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暇潰しあるいはロール練習スレ
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>>342
【無数の瞳が、大地にその巨顔を埋めて行く凶竜を見詰める】
【凶竜の尾がうねる度に大地は隆起し、ひび割れた地面からは毒が噴き出し世界を腐らせて】
【壁外にも当然広がっていた街並みは、ほんの数分で崩壊してしまった】
【城壁が抜かれればどうなるかは明らかと、誰もが陰惨な未来に思いを馳せた時】
――!!――!!!
【しかし、おぞましき地の底で響く咆哮は断じて否と】
【一匹ぼっちの孤高に、一人立ち向かう狂える英雄が此処に居ると主張して】
A……
【遂に、男の必死が凶竜の脳に届く】
【飛び込んだ鉄骨は、薬は、そして拳はしたたかに脳を貫き侵し砕き潰しただろう】
【余りに頑強な反射装甲が衝撃を逃がさず、故に凶竜は死ぬ】
…………
【恐竜が大型化で滅びた様に、凶竜は最強故に無様な死を】
GA――
【いや、まだだ】
――AAAAA――
【凶竜の前には、まだ滅ぼすべき、喰らうべき文明、人々の繋がりがそこに】
――AAAAAOOOOOUUU!!!
【かくて大地はひっくり返る】
【恐ろしい力をもって地面ごと城壁を半ば持ち上げた凶竜は、炎と毒を吐きながら突撃】
【自らのブレスに突っ込みながらの体当たりで、古都を滅ぼさんと】
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