっ…
もう…やめ、て…

【能力者と言えども、精神はまだ無垢な少女】
【こんな苦痛に耐えきれるはずもなく、涙ながらに懇願する】

【許してくれ、と】

540【虚無虚像】>>521:2012/04/19(木) 02:12:02 ID:26clmNbY0
>>539
君が裁いた「悪」の内の幾らかが、今と同じ様に許しを請うただろう。
けれど君はその「悪」を許したのかい? 情けをかけて見逃したかい?

【弾が尽きた為、リロードを試みる】
【機械的で暖かみの欠片も無い音と共に弾倉を外せば、新たな弾薬を幾つか懐から取り出して】
【慣れた手付きでカートリッジに装填した後、重みの増したそれを銃に差し込んだ】

君が語った正義はそんなにも柔らかなものだったのか。
意外だな、それなら僕も泣いて謝れば良かったよ。

【銃身で己の肩を叩く青年の笑い顔は、吹き抜ける様に爽やかだ】
【絶対的な優位にあるこの状況で泣けと言われたら、恐らく困ってしまうだろう】

……まあ良い、もう一度君の正義を訊こうか。
──この街の名を変えてみる気は?

541【電脳胡蝶】>>519:2012/04/19(木) 02:22:28 ID:JCyPxIfk0
>>540
つ…

【その言葉に、思わず少女は口を噤む】
【彼女が裁いてきた「悪」には、このように命乞いをした者は多数居た】
【しかし、少女は誰一人として許すことはなく、少女は正義に従って殺した】
【そんな事があったからこそ、少女は更に怯える】
【自らも、同じように殺されるのではないか――と】

くっ…!

【自分に力があったなら、と少女は嘆いた】
【しかし、この状況で嘆いても無駄】
【満身創痍の状態で、反撃できるはずがないと悟っているから】

―――…あり、ます

【そして少女は、青年の問いにそう答えた】
【消え入りそうな、か細い…恐怖に震えた声で】
【その姿は既に、「正義の味方」等ではなく……一人の、非力な少女だった】


【電脳胡蝶】 ――END

/申し訳ない、そろそろ眠気がやばいのでこの辺で…

542【虚無虚像】>>521:2012/04/19(木) 02:33:42 ID:26clmNbY0
>>541
OK、それじゃあ君を迎え入れよう。
安住の地を求める僕ら「旅団」は、来る者拒まず去る者皆殺しが信条なんだ。組織としての基本だよね。

【一層爽やかに笑えば銃を懐に収め、少女の肩を掴んで持ち上げる】
【羽みたいに軽い彼女の体を持ち上げるのは楽だったが、血でスーツが汚れてしまう】
【今宵選んだスーツは数ある物の中でも一番のお気に入りの為、あまり喜ばしくなかったが】
【致方なしと考えた彼は、取り敢えず歩く事にした】

さて、と──この子の過去はどうするかなぁ、ついでだから関係者は全員消しておこうかな……。
まあ良いや、面倒臭い。その辺のクズを騙してやらせよう。

【「旅団」の本拠地へと。地獄の入口、タルタロスへと────】

【虚無虚像】……end

/乙でした、おやすみなさい。

543名無しの厨二能力者:2012/04/19(木) 18:44:32 ID:dtYwdKyU0
だれかいないかなーっと

544名無しの厨二能力者:2012/04/19(木) 18:50:35 ID:JCyPxIfk0
ここにいるぜぇ

545名無しの厨二能力者:2012/04/19(木) 18:55:05 ID:dtYwdKyU0
なにか使って欲しい試作能力的なものはあるかい?

