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暇潰し:ロール練習スレ 2ndエディション
立てておく
堕天ならあるけど
【堕天ノ星】
この能力者は強力な堕天使の力の一部を宿している
火、土、風、水の四大元素、さらに光と闇を自在に操ることができ、
それら全ての属性の魔法を使いこなすことも可能
複数の属性を組み合わせた攻撃も出来る
3対6枚の翼を発現させ、空を自在に飛べる
神の加護が宿った武器や魔法、そういう力を持った能力者に弱く、
それらの存在の前には自身の攻撃の威力が半減してしまう
身体能力は一般人並
規制されているんで、殺し愛にふさわしいのください
>>221
【血縛手甲】
この能力者は、右腕に手甲を装備している
この手甲、普段はただの手甲に過ぎないが
ひとたび血に染まればその血を喰らい、全身を覆う鎧に成長し、太刀等々武具まで生み出してくれる
なお、血は自分のものでも返り血でも構わないが、使用できる能力は浴びた血の量に比例する
自分の血の方が成長は早いようだ
身体能力:中の上
なんて…なんて…なんてすばらしいんだ…ッ!!!
やれやれ、付き合ってやるか
【親切子殺】
この能力者は、呪われた剣を一振り携える
この剣は、剣としてはでたらめに優秀である
リーチは長く、重さは軽く、頑健無比で鉄を切ること泥の如し
ただし、この剣は圧倒的強者しか認めない
相手に負わせた傷がこの剣に蓄積される
もし相手の攻撃で少しでも傷を負えば、溜まった傷がどっと身体に反映される
また、傷を見れば抉ろうと、瀕死の者がいればとどめを刺そうと勝手に剣が動く
勿論自分も例外ではない
大怪我を負えば剣がその胸に突き刺さる
一応戦闘のできるうちは現持ち主は襲わない程度の良識はあるようだ
これも違うあれも違う
【土砂降りの雨の中、廃ビルの隅で行き交う人々を見つめる女性】
【容姿はタンランのようなフードに毛のあるジャンパーに、囚人服が白と灰で組まれ縞々が矢印のようになた袖が細みのボトムズ】
【そして、ベージュのジーンズで靴は履いていない…はだしだ】
どれもこれも違う
どこにある、何時出会う
【ブツブツと、人々を眺めながらつぶやいている】
>>225
これだ!これだよ!
【一方、抜き身の長剣を月にかざしてご満悦の青年】
【全身で飾りっ気のあるものといえば剣の鞘だけ、あとは全身が赤茶色、洒落た言い方をすれば鉄錆色の地味な服】
【全開の瞼が刀剣マニアの故でないから始末が悪い】
これ以外あり得ない
どこで使う、今使う
【繊細な細工の革鞘を放り出し、大上段に剣を構えて】
【一番手近な奴に真っ向から振り下ろした】
>>226
【女性は、気づいていなかった】
【行き交う人々に集中していて、気づいてなかった】
…!?
【何が起きたか分からなかった】
【気づけば地面に倒れていた】
いきなり、何をするんだよ…
【流れる血をてで抑えながらそちらへ振り向くと】
【なにやら、嬉しそうに…追い求めていたものが見つかった科学者のように】
【狂喜に笑みを浮かべる】
見つけた
【そして、横においてあった手甲を腕にはめる】
鬼の篭手よ、その血を吸って目の前の敵を退けよ
我に魔王がごとき力を降り下ろせよ
我は幻魔の力をあたえられし者!!その名の下に総べて滅びよ!!
手甲よ…その力で滅せし者の血を縛り、現世で迷わせろ!!
【左手で自分の血をぬるりと右手に装着した手甲でなぞると女性の周りに装甲が装着される】
【その姿は…真っ白だった】
【純粋な白だ】
はじめようぜ、宿命の好敵手
>>227
俺にはお前さんが何を言っているのかよく分からんが……
お前さんがどうかしてるっていうのはよく分かるぞ
【おまえがいうな】
【シャツの裾で血糊を拭いながら身も蓋もない返事】
【一点の曇りもない、クロムメッキより光る剣に心はかかりきり】
そうか見つかったか俺も生涯の愛剣が見つかったんだ見ろよこれこんな滑らかな刀身見た事ねえし重心バランスもあり得ないくらいいいし落としただけで紙が切れるし柄は手に吸い付いて来るし俺のためにあるみたいな剣だ
こういう名剣が俺のところに来るってのはやっぱり何か引き合わせなんだよな俺らの手の届かないところで決まってたんだよなそうじゃなきゃ俺がこんなの持てるわけないもんな
【一気にまくし立て、己の剣を自慢する】
【人の話を聞く気はない】
【口から出される一言一句、それに漂う狂気と血の匂い】
始めるんだってさ、何が始まるんだろうね
楽しい事だといいね
【開ききった瞳孔で剣にそう話しかける】
【頭は呆けているが神の導きか星の宿命か、本能は理解したらしい】
【剣を水平に、手首を煽って来い来いと】
>>228
なに、別になにもおかしくないさ
どっちも異常でどっちも正常さ
【口端を狂喜に歪ませると、槍が彼女の手元に創造される】
【何の飾り気もない槍】
【ぼろぼろの槍だ】
そいつを選んだかよ、宿敵
愛も変わらず、お前さんはよく分からんぜ
【まるで、親しい友人に話すように陽気に言葉をつむぐ】
【だが、言葉を伝えているのは男性ではない…剣に対してだ】
幾度も戦いを繰り返してきたよなぁ…
そのたびに何度も貴様に首を切り落とされ、あるいは胴を貫かれ、あるいは真っ二つにされ
幾度も敗北を味わってきた…
【飛び出すかのように、動き】
【相手の剣を貫かんかのごとく槍を突き進ませる】
いつしか、それが快楽になっていた
何度も何度も戦い、挑み、殺される
初めは、私を意図も簡単に粉砕した貴様に恐怖と憎しみを抱いた
だが、幾千万の戦いを繰り広げるうちに・・・言い知れぬ狂喜と快楽が生まれ始めた
【無邪気に笑って見せて】
つまるところ、私とお前は一つだ
お前は私がいなければ存在する価値が無い!!
私はお前をなんとしても破壊するか我が物にしなくてはならない!!
今度こそ終わらせてもらうぜ、この輪廻を!!!
>>229
……よく分からんが殺せばいいのかな?
【話しかけるのは剣ばかり】
【まさか返事が帰ってくるわけでもなかろうに】
いやぁ、殺すんじゃあまっちょろいか……
微塵になるまで切って叩いて裂いて薙いで突いて抉って穿って割って砕いて折って貫いて殺さないと
お前の真価は示せないよな……
【するすると剣を宙に泳がせながら独り言】
【すいと急降下したかと思うとガッキ、槍を正面から受け止める】
こんな美しいお前を渡したりしないからな
ましてや破壊だなんて
まああんなボロ槍には叶うわけないけどな
【そのまま槍の柄を滑り、女の下腹部に突きかかる】
【泰然と、幽玄に、まさに妖剣に相応しいモーションで】
>>230
……!?
【即座に槍を持ち替えて、何とかそらして直撃は避ける】
【鎧があるからとて衝撃やらは食らう】
【一瞬腹部を押さえてもだえてしまう】
な…るほどな…持ち主もそれなりには一級ってことかい
いや…お前が基礎をべらぼうにあげているのか…?
