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( ´_ゝ`)デザート×キャラバンのようです(´<_` )
6
:
名も無きAAのようです
:2012/11/23(金) 19:52:02 ID:tFLjG.4M0
年の頃は十代後半から二十代前半。
細いながらも、がっしりとした体格をしたこの青年の名前は、弟者=流石。
街と同じ名をした彼は、この街を切り開き実質的に支配する女傑、母者=流石の二人目の息子であった。
(´<_`*)「何事も起こらないというのは、いいものだな」
息を吸うのも苦しいくらい乾いた空気も、見渡す限りの砂も、この場所からは感じられない。
そんな場所で横になっていると、ここがどこなのか忘れてしまうようだ。
夕暮れまでここでこのまま一眠りしようか……
l从・∀・ノ!リ人「ちっちゃい兄者、みっけなのじゃ!」
(´<_` ;)「――ぐぇ」
……そんな彼の願いは長続きしなかった。
どこからか現れた彼の小さな妹が、青色の髪をたなびかせながら彼の体へと飛び込んできたからだ。
いくら体を鍛えようとも、人間一人の体重が不意にかけられればたまったものではない。
平静を装おうとするも失敗し、彼がうめき声をあげるのは仕方のない話であった。
l从・∀・*ノ!リ人「兄者ーちっちゃい兄者ー、今日こそはあそぶのじゃー!」
(´<_` ;)「だがしかし、こっちは久々の休日……」
l从・∀・#ノ!リ人「まえもそういって、あそんでくれなかったのじゃー。
ちっちゃい兄者は妹者にイジワルなのじゃー」
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