546名無しの厨二能力者:2012/04/19(木) 19:04:41 ID:/B.LQSBE0
よこせください

547名無しの厨二能力者:2012/04/19(木) 19:07:00 ID:JCyPxIfk0
>>545
【未来予知】
この能力者は、数秒先の未来を予測することが出来る

具体的には、相手の撃った銃弾が何処に命中するか等を予測し
軽々と避けることが出来る能力。
しかし、この能力は「そうなることが決まっている未来」しか予測できず
相手がどう避けるか、次に何の行動を取るのかといったような「運」が左右する未来は予測不可能

つまり、銃や魔法系の能力には滅法強いが
生物を使う能力や、近距離系の能力者には弱い

身体能力 反射神経抜群
初期装備 手に収まるサイズの武器を一つだけ

548名無しの厨二能力者:2012/04/19(木) 19:18:43 ID:JCyPxIfk0
>>546
【確率変動】or【God Dice】
この能力者は、物事の「確率」を自在に変えることができる。

例えば、サイコロの出目が1になる確率が1%でもあるなら
その確率を変動させ、確実に1が出るような確率に変えることが出来る。
逆に、99%の確率で1が出る確率になっていても
100%でない限りは、確率を操作し1を出ないようにすることが可能

しかし、上記の通り100%起こることが決まっている運命と
絶対に起こるはずのない0%だけは確率を変動することが出来ない。

が、この能力には致命的な弱点があり
それは「確率を変動する際、大きな隙ができる事」
なのでこの能力を連発するのはかなり危険。

身体能力 そこそこ
初期装備 タロットカード

549【未来予知】>>547:2012/04/19(木) 19:24:17 ID:dtYwdKyU0
>>547
/俺にはむっずかしい能力っすな…
/手に収まるサイズの武器って、爆竹とか画鋲とかってことかな…?

550名無しの厨二能力者:2012/04/19(木) 19:26:01 ID:JCyPxIfk0
>>549
/まぁ簡単に言ってしまえば数秒先の未来が見えて、敵の攻撃(主に飛び道具系)を避けれる能力よ
/銃とかナイフでもオッケーよ

551【未来予知】>>547:2012/04/19(木) 19:31:29 ID:dtYwdKyU0
>>550
/いや、読める未来と読めない未来の区分が結構難しいな、って。ま、空気読みでやるけど
/手に収まるってそういうことか…なるほどね

552名無しの厨二能力者:2012/04/19(木) 19:44:36 ID:Ej7mGWzA0
エラーウゼェ

553【射撃強化】>>553:2012/04/19(木) 20:23:23 ID:JCyPxIfk0
よし、この能力を調整しよう

【射撃強化】
この能力者は、銃の弾丸に魔力を纏わせて
射撃の効果を大幅に上げることが出来る。

強化できるのは主に「威力」「貫通力」「有効射程」の3つ
そしてそれらを強化することにより、普通の拳銃でかなり遠くの敵も狙うことが可能
ちなみに、能力とは別にこの能力者はかなり視力が良い。

また、この能力者の狙撃の腕はかなりのモノで
例えるのならのび太と同じレベル。

身体能力 軍人
初期装備 好きな銃(爆発系を除く)一丁

554【射撃強化】>>553 @公園:2012/04/19(木) 20:38:54 ID:JCyPxIfk0
【人の少ない公園内に、乾いた音が木霊した】
【その音と同時に、辺りに火薬による硝煙の香りが充満し】
【ふぅ、とため息をつくような声が聞こえた後】

んー、この銃あんまりよくねぇなぁ…
ま、支給品だし我慢すっかぁ

【呑気で陽気な、女性の声が聞こえてきた】
【その声の主は、先ほどの音の正体と思われる「銃」を所持しており】
【女性の視線の先には、何かで貫いたような穴が開いている木があり】

さーて
早く行かないと遅刻しちまうなー

【そう切り捨てるように言うと、女性は踵を返し】
【駅の方面へとつながっている出口へ歩き始めた】

555名無しの厨二能力者:2012/04/20(金) 20:59:20 ID:/NccU02o0
にゃんにゃんにゃんッ!
御猫様に能力を授与していいじょっ!
ぱーへくとかっくいいィのを寄越すでおじゃるっ!