【後ろへ下がり、距離をとりながら】
【使い手には興味が無いようで】
ま…とりあえずは私に犯されろ
【ブン、と大きく腕を振るったかと思えば槍は蛇腹剣へと変形している】
【そして、文字通り蛇のように刃が相手に襲い掛かる】
>>231
なめるのはよくないよねー
おれもつよいよねー
【首をかしげて裏声でおどけてみた】
【そんな事をしているから攻撃を食らう】
【さくりと食い込んだ波刃は左腕を抉り、たちどころに血が溢れて来る】
左腕でよかった
パフォーマンスへの影響は小さいさ
【怪我を気にする様子も無く、そう嘯いていた青年が、突然頭を押さえた】
【すぐに眼前に血が垂れてくる】
あは……お前を使うに足りないって報いか
悪りいなあ、もう少し頑張るわ
【めげない、負けない、泣いちゃダメ】
【血を乱暴に拭って、柄を両手で握り直す】
長剣はアグレッシブに行かなきゃね!
【まずはその利き腕を潰そう、腱を断ち筋を破ろうと切っ先が踊る】
【アメンボの水面で踊る如く、緩急自在、剛柔決し難き怪技】
>>232
パフォーマンスとな
この私との戦いをパフォーマンスと言ってのけるか
【怒りに眉間に皴を寄せ、ギリギリと歯を軋る】
【相当な屈辱だったようだ】
その剣をもってしてそのような態度である事
万死にあたいするッ!!
【と、怒りに腕を振るった瞬間】
…!?
【驚愕に目を見開き、瞳孔も広がる】
【腕が弾き飛ばされた】
【幸い、手甲があったので完全には切れてないが…もしなければ完全にちょん切れていた】
は…ハハハハハ
やりやがるぜ…こいつ、私に一太刀を浴びせやがった
【高らかに笑って空を仰ぎ】
【血が塗られた右手で狐のような鎧で覆われた顔をなぞる】
勘違いするなよ…取るに足らない貴様の腕じゃない
その我が愛しき怨敵のお陰だ
【ぽつり、と恨みと憎しみと怒りのこもった声を出すと】
強いってのはシンプルに言えばデカイってのもあるよなあ…宿敵ィィィィ!!?
これでどうだ
【蛇腹剣を振り下ろすようにすると、巨大な鉄の塊ともいえる剣へと化す】
【当たれば、一切合切を粉砕す】
【そう、目で見て直感で分かるような大きさだ】
決着をつけようぜ
>>233
ううむ、切れる
切った感覚が無い
【惚れ惚れ】
【女の怨嗟も因縁も今の男にはどうでも良い】
【己の命すら考慮の埒外】
【頭の中は「この剣強え」でいっぱい】
【根っからの殺人鬼なのか、剣が誘うのか】
こんな技ができたのはお前のお陰だよ
もっとお前と遊びたいけど
今日はお開きならしょうがないな
【何一つ怖気づく様子も無く、驚いた様子も無く、真正面からぶつかる気満々】
【視線はずっと剣にあったが、ついにそれを外して剣を肩に担ぎ】
できるよな一刀両断!
【一気に懐に飛び込もうと全身のバネを矯めて飛び出す】
【肩から両手で振り下ろす剣は、背骨から肩甲骨から肋骨から、全てぶった切ろうと】
【袈裟懸けの円弧を描く軌跡は見えたか、俺には見えない】
>>234
……!?
【一瞬、凄まじい熱が襲い掛かった】
【気がつけば、鎧は断ち切られ肉体に皹が行き赤い血が噴出していた】
【やれれたか、と思うころにはすでにひざを突いていた】
ま…だ…だ…まだ、死ねんよ…
お前と出会うのを待ち続けていたんだ…
このまま一太刀、あびて、はい、そうですか…と…死ねるか・・・!
次に転生するまで…待てるものか…
【獣のような雄叫びを上げて、剣を槍にして】
【杖代わりに立ち上がる】
分かった…よ
認めてやるよ…宿敵、そいつが…そいつが…完全にお前の使い手に相応しいとさ
【鎧が、傷を覆うように生まれ、展開していく】
今まで、であった…使い手の中で…一番適応していると
フー…フー…
【嫉妬と、怒りが混じりに混じったような声で】
【搾り出すように声を出す】
があああああああああああああああああああ
【槍を一文字に振り回す】
【威力は高いが、隙だらけだ・・・至極避けやすい】
>>235
骨なんて無かったんや……
鎧なんて無意味だったんや……
凄すぎるだろ……
【瞳孔がヤバイ】
こんな剣が……
こんな技が……
まさか俺の物だなんて……
【「俺の物」そう思ったが運の尽き】
【剣は男を見限った】
【女の槍の軌跡から、ピョンと飛びのいた男】
【その距離がほんの少し短かった】
【男がミスったのか、剣の祟りなのかは分からない】
【ただ言えるのは、剣で受ければ無傷だったと言う事だ】
つっ……
【腿にできたほんの少しの傷】
【血だってほとんど出てこない、薄くて小さな切り傷】
【男の油断も傲慢も、その傷より大きくはなかった】
【それさえも剣は許さなかった】
あっは
【男の胸に深い裂け目が走り、信じられない量の血が迸る】
【膝が折れ、手が弛み、首が寝る】
【カランカランと剣が音を立てた直後、吐き捨てるような、狂った笑い声を上げて男が倒れた】
【もう息は無い】
>>236
は…ッ!
それがお前の選んだ…使い手だったかよ
【自身の刃で殺した剣を見ながら】
【ゆっくりと、歩を歩めその手で拾い上げようとした】
【刹那】
・・・あ
【ザクリ、と女の心臓を剣が貫いた】
【男は息絶えた、なれば瀕死はもう女だけだからだ】
【気づいたころには遅かった、もう女は息も出来なかった】
【死を実感した】
ふ…ふふ…これで、
これで、またお前と…殺し逢えるなあ…
【女に後悔も、苦しみも無かった】
【あるのは快楽だけ、自身を遥か昔滅した唯一の怨敵に殺され】
【そして、自身はまた別の存在に転生し剣の持ち主と殺しあうだろうという】
【喜びだけ】
…だ
【一言、もはや声にならずにつぶやくと】
【女は血の海へと倒れた】
【自身を殺めた剣を穏やかな顔で抱きしめながら】
>>237
/大将!綺麗に終わったようなので俺は寝ます!
/お疲れ様でした!
>>238
/乙したー!!!
/なんか自分のやりたいようにやっちまったようですまねえ…
こんな時間だが最高の能力と最強の剣を所望する
>>240
【交朱赤剣】
この能力者は一振りの広刃剣を持っている
この剣は、属性攻撃を無効にし、その属性を吸い取る事ができる
吸い取った属性は剣に宿り、剣を振る事で自在に使える
ただし、そのレベルは相手のレベルを上回れない
一度に宿せる属性は一つだけ
既に属性持ちの場合、同じ属性は吸収できない
別の属性を吸収して上書きすることはできる
吸い取れる属性は大変広く、「火」や「雷」の他、「エネルギー」や「酸」も吸収できる
剣の腕はすごく努力した凡人
身体能力:中の上
なればこそ…もらおうかよ
>>242
二夜連続放送乙
【薙流賜物】
この能力者はミイラ人間である
正確にはミイラのように全身を何重にも包帯でぐるぐる巻きにされている
この包帯には、古の神々の聖句がびっしりぎっしりと書かれており、身につけているだけで凄まじい御利益がある
身体能力の大幅な向上と対魔法バリアーだ
拳も弾丸も素通りするバリアーだ
さて、この包帯だが、ただのバリアー装置ではない
天地神明を司る神々の力が宿っているのだ
即ち、包帯が自然界の全てに姿を変える
地に這わせれば地割れを起こし
旋回させれば竜巻を起こし
投げた一筋が大河となり
焚き火にかざせば松明になる
所詮包帯、火に弱いのがたまに傷
また、力を使う度に大きさに応じて包帯が消える
徐々に前述の補正効果も弱まっていく
中身の身体能力:下、もしくはゾンビ
なんだようもんくがあるならはっきりいえよう
【飛虫皇騎】
この能力者は、一台のバイクを持っている
このバイクは完全な殺人マシンで
轢き潰す時にはタイヤから棘が、すれ違う時にはハブから鎌が、突っ込む時には正面から槍がと
自動で攻撃行動をとる
バイクとしての地力も高い
特に各種サスペンションなどが任意で動くため、ジャンプ力が異常に高い
身体能力:バイク上では高い
降りたら?バッタ並
>>241
貰うありがとう
【図書館】
【今はもう、すべての本が移り住んでしまって後は解体するだけという】
【誰からも必要とされなくなった図書館】
【そこに、一つの存在があった】
【全身が真っ白な包帯で巻かれていて、性別は外見からは図れない】
【唯一、分かるのは相手が黒髪だということくらいだ】
……
【包帯にまみれた人物は、もう使われなくない図書館の地下で】
【拘束され、封じられている】
>>246
やっぱりさ、こういう廃墟ってエクストリームスポーツには持って来いと思うわけよ
【ゴーグルを持ち上げて、モトクロスバイクに跨った男の独り言】
【床じゅうを走り回るのは男の走ったタイヤ跡】
【壁や手すりにまでついている】
取り壊されないでいてくれたら俺の練習場にするんだが
今のうちに金目の物でも漁ってくかね
【ゴーグルをはめ直し、ヘルメットを揺すって装着確認】
GO!
