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('A`)は異世界で戦うようです

257:2014/06/15(日) 22:49:08 ID:y0WfqNpk0
ドクオは前に一歩踏み込む。それだけで貞子との距離をゼロに詰めた。

('A`)「はぁぁぁぁぁぁ!!」

横に一閃。先程相対した時と同様、貞子は姿を眩ます。同時に何かの魔法陣が仕掛けられていた。

('A`)「るぁ!!」

爆発。が、ドクオは剣を振った勢いそのままに反転すると、爆風を利用して跳躍した。その先には貞子が魔法陣の準備をしていた。

川д川「さっきよりは遊べそうね」

('A`)「余裕こいてんなよ」

貞子の攻撃を一振りで消し飛ばし、さらに接近。しかし当然貞子は下に移動する。ドクオは近くの建物の壁を蹴って貞子をおった。

貞子は複数の魔法で迎撃してくるが、ドクオには効かない。剣を振ればそれだけで消えるのだ。要は敵の動きを先読みさえすれば負けるわけがない。

川;д川「くっ」

強烈な突きを繰り出すと、貞子は後方に飛ぶ。流石に当たればまずいと察したのか、避けながら小さい魔法でこちらを牽制し始めた。

ドクオはそれを消さずに動体視力のみで隙間を潜り抜けて貞子を目指す。相手に時間を与えればそれだけ様々な魔法がドクオを襲うのだ。

川д川「さっきとは段違いの動きね」

('A`)「俺にもさっぱりだけどな」

貞子が目の前に黒い壁を生成する。どうやら動きを悟られたくないようだ。

ドクオは壁を切り裂くと、すぐに距離を取る。やはり貞子はいない。

川д川「でも、まだまだよ」

頭上から大量の黒い矢が降り注いだ。逃げ場はない。

('A`)「ちっ」

大きく横に飛んでその場を離脱。が、黒い矢はドクオを追跡し方向を変えた。

斬り飛ばすか迷ったが、ドクオはそれに突っ込んだ。矢はドクオを追って他の矢に当たると相殺していく。

('A`)「ちょこまかと逃げやがって」


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