556名無しの厨二能力者:2012/04/20(金) 21:04:10 ID:HXvlAZVI0
よし、やろうか
【雷契約者】
あなたは雷の精霊と契約して、力を借りた人間である
武器に雷の属性を纏わせることができ、以下の3種類の雷魔術の他様々な雷魔法が使える
身体能力は高い方。
〔サンダー〕敵単体に小さな雷を落とす初級魔術。
       威力は高くないが連発ができる
〔セレティアスソード〕自分の周囲半径15m以内に、雷によって形造られた巨大な剣を落とす中級魔術、
            連発が効かないがその剣を手にとって戦える
〔ライトニング・ウォール〕雷の壁を自分の目の前に発生させる防御魔術
               ただの雷ではなく、銃弾など雷を貫通する攻撃も跳ね返す
また、雷の精霊の使徒(魔物、魔獣の類でも良い)を一匹(人?)召喚できる
上記の魔術と、放電が使える。

>>55
偏見だがこれがかっこいいと思う
【騎士徒手】or【Knight of owner】
この能力者が手にしたものは、なんであれ「武器」と化す。
簡単に言ってしまえば鉄パイプでも小石でも、能力者が掴めば
鉄パイプは「鈍器」として硬く重くなり、小石なら「投擲武器」として軽く硬くなったり
その形状を生かした、相応の力を持つ「武器」となる。
しかし、武器へ変化させられるのは無機質のみで
人間や動物、植物などは掴んでも武器にはならない。

また、元々武器である銃やナイフ、剣などを掴んだ場合
特に変化は起きず、そのまま武器として使用することが可能。

身体能力はいろんな武器を使いこなせる程度

557【騎士徒手】>>556:2012/04/20(金) 21:09:28 ID:szaM7aLw0
>>556
デビルカッケェェーッ!!
perfect気に入ったぞんっ!猫に相応しきチカラだぜぇっ!
よしきた存分に猫様ちゃんと遊んで良いぞ

558【騎士徒手】>>556:2012/04/20(金) 21:26:03 ID:xdwFB5hU0
ねこにゃんダンスねこにゃんダンス♪
【フリフリ尻尾を左右にふって、クルクル月夜を踊り明かす】

ねこにゃんダンスっ!
【ピコピコ耳を動かして、ユラユラ元気にダンスする】

ねーこーのいーちにーち、いそがし、すぎるぅーっ!
【月に照らされロシアンブルー、闇に溶け込む黒曜石】

とーら三毛猫、………???
ねこにゃんdance♪ねーこにゃんダンスっ!
【さあ今宵も、一夜の享楽を】

ねこにゃんダンスっ♪
【猫様と共に楽しもう】

559【雷契約者】>>556 @屋上:2012/04/20(金) 21:46:25 ID:HXvlAZVI0
【バリッ、と乾いた音が木霊した】
【電気を放電したような、短いが確かに鳴った音】
【そんな音の出処には――一人の少女が立っていた】
【その少女は肩にかかるほど長い金髪を持っており】
【静かに風が吹くたびに、その綺麗な髪が揺れる】

――♪

【それと同時に、高層ビルの屋上に歌が流れた】
【綺麗に澄んだ、清く穢れなき静かな声】
【恐らく、金髪の少女が歌っているのだろう】

―――♪

【いつまでも聞いていられそうなほどに、美しい歌だ】

560【騎士徒手】>>556:2012/04/20(金) 21:55:48 ID:.A1.ml/Y0
>>559
ねーこ……る?
んーー……誰かいる系?はっきりくぅーーきりっ!
みーえーないっ!ですにぃ♪
【踊りを止めて上を見上げると、金の人影がうっすらと】

んーんーんー……あ、そうかそうか単純明快
登って見れば良いんじゃーん?
きゃー、猫様ちゃん冴えてるぅ♪
【ペロリと唇を舐めて腕捲り
人とは違う、黒檀と石膏の量腕が覗く
トントンと足踏み、煉瓦と鉛の足が鳴る】

よーーい……ドンッ!
【気合い一閃、強化された武器(両手両足)は唸りを上げ
猫はビルの側面をかけ上がる】

561【雷契約者】>>556 @屋上:2012/04/20(金) 22:02:07 ID:HXvlAZVI0
>>560
―――…?

【空にポッカリと浮かんでいる月を見上げながら】
【静かに歌を続けていると――ビルの下から、何やら騒がしい音が】

…何…?