【エンジンを吹かすや前輪を持ち上げて扉をぶち破る】
【非常階段と書かれた戸板をふんずけて階段下れば地下倉庫】
【あるのは廃棄の古い本棚やキャスターばかり】
さすがに資料は完璧に引き上げたか……
もうないよな……
【ヘッドライトで辺りを照らしながら、バイクを押して探索する】
【そして包帯の横を通り過ぎた瞬間、ハブからギンギラの鎌が飛び出した】
【男もびっくり、こんなさびれたところにまだ殺せる奴がいるとは】
【真っ暗な中をビクビクと、ヘッドライト振り回す】
>>247
……
【何事か、と閉じていたまぶたを開け】
【物音のしたほうへと瞳を移す】
【そこにいたのは自分が知りもしない人間で、炎を使わずに明かりを灯す不思議な人間だった】
……ナ二者ダ
【包帯越しに、相手につぶやく】
【その声はなんとも言いがたい声だった】
【若い青年だといえば通用しそうだし、すこし声質の低い女性だといえばそうも通じる】
【つまるところ、声でも性別は判別しにくいのだ】
今、ハ、何時ダ…
【眠たげな瞳で、真紅に輝く瞳で相手を見つめ】
【つぶやく】
>>248
【ビクビクビクッ!】
【警備員じゃないし、司書じゃないし、じゃあ妖怪か】
はいっ!すいませんでしたっ!
【何者だと聞かれたのに謝ってどうするのか】
【不気味な声に不気味な場所】
【扁桃隊は大忙し】
いっ、今は十八時過ぎですっ!
失礼しましたっ!
【慌ててバイクを引きずって反転すると、慌てて階段の方へ走り出す】
【こんな恐ろしい物にこれ以上関わりたくないの一心だ】
【過剰撮影】or【D4C】
この能力者の持つものは全て能力者の街に存在するオーバーテクノロジー(空飛んだり変形したり)を戦闘面以外で発展させた『撮影機材』の一群である
所有する巨大カメラは地に接しているローラーにエンジン機構を搭載し地面を駆ける
変形させれば高度中継用カメラのような形状に変化し上空から撮影できる
更に『砲』としての側面を持ち いざって時には火薬も撃てちゃう
所有する巨大マイクは如意棒の如く伸びて遠くの音声も拾える
更に能力者同士の諍いに巻き込まれても無事なように使用する金属は非常に固く
伸ばした状態で振るえばそこそこの攻撃力を持つが先端部分はもふもふなので使い方に難がある
所有するレフ板は光を反射しレーザーとして攻撃する事が出来る
勿論調節し普通のレフ板としても使用可能だ
しかしこの能力者の特筆すべき事は所有する機材の科学発展度などではなく
『お茶の間の皆様に配信すべき内容に意図的に改変させる事』が可能なのだ
崩れそうなビルにカメラを構えるといきなり崩れだしたり
カメラを構えている人物が悪人だと声色が機械音声に変わったり
能力者が装甲を殴れば火花が散るし キメポーズを取れば背景では爆発が起きる
以上の事柄から撮影機材を保有する時点で既に能力者の仲間入りを果たしていそうだが
しかしまあそこは所詮撮影者
自身から先手を取る際には相手に事前に内容を持っているスケブでカンペとして教えなければならない
それ所か撮影すべき内容はお茶の間に配信されるのである
被写体が死んでしまっては『報道規制』モードとなり全ての機材の使用が禁じられる
身体能力:能力者同士の戦いに巻き込まれても十分に撮影続行が可能
初期装備:巨大カメラ 巨大マイク レフ板 カンペ
>>249
……マテ
【相手が慌てているのも気づかずに】
【相手を呼びとどませようとする】
コノ、鎖ヲ潰セ
【包帯の人物が言うのは、彼を拘束している拘束具のことだ】
【包帯をしている彼では解けないが、彼以外の人間ならば解けるのだろう】
ハ、ヤクシロ
>>251
【キッ】
【急ブレーキ→ジャックナイフターン】
【シートに座れば度胸も座る】
あ?どれだ?
【口調尊大肝っ玉は肥大】
【スロット捻れば後輪がカーペットを引っぺがす】
【目を凝らしてライトで鎖を確認するが】
【ちょっと待て手でやればいいだろう】
急かすな急かすな、怪我するのはお前だぞ
【いざ我が腕示さんと、ブレーキ開けばバイクも飛び出す】
【包帯とすれ違う時、また鎌が飛び出す】
【サスが伸び、前輪が撥ね、鎌は鎖を引っ掛けて】
ま、こんなもんかね
【鉄屑と化した拘束具をミイラの足元へポンと放り出して自慢げ】
【咳き込んだのは排気ガスでも吸い込んだのだろうか】
>>252
【今までずっと拘束され壁に貼り付けられていたのだ】
【行き成り自由になり、戸惑いとともに地面に顔をぶつける】
【いやな音が鳴り響いたが、さほど重症ではない】
礼ヲ言ウ
【ずズズ…と鈍い音を上げて、ゆっくりと立ち上がる】
【そして、どうやら相手のバイクに興味が行ったようで】
…フム、可笑シナ物ダ
生物ガ入ル訳デモ無シ…
【バイクのいたるところを触りまくっている】
【ここは能力者の街】
【その中央部に位置する市街地の中にはローカルのテレビ局というものも確かに存在する】
きょくちょー!? そろそろでッスかー!?
【そう言いながらテレビ局玄関前で撮影機材を身に着け始めている女性の姿】
【若干童顔っぽいその顔つき】【ジーンズ素材の帽子の『つば』を反対向きにして被っている】
【腰の後ろの方には遠い場所の声を聞き取るためのマイクの長い柄を横向きにして差してあり】
【ランドセルの要領で背中には銀色の板を背負っている】
それじゃあ本日も生放送でー!
【手にした小ぶりのマイクを掴み局長の構えるカメラに目線を合わせて一言叫ぶと】
れでぃー!!
【手にしたマイクを投げ捨て 駆けた先にある巨大なカメラ機材の下の方にある穴に脚を引っ掛け】
【このカメラ機材 上の方はよく見られるごついそれだが下の方は裾のように白い金属が広がっている】
【下世話な言い方をすると 白いドム】
あくしょん!!
