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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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(ツン)「もうちょっと頻繁に出てきてもいいのに」
細剣を構えたツンが、軽やかなステップで剣を振った。
(ドクオ)「はじまりの街の周辺は初心者用、
練習用だから一度に出てくる数はそれほど多くないんだよ。
一人で来て練習できるように、一度に何匹も徒党を組んで出てきたりはしない。
レベル的にも弱いから普通に切っても倒せるし、
剣技を使えばほぼ一発か二発で倒せるくらいになってる」
それを見て、呆れつつも感心した面持ちでドクオがゲームについて講釈をたれていると、
ブーンが横に並んで立った。
(ブーン)「戦ってる時に後ろから襲われたら大変だおね」
(ドクオ)「そういうこと」
(ブーン)「でもこの剣技(ソードスキル)って、なかなか難しいおね」
ブーンが片手剣を両手で持って剣道のように構えると、
横でドクオは片手で構えを見せた。
(ドクオ)「慣れだなー。
武器それぞれに設定されてるから、その種類の武器を使えば使うほど技は増える。
で、技を使えば使うほど、技のレベルも上がる」
(ツン)「技のレベルが上がるとどうなるの?」
(ドクオ)「技の後起きる硬直時間が減ったり、
技の能力が上がって敵に与えるダメージが増えたり」
(クー)「なるほどね」
(ブーン)「おー。難しいお」
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