【その音を聞くやいなや、少女は眉をしかめ】
【「五月蠅い」と言わんばかりに、体に電流を走らせ】
【寄りかかっていた手すりから離れ】

邪魔しないで…

【ダウナー系、と呼ばれるであろう少女は呟くと】
【駆け上がってきた「猫」に向け、一筋の雷を放った】

562【騎士徒手】>>556:2012/04/20(金) 22:13:28 ID:l5kb0eqo0
>>561
うぉっ、ぴんちチックな状況にも猫はめげないよっ!
猫ったらがんばり屋さんっ!後で飴ちゃん買ってあげようっ!
【迫り来る雷撃、猫は黒檀の腕をビルにめり込ませ、コンクリートの礫を掴みとる】
【牙をむき出し強化された礫を雷撃に投げ付けて威力を散らし
パリパリとした雷撃の破片を肌に感じながら、一気に屋上に躍り出る】

にゃっふいっ!ビリビリ中学生っ!
猫は電子レンジ禁止なんだぜぇ!
いきなり攻撃とは無礼講過ぎるぞなもしっ!
気に入らねぇからミンチにしてやるじぇぇっ♪
【ビシッとポーズを決めて、少女と対峙する
距離は二息で詰めれる程、二人の間を夜の風が騒ぐ】

563【雷契約者】>>556 @屋上:2012/04/20(金) 22:20:40 ID:HXvlAZVI0
>>562
【テンションが高めな、アッパー系な猫とは違い】
【少女は「喧しい」と言いたげな表情で猫を睨み】
【スッ、と猫へ右手をかざし】

静かな夜だったのに…
貴女のせいで、台無し

【抑揚のない声に、静かな怒りを交えながら】
【ぶっきらぼうに言葉を呟いて】

「Shut Up」(黙れ)

【その右手から、敵意剥き出しの電流を放つ】

564【騎士徒手】>>556:2012/04/20(金) 22:31:14 ID:/nyJjZds0
>>563
命令してんじゃねぇっ!猫様に命令出来んのは猫様だけだっ!
「stand UP!」(立ち上がれっ!)

【若干馬鹿ながらそう返すと、少女に向かって一直線に駆け出す】

てめぇのその不景気な面が猫様のテンションだだ下げてンだよっ!
台無しは此方の台詞だっ、死に晒せっ!

【電流を石膏で受け止め、多少散らされた電流が猫の肌を焼く
ジリジリと焦がす電流を受けながら、黒檀を振り上げ、少女に向けて降り下ろす】

ギャハハハッ!

565【雷契約者】>>556 @屋上:2012/04/20(金) 22:43:47 ID:HXvlAZVI0
/すまない、ちょっと返信遅れる

566【騎士徒手】>>556:2012/04/20(金) 22:45:15 ID:s2ABgkpI0
/65871334 57426 887 1124
/(おっけ、待ってるよー)

567【騎士徒手】>>556:2012/04/20(金) 23:39:55 ID:HVrlreY60
ねむねむねむ……ひゅーー……
【欠伸を一つ、猫様は眠ってしまった】


/すまにゃー、眠気timeダズェ…
/絡みアリがぬーん♪

568名無しの厨二能力者:2012/04/29(日) 13:06:34 ID:Zqnt725g0
//暇潰しってさ、自分の作った能力でロールしてもいいの?

569名無しの厨二能力者:2012/04/29(日) 13:21:21 ID:op/VNlso0
いいっていってんだろ

570名無しの厨二能力者:2012/04/29(日) 13:30:19 ID:Zqnt725g0
分かった教えてくれてthx

【幽閉された小宇宙】コズミック・サテライト
この能力者は光の魔法陣を召喚する事が出来るそして魔法陣が貼られた場所の重力を操る能力を持っている
召喚出来る回数は1レスに4個が限界
相手の四方に魔法陣を貼る事により相手を文字通り『幽閉』する事が出来る
幽閉された相手は能力の威力を差し出す事で解放される
解放されて2レス間は攻撃の威力は無いも同然になる(ネタ能力には無効。精神系の能力には通用する)
また、魔法陣を貼った場所に今ある宇宙とは別の小宇宙を作り出す事が出来る
この小宇宙は短命で、周りにあるもの全てを吸い込み消失するだろう
もちろんそれはこの能力を使う貴方も例外ではない為最期の手段とも言える