【足を掛けたカメラがスクーターほどの速度で地面を走り始めた】
【説明しよう!】 【近年この街において多発する能力者同士の諍いに関して一般市民は不満の声を上げていた!】
【そこで報道機関であるこのテレビ局は 能力者の実態を生放送で視聴者の皆様にお届けする事で一般市民への能力者へのイメージ回復を狙っているのだ!】
【ちなみに生放送なのは概念系能力者に放送内容を改竄されるのを避けるためだ!】
【そしてその生放送の撮影者に選ばれたのは入社まだ四ヶ月のこの女性なのであった・・・!】
さぁ始まりました本日の『朝まで生能力者』!
一体どのような人とお会いするのでしょうか私は楽しみでなりません!
【営業用などではない心からの笑顔を振りまきながら 彼女は走るのだ!】
【万識見聞】
サトリと千里眼を併せ持つ能力者
他所での出来事を見たり聞いたり出来る
また『視野に入れた相手』の心を読み取り
相手能力の詳細を知る事も出来る。
遠く離れた相手に念波を送り、意思を伝える事も可能。
ぶっちゃけて言うと、スレ内ほとんどのログを把握する事が出来る能力。
身体能力:一般人よりやや高い程度
初期装備:一般家庭にある物を任意で一つ持ってても良い。
>>253
……おっさん大丈夫か?
【いきなり顔面は痛い】
【いきなりおっさん扱いもひどい】
【鼻血とか出てないだろうかと顔をジロジロ覗き込む】
あ、おっさん危ない
【手を触れようとした瞬間、バイクの至るところから攻撃装置が飛び出す】
【先ほどの鎌からスパイクから槍からニードルから鉤から果てはペイントガンに至るまで】
【怪我がないといいのだが】
【テクテクという効果音が付きそうな歩き方で、一人の少女が行く】
【太腿に付きそうなほど長く綺麗な桃色の髪】
【細くバランスの良い体型なのだが…背と胸はそこまで大きくない】
【そんな少女の表情は、不機嫌というか、若干眉をしかめ】
【眼の下に大きなクマを作っているのを見ると、寝不足…なのだろうか】
あの人は…無能力者
あの人も…無能力者…あぁ、何時になったら会えるのかしら…
【暗い表情とは裏腹に、澄んだ声で静かにつぶやき】
【道行く人々を眺め、そのたびにため息を付いて】
早く見つけないと
ノルマが…ノルマが…
【一日ぶっ続けで歩いているような足取りで、ふらふらと】
【朧げで、生気のない表情を浮かべつつ、能力者を探していく】
>>257
うわぁー・・・カメラ回ってなかったから良かったけど噛んじゃってたぁー・・・
【中の人も書き込んでから気付いている 『でッス』とか発音しにくいだろうに】
【そう呟くと自戒を込めて首をブンブン振ると】
さぁていつもと変わらない街ですがこの街には『能力者』と言う者が確かに存在します!
それでは早速能力者を探しに駆けてみたいと思います!
【かなりの速度で走りながらも備え付けのマイクに届く可愛らしい声も人気の一つだ】
【ギュギャギャと音を立てながら歩道をドリフトカーブし 能力者を探すその動きもいつもどおりである】
おっと!ちょうど人を発見しました!早速能力者に付いて質問してみましょう!
【カメラが収めるは>>257 の姿】 【本来人が沢山いるはずのこの街並みでピンポイントに選択できたと言う事実もこのカメラの実力である】
こんにちは!可愛い少女さん!私は『朝まで生能力者』!メインパーソナリティの【過剰撮影】です!
能力者に付いての意見をお聞かせ願えないでしょうか!?
【常に能力者が見つかるわけでもない そんな時のために一般人へのインタビューという番組編成も想像の範疇だ】
【もっとも相手が『どう』なのかすらわからないのだが】
>>258
【今の少女の表情は、「ゲッソリ」という表現が似合うだろう】
【ふらふらと、呪文のように無能力者云々と呟きながら歩く】
【見ているこっちの気持ちも落ちてきそうなほどのダウナー系】
【そんな少女が歩き続けていると、何やら後ろが騒がしい】
(五月蠅いわね…何かあったのかしら)
【騒がしいのが苦手なのか、若干早歩きでその場を立ち去ろうとするが】
【声をかけられたからには無碍に断ることも出来ず】
能力者…?
別に…どうとも思わないわ
【不機嫌そうに、トーンを落として短めに答える】
そんなことより…貴女、能力者なのね
【過剰撮影】…TVアナウンサーか何かかしら
【と、相手を見つめていた少女の表情が変わり】
【自らの能力で相手の能力の詳細を知り、ボソリと呟く】
>>259
【撮影のため と言うか本来の気質だろう 彼女の表情は生き生きとしている】
【ここ数日能力者の街における問題もあってか視聴率も若干低くなっているため】
【ここは回復を狙って行きたいこともあり彼女の眼はランランだ】
なるほどー中立派ですかー ちなみに能力者の起こす犯罪などに付いてはどう思っていますか?
【近年能力者の起こしたと思われる犯罪が路地裏で頻発しており この街でのみだが自殺者数<能力者による殺傷数 となっているのは有名な話である】
え?能力者・・・? 私が? ちょっとよくわからないですね・・・
【即座にカメラのツマミをいじくる彼女】
【一応撮影人が能力者であるということがばれると】
【一般市民からの信用や視聴率に関わると局長からお達しを受けているために隠さねばならないらしい】
>>256
・・・・
【幸い、包帯のお陰で大きな怪我には至らなかった】
【それでも、指の間から血は出ているが】
フム、防衛本能・・・カ
【愉しそうに笑ながら】
【好奇心は高いらしい】
・・・無礼ダナ、我ヲ誰ト心得ルカ
キツイ、オ灸ガ必要カ・・・?
【しゃくにさわったかのように呟くと、腕を掲げて】
右目は潰してしまいなさい、左目は貴方の手に《アヌビス・ゾーイ》
【突如、槍のように鋭くなった包帯が矢のように襲いかかるだろう】
>>260
中立派…と言う事にしておきましょうか
【相手の「中立」という言葉に、少女は口を開こうとしたが】
【少し考えた後、中立派ということを訂正せずに肯定する】
…別にいいんじゃないかしら
自分の持つ能力をどう使おうと、本人の勝手でしょう?
私がどうこう言える問題ではないわ
【やはりトーンを落とし、低めの声でそう答え】
【ふぅ、と息を吐いた後、相手の瞳を見据えて】
…私に隠し事は無駄よ、【過剰撮影】
私には貴女の能力の詳細が手に取るようにわかるの
そう、弱点ですらも…ね
【ニヤリ、と意地悪く微笑んで】
【わざとカメラに向かって、相手の…【過剰撮影】の詳細を告げる】
【このままでは女性が能力者だということが一般人にバレバレとなってしまう】
>>261
あーあ、だから言ったのに……
おっさんいきなり過ぎるよ
【ヘルメットの上から頭を掻いて、呆れたように言う】
【しかし、怪しげな呪文を唱えるに至ってはそうも言っておられない】
いやおっさん俺悪くないよ?!
【言うと同時に槍が襲う】
【武道の心得は無いが、何とか頭を捻ってかわすことができた】
【直後、男は空吹かしもそこそこに地下室を飛び出す】
【ゴーグルのレンズが砕けていたからだ】
【轢こうと、ぶつかろうと、叩こうと、傷一つつかなかったゴーグルが】
>>262
なるほど・・・中々稀少な意見だと思います!
能力を人間が持つものである以上そう言った行為も認めるというのは・・・!
これは放送した中でも余り貰えない意見ですね! 皆様はどう思いますか?
【カメラに向けて意見を投げかける】
【おそらく彼女の映るカメラの下の部分にはファックス番号のテロップが流れている事だろう】
の・・・能力なんか無いですよ! 私はあくまでメインパーソナリティの【過剰撮影】です!
