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( ^ω^)ひたすら嘘予告をしていくようです
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―――夏が来た。
より正確に言うなら、『夏の様な』男がやって来た。
くそったれで暑苦しくて、しつこくてうるさい。おまけにギラギラとした青春の塊みたいな。俺の大嫌いな季節にそっくりな奴がやって来た。
( ^ω^)「おおい!ドクオー!!遊びに来たお!!開けてくれお!!」
('A`)「お前に俺の家を教えた覚えはないんだがな」
( ^ω^)「硬い事は言いっこなしだお。さっさと遊びに行くお!」
―――そいつは夏の空気みたいにへばり付いてきて、ちっとも離れやしない。
('A`)「遊びに来たんじゃねぇのかよ。何で外に出るんだよ。行かねぇよ」
( ^ω^)「おっおっ、そうだったお。でも天気がいいから外で走りたいお」
('A`)「お前ひとりで行けよ。」
( ^ω^)「ドクオも外に出た方が良いお。このままじゃもやしとドクオの見分けがつかなくなって困るお」
―――おまけにとびきり失礼な奴だ。
('A`)「ほっとけ!太陽は嫌いなんだよ」
( ^ω^)「あれ?もやし?最近のもやしは喋るのか」
(#'A`)「カエレ!!!」
―――こいつがいる限り、俺に安息の時は訪れない。俺は何としてでも、この男から逃げ切って見せる。
('A`)(まぁ、明日からかな。本気出すのは)
('A`)夏が終わらないようです
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