吸引力はダイソン→カービィ→ブラックホールと上がっていく
小宇宙の中でも戦う事ができ、この能力者を倒せば元の世界に帰れるだろう
また、『幽閉』と『小宇宙』は同時に使用できない

571【幽閉された小宇宙】>>570@街:2012/04/29(日) 13:47:48 ID:Zqnt725g0
えっと…なになに…
街に潜む能力者と戦ってみよう♪だと…?

【突然彼の元へ届いた手紙】

【それに従い男は能力者の集まる街に来たのだった】

どうせ暇だったんだ、ちゃんと報酬はあるんだろうな?!

【男は能力者を探しに街へ繰り出した!】

572名無しの厨二能力者:2012/04/29(日) 13:58:41 ID:4hfl3JlI0
俺も仲間に入れてくれよ〜(マジキチスマイル)
【完全天使―重装型】
あなたは光魔法を使いこなす天使だ
だが、その光魔法は既に僅かな光を発すること程度にしか使えない
天使は銃器に魅入られてしまったのだ・・・
自分の周囲に火器、銃器を自由に召喚できる
自分の足に装着するミサイルポッドやキャノン砲も自由自在だ
ただし、重さは否定できないので重くなる
つまり、機動力は削がれてしまう
天使ならば勿論、空も飛べるはず

573【幽閉された小宇宙】>>570@街:2012/04/29(日) 14:02:32 ID:Zqnt725g0
>>572
//おっけー!

574名無しの厨二能力者:2012/05/05(土) 14:21:32 ID:YM1kwZHo0
さぁ誰かいないか!

【片翼天使】
この能力者は刀身が長い刀『正宗』を所持している

主な戦闘方法は刀と体術
剣閃という斬れ味を持った衝撃波を飛ばすことができる
まるで地面が縮んだかのように錯覚してしまう高速の走行法「縮地」を習得している
これにより相手との距離を一気に詰めることができるだろう
ただし「縮地」は直線移動しかできないため注意が必要である

身体能力は高い

初期装備『正宗』

575名無しの厨二能力者:2012/05/05(土) 14:26:03 ID:th1aPzWc0
いるから困る
【砂岩鳥栖】

この能力者は砂の妖怪である
体が砂で構成されており、どうとでも形を変える事ができる
ただし、当然砂であるので尖ったものや刃物は不得手
体の一部だけでなく、全部を成形して大蛇になったり砂山から足だけ出てる、なんて事も可能

砂なので火には抜群に強いが、大量の水、風には弱い

水分量が多ければパワーと風耐性が高くなり、少なければスピードと変形性能が高くなる

手足がぶった切られてもその部分が砂となるだけでダメージはない
ただし吹き飛ばされないうちに砂は回収しよう

弱点は心臓の位置にある石
これを破壊すると死亡する

パワーは上の中
あまり素早い機動をすると砂が崩れる

576【片翼天使】 >>574 E:正宗 @繁華街:2012/05/05(土) 14:35:59 ID:YM1kwZHo0
【とある国に黄金週間と呼ばれる時期がある】
【いろいろな祝日が重なり長い連休になってしまったというだけなのだが、それでも長い連休は嬉しい物だ】
【そしてそんな黄金週間は能力者にだって例外無くある】
【ここは『能力者の街』と呼ばれる都市の中の繁華街】
【連休ということもあり人がごった返しており、いつもより活気があるのが分かる】

ふふんふん♪
折角のお休みだし楽しまないとね!