的外れな事を言ってかく乱しようだなんて酷い話です!
【コレまで数多くの撮影をしてきた彼女でも自分が能力者であるということがばれそうになるという事態には直面したことが無く】
【分かりやすく言えばテンパっている】 【一応Vol調整でどうにか誤魔化そうとはしているが】
【今ごろ疑問意見のファックスが送られている事だろう】
>>263
オッサン…デハ無イ…
【ズズズと、身体を動かせる】
【相手が避けた事に気づくと包帯を戻してゆく】
皇族二対シテ、何タル口ノ聴キ方ヨ…
我自ラ教育シテクレル、面ヲアゲヨ
【真紅に光る瞳で、相手を見下すようにそういうと】
【今度は鞭のように地面を叩きつける】
冥界が口を空けて迫ってくる≪ヴェロサ・タロシ・ティンパラー≫
お前を欲しがり口を空けている≪エクルァ・レイツ・レイティ・メイラー≫
【その瞬間、地面が相手を飲み込むがごとく広がって迫っていく】
【だが、その動きは直線的で読みやすい】
>>264
あら?これ生放送なの?
……ふぅん
【相手がカメラに向かって疑問を問いかけるのを見て】
【これが今現在、LIVEで中継されていると悟った少女は】
【再び、ニヤリと微笑んで】
随分と慌てているのね
…知ってる?人って本当のことを言われると大きな反応を示すんですって
貴女はどうなのかしら?うふふ
【余程弄るのが楽しいのか、ニヤニヤ笑いながら言い】
えー…お茶の間の皆さん
私の隣にいる、【過剰撮影】は紛れも無く能力者です
この私、【万識見聞】が言うんだから間違いありません
【カメラに向かって一言、そう告げた】
>>265
うっせー!そんな品のない皇族がいるか!
【枠の中の砕けたレンズの破片も掻き出さず、ひたすら階段を駆け上る】
【地割れもそれを追う、その差はグイグイ縮まる、ライダー絶体絶命】
【かわしたくても地下の狭い通路じゃ叶わない】
ええい、ままよっ!
【スロット全開、入った扉から飛び出すと同時に、その下を裂け目が走って行った】
【しかし着地点も勿論その裂け目の上なわけで】
【バイクを捻って幅を稼ぐが、それより地割れが広い】
南無八幡大菩薩!我を未だ奈落に落とさしめざらんことをっ!
【脳内柏手、祈りを捧げれば、敵もいないのに前後から長槍が展開する】
【お神輿のように、四本の槍で支えられて事なきを得たが】
【どうやって脱出しよう】
>>266
え、ええ!
この能力者の街全体への生中継です!ユーストリーム配信もしているので皆様チェックしてくださいね!
【慌てながらも宣伝の心は忘れない パーソナリティの鑑として奮闘している様子】
い、いやいや! 慌てて何かいないですって!
生放送中にテンパるとかそんな素人じゃあるまいし・・・
あれ?カメラに近づいてどうしたんですか?
【脇の方で足を引っ掛けているポーズのまま(下世話な言い方をするとヤッターワンに足を引っ掛けている一号的な)疑問に思うが】
〜〜〜!!
【カメラに向かって発言したと同時に】
【『過』『剰』『撮』『影』『は』『能』『力』『者』】
【と一文字一文字タイプライターを打つかのように音を響かせ】
【最後には前述した文が一気に表示され BGMを鳴らした】
【下世話な言い方をすると ルパン三世】
あわわわわ・・・
【【過剰撮影】の持つカメラは嘘はつかない】
【先ほどの演出をされてしまった以上 本当の事だと視聴者は気付いてしまうだろう】
ど・・・どうしてくれるんですか!ばれちゃったじゃないですか! そ・・・それに【万識見聞】って・・・
もしかして・・・
【数多くの取材に赴いた彼女だ思い当たる節があるようで】
>>267
【ゆっくり、ゆっくりと近づいていく】
【どうやら、相手は事なきを得たらしい】
ホウ…ヤルナ
良カロウ…少シハ認メテヤロウ
【そういうと、包帯を相手へと送る】
手二トレ
【引き上げてやる…といったところか】
>>269
お前に認められんでもええわい
【口ではそう言っても脱出はできんのである】
【大人しく腕に包帯を巻きつけてしっかり握る】
おら、さっさと引け
【こんな偉そうな奴知らん】
【しかし其の脚はしっかりバイクを挟みこんでいるのである】
【そして長槍が引っ込んだ】
【このまま奈落へまっしぐらルートもありうる】
>>268
そう?私には随分慌てているように見えるのだけれど
【少女はカメラの前で、その上生放送でも冷静な表情は崩さず】
【カメラの前に立ち、【過剰撮影】が能力者であることを告げ】
…うふふ
あなたの持つカメラは正直ね
【ニッコリと、満面の笑みで】
【上機嫌になったのか、トーンもいつの間にか元に戻って】
さて、これで貴方が能力者だということが
能力者の街に知れ渡たってしまったわけだけれど…
どうしたものかしらね?
【意地の悪い少女は、慌てている相手を見て言い】
あら、知ってるの?
…其れなら話は早いわね
そう、「千里を見通し心を悟る」と謳われた能力者、【万識見聞】とはこの私のことよ
【若干したり顔で、ややカメラ目線で言い放つ】
>>270
王二物怖ジセズ、無礼ナ口ヲ叩キ、挙句命令スルカ
【くくくと含み笑いをして】
【包帯を引っ張っていく】
良イ、気二入ッタ
中々、面白イ奴ヨ
【特に抵抗もせずに、掴んでいれば包帯の硬貨で徐々に上がっていくだろう】
デ、貴様ハ何者ダ
身ナリハ奇怪ダガ、王族デハアルマイ
ナレバ…戦士カ
【相手をジロジロ眺めながら】
>>271
あぁ〜・・・もう・・・コノヤロコノヤロ!
【やり場の無い気持ちを過剰演出するカメラにぶつけるが残念ながらそれは能力者に対抗しうる機材のそれ】
【ぺしぺし叩いた結果としては彼女の手が赤くなるだけである】
ど・・・どうしよう・・・視聴率がー! スポンサーがぁー!!
何よりクビが掛かっているというのにぃー!?
【カメラなど気にせず騒いでいるがカメラに映せば】
【デフォルメされて滂沱の如く涙を流す映像になっているのだろう】
【実際そう見えるはずなのだ このカメラとはそう言うものである】
や・・・やっぱりぃー! 噂に違わぬ能力・・・! でも今会いたくなかったぁー!
【ちなみに現在>>271 を映すカメラはあおり視点となっている】
【元の顔つきやしたり顔も含めて中々 良い雰囲気を出している】
【ここだけの話視聴率は伸びている】
>>272
うるせー顔も見えねえ奴に物怖じしろってか
王が御簾の向こうにいる時代は終わったんだよ
包帯の向こうにいる時代は無かったけどな
【ゆさゆさとバイクを揺すって異常を確認する】
【特に異常はないようだ、ほっと胸を撫で下ろした】
いや俺もあんたが何者か聞きたいんだが
俺はモトクロスライダー……ってもわかんねえよな……
曲芸師みたいなもんだ、曲芸師
【やっとゴーグルの破片を落とし、役立たずの枠も脱ぎ捨てた】
【フルフェイスの奥から覗く眼は、不信と懐疑と攻撃心に染まっていた】
>>274
ム…ソレモソウカ
我トシタ事ガ、ナンタル失態ヨ
【そういいかけて、顔の包帯に手をかけたところで気づく】
【相手の攻撃心と不信を】
…イヤ、ソノ目デハマダ我ノ素顔ハ晒サヌガ良イヨウダ
【だが、自分の素性くらいは教えてやるか】
【と、非常に傲慢に告げる】
我ハ王ヨ
一度、国ヲ背負イ生キタ王ヨ
ダガ、トアル国ノ異教徒共二ココニ封印サレテオッタノヨ
【ニヤリ、と笑って】
曲芸士ガ如何シテコノヨウナ場所二キタ
【今度は相手に質問を行う】
>>275
腹が立ってきた
勿体ぶるんじゃねえ、引っぺがすぞ
【ひっぺがせない】
【何でこいつはここまで攻撃的なんだろうか】
お前に背負われた国が可哀想だ
口車に乗せられた俺も可哀想だ
【空吹かし空吹かし、うるさいうるさい】
曲芸の練習なんてのは人のいないとこでやるもんだ
【そしてまたブレーキを解放する】
【王のすぐ脇を鎌がかすめ、非常階段めがけて一直線】
【加速がついたらぐっと体を沈み込ませ、バネというバネを使って飛び上がり】
【ガリガリとけたたましく壁を走れるのはタイヤに生えたスパイクのおかげ】
【見事、地割れの向こうへ飛び降りて、聞く】
今のを街でやったら何人死にました?
