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( ^ω^)ひたすら嘘予告をしていくようです
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――その日、一人の乙女が決意した。
何時からだろうか。いったい何時からこんな事になってしまったのだろうか?昨日?一昨日?…ううん、もっとずっと前。
今思えばいくつもの兆候はあった、……そうと、気付かなかっただけで。
( ^ω^)「ツン…。僕はツンがどんな姿になってもそれがツンである限り愛する自信があるお…」
「な、なによいきなり…?どうかしたの?それともなんかしたの?」
――それは静かに
言い訳をさせて欲しい。私は気付いていなかった。いや、本当は気付きたくなかっただけかも知れないけど。見て見ぬふりを、してただけかも知れなかったけど。
本当に、分からなかったのだ。己の悍ましい変化に。恐ろしい事に。
( ^ω^)「茶化さないでくれお、ツン。そんなんじゃないお……大事な、話なんだお」
「う、うん。ごめんブーン。話って?」
――しかし確かに
少しずつ、少しずつ。床にほこりが降り積もるように、砂漠に砂粒が一粒ずつ増えるかのようなかすかな、しかし確実な変化。そしていつかは露呈する変化。
いつかロバの背骨を折る一本の藁の様に、私の積荷にも、一本の藁が乗せられようとしていた。――-限界が、迫っていた。
( ^ω^)「多分、ツンにとって辛い話かもしれないお。でも、最後まで怒らないで聞いてほしいお。ツンが、ツンが心配なだけなんだお。それを信じて欲しいお」
「分かったわ、信じる。ブーンの話を聞くわ。怒らないし、最後まで聞く」
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