【そんな繁華街を歩く一人の少女】
【格好は至って普通で黒いワンピースに麦わら帽子】
【なのだが、一つおかしいとすれば背中に背負っている日本刀】
【ゆうに少女の背丈以上の長さを誇るその日本刀が少女とミスマッチしているだろう】
【それが影響してか少女の周りは心なしか人が少ない気がする】

新しいお洋服も欲しいし
美味しいデザートも食べたいしぃ・・・お金ならあるしねぇ

【少女が肩から提げているポシェット】
【実はこれ、ポシェットに見えるが歴とした財布である】

【そんな異様な少女は休日を満喫すべく繁華街の中心へと歩いて行く】

577【砂岩鳥栖】>>575:2012/05/05(土) 14:49:25 ID:th1aPzWc0
>>576
【まあ世の中とかく難しい事に、華やかな場所は影が多い】
【ちょっとした隙間や物陰に、よく分からん輩がいるもんだ】
【こいつもそんなよく分からん一人】
【ズルリズルリと、何故かサンドバッグを引きずり引きずり、日陰を縫うように歩いて行く】

【黒づくめロングコート、お前はブラックジャックか】
【クッソ暑そうな格好の男が、突然足を止め、サンドバッグの鎖を伸ばす】
【グッと足を踏ん張れば、ジャリリと不思議な足音】
【なんたる怪力、振り回しもせず数十キロのサンドバッグをぶん投げた】
【投げた先には件の少女】
【少女が人間なら殺しかねない話だが】

578【片翼天使】 >>574 E:正宗 @繁華街:2012/05/05(土) 15:00:08 ID:YM1kwZHo0
>>577
【ぽかぽかとした陽気に誘われ眠気が襲ってくる】
【そんな日向の少女は繁華街を満喫しているらしく、手にはクレープなんぞを持っていたりする】
【というか少女何故こんな日本刀を持って歩いているのだろうか】
【答えは単純明快、能力者だから】
【それに少女にも属している組織があり、時には休みの日であっても襲われる事は珍しくない】

むむっ!?
何奴!?

【そう、例えば目の前からサンドバッグが飛んできたりとか】
【よくある話なのである】

むぅ・・・折角のおやすみなのに・・・

【クレープを投げ捨て背中の日本刀に手をかけ鞘に収まった状態のまま構える】
【そして目の前から飛んでくるサンドバッグをいなし躱す】

誰だよぉ!
私は今日おやすみなのにぃ!

【鎖の先には一人の男】
【犯人は奴で間違いないだろう】

何の目的か言ってもらおうかい!
あとクレープ弁償だからねっ!

579【砂岩鳥栖】>>575:2012/05/05(土) 15:11:52 ID:th1aPzWc0
>>578
能力者が昼日中からうろうろしているのが気に入りませんでした
無能力者が楽しそうにしてるのもあまり気分のいい物ではありませんが

【ノロノロ、というよりノシノシか、鎖を手放し、ゆっくり少女に歩み寄る】
【見るからに体格がいい、体重など下手すると少女の倍もあるかもしれない】

皆様がせっかくの休日を楽しんでいらっしゃるのに
そんな凶器を見せびらかして脅して回るのはよろしくないと、私は思いますよ

【極太の両腕を広げ、これから包み殺すぞと言わんばかり】
【見えない顔から情報はないが、口調はむしろ陽気な方で】
【例えるならイベント前座の漫才師】
【一体何者かというのはのちにわかる、多分】

580【片翼天使】 >>574 E:正宗 @繁華街:2012/05/05(土) 15:22:42 ID:YM1kwZHo0
>>579
【姿を表した男はとりあえず大きい】
【少女は見上げるような感じで相手を見ながら話を聞いている】

べ、別に能力者だからってそんなの関係ないもーん!
まぁ・・・ここ繁華街だしね

【とは言っても恐怖感を抱くわけではない】
【能力者の戦いで勝敗を決めるのは体格では無い、能力の使い方だ】
【と考えている少女である】

休日なんだから楽しまなきゃ・・・ね?
それに見せびらかしているつもりじゃないわよ、あんたみたいな奴が急に襲ってくるなんて事もあるからぁ?