>>276
ホウ…威勢ノ良イ男ハ好キダゾ
【楽しそうに相手の顔を見ながら】
【まるで、おちょくるように】
良クモ言エルナ、曲芸士風情ガ
オ前ハ我ノ統治シテイタ時代、国ニハ住ンデイナカッタロウニ
【そういうと、腕あをあげる】
馬鹿カ、貴様ハ…街中デヤルハズガアルマイ
無人ノ…、我トオ前シカイナイカラヤッタノダ
【相手を馬鹿にしたように】
>>277
【ああもう腹が立つったらありゃしない】
【偉そうだし正体はわかんないし勿体ぶるし】
東方槊って知ってっか?
道化師から大臣まで出世した大人物だ
曲芸師風情とは言わせねえ
【王というのは非力が相場だ】
【まして異教徒に征服されたとあれば、武に関しては疎いに違いない】
そうか、無人、無人だからな……
【ハンドルにもたれて少し考えて】
ならお前潰してもバレねえってわけだ!
【またしてもジャンプ】
【トゲトゲスパイクの後輪で叩き潰そうと上から襲いかかる】
/落ちてしまわれたか・・・ 俺も寝よう
/試作型の能力に付き合ってもらって感謝だぜ
/・・・かなりロール制限されちゃうしボツだな・・・
>>278
デ、オマエガソレニナレルト言ウカ?
【相変わらずの傲慢である】
【腕を出して、舌をだす(舌は包帯で見えないけど)】
・・・ムゥ!
【相手が潰しにかかった瞬間に素早く横に避ける】
【判断が遅ければ潰れていただろう】
アマイゼ、王ナラバ・・・武術ニ疎イト思ッタカ?
逆ダナ、王ダカラ強クナクテハナラナイ・・・ソコラノ兵士ヨリモナ
【言いながら相手に迫って殴りかかる】
【と、言っても威力はかほどだ】
我ハ、身体的ナ都合デコノ礼装ガナケレバ満足ニ戦エヌガナ
>>280
なれねえとでも?
【傲慢はお互い様である、そうは思ってないけれど】
てめえんとこの兵士は弱ええな
お前がこれじゃあ封印もむべなるかなってんだ
【いや、着てたのがモトクロス用のライダースーツでよかった】
【パッドがなければ肋骨がどうなっていたか】
(礼装……礼装?!)
【包帯でグルグルが礼装とはどんな文化だ】
【よく民はこの王について行った物である、何も考えてなかったのか】
【バランスを崩し、前輪を下ろしてちょと休む】
【しかし重心は依然後輪に、いつでも前輪を振り回せるように】
>>281
・・・・・・
【無言で相手をにらみ返す】
【自身の兵士を侮辱されたことが相当、頭に北らしい】
東の船は出発を送らせた《タイノパ・エルクドゥ・ラパルドゥ》
私の羽なら追い付ける《ルカルミスィー・ポーレラァ・タイラー・ルーパ》
【自身の包帯を振り払うと、竜巻が巻き起こり相手へと向かってゆく】
我ノ国民ヲ愚弄スルトハ・・・万死ニ値スル・・・ッ!
消エヨ
>>282
【殴る蹴るならいくらでも弾き返してやったが】
【風は全く想定外】
【バイクにしがみつき、飛ばされまいとはしたものの、竜巻にまさか勝てもせず】
万死くらいもう経験してるんでねーっ!
消えたくっても消えられねーっ!
【なす術もなく宙を舞うが、口だけは減らない】
【風が止んだら頭から突っ込んで槍で貫いてやろうとか思っているが、妄想である】
【あさっての方向へ吹き飛ばされるに決まっている】
>>283
・・・・
【己の腕を見ながらため息をはく】
【いくらなんでも普通の人間にやり過ぎたかと思う】
【大嫌いな包帯が減ったために露出した白く、細い腕を見つめながら】
その程度か
【そちらを見つつ】
>>284
ってってってぇ……
まあもう慣れてるけどよ……
【端から端まで吹っ飛ばされた男、腰を抑えて立ち上がる】
【ヘルメットのツバにヒビ、スーツもあちこち綻びのあるところを見ると大分衝撃はでかかったらしい】
その程度?
ではもっと過激なのをお望みですか?
曲芸師らしい、フルスロットを望まれますか?
【バイクを拾いに行きつつ問いかける】
【外装パーツは凹んでいるが、主要パーツの損傷は小さい】
脚が飛ぶかもしれませんよ?
