レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)ひたすら嘘予告をしていくようです
-
川lli -゚)「……う……。そこに、いるのは……ドクオ、と、ブーン……か?」
(;'A`)「クー! 気が付いたのか!?」
川lli -゚)「……私、は……」
(;'A`)「クー! それ以上喋るな! 大丈夫だ、お前は……」
川lli -゚)「ドクオ……いいんだ。自分の体だ……もう、ダメそうなことぐらいは……自分でわかる……」
そう言ってクーは片方の口元を釣り上げて笑った。いや、笑おうとした。
弱り切ったクーの身体は、いつものような表情を形作ることさえも彼女に許さなかった。
川lli -゚)「なあ、ドクオ……お前に頼みがあるんだ……」
(;'A`)「頼み……?」
そう聞き返しながらも、ドクオはおおよそ彼女の『頼み』とやらの見当はついていた。
身体は、心は全力でその解答を認めるのを拒み、少しでもその認識を先送りにするための尋ね返しだった。
しかしクーは、そんなドクオの心情を見透かした上で無視するかのように、笑うことも出来なくなった口から言葉を紡ぐ。
川lli -゚)「お前の手で……私を殺してくれ……」
.
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板