それで・・・棒立ちしてると危ないよ

【年相応の微笑みを浮かべる少女】
【次の瞬間には刀を抜き、鞘を背中へと背負い両手で構える】

私はさっさと終わらせたいわ

581【砂岩鳥栖】>>575:2012/05/05(土) 15:32:10 ID:th1aPzWc0
>>580
ふむ、中々肝っ玉が座っていらっしゃる
逃げるなら逃がそうかと思っておりましたが

【予定が狂った、すこし足を止めて考える】

能力者というのは日陰者なのですよ
あまり表に出る物ではありません

【これで逃げないなら叩きのめすしかあるまい】
【少しだけ足を広げて】

予定では十分程で終わりますよ

【思い切り振りかぶって、右フック】
【さっきからだが完全に殺す気で来ている】
【その割に攻撃は大振りなのだが】

582【片翼天使】 >>574 E:正宗 @繁華街:2012/05/05(土) 15:43:08 ID:YM1kwZHo0
>>581
【肝っ玉が座っていると言われればそうかもしれない】
【彼女の場合、慣れてしまっているだけなのだが】

に、逃げるなんてダサいことしないわよ!
私はこう見えて【片翼天使】なんて呼ばれてるんだから!

【どう考えても天使というよりは小悪魔】
【長大な日本刀を構える少女はなんだか違和感がある】

日陰者?ははーん
あんたそういう考えだからそんな陰湿になるのよ?
別に能力者だろうと無能力者だろうと日陰者っていうのは大体そういうコンプレックス抱えてるのよね

【相手は臨戦態勢なのだろう】
【どうやらやるしか無いのだろう】

さぁて10分後に倒れてるのはどちらかしら?

【相手の初動を見れば少女も動く】
【相手の大振りな打撃を横に飛んでかわし、振り返る動作と同時に日本刀を振るう】

【完全なるスピードタイプである】

583【砂岩鳥栖】>>575:2012/05/05(土) 15:57:17 ID:th1aPzWc0
……あーあ、破れた

【お前が悪い】
【ザックリ切り裂かれた袖から流れ出す砂粒】
【サラサラと、いくらでも出てきそうな流れを見ながらつぶやく】

まあ陰湿なのは砂じゃなくて泥ですからね
もっと極端だと沼ですか
まあどれも貴女の脅威で私の味方である事は確かですが

【突然、男が崩れ落ちた】
【そしてその足元に広がって行く砂地】
【砂山が、さっきまで着ていたコートを置き去りに、スライムの如く這い回る】

天界で一日お日様浴びてる天使様なら余計殺さなくちゃなりませんね
我々悪魔のように一生暗い湿った地面を這い回る気持ちを分かっていただきましょう

【少女の周りを囲むように、グルグルと這い回る砂山】
【隙あらば後ろから横から、一撃を加えよと機を伺う】

584【砂岩鳥栖】>>575:2012/05/05(土) 15:58:01 ID:th1aPzWc0
>>582
/安価を忘れる気持ちも分かっていただきましょう

585【片翼天使】 >>574 E:正宗 @繁華街:2012/05/05(土) 16:09:00 ID:YM1kwZHo0
>>583
【刀の刀身が相手に触れた瞬間に少女は違和感に気付く】
【肉の感触ではない、肉よりも硬くそして流動的な何か】

あんたっ・・・厄介ね

【相手の切り口から漏れ出したそれ】
【見間違えることはない、砂だ】

ふぅん・・・あんた砂人間ってわけ
なるほどね・・・確かに脅威だわ

【少女に焦りの色が浮かぶのが見て取れるだろう】
【何せ相性が悪い】
【幾ら切った所で致命傷は与えられない、それにこちらは生身だ】
【相手が砂の山に成ったかと思えば既に周りを囲っている】

へぇ?面白いじゃない・・・
やれるもんならやってみなさいよ!

【一先ずはこの囲いから抜け出す必要があるだろう】
【少女が行った動作は至って簡単】
【ただ、前に走るだけ】
【だがその速度は尋常では無く、まるで地面が縮んだかのように一瞬のうちに数メートル先へと移動するだろう】

586【片翼天使】 >>574 E:正宗 @繁華街:2012/05/05(土) 16:09:39 ID:YM1kwZHo0
>>584
/二人しかいないし気にスンナー




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