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( ω )千年の夢のようです
73
:
◆3sLRFBYImM
:2016/06/07(火) 23:28:00 ID:uoQSJDlE0
(;"ゞ) 「そんな恐い顔するなぁよ」
川 ゚ -゚) 「…あ…」
違う、とクーは慌てて手を振り否定する。
デルタは分かっているようで分かっていないような、曖昧な表情でクーを諌めた。
( "ゞ) 「いいんだいぃんだぁ、一休みするかい? のんびり行こぉうぜ」
川 ゚ -゚) 「…なにか手伝えることなら私もやるよ」
デルタは籠に手を突っ込むと、奥の木箱からいくつかの道具を取り出しはじめる。
当然だが、いずれも見たことのない…未知のアイテム。
皆目見当のつかないそれらをクーも手に取り、どう使うものかとまじまじ眺めた。
( "ゞ) 「…ははは、なぁにやってるんだ。
ほらこの飯盒に、そう、これだ。 水を注いでくれるかなあ。
…それとぉ――」
文化の違う異邦人はこうして交流を深める。
クーは言われるがまま、即席の火鉢の上に飯盒をセットしていく。
支度を終えるとデルタは指を動かし、火打ち音が鳴ったかと思えば間もなく炎が熱を生み出した。
( "ゞ) 「湯がぁ沸くまで少しある。 話せるところだけでいいから、おたくの世間話でも訊かせてもらうとするかあ」
( "ゞ) 「名前、なんていうんだぁ?」
川 ゚ -゚) 「……
私の名前は――――」
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