レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
-
悲しそうに話すショボン。
シャキンはその表情と口にされた内容に、息をのんだ。
(`・ω・´)「そうか…」
(´・ω・`)「誘ったことを、まだ気にしているんだろうね。
この世界に来たのは、自分達の意思だっていうのに」
(`・ω・´)「おまえは、人のことは言えないだろ?」
(´・ω・`)「……今は良いじゃん、それはさ。
それに僕は、ドクオ程応用効かなくないよ」
(`・ω・´)「ん?」
(´・ω・`)「怖いんだとも思う。僕ら…。ブーン、ツン、クー、そして…僕。
自惚れじゃなく、ドクオにとってこの四人は一番大事な友達なんだよ。
もちろん他のメンバーも大事な友達だけど、やっぱりさ。
でも、ハインを好きになってきている自分がいて、そんな自分が怖いんだと思う。
いや、嫌い…なのかもしれない」
(`・ω・´)「どういう事だ?」
(´・ω・`)「ぼくら以上に好きな人を、大事な人を作ってしまうのが、怖いんじゃないかな。
そして、そんな自分が許せない。嫌い。
ドクオなら例え恋人が出来たって恋愛脳になる様なキャラじゃないから、大丈夫だと思うんだけど」
最後はおどけた様に肩をすくめて話す。
けれどその表情はやはり悲しげで、シャキンの心は痛んだ。
(´・ω・`)「でも、少しずつだけど折り合いをつけ始めているような気がするんだ。
二人でクエストとか採取に行ったりしているみたいだしね。
……大事なものが増えるのは、良いことだよ。きっと。
ドクオなら、その分慎重になってくれるはずだから」
(`・ω・´)「……この先に期待だな」
(´・ω・`)「うん。そうだね」
最後に心からの笑顔を見せるショボン。
シャキンは、それを見て心の中で安堵の吐息を漏らした。
.
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板