【エンジンの振動が腕に響くようになっていた】
【今日は次のトリックで打ち止めと決め、またぐ】
【相手の返答はどうあれ、言葉を発した瞬間にグリップを捻る】
【相手の眼前で後方宙返り、タイヤのスパイクも幾本もの槍も、巨大な針車と化して相手を切り裂くように】
召喚士ください
自分のちっこいやつを召喚したい
使うぜ
【浮銃演舞】
この能力者は武器を無限に製造する事ができる。
この能力者は武器を無限に製造出来る上、その武器を空中に浮遊させ、銃器なら任意で撃つ事が可能。
しかし、無限といっても、その空間に召喚出来る数は決まっており、最大で十個。
いくら火力が強かろうと、弱かろうと、小さかろうと最大十個まで。
この十個以外に一つだけ大きな武器を製造する事ができ、その武器にのり、浮遊移動できる。
製造した武器を自らが使用する事もできる。リロードは無しでガンガン撃てる。
身体能力は一般人より少し上を行くくらい。
>>286
倉庫にこんなんあった
バカテスは諦めろ
【独眼幻破】
己の分身<イミテーション>を作り出す能力者
同時に存在できるイミテーションの数は2体まで
イミテーションは顔面の中央に巨大な「眼」を1つだけ持つ
それ以外はオリジナルの容姿、武器、身体能力をそっくりそのまま映したものとなっている
ただし、肉体は人間よりも多少脆い
基本的にイミテーションは己の意思で行動する
主の言うことには忠実だが、知能はけだもののように低い
イミテーションの弱点は、その巨大な「眼」である
そこに攻撃を喰らえば、どのような攻撃でも一撃で消滅してしまうだろう
能力者の身体能力は喧嘩慣れした一般人程度
初期装備は鉄パイプ
イミテーションの作成と消去は自由に行える
複製された武器等は、イミテーションの消滅と共に消え失せる
>>286
ちっこくないけど自分が召喚できるよ
【試召喚士】
この能力者は自分をデフォルメした姿の召喚獣を一体召喚できる
召喚獣の初期装備は銃器以外なら何でも
召喚獣にはふさふさの尻尾が生えている
召喚獣の負った傷の痛みは何割か能力者にフィードバックされる
召喚獣にはHPがあり最大値は600
初期は500になっているが3レスで100回復する
召喚獣の大きさは大体成人男性の膝くらい
だが普通の人間よりも圧倒的に力が強く、すばしっこい
召喚獣のHPが400以下の時、召喚獣に腕輪を装備させることができる
腕輪は二つあり、どれか一つを選び装備する
白銀の腕輪・装備するともう一体召喚できるが、HPなどはリンクする
黒金の腕輪・装備すると召喚獣の動きが滅茶苦茶速くなる
召喚獣はどんな攻撃でも喰らえば100のダメージを受ける
身体能力は一般より少し上程度
【召喚】【使役】【元ネタ】
混ぜて欲しいな
【Sisters】
この能力者は昔悪き心を持った国王に国から追放された魔女の三姉妹の魂が多重人格として宿り、それぞれの能力を使うことができる
表に出れるには一人の人格
『長女』強力な雷の攻撃魔法を使い戦う
それを応用して、体に雷を纏わせ身体能力をあげることもできる
また一応回復魔法も使えるが切り傷が治る程度の効果しかない
身体能力は一般人
『次女』強力な炎の攻撃魔法を使い戦う
炎は攻撃だけで無く、空気を熱し蜃気楼を起こすこともできる
蜃気楼を起こしている間は攻撃魔法は使えない
また蜃気楼は一度使うと6レスの間使えない
体術をある程度使用することができる
身体能力は鍛えた軍人並
『三女』強力な風の攻撃魔法を使い戦う
風は攻撃だけで無く、自分の足元に固定することにより、宙を浮くことができる、浮いている間は攻撃魔法は使えない
ハンドガンの扱いに長けており、その腕は50m先の物を狙撃できる程度
身体能力は一般人よりちょっと上
初期装備でお好きなハンドガン2丁
それぞれの人格は会話することが可能
それぞれの性格や容姿は決めてください
>>288
バカテスってなんぞや
>>289
HPか・・・
>>285
・・・ヤッテミセヨ
【ブン、と包帯を振り回す】
【まだ、包帯は使っていない】
・・・フン
【いや、厳密には使えなかったか】
【此方が使うより先に、相手が早かったからだ】
ヤル、ネェ
【結果、避けることはできたが腕を持っていかれた】
【自分の包帯をしていた方の腕を】
ふふふ・・・
【それでも、自身の残った右腕で他の部位の包帯を使おうとする】
>>292
今のが大トリ、どっとはらい
【王の横を通り過ぎ、ゆっくりとUターンして後ろから終了宣言】
俺の芸はこれでお終い
ご観賞なすった王様が、ご満足なされなかったら殺されるキャーコワーイ
【ふぅ、と息をつき、脚をつき、ハンドルから手を離して身を投げ出す】
やる、だろ?
【ヘルメットの中から、くたびれた笑い声が聞こえた】
【まだ中から血を吹き出す腕を見下ろしながら】
>>293
アタリマエダ
【相手の問いにたいして、睨み付けながら】
【自身の足の包帯を止血に使う】
ワレハ、何者ニモ負ケテハナラヌ・・・
勝タネバナ
【そういって、自分の顔の包帯を思いきり掴む】
Message of the blowing wind (吹きすさぶ風のメッセージ)
Erasing memories (記憶を消していく)
Stars are the witnesses of our existence (星は私たちの存在を見届ける生き証人)
Change is what the world awaits (世界は変化を待ち望んでいる)
Could that be peace or war? (それは平和、それとも争い?)
The answer no one knows (その答えは誰も知らない)
Trusting the break of dawn (夜明けの瞬間に思いを託して)
The blue bird flies away (青い鳥は飛んでいく)
―我、境界線を越えて飛び立つ《ビヨンド・ザ・バウンズ》
【詠唱と同時に包帯はその顔から引き剥がされる】
【王の素顔は女性、十代後半から二十代ほどの女性の顔】
―王の剣翼《ジェフティ》ッ!
【包帯を相手へと飛ばすがごとく投げ放つ】
【瞬間、包帯はプラズマへと化してまるで主君を守る忠犬が】
【まるで、いま羽ばたかんとする不死鳥が】
【相手を貫かんと差し迫る】
【ここは『能力者の街』と呼ばれる世間からは隔離されてしまった都市】
【能力者達は隔離されていることに苦痛を感じる訳でも無く、不満を抱える訳でも無く、ただそこで生活している】
【そんな街の外れ、一時は営業していたがとある能力者の襲撃に依って閉園へと追い込まれてしまった遊園地がある】
【現在は従業員はおらず、経営者も捨ててしまったため無人となった遊園地】
【しかしそこでは一人生活を営む能力者がいた】
お姉ちゃん今日は何する?
『うーん・・・そうだね、じゃああの馬の奴とかどう?』
《あなた達・・・遊ぶのは構いませんが適度にしなさいな》
分かっていますお姉様、ではおねがいします
【遊園地の一角にあるメリーゴーランド】
【その前で佇む一人の少女】
【衣服は黒いワンピースと下着しか着ておらず靴はサンダル】
【まるで夏に取り残された亡霊のようにも見える】
まったく・・・何故わたくしがこの子達のために・・・
【少女は先ほどとは打って変わった様子でぶつくさ文句を言い放ちメリーゴーランドに手を向ける】
【すると放電を始め瞬く間にメリーゴーランドへと電力を与える】
【すると再び少女の様子が変わる】
お姉様ありがとうございました
では・・・遊びましょう
【最初の時と同じ様子の少女はメリーゴーランドに跨るとメリーゴーランドは回転を始めた】
>>294
さすがに曲芸師からクーデターは無理だったかねえ
【腹を決めたら怖くない】
【カシャンとスタンドを立て、エンジンを切った】
【あとはバイクに跨がったまま体を預けて、ただ死を待つばかり】
(あー、ランプ死んだ)
(あと硬いもんあったっけ)
(ヘッドパーツがあるか)
(燃料タンクも終わったな)
【プラズマがバイクを前から砕いていく様子がスローモーションで見える】
【長年連れ添った愛車が破壊されていくのも中々趣深い、寂しく感慨に浸っていたが】
【それもバイクがやられてる間の話】
ゲホッ
【喉の奥から血の塊が飛び出してきた】
【後から後から、不思議なくらい湧いてくる】
【嫌味なほど正確に、鳩尾を貫いたプラズマはそのまますっ飛んで行って】
【男は朦朧とタコメーターが血で上塗りされるのを見ていた】
>>296
潔し・・・
【それだけ、告げて女性はその場に倒れ伏せた】
【最後の力】
【自分の行えた最後の攻撃だった】
【疲労から女性はその場で倒れ付した】
>>297
【ヘルメットもかぶりっぱなし、バイクにも乗りっぱなし】
【胸に大穴、バイクは血に染まり、ゴーグルは砕けて】
【数週間後、取り壊しに来た工事の業者は男の死体をどう思っただろうか】
【どかそうにもバイクが物騒でどかせない、警察を呼んで面倒も起こしたくない】
【結局、その場に埋める事にしたようだ】
【バイクと一緒に、そのままの格好で】
【裂け目もあったしちょうど良かったかもしれない】
>>297
/すまねえがあっしは寝るぜ!
/お疲れ様なんだぜ!
>>299
/乙した―
>>295
【そこに、ずるずると血だらけの女性が這ってくる】
【左腕がなく、身体中が包帯で巻かれており】
【黒いかみはもはや、血の斑点で飾られている】
・・・また、へんなところだ
>>301
【回る速度は一定で辺りの黒の景色がボヤけて見える】
これがメリーゴーランド・・・
私達の時代にはありませんでしたね・・・
《誰か来たよ》
【咄嗟に物音のする方向を向けば満身創痍という言葉を体現したような女性】
【メリーゴーランドを飛び降りそちらへと駆けて行く】
【警戒しているのだろう、太もものホルスターに収めていたデザートイーグルと呼ばれる拳銃を抜く】
貴女は誰ですか?
どうしてそんなにボロボロなの?
>>302
(鉄の・・・筒か)
【盆やりとした頭で、相手のデザートイーグルをみて思う】
【血を流しすぎたらしい、頭が働かないようだ】
我は、王・・・
嘗て、一国を背負い
異教徒に国を弾圧された王
【ぐぐぐ・・・と、力をいれて威厳を見せようとするが】
【うまくいかず倒れそうになる】
この傷は、死逢った故よ
【クックッくと笑って】
貴様こそ、誰ぞ
>>303
【拳銃を握ったまま銃口を相手へと向ける】
【生き残るためには必要な術なのだ】
王・・・ですか・・・っ!お姉ちゃんダメ・・・
王だって!?
どこの王だ・・・答えろ!
【目の前の少女の表情や仕草】
【それが王と聞いた途端に変わる、まるで別人のように】
【先の大人しい様子から一変、荒々しい態度で銃口を突きつけそう問いかける】
やっぱりお前も能力者かッ!
目的はなんだ・・・こんなところまで追ってきやがったのか!
/んあー・・・
/ダメだこの時間だと眠気で文章がおかしい・・・
/ちょっと今日は無理せず寝ます
/絡んだばかりなのに申し訳ない・・・
>>304
・・・・
【その相手の変貌を見て睨み付ける】
【怒りでも憎しみでもない、いわば目上のものが目下のもノを叱るような睨み付け】
言葉、が違うな凡愚
仮にも、弾圧された国とて我は王である
王にたいして、その口の聞き方は無礼・・・と言うものだ
【そういって、相手の銃を無理矢理掴みぴったりと自分の額にくっ付ける】
能力者だかなんだか知らんが・・・
我は、ものの聞き方を知らん獣と話す気は無いわ
【傲慢】
【己が事を全て棚に上げての傲慢】
【これが彼女が王であった由縁であり、国が弾圧された所以である】
殺すか?やってみせよ
貴様に墨付きの国である王たる我が殺せる覚悟があるならな
【彼女が告げた國は、もう遥か昔に民主主義の国へと化している】
【現代の人間であれば首を捻るだろう】
>>503
/あいよー
暇をつぶそう
【蕃茄乱舞】
この能力者は念じると、周囲5m以内の人々の手には真っ赤なトマトが握られる。
このトマトは大変美味とされるのだが、それを手にした人々はなぜかそれを投げたくなる衝動に駆られる
人が多い場所でこの能力が発動すれば、たちまちに当たりは真っ赤に染まってしまうだろう。
平和的なのかはた迷惑かわからない能力。
初期装備としてトマトを所持し、念じる事で無限に生み出すことが出来る。
規制は解けぬよいつまでもー・・・
どうせ、誰もこないだろうが能力くれ
>>310
そう言われると来たくなる
【嫌康胞子】
この能力者は、キノコの化け物だ
口から毒胞子を吐くことができる
この胞子、吸った相手を殺さず寄生し、内側から意識を乗っ取る
最終的に宿主が本体と同じ能力を持った操り人形状態になるという恐ろしいもので
解毒でなく殺菌、外科療法の類しないと除去はできない
ちなみに寄生してる段階で生かさず殺さずレベルの苦しみを味わう
ただしこの胞子、かなり空気に弱く、確実に植え付けようと思えば口移しくらいしか方法がない
また、同じ胞子から子分となるキノコ戦闘員を作り出す事もできる
この場合、何か食べ物を口に含み、ぺっと吐き出せばムクムク人間大まで大きくなってくる
食べ物の続く限り無限に生み出せるが
所詮キノコ、知能はほぼ0なのであまり数が増えると統制がとれなくなる危険がある
ちなみにすぐ死ぬ。溶けて死ぬ。
身体能力
本体:下
戦闘員:常人
【心影黒穴】
この能力者は、影を操る
というか影が本体である
あなたを蹴飛ばしたそいつを殴ろうと斬ろうと、何のダメージにもならない
ダメージを与えたかったら影に攻撃するべきだ
この能力者は、影に潜り込み、影の元に似た形になる事ができる
電線の影に潜れば蛇に、犬の影なら犬や狐に、という具合だ
もし光源が複数あり、自分の影が複数あれば分身だってできるかもしれない
影から影に乗り移るのだって自在だ
身体能力:光原の強さ=影の濃さに比例
【世界は広い】
【故にこんな事がありうるのだ】
きのこーのーこーのこげんきのこー
【アスファルトの日々の間から逞しく、キノコが生えている】
【くりくりときれいなめに口がついている】
【それ以外は只のキノコである】
暇つぶしを望むなら贈ろうか?
【片翼天使】
この能力者は刀身が長い刀『正宗』を所持している
主な戦闘方法は刀と体術
剣閃という斬れ味を持った衝撃波を飛ばすことができる
まるで地面が縮んだかのように錯覚してしまう高速の走行法「縮地」を習得している
これにより相手との距離を一気に詰めることができるだろう
ただし「縮地」は直線移動しかできないため注意が必要である
身体能力は高い
初期装備『正宗』
【路地裏】
【交差する二つの人影】
【交差したのち片方は地面へと倒れそのまま動かなくなる】
所詮その程度の実力
峰打ちだ・・・殺す気も失せる
【残った片方の人物】
【黒いズボンに上着は着ておらず胸部にはさらしを巻いただけ、という格好の女性】
【手に握るのは刀身が身の丈以上はあるだろうと思われる白銀の太刀】
【腰に差している鞘の長さがその太刀の長大さを語っている】
能力者の街というから強者を期待してみれば・・・
なんだこの雑魚の集まりは・・・鍛錬にもならん
【倒れた相手を見もせず太刀を鞘に納めれば月を見上げそんな愚痴を零す】
>>315
きーのーこー
【足元にはしゃべるかぁいいキノコが!】
>>316
【その時足元で蠢く何か】
【咄嗟に太刀へと手をやりつつ見下ろせば】
・・・・・訳がわからん
【下を見れば見えるのは紛れもまくキノコ】
【いやキノコにしか見えない】
なんでキノコが喋る・・・
能力者の街だからってなんでもありすぎだろ・・・
【一先ずは蹴り飛ばして反応を見る事にしたらしい】
【早く逃げないと蹴りがキノコを襲うだろう】
>>317
のこッ!
【なす統べなく蹴っ飛ばされるきのこ】
【そのうち、根っこの部分で体を支えて立ち上がる】
ひ、ひどい!いきなりそんな蹴飛ばさなくてもいいじゃないのこ!
【どうやら、のこというのは口癖らしい】
【謎がなぞを呼ぶどころか謎が団体さんでやって来たようだ】
キノコはキノコだからしゃべるのこー
大体、そーいうてめーこそその服装はさすがにねーんじゃねーのて思うのこー
【存外、口が悪い】
【跳び跳ねながら相手をあおる】
>>318
【足に確かな感触】
【キノコ独特の柔らかいあの感触だ】
なんだ・・・?
【いきなり立ち上がったキノコ】
【若干興味深そうに観察してみる】
ふむ・・・能力者の街というのはキノコまで能力を持っているのか
それになんだ・・・旨そうだな
【見て見ぬフリをしようと思った】
【しかし、事情が変わった】
この格好は動き易さを追求している
外見は重要じゃない
それよりキノコ・・・ちょっとその大きさじゃ食べにくいからさ・・・一口大に捌こうか
【笑顔でとんでもない事を口走りながら太刀を抜き出した女性であった】
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